JP4991661B2 - 映像データ変換装置 - Google Patents

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本発明は、データ中継装置に関わり、特に、映像データを送信装置から受信し、受信装置の状況に合わせて変換し送信する、データ中継装置に関する。
近年、インターネットを利用した映像配信サービスが増加している。インターネットを利用した映像配信では、通信品質や映像表示装置の特性が受信者の環境によって大きく異なるため、受信者の環境に応じて映像配信を制御する必要がある。
受信者環境を把握する方法としては、受信者側で情報を取得する方法や、送信者側で受信者側の状況を推定する方法が考えられる。例えば、特許文献1や特許文献2には受信者側で受信端末のバッファ量を取得する方法が、特許文献3には受信者側で通信速度や受信端末の仕様を取得する方法が、特許文献4には送信者側で受信者側の受信端末のバッファ量を推定する方法が、開示されている。
映像配信を制御する方法としては、受信者側からの要求により制御する方法や、受信者側からの要求なしに制御する方法が考えられる。例えば、特許文献1には受信者側から送信者側に映像のビットレート変更を要求する方法が、特許文献2には受信者側から送信者側に映像の配信速度変更を要求する方法が、特許文献3には受信者側から取得した通信速度や受信端末の仕様に基づき送信者側で映像のビットレートを設定する方法が、特許文献4には送信者側で推定した受信者側のバッファ量に基づき送信者側で映像のビットレートを変更する方法が、開示されている。
映像配信を制御する頻度としては、映像配信中に常時制御を行う方法や、映像配信開始時に限り制御を行う方法が考えられる。例えば、特許文献1や特許文献2、特許文献4には映像配信中に常時制御を行う方法が、特許文献3には映像配信開始時に制御を行う方法が、開示されている。
映像配信を制御する対象としては、配信映像に対して制御を行う方法や、配信方法に対して制御を行う方法が考えられる。例えば、特許文献1や特許文献3、特許文献4には配信映像のビットレートに対して制御を行う方法が、特許文献2には配信速度に対して制御を行う方法が、開示されている。
特開平10-336626号公報 特開2003-319012号公報 特開2005-26976号公報 特開2006-279283号公報
映像配信を送信者側で制御する場合には、送信者側から各受信者に対して個別に映像を配信する必要がある。そのため、例えば、放送型の映像配信で配信効率を向上させるために用いられる、複数の受信者に対して同一の映像データを配信するマルチキャストのような技術は、各受信者に対する映像配信の制御と同時には利用できない。
有線通信におけるアクセスネットワークとコアネットワークや、無線通信における無線ネットワークと有線ネットワークのように、送信者側と受信者側を結ぶ通信においては通信特性が異なるネットワークが含まれる場合がある。例えば、アクセスネットワークでは通信品質が不良で映像配信の遅延や損失が多く生じ、コアネットワークでは通信品質が良好で映像配信の遅延や損失がほとんど生じない場合が考えられる。また、有線ネットワークではある一定の通信速度を維持できるが、無線ネットワークでは電波強度の変動により通信速度が大きく変動する場合が考えられる。このような場合に、映像配信を送信者側で制御して送信者側から受信者側までを単一の制御にし、TCPのような再送制御のある通信方式により映像配信を行うと、アクセスネットワークや無線ネットワークでの映像配信不良のために、安定して映像配信しているコアネットワークや有線ネットワークにも繰り返し配信を行うことになる。
これらのような映像配信の制御により生じる問題を解決することが本発明が解決する課題である。
本発明では送信者と受信者の間に位置する映像変換装置において映像配信の制御を行う。これにより、送信者から映像変換装置まではマルチキャストを利用し映像変換装置からは各受信者に対して個別に映像配信を制御することが可能となる。また、送信者から映像変換装置までと映像変換装置から受信者までに制御範囲を分けて映像配信を行うことが可能となる。
映像変換装置で映像配信を制御するために、送信者からの配信映像を映像変換装置のバッファに蓄積する。送信者から受信者への映像配信の遅延を抑えるためには映像変換装置のバッファへの蓄積量をできるだけ少なくする必要がある。映像変換装置から受信者側への映像配信制御においては、映像変換装置のバッファに蓄積している配信映像の量を考慮しながら、受信者側への映像配信制御を行う。
また、送信者側から配信される映像に固定ビットレートであることを示す符号が含まれている場合には、映像変換装置において可変ビットレートを示す符号に書き換えて映像配信を行う。
インターネットでの映像配信において、異なる複数の配信制御を行うことが可能となる。これにより、映像配信の制御と同時に、マルチキャスト配信や、再配信の抑制が可能となる。
図1は、本発明を実施する形態の基本的な構成を示す。映像データ送信装置(101)に映像データ変換装置(102)が接続されており、映像データ変換装置(102)は無線基地局やルータ/スイッチなどの映像データ中継装置(103)を介して無線端末やパソコン、テレビなどの映像データ受信装置(104)と接続されている。
まず、本発明を実施する第1の形態を示す。
図2は、本発明を実施する第1の形態のシステム構成を示す。映像データ送信装置(201)と映像データ変換装置(202)が接続されており、映像データ変換装置(202)はさらに映像データ受信装置(203)と接続されている。
