JP2006254229A - 撮像装置、撮像方法及び撮像プログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法及び撮像プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】誰も目をつむっていない画像と誰かが目をつむっている画像を区別して記録できるようにする。
【解決手段】S5では、目領域検出部112cは、顔検出部112aの検出した顔部分から目の存在する目領域を検出する。S6では、目開閉検出部112dは、検出された目領域内の目が開いているか又は閉じているか判断する。目が開いている場合はS7に移行する。S7では、全ての顔部分について目が開いていると判断された場合はS8に移行する。S8では、VRAM132の画像データをExifファイルとして記録媒体40に記録する。この際、CPU112はExifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に撮影成功画像である旨を示す情報を記録する。
【選択図】 図3

Description

本発明は撮像装置、撮像方法及び撮像プログラムに係り、特に再撮影を指示する撮像装置及び撮像方法に関する。
従来、被撮影者にとって満足のいく画像を得るための技術が様々考案されている。例えば特許文献1によると、カメラのシャッタボタンが押下されると、カメラの制御部はシャッタを連続して切り、集合した複数の被撮影者を連写撮影する。撮影画像はタッチパネルに表示される。各被撮影者は、矢印ボタンを指で触れることにより操作し、タッチパネルに表示された画像を切り替えて好みの撮影画像を決定する。そして、自分が写っている場所を指で触れる。画像処理部では、指で触れた部分の部分画像をエッジ強調処理等を行うことにより抽出する。このようにして各被撮影者が選択した部分画像を画像処理部で合成する。
特開2001−45355号公報
特許文献1の技術では、各々の被撮影者が選んだ好みの部分画像を合成して1つの画像を作成するため、部分的には好みの画像となっているが、全体としては不自然な画像となってしまう可能性が高い。また、各々の被撮影者が好みの部分画像を選ぶ必要があり、煩雑である。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、被撮影者が全体として満足のいく画像を簡便に得られるようにすることを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る撮像装置は、画像を撮影する撮像部と、画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出する顔抽出部と、抽出された顔領域から評価値を算出する評価値算出部と、評価値の閾値の設定を受け付ける閾値設定部と、評価値と閾値との比較に基づき、再撮影を指示する再撮影指示部と、を備える。
この発明によると、評価値と閾値との比較に基づいて再撮影を指示する。顔領域から得られる評価値が閾値に達するまで撮影を繰り返すことで満足のいく画像を簡便に得ることができる。
本発明に係る撮像装置は、顔領域から目の存在する目領域を検出する目領域検出部と、目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出部と、をさらに備え、評価値算出部は目領域内の目が開いている又は閉じていると判断された顔領域の総数に基づいて評価値を算出してもよい。
評価値算出部は目領域内の目が開いていると判断された顔領域の総数を顔領域の総数で除した数を評価値として算出し、再撮影指示部は評価値が閾値に達していない場合に再撮影を指示してもよい。
評価値算出部は顔領域のシャープネスを表す特徴量を評価値として算出し、再撮影指示部は評価値が閾値に達していない場合に再撮影を指示してもよい。
本発明に係る撮像装置は、抽出された顔領域を包含する最小面積の矩形領域の中心が画像の中心と一致するように画像をトリミングするトリミング部をさらに備えてもよい。
本発明に係る撮像方法は、画像を撮影するステップと、画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、評価値と閾値との比較に基づき、再撮影を指示するステップと、を含む。
また、本発明に係る撮像方法は、画像を撮影するステップと、前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、前記抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、前記評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、前記評価値と前記閾値との比較に基づき、撮影に適したタイミングが到来した旨を指示するステップと、を含む。
