JP5518663B2 - スキューロータとその製造方法 - Google Patents
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Description
そこで、このようなロータを2つ組み合わせてスキューロータを構成する際に、前記溝に治具を挿入して、設定されたロータスキュー角度に一致するように2つのロータの位置決めを行うことが考えられる。このようにすると、ロータに予め専用の指標を設けておく必要がなくなる。
また、前記溝の形状は、磁束の経路に影響を及ぼすため、安易な溝形状の変更は、モータトルクの減少、トルクリップルの増大、磁束飽和の原因となり、ロータの性能を低下しかねない。
請求項1に係る発明は、円柱状のロータコア(例えば、後述する実施例におけるロータコア2)の外周部に周方向略等間隔に形成された開口部(例えば、後述する実施例における開口部11,11A,11B)内に永久磁石(例えば、後述する実施例における永久磁石3,3A,3B)が保持されたロータ(例えば、後述する実施例におけるロータ1)を複数備え、複数の前記ロータが中心軸を一致させて軸方向に並んで配置されるとともに、隣接する二つのロータ同士が互いに周方向に所定角度ずらして配置されて一体に構成されたスキューロータ(例えば、後述する実施例におけるスキューロータ100)であって、
前記各ロータは、前記ロータコアの外周部における隣り合う前記開口部間に、前記ロータコアの外周面から径方向内側に延びる一対の溝部(例えば、後述する実施例における溝部20)が周方向に離間して形成され、この一対の溝部に挟まれて磁束通過部となる突極(例えば、後述する実施例における突極10)が形成され、
前記突極は、該突極の周方向の厚みが径方向内側よりも外周縁部の方が厚くなるように、該突極の頂部(例えば、後述する実施例における頂部10b)を周方向に延設して形成された突出部(例えば、後述する実施例における突出部23)を有し、
前記溝部の壁面であって前記突出部と周方向に対向する壁面(例えば、後述する実施例における壁面24)が、ロータの径方向と平行となるように形成されていることを特徴とするスキューロータである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記各ロータは、前記ロータコアの前記永久磁石が配置された磁極部の外周面(例えば、後述する実施例における外周面9a)における周方向端部(例えば、後述する実施例における周方向端部Q3)とロータ中心(例えば、後述する実施例における中心P)との距離が、前記突出部の外周面(例えば、後述する実施例における外周面10a)における周方向端部(例えば、後述する実施例における周方向端部Q2)とロータ中心との距離よりも短いことを特徴とする。
前記各ロータには、円柱状のロータコア(例えば、後述する実施例におけるロータコア2)の外周部に周方向略等間隔に形成された開口部(例えば、後述する実施例における開口部11,11A,11B)内に永久磁石(例えば、後述する実施例における永久磁石3,3A,3B)が保持され、前記ロータコアの外周部における隣り合う前記開口部間に、前記ロータコアの外周面から径方向内側に延びる一対の溝部(例えば、後述する実施例における溝部20)が周方向に離間して形成され、この一対の溝部に挟まれて磁束通過部となる突極(例えば、後述する実施例における突極10)が形成され、前記突極は、該突極の周方向の厚みさが径方向内側よりも外周縁部の方が厚くなるように、該突極の頂部(例えば、後述する実施例における頂部10b)から周方向に延設して形成された突出部(例えば、後述する実施例における突出部23)を有し、前記溝部の壁面であって前記突出部と周方向に対向する壁面(例えば、後述する実施例における壁面24)が、ロータの径方向と平行となるように形成され、前記ロータコアの前記永久磁石が配置された磁極部の外周面(例えば、後述する実施例における外周面9a)における周方向端部(例えば、後述する実施例における周方向端部Q3)とロータ中心(例えば、後述する実施例における中心P)との距離が、前記突出部の外周面(例えば、後述する実施例における外周面10a)における周方向端部(例えば、後述する実施例におけるQ2)とロータ中心との距離よりも短いロータを用い、