図3は、図2の映像データ変換装置(202)の内部構成を示す。映像データ変換装置(301)は、記憶部(302)、映像変換部(303)、制御部(304)、映像データ蓄積部(305)、データ送受信部(306)、インタフェース(307、308)を備える。記憶部(302)には、送信映像着信情報記憶部(309)、送信映像送信情報記憶部(310)、受信装置情報記憶部(311)、受信映像受信情報記憶部(312)を備える。映像変換部(303)には、メモリ(320)に記憶された映像変換用プログラム(313)と、映像変換用プロセッサ(314)を備える。制御部(304)には、メモリ(321)に記憶された制御用プログラム(315)と、制御用プロセッサ(316)を備える。データ送受信部(306)には、データ送受信プロセッサ(323)とメモリ(322)を備え、このメモリ(322)には映像データ送信プログラム(317)、映像データ受信プログラム(318)、制御データ受信プログラム(319)が記憶されている。制御用プログラム(315)は記憶部(302)に記憶されている各種情報(309〜 312)および映像データ蓄積部(305)の状態により、映像データの変換方法と送信方法を定める。映像変換用プログラム(313)は制御用プログラム(315)により定められた映像データの変換方法に従い映像データを変換し、映像データ送信プログラム(317)は制御用プログラム(315)により定められた映像データの送信方法に従い変換された映像データをインタフェース(307、308)経由で送信する。
送信映像着信情報記憶部(309)には、映像データ変換装置(202)と映像データ受信装置(203)の間の通信速度の情報を保持する。通信速度の情報は、映像データ受信装置(203)から直接通知される他に、映像データ変換装置(202)からの映像データ送信情報と映像データ受信装置(203)での着信情報から計算することが可能である。送信映像送信情報記憶部(310)には、映像データ変換装置(202)から送信する映像データのビットレート、送信速度、フレームレート、画素数、エンコード方式などの情報を保持する。受信装置情報記憶部(311)には、映像データ受信装置(203)の表示可能画素数、デコード対応種別、デコード処理能力、映像データの蓄積可能容量などの情報を保持する。受信映像受信情報記憶部(312)には、映像データ送信装置(201)から映像データ変換装置(202)が受信する映像データのビットレート、受信速度、フレームレート、画素数、エンコード方式などの情報を保持する。
映像データ受信装置(203)が蓄積する映像データの容量は送信映像着信情報記憶部(309)に保持する映像データ受信装置(203)の通信速度の積算値、再生により消去する映像データの容量は送信映像送信情報記憶部(310)に保持する映像データの送信ビットレートの積算値であり、この2つの差により映像データ受信装置(203)が蓄積する映像データの容量が計算でき、受信装置情報記憶部(311)に保持する映像データの蓄積可能容量と組合せて制御用プログラム(315)での制御方式の判定に用いる。
制御用プログラム(315)では、受信装置情報記憶部(311)に保持する情報に示される受信装置の表示可能な映像データの範囲内で、映像データの変換方法を定める。映像データの変換方法としては、フレームレート、画素数、エンコード方式を変更せずにビットレートを変更する方法の他に、フレームレート、画素数、エンコード方式を変更しビットレートを変更する方法も含む。
図4は、図2のシステムでの処理シーケンスを示す。映像データ変換装置(202)は、映像データ受信装置(203)から映像データ送信装置(201)宛に送信される映像データ要求と受信装置情報を受信し、受信装置情報を取得する。映像データ送信装置(201)は、映像データ受信装置(203)からの映像データ要求と受信装置情報を受信し、映像データ受信装置(203)宛に映像データを送信する。映像データ変換装置(202)は、映像データ送信装置(201)から映像データ受信装置(203)への映像データを受信し、映像データに固定ビットレートを示すフラグがある場合には可変ビットレートを示すフラグに書き換え、映像データを映像データ受信装置(203)宛に送信する。映像データが固定ビットレートであることを示すフラグは、例えば、MPEG-1システムのシステムヘッダにある。フラグが固定ビットレートを示す場合には、映像データ受信装置(203)において映像データは固定ビットレートとして扱われるため、映像データ変換装置(202)において映像データのビットレートを可変に変換すると、映像データ受信装置(203)において問題が生じる。可変ビットレートを示すフラグに書き換えることにより、映像データ変換装置(202)においてビットレートを変換した映像データを、映像データ受信装置(203)において問題なく取り扱うことが可能となる。映像データ受信装置(203)は映像データを受信し、映像データの受信を示す制御データを映像データ変換装置(202)に送信する。映像データ変換装置(202)は、映像データ受信装置(203)からの映像データ受信を示す制御データを受信し、送信映像のビットレートを計算する。映像データ変換装置(202)は、映像データ送信装置(201)からの映像データを受信すると、計算したビットレートに映像データを変換し、映像データ受信装置(203)に送信する。
