JP2009105750A - 無線端末装置、無線端末装置用プログラム、および無線通信ネットワークシステム - Google Patents

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JP2009105750A JP2007276708A JP2007276708A JP2009105750A JP 2009105750 A JP2009105750 A JP 2009105750A JP 2007276708 A JP2007276708 A JP 2007276708A JP 2007276708 A JP2007276708 A JP 2007276708A JP 2009105750 A JP2009105750 A JP 2009105750A
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Hiroyuki Inamura
浩之 稲村
Takaharu Yamamoto
敬治 山本
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 複数の無線端末装置間でデータパケットを転送する無線通信システムにおける
音声同報通話において、着信無線端末装置で十分な音声品質を得る。
【解決手段】 無線端末装置が処理するデータパケットが、音声情報を含む音声パケット
であるか否かを判別する音声パケット判別部11aと、音声パケットである判別された音
声パケットを音声パケットではないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケット
優先処理部11bとを無線端末装置に備える。
【選択図】 図9

Description

本発明は、無線基地局装置を介さずに、単一周波数を用いて無線端末装置間でデータパ
ケットを転送するアドホック無線ネットワークシステムにおける無線端末装置、無線端末
装置用プログラム、および無線通信ネットワークシステムに関する。
無線通信システムにおいて、無線基地局装置を介さずに無線端末装置に無線基地局装置
の役割を持たせ、無線端末装置を経由してデータパケットを順次転送して通信を行うアド
ホック無線ネットワークシステムがある。このアドホック無線ネットワークシステムは、
無線基地局装置を介さずに通話できることから、大規模災害地域やイベント会場等の無線
基地局装置が無い、または無線基地局装置が機能しない状況下において有効な技術である
。上記の状況下では、指示者から複数の作業者に命令伝達を行う手段として、アドホック
無線ネットワークシステムを用いた音声同報通話が特に有効である。
音声同報通話を行う無線端末装置は、一般的に単一周波数チャネルを使用したマルチホ
ップ式の伝送方式であるため、1つの無線端末装置がパケットを送信している間は、その
他の無線端末装置は送信できないという特徴がある。また、同報で送信するため、遠方の
無線端末装置への着信に遅延が発生する。
そのため、従来の無線端末装置は、ホップ数が多い端末へのデータ送信を優先するなど
、ホップ数が多い端末へ送信する際のデータの圧縮率を高める工夫を行っている(例えば
特許文献1)。
特開2003−273788号公報
しかしながら、上記の従来技術では、送信されたパケットは音声情報ではない他のデー
タパケットと共にバッファに蓄積される。蓄積されたデータパケットは自らの無線端末装
置で再生されたり他の無線端末装置に転送されたりする。しかしながら、着信するデータ
パケットに対して、再生や転送のパケットが少ないとバッファが飽和するのを防ぐために
、バッファではパケット破棄を行う。
そのため、無線端末装置を経由して音声パケットを転送するアドホック無線ネットワー
クシステムでは、中継するごとに音声パケットの一部または全部が破棄され、宛先到着後
に十分な品質の音声が再生できなくなるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、着信無線端末装置で十分な品
質の音声が得られる無線端末装置、無線端末装置用プログラム、および無線通信ネットワ
ークシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による無線端末装置は、複数の無線端末装置によっ
てデータパケットを転送し、単一周波数を使用して送出および受信を行う無線通信ネット
ワークシステム内に備えられた無線端末装置であって、データパケットが音声情報を含む
音声パケットであるか否かを判別する音声パケット判別手段と、前記音声パケット判別手
