JP2007188126A - 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム - Google Patents

画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007188126A
JP2007188126A JP2006003270A JP2006003270A JP2007188126A JP 2007188126 A JP2007188126 A JP 2007188126A JP 2006003270 A JP2006003270 A JP 2006003270A JP 2006003270 A JP2006003270 A JP 2006003270A JP 2007188126 A JP2007188126 A JP 2007188126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
brightness
histogram
pixel data
face area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006003270A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Uchida
充洋 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2006003270A priority Critical patent/JP2007188126A/ja
Publication of JP2007188126A publication Critical patent/JP2007188126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】画像に含まれる人物の顔領域の明るさを精度良く算出する。
【解決手段】顔検出部30が画像から人物の顔領域を検出する。ヒストグラム算出部32が、顔領域内の画素データのヒストグラムを算出する。明るさ算出部34が、ヒストグラム算出部32が算出したヒストグラムに基づいて、顔領域の明るさを算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像に含まれる顔領域の明るさを算出する画像明るさ算出装置および方法並びに画像明るさ算出方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。
画像の画質を向上させるために、画像に対して各種画像処理を施す手法が提案されている(特許文献1参照)。また、デジタルカメラを用いて撮影を行う場合に、絞りやシャッタ速度等の露光条件を自動で決定する手法も提案されている(特許文献2参照)。また、ネガフィルムから感光材料に画像を焼き付ける際の露光条件を自動で決定する手法も提案されている(特許文献3参照)。
これらの手法においては、得られる画像に含まれるメインとなる人物の顔が所望とされる明るさとなるように、画像処理時の明るさ補正量を決定したり、撮影時の露光条件を決定したり、露光時の露光条件を決定したりするようにしている。
特開2004−62651号公報 特開2003−107555号公報 特開平6−186652号公報
上述したように明るさの補正量、露光条件および露光条件を決定するためには、元の画像に含まれる人物の顔の明るさを決定する必要がある。しかしながら、上記特許文献1から3に記載された手法は、人物の顔領域に含まれる画素値の平均値を顔領域の明るさとして使用しているため、顔領域の検出の精度が低かったり、顔領域の明るさが均一でなかったり、顔にメガネ等の異物が含まれている場合には、平均値が変動してしまうことから、精度良く顔領域の明るさを算出することができなかった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、画像に含まれる人物の顔領域の明るさを精度良く算出することを目的とするものである。
本発明による画像明るさ算出装置は、画像から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、
前記画像を構成する複数の画素における画素データのうち、前記顔領域内の全部または一部の画素データのヒストグラムを算出するヒストグラム算出手段と、
該ヒストグラムに基づいて前記顔領域の明るさを算出する明るさ算出手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、本発明による画像明るさ算出装置においては、前記明るさ算出手段を、前記ヒストグラムの累積ヒストグラムを算出し、該累積ヒストグラムにおける暗い側から70%以上、好ましくは80%となる所定割合の明るさを前記顔領域の明るさとして算出する手段としてもよい。
また、本発明による画像明るさ算出装置においては、前記画素データがRGBそれぞれの画素データからなる場合において、前記ヒストグラム算出手段を、R以外の画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段としてもよい。
また、本発明による画像明るさ算出装置においては、前記ヒストグラム算出手段を、Gの画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段としてもよい。
また、本発明による画像明るさ算出装置においては、前記ヒストグラム算出手段を、前記顔領域内の特定の色領域の画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段としてもよい。
また、本発明による画像明るさ算出装置においては、前記特定の色領域は色度図上において肌色と見なせる色領域とすることが好ましい。
