JP2009107219A - プリンタ装置 - Google Patents

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    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position

Abstract

【課題】 プリンタ装置において、使用電源や筐体のサイズの制約から小型で低消費電力のモータを使用せざるをえないため、給紙動作及び排出動作時には十分に搬送スピードが上げられないという問題があった。
【解決手段】 記録用紙を搬送するモータと、前記記録用紙に記録を行う記録部と、モータのロータ位置を検出する位置検出手段と、決められた時間間隔に従ってモータのコイルの通電状態を切り替え駆動する第1の駆動手段と、位置センサの出力に応じてモータのコイルの通電状態を切り替え駆動する第2の駆動手段と、第1の駆動手段と第2の駆動手段を切り替え可能な切り替え手段と、切り替え手段により切り替えられた駆動手段でモータの駆動を制御する制御手段と、を有し、切り替え手段は、一連の記録動作の中でいずれの動作を行うかに応じて第1の駆動手段と第2の駆動手段を切り替える。
【選択図】 図2

Description

本発明はモータを用いて紙送りを行うプリンタ装置に関する。
プリンタ装置としてよく知られているものとしてプリンタ装置がある。
従来シリアルプリンタ装置のうち装置本体上で往復運動されかつ記録手段を搭載したキャリッジの移動に対して同期を図りながら記録手段により記録をおこなうプリンタ装置は本体に固定されたモータを備えている。そして、モータの駆動力をタイミングベルトによりキャリッジに伝達することで、キャリッジを往復駆動させて記録を行っている。
図9は、従来例における、プリンタ装置の斜視外観を示した図である。
図9において、100はプリンタ本体、101は記録部で例えばインクジェット方式のものがある。
102は記録部101を搭載するキャリッジである。
103はプリンタ本体100に両端を固定されたガイドシャフト、104はキャリッジ102に固着されガイドシャフト103と摺動可能に嵌合するスライダ、105はプリンタ本体100に両端を固定されたガイド補助シャフトである。
106はキャリッジ102に固着されガイド補助シャフト105と摺動可能に嵌合する補助スライダ、107はプリンタ本体100に固定されたキャリッジ駆動モータ、108はキャリッジ駆動モータ107の出力軸に固定されたプーリーである。
109はプリンタ本体100に回転可能に取り付けられたアイドラープーリ、110はアイドラープーリ109とプーリー108に嵌まり且つ一部がキャリッジ102に固定されたタイミングベルトである。
111は紙等の被記録媒体を搬送するための紙送りローラでありプリンタ本体100に回転可能に取り付けられている。112は紙送りモータであり、紙送りローラ111を回転駆動させる。
113は記録用紙、114は記録用紙113を紙送りローラ111に圧接させる拍車である。
115は制御回路でプリンタ本体100に取り付けられ、キャリッジ駆動モータ107とリード線117でつながれている。また、制御回路115は、紙送りモータ112とも不図示のリード線でつながれ、キャリッジ102に搭載された記録部101とはフレキシブルプリント基板116でつながれている。そして、制御回路115は、キャリッジ駆動モータ107、紙送りモータ112及び記録部101を駆動或いは制御する。
キャリッジ駆動モータ107の正転或いは逆転によりキャリッジ102は往復駆動される。キャリッジモータ107および紙送りモータ112は、通常の直流モータに比べ制御性の良さやコストの面から、2相のステッピングモータが用いられることが多い。
この種のプリンタ装置では、まず紙送りモータ112を駆動し記録媒体(紙)が所定位置、即ち、記録部101及びキャリッジ102が往復駆動される軌跡内の位置まで位置だしされることで記録が可能となる。本願明細書においては、この動作を給紙動作と表現する。
紙が所定位置にまで位置だしされると、キャリッジモータ107を駆動し記録部101及びキャリッジ102を往復駆動しつつ同期を図りながら紙送りモータ112を駆動し紙を所定ピッチごとに搬送し、記録部101を作動させ記録を行っていく。本願明細書においては、この動作を記録動作と表現する。この際、紙送りモータ112による紙の搬送は記録密度が高くなればなるほど精細なピッチでの搬送が要求される。
そして、紙への記録が完了するとキャリッジモータ107を停止させまた記録部101を作動も停止させ紙送りモータ112を駆動し紙を搬送しプリンタ装置から排出する。本願明細書においては、この動作を排出動作と表現する。