段によって判別された前記音声パケットであると判別されたデータパケットを、音声情報
を含まないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケット優先処理手段とを有する
ことを特徴としている。
また、上記目的を達成するために、本発明による無線端末装置用プログラムは、複数の
無線端末装置によってデータパケットを転送し、単一周波数を使用して送出および受信を
行う無線通信ネットワークシステム内に備えられた無線端末装置用プログラムであって、
データパケットが音声情報を含む音声パケットであるか否かを判別する音声パケット判別
機能と、前記音声パケット判別機能によって前記音声パケットであると判別されたデータ
パケットを、音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケット優
先処理機能とを有することを特徴としている。
また、上記目的を達成するために、本発明による無線通信ネットワークシステムは、複
数の無線端末装置によってデータパケットを転送し、単一周波数を使用して送出および受
信を行う無線通信ネットワークシステムであって、前記夫々の無線端末装置は、データパ
ケットが音声情報を含む音声パケットであるか否かを判別する音声パケット判別手段と、
前記音声パケット判別手段によって判別された前記音声パケットであると判別されたデー
タパケットを、音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケット
優先処理手段とを有することを特徴とすることを特徴としている。
本発明によれば、着信無線端末装置で十分な品質の音声が得られる無線端末装置、無線
端末装置用プログラム、および無線通信ネットワークシステムを提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、この発明に関わるアドホック無線ネットワークの一実施の形態を示すシステム
図である。このシステムは、複数の無線端末装置T1〜T6が無線で通信できるように組
合わされてアドホック無線ネットワークを形成している。無線端末装置T1〜T6間の通
信経路は両方向の矢印により示される。この通信経路は固定的ではなく、時間の経過、お
よび個々の無線端末装置T1〜T6の移動に応じて更新設定される。このネットワークで
は、データパケットがその送信元から宛先まで1つまたは複数の無線端末装置を経由する
マルチホップ転送が行われる。
図2は、上記アドホック無線ネットワークを形成する無線端末装置の外観図である。無
線端末装置Tは、無線で通信するためのアンテナ1と、音声を出力するスピーカ2と、文
字または映像を表示するための液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどで形成され
た表示部3と、宛先や音声パケットの優先度等の情報を入力する入力ボタン4と、音声情
報を入力する送話口5とを有する。
図3は、無線端末装置Tの機能構成図である。無線端末装置Tは、インターフェース1
0とCPU11とメモリ12とを有する。
インターフェース10には、アンテナ1からデータパケットの送出を行う送出部10a
および着信を行う着信部10b、入力ボタン4や送話口5から情報の入力を行う入力部1
0c、スピーカ2や表示部3から情報を出力する出力部10dを有する。なお、ここで、
送出部10aの送出とは、送信と転送を含めて指す用語でデータを送り出すということを
意味する。また、送信は送信元から宛先を指定して送出すること、転送は、受け取ったデ
ータパケットに含まれる宛先情報に従って送出することを意味する。
CPU11には、音声パケット判別部11a、音声パケット優先処理部11b、優先度
判別部11c、メトリック値取得部11d、優先度決定部11e、伝送レート決定部11
f、圧縮処理部11g、宛先指定部11h、データパケット生成部11iを有する。
音声パケット判別部11aは、無線端末装置Tが処理するデータパケットが音声データ
を含むか否かを判別するものである。音声パケット優先処理部11bは、音声パケット判
別部11aで音声データを含むデータパケットであると判別された音声パケットを、音声
データを含まないデータパケットよりも優先的に処理するものである。また、優先度判別
部11cは、音声パケットに付加された優先度を判別する。メトリック値取得部11dは
、宛先の無線端末装置までの転送ホップ数や、宛先の無線端末装置または転送先の無線端
末装置までのリンク品質などの経路情報を含むメトリック値を取得するものである。
優先度決定部11eはメトリック値によって優先度を決定するものである。伝送レート
