JP2009100636A - 球面モータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面に複数の永久磁石111を有する球状ロータ100と、前記球状ロータ100と一定の空隙を介して配置された複数の巻線を有するステータ200とで構成される球面モータにおいて、前記球状ロータ100とX軸の交点を中心Xとし、前記球状ロータ100とY軸の交点を中心Yとしたとき、前記中心Xと前記中心Yを各々中心として、磁極ピッチ角λごとにN極とS極の磁束密度の波が形成されるように前記永久磁石111を波紋状に配置するものである。
【選択図】図1
Description
この問題を解決するために、永久磁石や磁性材の突起といった磁極を碁盤目状に配置させたり、球状ロータの表面に内接する複数の三角形の各頂点に配置させたりするものがある。しかし、X軸周りの回転動作を行った場合、Y軸周りのトルクを発生させる磁極位置がX軸周りの回転動作につられ変化した。つまり、球面動作を実現するには、他軸の動作に合わせ自軸の磁極位置を変化させる励磁制御が必要となり、球面動作制御が極めて複雑なものになった。
一方、回転角度を検出する手段を持ち合わせていないため、励磁制御はステッピングモータの定電流制御、もしくは、オープンループによる電流制御を行わなければならなかった。その結果、球状ロータが脱調するおそれがあった。磁極を突起で構成しリラクタンストルクによって回転トルクを得る構造のものは、磁極を磁石で構成し磁石トルクによって回転トルクを得るものに比べ、本質的に力率が悪く駆動アンプの容量が大きくなった。
これらの問題を解決するために、球座標(θ、φ)の回転動作を実現するリンク機構を持たせ、リンク機構の回転軸の一端に回転角検出手段を配置させるものがある。しかし、回転動作する部分に電磁石を配置させたり、リンク部分で負荷および自重を支える構造となっているため、球状ロータのイナーシャが極めて大きくなり、高角加速度の球面動作を実現することができなかった。
また、球面モータの組立を行う場合、固定子と可動子とのギャップを均一にして組み立てることが難しいといった問題が生じていた。すなわち、ステータに構成される巻線ユニットを取付けたあとにロータを挿入することが出来ない、また、ステータにロータを挿入したあとに、永久磁石をロータに取付けようとすると、一部の永久磁石が取付け出来ない個所がでるという問題も生じていた。
請求項1記載の発明は、表面に複数の永久磁石を有する球状ロータと、前記球状ロータと一定の空隙を介して配置された複数の巻線を有するステータとで構成される球面モータにおいて、前記球状ロータとX軸の交点を中心Xとし、前記球状ロータとY軸の交点を中心Yとしたとき、前記中心Xと前記中心Yを中心として、磁極ピッチ角λごとにN極とS極の磁束密度の波が形成されるように前記永久磁石を波紋状に配置したものである。
請求項2記載の発明は、前記中心Xと対向する位置にY軸周りの回転磁界を発生させる前記巻線ユニット、前記中心Yと対向する位置にX軸周りの回転磁界を発生させる前記巻線ユニットを配置して構成したものである。
また、請求項3記載の発明は、前記永久磁石の磁極ピッチ角λを
λ=360/2n (nは整数)
として構成したものである。
また、請求項4記載の発明は、前記永久磁石の形状を円柱として構成したものである。
また、請求項5記載の発明は、前記球状ロータが、前記永久磁石をはめ込む穴形状が波紋状に形成されたものである。
また、請求項6記載の発明は、前記巻線ユニットが、3相のコイルから構成されたものである。
また、請求項7記載の発明は、前記ステータに対し前記球状ロータを水平X−Y平面のX軸周りとY軸周りの回転運動を自在にするリンク機構を設け、前記リンク機構にX軸周りとY軸周りの回転角度をそれぞれ検出する回転エンコーダを配置して構成したものである。
また、請求項8記載の発明は、前記球状ロータの内部に球面軸受を設けて構成したものである。
また、請求項9記載の発明は、前記球面軸受が、遊星球を備えた少なくとも3つの転動ユニットから構成され、かつ太陽球と磁気ヨークの間隙に配設され、前記太陽球と前記磁気ヨークのいずれか一方に固定されているものである。
また、請求項10記載の発明は、前記太陽球が、前記球面軸受に支持されるように球面形状を形成するとともに、軸受脚に固定されるように平面部が形成されたものである。
請求項3記載の発明によると、永久磁石の磁極ピッチ角λを回転モータと同じように360/2n、nは整数としているので、従来の回転モータ同様の電流制御で球面動作を容易に実現することができる。
