JP2009100450A - 撮影装置、及び、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像データにおける特定画像領域の輝度を引き上げる。
【解決手段】CPU205は、低解像度画像撮影を行うように撮像データ生成部21を制御し、撮像データの露出値が予め設定された値以下の場合、シャッタボタン302cが全押しされたときに2枚の撮像データの撮り込みを行う。画像処理装置203は、この2枚の撮像データにおいて、顔領域の有無を判別し、顔領域を判別すると、1枚の撮像データから、判別した顔領域の顔画像データを取得する。そして、画像処理装置203は、位置合わせを行いつつ、取得した顔画像データともう1枚の撮像データとの画素加算合成を画素毎に行う。また、顔領域が存在しない場合、画像処理装置は、2つの撮像データ全体に対して画素加算合成を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影装置、及び、プログラムに関するものである。
従来、背景が暗くても、人物の顔等の画像が明るくなるように画像処理する撮影装置がある(例えば、特許文献1参照)。
この撮影装置は、定常光撮影とストロボ光撮影とを連続して行い、これらの撮影によって得られた撮像データについて画素加算を行うことにより、背景が暗くても人物の顔等が明るい画像を取得するようにしている。
特開2007−49374号公報(第3−8頁、図1)
しかし、従来の撮影装置では、例えば、ストロボ光の影響を受けない撮影領域とストロボ光で照射された撮影領域とが明確に分かれている場合でのみ有効である。
一方、ストロボ光の影響を受け、かつ、主要な被写体ではないものが撮影画角に含まれてしまう場合、従来の撮影装置では、全体が明るくなってしまうため、主要な被写体の鮮明な画像を取得することができない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、画像の輝度が低い場合であっても、輝度を引き上げることが可能な撮影装置及びプログラムを提供することを目的とする。
また、本発明は、主要な被写体の鮮明な画像を得ることが可能な撮影装置及びプログラムを提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するため、本願発明の第1の観点に係る撮像装置は、撮像を行って撮像データを出力する撮影手段と、この撮影手段に対し複数回の撮影を行わせて複数の撮像データを取得するよう制御する撮影制御手段と、この撮影制御手段による制御により取得した複数の撮像データに共通して特定の画像領域があるか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって特定の画像領域があると判別された場合、この特定の画像領域の画像データについて画素加算合成を行なって画像データを生成する画像データ生成手段と、を備えることを特徴とする。
前記判別手段は、例えば、前記複数の撮像データの画像の特定の部位に共通して特定の画像領域があるか否かを判別する。
なお、前記特定の部位は、例えば、前記撮影手段が焦点調整を行うフォーカスポイント検出領域である。
前記撮影制御手段によって取得された複数の撮像データの輝度値に基づいて露出値を設定する設定手段と、この設定手段によって設定された露出値と予め設定された値とを比較する比較手段と、を更に配置し、前記撮影制御手段は更に、前記比較手段による比較の結果、前記露出値が前記予め設定された値以下である場合に撮影を複数回行うよう制御してもよい。
前記特定の画像領域は、例えば、人物や動物の顔画像領域である。
記憶手段を配置し、前記特定の画像領域を、前記記憶手段に記憶された特定の画像と実質的に同一の画像が撮像された領域としてもよい。
上記目的を達成するため、本願発明の第2の観点に係るプログラムは、撮影装置が具備するコンピュータを、複数回の撮影を行わせて複数の撮像データを取得するよう制御する撮影制御手段、この撮影制御手段による制御により取得した複数の撮像データに共通して特定の画像領域があるか否かを判別する判別手段、この判別手段によって特定の画像領域があると判別された場合、この特定の画像領域の画像データについて画素加算合成を行って画像データを生成する画像データ生成手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、特定の画像領域の輝度を引き上げることができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る撮影装置を、図面を参照して説明する。
実施形態に係るデジタルカメラ1は、図1に示すように、撮像データ生成部21と、データ処理部22と、ユーザインタフェース部23と、から構成される。
