JP2009107393A - 車載カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来相当の耐塵性、耐水性、強度、およびデザイン性を確保しつつ、製造工程の工数を削減し、カメラユニットを保護する筐体の外観の品質に関わる良品率を向上させることができる車載カメラを提供すること。
【解決手段】レンズ9、固体撮像素子8、固体撮像素子8から出力される信号を処理する信号処理基板7を備えたカメラユニット10と、カメラユニット10のレンズ9の受光面を覆うとともにカメラユニット10の画角視野にある光を透過する第1のケース11と、カメラユニット10の周囲を第1のケース11と一緒に封止する第2のケース12と、第1のケース11を覆うとともに画角視野を確保する開口部13aを有する第3のケース13とを備えるように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の室内に搭載される車載カメラに関する。
この種の車載カメラとしては、車内のステアリングコラムの上などに搭載され、車両の運転者の脇見の検知を行うものがある。例えば、従来の車載カメラとしては、固体撮像素子、レンズ、およびレンズを支持するレンズ支持体などの撮像部を保護するケース本体を有し、車両に取り付けるためのナットが、レンズ支持体とは別体で、下ケースの底面に設けているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のこの種の車載カメラ(車室内カメラ)は、運転者や乗員の目前、或いは、手の触れる場所に搭載されるため、デザイン性と強度の両立が必須である。そのため、ケースの外観面には、レンズや信号処理基板部分を保護しながら光線を透過する光線透過部を有し、光線透過部以外のケースの外観面は、車両の内装に合わせた色調を重視することが必要であった。
ここで、具体例として従来の車載カメラの分解図を図4に示す。図4に示した車載カメラは、レンズ、固体撮像素子、及び信号処理基板を保護するためのケースに収容される構造を有し、耐塵性、防滴性、および、搭載状態で想定されるカメラケースへの負荷に対してのカメラユニットを保護する強度を備えている。
図4に示した車載カメラは、レンズ、固体撮像素子、および信号処理基板を設けたカメラユニット40は、光線透過部41aを備えた上ケース41と、上ケース41と外周で嵌合することでカメラユニット40の全周を封止する下ケース42とで構成されるケースの中に収納される構造になっている。下ケース42は、ネジ42aでカメラユニット40と固定されており、さらに、ネジ42bで上ケース41と固定されている。
特開平07−074993号公報
しかしながら、従来の車載カメラでは、図4に示したように上ケース41の外観面と光線透過部41aとが一体にして形成されていたので、以下の課題があった。
第1に、上ケース41の外観面に塗装を施す際に、塗装しない光線透過部41aをマスキングすることが必要になり、製造工程にかかる工数が増加しているとともに、マスキングの見切り等でデザイン性や、見切りの見栄えの品質を害する恐れがあるという課題があった。
第2に、カメラユニット40、上ケース41、下ケース42の全ての組み付けが終了後に、カメラ性能の検査工程を実施しなければならず、カメラ性能を検査している最中に、色調および見栄えを重視する外観面にキズをつけてしまう可能性があった。
第3に、同一機能のカメラを内装デザインの異なる車種に搭載する際、外観面の外形形状だけでなく、一体となっている光線透過部や、下ケースも新規としなければならず、金型費のロスが発生していた。
本発明は、従来相当の耐塵性、耐水性、搭載状態で想定されるカメラケースへの負荷に対してのカメラユニットを保護する強度、およびデザイン性を確保しつつ、製造工程の工数を削減し、カメラユニットを保護する筐体の外観の品質に関わる良品率を向上させることができる車載カメラを提供することを目的としている。また、本発明は、光線透過部を共用し、車種ごとにデザインの異なる外観面の部分のみ新規金型の作成を行うだけで、同一機能のカメラを内装デザインの異なる車種にも搭載可能にする、ということを目的としている。
本発明の車載カメラは、レンズ、固体撮像素子、および前記固体撮像素子から出力される信号を処理する信号処理基板を設けたカメラユニットと、前記カメラユニットに設けられたレンズの受光面を覆うとともに前記カメラユニットの画角視野にある光を透過する第1のケースと、前記カメラユニットの周囲を前記第1のケースと一緒に封止する第2のケースと、前記第1のケースを覆うとともに前記画角視野を確保する開口部を有する第3のケースと、を備えた構成を有している。
この構成により、光を透過する部分を第1のケースに有し、第3のケースが特に塗装しない部分をもたないことで、第3のケースの外観面に塗装を施す際に、塗装しない部分にマスキングする必要がなくなるため、製造工程の工数を削減することができる。また、カメラ性能を検査した後など、出荷直前に第1のケースに第3のケースを組み付ければよいため、カメラユニットを保護する筐体の外観の品質に関わる良品率を向上させることができる。また、この構成により、第1のケースは共用し、第3のケースのみ新規金型作成を行うだけで、同一機能のカメラを内装デザインの異なる車種にも搭載する、ということが可能になる。