特開平05−161333号公報
上記特許文献1に記載のプリンタ装置において、高精細な記録を行おうとすると、以下のような方法が考えられる。
一つは、紙送りモータ112として分解能の高いステッピングモータを用いる方法、もう一つは、ステッピングモータの出力段から紙送りローラ111までの間の動力伝達の減速比を高める方法である。
しかしながら、こういった方法をとった場合は、紙送りモータを高速で駆動させることが困難となり、給紙動作及び排出動作に時間を要してしまうことなる。操作性の面から考えると、給紙動作及び排出動作に時間が掛かってしまうのは望ましくない。
また、一般的にステッピングモータは、使用している回転数での出力トルクよりも大きな駆動負荷が加わると脱調現象を起こし、プルアウト出力領域で使用している場合には自動的には再起動することができない。そのため、ステップモータの出力特性に対し想定される負荷は十分余裕を持ったものとしなければならない。
つまり、紙送りモータとしてステッピングモータを使う際には、必要以上に減速し十分駆動力を大きくして紙送りローラ111を駆動する必要がある。
特に、コンパクト性が重視されるポータブルなプリンタ装置においては、使用電源の制約や筐体のサイズの制約から小型で低消費電力のモータを使用せざるをえない。そのため給紙動作及び排出動作時には十分に搬送スピードが上げられないという問題があった。
上記課題を解決するために、本発明のプリンタ装置は、記録媒体を搬送するモータと、前記記録媒体に記録を行う記録部と、前記モータのロータ位置を検出する位置検出手段と、決められた時間間隔に従って前記モータのコイルの通電状態を切り替え駆動する第1の駆動手段と、前記位置センサの出力に応じて前記モータのコイルの通電状態を切り替え駆動する第2の駆動手段と、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を切り替え可能な切り替え手段と、前記切り替え手段により切り替えられた駆動手段でモータの駆動を制御する制御手段と、を有し、前記切り替え手段は、前記記録媒体の給紙の開始から該記録媒体の排出完了までの記録動作の中でいずれの動作を行うかに応じて前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を切り替え可能であることを特徴とする。
本発明によれば、高精細な記録動作時に必要となる高精細なピッチでの紙の搬送を可能にしつつも給紙動作及び排出動作の際には高速な動作が可能な、プリンタ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
<第1の実施形態>
図1は本実施形態における、プリンタ装置の斜視外観図、図2は本実施形態で用いるモータと位置センサの構成を示す斜視図である。
図1において、紙送りモータ13以外は従来例のプリンタ装置と同じであるため、その説明は省略する。
図1における紙送りモータ13の役割自体は、従来例のプリンタ装置における紙送りモータ112と同一である。しかし、紙送りモータ13の動作は大きく異なる。その動作については後述する。
図2において、紙送りモータ13は、マグネット201を有するロータ202、第1のコイル203a、第2のコイル203b、第1のヨーク204a、第2のヨーク204b、第1の位置センサ107、第2の位置センサ108によって構成される。
このうち、第1のコイル203a、第2のコイル203b、第1のヨーク204a、第2のヨーク204b、第1の位置センサ18、第2の位置センサ19でステータを構成している。
マグネット201は、外周が多極着磁された円筒形状の永久磁石であり、角度位置に対し、径方向の磁力の強さが正弦波状に変化する着磁パターンを有する。
ロータ202は、ステータに対して回転可能に支持され、マグネット201と一体に固定されている。
第1のヨーク204aは、第1のコイル203aに励磁される磁極歯を複数有しており、励磁される極を切り替えることで、ロータに与えるトルクを変化させることができる。
第1の位置センサ18、第2の位置センサ19はマグネット201の磁束を検出し、電気角で90°ずつ位相のずれた信号を出力するホール素子である。なお、ここでいう電気角とはこの正弦波の1周期を360°として表したものであり、マグネット201の極数をnとすると、電気角の1°は(2×実際の角度/n)にあたる。
図3は、本実施形態に係るプリンタ装置のブロック図である。
51は、紙送りモータ13の回転方向に応じて、紙送りモータ13の駆動に用いるドライバを選択して、駆動信号Aまたは駆動信号Bを出力することで、後述するように紙送りモータ13の駆動方式を切り替える制御回路である。