このデジタルカメラ1は、露出値が予め設定された値以下のときは、撮影を複数回行う。そして、このデジタルカメラ1は、複数の撮像データのうち、輝度を引き上げる特定の画像領域として人物の顔領域を判別すると、撮像データと顔領域の顔画像データとを、対応するように画素加算合成を行うように構成されている。このデジタルカメラ1は、このようにして、ストロボ光で照射しなくても顔画像データの輝度引き上げを行う。
ユーザインタフェース部23は、ユーザに様々なメッセーを伝達すると共にユーザの操作を受け付けるためのものであり、表示部301と、操作部302と、PCインタフェース装置303と、外部記憶部304と、からなる。
操作部302は、ユーザの操作を受け付けて、操作の内容を示す操作情報を取得するためのものであり、電源スイッチ302aと、撮影ボタン302bと、シャッタボタン302cとを備える。
電源スイッチ302aは、デジタルカメラ1の電源をオン(ON)、オフ(OFF)するためのものである。
撮影ボタン302bは、撮影を行う撮影モードを選択するときに押下されるボタンである。
シャッタボタン302cは、撮影を行うときに押下されるボタンであり、2段階のストローク操作で動作するように構成されている。第1のストロークは、一般に「半押し」、「ハーフシャッタ」と呼ばれる状態のストロークであり、AF(Auto Focus)処理、AE(Automatic Exposure)処理を実行して合焦状態と露出状態とをロックするためのストロークである。
第2のストロークは、「全押し」と呼ばれる状態のストロークであり、第1のストロークでロックされた合焦状態と露出状態とで撮影を行うためのストロークである。
操作部302は、ユーザによるこれらのスイッチ、ボタンの操作を検出することにより、この操作情報をデータ処理部22のCPU205に供給する。
表示部301は、画像を表示するためのものであり、液晶モニタ等を備える。表示部301は、ビデオ出力装置202から供給されたRGB信号に基づいて、低解像度のプレビュー画像等を表示する。
PCインタフェース装置303は、画像データ等を、USB(Universal Serial Bus)規格のデータに変換し、USBケーブル等を介してコンピュータ(図示せず)に送信するとともに、コンピュータからのデータを受信するためのものである。
外部記憶部304は、画像データを保存するためのものである。
撮像データ生成部21は、撮影を行って撮像データを取得するためのものであり、光学レンズ装置101と、イメージセンサ102と、を備える。
光学レンズ装置101は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズなどで構成されたものであり、焦点、露出、ホワイトバランス等のカメラ設定パラメータを調整するための周辺回路を備える。
イメージセンサ102は、光学レンズ装置101が光を集光することによって結像した画像を、デジタル化して取り込むためのものであり、CCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)、A/D(Analog to Digital)変換器等から構成される。
尚、撮像データ生成部21は、高解像度画像撮影と低解像度画像撮影(プレビュー撮影)とが可能なものである。低解像度画像撮影は、画像解像度がXGA(1024×768ドット)程度で解像度は低いものの、30fps(フレーム/秒)の速さで動画撮影と画像読み出しが可能となる撮影である。
高解像度画像撮影は、低解像度画像撮影時の解像度よりも高い解像度での撮影である。例えば、デジタルカメラ1が撮影に可能な画素数が最大400万画素である場合に、その400万画素の解像度で行う撮影である。
データ処理部22は、撮像データ生成部21から撮像データを取得して、表示部301や外部のプロジェクタ等(図示せず)に出力するための画像データを生成する処理を行うものである。データ処理部22は、メモリ201と、ビデオ出力装置202と、画像処理装置203と、プログラムコード記憶装置204と、CPU205と、から構成される。
メモリ201は、入力された撮像データや、生成される画像データを記憶するためのものである。メモリ201は、これらのデータを記憶する領域として、図2に示すように、センサ画像記憶領域201aと、処理画像記憶領域201bと、作業データ記憶領域201cと、を有する。
センサ画像記憶領域201aは、撮影する毎に、イメージセンサ102が取り込んだ撮像データを一時記憶するための領域である。処理画像記憶領域201bは、処理対象の撮像データを一時記憶するための領域である。
作業データ記憶領域201cは、作業に必要なデータを記憶するための領域である。作業データ記憶領域201cは、作業に必要なデータとして、例えば、人物の顔を判別するための特徴データ(顔の特徴データ)を記憶する。