また、本発明の車載カメラは、前記第3のケースの開口部と嵌合する突起部を第1のケースに備え、前記突起部が、前記画角視野にある光を透過する構成を有している。
この構成により、カメラユニットの画角視野を確実に確保でき、且つ、第1のケースの突起部の外観面と第3のケースの外観面の面(ツラ)を合わせることが可能となり、従来と同等の一体感のあるデザイン性を確保できる。
また、本発明の車載カメラは、前記第3のケースの内側と前記第1のケースの外側とにそれぞれが嵌合する位置決め形状を備え、前記第3のケースが、前記位置決め形状で前記第1のケースに固定される構成を有している。
この構成により、第1のケースの突起部と第3のケースの開口部とで形成される周囲の隙間を均一にすることで、デザイン性を確保でき、また、外観面に塗装をした場合の見切りの見栄え品質を向上することができる。
また、本発明の車載カメラは、前記第3のケースの外観面が、前記第3のケースを設置する周辺の色調に合わせた色調で塗装加工された構成を有している。
この構成により、車両に乗車している人間が車載カメラに気が付く可能性を低くすることができ、デザイン性を確保することができる。
また、本発明の車載カメラは、車両に取り付けるベースを備え、前記ベースが、前記カメラユニットと前記第3のケースとを固定する構成を有している。
この構成により、従来と同等の強度を確保することが可能となる。
また、本発明の車載カメラは、前記第1のケースが、可視光を遮断し、前記画角視野にある赤外光を透過する材料で形成されており、前記カメラユニットが、前記第1のケースで透過した赤外光を受光する構成を有している。
この構成により、照明が乏しく暗い車室内でも乗員を撮像することができ、且つ、カメラユニットを外から見えないようにできて、車両に乗車している人間が車載カメラに気が付く可能性を低くすることができ、デザイン性を確保することができる。
以上のように、本発明の車載カメラによれば、色調を重視する外観面を塗装する際、マスキングを廃止できるため、製造工程の工数を削減することができ、併せて、光線透過部との見切りの見栄え品質を向上することができる。また、カメラ性能検査後に、色調を重視する外観面を有する筺体の組み付けをすることができるため、従来相当の耐塵性、耐水性、強度とデザイン性を確保しつつ、カメラユニットを保護する筐体の外観の品質に関わる良品率を向上させることができる。また、光線透過部と色調を重視する外観面の部分とを、それぞれの別のケースで構成したことにより、光線透過部を共用し、車種ごとにデザインの異なる外観面の部分のみ新規金型作成を行うだけで、同一機能のカメラを内装デザインの異なる車種にも搭載することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車載カメラの分解図である。図1に示した車載カメラは、カメラユニット10と、カメラユニット10を収容する第1のケース11および第2のケース12と、第1のケース11を被いこむ第3のケース13と、カメラユニット10および第3のケース13を固定するベース14とを有している。
図1に示した車載カメラは、例えば、車内のステアリングコラムの上などに搭載され、ドライバーモニタの役割を果たし、車両の運転者を撮像することで運転者による脇見運転の検知を行うように取り付けられている。
カメラユニット10は、レンズ9、固体撮像素子8、および固体撮像素子8から出力される信号を処理する信号処理基板7、信号処理基板7の中央周辺にレンズ9を支持するレンズ支持体16を有している。固体撮像素子8は、信号処理基板7に半田付けされ、金属性のレンズ支持体16にレンズ9と信号処理基板7が固定されている。なお、カメラユニット10は、本発明のカメラユニットを例示したものである。カメラユニット10には、カメラ支持体16の左右にネジ穴10aが設けられており、ネジ穴10aを介して第1のケース11とネジ10bで固定される。
第1のケース11は、カメラユニット10を収容するように形成され、レンズ9、固体撮像素子8、および信号処理基板7を保護するとともに、後述する第3のケース13の開口部と嵌合する台形状の突起部11aを有している。なお、第1のケース11は、本発明の第1のケースを例示したものであり、本発明の第1のケースは、カメラユニット10のレンズ9の受光面を覆うようなものであれば如何なるものでもよい。
第1のケース11は、光を透過する光線透過部を突起部11aに設けてあり、光線透過部は、さらに、可視光を遮断し、カメラユニット10の画角視野にある赤外光を透過する材料で形成される。カメラユニット10は、第1のケース11で透過した赤外光をレンズ9および固体撮像素子8で受光するようになっている。