図5は、図2のシステムでの配信制御処理および状態遷移を示す。図2の映像データ受信装置(203)の状態は、映像データ受信バッファの変化傾向によって501、502、503の3状態に分類できる。状態501〜503の通信速度は、図2の映像データ変換装置(202)と映像データ受信装置(203)の間の通信速度であり、ビットレートは映像データ変換装置(202)から映像データ受信装置(203)に送信される映像データのビットレートである。バッファ時間は映像データ受信装置(203)の映像データ受信バッファに蓄積されている映像データを再生するのに要する時間であり、通信速度がビットレートよりも小さい501の場合はバッファ時間は時間の経過とともに減少し、通信速度とビットレートが等しい502の場合はバッファ時間は時間の経過において不変であり、通信速度がビットレートよりも大きい503の場合はバッファ時間は時間の経過とともに増加する。映像データ受信装置(203)と映像データ変換装置(202)のバッファ時間には制御内容を判定するための閾値としての上限および下限を設定する。501の状態において、映像データ受信装置(203)のバッファ時間が下限以下である場合には、映像データ変換装置(202)は映像データ受信装置(203)に送信する映像データのビットレートを減少させる(504)。ビットレートを減少させることにより通信速度とビットレートは等しくなり、502の状態に遷移する。映像データ受信装置(203)のバッファ時間が下限以下ではない場合に、映像データ変換装置(202)のバッファ時間が上限以上である場合においても、映像データ変換装置(202)は映像データ受信装置(203)に送信する映像データのビットレートを減少させ(505)、502の状態に遷移する。同様に、映像データ変換装置(202)が506〜 509の制御を行うことにより、状態は501〜 503の状態を遷移する。
次に、本発明を実施する第2の形態を示す。
第2の形態のシステム構成は、第1の形態に等しく、図2で示す。
図6は、本発明を実施する第2の形態における、図2の映像データ変換装置の内部構成を示す。映像データ変換装置は、図3の内部構成に加えて、データ送受信部のメモリ(322)内に制御データ送信プログラム(601)が記憶されている。制御データ送信プログラム(601)は、図2の映像データ変換装置(202)から映像データ送信装置(201)に対して、映像データ送信装置(201)が送信する映像データを制御するために必要な制御データを送信する。
図7は、第2の形態での処理シーケンスを示す。図4の処理シーケンスに加えて映像データ変換装置(202)から映像データ送信装置(201)に映像データのビットレートの変更を要求する制御データを送信するシーケンス(701)が追加されており、映像データ送信装置(201)は制御データの受信により映像データのビットレートを変更して送信する。
第2の形態において,映像データ変換装置(202)により映像データ送信装置(201)が送信する映像データを制御する一例としては,映像データ変換装置(202)から映像データ受信装置(203)に送信する映像データのビットレートがほぼ固定値である場合に,映像データ送信装置(201)から映像データ変換装置(202)に送信する映像データのビットレートを映像データ変換装置(202)から映像データ受信装置(203)に送信する映像データのビットレートに合わせることが考えられる。この場合,映像データ変換装置(202)におけるビットレートの変換処理を抑制することが可能となる。
次に、本発明を実施する第3の形態を示す。
図8は、本発明を実施する第3の形態のシステム構成を示す。図8は、第1、第2の形態のシステム構成である図2と比較して、映像データ変換装置(202)と映像データ受信装置(203)の間に映像データ中継装置(801)が接続されている。
図9は、第3の形態での処理シーケンスを示す。図4の処理シーケンスと比較して映像データ変換装置(202)と映像データ受信装置(203)の間に接続されている映像データ中継装置(801)が映像データ変換装置(202)と映像データ受信装置(203)の通信を仲介していることが異なる。
第3の形態は、映像データ変換装置(202)と映像データ受信装置(201)の間に映像データ中継装置(801)がある場合であり、一例としては、携帯電話システムにおいて、携帯電話端末を映像データ受信装置(203)、基地局を映像データ中継装置(801)とする場合を考えられる。携帯電話端末と基地局の間では無線としてデータ送受信を確認するやり取りが行われている。その送受信確認をもとに映像データ中継装置(801)である基地局から映像データ変換装置(202)に映像データ受信を示す制御データを送信することにより、第1の形態と同様の処理を行うことが可能である。
本発明は、例えば、インターネットを利用した映像配信システムにおける配信制御に利用可能である。
本発明の基本構成を示す図 第1の形態のシステム構成を示す図 第1の形態の映像データ変換装置の内部構成を示す図 第1の形態の処理シーケンスを示す図 第1の形態の配信制御処理および状態遷移を示す図 第2の形態の映像データ変換装置の内部構成を示す図 第2の形態の処理シーケンスを示す図 第3の形態のシステム構成を示す図 第3の形態の処理シーケンスを示す図
符号の説明
101、201 映像データ送信装置
102、202、301 映像データ変換装置
103、801 映像データ中継装置
104、203 映像データ受信装置
302 記憶部