図1に戻り、ビデオ出力装置202は、RGB信号を生成して出力するものである。ビデオ出力装置202は、メモリ201の処理画像記憶領域201bに格納された画像データを読み出してRGB信号を生成し、生成したRGB信号をユーザインタフェース部23に供給する。
また、ビデオ出力装置202は、生成したRGB信号を、テレビ、PC、プロジェクタ、あるいは、それ以外の外部装置に供給する。
画像処理装置203は、CPU205に制御されて、撮像データに対して画像処理を行うためのものである。
画像処理装置203は、CPU205から画像処理を実行するように指示されると、メモリ201のセンサ画像記憶領域201aから、撮像データを取得する。
メモリ201のセンサ画像記憶領域201aに複数枚、例えば、2枚(画像2枚(2フレーム)分)の撮像データが記録されている場合、画像処理装置203は、2枚の撮像データの画素加算合成を行い、顔画像の輝度引き上げを行う。例えば、画像処理装置203は、1枚目の撮像データの顔画像の各画素の輝度(階調)G1と、2枚目の撮像データの顔画像の対応する画素の輝度G2とを加算し、階調(G1+G2)を有する画素を合成画像の画素とし、顔画像の輝度引き上げを行う。
画像処理装置203は、画素加算合成を行う場合、まず、輝度の引き上げを行う特定の画像領域として顔領域を判別する。
画像処理装置203は、2枚の撮像データに共通して顔領域があるか否かを判別する。この顔領域の有無の判別を行うために、メモリ201の作業データ記憶領域201cには、顔の特徴データが予め記憶されている。
画像処理装置203は、この作業データ記憶領域201cから、顔の特徴データを読み出して、この特徴データと撮像データとを比較することにより、顔領域の有無を判別する。
2枚の撮像データのいずれにも顔領域がないと判別した場合、画像処理装置203は、2枚の撮像データ全体が対応するように射影変換と位置合わせとを行い、2枚の撮像データの画素加算合成を画素毎に行う。
2枚の撮像データに共通して顔領域があると判別した場合、画像処理装置203は、この顔領域を特定の画像領域として、1枚目(又は2枚目)の撮像データから顔領域の顔画像データを取得する。
そして、画像処理装置203は、撮像データ全体の顔領域の画像データと取得された顔画像データとが対応するように射影変換と位置合わせとを行いつつ、撮像データと顔領域の顔画像データとの画素加算合成を画素毎に行って一枚の画像データを得る。このようにして、画像処理装置203は、顔画像データの輝度の引き上げを行い、露光情報を補正する。
画像処理装置203は、このような画像処理を行って得られた画像データの圧縮符号化を行ってファイル化し、ファイル化した画像データをメモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する。
図1に戻り、プログラムコード記憶装置204は、CPU205が実行するプログラムを記憶するためのものであり、ROM (Read Only Memory)等によって構成される。
CPU205は、プログラムコード記憶装置204に格納されているプログラムに従って、各部を制御する。
具体的に、CPU205は、主電源がオンされた後、ユーザインタフェース部23の操作部302から、電源ボタン302aが押下された旨の操作情報が供給される毎に、デジタルカメラ1の電源(動作電源)をオン、オフする。
CPU205は、シャッタボタン302cが半押しされると、低解像度画像撮影を行い、低解像度の撮像データを撮り込むように、撮像データ生成部21を制御する。
CPU205は、撮り込んだ低解像度の撮像データに基づいて露出値(Exposure Value)を決定する。この露出値は、光を通過させる能力を示す値であり、絞りの開度と露出時間との組み合わせ(積)によって決定される値である。
CPU205は、イメージセンサ102の撮像面における照度を時間積分して露光量を取得し、この露光量に基づいて露出値を決定する。
そして、CPU205は、この露出値と予め設定された値とを比較する。この予め設定された値は、撮像データの輝度の高低を判別するための値であり、メモリ201の作業データ記憶領域201cに予め記憶されている。
露出値がこの予め設定された値を越えている場合、CPU205は、被写体の輝度(即ち、撮像により得られる画像データの階調)は高いと判定し、操作部302からシャッタボタン302cが全押しされた旨の情報が供給されたときに撮像データの撮り込みを1枚(画像1枚(1フレーム)分)だけ行う。
一方、露出値がこの予め設定された値以下の場合、CPU205は、被写体の輝度は低いと判定する。そして、CPU205は、操作部302からシャッタボタン302cが全押しされた旨の情報が供給されたときに高解像度画像撮影を行い、高解像度の撮像データの撮り込みを2枚行うように撮像データ生成部21を制御する。そして、CPU205は、画像処理を行うように画像処理装置203に指示する。