また、本発明による画像明るさ算出装置においては、前記ヒストグラム算出手段を、前記顔領域における頬の領域の画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段としてもよい。
ここで、頬の領域は、顔領域における目の位置を求めることができれば、精度良く推定することができるものである。
本発明による画像処理装置は、画像に明るさ補正処理を施す補正手段を備えた画像処理装置において、
本発明による画像明るさ算出装置を備え、前記補正手段が、前記明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて、前記画像の明るさの補正量を決定する手段であることを特徴とするものである。
本発明による撮影装置は、撮影により被写体を取得する撮影手段と、
前記撮影手段により取得されたプレ画像に基づいて、本撮影時の露光条件を決定する露光条件決定手段とを備えた撮影装置において、
本発明による画像明るさ算出装置を備え、前記露光条件決定手段が、前記プレ画像に基づいて前記明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて、前記露光条件を決定する手段であることを特徴とするものである。
「プレ画像」は、例えばレリーズボタンを半押しすることにより行われるプレ撮影により取得したものであってもよく、撮影操作に関係なく撮影手段が撮影した画像を逐次取り込むことにより得られるスルー画像をプレ画像として用いてもよい。
本発明による画像明るさ算出方法は、画像から人物の顔領域を検出し、
前記画像を構成する複数の画素における画素データのうち、前記顔領域内の全部または一部の画素データのヒストグラムを算出し、
該ヒストグラムに基づいて前記顔領域の明るさを算出することを特徴とするものである。
なお、本発明による画像明るさ算出方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして提供してもよい。
本発明によれば、顔領域の全部または一部の画素データのヒストグラムを算出し、ヒストグラムに基づいて顔領域の明るさを算出するようにしたものである。このため、顔領域内の画素データの平均値を顔領域の明るさとして算出する場合と比較して、顔領域の検出精度が低かったり、顔領域の明るさが均一でなかったり、顔領域に異物が含まれている場合であっても、ヒストグラムからその影響を除去することができることから、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。また、ヒストグラムを用いているため、高速に顔領域の明るさを算出することができる。
また、ヒストグラムの累積ヒストグラムを算出し、累積ヒストグラムにおける暗い側から70%以上となる所定割合の明るさを顔領域の明るさとして算出することにより、顔領域の検出精度が低かったり、顔領域の明るさが均一でなかったり、顔領域に異物が含まれている場合であっても、ヒストグラムからその影響をより確実に除去することができることから、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
ここで、人物の顔の肌色はRGBの色成分のうちR成分が多い。また、室内等において光源がタングステン光である場合においては、画像が赤っぽくなるため、画像によってはRGBの画素データのうちRの画素データの値が飽和してしまう場合がある。とくにヒストグラムを算出した場合において、ハイライトに近い点にて明るさを算出している場合には、飽和したデータから誤った明るさを算出してしまう可能性がある。このため、画素データがRGBそれぞれの画素データからなる場合において、R以外の画素データに基づいてヒストグラムを算出することにより、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
また、RGBの画素データのうち、Bの画素データについては、シーンの露出がアンダーとなると、信号として記録されない画素が発生して情報が欠落してしまうとともに、暗部ノイズが増加するため、顔領域の明るさを正確に算出できなくなってしまうおそれがある。ここで、このような情報の欠落や暗部ノイズの増加する可能性が最も低いのはGの画素データである。したがって、Gの画素データに基づいてヒストグラムを算出することにより、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
また、顔領域以内の特定の色領域の画素データ、とくに色度図上において肌色と見なせる色領域の画素データに基づいてヒストグラムを算出することにより、とくに顔領域に影が含まれていたり、顔領域に異物が含まれている場合に、ヒストグラムからその影響を効果的に除去することができるため、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
また、顔領域においてはとくに頬の領域が安定した肌色を有するため、顔領域における頬の領域の画素データに基づいてヒストグラムを算出することにより、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
また、本発明による撮影装置によれば、本発明による画像明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて露光条件を決定するようにしたため、より正確に露光条件を決定することができる。また、本発明による画像明るさ算出装置によれば高速に顔領域の明るさを算出できるため、デジタルカメラ等の民生用の撮影装置においても、撮影タイムラグを増加させることなく、適切な露光条件を決定することができる。