各ロータの前記溝部に挿入可能で、挿入する際に、該溝部に隣接する前記突出部に点接触し、前記突出部と周方向に対向する前記溝部の壁面に面接触する治具(例えば、後述する実施例における位置決め治具303A,303B)を複数用意し、
前記複数のロータを中心軸を一致させて軸方向に並んで配置し、
前記各ロータの外側にそれぞれ前記治具を、隣り合うロータの治具同士が周方向に予め設定されたスキュー角度だけずらした位置となるように位置決めして配置し、
前記各治具を対応するロータの前記溝部に挿入することで、隣り合うロータを周方向に前記スキュー角度だけずれるように位置決めし、
位置決めされた前記複数のロータを互いに相対回転不能に固定することを特徴とするスキューロータの製造方法である。
また、溝部の壁面であって前記突出部と周方向に対向する壁面が、ロータの径方向と平行となるように形成されているので、突出部に点接触し前記壁面に面接触する治具を用いてロータの周方向位置を容易且つ精確に位置決めをすることが可能となる。
図1はこの実施例におけるスキューロータの平面図である。
スキューロータ100は、1本のロータシャフト101に2つの同一構成のロータ1,1が軸方向に並んで固定されてなり、2つのロータ1,1は互いにその周方向に所定角度ずらして配置されている。換言すると、スキューロータ100は、2つのロータ1,1が中心軸を一致させて軸方向に並んで配置されるとともに、2つのロータ1,1同士が互いに周方向に所定角度ずらして配置されて一体に構成されている。ここで、前記所定角度は、予め設定されたスキュー角度(以下、設計スキュー角度と言う)である。
図2は、ロータ1を軸方向から見た正面図であり、図3はその一部を拡大した図である。
このロータ1は、複数積層された正面視略円形の磁性鋼板をかしめて一体化されたロータコア2と、ロータコア2の外周近傍に保持された複数の永久磁石3とを備えて構成されている。なお、以下の説明において、径方向とは特に断らない限りロータコア2の径方向(すなわちロータ1の径方向)を言い、周方向とはロータコア2の周方向(すなわちロータ1の周方向)を言い、軸方向とはロータコア2の軸方向(すなわちロータ1の軸方向でありロータシャフト101の軸方向)を言うものとする。
ロータコア2は、その中央にロータシャフト固定用の丸孔4を有し、この丸孔4にロータシャフト101が圧入固定される。
磁極部9の外周面9aをこのように湾曲して形成する結果、図3に示すように、磁極部9の外周面9aとステータ200との隙間(ギャップ)は、磁極部9の周方向中央Q1よりも磁極部9の周方向端部Q3において大きくなる。
開口部11Aは、永久磁石3Aの各側面を保持する4つの壁部13,14,15,16を備え、リブ12の外面に対応する第1壁部13と第1壁部13に対向して配置された第2壁部14は、磁極部9の外周面9aにおける周方向中央Q1とロータコア2の中心Pとを結ぶ直線と平行な直線状に形成され、径方向内側と外側にて互いに平行に配置された第3壁部15と第4壁部16は、第1壁部13および第2壁部14に対して直交する方向に直線状に形成されている。第2壁部14と第4壁部16との間には、隣接する突極10に接近する方向に膨出するフラックスバリア17が形成されている。永久磁石3Aはこの開口部11Aに収容され、壁部13,14,15,16により保持される。
突出部23は正面視略矩形をなし、突極10の周方向の厚みが径方向内側よりも外周縁部の方が厚くなるように、突極10の頂部10bを周方向に延設して形成されている。突出部23を略矩形状にすることにより、溝部20の幅を確保しつつ、突出部23の面積をできる限り大きく確保することができ、すなわち突極10の面積をできる限り大きく確保することができる。
そして、この壁面24に連なり溝部20の最深部を形成する底壁25は、径方向内側に進むにしたがってリブ21から遠ざかり突極10の付け根に接近する凹曲面に形成されている。