本発明に係る撮像プログラムは、画像を撮影するステップと、前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、前記抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、前記評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、前記評価値と前記閾値との比較に基づき、再撮影を指示するステップと、をコンピュータに実行させる。
また、本発明に係る撮像プログラムは、画像を撮影するステップと、画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、評価値と閾値との比較に基づき、撮影に適したタイミングが到来した旨を指示するステップと、をコンピュータに実行させる。
この発明によると、評価値と閾値との比較に基づいて再撮影を指示する。顔領域から得られる評価値が閾値に達するまで撮影を繰り返すことで満足のいく画像を簡便に得ることができる。
以下、添付した図面を参照し本発明の好ましい実施の形態を説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明の好ましい実施形態に係るデジタルカメラ10の機能ブロック図である。まず、同図のデジタルカメラ10において、中央処理装置(CPU)112は、レリーズスイッチ22、モードダイヤル150等を含む操作部113の各種のボタンやキーからの入力に基づいてデジタルカメラ10内の各回路を統括制御する。CPU112の実行するプログラムはEEPROM119に記憶される。
いま、モードダイヤル150によって静止画撮影モードが設定されると、CPU112は、動画(スルー画)を表示部110に表示させ、撮影画角を確認可能にする。即ち、撮像レンズ14を通過した光は、固体撮像素子102aに入射する。固体撮像素子102aの受光面には、フォトセンサが平面的に配列されており、該受光面に結像された被写体像は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。こうして蓄積された信号電荷は、図示せぬドライバ回路から与えられるパルス信号に基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出され、それぞれ撮像回路102bに加えられる。
撮像回路102bは、ゲイン調整回路を含み、得られた画像データは、それぞれ画像処理回路108及びハイパスフィルタ(HPF)125へ送られる。画像処理回路108は、A/D変換部108a、ホワイトバランス補正回路108b、ガンマ補正回路108c、YC処理回路108d、輝度・色差信号生成回路、シャープネス補正回路、コントラスト補正回路、撮影画像に対する輪郭補正を含む画像処理を行う輪郭処理部、画像のノイズ低減処理を行うノイズ低減処理部等を含む画像処理手段であり、CPU112からのコマンドに従って画像信号を処理する。
画像処理回路108に入力された画像データは、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr、Cl信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、VRAM132に格納される。
一方、撮像回路108のA/D変換部108aでデジタル信号に変換された画像データは、ハイパスフィルタ(HPF)125でG画素成分のみ抽出される。そして、積算処理部126で抽出されたG画素成分に積算処理が施されてCPU112に送られる。CPU112は、積算処理部126から送られた1画面分の64分割の画像データの内、十字キー81で任意に設定された被写体中心付近の4エリアの平均値を算出し、これをオートフォーカス(AF)評価値とする。AF評価値は、所定周期の経過毎に算出され、算出の度にメモリ127に更新記憶される。CPU112は、AF評価値に従って被写体の合焦を判定する。その判断方法は任意であるが、例えばAF評価値が極大点の近傍に略到達しているか否かを判断し、極大点に略達している場合は合焦していると判断し、その他の場合は合焦していないと判断する。あるいは、AF評価値が所定の閾値を超えていれば合焦していると判断することもできる。
撮影画像を表示部110にモニタ出力する場合、VRAM132からYC信号が読み出され、ビデオエンコーダ134に送られる。ビデオエンコーダ134は、入力されたYC信号を表示用の所定方式の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換して表示部110に出力する。表示部110の駆動はドライバ111を介して行われる。