次に本実施形態に係るデジタルカメラ1の動作を説明する。
CPU205は、操作部302から、シャッタボタン302cが半押しされた旨の操作情報が供給されると、プログラムコード記憶装置204から、撮影処理のプログラムデータを読み出し、図3に示すフローチャートに従い、この撮影処理を実行する。
CPU205は、低解像度画像撮影を行い、低解像度の撮像データを撮り込むように撮像データ生成部21を制御する(ステップS11)。
CPU205は、撮り込んだ撮像データから露出値を算出する(ステップS12)。
CPU205は、操作部302から供給された操作情報に基づいてシャッタボタン302cが全押しされたか否かを判定する(ステップS13)。
シャッタボタン302cが全押しされていないと判定した場合(ステップS13;No)、CPU205は、操作部302から供給された操作情報に基づいてシャッタボタン302c操作が解除されたか否かを判定する(ステップS14)。
操作が解除されたと判定した場合(ステップS14;Yes)、CPU205は、この撮影処理を終了させる。
操作が解除されていないと判定した場合(ステップS14;No)、フローはステップS13にリターンする。
一方、ステップS13で、シャッタボタン302cが全押しされたと判別した場合(ステップS13;Yes)、CPU205は、露出値が予め設定された値以下か否かを判定する(ステップS15)。
露出値が予め設定された値以下ではないと判定した場合(ステップS15;No)、CPU205は、高解像度画像撮影を行うように撮像データ生成部21を制御し、高解像度の撮像データを1枚(1画像分)撮り込む(ステップS16)。
露出値が予め設定された値以下と判定した場合(ステップS15;Yes)、CPU205は、高解像度画像撮影を行うように撮像データ生成部21を制御し、撮像データを2枚(2画像分)撮り込む(ステップS17)。
CPU205は、ステップS16又はS17で撮り込んだ撮像データをメモリ201のセンサ画像記憶領域201aに記憶する(ステップS18)。
CPU205は、画像処理装置203に画像処理を行うように指示して(ステップS19)、この撮影処理を終了させる。
画像処理装置203は、CPU205から指示を受けると、プログラムコード記憶装置204から、画像処理のプログラムデータを読み出し、図4に示すフローチャートに従い、画像処理を実行する。
画像処理装置203は、メモリ201のセンサ画像記憶領域201aから撮像データを読み出す(ステップS21)。
画像処理装置203は、読み出した撮像データが1枚か否かを判定する(ステップS22)。
撮像データが1枚と判定した場合(ステップS22;Yes)、画像処理装置203は、読み出した撮像データの圧縮符号化を行う(ステップS23)。
画像処理装置203は、圧縮符号化した撮像データをファイル化して画像データを生成し、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する(ステップS24)。そして、画像処理装置203は、この画像処理を終了させる。
撮像データが1枚ではないと判定した場合(ステップS22;No)、画像処理装置203は、複数の撮像データから、それぞれ、顔領域の有無を判別する(ステップS25)。
顔領域がないと判別した場合(ステップS25;No)、画像処理装置203は、撮像データ全体を対応させて、2枚の撮像データについて画素加算合成を行う(ステップS26)。
画像処理装置203は、画素加算合成して得た画像データの圧縮符号化を行い(ステップS23)、圧縮符号化した画像データをファイル化して、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する(ステップS24)。そして、画像処理装置203は、この画像処理を終了させる。
顔領域があると判定した場合(ステップS25;Yes)、画像処理装置203は、この顔領域の顔画像データを取得する(ステップS27)。
画像処理装置203は、撮像データのうちの顔領域の画像データと取得した顔領域の顔画像データとが対応するように射影変換と位置合わせとを行いつつ、撮像データと取得した顔領域の顔画像データとの画素加算合成を画素毎に行う(ステップS28)。即ち、2つの顔画像内の対応する2つの画素の階調データG1とG2を加算する。例えば、一方の画像の階調データが100で、他方が99であるとすれば、加算により、新たな階調199を求める。尚、一定の重みを付け、例えば、W1・G1+W2・G2というように加算してもよい。
画像処理装置203は、画素加算合成した画像データの圧縮符号化を行い(ステップS23)、圧縮符号化した画像データをファイル化して、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する(ステップS24)。そして、画像処理装置203は、この画像処理を終了させる。
