JP2013070494A - ステータコアおよびモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明はステータコア、および、そのステータコアを用いたモータ(回転電動機)に関する。
図9は、モータに用いられる、集中巻き用の従来のステータコア100の平面図と側面図である(例えば特許文献1:特開2003−250235)。ステータコア100の内側には円筒形のロータ111が設けられ、ロータ111の中心には回転軸104(モータの回転軸と同じ)が設けられている。ステータコア100は、ステータ板103を回転軸104方向に積層してなる。ステータ板103は、環状平板形のヨーク101(外周101aおよび内周101bを有する)と、ヨーク101の内周101bから径方向に突出した複数のティース102を有する。ステータ板103は、表面を薄い絶縁膜(図示しない)で被覆した、厚さ0.2mm〜0.5mm程度の電磁鋼板を打ち抜いて作られる。
コイル105の巻線を容易にするため、ステータ板103はティース102毎に分割線106で分割される。図9に示すように、通常、ステータ板103の分割線106は、ティース102とティース102の中間位置に、径方向に設けられる。
分割線106で分割されたステータ板103の分割片を、図10に示す分割ステータ板107という。分割ステータ板107を回転軸104方向に積層し、分割ステータコア108を形成する。分割ステータコア108にコイル105を巻線した後、分割ステータコア108同士をレーザ溶接あるいはスポット溶接により環状に結合し、環状のステータを形成する。溶接は全ての分割線106について行なう。このため、従来のステータコア100では溶接の工数が多く、溶接コストが高い。
ステータ板103の分割線106付近は、ヨーク101の外周101aに向かってティース102を延長した部分101cに比べて、磁束変化が大きい。溶接の熱と応力により、溶接個所の磁気特性は劣化する可能性がある。そのため、分割線106付近のような磁束変化の大きい箇所での溶接は望ましくない。
ステータ(ステータコア100にコイル105を巻線したもの)は、外周にパイプ状の容器109を焼嵌めして補強される。これにより、ステータコア100には径方向の圧縮力110が加わる。従来のステータコア100の分割線106は径方向であるため、径方向の圧縮力110が加わると、分割ステータ板107が分割線106に沿って径方向にずれる可能性がある。
従来のステータコア100では、分割線106はヨーク101を径方向に分断しているため、分割面の断面積が狭い。そのため分割面に僅かの隙間が生じても、分割面の磁気抵抗が大きく上昇する可能性がある。
特開2003−250235号公報
従来のステータコア100では、全ての分割線106について溶接が必要である。そのため溶接コストが高い。溶接の熱と応力により、溶接個所の磁気特性が劣化する可能性がある。そのため、分割線106付近のように磁束変化の大きい箇所での溶接は望ましくない。従来のステータコア100では、径方向の圧縮力110が加わると、分割線106に沿って分割ステータ板107がずれる可能性がある。従来のステータコア100では分割面の断面積が狭い。そのため分割面に僅かの隙間が生じても、分割面の磁気抵抗が大きく上昇する可能性がある。
(1)本発明は、ヨークとティースを有するステータ板を、モータの回転軸方向に積層してなる、集中巻き用のステータコアである。ヨークは環状平板形である。複数のティースがヨークの内周から径方向に突出している。ステータ板は分割線により分割ステータ板に分割される。分割線のヨークの内周側の端部は、隣接するティースとティースの中間部にある。分割線のヨークの外周側の端部は、ティースをヨーク外周に延長した部分にある。分割線はこの2つの端部を大略斜めに結ぶように設けられる。分割ステータ板は、ヨークの外周側の端部に蝶番部または溶接部を有する。分割ステータ板は、ヨークの外周側の中間部に蝶番受け部または溶接受け部を有する。隣接する分割ステータ板は、蝶番部と蝶番受け部により周方向に連結され、溶接部と溶接受け部を溶接固定されてステータ板を形成する。
(2)本発明のステータコアにおいて、蝶番部と蝶番受け部により連結された複数の分割ステータ板は、連結された状態で直線状に展開可能である。
(3)本発明のステータコアにおいて、分割線は、ヨークの内周側の端部に、径方向の直線部を有する。
(4)本発明のステータコアにおいては、回転軸方向に積層された複数のステータ板において、分割ステータ板の平面形状が、ステータ板の所定の枚数ごとに異なる。
(5)本発明のモータは、上記のステータコアを備える。
本発明のステータコアでは、ステータ板の分割数と関係なく、溶接は各ステータ板について1箇所でよい。そのため溶接コストが安い。
本発明のステータコアでは、溶接部は磁束変化が小さい場所にあるため、溶接の熱と応力により溶接個所の磁気特性が劣化しても、モータの特性に与える影響が少ない。