所定のフレームレートで処理された各フレームのYC信号は、VRAM132のA領域とB領域とに交互に書き込まれ、VRAM132のA領域及びB領域のうち、YC信号が書き込まれている方の領域以外の領域から、書き込まれているYC信号が読み出される。このようにしてVRAM132内のYC信号が定期的に書き換えられ、そのYC信号から生成される映像信号が表示部110に供給されることにより、撮像中の映像がリアルタイムに表示部110に表示される。ユーザは、表示部110に表示される映像(スルー)によって撮影画角を確認できる。
ここで、レリーズスイッチ22が半押しされると、AE及びAF処理が開始される。AE/AF処理が行われ、レリーズスイッチ22が全押しされることによって記録用の撮影動作がスタートする。レリーズスイッチ22の全押しに応動して取得された画像データは画像処理回路108において輝度/色差信号(Y/C信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、VRAM132に格納される。
VRAM132に格納されたY/C信号は、圧縮伸長処理回路144によって所定のフォーマットに従って圧縮された後、メディアコントローラ146を介して記録媒体40にExif(Exchangeable Image File Format)ファイルとして記録される。画像はExifファイルのデータ部分に記録される。CPU112は上記Exifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に撮影日時情報などを記録する。記録された画像は、通信インターフェース76を介して接続されたプリンタ200に送信することもできる。プリンタ200は、受信した画像をプリントする。
CPU112には、キセノン管からなるストロボ18の発光を制御するストロボ制御回路115も接続されており、静止画撮影において、低照度であることが検出された場合や、ストロボボタンによって発光が指示された場合や、強制発光モードが設定された場合にタイミングジェネレータ120によって発生されたタイミング信号に同期したタイミングで短時間(例えば1秒以上の短時間)発光するようにストロボ18を制御する。
モードダイヤル150によって動画撮影モードが設定されたときには、レリーズスイッチ22の全押し操作に連動して動画記録動作がスタートし、もう一度レリーズスイッチ22を押下すると動画記録動作が停止する。レリーズスイッチ22を押下継続している期間、録画動作を行い、押下解除によって録画を停止するようにしてもよい。動画データは、例えばモーションJPEG(MPEG)形式によって記録媒体40に記録される。
モードダイヤル150により再生モードが選択されると、記録媒体40に記録されている最終の画像ファイル(最後に記録されたファイル)の圧縮データが読み出される。最後の記録に係るファイルが静止画ファイルの場合、この読み出された画像圧縮データは、圧縮伸長処理回路144を介して非圧縮のYC信号に伸長され、VRAM132に保存される。VRAM132に保存されたYC信号は、ビデオエンコーダ134に加えられる。ビデオエンコーダ134は、入力するYC信号からNTSC方式のRGBカラー複合映像信号を作成し、これを表示部110に出力する。これにより、表示部110には記録媒体40に記録されている最終コマのコマ画像が表示される。
その後、十字キー81の右キーが押されると、順方向にコマ送りされ、十字キー81の左キーが押されると、逆方向にコマ送りされる。そして、コマ送りされたコマ位置の画像ファイルが記録媒体40から読み出され、上記と同様にしてコマ画像が表示部110に再生される。尚、最終コマのコマ画像が表示されている状態で順方向にコマ送りされると、記録媒体40に記録されている1コマ目の画像ファイルが読み出され、1コマ目のコマ画像が表示部110に再生される。
表示部110は、カメラ10に内蔵されたLCD114、ファインダー又は映像出力端子等に接続された外部の表示装置に相当する。なお、CPU112は、OSD信号発生回路を含み、OSD信号発生回路はシャッター速度や絞り値、撮影可能枚数、撮影日時、警告指示等の文字及びアイコン等の記号を表示するための信号を発生させる。このOSD信号発生回路から出力される信号は、必要に応じて画像信号に混合されて、LCD114に供給される。これにより、スルー画像や再生画像に文字やアイコン等が合成された合成画像が表示される。
記録媒体40は、撮影で得た画像データを保持する手段であり、例えばスマートメディアと呼ばれるメモリカードが使用される。記録メディアの形態はこれに限定されず、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリスティックなどでもよく、電子的、磁気的、もしくは光学的、又はこれらの組み合わせによる方式などに従って読み書き可能な媒体を用いることができる。異種・同種の記録メディアを問わず、複数の媒体を装着可能な構成にしてもよい。また、画像ファイルを保存する手段は、カメラ本体に着脱可能なリムーバブルメディアに限らず、カメラに内蔵された記録媒体(内蔵メモリ)であってもよい。