また、本発明による画像処理装置においては、本発明による画像明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて画像の明るさの補正量を決定するようにしたため、より正確に明るさの補正量を決定することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態による画像明るさ算出装置を適用した画像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように、第1の実施形態による画像処理装置1は、画像データの記録制御および表示制御等の各種制御を行うとともに、装置1を構成する各部の制御を行うCPU12と、CPU12を動作させるプログラム、画像を閲覧するためのビューアソフトおよび各種定数が記録されているROMおよびCPU12が処理を実行する際の作業領域となるRAMにより構成されるシステムメモリ14と、種々の指示を装置1に対して行うためのキーボードおよびマウス等からなる入力部16と、各種表示を行う液晶モニタ等からなる表示部18とを備える。
また、画像処理装置1は、画像データを記録したメモリカード2から画像データを読み出したり、メモリカード2に画像データを記録したりするためのカードスロット20と、画像データをJPEGに代表される手法で圧縮したり、圧縮した画像データを解凍する圧縮解凍部22と、画像データやCPU12が実行する各種プログラム、後述するように統計的に求めた重みづけテーブル等を記録するハードディスク24と、システムメモリ14、カードスロット20およびハードディスク24を制御するメモリ制御部26と、表示部18の表示を制御する表示制御部28とを備える。
また、画像処理装置1は、画像から人物の顔領域を検出する顔検出部30と、顔領域内の画素データのヒストグラムを算出するヒストグラム算出部32と、ヒストグラムに基づいて顔領域に明るさを算出する明るさ算出部34と、算出した明るさに基づいて画像の画質を補正する画像補正部36とを備える。
以下、顔検出部30、ヒストグラム算出部32、明るさ算出部34および画像補正部36の機能について、本実施形態において行われる処理と併せて説明する。なお、以降の説明においては、画像はメモリカード2から読み出されてハードディスク24に保存されているものとする。また、本発明において画像は各画素がR,G,Bの3色の画素データからなるものとする。
図2は本発明の第1の実施形態において行われる処理のフローチャートである。ユーザが入力部16から画像の補正の指示を行うことによりCPU12が処理を開始し、まずハードディスク24から処理対象の画像を読み出し(ステップST1)、顔検出部30が画像に人物の顔が含まれるか否かを判定し(ステップST2)、ステップST2が肯定されると、画像から人物の顔領域を検出する(ステップST3)。具体的には、画像における肌色を有しかつ顔の輪郭形状に内接または外接する矩形の領域を顔領域として検出する。
なお、顔の輪郭形状を囲む円形の領域、顔に含まれる目を基準とした所定範囲の矩形または円形の領域を顔領域として検出してもよく、顔の輪郭形状をなす領域を顔領域として検出してもよい。さらに、図3に示すように、検出した顔領域を仮の顔領域A1とし、仮の顔領域A1を中心とする顔領域の面積の50〜80%程度の面積を有する矩形または円形の領域A2を真の顔領域として検出してもよい。なお、顔領域を検出する手法はこれに限定されるものではない。
なお、ステップST2が否定された場合は、後述するステップST9に進む。
次いで、ヒストグラム算出部32が検出した顔領域内の画素データから算出した輝度の値を横軸に、頻度を縦軸にプロットしたヒストグラムを算出する(ステップST4)。なお、輝度はRGB各画素データから算出すればよい。
ここで、人物の顔の肌色はRGBの色成分のうちR成分が多い。また、室内等において光源がタングステン光である場合においては、画像が赤っぽくなるため、画像によってはRGBの画素データのうちRの画素データの値が飽和してしまう場合がある。このため、本実施形態においては、Rの画素データ以外のBまたはGの画素データのヒストグラムを算出することが好ましい。
一方、シーンの露出がアンダーとなると、Bの画素データについては情報が記録されない画素(すなわち画素データの値が0となる画素)が多く生じてしまうこととなる。このため、Gの画素データのみに基づいてヒストグラムを算出することが好ましい。
次いで、明るさ算出部34がヒストグラムに基づいて顔領域の明るさを算出する(ステップST5)。具体的には、ヒストグラムから累積ヒストグラムを算出し、累積ヒストグラムに基づいて顔領域の明るさを算出する。
図4は明るさの算出を説明するための図である。なお、図4において横軸は画素データの輝度、左側の縦軸はヒストグラムの頻度、右側の縦軸は累積ヒストグラムの割合(%)をそれぞれ示す。図4に示すように、明るさ算出部34は、ヒストグラム算出部32が算出したヒストグラムH1の累積ヒストグラムH2を算出し、累積ヒストグラムH2における暗い側から70%以上となる所定割合(本実施形態においては80%)の明るさを顔領域の明るさとして算出する。
次いで、画像補正部36が明るさ算出部34が算出した顔領域の明るさを所定の明るさとするための補正量を算出し(ステップST6)、補正量に基づいて画像における画素データの値と補正後の画素データの値との対応関係を規定するルックアップテーブル(LUT)を生成し(ステップST7)、LUTに基づいて画像における顔領域の明るさを補正する(ステップST8)。さらに、画像補正部36は、顔領域の明るさを補正した画像に対して、ガンマ補正、シャープネス補正、コントラスト補正等の画像処理を施し(ステップST9)、処理が施された画像をハードディスク24に保存し(ステップST10)、処理を終了する。
このように、第1の実施形態においては、顔領域の画素データのヒストグラムを算出し、ヒストグラムに基づいて顔領域の明るさを算出するようにしたため、顔領域内の画素データの平均値を顔領域の明るさとして算出する場合と比較して、顔領域の検出精度が低かったり、顔領域の明るさが均一でなかったり、顔領域に異物が含まれている場合であっても、ヒストグラムからその影響を除去することができることから、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