決定部11fは送信する音声パケットのデータ圧縮率をメトリック値によって決定するも
のである。ここでは、データ圧縮率の一例としてデータ圧縮率を伝送レートを用いて表記
することとする。圧縮処理部11gは伝送レート決定部11fによって決定された伝送レ
ートに応じて音声パケットを圧縮するものである。この圧縮処理部11gが備える圧縮方
式は、例えばACELP、ADPCM、PCMなど複数であり、伝送レートに応じてこれ
らの圧縮方式を選択して圧縮する。
宛先指定部11hは送信データを入力する際に、ユーザが送信する宛先を指定するもの
である。さらに、データパケット生成部11iは、送信するデータをパケット化してデー
タパケットを生成するものである。
メモリ12には、無線端末装置Tがメトリック値取得部11dで取得したメトリック値
12a、このメトリック値12aによって決定する優先度をメトリック値12aに対応付
けて管理する優先度管理データ12b、およびメトリック値12aに対応して決定される
音声パケットの伝送レートをメトリック値12aに対応付けて管理する伝送レート管理デ
ータ12cを記憶している。
次に、メトリック値取得部11dが行うメトリック値12aの取得について、図4乃至
図6を参照して説明する。メトリック値12aとは、無線通信ネットワークシステムの転
送経路におけるリンク品質や転送ホップ数などの経路情報のことである。この例では、メ
トリック値が転送ホップ数およびリンク品質の場合について記載する。
図4は、送信元から宛先までの転送ホップ数および送信元から宛先までのリンク品質を
取得する場合のブロック図であり、図5は、送信元から宛先までの転送ホップ数および送
信元から宛先までのリンク品質を取得する手順を示すシーケンス図である。
図4の場合、送信元無線端末装置がTaであり、宛先の無線端末装置はTdおよびTe
の例を示す。まず、宛先を無線端末装置Tdおよび無線端末装置Teと指定する(S10
1)。次に送信元である無線端末装置Taは、宛先が無線端末装置Tdであるテストパケ
ットと宛先が無線端末装置Teであるテストパケットとを送信する(S102)。
このテストパケットは、図6に示すように、転送ホップ数をカウントするカウンタが付
加されており、このカウンタは転送の度にカウントアップしていく。このカウンタの値は
、図5中に括弧書きで示されている。このテストパケットには、テストパケットが宛先に
着信されるとこのテストパケットを送信元まで返信することを要求する情報を含む(図に
記載なし)。また、図6のテストパケットには、無線端末装置を経由すると、宛先までに
経由した無線端末装置の情報とそのリンク品質を書き込み保持する(以下、テストパケッ
トの更新と表記する)。
宛先が無線端末装置Tdであるテストパケット(白抜き線で示す)は、無線端末装置T
bへ到着すると無線端末装置Tbを経由したことを示す経路情報と、無線端末装置Ta、
Tb間の経路のリンク品質について更新される(S103)。その後、無線端末装置Tb
から無線端末装置Tcへ転送され(S104)、テストパケットが更新される(S106
)。そして、無線端末装置Tcから無線端末装置Tdへ転送される(S108)と、同様
にテストパケットが更新される(S110)。無線端末装置Tdへ着信すると、テストパ
ケットは、テストパケットに書き込まれた転送ホップ数のカウント値、無線端末装置の経
路情報、およびリンク品質情報を保持したまま送信元へ返信される(S111、S113
、S114)。
一方、宛先が無線端末装置Teであるテストパケット(黒塗り線で示す)は、無線端末
装置Tbへ到着すると無線端末装置Tbを経由したことを示す経路情報と無線端末装置T
a、Tb間の経路のリンク品質について更新される(S103)。次に、テストパケット
が無線端末装置Tbから無線端末装置Teへ転送されると(S105)、さらにテストパ
ケットは更新される(S107)。無線端末装置Teへ着信すると、テストパケットは、
テストパケットに書き込まれた転送ホップ数のカウント値、無線端末装置の経路情報、お
よびリンク品質情報を保持したまま送信元へ返信される(S109、S112)。
テストパケットが送信元まで返信されると、テストパケットの転送ホップ数のカウント
値を参照して転送ホップ数を取得するとともに、テストパケットの各無線端末装置間のリ
ンク品質情報を集計することによって送信元から宛先までのリンク品質を取得する(S1
15)。取得した転送ホップ数およびリンク品質情報がメトリック値12aであり、この
メトリック知12aは無線端末装置Tに備えられたメモリ12に記憶される。
