JP2009106022A - 回転電機および回転電機の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ステータの内径精度が確保された回転電機を提供すると共に、ステータの内径精度の確保が図られた回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】回転電機は、回転可能に設けられたロータと、ロータと対向するように配置されたステータコア、およびステータコアに巻回されたコイルを含む環状のステータとを備え、ステータの周方向に複数配列する単位コアと、ステータの周方向に隣り合う単位コア同士を接続するコア連結部150,151とを含み、ステータコアは、一方向に向けて配列する単位コア142同士を接続する第1および第2接続部を含み、複数の鋼板を積層して形成された積層体を、環状に屈曲させて形成され屈曲した第2単位接続部が積層されてコア連結部150が形成される。
【選択図】図3
【解決手段】回転電機は、回転可能に設けられたロータと、ロータと対向するように配置されたステータコア、およびステータコアに巻回されたコイルを含む環状のステータとを備え、ステータの周方向に複数配列する単位コアと、ステータの周方向に隣り合う単位コア同士を接続するコア連結部150,151とを含み、ステータコアは、一方向に向けて配列する単位コア142同士を接続する第1および第2接続部を含み、複数の鋼板を積層して形成された積層体を、環状に屈曲させて形成され屈曲した第2単位接続部が積層されてコア連結部150が形成される。
【選択図】図3
Description
本発明は、回転電機に関し、特に、ステータの内径精度の確保が図られた回転電機およびこの回転電機の製造方法に関する。
従来から、ステータの内径精度、真円度の確保が図られた回転電機および回転電機の製造方法が各種提案されている。
たとえば、特開2006−230108号公報に記載された回転機構造のステータは、帯状のバックヨーク部とティースとを含む複数のブロック部を備えており、各ブロック部はブロック部の外周側に設けられた1つのヒンジを介して一連に接続されている。そして、バックヨーク部が環状となるよう折り曲げてステータを形成している。
また、特開2002−291184号公報に記載された回転電機の固定子鉄心は、4つの円弧状の分割積層鉄心をつき合わせ、突合せ部の外周面および内周面を溶接することで形成されている。
特開2006−230108号公報
特開2002−291184号公報
しかし、上記特開2006−230108号公報に記載された回転機構造のステータにおいては、ステータの内周側の剛性が低く、回転機構造の駆動時に生じる振動等によって、ブロック間が開いたり、ブロックが位置ずれしたりして、ステータの内径精度を確保すすることが困難なものとなっていた。
また、特開2002−291184号公報に記載された回転電機においては、溶接の条件等によっては、各分割積層鉄心同士がずれるおそれがあり、構成されたステータの内径精度の確保が困難なものとなっていた。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、ステータの内径精度が確保された回転電機を提供すると共に、ステータの内径精度の確保が図られた回転電機を製造する回転電機の製造方法を提供することである。
本発明に係る回転電機は、1つの局面では、回転可能に設けられたロータと、ロータと対向するように配置され、複数の鋼板を積層して形成された環状のステータコア、およびステータコアに巻回されたコイルを含む環状のステータを備える。そして、上記ステータコアは、ステータの周方向に延びるヨーク部および該ヨーク部からロータに向けて突出するステータティースを含み環状に配列された複数の単位コアと、ステータの周方向に隣接するヨーク部同士を接続する第1コア接続部と、第1コア接続部に対してステータの径方向内方に設けられた第2コア接続部とを含む。さらに、上記鋼板は、積層されることでステータティースおよびヨーク部を規定可能なティース規定部およびヨーク規定部と、隣接するヨーク規定部を接続し、積層されることで第1および第2コア接続部を構成する第1および第2単位接続部とを含む。そして、上記第2単位接続部のうち、1つのヨーク規定部に接続された一方の端部と、該1つのヨーク部規定部に隣接するヨーク規定部に接続された他方の端部との間に位置する部分が鋼板の積層方向に曲げられ、第2コア接続部は積
層方向に配列する第2単位接続部が互いに重なり合って構成される。