CPU112は、カメラ10の各回路を統括制御する制御回路であり、レリーズスイッチ22、十字キー81、電源スイッチ82、モードダイヤル150、情報位置指定キー83あるいは図示しないストロボボタン、ズームキー、メニュー/実行ボタンその他を含む操作部113から受信する信号に基づき、対応する回路の動作を制御するとともに、表示部110における表示制御、ストロボ発光制御、オートフォーカス(AF)制御及び自動露出(AE)制御等を行う。
カメラ10の電源が電源スイッチ82でオンされる度に、カメラボディ内部に装着される電池からなる主要電源164から、デジタルカメラ10の各回路に電源が供給される。
画像処理回路108からの画像データは、測光処理部157にも送られる。この測光処理部157は、外光の光量を測定する手段の一例である。測光処理部157は、入力される各画像データと、固体撮像素子102aの電荷蓄積時間、すなわち電子シャッタのシャッタ秒時とに基づいて被写体輝度の測光値(EV値)を算出する測光値算出部により構成できる。これにより、固体撮像素子102aの駆動が調節される。なお、電子シャッタのシャッタ秒時とともに絞り値を変化させてもよい。絞り値を変化させる場合には、絞り値を加味して被写体輝度に応じた測光値を算出する。このように、測光処理部157は、固体撮像素子102aを受光センサとしてTTL(Through The Lens) 測光方式によって被写体の明るさ(被写体輝度)を検出する。測光処理部157は、フォトトランジスタで構成された測光センサであってもよく、測光が可能な手段であれば特に限定されない。
通信インターフェース76は、プリンタ200と接続可能であり、CPU112からのコマンドに従い、プリントデータの送信を行う。
図2はCPU112の実行するプログラムをブロック図で示している。CPU112は、プログラムである顔抽出部112a、目領域検出部112b、目開閉検出部112c、評価値算出部112d、目つぶり判定部112e、トリミング部112f、撮影指示部112gを実行する。顔抽出部112aは、VRAM132に記憶された画像から人物の顔部分を含む領域である顔領域を抽出する。顔領域の抽出方法としては、例えば本出願人による特開平9−101579号公報「顔領域抽出方法及び複写条件決定方法」において開示された技術を適用することができる。この技術は、撮影した画像の各画素の色相が肌色の範囲に含まれるか否かを判定して肌色領域と非肌色領域とに分割すると共に、画像中のエッジを検出して画像中の各箇所をエッジ部分又は非エッジ部分に分類する。そして、肌色領域内に位置し非エッジ部分に分類された画素からなり、かつエッジ部分と判定された画素で囲まれた領域を顔候補領域として抽出し、抽出した顔候補領域が人物の顔に相当する領域かを判定し、この判定結果に基づき顔領域として抽出するものである。また、この他に、特開2003−209683号公報や特開2002−199221号公報に記載される方法で顔領域を抽出することもできる。
目領域検出部112bは、顔抽出部112aが画像から抽出した顔領域から目の存在する目領域を検出する。目領域は顔検出の結果得られる顔概略中心位置の相対的位置関係から検出することができる。
目開閉検出部112cは、目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する。目の開閉の判断方法は特に限定されない。例えば目開閉検出部112cは、両目に相当する2つの目領域内の縦方向黒色画素数をそれぞれ検出する。そして、2つの目領域の縦方向黒色画素数に基づき、両目が開いているか否かを判断する。目開閉検出部112cは、両目が開いていると判断した顔領域の総数M1を集計してメモリ127に記憶する。
評価値算出部112dは、評価値fを次の式で算出する。
f = M1 / M0
即ち、fは、画像に記録された人物のうち目を開いている人物の割合を示している。
なお、f = [M0-M1 / M0]
として目を瞑っている人物の割合を算出してもよい。
目つぶり判定部112eは、評価値fが、EEPROM119に記憶された所定の目標値(閾値)f0以上であるか否かを判断する。所定の目標値f0は、操作部113から任意に設定でき、操作部113から設定された所定の目標値f0がEEPROM119に記憶される。なお、トリミング部112fは、後述の第3実施形態で使用し、本実施形態のCPU112が必ずしも実行する必要はない。
図3は第1実施形態に係る撮影処理のフローチャートである。
即ち、S1では、操作部113から所定の目標値f0の設定を受け付ける。例えば、25人の集合写真を撮影する際、一人が濃い色のサングラスをかけていたとすると、このサングラスをかけた人物の目は検出できないから、その他の人物の目が全部開いている状態を目標として、目標値f0=24/25を設定する。操作部113から設定された所定の目標値f0はEEPROM119に記憶される。