駆動信号A、駆動信号Bは、制御回路51から出力される駆動信号をもとに、後述するフィードバック通電切り替え駆動ドライバ54と後述するステップ駆動ドライバ55の仕様に応じて決定される。
52は記録部101を駆動する記録部駆動回路である。
53は、紙送りモータ13を駆動する際に後述するフィードバック通電切り替え駆動ドライバ54と後述するステップ駆動ドライバ55を切り替える、切り替え回路である。
54はフィードバック通電切り替え駆動ドライバであり、切り替え回路53から出力される駆動信号Aに応じて、後述するように紙送りモータ13を駆動するための駆動パルスを出力する。その際、後述する第1の位置センサ18と第2の位置センサ19が出力する位置信号に応じて駆動パルスの出力タイミングを制御する。
55はステップ駆動ドライバであり、切り替え回路53から出力される駆動信号Bに応じて、後述するように紙送りモータ13を駆動するための駆動パルスを出力する。その際、駆動信号Bによって決められた駆動パルス間隔(駆動周波数)に応じて駆動パルスの出力タイミングを制御する。
紙送りモータ13は、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54またはステップ駆動ドライバ55から出力される駆動パルスによって駆動され、紙送りローラ111を回転駆動させ紙等の記録媒体を搬送する。
位置検出手段としての第1の位置センサ18、と第2の位置センサ19は、紙送りモータ13のロータ位置信号を出力する。本発明において位置センサの種類は限定されず、ホール素子を用いてもよいし、光学センサを用いてもよい。
56はキャリッジ駆動モータ107を駆動するキャリッジ駆動モータドライバーである。
上述した制御回路51、切り替え回路53、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54、ステップ駆動ドライバ55、キャリッジ駆動モータドライバー56、記録部駆動回路52等から図1に記載された電気制御回路15は構成されている。
紙送りモータ13は、ステップ駆動ドライバ55を用いてステップ駆動を行うことができる。すなわち、ステップ駆動ドライバ55は、入力された駆動パルス間隔(駆動周波数)と回転方向に従って、第1のコイル203aと第2のコイル203bの通電を順次切り替えることで、ロータ202を所望の速度で回転させることが可能である。また、入力された駆動パルス数に従って、ロータ202を所望の角度だけ回転させることが可能である。
以下に、本実施形態における、モータの駆動方式のひとつである、ステップ駆動についての説明を行う。
ステップ駆動は入力される駆動パルス間隔によって速度制御が可能な駆動方式である。また、低速でも正確な駆動が可能である。つまり、ステップ駆動とは、決められた時間間隔に従ってモータのコイルの通電状態を切り替える駆動のことであり、本実施形態においては、第1の駆動モードとする。
しかしながら、駆動パルス間隔を小さく(駆動周波数を大きく)すると、コイル通電の切り替えに対してロータが応答できなくなり、脱調現象をひきおこす可能性が高くなる。このため、安定的な駆動を考えた場合には、駆動パルス間隔に下限を加えるとともに、実際の負荷に対して所定の安全率を見込む必要があり、結果として高速での駆動が制限される。
以下に、本実施形態における、モータの駆動方式のひとつである、フィードバック通電切り替え駆動についての説明を行う。
本実施形態における、紙送りモータ13は、上述したステップ駆動に加え、フィードバック通電切り替え駆動を行うことが可能である。
フィードバック通電切り替え駆動とは、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54を用いて、第1の位置センサ18と第2の位置センサ19の出力する信号により通電タイミングを切り替える駆動のことである。つまり、フィードバック通電切り替え駆動とは、ロータの位置を検出する位置センサの出力に応じてモータのコイルの通電状態を切り替える駆動のことであり、本実施形態においては、第2の駆動モードとする。
図4は駆動装置におけるヨークと位置センサとロータの位相関係を示す図であり、図5は駆動装置におけるフィードバック通電切り替え駆動を行うモードの動作を示す図である。
図4及び5においては、時計回りを正の方向とする。なお、本実施形態では、マグネットの極数は8極、着磁角Pは45°である。また、第1のヨーク204aを基準として、第2のヨーク204bの位相P/2は−22.5°、第1の位置センサ18の位相β1は+22.5°、第2のセンサ19の位相β2は−45°である。