次に、この画像処理装置203の実行する画像処理を具体的に説明する。
ユーザがシャッタボタン302cを半押ししたときに、CPU205は、図5に示すような低解像度の撮像データphoto_10を撮り込んだものとする(ステップS11の処理)。
この撮像データphoto_10の露出値が予め設定された値を越えている場合(ステップS15;No)、CPU205は、高解像度の撮像データphoto_10を1枚だけ撮り込む(ステップS16の処理)。
CPU205は、この撮像データphoto_10を、メモリ201のセンサ画像記憶領域201aに記憶するように撮像データ生成部21を制御する(ステップS18の処理)。
画像処理装置203は、メモリ201のセンサ画像記憶領域201aからこの撮像データphoto_10を読み出す(ステップS21)。
画像処理装置203は、撮像データphoto_10が1枚だけなので(ステップS22;Yes)、画素加算合成を行わずに、撮像データphoto_10の圧縮符号化を行う(ステップS23の処理)。
画像処理装置203は、圧縮符号化した撮像データphoto_10をファイル化して、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する(ステップS24の処理)。
次に、図6(a)に示すように、ユーザがシャッタボタン302cを半押ししたときに撮り込んだ撮像データphoto_20の露出値が予め設定された値以下となったものとする(ステップS15;Yes)。
この場合、CPU205は、シャッタボタン302cが全押しされたとき(ステップS13;Yes)、図6(b)に示すように2枚の撮像データphoto_21,photo_22を撮り込む(ステップS17)。
図6(b)に示すように、2枚の撮像データphoto_21,photo_22に顔領域が存在しない場合、画像処理装置203は、作業データ記憶領域201cから、顔の特徴データを読み出して、この特徴データと撮像データとを比較することにより、顔領域が無いことを判別する(ステップS25;No)。
この場合、画像処理装置203は、図7に示すように、撮像データphoto_21,photo_22の撮像データ全体の画素加算合成を画素毎に行う(ステップS26)。画像処理装置203は、画素加算合成を行った結果、輝度が引き上げられた画像データphoto_23を取得する。
画像処理装置203は、画像データphoto_23の圧縮符号化を行い(ステップS23の処理)、圧縮符号化した画像データphoto_23をファイル化して、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する(ステップS24の処理)。
次に、図8(a)に示すように、ユーザがシャッタボタン302cを半押ししたときに撮り込んだ撮像データphoto_30の露出値が予め設定された値以下となったものとする(ステップS15;Yes)。
この場合、CPU205は、シャッタボタン302cが全押しされたとき(ステップS13;Yes)、図8(b)に示すように2枚の撮像データphoto_31,photo_32を撮り込む(ステップS17)。
図8(b)に示すように2枚の撮像データphoto_31,photo_32に顔領域がある場合、画像処理装置203は、作業データ記憶領域201cから読み出した顔の特徴データと撮像データとを比較することにより、顔領域があることを判別する(ステップS25の処理)。そして、画像処理装置203は、図9に示すように、撮像データphoto_31から顔領域の顔画像データphoto_33を取得する(ステップS27の処理)。
画像処理装置203は、取得した顔画像データphoto_33と撮像データphoto_32との射影変換と位置合わせとを行いつつ、画素加算合成を行う(ステップS28の処理)。画素加算合成を行った結果、画像処理装置203は、ストロボ光を照射しなくても顔領域の画像の輝度が引き上げられた画像データphoto_34を取得する。
画像処理装置203は、画像データphoto_34の圧縮符号化を行い(ステップS23の処理)、圧縮符号化した画像データphoto_34をファイル化して、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録する(ステップS24の処理)。
以上説明したように、本実施形態によれば、CPU205は、低解像度の撮像データの露出値が予め設定された値以下の場合、2枚の撮像データの撮り込みを行う。
画像処理装置203は、この2枚の撮像データにおいて、顔領域があることを判別すると、この顔領域から顔画像データを取得して、位置合わせを行いつつ、もう1枚の撮像データとの画素加算合成を画素毎に行う。
従って、輝度が低い場合であっても、ストロボ光を照射せずに、顔画像の輝度を引き上げることができる。