図5は、光線透過部における光線の波長と透過率との関係を表すグラフである。光線透過部は、図5のグラフによれば、約850nm以上の波長の光線(=赤外光)を取り込み、約750nm以下の波長の光線(=可視光)を遮断する。このようにすることで、照明が乏しく暗い車室内でも乗員を撮像することができ、且つ、カメラユニット10を外から見えないようにできて、車両に乗車している人間が車載カメラに気が付く可能性を低くすることができ、デザイン性を確保することができる。なお、図5は、第1のケース11の光線透過部の特性を例示したものであり、固体撮像素子8の赤外光受光感度領域であれば、可視光を遮断する波長は、如何なる特性でもよい。
第2のケース12は、第1のケース11と係合してカメラユニット10のレンズ9、固体撮像素子8、および固体撮像素子8を包み込んで保護するためのものである。なお、第2のケース12は、本発明の第2のケースを例示したものである。また、第2のケース12にあるコネクタ17と、信号処理基板7にあるコネクタ17とが嵌合するようになっている。
第2のケース12は、ネジ穴12aを介して、第1のケース11とネジ12bで嵌合されるようになっているため、カメラユニット10は、第1のケース11と第2のケース12とによって包み込まれた状態となる。
第3のケース13は、第1のケース11および第2のケース12を覆うように取り付けられるものであり、開口部13aを備えている。なお、第3のケース13は、本発明の第3のケースを例示したものである。
開口部13aは、カメラユニット10の画角視野を確保するためのものである。開口部13aは、突起部11aと嵌合するように構成されている。また、開口部13aは、突起部11aの外形を約0.1mm外側にオフセットしている。従って、カメラユニット10の画角視野を確実に確保でき、且つ、第1のケース11の突起部の外観面と第3のケース13の外観面の面(ツラ)を合わせることが可能となり、従来と同等の一体感のあるデザイン性を確保できる。
また、第3のケース13の外観面は、車両の内装に合わせた色調にするなど、第3のケース13を設置する周辺の色調に合わせた色調で塗装加工されている。従って、車両に乗車している人間が車載カメラに気が付く可能性を低くすることができ、デザイン性を確保することができる。なお、外観面の塗装加工においては、第1のケース11および第2のケース12に取り付ける前になされる。
また、第3のケース13の内側には、位置決め形状13bを備え、第1のケース11の外側にも、位置決め形状11bを備え、位置決め形状13bと位置決め形状11bとが嵌合することで、第3のケース13が第1のケース11に固定される。これらの位置決めにより、第1のケース11の突起部11aと第3のケース13の開口部とで形成される周囲の隙間を均一にすることで、デザイン性を確保でき、また、外観面に塗装をした場合の見切りの見栄え品質を向上することができる。
ベース14は、例えば、車内のステアリングコラムの上などに取り付けるような平板状の構造を備え、カメラユニット10および第3のケース13を固定するようになっている。図1に示すように、ベース14は、カメラユニット10をネジ14aで固定し、その後、第3のケース13をネジ14bで固定するようになっている。
図2は、本発明の実施の形態に係る車載カメラの正面図である。図1で説明したように、第3のケース13が、第1のケース11および図2では図示していない第2のケース12に覆い被さっている。また、第3のケース13の開口部13aと第1のケース11の突起部11aとが嵌合しており、第3のケース13と第1のケース11とが固定されている。
なお、図1および図2に示した車載カメラは、電源供給および映像出力のためのケーブル15で接続されている。ケーブル15のもう一方の接続先には、車両との接続用のコネクタ18が接続されている。次に、図2に示してある鎖線で切断したときの断面Aの断面図を図3に示す。
図3は、本発明の実施の形態に係る車載カメラの断面図である。第1のケース11と第2のケース12とで構成される筺体がレンズ9、固体撮像素子8、固体撮像素子8から出力される信号を処理する信号処理基板7、およびレンズ支持体16を包み込んでおり、さらに、第3のケース13が、第1のケース11と第2のケース12とを覆うように取り付けられている。第1のケース11と基板、及びレンズとのクリアランスを、第1のケースとレンズ支持体16とのクリアランスよりも大きくしておくことにより、外部からの負荷により、ケースが歪んだ場合でも、金属性のレンズ支持体16により負荷を受けるため、信号処理基板7やレンズ9への負荷が軽減される。実施例では、第1のケース11と、信号処理基板7及びレンズ9とのクリアランスを0.5mm以上とし、第1のケース11とレンズ支持体16とのクリアランスを0.1mm以下とした。
光は、第3のケース13の開口部13aに嵌合されている突起部11aの光線透過部を透過するようになっている。光線透過部を透過した光は、レンズ9を介して固体撮像素子8で受光される。