本発明のステータコアは、分割線の一部が径方向に対して斜めとなっているため、径方向の圧縮力が加わっても、分割ステータ板が径方向にずれる可能性が低い。また、内周側の端付近は分割線が径方向となっているため、径方向の圧縮力が加わっても、分割ステータ板が周方向にずれる可能性が低い。
本発明のステータコアは分割線が長いため、分割面の面積(断面積)が広い。そのため分割面に隙間が生じても、分割面の磁気抵抗が大きく上昇する可能性が低い。
本発明のステータコアに用いられるステータ板の平面図と側面図 (a)本発明のステータコアに用いられる分割ステータ板の平面図、(b)本発明のステータコアに用いられる分割ステータ板の平面図、(c)本発明のステータコアに用いられる分割ステータ板の平面図、(d)本発明のステータコアに用いられる分割ステータ板の平面図 本発明のステータコアに用いられるステータ板の平面図と側面図 本発明のステータコアに用いられる分割ステータコアの側面図と、分割ステータ板の平面図 本発明のステータコアの側面図と、ステータ板の平面図 本発明のステータコアに用いられるステータ板の展開図 本発明のステータコアに用いられるステータ板の展開図 本発明のステータコアの平面図と側面図 従来のステータコアの平面図と側面図 従来の分割ステータコアの平面図と側面図
図1は本発明の集中巻き用のステータコアに用いられるステータ板10の平面図と側面図である。ステータコアの内側には円筒形のロータ15が設けられ、ロータ15の中心には回転軸11(モータの回転軸と同じ)が設けられる。図1の側面図は、ステータ板10が回転軸11方向に3枚積層されている状態を示す。ステータ板10は、環状平板形のヨーク12(外周12aおよび内周12bを有する)と、ヨーク12の内周12bから径方向に突出した複数のティース13を有する。複数のティース13は周方向に等間隔に設けられる。ステータ板10は、表面を薄い絶縁膜(図示しない)で被覆した、厚さ0.2mm〜0.5mm程度の電磁鋼板を打ち抜いて作られる。
集中巻きコイルの巻線を容易にするため、ステータ板10はティース13毎に分割線14で分割される。図1に示すように、ステータ板10の分割線14の、ヨーク12の内周12b側の端部14cは、隣接するティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨーク12の外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク12の外周12aに延長した部分12cにある。分割線はこの2つの端部14c、14dを大略斜めに結ぶように設けられる。
図1の、分割線14によって分割されたステータ板10の分割片は、2種類ある。それは、図2(a)に示す分割ステータ板16、図2(b)に示す分割ステータ板17である。図1のステータ板10は、6個の分割ステータ板に分割される。そのうちの5個は分割ステータ板16であり、残りの1個は分割ステータ板17である。
分割ステータ板16は、端部に蝶番部16aを有し、中間部に蝶番受け部16bを有する。蝶番部16aは、隣接する分割ステータ板16の蝶番受け部16bと噛み合わされる。これにより隣接する分割ステータ板16どうしが周方向に連結される。この場合、連結部分を溶接する必要はない。分割ステータ板17は端部に溶接部17aを有する。分割ステータ板17の溶接部17a側に隣接する分割ステータ板16は、他の分割ステータ板16と異なり、中間部に溶接受け部16cを有する。溶接部17aと溶接受け部16cが突き合わされた後、レーザ溶接あるいはスポット溶接される。このためステータ板10の分割数と関係なく、溶接は1箇所でよい。
図3は本発明の集中巻き用のステータコアに用いられる他のステータ板20の平面図と側面図である。図3の側面図は、ステータ板20が回転軸11方向に3枚積層されている状態を示す。ステータ板20は、環状平板形のヨーク21(外周21aおよび内周21bを有する)と、ヨーク21の内周21bから径方向に突出した複数のティース22を有する。複数のティース22は周方向に等間隔に設けられる。ステータ板20は、表面を薄い絶縁膜(図示しない)で被覆した、厚さ0.2mm〜0.5mm程度の電磁鋼板を打ち抜いて作られる。
集中巻きコイルの巻線を容易にするため、ステータ板20はティース22毎に分割線23で分割される。図3に示すように、ステータ板20の分割線23の、ヨーク21の内周21b側の端部23aは、隣接するティース22とティース22の中間部21dにある。分割線23のヨーク21の外周21a側の端部23bは、ティース22をヨーク21の外周21aに延長した部分21cにある。分割線はこの2つの端部23a、23bを大略斜めに結ぶように設けられる。