次に、データパケットのデータ構造の一例について図7を参照して説明する。データパ
ケットは、MACヘッダD1、IPヘッダD2、UDPヘッダD3、RTPヘッダD4、
およびデータD5を有している。RTPヘッダD4には、データパケットが音声パケット
であることを示す情報D41とパケット化に使用したデータ圧縮方式の情報D42と後に
詳述する優先度を示す情報D43とが含まれており、このRTPヘッダD4を参照するこ
とによって、データパケットが音声パケットであるか否かを判断する。
次に、データパケットの送信に先立って行うデータパケットの作成について図8を参照
して説明する。送信するデータが入力部10cから無線端末装置Tへ入力される(F10
1)。その送信するデータにユーザが優先度を設定するか否かを表示部3に表示し(F1
02)、ユーザが優先度を設定するならば、優先度が入力ボタン4から入力される(F1
03)。そして、データパケット生成部11iは、入力されたデータをパケット化してデ
ータパケットを生成する(F104)。その際、使用したデータ圧縮方式の情報は、RT
PヘッダD4の中のD42に付加される。また、そのパケット化したデータのRTPヘッ
ダD4の中の情報D43にユーザが設定した優先度を付加する(F105)。手順F10
2においてユーザが優先度を設定しないならば、手順F106へ進みデータをパケット化
する。
次に、パケット化されたデータパケットの送出(送信、転送)および着信の処理につい
て図9乃至図12を参照して説明する。
図9は、送出および着信の全ての機能を有する無線端末装置においての送出および着信
の処理の全体を表すフローチャートである。
まず、無線端末装置Tに音声パケットがあるか否かを判別する(F201)。データパ
ケットが音声パケットであるか否かの判別は、データパケットのRTPヘッダD4内の情
報D41を参照して行う。手順F201で音声パケットがない場合は、手順F202に進
み音声パケット以外のデータパケットの処理を行う。手順F201において音声パケット
があれば、処理する音声パケットが送信データであるか否かを判別する(F203)。送
信データである場合は、手順F204に進み後述する送信処理を行う。手順F203にお
いて送信データではないと判別された場合は手順F205へ進む。
手順F205では、自らの無線端末装置宛てのデータであるか否かを判別する。自らの
無線端末装置宛ての音声パケットではない場合は、手順F206へ進み後述する転送処理
を行う。手順F205において自らの無線端末装置宛ての音声パケットであると判別され
た場合は手順F207へ進む。手順F205で自らの無線端末装置宛ての音声パケットで
あると判別された場合、無線端末装置は音声パケットの着信処理を行う(F207)。こ
の着信処理は、着信した音声パケットの再生のために、データパケットのRTPヘッダD
4内のデータ圧縮方式情報D42を参照して再生する。
手順F202、手順F204、手順F206、および手順207の処理後は、開始手順
に戻る。
このように、データパケットが音声パケットであるか否かを判別して音声パケットであ
ると判別されたデータパケットは音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理
するようになっている。
ここで、送信処理F204および転送処理F206で必要となる優先度について説明す
る。図10は転送ホップ数に応じて設定する優先度の表であり、図11はリンク品質に応
じて設定する優先度の表である。このリンク品質は代表的な例として、送信したデータに
対して着信したデータの誤り率を表すエラーレートの場合を示す。これらの表は、無線端
末装置の記憶部であるメモリ12に優先度管理データ12bとして保持されている。
図10および図11に記載の優先度は、その値が0である場合を除いて値が小さいほど
優先度が高く、その値が付加された音声パケットを先に処理することを示している。
自らの無線端末装置から宛先の着信無線端末装置までの転送ホップ数が多い場合や、自
らの無線端末装置から宛先の着信無線端末装置までのリンク品質が低下している場合は、
自らの無線端末装置が送出する音声パケットが十分な音声品質を保持したまま着信無線端
末装置まで着信することが困難である。そのため、自らの無線端末装置が取得したメトリ
ック値の転送ホップ数が多い、またはそのメトリック値のリンク品質が低下している場合
は、高い優先度をその音声パケットに付加することとし、優先度が1と決定された音声パ
ケットは、最も優先されて処理される。
また、この転送ホップ数が非常に多い場合(例えば図10の転送ホップ数がn≧100