層方向に配列する第2単位接続部が互いに重なり合って構成される。
好ましくは、上記ステータは、一方向に向けて長尺に形成された長尺鋼板を複数積層して構成された積層体を環状に屈曲させることで形成される。そして、上記長尺鋼板は、ヨーク規定部およびティース規定部を含み、積層されることで単位コアを規定可能な複数のコア規定部と、平板状に形成された第1単位接続部および第2単位接続部とを含む。さらに、上記第2単位接続部は、第1単位接続部より長尺に形成され、ヨーク規定部の側辺部は、第1単位接続部側から第2単位接続部側に向かうに従って、隣接するヨーク規定部の側辺部から離れるように傾斜する。そして、上記ステータコアは、積層体のうち、第2単位接続部側に位置する側面が、ステータコアの内周面となるように屈曲させることで形成され、積層体を屈曲させることで、平板状に形成された第2単位接続部は、積層方向に曲げられる。好ましくは上記1つのヨーク規定部の周方向に位置する一方の側辺部は、隣接するヨーク規定部の周方向に位置する側辺部と当接する第1当接部と、該第1当接部に対してステータの径方向内方に位置する第2当接部とを含む。そして、上記一方の側辺部のうち、第1当接部と第2当接部との間に位置する部分には、他方のヨーク規定部の側辺部から離れるように窪む窪み部が形成され、第2単位接続部の一方の端部は、窪み部を規定する1つのヨーク規定部の窪み周縁部の底部に接続される。そして、上記窪み部を規定する1つのヨーク規定部の窪み周縁部と、ステータの中心軸方向に屈曲する第2単位接続部とによって収容空間が規定され、該収容空間内には、該収容空間を規定する鋼板に対して、第2単位接続部の突出方向の反対側に位置する他の鋼板に形成された第2単位接続部が挿入される。
好ましくは、上記窪み部は、ステータの径方向に対して垂直に延び、第1および第2単位接続部は、ステータの径方向に対して垂直に延びる。好ましくは、上記ロータは、環状に形成されたステータの内周面と対向可能なように、ステータ内に間隔を空けて配置される。
本発明に係る回転電機の製造方法は、ステータのヨーク部を規定するヨーク規定部、およびヨーク部から突出するステータティースを規定可能なティース規定部を含み一方向に配列する複数のコア規定部と、隣り合うヨーク規定部同士を接続する第1単位接続部と、第1単位接続部に対して、コア規定部の配列方向と交差する方向に間隔を隔てて形成された第2単位接続部とを備え、単位コアの配列方向に位置するヨーク規定部の側辺部は、第1単位接続部から第2単位接続部に向かうにしたがって、隣接する他のヨーク規定部の側辺部から離れるように傾斜し、第2単位接続部は、第1単位接続部より長尺に形成された鋼板を形成する工程を含む。さらに、この回転電機の製造方法は、鋼板を複数積層して、コア規定部が積層して構成された単位コアと、第1および第2単位接続部が積層して構成された第1および第2積層連結部と有する積層体を形成する工程と、第2単位接続部のうち、該第2単位接続部の一方の端部と他方の端部との間に位置する部分が、ステータの中心軸方向の一方の端部に向けて突出するように屈曲させて、隣り合うヨーク規定部の側辺部同士を当接させて、積層体を環状として、ステータを形成する工程とを備える。
本発明に係る回転電機によれば、ステータの内径精度を確保することができ、回転電機の駆動時に生じる振動等を低減することができる。本発明に係る回転電機の製造方法によれば、内径精度が確保された回転電機を製造することができる。
本実施の形態に係る回転電機および回転電機の製造方法について、図1から図13を用いて説明する。なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない
。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。また、以下に複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合わせることは、当初から予定されている。
。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。また、以下に複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合わせることは、当初から予定されている。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係る回転電機100の断面図である。この図1に示すように、回転電機100は、回転可能に設けられ、回転中心軸Oを中心に回転可能に設けられた回転シャフト110と、この回転シャフト110に固設されたロータ120と、このロータ120の周囲を取り囲むように環状に形成されたステータ130とを備えている。
