JP2009101767A - パーキングブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パーキングブレーキ装置は、車体に固着したベースに固設されてローラを軸支するピンと、該ピンが挿通する長溝の軸孔が形成され、ピンに回動可能に枢支された爪部材と、爪部材を回動させる付勢力を付与する付勢部材と、ベースに揺動可能に枢支され、ラチェットプレートを固設したブレーキレバーとを有し、爪部材は、ブレーキレバー操作により、前記ローラに摺接しながら長溝に形成されたカム溝に沿って変位して、ラチェット歯に噛み合った制動状態と噛み合いの外れた解除状態とに切り換わり、ラチェット歯に噛み合う爪部材の爪先端を二股に形成し、該二股の歯谷にラチェット歯の個々の歯先が嵌入し、歯先が制動状態を維持したままで爪部材が変位する際の支点となるように設定した。
【選択図】図1
Description
[1]車体に固着するベース(11)にブレーキレバー(20)の基部(22)を揺動可能に枢支し、該ブレーキレバー(20)の先端部(23)を操作者の近傍に延ばし、この先端部(23)に力を加え、該ブレーキレバー(20)の揺動に従いブレーキケーブル(C)を引いて制動をかけるようにしたパーキングブレーキ装置(10)において、
ラチェット歯(26)を備え、前記ブレーキレバー(20)に固設されるラチェットプレート(25)と、前記ベース(11)に固設されたピン(40)に回動可能に枢支されると共に、該ピン(40)が挿通する軸孔が長溝(31)として形成され、前記ラチェット歯(26)に噛み合う爪部材(30)と、該爪部材(30)を回動させるための付勢力(SF)を付与する付勢部材(35)とを有して成り、
前記付勢部材(35)による付勢力(SF)と前記ブレーキレバー(20)に加える力によって、前記爪部材(30)を前記長溝(31)に沿って変位させることにより、前記爪部材(30)が前記ラチェット歯(26)に噛み合った制動状態と噛み合いが解除された解除状態とに切り換え可能に構成され、
前記ラチェット歯(26)に噛み合う前記爪部材(30)における爪先端(32)は二股に形成され、該二股の歯谷(32a)に対して前記ラチェット歯(26)の個々の歯先が嵌入し、前記制動状態を維持したまま前記爪部材(30)が変位する際の支点は、前記ラチェット歯(26)の歯先に設定され、
前記爪部材(30)の長溝(31)に、該長溝(31)内で前記ピン(40)が相対的に移動する際に案内するカム溝(31a)を形成すると共に、該カム溝(31a)に対して回転可能に摺接するローラ(41)を、前記ピン(40)の外周としてピン(40)に軸支したことを特徴とするパーキングブレーキ装置(10)。
前記[1]に記載のパーキングブレーキ装置(10)によれば、車体に固着されるベース(11)に基部(22)が枢支されたブレーキレバー(20)の先端部(23)に力を加えると、ブレーキレバー(20)の揺動に従いブレーキケーブル(C)を引いて制動力を発生させることができる。
また、カム溝は、ブレーキレバーへ加える力を抜いて戻り力が生じたときに、付勢部材の付勢力によって爪部材がラチェット歯に噛み合う方向から離脱する方向へ切り換わる変位を行うように案内するものである場合には、十分な噛み合い強度を確保することができ、また、制動状態を維持したまま爪部材をその付勢方向が切り換わるように確実に変位させることが可能となる。
図1〜図15は、本発明の一実施の形態を示している。
本実施の形態に係るパーキングブレーキ装置10は足踏み式であり、図1に示すように、車体に固着するベース11にブレーキレバー20の基部22が支軸21を介して揺動可能に枢支されている。
θ1=cos−1((A2+B2−C2)/(2×A×B))となり、
爪部材3の長溝3b移動後のラインBから爪先端3aとラチェットプレート2との噛み合い位置θ1’は、
θ1’=cos−1 ((A2+B2−D2)/(2×A×B))となるため、
爪部材3の長溝3b移動に要するブレーキレバー戻り角デルタθ(以下、Δθ)は、
Δθ=θ1−θ1’となる。
従って、C(移動前a点b点間寸法)とD(移動後a’点b点間寸法)の差が少ない程、爪部材3の長溝3bの移動に要する、ブレーキレバー戻り角(ケーブル緩み量)を少なくすることができる。