また、ストロボ光を照射しないので、主要な被写体ではないものが撮影画角に含まれているような場合でも、主要な被写体が鮮明な画像を取得することができる。
また、2枚の撮像データを用いて輝度を引き上げるようにしたので、1枚の撮像データの輝度を引き上げる場合と比較して、CCDの感度を増加させたことによる熱ノイズの影響を抑制することができる。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、撮像データを2枚とした。しかし、撮像データは、2枚以上であれば、何枚でもよい。また、画像処理装置203は、顔領域が存在すれば、複数枚の撮像データから、顔領域の顔画像データを複数枚取得し、上記実施形態と同じように複数の撮像データと複数枚の顔画像データとの画素加算合成を画素毎に行うようにしてもよい。このようにすれば、顔領域の画像の輝度をさらに引き上げることができる。
上記実施形態では、画像処理装置203は、顔領域の顔画像データのみを取得するようにした。しかし、画像処理装置203は、顔領域だけでなく人物全体を抽出するようにしてもよい。このようにすれば、顔領域だけでなく、人物全体の輝度を引き上げることができる。
上記実施形態では、画像処理装置203は、顔領域を検出する場合、予め記憶されている顔の特徴データと撮像データとを比較することにより、顔領域を検出するものとした。しかし、顔領域の検出はこのような処理に限定されるものではない。
例えば、画像処理装置203は、撮像データからエッジ画像を検出し、検出した顔のエッジ画像に基づいて顔領域を判別するようにしてもよい。あるいは、画像処理装置203は、肌色を検出することにより顔領域を判別するようにしてもよい。
上記実施形態では、画像処理装置203は、特定の画像領域として人物の顔領域を検出するようにした。しかし、特定の画像領域は、人物の顔領域に限られるものではなく、動物の画像領域等であってもよい。また、予め特定の画像領域を指定できるようにすれば、この特定の画像領域の特定画像データを強調することもできる。例えば、特定の機械、特定の風景、特定のマーク・記号などでもよい。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態においては、撮像データの画像の全ての領域で特定画像領域を探したが、撮像データの画像の特定の部位だけで特定画像領域を探すようにすることもできる。
例えば、今日のデジタルカメラの多くは、いわゆるオートフォーカス機能を備えて、画像の特定の部位(普通は画像の中央)にある被写体に焦点を合わせるようにされている。このようなオートフォーカス機能の対象となる画像の部位を、本明細書ではフォーカスポイント検出領域と呼ぶことにする。
フォーカスポイント検出領域は、画像の中心となる領域であるから、フォーカスポイント検出領域に共通する特定画像領域が存在する場合だけ、当該特定画像領域の画像について、画素加算合成を行って、フォーカスポイント検出領域にある特定画像が際立つようにしたいという要請がある。
そこで、本発明の第2の実施の形態では、複数の撮像データの画像のフォーカスポイント検出領域に共通して特定画像領域があるか否かを判定して画像処理を行う手順を説明する。
なお、本実施の形態においては、デジタルカメラ1の構成は、図1及び2を参照して説明した第1実施形態のデジタルカメラ1の構成と同一である。また、撮像処理も、図3を参照して説明した第1実施形態の撮像処理と同一である。
そこで、以下、特徴的な画像処理について説明する。
画像処理装置203は、CPU205から指示を受けて、プログラムコード記憶装置204から、画像処理のプログラムデータを読み出し、図10に示したフローチャートにあるような画像処理を開始する。
画像処理装置203は、メモリ201のセンサ画像記憶領域201aから撮像データを読み出す(ステップS31)。
そして、画像処理装置203は、読み出した撮像データが1枚か否かを判別する(ステップS32)。
撮像データが1枚のみである場合(ステップS32;Yes)、画像処理装置203は、読み出した撮像データの圧縮符号化を行う(ステップS37)。
そして、画像処理装置203は、圧縮符号化した撮像データをファイル化して画像データを生成し、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録して(ステップS38)、この画像処理を終了させる。
撮像データが複数ある場合は(ステップS32;No)、画像処理装置203は、複数の撮像データについて、それぞれ、特定画像領域の有無を判別する(ステップS33)。
特定画像領域がないと判断した場合(ステップS33;No)、画像処理装置203は、撮像データ全体を対応させて、2枚の撮像データについて画素加算合成を行う(ステップS39)。