とくに、ヒストグラムの累積ヒストグラムを算出し、累積ヒストグラムにおける暗い側から70%以上となる所定割合の明るさを顔領域の明るさとして算出しているため、顔領域の検出精度が低かったり、顔領域の明るさが均一でなかったり、顔領域に異物が含まれている場合であっても、ヒストグラムからその影響をより確実に除去することができることから、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、顔検出部30が検出した顔領域内の全部の画素データを用いてヒストグラムを算出しているが、図5に示すように顔領域A1内の一部である頬の領域A3の画素データのみを用いてヒストグラムを作成するようにしてもよい。ここで、頬の領域A3の検出は、顔領域A1における両目の位置を検出し、検出した両目の位置の下方における所定範囲の領域(矩形でも円形でもよい)を頬の領域A3として検出すればよい。なお、顔が横を向いていて両目を検出できない場合には、片方の目のみを検出して1つの頬の領域A3を検出するようにしてもよい。
ここで、顔領域A1においてはとくに頬の領域A3が安定した肌色を有するため、顔領域における頬の領域の画素データに基づいてヒストグラムを算出することにより、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
また、上記第1の実施形態においては、顔領域A1内における特定の色領域に属する画素データのみを用いてヒストグラムを算出するようにしてもよい。ここで、特定の色領域としては、例えば図6に示すように横軸にR−Gの値を、縦軸にB−Gの値を規定した色度図上における肌色と見なせる色領域A4を用いることができる。
このように顔領域A1内の特定の色領域の画素データ、とくに色度図上において肌色と見なせる色領域の画素データに基づいてヒストグラムを算出することにより、とくに顔領域に影が含まれていたり、顔領域に異物が含まれている場合に、ヒストグラムからその影響を効果的に除去することができるため、より精度良く顔領域の明るさを算出することができる。
なお、顔領域A1に内の特定の色領域の画素データを用いてヒストグラムを作成する場合には、上述したように頬の領域A3を検出した後に、頬の領域A3内における特定の色領域の画素データのみを用いてヒストグラムを作成することにより、より精度良く顔の明るさを算出することができる。
また、上記第1の実施形態においては、本発明による画像明るさ算出装置を画像処理装置に適用しているが、デジタルカメラ等の撮像装置における露光条件を決定するために本発明による画像明るさ算出装置を適用してもよい。以下、これを第2の実施形態として説明する。
図7は本発明の第2の実施形態による画像明るさ算出装置を適用したデジタルカメラの構成を示す概略ブロック図である。図7に示すデジタルカメラ41は、撮影により取得した画像データを、Exif形式の画像ファイルに変換して、本体に着脱可能な外部記録メディア70へ記録するものである。
このデジタルカメラの操作系としては、動作モードスイッチ、メニュー/OKボタン、ズームレバー、上下矢印ボタン、Back(戻る)ボタン、表示切替ボタン、レリーズボタン、電源スイッチ等の操作系42と、これらのスイッチ類の操作内容をCPU75に伝えるためのインターフェース部分である操作系制御部74とを有している。
光学系としては、フォーカスレンズ43aおよびズームレンズ43bを有している。各々のレンズは、モータとモータドライバとからなるフォーカスレンズ駆動部51およびズームレンズ駆動部52によって光軸方向に移動可能である。フォーカスレンズ駆動部51はAF処理部62から出力されるフォーカス駆動量データに基づいて、ズームレンズ駆動部52は操作系におけるズームレバーの操作量データに基づいて、各々のレンズの移動を制御する。
また、絞り54は、モータとモータドライバとからなる絞り駆動部55によって駆動される。この絞り駆動部55は、AE/AWB処理部63から出力される絞り値データに基づいて絞り径の調整を行う。
シャッタ56は、メカニカルシャッタであり、モータとモータドライバとからなるシャッタ駆動部57によって駆動される。シャッタ駆動部57は、レリーズボタンの押下により発生する信号と、AE/AWB処理部63から出力されるシャッタスピードデータとに応じて、シャッタ56の開閉の制御を行う。
光学系の後方には、撮像素子であるCCD58を有している。CCD58は、多数の受光素子を2次元的に配列した光電面を有しており、光学系を通過した被写体光がこの光電面に結像し、光電変換される。光電面の前方には、各画素に光を集光するためのマイクロレンズアレイと、R,G,B各色のフィルタが規則的に配列されたカラーフィルタアレイとが配置されている。CCD58は、CCD制御部59から供給される垂直転送クロックおよび水平転送クロックに同期して、画素毎に蓄積された電荷を1ラインずつシリアルなアナログ撮影信号として出力する。各画素において電荷を蓄積する時間、すなわち、露光時間は、CCD制御部59から与えられる電子シャッタ駆動信号によって決定される。また、CCD58はCCD制御部59により、あらかじめ定められた大きさのアナログ撮像信号が得られるように、ゲインが調整されている。
CCD58から取り込まれたアナログ撮影信号は、アナログ信号処理部60に入力される。アナログ信号処理部60は、アナログ信号のノイズ除去、ゲイン調節、A/D変換を行う。A/D変換によりデジタル信号に変換された画像データは、画素毎にR,G,Bの濃度値を持つCCD−RAWデータである。
タイミングジェネレータ72は、タイミング信号を発生させるものであり、このタイミング信号をシャッタ駆動部57、CCD制御部59、アナログ信号処理部60に供給することにより、レリーズボタンの操作、シャッタ56の開閉、CCD58の電荷の取込み、およびアナログ信号処理部60の処理の同期を取っている。
