JP2003324936A - 球面モータ - Google Patents

球面モータ

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JP2003324936A
JP2003324936A JP2002123968A JP2002123968A JP2003324936A JP 2003324936 A JP2003324936 A JP 2003324936A JP 2002123968 A JP2002123968 A JP 2002123968A JP 2002123968 A JP2002123968 A JP 2002123968A JP 2003324936 A JP2003324936 A JP 2003324936A
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spherical
motor according
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spherical motor
rotor
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Keisuke Ueda
慶輔 植田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球面モータにおいて、複雑な軸受構造、およ
び、複雑な制御方式を用いずに全ての軸周りについて広
い動作範囲を持ち、ロータ内部に任意の装置を配置でき
る広い空間を有し、可動部の少ない簡素な機構の多自由
度の球面モータを提供する。 【解決手段】 永久磁石2を球殻状のロータ1の外表面
に配設して、電磁石4を具備するステータ3が空隙を持
ち対向して配設して、カップ状の球面軸受6を挟み込む
形で、球状の軸5に締結して多自由度に駆動する球面モ
ータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多自由度に自在に
駆動可能な球面モータに関わるもので、詳しくは前記球
面モータの構造、駆動方法および、使用方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、多自由度の駆動を行なうためには
複数のモータが必要であり、また、自由度の数だけ関節
の機構を必要としていた。そこで、種々の球面モータが
提案されている。
【0003】特開平5−64417号公報では、図5に
示すように、それぞれ互いに隣り合う磁極の極性が異な
る複数個の永久磁石22がその外表面に隣接して配設さ
れ真球状に形成されたロータ21、上記ロータ21の外
面に沿って設けられ上記永久磁石22に対向する複数個
の電磁石がその内面側に配設されたステータ23、上記
ステータ23に結合され上記ロータ21の外面を回転自
在に支持する球面軸受26、および上記ステータ23に
設けられた電磁石がそれぞれ接続された制御器28を備
えた球面モータが提案されている。上記球面モータは、
磁極数が多いので、遥動することにより、上記ステータ
23の電磁石24と上記永久磁石22の直交性が崩れ制
御系が複雑なものとなる。
【0004】また、特開平7−274484号公報で
は、図6に示すように、ロータ31に、任意の方向の合
成回転磁界を発生させるための互いに対向する一対の巻
線の中心軸線が同一平面内にない三組の電磁石34を備
え、永久磁石32を有するステータ33内で、直交する
三軸のまわりの回転を可能にしたジンバル構造を用いて
三次元的に回転可能に支持されたロータ31を回転させ
るようにした球面モータが提案されている。ジンバル構
造を採用しているため、上記ロータの遥動角は上記ジン
バル構造により決定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、従来の球面モータでは、制御系が複雑なものとな
る、もしくは、軸受がジンバル構造等の複雑であり、ま
た、構造上の制約からロータ軸の遥動角の小さなものと
なる。
【0006】本発明の目的は、全ての軸周りについて広
い動作範囲を持ち、簡単に制御を行なえ、ロータ内部に
任意の装置を配置できる広い空間を有し、可動部の少な
い簡素な機構の多自由度の球面モータを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
【0008】(1) 本発明の球面モータは、球状の軸
と上記軸を回転自在に支持するカップ状の球面軸受、上
記軸に締結され上記軸受を内包する球殻状のロータ、上
記ロータ外表面に複数個の永久磁石、複数個の電磁石を
有し、上記永久磁石の外周に空隙を持って対向する複数
のステータ、上記ステータと上記軸受とを支持するベー
スを備えたことを特徴としている。
【0009】(2) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)の球面モータの球殻状のロータが少なくとも2つ
以上の部品で構成され、上記ロータが球状の軸に締結さ
れるときにカップ状の球面軸受を挟み込む形で構成し、
抜け止めとなることを特徴としている。