図1は、本実施の形態1に係る回転電機100の断面図である。この図1に示すように、回転電機100は、回転可能に設けられ、回転中心軸Oを中心に回転可能に設けられた回転シャフト110と、この回転シャフト110に固設されたロータ120と、このロータ120の周囲を取り囲むように環状に形成されたステータ130とを備えている。
ロータ120は、筒状に形成され回転シャフト110に固設されたロータコア121と、このロータコア121に形成され、回転中心軸O方向に延びる磁石挿入孔126内に挿入された複数の永久磁石122とを備えている。なお、永久磁石122は、磁石挿入孔126内に充填された樹脂124によって固定されている。
図2は、図1に示されたII−II線における断面図である。この図2に示すように、ステータ130は、回転中心軸Oを中心に環状に配置されており、ステータ130は、環状に形成されたステータコア131と、このステータコア131の外周に装着された締結部材145と、ステータコア131に巻回されたコイル132とを備えている。ステータコア131は、複数の電磁鋼板を積層して形成されている。そして、ステータコア131は、複数の単位ステータコア142と、ステータ130の周方向に隣接する単位ステータコア142同士を接続するコア連結部150,151とを備えている。
単位ステータコア142は、ステータ130の周方向に延びるヨーク部140と、このヨーク部140に形成され、ロータ120に向けて突出するステータティース141とを備えている。そして、各ステータティース141には、コイル132が巻回されている。
図3は、ステータ130の内周面側を示すステータ130の斜視図である。この図3に示すように、コア連結部150は、コア連結部151に対して径方向内方側に配置されている。そして、ヨーク部140Aと、ヨーク部140Bとを連結するコア連結部150Aの一方の端部は、ヨーク部140Aに接続されており、他方の端部は、ヨーク部140Aに隣接するヨーク部140Bに連結されている。
そして、コア連結部151Aは、隣接するヨーク部140Aと、ヨーク部140Bのうち、最も径方向外方側に位置する部分同士を接続している。
ここで、ヨーク部140Aのステータ130の周方向には、端面(側面)147A,147Cが配列している。また、同様に、ヨーク部140Bのステータ130の周方向には、端面147B,147Dが配列している。各端面147A,147Bには、コア連結部151Aに対してステータ130の径方向内方に位置している。
ここで、端面147Aには、端面147Bと当接する当接部148Aと、この当接部148Aに対して、径方向内方側に間隔を隔てて形成された当接部149Aとを備えている。そして、端面147Aのうち、当接部148Aと当接部149Aとの間には、回転中心軸O方向に延び、端面147Bから離れるようにへこまされた溝部160Aが形成されている。
さらに、端面147Bにも、当接部148Aと当接する当接部148Bと、この当接部149Aと当接する当接部149Bとが形成されており、この当接部148Bと当接部1
49Bとの間に位置する部分には、溝部160Bが形成されている。
49Bとの間に位置する部分には、溝部160Bが形成されている。
そして、コア連結部150Aの一方の端部は、この溝部160Aを規定するヨーク部140Aの周縁部のうち、最も端面147Bから離れた溝部160Aの底部に一体的に接続されている。
さらに、コア連結部150Aの他方の端部は、溝部160Bを規定するヨーク部140Bの周縁部のうち、最も端面147Aから離れた溝部160のBの底部に一体的に接続されている。
このように、端面147Aには、コア連結部150Aの一方の端部が一体的に接続された接続部170Aと、この接続部170Aに対して径方向内方に位置し、接続部170よりも端面147Bに向けて突出し、当接部148Bと当接する当接部148Aと、接続部170Aに対して径方向内方に位置し、当接部149Bと当接する当接部149Aとが形成されている。また、端面147Bにも、コア連結部150Aの一方の端部が一体的に接続された接続部170Bと、この接続部170Bに対して径方向内方に位置し、接続部170よりも端面147Aに向けて突出し、当接部148Aと当接する当接部148Bと、接続部170Bに対して径方向内方に位置し、当接部149Aと当接する当接部149Bとが形成されている。