の場合)や、このリンク品質が非常に低下している場合(例えば図11のエラーレートが
n≧90の場合)に、自らの無線端末装置が音声パケットを送出しても、その音声パケッ
トを着信した着信無線端末装置がその音声パケットの音声を再生できないか、再生しても
十分な音声品質が得られない。このため、転送ホップ数がある値以上の場合やリンク品質
がある値より劣化した場合は、この音声パケットの送出をしないと判断することとし、優
先度が0の場合は、送出の処理を行わないという指示であると決めることにする。
手順F204の送信処理について図12を参照して説明する。まず、送信するデータに
図7においてユーザが設定した優先度が付加されているか否かを判別する(F301)。
ユーザが設定した優先度が付加されていない場合は、上記で説明したメトリック値取得部
11dによってメトリック値12aを取得する(F302)。この取得したメトリック値
12aは、無線端末装置の記憶部であるメモリ12に記憶される。
取得したメトリック値12aに応じて、メモリ12に記憶されている図10および図1
1の優先度管理データ12bを参照して優先度を決定し(F303)、その優先度を音声
パケットに付加する(F304)。手順F301でユーザが設定した優先度が付加されて
いない場合および、手順F304の処理後は、手順F305へ進む。次に、メモリ12に
記憶されているメトリック値12aを参照し、メモリ12に記憶されているメトリック値
12a毎に対応付けて音声パケットの伝送レートを管理する伝送レート管理データ12b
に基づいて伝送レートを決定し、その音声パケットを決定された伝送レートになるように
圧縮する(F305)。このデータ伝送レート管理データは、優先度管理データとともに
図10および図11に示す。次に音声パケットに付加された優先度を判別し(F306)
、その優先度に応じて、優先度が0であれば送信せず、優先度が0以外であれば送信する
順番を制御する(F307)。
次に、手順F206の転送処理について図13を参照して説明する。まず、転送するデ
ータに付加されている優先度を判別する(F401)。この優先度は、ユーザが設定した
優先度か、送信元の無線端末装置Tがメトリック値に応じて付加したもののどちらかであ
る。その優先度に応じて、優先度が0であれば転送せず、優先度が0以外であれば優先度
データの値が小さい音声パケットを優先的に転送するように、転送する順番を制御する(
F408)。
以上のように、音声パケット判別部11aを各無線端末装置に設けることで、音声パケ
ットを優先して宛先まで送り届けることができる。さらに、送信元無線端末装置が宛先ま
でのメトリック値を取得し、取得したメトリック値に応じて優先度を音声パケットに付加
することで、転送する無線端末装置での音声パケットの処理を優先度に応じて行うことが
でき、着信する無線端末装置で、十分な品質の音声を取得することができる。
前記実施例においては送信元無線端末装置で音声パケットに優先度データを付加して転
送無線端末装置まではその優先度を判別して転送の順番を制御するようにした。
しかしながら、転送する無線端末装置は、送信元が音声パケットを送信してからの時間
の経過や無線端末装置Tの移動によってメトリック値が変化する。特に、メトリック値が
リンク品質であり、そのリンク品質が低下して転送しても再生できないと判断が可能とな
ることは、単一周波数で通信を行うアドホック無線通信ネットワークにおいて再生不可能
な音声パケットを送出しないことができ、帯域の占有を減少させることができる。
このため実施例2では、図14に示すように、音声パケットを転送する無線端末装置に
おいて、転送に先立ってメトリック値を取得する(F501)。メトリック値の取得は図
4乃至図6に示した方法と同じで良い。この取得したメトリック値を基づいて優先度を決
定して(F502)、この優先度を音声パケットに付加する(F503)。即ち、送信元
から送信される音声パケットに付加されている優先度に関わらず、転送の時点でメトリッ
ク値を再度取得し、そのメトリック値に基づいて優先度を再設定する。
このようにすることによって、転送時点での優先度に基づいて転送の順番を決定できる
なお、実施例1および実施例2においては経路のメトリック値は、転送ホップ数および
リンク品質で、取得する区間は送信元から宛先まで、または転送元から宛先までの全区間
を対象としていた。このため、メトリック値の取得に時間を要することとなる。
実施例3では、メトリック値がリンク品質であり、取得する区間は転送する音声パケッ
トを有する無線端末装置から音声パケットを受け渡す無線端末装置まで、つまり1区間の