以下に、電気角を用いてフィードバック通電切り替え駆動を行うモードの動作を説明する。電気角とは、マグネット磁力の1周期を360°として表したものであり、ロータの極数をM、実際の角度をθ0とすると、電気角θは以下の式で表せる。
θ=(2×θ0/M)
第1のヨーク204aと第2のヨーク204bの位相差、第1の位置センサ18と第2の位置センサ19の位相差、第1のヨーク204aと第1の位置センサ18の位相差は全て電気角で90°である。なお、図4において、第1のヨーク204aの磁極歯中心とマグネットのN極中心が対向している。この状態をロータの初期状態とし、電気角0°とする。
図6は、コイルに通電した時に発生するモータトルクとロータの回転角度とセンサ信号との関係を示した図である。
図6(1)はコイルに通電をしたときに発生するモータトルクとロータ回転角度の関係を示す図である。横軸は電気角を、縦軸はモータトルクを示す。モータトルクは、ロータを時計回りに回転させるトルクを正とする。
第1のコイル203aに正方向の電流を流すと、第1のヨーク204aがN極に磁化し、マグネット201の磁極との間に電磁気力が発生する。また、第2のコイル203bに正方向の電流を流すと、第2のヨーク204bがN極に磁化し、マグネット201の磁極との間に電磁気力が発生する。2つの電磁気力を合成すると、ロータの回転にともなって概略正弦波状のトルクが得られる(トルク曲線A+B+)。他の通電状態においても、同様に、概略正弦波状のトルクが得られる(トルク曲線A+B−、A−B−、A−B+)。また、第1のヨーク204aは第2のヨーク204bに対して電気角で90°の位相をもって配置されるため、4つのトルクは互いに電気角で90°の位相差を持っている。
図6(2)はロータの回転角度と位置センサの出力との関係を示すグラフであり、横軸は電気角を、縦軸は位置センサの出力を示す。
マグネット201の径方向磁力の強さは、電気角に対しておおよそ正弦波状になるように着磁している。そのため、第1の位置センサ18からは概略正弦波状の信号が得られる(図6(2)のセンサ信号A)。なお、本実施形態では、第1の位置センサ18は、マグネット201のN極と対向するときに正の値を出力する。
また、第2の位置センサ19は第1の位置センサ18に対して電気角で90°の位相をもって配置されるため、第2の位置センサ19からは余弦波状の信号が得られる(図6(2)のセンサ信号B)。
なお、本実施形態では、第2の位置センサ19は、第1の位置センサ18に対して極性を反転してあるため、マグネット201のS極と対向するときに正の値を出力する。
図6(2)における、センサ信号A及びセンサ信号Bに対して2値化を行った信号が、2値化信号A及び2値化信号Bである。
フィードバック通電切り替え駆動を行うモードでは、2値化信号Aをもとに第1のコイル203aの通電を切り替え、2値化信号Bをもとに第2のコイル203bの通電を切り替える。すなわち、2値化信号Aが正の値を示すとき第1のコイル203aに正方向の電流を流し、負の値を示すとき第1のコイル203aに逆方向の電流を流す。
また、2値化信号Bが正の値を示すとき第2のコイル203bに正方向の通電を流し、負の値を示すとき第2のコイル203bに逆方向の通電を流す。
図5(a)はロータ202が電気角で135°回転した状態を示している。
第1の位置センサ18及び第2の位置センサ19の出力は、図6(2)の(a)で示した値を示しており、2値化信号Aは正、2値化信号Bは負の値を示している。
従って、第1のコイル203aには正方向の電流が流れて、第1のヨーク204aはN極に磁化し、第2のコイル203bには逆方向の電流が流れて、第2のヨーク204bはS極に磁化する。
このとき、図6(1)のトルク曲線A+B−に対応する時計回りのトルクがはたらき、ロータ202はθ方向(時計回り)の回転力を受けて回転する。
図5(b)はロータ202が電気角で180°回転した状態を示している。第1の位置センサ18はマグネット201のN極とS極の境界に位置する。そのため、電気角180°を境に2値化信号Aは正の値から負の値に切り換わり、第1のコイル203aの通電方向が正方向から逆方向へ切り換わる。この電気角は、トルク曲線A+B−とトルク曲線A−B−との交点の電気角と一致する。
図5(b’)はロータ202が電気角で180°回転し、第1のコイル203aの通電方向が切り換わった状態を示している。第1のコイル203aには逆方向の電流が流れて第1のヨーク204aはS極に磁化し、第2のコイル203bには逆方向の電流が流れて第2のヨーク204bはS極に磁化する。
このとき、図6(1)のトルク曲線A−B−に対応する時計回りのトルクがはたらき、ロータ202はθ方向(時計回り)の回転力を受けて回転する。