請求項4および5記載の発明によると、永久磁石の形状を円柱としているので、波紋状に穴加工した磁石ヨークに、円柱の永久磁石をはめ込むことで永久磁石を精度良く波紋状に配置させることができるので、球状ロータを容易に組み立てることができる。
請求項7記載の発明によると、リンク機構にX軸周りとY軸周りの回転角度をそれぞれ検出する回転エンコーダを配置しているため、上記した請求項2記載の電流制御をフィードバック制御で実現することができ、球状ロータを脱調なしで球面動作させることができる。
請求項8から10記載の発明によると、球状ロータの内部に球面軸受を設け、負荷と自重を球面軸受で支持する構成としているため、リンク機構を軽量化することができる。よって、イナーシャが大幅に低減され、球状ロータを高角加速度で球面動作させることができる。
次に図9に示すように永久磁石3が取り付けられた球状ロータ1に巻線ユニット5を永久磁石3とプレート6間にはたらく磁気吸引力により固定された状態で、巻線フレーム204に挿入し、さらにTxリンク103に軸101を挿入して組み立てる。
組み立てられたTxリンク103は、図10に示すように予め組み立てられた脚202と巻線フレーム204がねじ止め等により組み立てられる。
次に、図11に示すように不図示の軸受を介してシャフトを巻線フレーム204およびTxリンク103に挿入する。最後にTyリンク104に不図示の軸受を介してシャフトを挿入し、図12のように球面アクチュエータが組み立てられる。
尚、図12に示したように巻線ユニット5が球状ロータ1と一体となって巻線フレーム204に挿入される際、巻線フレーム204には、巻線ユニット5と当接する溝8が形成されている。このようにすることで、巻線ユニット5は球状ロータ1に対して正確な位置に配置される。
2、200 ステータ
3、111 永久磁石
4 電磁石
5 巻線ユニット
6 プレート
7 絶縁シート
8 溝
101、151 軸
102、152 軸の軌跡
103、153 Txリンク
104、154 Tyリンク
121 中心X領域
122 中心Y領域
201、251 ベース
202 脚
203 フランジ
204 巻線フレーム
211 巻線
300 回転軸受
400 回転エンコーダ
401 回転スケール
402 検出ヘッド
403 エンコーダカバー
500 球面軸受
501 太陽球
502 軸受脚
503 遊星球
504 リテーナ
Claims (10)
- 表面に複数の永久磁石を有する球状ロータと、前記球状ロータと一定の空隙を介して配置された複数の巻線を有するステータとで構成される球面モータにおいて、
前記球状ロータとX軸の交点を中心Xとし、前記球状ロータとY軸の交点を中心Yとしたとき、前記中心Xと前記中心Yを各々中心として、磁極ピッチ角λごとにN極とS極の磁束密度の波が形成されるように前記永久磁石を波紋状に配置することを特徴とする球面モータ。 - 前記中心Xと対向する位置にY軸周りの回転磁界を発生させる前記巻線ユニット、前記中心Yと対向する位置にX軸周りの回転磁界を発生させる前記巻線ユニットを配置したことを特徴とする請求項1記載の球面モータ。
- 前記永久磁石の磁極ピッチ角λを
λ=360/2n (nは整数)
としたことを特徴とする請求項1記載の球面モータ - 前記永久磁石の形状を円柱としたこと特徴とする請求項1記載の球面モータ。
- 前記球状ロータは、前記永久磁石をはめ込む穴形状が波紋状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の球面モータ。
- 前記巻線ユニットは、3相のコイルから構成されたことを特徴とする請求項2記載の球面モータ。
- 前記ステータに対し前記球状ロータを水平X−Y平面のX軸周りとY軸周りの回転運動を自在にするリンク機構を設け、
前記リンク機構にX軸周りとY軸周りの回転角度をそれぞれ検出する回転エンコーダを配置したことを特徴とする請求項1記載の球面モータ。 - 前記球状ロータの内部に球面軸受を設けたことを特徴とする請求項1記載の球面モータ。
- 前記球面軸受は、遊星球を備えた少なくとも3つの転動ユニットが、太陽球と磁気ヨークの間隙に配設され、前記太陽球と前記磁気ヨークのいずれか一方に固定されていることを特徴とする請求項8記載の球面モータ。
- 前記太陽球は、前記球面軸受に支持されるように球面形状を形成するとともに、軸受脚に固定されるように平面部が形成されたことを特徴とする請求項9記載の球面モータ。
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