メトリック値を取得する。このメトリック値に基づいて優先度を決定し、転送の順番を制
御する。
以上により、実施例3では、実施例2の効果に加えて、取得するメトリック値の区間を
少なくすることによってメトリック値取得から転送判断までの時間を短縮することができ
、帯域占有時間の更なる短縮および無線端末装置Tの処理量の減少による無線端末装置T
の負荷低減が可能である。
また、上記効果を得るためには、メトリック値を取得する区間は、音声パケットを有す
る無線端末装置から音声パケットを受け渡す無線端末装置までの1区間だけでなく、音声
パケットを有する無線端末装置から、音声パケットの宛先までのうち全区間よりも少ない
任意の区間数のメトリック値を取得しても帯域占有時間の短縮および無線端末装置Tの処
理量の減少による無線端末装置Tの負荷低減ができる。
なお、本発明は、以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の一実施例に係るアドホック無線ネットワークの実施の形態を示すシステム図。 本発明の一実施例に係るアドホック無線ネットワークに使用される無線端末装置の外観図。 本発明の一実施例に係る無線端末装置の機能構成図。 本発明の一実施例に係るメトリック値を取得する手段を示すブロック図。 本発明の一実施例に係るメトリック値を取得する手順のシーケンス図。 本発明の一実施例に係るテストパケットの構成図。 本発明の一実施例に係る音声パケットデータの構成図。 本発明の一実施例である音声データのパケット化の処理手順を示すフローチャート。 本発明の一実施例に係る音声パケットの処理手順を示すフローチャート。 本発明の一実施例に係る転送ホップ数ごとの優先度および音声パケット上限サイズの設定表。 本発明の一実施例に係るエラーレートごとの優先度および音声パケット上限サイズの設定表。 本発明の一実施例に係る音声パケットの送信制御の処理手順を示すフローチャート。 本発明の一実施例に係る音声パケットの転送制御の処理手順を示す。フローチャート。 本発明の一実施例に係る音声パケットの転送制御の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
T、T1、T2、T3、T4、T5、T6、Ta、Tb、Tc、Td、Te…無線端末装
置、1…アンテナ、2…スピーカ、3…表示部、4…入力ボタン、5…送話口、10…イ
ンターフェース、10a…送出部、10b…着信部、10c…入力部、10d…出力部、
11…CPU、11a…音声パケット判別部、11b…音声パケット優先処理部、11c
…優先度判別部、11d…メトリック値取得部、11e…優先度決定部、11f…上限音
声パケットサイズ決定部、11g…圧縮処理部、11h…宛先指定部、11i…データパ
ケット生成部、12…メモリ、DP…データパケット、D1…MACヘッダ、D2…IP
ヘッダ、D3…UDPヘッダ、D4…RTPヘッダ、D41…音声パケットであることを
示す情報、D42…データ圧縮方式情報、D43…優先度情報、D5…データ

Claims (17)

  1. 複数の無線端末装置によってデータパケットを転送し、単一周波数を使用して送出およ
    び受信を行う無線通信ネットワークシステム内に備えられた無線端末装置であって、
    データパケットが音声情報を含む音声パケットであるか否かを判別する音声パケット判
    別手段と、
    前記音声パケット判別手段によって判別された前記音声パケットであると判別されたデ
    ータパケットを、音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケッ
    ト優先処理手段と
    を有することを特徴とする無線端末装置。
  2. 音声パケットを送信する送信元無線端末装置から宛先である着信無線端末装置までの経
    路のうち、音声パケットを送出する前記無線端末装置から少なくとも1区間のメトリック
    値を取得するメトリック値取得手段と、
    前記メトリック値取得手段によって取得されたメトリック値を記憶する記憶手段とをさ
    らに有し、
    前記音声パケット優先処理手段は、前記音声パケットの中から、前記記憶手段に記憶さ
    れたメトリック値を参照して優先度を決定する優先度決定手段と、
    前記優先度決定手段によって決定された優先度を、前記音声パケットに付加する優先度
    付加手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  3. 外部から優先度を入力する入力手段と、
    外部から宛先を指定する宛先指定手段と、