ストロボ制御部73は、撮影時にストロボ46を発光させる。
画像入力コントローラ61は、アナログ信号処理部60から入力されたCCD−RAWデータをフレームメモリ66に書き込む。
フレームメモリ66は、画像データに対して後述の各種デジタル画像処理(信号処理)を行う際に使用する作業用メモリである。
表示制御部71は、フレームメモリ66に格納された画像データをスルー画像として液晶モニタ44に表示させたり、再生モード時に外部記録メディア70に保存されている画像データを液晶モニタ44に表示させたりするためのものである。なお、スルー画像は、撮影モードが選択されている間、所定間隔でCCD58により撮影される。
AF処理部62およびAE/AWB処理部63は、プレ画像に基づいて撮影条件を決定する。このプレ画像とは、レリーズボタンが半押しされることによって発生する半押し信号を検出したCPU75がCCD58にプレ撮影を実行させた結果、フレームメモリ66に格納された画像データにより表される画像である。なお、プレ撮影はあらかじめ定められたプレ撮影用の露光条件により撮影が行われる。
AF処理部62は、プレ画像に基づいて焦点位置を検出し、フォーカス駆動量データを出力する(AF処理)。
AE/AWB処理部63は、後述する画像明るさ算出部80が算出した顔領域の明るさに基づいて絞り値、シャッタスピード等を決定し、絞り値データおよびシャッタスピードデータを露光条件として決定するとともに(AE処理)、撮影時のホワイトバランスを自動調整する(AWB)。
画像処理部64は、本画像の画像データに対して、ガンマ補正、シャープネス補正、コントラスト補正等の画質補正処理、CCD−RAWデータを輝度信号であるYデータと、青色色差信号であるCbデータおよび赤色色差信号であるCrデータとからなるYCCデータに変換するYCC処理を行う。この本画像とは、レリーズボタンが全押しされることによって実行される本撮影においてCCD58から取り込まれ、アナログ信号処理部60、画像入力コントローラ61経由でフレームメモリ66に格納された画像データによる画像である。本画像の画素数の上限は、CCD58の画素数によって決定されるが、例えば、ファイン、ノーマル等の設定により、記録画素数を変更することができる。一方、スルー画像およびプレ画像の画像数は、本画像よりも少なく、例えば、本画像の1/16程度の画素数で取り込まれる。
圧縮/伸長処理部65は、画像処理部64によって補正・変換処理が行われた本画像の画像データに対して、例えば、JPEG等の圧縮形式で圧縮処理を行い、画像ファイルを生成する。この画像ファイルには、Exifフォーマット等に基づいて、撮影日時等の付帯情報が格納されたタグが付加される。また、圧縮/伸長処理部65は、再生モードの場合には、外部記録メディア70から圧縮された画像ファイルを読み出し、伸張処理を行う。伸長後の画像データは液晶モニタ44に出力される。
メディア制御部67は、外部記録メディア70にアクセスして画像ファイルの書き込みと読み込みの制御を行う。
内部メモリ68は、デジタルカメラ41において設定される各種定数、およびCPU75が実行するプログラム等を格納する。
画像明るさ算出部80は、図1に示す顔検出部30、ヒストグラム算出部32および明るさ算出部34を備える。
次いで、第2の実施形態において行われる露光条件決定処理について説明する。図8は第2の実施形態において行われる露光条件決定処理を示すフローチャートである。レリーズボタンが半押しされることによりCPU75が処理を開始し、CPU75がCCD58にプレ撮影を行わせてプレ画像を取得し(ステップST21)、画像明るさ算出部80が上記第1の実施形態におけるステップST3〜ステップST5と同様に、顔領域の検出(ステップST22)、ヒストグラムの算出(ステップST23)および顔領域の明るさの算出を行う(ステップST24)。
次いで、AE/AWB補正部63が顔領域の明るさが目標とする明るさの範囲にあるか否かを判定する(ステップST25)。ここで、目標とする明るさの範囲としては、画像が8ビットのsRGBデータからなる場合、130〜170とすることが好ましい。
ステップST25が肯定されると、プレ撮影の露光条件をそのまま使用し(ステップST26)、その露光条件を出力し(ステップST27)、処理を終了する。ステップST25が否定されると顔領域が目標の明るさとなるような露光条件を決定し(ステップST28)、その露光条件を出力し(ステップST27)、処理を終了する。
そして、レリーズボタンが全押しされると、図8に示す処理により決定された露光条件により本撮影が行われて本画像が取得される。
このように、第2の実施形態においては、本発明による画像明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて露光条件を決定するようにしたため、より正確に露光条件を決定することができる。
なお、上記第1の実施形態においては本発明による画像明るさ算出装置を画像処理装置に、第2の実施形態においては本発明による画像明るさ算出装置をデジタルカメラに適用しているが、画像明るさ算出装置を単独で用いるようにしてもよい。また、本発明による画像明るさ算出装置を、画像の明るさに基づいて画像の評価値を算出する画像評価装置に適用してもよい。以下、これを第3の実施形態として説明する。
図9は本発明の第3の実施形態による画像明るさ算出装置を適用した画像評価装置の構成を示す概略ブロック図である。図9に示すように画像評価装置91は、第1の実施形態による画像処理装置1における画像補正部36に代えて、明るさ算出部34が算出した顔領域の明るさに基づいて画像の評価を行う評価部92を備えてなるものである。このように、評価部92を備えることにより、明るさ算出部34が算出した顔の明るさに基づいて、画像の評価を行うことができる。