S2では、レリーズスイッチ22の全押しに応じて記録用の撮影動作をスタートする。レリーズスイッチ22全押しに応動して取得された画像データは画像処理回路108において輝度/色差信号(Y/C信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、VRAM132に格納される。
S3では、顔抽出部112aはVRAM132に保存された画像から顔領域を抽出する。顔抽出部112aは、抽出した顔領域の総数M0を集計してメモリ127に記憶する。
S4では、目領域検出部112bは画像から抽出された顔領域から目領域を検出し、目開閉検出部112cは検出された目領域内の目が開いているか否かを判断する。目開閉検出部112cは、両目が開いていると判断した顔領域の総数M1を集計してメモリ127に記憶する。
S5では、評価値算出部112dは目開閉検出部112cの判断結果に基づき、評価値f = M1 / M0を算出する。
S6では、目つぶり判定部112eは、評価値f≧所定の目標値f0であるか否かを判断する。f≧f0の場合はS8に移行し、f<f0の場合はS7に移行する。
S7では、撮影指示部112gは、再撮影を促す指示を表示部110に表示させる。指示の表示場所は、目開閉検出部112cが目を閉じていると判断した顔領域の近傍にしてもよい。例えば、図4に示すように、記録用の画像Iから複数の顔領域F1〜F5が抽出され、顔領域F1について目が閉じていると判断された場合、顔領域F1の近傍に指示Dを表示する。こうすると、目をつぶっている人物の位置が一目で分かる。再撮影指示の表示後はS2に戻り、レリーズスイッチ22の全押しに応じた記録用の撮影動作をスタートする。再撮影を促す指示は表示部110での表示に限らず、図示しないブザーやバイブレーション機能など、人体で感知可能な指示を発生させる手段であれば何でもよい。
S8では、VRAM132に格納された画像(Y/C信号)を、記録媒体40にExif(Exchangeable Image File Format)ファイルとして記録する。
以上説明した通り、撮影した画像から算出された評価値が設定された目標値に達しない場合は、再撮影が指示されるため、満足のいく画像を得るまで撮影を繰り返すことができる。
<第2実施形態>
上記の撮影処理はレリーズスイッチ22の全押しに応じて取得された記録用の画像データについて行われたが、定期的に書き換えられるVRAM132内のスルー画像の画像データ(YC信号)について行ってもよい。
図5は第2実施形態に係る撮影タイミング指示処理のフローチャートである。
S11では、S1と同様目標値f0の設定を受け付ける。
S12では、VRAM132内のスルー画像のYC信号が書き換えられたか否かを判断する。スルー画像が書き換えられた場合はS13に移行し、スルー画像が書き換えられていない場合は書き換えが完了するまで上記判断を繰り返す。なお、上述したように、スルー画像の書き換えはA領域とB領域との間で定期的に行われるが、S12ではこの書き換えとは無関係に所定時間(例えば1秒間)が経過するごとにS13へ移行するようにしてもよい。
S13〜S16では、それぞれS3〜S6と同様の処理を行って評価値を算出し、評価値が目標値以上と判断されればS18に移行し、評価値が目標値未満と判断されればS17に移行する。
S17では、撮影指示部112gは、目つぶりが発生している旨のメッセージを表示部110に表示する。指示の表示場所は、目開閉検出部112cが目を閉じていると判断した顔領域の近傍にしてもよい。
S18では、撮影指示部112gは、撮影に適したタイミングが到来した旨の指示を表示部110に表示する。
S19では、レリーズスイッチ22が全押しされたか否かを判断する。レリーズスイッチ22が全押しされた場合はこの処理を終了する。この後、画像記録動作が行われるが、引き続き第1実施形態の撮影処理を行ってもよい。レリーズスイッチ22が全押しされない場合はS12に戻る。
この処理では、定期的に書き換えられるスルー画像に目つぶり判定を行い、その結果を表示するため、目つぶりの発生が許容範囲内であるタイミングで撮影するようリアルタイムで指示できる。
<第3実施形態>
第1実施形態のように、VRAM132に格納された画像を単純に記録媒体40に記録してもよいが、顔領域がバランスよく配置されるよう画像をトリミングしてもよい。
例えば、図6に示すように、記録用の画像Iから複数の顔領域F1〜F5が抽出された場合、トリミング部112fは、全ての顔領域F1〜F5を包含する最小面積の矩形領域R及び領域Rの中心Cを決定する。次に、トリミング部112fは、中心Cの水平方向Xに沿った中点CxがX方向の中点となり、かつ画像Iの垂直方向Yに沿った中点CyがY方向の中点となる領域Rxをトリミング領域として決定する。そして、トリミング部112fは、領域Rxに含まれる画像を切り出し、記録媒体40に記録する。このようにしてトリミングされた画像には、全ての顔領域F1〜F5が左右にバランスよく配置される。