    前記宛先指定手段によって指定された宛先へ送信する前記音声パケットに、前記入力手
    段によって入力された前記優先度を付加する優先度付加手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  4. 前記音声パケットに付加された優先度を判別する優先度判別手段をさらに有し、
    前記音声パケット優先処理手段は、前記優先度判別手段によって判別された優先度に応
    じて音声パケットの送出制御をする手段を有することを特徴とする請求項2または請求項
    3に記載の無線端末装置。
  5. 音声パケットを送信する送信元無線端末装置から宛先である着信無線端末装置までの経
    路のうち、音声パケットを送出する前記無線端末装置から少なくとも1区間のメトリック
    値を取得するメトリック値取得手段と、
    前記メトリック値取得手段によって取得されたメトリック値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記メトリック値を参照して前記音声パケットのデータ圧縮
    率を決定するデータ圧縮率決定手段と、
    前記データ圧縮決定手段によって決定された前記データ圧縮率に音声パケットを圧縮す
    る圧縮手段と、
    前記圧縮手段によって圧縮された前記音声パケットを送信する手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  6. 前記メトリック値取得手段は、
    前記メトリック値が転送ホップ数である場合、返信要求情報と前記転送ホップ数をカウ
    ントする転送ホップ数カウンタとを含むテストパケットを送信する手段を有することを特
    徴とする請求項2または請求項5に記載の無線端末装置。
  7. 前記メトリック値取得手段は、
    前記メトリック値が前記音声パケットを送出する前記無線端末装置から宛先である着信
    無線端末装置までの、少なくとも前記音声パケットを送出する前記無線端末装置から1つ
    の区間のリンク品質である場合、取得する区間のリンク品質を、前記音声パケットを有す
    る前記無線端末装置に通知することを要求する手段を有することを特徴とする請求項2ま
    たは請求項5に記載の無線端末装置。
  8. 複数の無線端末装置によってデータパケットを転送し、単一周波数を使用して送出およ
    び受信を行う無線通信ネットワークシステム内に備えられた無線端末装置用プログラムで
    あって、
    データパケットが音声情報を含む音声パケットであるか否かを判別する音声パケット判
    別機能と、
    前記音声パケット判別機能によって前記音声パケットであると判別されたデータパケッ
    トを、音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケット優先処理
    機能と
    を有することを特徴とする無線端末装置用プログラム。
  9. 音声パケットを送信する送信元無線端末装置から宛先である前記無線端末装置までの経
    路のうち、音声パケットを送出する前記無線端末装置から少なくとも1区間のメトリック
    値を取得するメトリック値取得機能と、
    前記メトリック値取得機能によって取得されたメトリック値を記憶する記憶機能と、
    前記記憶機能に記憶されたメトリック値を参照して前記音声パケットの優先度を決定す
    る優先度決定機能と、
    前記優先度決定機能によって決定された優先度を、前記音声パケットに付加する優先度
    付加機能と
    をさらに有することを特徴とする請求項9に記載の無線端末装置用プログラム。
  10. 外部から優先度を入力する入力機能と、
    外部から宛先を指定する宛先指定機能と、
    前記宛先指定機能によって指定された宛先へ送信する前記音声パケットに、前記入力手
    段によって入力された前記優先度を付加する優先度付加機能と
    をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の無線端末装置用プログラム。
  11. 前記音声パケットには優先度を示すデータが含まれ、前記音声パケットの前記優先度を
    判別する優先度判別機能をさらに有し、
    前記音声パケット優先機能は、前記優先度判別機能によって判別された前記優先度に応
    じて音声パケットの送出制御をする機能をさらに有することを特徴とする請求項9または
    請求項10に記載の無線端末装置用プログラム。