図4は、ステータコア131を構成する電磁鋼板510の一部を示す斜視図であり、図3に示す単位ステータコア142A,142Bを構成する部分を示す。この図4に示すように、この電磁鋼板510は、環状に形成されている。そして、電磁鋼板510は、積層されることで単位ステータコア142Aを構成するコア規定部242Aと、このコア規定部242Aに対して周方向に隣り合う位置に形成され、積層されることで、図3に示す単位ステータコア142Bを構成するコア規定部242Bと、積層されることで図3に示すコア連結部150Aを構成する連結部250Aと、積層されることでコア連結部151Aを規定する連結部251Aとを備えている。
図5は、図4に示す連結部250Aおよびその近傍の詳細を示す斜視図である。この図5に示すように、ヨーク規定部240Aのうち、ステータ130の周方向に配列する側辺部247Aには、周方向に隣り合うコア規定部242Bの側辺部247Bと当接する当接辺部248A,249Aが形成されている。
側辺部247Aのうち、当接辺部248Aと当接辺部249Aとの間に位置する部分には、対向する当接辺部248Bから離れるようにへこまされた凹部260Aが形成されている。この凹部260Aを規定するコア規定部242Aの表面のうち、最もヨーク規定部240Bからはなれた部分には、連結部250Aの一方の端部がヨーク規定部240Aに一体的に連結する接続部270Aが形成されている。
また、ヨーク規定部240Bのうち、ステータ130の周方向に配列する側辺部247Bには、周方向に隣り合うコア規定部242Aの側辺部247Aと当接する当接辺部248B,249Bが形成されている。側辺部247Bのうち、当接辺部249Bと当接辺部248Bとの間に位置する部分には、側辺部247Aから離れるようにへこまされた凹部260Bが形成されている。そして、この凹部260Bのうち、最も側辺部247Aから離れた部分には、連結部250Aの他方の端部がヨーク規定部240Bに一体的に接続される接続部270Bが形成されている。
ここで、連結部250Aは、接続部270Aからヨーク規定部240B側に向かうにしたがって、図5に示す矢印Y方向(図3に示す回転中心軸O方向に配列するステータ13
0の一方の端面に向かう方向)に傾斜する辺部254Aと、接続部270Bからヨーク規定部240Aに向かうにしたがって、図5に示す矢印Y方向に向けて傾斜する辺部254Bとを備えている。この辺部254Aと辺部254Bとは、互いに頂点部253にて接続されており、連結部250Aは、「く」の字状に屈曲している。
0の一方の端面に向かう方向)に傾斜する辺部254Aと、接続部270Bからヨーク規定部240Aに向かうにしたがって、図5に示す矢印Y方向に向けて傾斜する辺部254Bとを備えている。この辺部254Aと辺部254Bとは、互いに頂点部253にて接続されており、連結部250Aは、「く」の字状に屈曲している。
このように、連結部250Aのうち、接続部270Aと接続部270Bとの間に位置する部分は、図5に示す矢印Y方向に向けて突出するように屈曲しているので、連結部250Aと凹部260とによって、収容空間Rが規定されている。
図6は、各連結部250Aの積層状態を示す正面図である。この図6に示すように、蒸気に構成された電磁鋼板510が順次積層されて、図3に示すステータコア131が形成される。ここで、各電磁鋼板510に形成された連結部250Aは、連結部250Aの屈曲方向(突出方向)に隣接する電磁鋼板510に規定された収容空間R内に挿入される。
このように、各電磁鋼板510に形成された連結部250Aが積層されることで、図3に示されたコア連結部150Aが形成される。
図3において、各単位ステータコア142は、ステータ130の径方向に隣接する142とコア連結部151およびコア連結部150によって一体的に連結されているため、回転電機100の駆動時に振動等が生じたとしても、各単位ステータコア142が位置ずれする等の弊害が生じることを抑制することができる。
このように、各単位ステータコア142の位置ずれを抑制することができるので、各ステータティース141の径方向内方に位置する端面146と、図2に示すロータ120との間の距離にばらつきが生じることを抑制することができ、ステータ130の内径真円度の確保を図ることができる。これに伴い、回転電機100の駆動時に、ロータ120が振動するなどの弊害を抑制することができる。さらに、図6に示すように、各連結部250Aは、当該連結部250Aが形成された電磁鋼板510に対して積層方向に隣り合う他の電磁鋼板510によって規定された収容空間R内に収容されており、積層方向に隣り合う電磁鋼板510同士が互いに係合している。このため、各電磁鋼板510同士が、周方向や径方向に位置ずれすることを抑制することができる。これにより、図4に示すティース規定部241Aの先端辺246A同士およびティース規定部241Bの先端辺246B同士を回転中心O方向に整列させることができ、図3に示す端面146Aおよび端面146Bを仮想円筒上に沿って配設させることができる。これにより、ステータ130の内径円筒度を確保することができる。