すなわち爪部材30の長溝31に沿った移動が可能な摩擦角>{摩擦係数×(r/R)}
となり、本発明に係るパーキングブレーキ装置10における摩擦係数は、従来の摩擦係数に対して(r/R)倍となる。ここで、ローラ41の外径半径(R)は、ピン40の外径半径(r)より常に大きいため、従来の摩擦係数より小さくなる。
本パーキングブレーキ装置10によれば、図5に示すように、ブレーキレバー20が踏み込まれずブレーキが解除状態にあるときは、ラチェットプレート25のラチェット歯26と爪部材30の爪先端32との噛み合いは外れている。また、この段階では、爪部材30は、付勢部材35に因る付勢力SFの作用によって噛み合わせ方向(矢印H方向)に回動するように付勢されているが、爪部材30にストッパ42が当接することで、所定のイニシャル状態に保持されている。
H…噛み合わせ方向
SF…付勢力
10…パーキングブレーキ装置
11…ベース
20…ブレーキレバー
21…支軸
22…基部
23…先端部
24…ペダル
25…ラチェットプレート
26…ラチェット歯
30…爪部材
31…長溝
31a…カム溝
32…爪先端
32a…歯谷
33…切欠
34…ストッパ片
35…付勢部材
35a…脚部
35b…脚部
36…リターンアーム
40…ピン
41…ローラ
42…ストッパ
43…ストッパ
Claims (5)
- 車体に固着するベースにブレーキレバーの基部を揺動可能に枢支し、該ブレーキレバーの先端部を操作者の近傍に延ばし、この先端部に力を加え、該ブレーキレバーの揺動に従いブレーキケーブルを引いて制動をかけるようにしたパーキングブレーキ装置において、
ラチェット歯を備え、前記ブレーキレバーに固設されるラチェットプレートと、前記ベースに固設されたピンに回動可能に枢支されると共に、該ピンが挿通する軸孔が長溝として形成され、前記ラチェット歯に噛み合う爪部材と、該爪部材を回動させるための付勢力を付与する付勢部材とを有して成り、
前記付勢部材による付勢力と前記ブレーキレバーに加える力によって、前記爪部材を前記長溝に沿って変位させることにより、前記爪部材が前記ラチェット歯に噛み合った制動状態と噛み合いが解除された解除状態とに切り換え可能に構成され、
前記ラチェット歯に噛み合う前記爪部材における爪先端は二股に形成され、該二股の歯谷に対して前記ラチェット歯の個々の歯先が嵌入し、前記制動状態を維持したまま前記爪部材が変位する際の支点は、前記ラチェット歯の歯先に設定され、
前記爪部材の長溝に、該長溝内で前記ピンが相対的に移動する際に案内するカム溝を形成すると共に、該カム溝に対して回転可能に摺接するローラを、前記ピンの外周としてピンに軸支したことを特徴とするパーキングブレーキ装置。 - 前記爪部材の長溝に形成されたカム溝は、前記ブレーキレバーに力を加えて制動状態にした後、該ブレーキレバーへ加える力を抜いて戻り力が生じた時に、前記爪部材を、その爪先端の歯谷に嵌入した前記ラチェット歯の歯先を支点として、制動状態が維持されるラップ代がある範囲で、前記付勢部材の付勢力により前記爪部材が前記ラチェット歯に噛み合う方向から離脱する方向へ切り換わる変位を行うように案内するものであることを特徴とする請求項1に記載のパーキングブレーキ装置。
- 前記ローラを、弾性体から形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のパーキングブレーキ装置。
- 前記制動状態を解除すべく、前記ブレーキレバーに再度力を加えて前記爪部材がラチェット歯から離脱した後、該ブレーキレバーから力を抜いた時に、前記爪部材の姿勢を規制して、前記付勢部材により爪部材に与えられる付勢力を、前記ラチェット歯から離脱する方向から噛み合う方向へ切り換えるためのリターンアームを、前記ラチェットプレートの傍らに固設したことを特徴とする請求項1,2または3に記載のパーキングブレーキ装置。
- 前記ブレーキレバーは、その先端部を足で踏んで力を加えるものであることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載のパーキングブレーキ装置。
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