図3のステータ板20の分割片は2種類ある。それは、図2(c)に示す分割ステータ板25、図2(d)に示す分割ステータ板26である。図3のステータ板20は、6個の分割ステータ板に分割される。そのうちの5個は分割ステータ板25であり、残りの1個は分割ステータ板26である。
分割ステータ板25は、端部に蝶番部25aを有し、中間部に蝶番受け部25bを有する。蝶番部25aは、隣接する分割ステータ板25の蝶番受け部25bと噛み合わされる。これにより隣接する分割ステータ板25どうしが周方向に連結される。この場合、連結部分を溶接する必要はない。分割ステータ板26は端部に溶接部26aを有する。分割ステータ板26の溶接部26a側に隣接する分割ステータ板25は、他の分割ステータ板25と異なり、中間部に溶接受け部25cを有する。溶接部26aと溶接受け部25cが突き合わされて、レーザ溶接あるいはスポット溶接される。このためステータ板20の分割数と関係なく、溶接は1箇所でよい。
図2に示すように、分割ステータ板16の蝶番部16aと、分割ステータ板25の蝶番部25aは平面形状が異なる。また、分割ステータ板17の溶接部17aと、分割ステータ板26の溶接部26aは平面形状が異なる。
図4に示すように、分割ステータ板16および分割ステータ板25(または、分割ステータ板17および分割ステータ板26)を回転軸11方向に積層し、分割ステータコア30を形成する。図4の場合、3枚一組の分割ステータ板16と、3枚一組の分割ステータ板25を交互に積層している。1種類の分割ステータ板(例えば分割ステータ板16のみ)を積層して分割ステータコア30を形成すると、分割ステータコア30を周方向に連結してステータコアを形成したとき、隣り合う分割ステータコア30が互いに回転軸11方向にずれる可能性がある。これに対して、蝶番部16aと蝶番部25aの平面形状の異なる分割ステータ板16と分割ステータ板17を交互に積層すれば、蝶番部16aと蝶番部25aが干渉してずれを防止するため、分割ステータコア30が回転軸11方向にずれる可能性がなくなる。
図4の場合、分割ステータ板16を3枚一組とし、分割ステータ板25を3枚一組として交互に積層しているが、ずれを防止するという観点から、一組の枚数は特に限定する必要はない。例えば、分割ステータ板16と分割ステータ板25を1枚ずつ交互に積層してもよいし、2枚ずつ交互に積層してもよい。また、分割ステータ板16の一組の枚数と分割ステータ板25の一組の枚数は異なっていてもよい。さらに、それぞれの組の枚数は一定でなくてもよい。
分割ステータコア30にコイル31を巻線した後、分割ステータ板16および分割ステータ板17の層は、蝶番部16aと蝶番受け部16bを用いて周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接して固定される。また、分割ステータ板25および分割ステータ板26の層は、蝶番部25aと蝶番受け部25bを用いて周方向に連結され、溶接部26aと溶接受け部25cを溶接して固定される。このようにして、図5に示す本発明のステータコア40が形成される。
図5の場合、本発明のステータコア40では、3枚一組のステータ板10(分割ステータ板16、分割ステータ板17からなる)と、3枚一組のステータ板20(分割ステータ板25、分割ステータ板26からなる)が交互に積層されている。一組のステータ板10の枚数、一組のステータ板20の枚数は特に限定する必要はなく、一組のステータ板10の枚数と一組のステータ板20の枚数が異なっていてもよい。
図6に示すように、分割ステータ板16、分割ステータ板17は蝶番部16aと蝶番受け部16bで連結後に直線状に展開することができる。これは分割ステータ板16、分割ステータ板17が回転軸11方向に積層されていても可能である。また、図7に示すように、分割ステータ板25、分割ステータ板26は蝶番部25aと蝶番受け部25bで連結後に直線状に展開することができる。これは分割ステータ板25、分割ステータ板26が回転軸11方向に積層されていても可能である。
これにより、分割ステータ板16、分割ステータ板17、分割ステータ板25、分割ステータ板26を回転軸11方向に積層して分割ステータコア30を形成し、6個の分割ステータコア30を連結後、図6、図7に示すように、直線状に展開しておいて、コイル31を巻線することも可能である。コイル31を巻線した後、6個の分割ステータコア30を環状に変形させ、溶接部17aと溶接受け部16c、溶接部26aと溶接受け部25cを溶接して、図5に示す本発明のステータコア40にコイル31を巻線したステータを形成する。
図1に示すように、本発明のステータコア40に用いられるステータ板10(分割ステータ板16、分割ステータ板17からなる)では、溶接部17a、溶接受け部16cは、ティース13を径方向に外側に延長した、ヨーク12の外周12aの部分12cにある。この部分は磁束変化が小さいため、溶接の熱と応力により、溶接部17a付近の磁気特性が劣化しても、モータの特性に与える影響は少ない。