ここで、図7から図9および適宜上記図1から図6を用いて、本実施の形態に係る回転電機100の製造方法について説明する。
図7は、回転電機100の製造工程の第1工程を示す平面図である。この図7に示すように、電磁鋼板を打ち抜いて、複数のコア規定部242が一方向に向けて配列し、この配列方向に長尺な鋼板(長尺鋼板)510Bを形成する。
図8は、図7に示す鋼板510Bの一部を拡大視した平面図である。この図8に示すように、コア規定部242Aとコア規定部242Bとは、ヨーク規定部240の配列方向に隣接しており、それぞれ、連結部251Aと連結部250Aとによって連結されている。
各ヨーク規定部240A,240Bには、ステータ130の外周面を規定する円弧部255A,255Bが形成されており、この円弧部255A,255Bと対向する辺部には、ティース規定部241A,241Bが形成されている。
ここで、連結部250Aは、側辺部247A,247Bのうち、連結部251Aよりも、ティース規定部241A,241B側に位置する部分に連結されており、さらに、連結部251Aは、側辺部247A,247Bのうち、連結部250Aに対してヨーク規定部240A,240B側に連結されている。
ここで、連結部250Aは、側辺部247Aから側辺部247Bに亘って延びている。さらに、この連結部250Aのうち、当接辺部248Aおよび当接辺部249Aとによって挟まれる部分から、接続部270Aまでの間に位置する部分は、ヨーク規定部240Aから切断されている。
また、同様に、連結部250Aのうち、当接辺部248Bと当接辺部249Bとによって挟まれる部分と接続部270Bとの間に位置する部分は、ヨーク規定部240Bから切断されている。このように、電磁鋼板に切り込み部252A,252Bを形成することで、ヨーク規定部240A,240Bと、連結部250A,250Bを切り離している。
当接辺部248Aと当接辺部248Bとの間の距離は、円弧部255A,255B側からティース規定部241A,241B側に向かうにしたがって、広くなるように形成されており、さらに、当接辺部249Aと当接辺部249Bとの間の距離も、円弧部255A,255B側からティース規定部241A,241B側に向かうにしたがって、広くなるように形成されている。さらに、当接辺部248Aと当接辺部249Aとは、同一仮想直線上に配列しており、さらに、当接辺部248Bと当接辺部249Bとも、同一仮想直線上に配列している。このため、連結部251Aを中心としてコア規定部242Aとコア規定部242Bとを屈曲させて、当接辺部248Aと当接辺部248Bとを当接させると、当接辺部249Aと当接辺部249Bも互いに当接する。
このように、当接辺部248A,248Bおよび当接辺部249A,249Bが形成されているため、連結部251Aの矢印X方向(コア規定部242の配列方向)の長さよりも、連結部250Aのうち、側辺部247Aと側辺部247Bとの間に位置する部分の矢印X方向の長さの方が長くなっている。ここで、連結部250Aは、各コア規定部242の配列方向に直線状に延びている。
図9は、図7に示された工程後の回転電機100の製造工程の第2工程を示す平面図である。この図9に示すように、図7および図8に示す鋼板510Bを複数積層することで、ヨーク部140、ステータティース141、コア連結部150およびコア連結部151を備える積層体300Aを形成する。
このように、鋼板510Bを積層することで、各鋼板510Bに形成された連結部251Aが積層方向に配列して、コア連結部151が形成され、さらに、連結部250が積層方向に配列することで、コア連結部150が形成される。なお、この図9に示す状態においては、各コア連結部150は、平板状の連結部250が積層された状態となっている。その後、ステータティース141にコイル132を装着する。
