JP2009102688A - 化成処理鋼板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鋼板の上に設けられた溶融めっき層と、前記めっき層の上に設けられた化成処理皮膜とを含む化成処理鋼板であって、前記めっき層は、金属亜鉛および金属アンチモンを含み、前記めっき層の、前記化成処理皮膜との界面から300nmの厚みの領域に存在する金属状態のアンチモン元素の量は、前記領域の全金属元素の量に対して、3%以下である化成処理鋼板を用いる。
【選択図】図1
Description
かかる事情に鑑み、本発明は、Sbを含むZnめっき浴でめっきされた鋼板であって、耐食性に優れた化成処理鋼板を提供することを目的とする。
すなわち、上記課題は、以下の本発明により解決される。
前記めっき層は、金属亜鉛および金属アンチモンを含み、
前記めっき層の、前記化成処理皮膜との界面から300nmの厚みの領域に存在する金属状態のアンチモン元素の量は、前記領域の全金属元素の量に対して、3%以下である、化成処理鋼板。
[2]前記化成処理皮膜は、高分子化合物およびバルブメタル化合物を含み、
前記バルブメタル化合物は、Ti、Zr、Hf、V、Mo、Nb、Ta、およびWから選ばれた1種以上のバルブメタル元素を含む、[1]に記載の化成処理鋼板。
[3]前記[1]記載の化成処理鋼板を製造する方法であって、
(A)金属亜鉛および金属アンチモンを含む溶融めっき浴を用いて鋼板をめっきする工程と、
(B)高分子化合物、バルブメタル化合物、および酸化還元電位が600(mV vs NHE)以上の酸化剤を含む処理液を、めっき鋼板の上に塗布する工程を含む、化成処理皮膜の製造方法。
[4]前記溶融めっき浴中の金属アンチモン濃度は、0.005〜0.5質量%である、[3]に記載の製造方法。
[5]前記酸化剤は、過酸化水素、三酸化モリブデン、または五酸化バナジウムである、[3]または[4]に記載の製造方法。
本発明の化成処理鋼板は、鋼板の上に設けられた溶融めっき層と、前記めっき層の上に設けられた化成処理皮膜とを含む化成処理鋼板であって、
前記めっき層は、ZnおよびSbを含み、
前記めっき層の、前記化成処理皮膜との界面から300nmの厚みの領域に存在する金属状態のSb元素の量は、当該領域の全金属元素の量に対して、3%以下であることを特徴とする。
化成処理鋼板とは鋼板表面に化成処理が施された鋼板である。本発明の化成処理鋼板は、鋼板の表面に化成処理により形成された化成処理皮膜を有する。めっき層とは、鋼板の上にめっきにより形成される金属層である。
鋼板とは板状の鋼である。鋼板の材質の例には、弱脱酸鋼、Alキルド鋼、シリコンキルド鋼が含まれる。また、鋼板の材質は、低C鋼、Cr含有鋼であってもよい。
本発明の鋼板は、ZnとSbを含む溶融めっき層を有する。溶融めっき層(単に「めっき層」ともいう)は公知の方法で形成してよいが、金属を溶融させた溶融めっき層を用いて、鋼板に連続めっきまたは浸漬めっきを施して形成することが好ましい。めっき鋼板の生産性に優れるからである。
めっき層の厚みは、溶融めっき浴を用いて通常形成される厚みであれば限定されないが、好ましくは3〜40μmである。本発明において、記号「〜」はその両端の数値を含む。
一般に、元素分析で得られたデータから特定領域の金属Sb濃度は、以下の式(1)で求められる。
従って、式(4)により「特定領域における金属状態のSb元素濃度」を求めてもよい。
本発明の化成処理皮膜は高分子化合物を含む。高分子化合物とは、多数個の原子が共有結合により次々と結合(重合)してできた分子量の大きな化合物の総称であり、ポリマーともいう。高分子化合物の例には、有機化合物が重合してなる有機系高分子化合物、無機化合物が重合してなる無機系高分子化合物が含まれる。
高分子化合物は公知のものを用いることができる。好ましい高分子化合物の例には、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−アクリル酸共重合体などのオレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、ポリエステルが含まれる。あるいは、高分子化合物として、これらの共重合物または変性物を用いてもよい。
自己乳化型のウレタン樹脂は、カルボン酸含有化合物等の親水成分を分子中に導入することによって調製される。自己乳化型ウレタン樹脂では、導入した親水成分に応じてイオン性を、アニオン性、カチオン性またはノニオン性に調整できる。例えば、ポリエチレングリコール、イソシアネート等をポリマー骨格に導入するとノニオン性に、水酸基を導入するとアニオン性に、スルホン酸(塩)基、カルボキシル(塩)基等を導入するとカチオン性になる。
本発明の化成処理鋼板は、既に述べたとおり、レギュラースパングルタイプ、ミニマイズドスパングルタイプとすることができる。レギュラースパングルタイプの場合、スパングルを画像解析して円相当径として求められるスパングル径は、3〜50mmであることが好ましい。また、ミニマイズドパングルタイプの場合、スパングル径は0〜2mmであることが好ましい。
本発明の化成処理鋼板は発明の効果を損なわない範囲で任意に製造されうるが、以下好ましい製造方法を説明する。
本工程は、ZnとSbを含む溶融めっき浴を用いて、鋼板をめっきする。この際、金属Sb濃度はめっき浴の全金属中0.005〜0.5質量%であることが好ましい。金属Sbの添加量は、所望のスパングルタイプにより前述のとおり調整してよい。さらにスパングルサイズを調整するために、固化前のめっき層に公知のスパングル微細化処理液を噴霧してもよい。