【0010】(3) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)の球面モータのカップ状の球面軸受が中
心角120度から150度以内で形成され、球殻状のロ
ータの球面部分が中心角60度から120度で構成され
ることを特徴としている。
【0011】(4) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)、(3)の球面モータの球状の軸の内部
に外部と通ずる空間を有し、上記空間に任意の装置を内
包し、上記装置を多自由度に駆動せしめることを特徴と
している。
【0012】(5) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)、(3)、(4)の球面モータの球状の
軸の内部に外部と通ずる円筒状の空間を有し、上記軸の
円筒内周面にめねじを具備し、上記めねじと同ピッチの
おねじを外周面にもつ円筒状の可動子を上記軸の内部に
持ち、ロータが回転することにより、上記ねじにより上
記可動子が円筒軸上を前後に動くことを特徴としてい
る。
【0013】(6) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の球面モータ
のカップ状の球面軸受が複数個のボールを具備すること
を特徴としている。
【0014】(7) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)の球
面モータの球状の軸が外部と通ずる空間と、上記空間の
開口部と反対側に中心角110度以上の開口角を持つ切
り欠きを有し、カップ状の球面軸受は中心に貫通穴を有
し、球殻状のロータが駆動したときにモータ中心と上記
貫通穴が直線的に通じることを特徴としている。
【0015】(8) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、
(7)の球面モータのステータが半球面を超えない高さ
で配置されていることを特徴としている。
【0016】(9) 本発明の球面モータは、上記発明
(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、
(7)、(8)の球面モータのステータに設けられた電
磁石がそれぞれ接続された制御装置を備えたことを特徴
としている。
【0017】(10) 本発明の球面モータは、上記発
明(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、
(7)、(8)、(9)の球面モータに複数のレンズを
配し、光ファイバー等の映像伝達装置を具備することを
特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、球状の軸と上記軸を回転自在に支持するカップ状の
球面軸受、上記軸に締結され上記軸受を内包する球殻状
のロータ、上記ロータ外表面に複数個の永久磁石、複数
個の電磁石を有し、上記永久磁石の外周に空隙を持って
対向する複数のステータ、上記ステータと上記軸受とを
支持するベースを備ることにより、上記ロータが制御装
置により上記電磁石に任意の通電を行なうことにより、
上記永久磁石と作用し、上記ロータが多自由度に駆動す
るという作用を有する。
【0019】本発明の請求項2に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、球殻状のロータが少なくとも2つ以
上の部品で構成することにより、上記ロータが球状の軸
に締結されるときにカップ状の球面軸受を挟み込む形で
構成できるので、抜け止めとすることが可能である。
【0020】本発明の請求項3に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、カップ状の球面軸受を中心角120
度から150度以内で形成し、球殻状のロータの球面部
分を中心角60度から120度で構成することにより、
上記抜け止めの構造で遥動角を90度以上とることが可
能である。
【0021】本発明の請求項4に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、球状の軸の内部に外部と通ずる空間
を備えることにより、上記空間に任意の装置を内包し、
上記装置を多自由度に駆動せしめることが可能である。
【0022】本発明の請求項5に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、球状の軸の内部に外部と通ずる円筒
状の空間を設け、上記軸の円筒内周面にめねじを具備さ
せ、上記めねじと同ピッチのおねじを外周面にもつ円筒
状の可動子を上記軸の内部に配し、ロータを回転させる
ことにより、上記ねじの作用により上記可動子を円筒軸
上で前後に動かすことが可能である。
【0023】本発明の請求項6に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、カップ状の球面軸受に複数個のボー
ルを配設することにより、上記軸と上記軸受との摺動摩
擦抵抗を低減させることが可能である。
【0024】本発明の請求項7に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、球状の軸に外部と通ずる空間と、上