図5(c)はロータ202が電気角で225°回転した状態を示している。
第1の位置センサ18及び第2の位置センサ19の出力は図6(2)の(c)で示した値を示しており、2値化信号Aは負、2値化信号Bは負の値を示している。
従って、第1のコイル203aには負方向の電流が流れて第1のヨーク204aはS極に磁化し、第2のコイル203bには逆方向の電流が流れて第2のヨーク204bはS極に磁化する。このとき、図6(1)のトルク曲線A−B−に対応する時計回りのトルクがはたらき、ロータ202はθ方向(時計回り)の回転力を受けて回転する。
図5(d)はロータ202が電気角で270°回転した状態を示している。第2の位置センサ19はマグネット201のN極とS極の境界に位置する。そのため、電気角270°を境に2値化信号Bは負の値から正の値に切り換わり、第2のコイル203bの通電方向が逆方向から正方向へ切り換わる。この電気角は、トルク曲線A−B−とトルク曲線A−B+との交点の電気角と一致する。
図5(b’)はロータが電気角で270°回転し、第2のコイル203bの通電方向が切り換わった状態を示している。第2のコイル203bには正方向の電流が流れて第2のヨーク204bはS極に磁化し、第1のコイル203aには逆方向の電流が流れて第1のヨーク204aはS極に磁化する。このとき、図6(1)のトルク曲線A−B+に対応する時計回りのトルクがはたらき、ロータはθ方向(時計回り)の回転力を受けて回転する。
以上の動作を繰り返すことで、ロータを連続的に回転させることが可能となる。また、2値化信号Aまたは2値化信号Bの正負を反転させれば、逆回転も可能である。
上述した、フィードバック通電切り替え駆動するモードでは、進角αを変えることでモータの出力特性を変化させることが可能である。フィードバック通電切換駆動モードにおいてモータを高速で回転させると、通電切り替えの周期が短くなる。通電切り替えの周期が短いと、コイルのインダクタンスの影響により、通電切り替えの周期に比べて電流値の立ち上がりが遅くなり、トルクが低くなる。しかし、進角αを大きくして2値化信号を進めることで、電流値の立ち上がりが遅くなるのを防ぎ、高速でのトルク低下を抑えることが可能である。
フィードバック通電切り替え駆動するモードでは、ロータの位置を検出しながら通電を切り替えるため、適切な制御を行えば脱調現象が起こることはない。従って、脱調現象を避けるために、ステップ駆動するモードのように駆動速度に制限を加える必要や、安全率を見込む必要はない。
また、フィードバック通電切り替え駆動するモードでのモータの駆動は、ステップ駆動するモードでのモータの駆動に対して高速度・高効率で駆動することが可能である。
しかしながら、電流によって速度制御を行った場合は、低速駆動時に電流が低くなりトルクが低下するため、低速での位置決め精度が低下する。
ここで、モータの出力特性とステップ駆動時のモータの出力特性の関係について図面を用いて説明する。
図7は、モータの出力特性とステップ駆動時のモータの出力特性の関係を示した図である。なお、縦軸には回転数(単位はpps)、横軸には負荷(gcm)をとり、a、bはともに正の整数とする。
ステップ駆動時において、コイルへの通電切り替えを理想的なタイミングで行い脱調現象が発生しない状態ではモータそのものの出力特性を活かしきった制御が可能である。
図7においてAは脱調現象が起こらない場合のモータの出力特性を表している。しかし、上述したようにステップ駆動においては、入力される駆動パルス間隔を小さく(駆動周波数を大きく)すると、コイル通電の切り替えに対してロータが応答できなくなり、脱調現象をおこす可能性が高くなってしまう。
このため、駆動パルス間隔に下限を加えるとともに、実際の負荷に対して所定の安全率を見込む必要があり、本来のモータ出力であるAに対しある安全率をもったステップ駆動時の出力特性であるBを満たす範囲内で使用することになる。つまり、本来モータが備えている出力を使い切れないということである。
一方、上述した、フィードバック通電切り替え駆動では、ロータの位置を検出しながら通電を切り替えるため、適切な制御を行えば脱調現象が起こることはない。そのため、ステップ駆動で駆動される場合よりも大きな出力を安定的に取り出すことが可能になる。
なお、本実施形態では、マグネット201の磁束を位置センサによって検出することで、通電タイミングを制御している。しかしながら、ロータの位置を検出する方式には上述したものに限られるわけではない。ロータの回転にともなって変位する検出用マグネットを配置して検出してもよいし、遮光板やパターン面を光学センサによって読み取ってもよい。