(1)処理液の調製
本工程では、まず、高分子化合物、バルブメタル化合物、および酸化還元電位が600(mV vs NHE)以上の酸化剤を含む処理液を準備する。処理液の例には、有機溶剤に高分子化合物などの成分が溶解・分散している「油性」タイプと、水に高分子化合物などの成分が溶解・分散している「水性エマルション」タイプが含まれる。本発明においては、環境適合性、作業性の点から、水性エマルションタイプの処理液を用いることが好ましい。
100質量部に対して0.01〜0.5molとすることが好ましい。
調製された処理液は、ロールコート法、スピンコート法、スプレー法などでめっき鋼板のめっき層の上に塗布される。塗布後、水洗することなく塗布膜を乾燥して、めっき層の上に化成処理皮膜を形成する。本発明においては、処理液を塗布して得た未乾燥の膜を「塗布膜」、塗布膜を乾燥させたものを「化成処理皮膜」という。塗布膜の乾燥は常温でも可能であるが、連続操業を考慮すると50℃以上で乾燥することが好ましい。乾燥温度が高温になるほど乾燥時間は短縮されるが、過度の高温加熱では高分子化合物が分解して化成処理皮膜の性能が低下する。以上から乾燥温度の上限は200℃が好ましい。
1)めっき鋼板の準備
板厚が0.8mmの弱脱酸鋼を準備した。当該鋼板を溶融Zn−Al−Sbめっき浴に浸漬し、めっき浴から引き上げてめっき付着量を60g/m2に調整し、未凝固状態のめっき層に、スパングル微細化処理液を噴霧した。めっき浴は以下の二種類の組成とした。
組成1:Sb濃度が0.05質量%、Al濃度が0.18質量%、その余をZnとした。
組成2:Sb濃度が0.08質量%、Al濃度が0.18質量%、その余をZnとした。
組成1のめっき浴を用いて得ためっき鋼板を「めっき鋼板1」、組成2のめっき浴を用いて得ためっき鋼板を「めっき鋼板2」という。
元素分析は、具体的に、めっき層の表面から厚み方向に50nmまでの領域、50nmを超えて100nmまでの領域(以下「50−100nmの領域」という)、150−200nmの領域、200−250nmの領域、250−300nmの領域の合計6領域において行われた。そして各領域において「全金属元素量に対する全Sb元素の割合(全Sb元素濃度)」を、前述の式(2’)により求めた。
「Zn元素量」/「Zn元素、Sb元素、Al元素の合計量」×100 ・・・(5)
「Al元素量」/「Zn元素、Sb元素、Al元素の合計量」×100 ・・・(6)
一方、めっき鋼板2の特定領域における全Sb元素濃度は10%であった。またyは、0.9であった。従って、特定領域における金属状態のSb元素濃度は、9%と求められた。表1には、めっき鋼板2の分析結果を示した。
処理液1:水1Lに200gのポリウレタン樹脂(株式会社アデカ製、品名:HUX−320)を加えて、攪拌し、水系ウレタン樹脂エマルションを準備した。当該エマルションに過酸化水素(酸化還元電位が1706(mV vs NHE))を20g(0.59mol)、添加剤としてシリカゾルを100g加えて、攪拌機を用いて混練して処理液を調製した。
各処理液の組成を表2に示した。
上記のようにして得られた処理液を、ロールコートにてめっき鋼板のめっき層表面に塗布し、到達板温度150℃で乾燥させて化成処理皮膜を形成した。得られた化成処理鋼板について、XPSを用いて、既に述べた方法と同様の方法で「特定領域における金属状態のSb元素濃度」を求めた。その結果および化成処理皮膜の厚みを表3に示す。
上記のようにして得た化成処理鋼板を切断して、耐食試験用サンプル(15cm×7cm)を得た。当該サンプルの端面はシールされ、JIS Z2371に準じて、35℃の5%NaCl水溶液がサンプルの平面に所定時間噴霧された。噴霧された後のサンプル表面を観察し、以下の基準で耐食性を評価した。結果を表3に示した。
白錆発生面積率が5%以下:◎
白錆発生面積率が5〜10%以下:○
白錆発生面積率が10〜50%:△
白錆発生面積率が51〜100%:×
処理液1〜4の代わりに処理液5、6を用いた以外は実施例1と同様にして、比較用化成処理鋼板を調製し、同様に評価を行った。結果を表4に示した。
2 めっき層
3 化成処理皮膜
4 濃縮された金属Sb
5 結晶粒界
Claims (5)
- 鋼板の上に設けられた溶融めっき層と、前記めっき層の上に設けられた化成処理皮膜とを含む化成処理鋼板であって、
前記めっき層は、金属亜鉛および金属アンチモンを含み、
前記めっき層の、前記化成処理皮膜との界面から300nmの厚みの領域に存在する金属状態のアンチモン元素の量は、前記領域の全金属元素の量に対して、3%以下である、化成処理鋼板。 - 前記化成処理皮膜は、高分子化合物およびバルブメタル化合物を含み、
前記バルブメタル化合物は、Ti、Zr、Hf、V、Mo、Nb、Ta、およびWから選ばれた1種以上のバルブメタル元素を含む、請求項1記載の化成処理鋼板。 - 請求項1記載の化成処理鋼板を製造する方法であって、
(A)金属亜鉛および金属アンチモンを含む溶融めっき浴を用いて鋼板をめっきする工程と、
(B)高分子化合物、バルブメタル化合物、および酸化還元電位が600(mV vs NHE)以上の酸化剤を含む処理液を、めっき鋼板の上に塗布する工程を含む、化成処理皮膜の製造方法。 - 前記溶融めっき浴中の金属アンチモン濃度は、0.005〜0.5質量%である、請求項3記載の製造方法。
- 前記酸化剤は、過酸化水素、三酸化モリブデン、または五酸化バナジウムである、請求項3記載の製造方法。
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