図10は、図9に示された工程後の回転電機100の製造工程の第3工程を示す平面図である。この図10に示すように、各ステータティース141が内側に向くように図9に示す積層体300Aを円環状に曲げる。このように、積層体300Aを屈曲させることで、図8に示す各鋼板510Bにおいては、当接辺部248Aと当接辺部248Bとが当接し、さらに、当接辺部249Aと当接辺部249Bとが当接する。ここで、連結部250Aの接続部270Aおよび接続部270Bは、当接辺部248A,248Bおよび当接辺部249A,249Bから離れた位置に形成されており、当接辺部248Aと当接辺部2
48Bとが当接し、さらに、当接辺部249Aと当接辺部249Bしたとしても、接続部270Aと接続部270Bとは互いに離間している。
48Bとが当接し、さらに、当接辺部249Aと当接辺部249Bしたとしても、接続部270Aと接続部270Bとは互いに離間している。
その一方で、図5に示すように、当接辺部249Aと当接辺部249Bとが当接し、当接辺部249Aと当接辺部249Bとが当接した状態における接続部270Aと接続部270Bとの間の距離は、図8において示すように、当接辺部249Aと当接辺部249Bとが離間し、当接辺部249Aと当接辺部249Bとが離間した状態における接続部270Aと接続部270Bとの間の距離よりも小さくなっている。
このため、図5において、連結部250Aは、接続部270Aおよび接続部270Bにおいて屈曲すると共に、接続部270Aと接続部270Bとの中間部分が積層方向に向けて変位し、頂点部253が規定される。さらに、連結部250Aの辺部254Aが接続部270Aから頂点部253に向けて矢印Y方向に向けて傾斜すると共に、辺部254Bが接続部270Bから頂点部253に向けて矢印Y方向に向けて傾斜することにより、凹部260Aを規定するコア規定部242Aの周壁面と、凹部260Bを規定するコア規定部242Bの周壁面と、連結部250Aとによって、収容空間Rが形成される。
そして、この収容空間R内に、この図5に示す電磁鋼板510に対して矢印Y方向と反対方向に隣接する他の電磁鋼板510に形成された連結部250Aの頂点部253およびその近傍に位置する部分が入り込む。
これにより、各連結部250Aが矢印Y方向に屈曲したとしても、各電磁鋼板510に隙間が形成されることを抑制することができ、形成されたステータコア131の厚みが厚くなることを抑制することができる。
ここで、連結部250Aがかしめられ、屈曲することで、連結部250Aの剛性は高くなり、この連結部250Aを積層して形成された連結部250Aの剛性を確保することができる。このように、ステータコア131のうち、他の部分より剛性が高められた連結部250Aによって、各単位ステータコア142同士が連結されているため、上述のように、回転電機100の駆動時においても、各単位ステータコア142の位置ずれ等を抑制することができ、ステータ130の内径真円度を確保することができる。
なお、本実施の形態においては、上述のように、図8に示すように、連結部250Aは、元々、平板状の電磁鋼板を打ち抜いた際に、各コア規定部242の配列方向に延びる直線状に形成されているので、積層体300Aを屈曲させることで、図2に示すように、コア連結部150Aは、回転中心軸O方向から平面視した際に「く」の字状に屈曲する。なお、同様に、溝部160Aおよび溝部160Bも、互いにステータ130の周方向に連設され、回転中心軸O方向から平面視すると、「く」の字状に屈曲するように配列する。
このようにして形成された円環状のステータコア131の外周に締結部材145を焼き嵌めまたは圧入などで、はめ込むことで、ステータコア131を固定し、ステータ130を形成する。
その後、このステータ130をモータケースに固定すると共に、このステータ130内に、ロータ120を挿入して、ロータ120を回転可能に支持して、回転電機100を構成する。
なお、本実施の形態1に係る回転電機100は、インナーロータ型の回転電機の製造方法について説明したが、アウターロータ型の回転電機およびその製造方法にもて適用することができる。すなわち、積層体300Aを構成したのち、各ステータティース141が
外側を向くように、積層体300Aを環状に曲げることで、アウターロータ型の回転電機を製造することができる。
外側を向くように、積層体300Aを環状に曲げることで、アウターロータ型の回転電機を製造することができる。
(実施の形態2)
図11から図13を用いて、本実施の形態2に係る回転電機100の製造方法について説明する。なお、上記図1から図10に示された構成と同一または相当する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