記空間の開口部と反対側に中心角110度以上の開口角
を持つ切り欠きを設け、カップ状の球面軸受の中心に貫
通穴を配することにより、球殻状のロータが上記軸と共
に駆動したときに上記球面モータ中心と上記貫通穴が直
線的に通じる。このことにより、上記ロータがどのよう
な位置に駆動しても上記軸の開口部よりベース底部に空
間が通ずるので、光の伝達を行なうことが可能である。
【0025】本発明の請求項8に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、ステータを半球面を超えない高さで
配置することにより、上記軸の開口部の視野がステータ
により遮られないという作用を有する。
【0026】本発明の請求項9に記載の発明は、上記球
面モータにおいて、ステータに設けられた電磁石がそれ
ぞれ接続された制御装置を備えることにより、任意の通
電を行なうと上記ロータが多自由度に駆動するという作
用を有する。ステッピング駆動により二軸の遥動を行
い、二軸の力の合成にてあらゆる位置への駆動を可能と
し、また、励磁電流を上記ロータの周方向に通電するこ
とにより回転することが可能である。このことにより、
三軸の駆動が可能となる。
【0027】本発明の請求項10に記載の発明は、上記
球面モータにおいて、複数のレンズと光ファイバー等の
映像伝達装置を具備することにより、上記軸の開口部よ
り上記ベース底部に映像の伝達を可能とする。
【0028】本発明の請求項11に記載の発明は、AV
機器に上記球面モータを具備することにより、カメラ駆
動等の二軸および三軸の駆動を1つのモータで駆動する
ことを可能とする。
【0029】本発明の請求項12に記載の発明は、携帯
情報端末に上記球面モータを具備することにより、カメ
ラ駆動等の二軸および三軸の駆動を1つのモータで駆動
することを可能とする。
【0030】本発明の請求項13に記載の発明は、OA
機器に上記球面モータを具備することにより、開閉機構
等の二軸および三軸の駆動を1つのモータで駆動するこ
とを可能とする。
【0031】本発明の請求項14に記載の発明は、家電
機器に上記球面モータを具備することにより、開閉機構
等の二軸および三軸の駆動を1つのモータで駆動するこ
とを可能とする。
【0032】本発明の請求項15に記載の発明は、車載
装置に上記球面モータを具備することによりミラー等の
角度調節機構等の二軸および三軸の駆動を1つのモータ
で駆動することを可能とする。
【0033】本発明の請求項16に記載の発明は、輸送
機器に上記球面モータを具備することにより、タイヤ仰
角駆動等の二軸および三軸の駆動を1つのモータで駆動
することを可能とする。
【0034】本発明の請求項17に記載の発明は、ロボ
ットに上記球面モータを具備することにより、カメラセ
ンサや、関節駆動等の二軸および三軸の駆動を1つのモ
ータで駆動することを可能とする。
【0035】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
【0036】(実施例1)図1は、本発明の一実施例に
よる球面モータの概観斜視図であり、図2はその分解斜
視図、図3、図4は、その構造断面図である。図1にお
いて、4対8個の永久磁石2がN極・S極1対ずつ90
度等分に4対球殻状のロータ1の外表面に配設され、5
個の電磁石4を具備する2対4本のステータ3が空隙を
持ち対向して配設されている。図3(a)〜(e)、図
4(a)〜(b)においてロータ1は中心角60度の球
殻状をしており、中心角120度のカップ状の球面軸受
6を挟み込む形で、片側が外部と通じ他方に開口角11
0度を持つ球状の軸5に締結されていて、ロータ1は抜
け止めとしても機能している。ステータ3と球面軸受6
がベース10に締結され、球面モータを構成する。ロー
タ1は180度方向に配設された1対2本のステータ3
の10個の電磁石4に制御器8の指令により、二相励磁
することで一軸の遥動を行なう。さらにもう一対のステ
ータ3の電磁石4に制御器8の別の指令により、二相励
磁することでもう一軸の遥動を行なう。さらに、4本の
ステータ3の20個の電磁石4に制御器8より同時に指
令をいれ、通電することにより、ロータ1を周方向に回
転させ得る。また、上記制御器8の指令の組合せによ
り、本発明の球面モータは、回転自在に三次元的に駆動
する。
【0037】(実施例2)本発明の第2の実施例に係る
球面モータを図5に示す。図5(a)、(b)はその断
面図である。ロータ1を回転させることで、軸5の内周
に切られためねじが回転し、円筒状の外周に前期めねじ
と同ピッチのおねじがきられた可動子7が、固定子9に
指示され、円筒軸に沿って前後に可動を行なう。
【0038】以上本発明の実施例を説明してきたが、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨の範囲で様々な応用展開が可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係わる球面
モータは、上述のとおり、簡素な構造であり、簡単な制
御が可能で、小型化可能で、故障もおきにくく、ロータ