なお、トリミング部112fは、中心Cの水平方向Yに沿った中点CyがY方向の中点となり、かつ画像Iの垂直方向Xに沿った中点CxがX方向の中点となる領域Ryをトリミング領域として決定し、このトリミング領域に含まれる画像を切り出して記録媒体40に記録するようにしてもよい。このようにしてトリミングされた画像には、全ての顔領域F1〜F5が上下にバランスよく配置される。
<第4実施形態>
評価値の算出方式は上記に限定されず、顔領域のシャープネスを表す特徴量を評価値として算出し、この評価値と予め設定された目標値とを比較して再撮影を指示するようにしてもよい。
第4実施形態に係る評価値算出部112dは、抽出された1つ分の顔領域に対して、評価値fを算出する。
具体的な評価値fの算出は、例えば次のように行う。評価値算出部112dは、顔領域の入力輝度信号を奇数フィールド・偶数フィールドに分けて、それぞれのフィールドで、デルタヒストグラムを求める。即ち、まず、輝度信号の各フィールドに対し、所定の係数をもつ平均化フィルタをかけて、ボケ画像を作る。
次に、各フィールドのある画素に対し、周囲8画素との差分値をヒストグラムにする。これをフィールド内の全画素で行い、デルタヒストグラムを求める。
そして、デルタヒストグラムの輝度差レベル0から255までを累積加算し、累積デルタヒストグラムを求める。これを、入力輝度信号に対しても同様に行う。入力輝度信号の累積デルタヒストグラムとボケ画像の累積ヒストグラムの差の絶対値を輝度差レベルで平均し、これを評価値fとする(例えば、「デジタルカラー画像の解析・評価(東京大学出版会)」を参照)。
算出されたfは、メモリ127に記憶される。評価値fは顔領域のシャープネスを表す特徴量であり、fが大きいほど画像の高周波成分が多く、その顔領域の輪郭がくっきりしていることを表している。
評価値fの具体的算出方式は上記に限らず、MTF(変調伝達関数)を用いて得られる各種のシャープネス指標を評価値fとすることもできる(例えば、「新編 画像解析ハンドブック(東京大学出版会)」を参照)。
以下、図7のフローチャートに従い、第4実施形態に係る撮影処理の流れを説明する。
S21では、S1と同様目標値f0の設定を受け付ける。
S22では、レリーズスイッチ22の全押しに応じて記録用の撮影動作をスタートする。レリーズスイッチ22全押しに応動して取得された画像データは画像処理回路108において輝度/色差信号(Y/C信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、VRAM132に格納される。
S23では、顔抽出部112aはVRAM132に格納された画像Iから顔領域Fnを抽出する。nは顔領域に割り当てられた連番とする。読み出された画像から全く顔領域が抽出できなかった場合はその旨を示す所定の指示を表示部110に表示してもよい。
S24では、評価値算出部112dは、各顔領域Fnのシャープネスを表す評価値fnをそれぞれ算出する。
S25では、目つぶり判定部112eは、評価値fnの最小値であるmin(fn)≧所定の目標値f0であるか否かを判断する。min(fn)≧f0の場合はS27に移行し、min(fn)<f0の場合はS26に移行する。
S26では、撮影指示部112gは、再撮影を促す指示を表示部110に表示させる。
S27では、VRAM132に格納された画像(Y/C信号)を、記録媒体40にExif(Exchangeable Image File Format)ファイルとして記録する。
<第5実施形態>
上記の第1ないし4実施形態における顔抽出部112a、評価値算出部112d、目領域検出部112b、目開閉検出部112c、目つぶり判定部112e、トリミング部112f、撮影指示部112gは、汎用のCPU112で実行するプログラムであるが、これらのプログラムの一部又は全部を実装した画像処理専用の半導体集積回路(ASIC, Application Specific Integrated Circuit)で構成する態様も可能である。こうすると、CPU112の負荷が軽くなり好ましい。
本発明の好ましい実施形態に係るデジタルカメラのブロック構成図 第1実施形態に係るCPUの実行するプログラムを示すブロック図 第1実施形態に係る撮影処理の流れを示すフローチャート 再撮影指示の表示例を示す図 第2実施形態に係る撮影タイミング指示処理の流れを示すフローチャート トリミング領域の一例を示す図 第3実施形態に係る撮影処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
40:記録媒体、110:表示部、112:CPU、112a:顔抽出部、112b:目領域検出部、112c:目開閉検出部、112d:評価値算出部、112e:目つぶり判定部、112f:トリミング部、112g:撮影指示部