図3に示すように、本発明のステータコア40に用いられるステータ板20(分割ステータ板25、分割ステータ板26からなる)では、溶接部26a、溶接受け部25cは、ティース22を径方向に外側に延長した、ヨーク21の外周21aの部分21cにある。この部分は磁束変化が小さいため、溶接の熱と応力により、溶接部26a付近の磁気特性が劣化しても、モータの特性に与える影響は少ない。
図8に示すように、本発明のステータコア40にコイル31を巻線してなるステータは、外周にパイプ状の容器32を焼嵌めして補強される。これにより、ステータコア40に径方向の圧縮力33が加わる。本発明のステータコア40においては、ステータ板10の分割線14の一部14aは径方向に対して斜めとなっているため、径方向の圧縮力33が加わっても、分割ステータ板16、25が径方向にずれる可能性は低い。また、分割線14の、内周12b側の端部付近14bは径方向であるため、径方向の圧縮力33が加わっても、分割ステータ板16、25が周方向にずれる可能性は低い。端部付近14bの外周側は、図示のように、丸みを帯びた角(かど)14eである。この理由は、角14eが直線的であると、角14eの部分で磁気抵抗が増加するためである。磁気抵抗の増加を防ぐため、角14eは丸みを帯びた角にする。同様のことはステータ板20についても言える。
本発明のステータコア40においては、ステータ板10の分割線14が長いため、分割面の断面積が広い。そのため分割面に隙間が生じても、分割面の磁気抵抗が大きく上昇する可能性は低い。同様のことはステータ板20についても言える。
本発明のロータコアは、永久磁石埋め込み型モータ、シンクロナスリラクタンスモータ、スイッチドリラクタンスモータなどに好適に用いられる。
10 ステータ板
11 回転軸
12 ヨーク
12a 外周
12b 内周
12c 部分
12d 中間部
13 ティース
14 分割線
14a 一部
14b 端部付近
14c 端部
14d 端部
14e 丸みを帯びた角
15 ロータ
16 分割ステータ板
16a 蝶番部
16b 蝶番受け部
16c 溶接受け部
17 分割ステータ板
17a 溶接部
20 ステータ板
21 ヨーク
21a 外周
21b 内周
21c 部分
21d 中間部
22 ティース
23 分割線
23a 端部
23b 端部
24 スロット
24a 底部中央
25 分割ステータ板
25a 蝶番部
25b 蝶番受け部
25c 溶接受け部
26 分割ステータ板
26a 溶接部
30 分割ステータコア
31 コイル
32 容器
33 圧縮力
40 ステータコア
100 ステータコア
101 ヨーク
101a 外周
101b 内周
101c 部分
102 ティース
103 ステータ板
104 回転軸
105 コイル
106 分割線
107 分割ステータ板
108 分割ステータコア
109 容器
110 圧縮力
111 ロータ

Claims (5)

  1. 環状平板形のヨークと前記ヨークの内周から径方向に突出した複数のティースとを有するステータ板を、モータの回転軸方向に積層してなる集中巻き用のステータコアであって、
    前記ステータ板は、分割線により分割ステータ板に分割され、
    前記分割線の前記ヨークの内周側の端部は、隣接する前記ティースとティースの中間部にあり、
    前記分割線の前記ヨークの外周側の端部は、前記ティースを前記ヨーク外周に延長した部分にあり、
    前記分割ステータ板は、前記ヨークの外周側の端部に蝶番部または溶接部を有し、
    前記分割ステータ板は、前記ヨークの外周側の中間部に蝶番受け部または溶接受け部を有し、
    隣接する前記分割ステータ板は、前記蝶番部と前記蝶番受け部により周方向に連結され、前記溶接部と前記溶接受け部を溶接固定されてステータ板を形成したことを特徴とするステータコア。
  2. 前記蝶番部と前記蝶番受け部により連結された複数の前記分割ステータ板は、連結された状態で直線状に展開可能であることを特徴とする請求項1に記載のステータコア。
  3. 前記分割線は、前記ヨークの内周側の端部に、径方向の直線部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のステータコア。
  4. 前記回転軸方向に積層された複数の前記ステータ板において、前記分割ステータ板の平面形状が、前記ステータ板の所定の枚数ごとに異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のステータコア。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のステータコアを備えたことを特徴とするモータ。
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