303 映像変換部
304 制御部
305 映像データ蓄積部
306 データ送受信部
307、308 インタフェース
309 送信映像着信情報記憶部
310 送信映像送信情報記憶部
311 受信装置情報記憶部
312 受信映像受信情報記憶部
313 映像変換用プログラム
314 映像変換用プロセッサ
315 制御用プログラム
316 制御用プロセッサ
317 映像データ送信プログラム
318 映像データ受信プログラム
319 制御データ受信プログラム
601 制御データ送信プログラム

Claims (10)

  1. 映像データ送信装置から送信された映像データを受信し、受信した前記映像データを変換して映像データ受信装置に送信する映像データ変換装置であって、
    前記映像データ送信装置とデータを送受信する送信装置側インタフェースと、前記映像データ受信装置とデータを送受信する受信装置側インタフェースと、映像データの受信、映像データの送信、前記映像データ受信装置に関する情報を示す制御データの受信とを行うデータ送受信部と、受信した映像データを蓄積する映像データ蓄積部と、映像データの送受信に関する情報と前記制御データの示す情報を保持する記憶部と、映像データの変換方法と送信方法を定める制御部と、該映像データを変換する変換部を備え、
    前記映像データの送受信に関する情報は、前記映像データ受信装置に送信している前記映像データのビットレートに関する情報を少なくとも含み、前記制御データの示す情報は、少なくとも前記映像データ変換装置と前記映像データ受信装置との間の通信速度に関する情報を少なくとも含み、
    前記記憶部に保持している前記映像データの送受信に関する情報と前記制御データの示す情報とから求められる前記映像データ受信装置が蓄積する前記映像データの容量から、前記制御部で前記映像データの変換方法と送信方法を定め、前記変換部で映像データを変換し、前記データ送受信部で送信制御を行い、前記受信装置側インタフェースから前記映像データ受信装置に変換した前記映像データの送信を行う映像データ変換装置。
  2. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記記憶部に保持する前記映像データの送受信に関する情報は、
    前記映像データ受信装置に送信している前記映像データのビットレート、および、前記映像データの送信速度、を含むことを特徴とする映像データ変換装置。
  3. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記記憶部に保持する前記制御データの示す情報は、
    前記映像データ受信装置の前記映像データの蓄積可能容量、および、前記映像データ受信装置との間の通信速度、を含むことを特徴とする映像データ変換装置。
  4. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記記憶部に保持する前記制御データの示す情報は、
    前記映像データ受信装置の前記映像データの表示可能画素数、前記映像データのデコード対応種別、および、前記映像データのデコード処理性能、を含むことを特徴とする映像データ変換装置。
  5. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記制御部は、前記映像データのビットレート、フレームレート、画素数、及びエンコード方式の変換方法を定めることを特徴とする映像データ変換装置。
  6. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記制御部は、前記映像データに固定ビットレートを示すフラグが存在する場合には、該フラグを可変ビットレートを示すフラグに変換することを定めることを特徴とする映像データ変換装置。
  7. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記制御部は、前記映像データの送信速度を、前記映像データのビットレートよりも早い速度で送信する、または、前記映像データのビットレートと等しい速度で送信する、または、前記映像データのビットレートよりも遅い速度で送信することを定めることを特徴とする映像データ変換装置。
  8. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記データ送受信部は、前記映像データ送信装置からの映像データ受信に関する情報を示す制御データを前記送信装置側インタフェースから送信することを特徴とする映像データ変換装置。
  9. 請求項8に記載の映像データ変換装置であって、
    前記映像データ送信装置からの映像データ受信に関する情報は、該映像データ変換装置の前記映像データの蓄積可能容量、および、該映像データ変換装置の前記映像データの蓄積容量、前記映像データ送信装置との間の通信速度、前記映像データ送信装置への要求通信速度、前記映像データ送信装置から受信する映像データの要求ビットレート、を含むことを特徴とする映像データ変換装置。
  10. 請求項1に記載の映像データ変換装置であって、
    前記制御部は、前記映像データ受信装置に蓄積されている前記映像データを再生するのに要する時間であるバッファ時間に基づいて、前記映像データの変換方法と送信方法を定めることを特徴とする映像データ変換装置。
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