特定画像領域があると判別した場合(ステップS33;Yes)、画像処理装置203は、センサ画像記憶領域201aからフォーカスポイント検出領域の位置データを読み出し、撮像データのフォーカスポイント検出領域に特定画像領域が存在するか否かを判別する(ステップS34)。
フォーカスポイント検出領域に特定画像領域が存在しないと判断した場合(ステップS34;No)、画像処理装置203は、撮像データ全体を対応させて、2枚の撮像データについて画素加算合成を行う(ステップS39)。
フォーカスポイント検出領域に特定画像領域が存在すると判断した場合(ステップS34;Yes)、画像処理装置203は、2枚の撮像データを基準撮像データと追加撮像データに区別し、追加撮像データの特定画像領域の画像データを取得する(ステップS35)。
画像処理装置203は、基準撮像データの特定画像領域の画像データと、追加撮像データから取得した特定画像領域の画像データとが対応するように射影変換と位置合わせとを行い、そして画素加算合成を画素毎に行う(ステップS36)。
画像処理装置203は、画素加算合成した画像データの圧縮符号化(ステップS37)とファイル化を行い、メモリ201の処理画像記憶領域201bに記録し(ステップS38)、画像処理を終了させる。
次に、この画像処理装置203が実行する画像処理を具体的に説明する。
特定画像データとして、図11に示すような車の画像photo_40が作業データ記憶領域201cに記憶されている。
センサ画像記憶領域201aに図12に示すような2枚の撮像データphoto_41、photo_42が記憶されている場合は、画像処理装置203が、photo_41、photo_42と車の画像photo_40とを比較して、photo_41、photo_42に特定画像領域がないことを検出する(ステップS33;No)。
photo_41、photo_42に特定画像領域がないので、画像処理装置203は、photo_41、photo_42の撮像データ全体の画素加算合成を画素毎に行って、画像全体の輝度を引き上げる。(ステップS39)。
センサ画像記憶領域201aに図13(a)に示すような2枚の撮像データphoto_51、photo_52が記憶されている場合は、画像処理装置203がphoto_51、photo_52と車の画像photo_40とを比較して、photo_51、photo_52に特定画像領域があることを検出する(ステップS33;Yes)。
さて、本実施形態では、図13(b)に示すような、フォーカスポイント検出領域を特定の画像領域の有無を判別する部位としている。そこで、特定画像領域があると判別した場合は、画像処理装置203が、photo_51のフォーカスポイント検出領域R1(図13(b)参照)に特定画像領域が存在するか否か判別する(ステップS34)。
この場合、フォーカスポイント検出領域R1には特定画像領域が存在しないので(ステップS34;No)、画像処理装置203は、photo_51、photo_52の撮像データ全体の画素加算合成を行って、画像全体の輝度を引き上げる(ステップS39)。
センサ画像記憶領域201aに図14(a)の2枚の撮像データphoto_61、photo_62が記憶されている場合は、画像処理装置203はphoto_61、photo_62と車の画像photo_40とを比較することにより、photo_61、photo_62に特定画像領域があることを検出する(ステップS33;yes)。
次に、画像処理装置203は、photo_61のフォーカスポイント検出領域R2(図14(b)参照)に特定画像領域が存在するか否かを判別する(ステップS32)
画像処理装置203が、フォーカスポイントR2に特定画像領域が存在することを検出すると(ステップS34;Yes)、図15に示すように、photo_61から特定画像領域の画像データphoto_63を取得する(ステップS35)。
画像処理装置203は、画像データphoto_63と撮像データphoto_62 との射影変換と位置合わせとを行い、そして画素加算合成し、画像データphoto_64を取得する(ステップS36)。
以上のように、フォーカスポイント検出領域に共通する特定画像が存在する場合にのみ、当該特定画像の画素加算合成を行うので、フォーカスポイント検出領域にある特定画像を際立たせることができる。
前述したように、特定画像は、人物の顔画像や車両の画像に限られない。メモリ201に、任意の特定画像のデータを記録しておいて、その特定画像を撮像データの中から探すことができる。
また、特定の部位もフォーカスポイントに限定されず、任意である。例えば、画像を表示部301に表示させ、その上で、任意のインタフェースにより、領域を指定させるようにしてもよい。
また、画像を加算合成する手法も任意であり、上述のように、重み付け加算でも可能である。