また、位置センサの取り付け位置も、モータと一体に固定されていてもよいし、モータとは別部材に固定されていてもよい。
次に、図8のフローチャートを用いて、制御回路51の動作について説明する。図8は、本実施形態における、プリンタ装置の動作を示すフローチャートである。
ユーザーによってプリンタ装置の電源が入れられると、プリンタ装置はステップS101から始まる記録動作に備える。
ステップS101では、制御回路51は、記録開始の信号を受けると、まずは給紙動作を開始する為に切り替え回路53を介して、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54で紙送りモータ13を駆動させる第2の駆動モードを設定する。
ステップS102では、制御回路51は、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54を介して紙送りモータ13を駆動させる第2の駆動モードにて、モータの駆動制御を行う。
そして、制御回路51は、記録媒体である記録用紙を所定位置即ち記録手段2及びキャリッジ3が往復駆動される軌跡内の位置まで位置だしするよう搬送を開始する。
ここで、紙送りモータ13はフィードバック通電切り替え駆動ドライバ54によって駆動されているので上述したようにロータ202の位置を検出しながら通電を切り替えるため、脱調現象が起こらないようにモータを駆動可能である。結果として、モータをステップ駆動させる場合に比べて、給紙動作を高速で行うことができる。
ステップS103では、記録用紙が所定位置即ち記録手段2及びキャリッジ3が往復駆動される軌跡内の位置まで位置だしされたか否かを公知の手段により検出する。
ここでいう、公知の手段とは、例えば、不図示のフォトセンサーで記録用紙の位置を読み取る方法や、記録用紙の端面で機械的スイッチを切り替えたりする方法等が考えられる。
そして、ステップS103にて、記録用紙が所定位置即ち記録手段2及びキャリッジ3が往復駆動される軌跡内の位置まで位置だしされたことが検出されると、処理をステップS104に進め、制御回路51は、紙送りモータ13の駆動を一端停止させる。
ステップS105では、制御回路51は、切り替え回路53を介して、ステップ駆動ドライバ55で紙送りモータ13を駆動させる第1の駆動モードを設定する。
ステップS106では、キャリッジモータ駆動ドライバ56介してキャリッジモータ107を駆動し記録部101及びキャリッジ3を往復駆動しつつ同期を図りながら紙送りモータ13をステップ駆動する。そして、記録用紙を所定ピッチごとに搬送し、また記録部駆動回路52を介し記録部101を作動させ記録を行っていく。
この記録動作においては、記録密度が高いほど紙送りモータ13による記録用紙の搬送ピッチの細かさと低速での安定した駆動が要求される。本ステップにおいては、紙送りモータ13は第1の駆動モード即ちステップ駆動で駆動されているので、それらの要求を満たすことが可能となっている。
ステップS107では、記録用紙に対して記録が終了したか否かの判定を行い、記録が終了したと判定されると、制御回路51は、処理をステップS108に進める。
ステップS108では、制御回路51は、キャリッジモータ駆動ドライバ56介してキャリッジモータ107の駆動を停止し、記録部駆動回路52を介し記録部101の作動を停止する。そして、制御回路51は、ステップ駆動ドライバ55を介し紙送りモータ13の駆動を停止する。
ステップS109では、制御回路51は、切り替え回路53を介して、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54で紙送りモータ13を駆動させる第2の駆動モードを設定する。
ステップS110では、制御回路51は、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54を介して紙送りモータ13を駆動させ、記録用紙をプリンタ装置から排出するために搬送を開始する。
ここで、紙送りモータ13はフィードバック通電切り替え駆動ドライバ54によって駆動されているので上述したようにロータ202の位置を検出しながら通電を切り替えるため、脱調現象が起こらないようにモータを駆動可能である。結果として、モータをステップ駆動させる場合に比べて、排出動作を高速で行うことができる。
ステップS111では、制御回路51は、記録用紙が機器から排出完了したか否かを公知の手段により検出する。ここでいう、公知の手段とは、たとえば、不図示のフォトセンサーで記録用紙の位置を読み取る方法や、記録用紙の端面で機械的スイッチを切り替えたりする方法等が考えられる。