また、各ロータ1において、突極10が突出部23を有しているので、磁極部9と突極10とを離隔する溝部20の幅を確保しつつ、突極10の面積をできる限り大きく確保することができ、その結果、突極10に磁束を通過させ易くすることができ、q軸インダクタンスが増加してトルクを増大することができる。
スキューロータ100は次の手順で製造することができる。
(1)ロータ2の溝部20に挿入可能な位置決め治具を複数用意する。
(2)2つのロータ1,1を中心軸を一致させて軸方向に並んで配置する。
(3)各ロータ1,1の外側にそれぞれ前記位置決め治具を、治具同士が周方向に設計スキュー角度だけずらした位置となるように位置決めして配置する。
(4)前記各治具を対応するロータ1の溝部20に挿入することで、ロータ1,1を周方向に相対移動させ、2つのロータ1,1が周方向に設計スキュー角度だけずれるように位置決めする。
(5)位置決めされた複数のロータ1,1を互いに相対回転不能に固定し、一体とする。
図6はスキューロータ製造装置300である。スキューロータ製造装置300は、ベース301と、ベース301の上に固定されたロータ収納筒302と、ロータ収納筒302に取り付けられた2つの位置決め治具303A,303Bとを備えている。
ロータ収納筒302は円環状をなし、その内径はロータ1の外径より僅かに大きくされていて、ロータ収納筒302にロータ1がほぼ隙間なく収納されるようになっている。ロータ収納筒302の高さはロータ1の軸方向寸法の約2倍に設定されていて、ロータ収納筒302にロータ1を軸方向に2つ重ねて収容することができるようになっている。したがって、ロータ収納筒302に2つのロータ1,1を収納することにより、2つのロータ1,1を中心軸を一致させて軸方向に並んで配置させることができる。
ロータ収納筒302には、重ねて収納された2つのロータ1,1の各々に対応する高さ位置に治具取付孔305A,305Bが設けられている。図7に示すように、治具取付孔305A,305Bは、ロータ収納筒302の中心Cに向かってロータ収納筒302の外周面から内周面に貫通しており、治具取付孔305Aの周方向中央とロータ収納筒302の中心Cと治具取付孔305Bの周方向中央とを結んでできる挟角θは、設計スキュー角度に設定されている。
これにより、2つのロータ1,1を中心軸を一致させて軸方向に並んで配置することができ、各ロータ1,1の外側にそれぞれ位置決め治具303A,303Bを、治具303A,303B同士が周方向に設計スキュー角度と一致するように位置決めして配置することができる。
なお、ロータ収納筒302へのロータ1,1の挿入と、ロータ収納筒302への位置決め治具303A,303Bの取り付けは、どちらを先に行ってもよく、実質的に変わるものではない。
仮位置出しはどのような方法で行ってもよい。例えば、ロータ収納筒302の覗き窓304の壁面に各ロータ1,1に対する仮位置出し用の指標を設けておき、各指標が対応するロータ1の溝部20の周方向幅内に位置するようにロータ1を回転するなどを例示することができる。
位置決め治具303Aを押し込んでいくと、位置決め治具303Aの先部306の狭幅部312が上側のロータ1の溝部20内に進入し、さらに先部306の傾斜面309が、ロータ1の突出部23における周方向端部Q2に点接触する。さらに、位置決め治具303Aを押し込んでいくと、傾斜面309に対して突出部23の周方向端部Q2が滑ることにより、ロータ1が図4において矢印A方向に回転せしめられる。そして、先部306の狭幅部312が溝部20の壁面24に突き当たったところで、ロータ1の回転は停止する。ここで、位置決め治具303Aの先部306の側面307がロータ収納筒302の中心Cに向かう平面に形成されており、ロータ1の溝部20の壁面24が、磁極部9の周方向端部Q3とロータコア2の中心Pとを結ぶ直線と平行な平坦面に形成されているので、先部306の狭幅部312が溝部20の壁面24に突き当たったときに、先部306の側面307は溝部20の壁面24に面接触することとなる。位置決め治具303Bについても同様であり、位置決め治具303Bを押し込んでいくことによって、先部306の狭幅部312が溝部20の壁面24に突き当たるまで、下側のロータ1を回転することができる。