  12. 音声パケットを送信する送信元無線端末装置から宛先である前記無線端末装置までの経
    路のうち、前記音声パケットを送出する前記無線端末装置から少なくとも1区間のメトリ
    ック値を取得するメトリック値取得手段と、
    前記メトリック値取得手段によって取得された前記メトリック値を記憶する記憶機能と

    前記記憶機能に記憶された前記メトリック値を参照して前記音声パケットのデータ圧縮
    率を決定する上限サイズ決定機能と、
    前記データ圧縮率決定機能によって決定された前記データ圧縮率に前記音声パケットを
    圧縮する圧縮機能と、
    前記圧縮機能によって圧縮された前記音声パケットを送信する機能と
    をさらに有することを特徴とする請求項9に記載の無線端末装置用プログラム。
  13. 複数の無線端末装置によってデータパケットを転送し、単一周波数を使用して送出およ
    び受信を行う無線通信ネットワークシステム無線通信ネットワークシステムであって、
    前記夫々の無線端末装置は、データパケットが音声情報を含む音声パケットであるか否
    かを判別する音声パケット判別手段と、
    前記音声パケット判別手段によって判別された前記音声パケットであると判別されたデ
    ータパケットを、音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理する音声パケッ
    ト優先処理手段と
    を有することを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
  14. 音声パケットを送信する送信元無線端末装置には自らの無線端末装置から宛先である着
    信無線端末装置までの経路のうち、音声パケットを送出する前記無線端末から少なくとも
    1区間のメトリック値を取得するメトリック値取得手段と、
    前記メトリック値取得手段によって取得されたメトリック値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたメトリック値を参照して優先度を決定する優先度決定手段と

    前記優先度決定手段によって決定された優先度を、前記音声パケットに付加する優先度
    付加手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項13に記載の無線通信ネットワークシステム。
  15. 前記音声パケットを送信する送信元無線端末装置には、
    外部から前記無線端末装置へ優先度を入力する入力手段と、
    前記無線端末装置の外部から宛先を指定する宛先指定手段と、
    前記宛先指定手段によって指定された宛先へ送信する前記音声パケットに、前記入力手
    段によって入力された前記優先度を付加する優先度付加手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項13に記載の無線通信ネットワークシステム。
  16. 前記データパケットを送出する無線端末装置には、前記音声パケットの前記優先度を判
    別する優先度判別手段をさらに有し、
    前記音声パケット優先処理手段は、前記優先度判別手段によって判別された前記優先度
    に応じて音声パケットの送出制御をする手段をさらに有することを特徴とする請求項14
    または請求項15に記載の無線通信ネットワークシステム。
  17. 音声パケットを送信する送信元無線端末装置には、
    自らの無線端末装置から宛先である着信無線端末装置までの経路のうち、前記音声パケ
    ットを送出する前記無線端末装置から少なくとも1区間のメトリック値を取得するメトリ
    ック値取得手段と、
    前記メトリック値取得手段によって取得された前記メトリック値を記憶する記憶手段と

    音声情報を含まないデータパケットよりも優先的に処理される前記音声パケットのうち
    、前記記憶手段に記憶された前記メトリック値を参照して前記音声パケットのデータ圧縮
    率を決定するデータ圧縮率決定手段と、
    前記データ圧縮率決定手段によって決定された前記データ圧縮率に前記音声パケットを
    圧縮する圧縮手段と、
    前記圧縮手段によって圧縮された前記音声パケットを送信する手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項13に記載の無線通信ネットワークシステム。
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