なお、このように、本発明による画像明るさ算出装置を評価値算出装置に適用する場合において、顔の明るさのみならず、画像に含まれる顔のサイズ、位置、向き、数、最も中心に位置する顔からの距離、顔の表情、目を閉じているか否かの情報およびこれらの組み合わせの情報等を用いて評価値を算出するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態に係る装置について説明したが、コンピュータを、上記の顔検出部30、ヒストグラム算出部32、明るさ算出部34、画像補正部36、およびAE/AWB補正部63に対応する手段として機能させ、図2および図8に示すような処理を行わせるプログラムも、本発明の実施形態の1つである。また、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体も、本発明の実施形態の1つである。
本発明の第1の実施形態による画像明るさ算出装置を適用した画像処理装置の構成を示す概略ブロック図 本発明の第1の実施形態において行われる処理のフローチャート 顔領域の検出を説明するための図 明るさの算出を説明するための図 頬の領域を説明するための図 色度図上における肌色と見なせる色領域を示す図 本発明の第2の実施形態による画像明るさ算出装置を適用したデジタルカメラの構成を示す概略ブロック図 本発明の第2の実施形態において行われる処理のフローチャート 本発明の第3の実施形態による画像明るさ算出装置を適用した画像評価装置の構成を示す概略ブロック図
符号の説明
1 画像処理装置
2 メモリカード
12 CPU
14 システムメモリ
16 入力部
18 表示部
20 カードスロット
22 圧縮解凍部
24 ハードディスク
26 メモリ制御部
28 表示制御部
30 顔検出部
32 ヒストグラム算出部
34 明るさ算出部
36 画像補正部
41 デジタルカメラ
63 AE/AWB補正部
80 画像明るさ算出部
91 画像評価装置
92 評価部

Claims (11)

  1. 画像から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、
    前記画像を構成する複数の画素における画素データのうち、前記顔領域内の全部または一部の画素データのヒストグラムを算出するヒストグラム算出手段と、
    該ヒストグラムに基づいて前記顔領域の明るさを算出する明るさ算出手段とを備えたことを特徴とする画像明るさ算出装置。
  2. 前記明るさ算出手段は、前記ヒストグラムの累積ヒストグラムを算出し、該累積ヒストグラムにおける暗い側から70%以上となる所定割合の明るさを前記顔領域の明るさとして算出する手段であることを特徴とする請求項1記載の画像明るさ算出装置。
  3. 前記画素データがRGBそれぞれの画素データからなる場合において、前記ヒストグラム算出手段は、R以外の画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段であることを特徴とする請求項1または2記載の画像明るさ算出装置。
  4. 前記ヒストグラム算出手段は、Gの画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段であることを特徴とする請求項3記載の画像明るさ算出装置。
  5. 前記ヒストグラム算出手段は、前記顔領域内の特定の色領域の画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の画像明るさ算出装置。
  6. 前記特定の色領域は色度図上において肌色と見なせる色領域であることを特徴とする請求項5記載の画像明るさ算出装置。
  7. 前記ヒストグラム算出手段は、前記顔領域における頬の領域の画素データに基づいて前記ヒストグラムを算出する手段であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の画像明るさ算出装置。
  8. 画像に明るさ補正処理を施す補正手段を備えた画像処理装置において、
    請求項1から7のいずれか1項記載の画像明るさ算出装置を備え、前記補正手段は、前記明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて、前記画像の明るさの補正量を決定する手段であることを特徴とする画像処理装置。
  9. 撮影により被写体を取得する撮影手段と、
    前記撮影手段により取得されたプレ画像に基づいて、本撮影時の露光条件を決定する露光条件決定手段とを備えた撮影装置において、
    請求項1から7のいずれか1項記載の画像明るさ算出装置を備え、前記露光条件決定手段は、前記プレ画像に基づいて前記明るさ算出装置が算出した明るさに基づいて、前記露光条件を決定する手段であることを特徴とする撮影装置。
  10. 画像から人物の顔領域を検出し、
    前記画像を構成する複数の画素における画素データのうち、前記顔領域内の全部または一部の画素データのヒストグラムを算出し、
    該ヒストグラムに基づいて前記顔領域の明るさを算出することを特徴とする画像明るさ算出方法。
  11. 画像から人物の顔領域を検出する手順と、
    前記画像を構成する複数の画素における画素データのうち、前記顔領域内の全部または一部の画素データのヒストグラムを算出する手順と、
    該ヒストグラムに基づいて前記顔領域の明るさを算出する手順とを有することを特徴とする画像明るさ算出方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2006003270A 2006-01-11 2006-01-11 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム Pending JP2007188126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006003270A JP2007188126A (ja) 2006-01-11 2006-01-11 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006003270A JP2007188126A (ja) 2006-01-11 2006-01-11 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007188126A true JP2007188126A (ja) 2007-07-26