また、上記実施形態では、プログラムが、それぞれメモリ等に予め記憶されているものとして説明した。しかし、画像処理装置、デジタルカメラ(撮影装置)を、装置の全部又は一部として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、上述の手段として動作させ、あるいは、上述の工程を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。 図1に示すメモリの記憶領域を示す図である。 図1に示すCPUが実行する撮影処理を示すフローチャートである。 図1に示す画像処理装置が実行する画像処理を示すフローチャートである。 画像処理の具体例として露出値が予め設定された値を越えた撮像データを示す図である。 画像処理の具体例として露出値が予め設定された値以下で、顔画像が存在しない撮像データを示す図であり、(a)は低解像度の撮像データ、(b)は、取得した2枚の撮像データ(高解像度)を示す。 図6(b)に示す2枚の撮像データの画素加算合成を示す図である。 画像処理の具体例として露出値が予め設定された値以下で、顔画像が存在する撮像データを示す図であり、(a)は低解像度の撮像データ、(b)は、取得した2枚の撮像データ(高解像度)を示す。 図8(b)に示す2枚の撮像データの画素加算合成を示す図である。 実施形態2において図1に示す画像処理装置が実行する画像処理を示すフローチャートである。 画像処理の具体例として、特定画像領域の特徴データを示す図である。 画像処理の具体例として、特定画像領域が存在しない撮像データを示す図である。 画像処理の具体例として、(a)は特定画像領域が存在する撮像データを示す図であり、(b)は図13(a)の撮像データにフォーカスポイント検出領域を示す図である。 画像処理の具体例として、(a)は特定画像領域が存在する撮像データを示す図であり、(b)は図14(a)の撮像データにフォーカスポイント検出領域を示す図である。 図14(a)に示す2枚の撮像データの画素加算合成を示す図である。
符号の説明
1・・・デジタルカメラ、203・・・画像処理装置、205・・・CPU、R1 ・・・フォーカスポイント検出領域、R2 ・・・フォーカスポイント検出領域

Claims (7)

  1. 撮像を行って撮像データを取得する撮影手段と、
    この撮影手段に対し複数回の撮影を行わせて複数の撮像データを取得するよう制御する撮影制御手段と、
    この撮影制御手段による制御により取得した複数の撮像データに共通して特定の画像領域があるか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって特定の画像領域があると判別された場合、この特定の画像領域の画像データについて画素加算合成を行なって画像データを生成する画像データ生成手段と、
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記判別手段は、前記複数の撮像データの画像の特定の部位に共通して特定の画像領域があるか否かを判別することを特徴とする、請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記特定の部位は、前記撮影手段が焦点調整を行うフォーカスポイント検出領域である
    ことを特徴とする、請求項2に記載の撮影装置。
  4. 前記撮影制御手段によって取得された複数の撮像データの輝度値に基づいて露出値を設定する露出値設定手段と、
    この露出値設定手段によって設定された露出値と予め設定された値とを比較する比較手段と、を更に備え、
    前記撮影制御手段は更に、前記比較手段による比較の結果、前記露出値が前記予め設定された値以下である場合に撮影を複数回行うよう制御することを特徴とする、請求項1に記載の撮影装置。
  5. 前記特定の画像領域は、人物又は動物の顔画像領域であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の撮影装置。
  6. 記憶手段を備えるとともに、
    前記特定の画像領域は、前記記憶手段に記憶された特定の画像と実質的に同一の画像が撮像された領域であることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮影装置。
  7. 撮影装置が具備するコンピュータを、
    複数回の撮影を行わせて複数の撮像データを取得するよう制御する撮影制御手段、
    この撮影制御手段による制御により取得した複数の撮像データに共通して特定の画像領域があるか否かを判別する判別手段、
    この判別手段によって特定の画像領域があると判別された場合、この特定の画像領域の画像データについて画素加算合成を行って画像データを生成する画像データ生成手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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