の動作範囲が極めて広く、しかもロータ内部に搭載物の
広い収納スペースを有し、多自由度駆動を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる球面モータの概観斜視図
【図2】本発明に係わる球面モータの分解斜視図
【図3】(a)本発明に係わる球面モータの構造断面図 (b)本発明に係わる球面モータの分解断面図 (c)本発明に係わる球面モータの構造断面図 (d)本発明に係わる球面モータの分解断面図 (e)本発明に係わる球面モータの分解断面図
【図4】(a)本発明に係わる球面モータの左45度遥
動後断面図 (b)本発明に係わる球面モータの右45度遥動後断面
【図5】(a)本発明に係わる球面モータの可動子移動
前断面図 (b)本発明に係わる球面モータの可動子移動後断面図
【図6】従来の球面モータの構造図
【図7】従来の球面モータの構造図
【符号の説明】
1、21、31 ロータ 2、22、32 永久磁石 3、23、33 ステータ 4、34 電磁石 5、25、35 軸 6、26、36 球面軸受 7 可動子 8、28 制御器 9 固定子 10 ベース

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球状の軸と前記軸を回転自在に支持する
    カップ状の球面軸受と、前記軸に締結され前記軸受を内
    包する球殻状のロータと、前記ロータ外表面に複数個の
    永久磁石と、複数個の電磁石を有し、前記永久磁石の外
    周に空隙を持って対向する複数のステータと、前記ステ
    ータと前記軸受とを支持するベースを備えたことを特徴
    とする球面モータ。
  2. 【請求項2】 球殻状のロータが少なくとも2つ以上の
    部品で構成され、前記ロータが球状の軸に締結されると
    きにカップ状の球面軸受を挟み込む形で構成することを
    特徴とした請求項1記載の球面モータ。
  3. 【請求項3】 カップ状の球面軸受が中心角120度か
    ら150度以内で形成され、球殻状のロータの球面部分
    が中心角60度から120度で構成されることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の球面モータ。
  4. 【請求項4】 球状の軸の内部に外部と通ずる空間を備
    えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    1項に記載の球面モータ。
  5. 【請求項5】 球状の軸の内部に外部と通ずる円筒状の
    空間を有し、前記軸の円筒内周面にめねじを具備し、前
    記めねじと同ピッチのおねじを外周面にもつ円筒状の可
    動子を前記軸の内部に持つことを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれか1項に記載の球面モータ。
  6. 【請求項6】 カップ状の球面軸受が複数個のボールを
    具備することを特徴とする請求項1から請求項5のいず
    れか1項に記載の球面モータ。
  7. 【請求項7】 球状の軸が外部と通ずる空間と、前記空
    間の開口部と反対側に中心角110度以上の開口角を持
    つ切り欠きを有し、カップ状の球面軸受は中心に貫通穴
    を有することを特徴とした請求項1から請求項6のいず
    れか1項に記載の球面モータ。
  8. 【請求項8】 ステータが半球面を超えない高さで配置
    されていることを特徴とする請求項1から請求項7のい
    ずれか1項に記載の球面モータ。
  9. 【請求項9】 ステータに設けられた電磁石がそれぞれ
    接続された制御装置を備えたことを特徴とする請求項1
    から請求項8のいずれかに1項に記載の球面モータ。
  10. 【請求項10】 複数のレンズと映像伝達装置を具備す
    ることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1
    項に記載の球面モータ。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備する携帯型情報機器。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備するAV機器。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備するOA機器。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備する家電機器。
  15. 【請求項15】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備する車載装置。
  16. 【請求項16】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備する輸送機器。
  17. 【請求項17】 請求項1から請求項10のいずれか1
    項に記載の球面モータを具備するロボット。
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