図11から図13を用いて、本実施の形態2に係る回転電機100の製造方法について説明する。なお、上記図1から図10に示された構成と同一または相当する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
図11は、本実施の形態2に係る回転電機100の製造工程の第1工程を示す平面図であり、図12は、図11に示す鋼板510Bの一部を拡大視した平面図である。この図11に示すように、平板状の電磁鋼板を打ち抜いて、鋼板510Bを形成する。
そして、連結部250Aの辺部254Aは、当接辺部248Aおよび当接辺部249Aに対して垂直となる方向に延びており、さらに、連結部250Bの辺部254Bは、249Bおよび当接辺部248Bに対して垂直に交差する方向に延びている。
連結部250Aのうち、接続部270Aと接続部270Bとの中間に位置する部分で、辺部254Aと辺部254Bとが一体的に連結している。
図13は、上記実施の形態1における回転電機100の製造工程の第3工程に対応する工程を示す平面図である。この図13に示すように、各鋼板510Bを積層して、積層体を構成した後、この積層体を円環状に屈曲させてステータコア131を構成する。この際、各コア連結部150を回転中心軸O方向から平面視すると、各コア連結部150は、各ヨーク部140の周方向に位置する端面147に対して垂直に延びる。
このため、連結部250Aが立ち上がり、屈曲する際に、連結部250に捩れが生じ難く、各鋼板510Bに形成された連結部250Aが略同一の形状に屈曲する。これにより、屈曲した各連結部250A間に隙間が形成されたり、連結部250Aの突出方向上方に位置する鋼板510Bを押し上げたりすることが抑制される。
これにより、積層体を円環状に屈曲させることで、各鋼板510Bが位置ずれし、ステータティース141の端面146の一部が径方向内方に突出することを抑制することができる。各端面146の円筒度を確保することができる。なお、本実施の形態2に係る回転電機100においても、各単位ステータコア142同士は、連結部250をかしめることで構成されたコア連結部150と、コア連結部151とによって連結されているため、上記実施の形態1に係る回転電機100と同様の作用・効果を得ることができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、回転電機に関し、特に、ステータの内径真円度の確保を図るために好適である。
100 回転電機、110 回転シャフト、120 ロータ、121 ロータコア、122 永久磁石、124 樹脂、126 磁石挿入孔、130 ステータ、131 ステータコア、132 コイル、140 ヨーク部、141 ステータティース、142,142A,142B 単位ステータコア、145 締結部材、146 端面、147 端面、148,149 当接部、150,151 コア連結部、152A,152B 切り込み部、153A,153B 端部、240 ヨーク規定部、241 ティース規定部、242 コア規定部、247 側辺部、248,249 当接辺部、250,251 連結部、O 回転中心軸。
Claims (6)
- 回転可能に設けられたロータと、
前記ロータと対向するように配置され、複数の鋼板を積層して形成された環状のステータコア、および前記ステータコアに巻回されたコイルを含む環状のステータを備え、
前記ステータコアは、前記ステータの周方向に延びるヨーク部および該ヨーク部から前記ロータに向けて突出するステータティースを含み環状に配列された複数の単位コアと、前記ステータの周方向に隣接する前記ヨーク部同士を接続する第1コア接続部と、前記第1コア接続部に対して前記ステータの径方向内方に設けられた第2コア接続部とを含み、
前記鋼板は、積層されることで前記ステータティースおよび前記ヨーク部を規定可能なティース規定部およびヨーク規定部と、隣接する前記ヨーク規定部を接続し、積層されることで前記第1および第2コア接続部を構成する第1および第2単位接続部とを含み、
前記第2単位接続部のうち、1つの前記ヨーク規定部に接続された一方の端部と、該1つの前記ヨーク部規定部に隣接する他の前記ヨーク規定部に接続された他方の端部との間に位置する部分が前記鋼板の積層方向に曲げられ、前記第2コア接続部は前記積層方向に配列する前記第2単位接続部が互いに重なり合って構成された、回転電機。 - 前記ステータは、一方向に向けて長尺に形成された長尺鋼板を複数積層して構成された積層体を環状に屈曲させることで形成され、