Claims (10)

  1. 画像を撮影する撮像部と、
    前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出する顔抽出部と、
    前記抽出された顔領域から評価値を算出する評価値算出部と、
    前記評価値の閾値の設定を受け付ける閾値設定部と、
    前記評価値と前記閾値との比較に基づき、再撮影を指示する撮影指示部と、
    を備える撮像装置。
  2. 前記顔領域から目の存在する目領域を検出する目領域検出部と、
    前記目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出部と、
    をさらに備え、
    前記評価値算出部は前記目領域内の目が開いている又は閉じていると判断された顔領域の総数に基づいて前記評価値を算出する請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記評価値算出部は前記目領域内の目が開いていると判断された顔領域の総数を前記顔領域の総数で除した数を前記評価値として算出し、
    前記再撮影指示部は前記評価値が前記閾値に達していない場合に再撮影を指示する請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記評価値算出部は前記顔領域のシャープネスを表す特徴量を前記評価値として算出し、
    前記再撮影指示部は前記評価値が前記閾値に達していない場合に再撮影を指示する請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記抽出された顔領域を包含する最小面積の矩形領域の中心が前記画像の中心と一致するように前記画像をトリミングするトリミング部をさらに備える請求項1〜4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 画像を撮影するステップと、
    前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、
    前記抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、
    前記評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、
    前記評価値と前記閾値との比較に基づき、再撮影を指示するステップと、
    を含む撮像方法。
  7. 画像を撮影する撮像部と、
    前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出する顔抽出部と、
    前記抽出された顔領域から評価値を算出する評価値算出部と、
    前記評価値の閾値の設定を受け付ける閾値設定部と、
    前記評価値と前記閾値との比較に基づき、撮影に適したタイミングが到来した旨を指示する撮影指示部と、
    を備える撮像装置。
  8. 画像を撮影するステップと、
    前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、
    前記抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、
    前記評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、
    前記評価値と前記閾値との比較に基づき、撮影に適したタイミングが到来した旨を指示するステップと、
    を含む撮像方法。
  9. 画像を撮影するステップと、
    前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、
    前記抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、
    前記評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、
    前記評価値と前記閾値との比較に基づき、再撮影を指示するステップと、
    をコンピュータに実行させる撮像プログラム。
  10. 画像を撮影するステップと、
    前記画像から人物の顔部分を含む顔領域を抽出するステップと、
    前記抽出された顔領域から評価値を算出するステップと、
    前記評価値の閾値の設定を受け付けるステップと、
    前記評価値と前記閾値との比較に基づき、撮影に適したタイミングが到来した旨を指示するステップと、
    をコンピュータに実行させる撮像プログラム。

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