車載カメラの製造工程については、まず、カメラユニット10が第1のケース11に取り付けられる。次に、カメラユニット10に取り付けられた第1のケース11と第2のケース12とが係合され、係合されたものがベース14に取り付けられる。この状態でカメラユニット10のカメラ性能に関する検査が完了した後に、塗装加工された第3のケース13が第1のケース11に取り付けられ、ベース14と第3のケース13とがネジ14bで固定される。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る車載カメラは、光線透過部を第1のケース11に有し、第3のケース13が特に光線透過部をもたないことで、第3のケース13の外観面に塗装を施す際に、塗装しない光線透過部にマスキングする必要がなくなるため、製造工程の工数を削減することができ、併せて、見切りの見栄え品質を向上することができる。また、カメラ性能を検査した後など、出荷直前に第1のケース11に第3のケース13を組み付ければよいため、ケースに傷を付けることなく、カメラユニット10を保護する筐体の外観の品質に関わる良品率を向上させることができる。また、第1のケース11は共用し、第3のケース13のみ新規金型作成を行うだけで、同一機能のカメラを内装デザインの異なる車種にも搭載する、ということが可能になる。
また、本発明の実施の形態に係る車載カメラは、第1のケース11の突起部の外観面と第3のケース13の外観面の面(ツラ)を合わせることが可能となり、従来と同等の一体感のあるデザイン性を確保できる。また、位置決めにより、第1のケース11の突起部11aと第3のケース13の開口部とで形成される周囲の隙間を均一にすることで、デザイン性を確保でき、また、外観面に塗装をした場合の見切りの見栄え品質を向上することができる。
また、本発明の実施の形態に係る車載カメラは、照明が乏しく暗い車室内でも乗員を撮像することができ、且つ、カメラユニットを外から見えないようにできて、車両に乗車している人間が車載カメラに気が付く可能性を低くすることができ、デザイン性を確保することができる。
以上のように、本発明に係る車載カメラは、製造工程の工数を削減し、カメラユニットを保護する筐体の外観の品質に関わる良品率を向上させることができるという効果を有し、車内に設置される撮像装置等として有用である。
本発明の実施の形態に係る車載カメラの分解図 本発明の実施の形態に係る車載カメラの正面図 本発明の実施の形態に係る車載カメラの断面図 従来の車載カメラの分解図 光線透過部における光線の波長と透過率との関係を表すグラフ
符号の説明
7 信号処理基板
8 固体撮像素子
9 レンズ
10、40 カメラユニット
10a、12a ネジ穴
10b、12b、14a、14b ネジ
11 第1のケース
11a 突起部
11b、13b 位置決め形状
12 第2のケース
13 第3のケース
13a 開口部
14 ベース
15 ケーブル
16 レンズ支持体
17、18 コネクタ
41 上ケース
42 下ケース

Claims (6)

  1. レンズ、固体撮像素子、および前記固体撮像素子から出力される信号を処理する信号処理基板を設けたカメラユニットと、
    前記カメラユニットに設けられたレンズの受光面を覆うとともに前記カメラユニットの画角視野にある光を透過する第1のケースと、
    前記カメラユニットの周囲を前記第1のケースと一緒に封止する第2のケースと、
    前記第1のケースを覆うとともに前記画角視野を確保する開口部を有する第3のケースと、を備えたことを特徴とする車載カメラ。
  2. 前記第3のケースの開口部と嵌合する突起部を第1のケースに備え、
    前記突起部が、前記画角視野にある光を透過することを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ。
  3. 前記第3のケースの内側と前記第1のケースの外側とにそれぞれが嵌合する位置決め形状を備え、
    前記第3のケースが、前記位置決め形状で前記第1のケースに固定されることを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ。
  4. 前記第3のケースの外観面が、前記第3のケースを設置する周辺の色調に合わせた色調で塗装加工されたことを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ。
  5. 車両に取り付けるベースを備え、
    前記ベースが、前記カメラユニットと前記第3のケースとを固定することを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ。
  6. 前記第1のケースが、可視光を遮断し、前記画角視野にある赤外光を透過する材料で形成されており、
    前記カメラユニットが、前記第1のケースで透過した赤外光を受光することを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ。
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