前記長尺鋼板は、前記ヨーク規定部および前記ティース規定部を含み、積層されることで前記単位コアを規定可能な複数のコア規定部と、平板状に形成された前記第1単位接続部および前記第2単位接続部とを含み、
前記第2単位接続部は、前記第1単位接続部より長尺に形成され、前記ヨーク規定部の側辺部は、前記第1単位接続部側から前記第2単位接続部側に向かうに従って、隣接するヨーク規定部の側辺部から離れるように傾斜し、
前記ステータコアは、前記積層体のうち、前記第2単位接続部側に位置する側面が、前記ステータコアの内周面となるように屈曲させることで形成され、前記積層体を屈曲させることで、平板状に形成された前記第2単位接続部は、前記積層方向に曲げられる、請求項1に記載の回転電機。 - 前記1つの前記ヨーク規定部の周方向に位置する一方の側辺部は、前記隣接する前記ヨーク規定部の周方向に位置する側辺部と当接する第1当接部と、該第1当接部に対して前記ステータの径方向内方に位置する第2当接部とを含み、
前記一方の側辺部のうち、前記第1当接部と前記第2当接部との間に位置する部分には、前記他方のヨーク規定部の側辺部から離れるように窪む窪み部が形成され、
前記第2単位接続部の一方の端部は、前記窪み部を規定する前記1つのヨーク規定部の窪み周縁部の底部に接続され、
前記窪み部を規定する前記1つのヨーク規定部の窪み周縁部と、前記ステータの中心軸方向に屈曲する前記第2単位接続部とによって収容空間が規定され、
該収容空間内には、該収容空間を規定する鋼板に対して、前記第2単位接続部の突出方向の反対側に位置する他の鋼板に形成された前記第2単位接続部が挿入された、請求項1または請求項2に記載の回転電機。 - 前記窪み部は、前記ステータの径方向に対して垂直に延び、前記第1および前記第2単位接続部は、前記ステータの径方向に対して垂直に延びる、請求項3に記載の回転電機。
- 前記ロータは、環状に形成された前記ステータの内周面と対向可能なように、前記ステータ内に間隔を空けて配置された、請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転電機。
- ステータのヨーク部を規定するヨーク規定部、および前記ヨーク部から突出するステー
タティースを規定可能なティース規定部を含み一方向に配列する複数のコア規定部と、隣り合う前記ヨーク規定部同士を接続する第1単位接続部と、前記第1単位接続部に対して、前記コア規定部の配列方向と交差する方向に間隔を隔てて形成された第2単位接続部とを備え、前記単位コアの配列方向に位置する前記ヨーク規定部の側辺部は、前記第1単位接続部から第2単位接続部に向かうにしたがって、隣接する他のヨーク規定部の側辺部から離れるように傾斜し、前記第2単位接続部は、前記第1単位接続部より長尺に形成された鋼板を形成する工程と、
前記鋼板を複数積層して、コア規定部が積層して構成された単位コアと、第1および第2単位接続部が積層して構成された第1および第2積層連結部と有する積層体を形成する工程と、
前記第2単位接続部のうち、該第2単位接続部の一方の端部と他方の端部との間に位置する部分が、前記ステータの中心軸方向の一方の端部に向けて突出するように屈曲させて、隣り合う前記ヨーク規定部の側辺部同士を当接させて、前記積層体を環状として、前記ステータを形成する工程とを備えた、回転電機の製造方法。
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JP2007273616A JP2009106022A (ja) | 2007-10-22 | 2007-10-22 | 回転電機および回転電機の製造方法 |
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CN110971029A (zh) * | 2018-09-28 | 2020-04-07 | 佛山市威灵洗涤电机制造有限公司 | 转子冲片、转子和电机 |
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CN114640193A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-06-17 | 安徽美芝精密制造有限公司 | 电机、压缩机和电器设备 |
-
2007
- 2007-10-22 JP JP2007273616A patent/JP2009106022A/ja not_active Withdrawn
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