Family

ID=38343280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006003270A Pending JP2007188126A (ja) 2006-01-11 2006-01-11 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007188126A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100450A (ja) * 2007-09-28 2009-05-07 Casio Comput Co Ltd 撮影装置、及び、プログラム
JP2009253634A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2013051617A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Toshiba Corp オブジェクト探索装置、映像表示装置およびオブジェクト探索方法
JP2013137406A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Furyu Kk 画像処理装置、画像処理方法、並びにプログラム
KR101397036B1 (ko) 2007-11-30 2014-05-20 엘지전자 주식회사 영상기기의 영상 신호 출력 방법 및 그 방법을 채용한영상기기
US9256928B2 (en) 2011-07-23 2016-02-09 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image processing method, and storage medium capable of determining a region corresponding to local light from an image
JP2018026142A (ja) * 2008-07-15 2018-02-15 イマージョン コーポレーションImmersion Corporation 触覚メッセージを送信するためのシステム及び方法
CN112232146A (zh) * 2020-09-27 2021-01-15 厦门亿联网络技术股份有限公司 一种脸部亮度计算方法、装置、设备及存储介质
CN113505674A (zh) * 2021-06-30 2021-10-15 上海商汤临港智能科技有限公司 人脸图像处理方法及装置、电子设备和存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11328388A (ja) * 1998-05-12 1999-11-30 Fuji Photo Film Co Ltd 画像再生方法および装置
JP2002010283A (ja) * 2000-06-22 2002-01-11 Kao Corp 顔画像の表示方法および顔画像の処理装置
JP2004297269A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Fuji Photo Film Co Ltd 撮像装置
JP2005276182A (ja) * 2004-02-26 2005-10-06 Dainippon Printing Co Ltd 人物の肌および唇領域マスクデータの作成方法および作成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11328388A (ja) * 1998-05-12 1999-11-30 Fuji Photo Film Co Ltd 画像再生方法および装置
JP2002010283A (ja) * 2000-06-22 2002-01-11 Kao Corp 顔画像の表示方法および顔画像の処理装置
JP2004297269A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Fuji Photo Film Co Ltd 撮像装置
JP2005276182A (ja) * 2004-02-26 2005-10-06 Dainippon Printing Co Ltd 人物の肌および唇領域マスクデータの作成方法および作成装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100450A (ja) * 2007-09-28 2009-05-07 Casio Comput Co Ltd 撮影装置、及び、プログラム
KR101397036B1 (ko) 2007-11-30 2014-05-20 엘지전자 주식회사 영상기기의 영상 신호 출력 방법 및 그 방법을 채용한영상기기
JP2009253634A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
US10416775B2 (en) 2008-07-15 2019-09-17 Immersion Corporation Systems and methods for shifting haptic feedback function between passive and active modes