このように位置決め治具303A,303Bを押し込んで2つのロータ1,1を相対回転することによって、結果的に、2つのロータ1,1を周方向に精確に設計スキュー角度だけずらして位置決めすることができる。
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、ロータは2つに限るものではなく、3つ以上であってもよい。
2 ロータコア
3,3A,3B 永久磁石
9 磁極部
9a 外周面
10 突極
10a 外周面
10b 頂部
11,11A,11B 開口部
20 溝部
23 突出部
24 壁面
100 スキューロータ
303A,303B 位置決め治具(治具)
Claims (4)
- 円柱状のロータコアの外周部に周方向略等間隔に形成された開口部内に永久磁石が保持されたロータを複数備え、複数の前記ロータが中心軸を一致させて軸方向に並んで配置されるとともに、隣接する二つのロータ同士が互いに周方向に所定角度ずらして配置されて一体に構成されたスキューロータであって、
前記各ロータは、前記ロータコアの外周部における隣り合う前記開口部間に、前記ロータコアの外周面から径方向内側に延びる一対の溝部が周方向に離間して形成され、この一対の溝部に挟まれて磁束通過部となる突極が形成され、
前記突極は、該突極の周方向の厚みが径方向内側よりも外周縁部の方が厚くなるように、該突極の頂部を周方向に延設して形成された突出部を有し、
前記溝部の壁面であって前記突出部と周方向に対向する壁面が、ロータの径方向と平行となるように形成されていることを特徴とするスキューロータ。 - 前記突出部を含む前記突極の外周面は、前記ロータコアの最大半径と同径となっていることを特徴とする請求項1に記載のスキューロータ。
- 前記各ロータは、前記ロータコアの前記永久磁石が配置された磁極部の外周面における周方向端部とロータ中心との距離が、前記突出部の外周面における周方向端部とロータ中心との距離よりも短いことを特徴とする請求項1または2に記載のスキューロータ。
- 複数のロータが中心軸を一致させて軸方向に並んで配置されるとともに、隣接する二つのロータ同士が互いに周方向に所定角度ずらして配置されて一体に構成されたスキューロータの製造方法であって、
前記各ロータには、円柱状のロータコアの外周部に周方向略等間隔に形成された開口部内に永久磁石が保持され、前記ロータコアの外周部における隣り合う前記開口部間に、前記ロータコアの外周面から径方向内側に延びる一対の溝部が周方向に離間して形成され、この一対の溝部に挟まれて磁束通過部となる突極が形成され、前記突極は、該突極の周方向の厚みさが径方向内側よりも外周縁部の方が厚くなるように、該突極の頂部から周方向に延設して形成された突出部を有し、前記溝部の壁面であって前記突出部と周方向に対向する壁面が、ロータの径方向と平行となるように形成され、前記ロータコアの前記永久磁石が配置された磁極部の外周面における周方向端部とロータ中心との距離が、前記突出部の外周面における周方向端部とロータ中心との距離よりも短いロータを用い、
各ロータの前記溝部に挿入可能で、挿入する際に、該溝部に隣接する前記突出部に点接触し、前記突出部と周方向に対向する前記溝部の壁面に面接触する治具を複数用意し、
前記複数のロータを中心軸を一致させて軸方向に並んで配置し、
前記各ロータの外側にそれぞれ前記治具を、隣り合うロータの治具同士が周方向に予め設定されたスキュー角度だけずらした位置となるように位置決めして配置し、
前記各治具を対応するロータの前記溝部に挿入することで、隣り合うロータを周方向に前記スキュー角度だけずれるように位置決めし、
位置決めされた前記複数のロータを互いに相対回転不能に固定することを特徴とするスキューロータの製造方法。
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