そして、記録用紙が機器から排出完了したことが検出されると、制御回路51は、処理をステップ112へ進め、紙送りモータ13の駆動を停止させる。
これにより、プリンタ装置における記録媒体の給紙の開始から記録媒体の排出完了までの記録動作が完了する。
以上のように本発明によれば、プリンタ装置が記録媒体の給紙の開始から記録媒体の排出完了までの記録動作の中でいずれの動作を行うかに応じて、紙送りモータ13の駆動を切り替えている。そうすることで、高速度かつ高精細な記録を可能にしている。ここで言う、記録媒体の給紙の開始から記録媒体の排出完了までの記録動作とは、記録用紙の給紙開始から始まり、記録用紙への記録が行われ、記録用紙の排出完了するまでの動作のことである。
具体的には、記録用紙が記録部101により記録されていくのに同期して搬送される時は、制御回路51は、切り替え回路53を介して、ステップ駆動ドライバ55で紙送りモータ13を駆動する第1の駆動モードを設定する。この際には、紙送りモータ13はステップ駆動するので、細かなピッチでの記録用紙の搬送と低速での安定した駆動を実現し、高精細な記録動作を可能にしている。
また、記録用紙が給紙又は排出される時は、制御回路51は、切り替え回路53を介して、フィードバック通電切り替え駆動ドライバ54で紙送りモータ13を駆動する第2の駆動モードを設定する。この際には、紙送りモータ13は、フィードバック通電切り替え駆動するので、高速な給紙動作および排出動作を可能にしている。
本実施形態における、プリンタ装置の斜視外観図である。 本実施形態で用いるモータと位置センサの構成を示す斜視図である。 本実施形態に係るプリンタ装置のブロック図である。 駆動装置におけるヨークと位置センサとロータの位相関係を示す図である。 駆動装置におけるフィードバック通電切り替え駆動を行うモードの動作を示す図である。 コイルに通電した時に発生するモータトルクとロータの回転角度とセンサ信号との関係を示した図である。 モータの出力特性とステップ駆動時のモータの出力特性の関係を示した図である。 本実施形態における、プリンタ装置の動作を示すフローチャートである。 従来例における、プリンタ装置の斜視外観を示した図である。
符号の説明
13、112 紙送りモータ
18 第1の位置センサ
19 第2の位置センサ
51、115 制御回路
52 記録部駆動回路
53 切り替え回路
54 フィードバック通電切り替え駆動ドライバ
55 ステップ駆動ドライバ
100 プリンタ本体
101 記録部
102 キャリッジ
103 ガイドシャフト
104 スライダ
105 ガイド補助シャフト
106 補助スライダ
107 キャリッジ駆動モータ
108 プーリー
109 アイドラープーリ
110 タイミングベルト
111 紙送りローラ
113 記録用紙
114 拍車
116 フレキシブルプリント基板

Claims (3)

  1. 記録媒体を搬送するモータと、
    前記記録媒体に記録を行う記録部と、
    前記モータのロータ位置を検出する位置検出手段と、
    決められた時間間隔に従って前記モータのコイルの通電状態を切り替え駆動する第1の駆動手段と、
    前記位置センサの出力に応じて前記モータのコイルの通電状態を切り替え駆動する第2の駆動手段と、
    前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を切り替え可能な切り替え手段と、
    前記切り替え手段により切り替えられた駆動手段でモータの駆動を制御する制御手段と、を有し、
    前記切り替え手段は、前記記録媒体の給紙の開始から該記録媒体の排出完了までの記録動作の中でいずれの動作を行うかに応じて前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を切り替え可能であることを特徴とするプリンタ装置。
  2. 前記切り替え手段は、前記記録媒体が前記記録部により記録されていくのに同期して搬送される時は、前記第1の駆動手段に前記モータの駆動を切り替え、
    記録用紙が給紙又は排出される時は、前記第2の駆動手段に該モータの駆動を切り替えることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記記録媒体の給紙の開始から該記録媒体の排出完了までの記録動作とは、少なくとも、記録用紙の給紙、記録用紙の排出、記録用紙への記録、の何れかを含むことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
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