JP2018026142A (ja) * 2008-07-15 2018-02-15 イマージョン コーポレーションImmersion Corporation 触覚メッセージを送信するためのシステム及び方法
US10203756B2 (en) 2008-07-15 2019-02-12 Immersion Corporation Systems and methods for shifting haptic feedback function between passive and active modes
US10248203B2 (en) 2008-07-15 2019-04-02 Immersion Corporation Systems and methods for physics-based tactile messaging
US9256928B2 (en) 2011-07-23 2016-02-09 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image processing method, and storage medium capable of determining a region corresponding to local light from an image
JP2013051617A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Toshiba Corp オブジェクト探索装置、映像表示装置およびオブジェクト探索方法
JP2013137406A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Furyu Kk 画像処理装置、画像処理方法、並びにプログラム
CN112232146A (zh) * 2020-09-27 2021-01-15 厦门亿联网络技术股份有限公司 一种脸部亮度计算方法、装置、设备及存储介质
CN112232146B (zh) * 2020-09-27 2024-04-09 厦门亿联网络技术股份有限公司 一种脸部亮度计算方法、装置、设备及存储介质
CN113505674A (zh) * 2021-06-30 2021-10-15 上海商汤临港智能科技有限公司 人脸图像处理方法及装置、电子设备和存储介质
CN113505674B (zh) * 2021-06-30 2023-04-18 上海商汤临港智能科技有限公司 人脸图像处理方法及装置、电子设备和存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7787762B2 (en) Image photographing apparatus, image photographing method, and computer program
JP5089405B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びに撮像装置
US8284264B2 (en) Imaging apparatus, method, and program
US8937677B2 (en) Digital photographing apparatus, method of controlling the same, and computer-readable medium
JP2008141740A (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP4510768B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP2007188126A (ja) 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム
JP2006254229A (ja) 撮像装置、撮像方法及び撮像プログラム
JP5180349B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP6720881B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4818999B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP5027580B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP2004147018A (ja) 画像処理方法及びデジタルカメラ
JP2007299339A (ja) 画像再生装置および方法並びにプログラム
US7864860B2 (en) Image pickup apparatus and motion vector deciding method
JP2007165947A (ja) 撮像装置,被写体像の逆光補正装置,対象画像検出装置およびそれらの制御方法
KR20130005883A (ko) 디지털 촬영 장치, 그 제어방법, 및 컴퓨터 판독가능 저장매체
JP4632417B2 (ja) 撮像装置、及びその制御方法
JP2008263478A (ja) 撮像装置
JP2009017427A (ja) 撮像装置
JP4680022B2 (ja) 撮影装置
JP2007208355A (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
WO2006054763A1 (ja) 電子カメラ
JP2008172395A (ja) 撮像装置、画像処理装置、方法およびプログラム
JP2008028956A (ja) 撮像装置、および、撮像装置における対象物検出用画像信号の生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110322