JP2009098796A - 印刷ジョブ受信装置およびその制御プログラム、ならびに印刷システム、および印刷ジョブの送受信制御方法 - Google Patents

印刷ジョブ受信装置およびその制御プログラム、ならびに印刷システム、および印刷ジョブの送受信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークトラフィックの増大や印刷ジョブの管理処理の複雑化を生じさせることなく、印刷ジョブ送信側でのタイムアウトエラーの発生を防止しつつ印刷ジョブを滞りなく受信できるように制御可能な技術を提供する。
【解決手段】印刷指示装置としてのPCは、印刷ジョブ受信装置としてのプリンタコントローラから、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするために設定された遅延情報を取得すると(S201)、処理停止となることなく印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を遅延情報に応じて調整する制御を行う(S204)。
【選択図】図7

Description

本発明は、印刷ジョブ受信装置およびその制御プログラム、ならびに印刷システム、および印刷ジョブの送受信制御方法に関する。
クライアントコンピュータ(以下、「PC」と称する)と、多機能周辺機器(MFP:Multi−Function Peripheral)などの画像形成装置とがネットワークで接続された印刷システムが知られている。
このような印刷システムにおいて、PCは、画像形成装置に対して印刷ジョブを送信する印刷指示装置として用いられる。一方、画像形成装置は、印刷ジョブを受信してラスタデータに変換する印刷ジョブ受信装置としてのプリンタコントローラと、ラスタデータに基いて印刷を行う印刷装置としてのプリンタとを備える。
プリンタコントローラが、PCから印刷ジョブを受信すると、受信された印刷ジョブは、実行されるまでの間、受信バッファと呼ばれる記憶手段に一時的に格納される。このような受信バッファは、複数の印刷ジョブを格納しておくことができる。一般的には、一番初めに受信した印刷ジョブから実行されて印刷が開始され、実行待ちの印刷ジョブは、画像形成装置の予約リストにおいて予約されて管理される。
しかしながら、予約リストにおいて予約可能な印刷ジョブの数にも限界がある。したがって、例えば画像形成装置における用紙切れまたは用紙詰まり(ジャム)の発生、印刷ジョブの過剰投入など、何らかの理由により画像形成装置において印刷ジョブの実行処理が遅れた場合には、多数の実行待ちの印刷ジョブが生じて受信バッファの記憶容量が一杯、すなわち、バッファフルとなったり、実行待ちの印刷ジョブの数が最大予約ジョブ数に達したりする。この結果、プリンタコントローラによって印刷ジョブが受信され得ない状態が発生する。
このように、プリンタコントローラが印刷ジョブを受信できない状態においては、プリンタコントローラから受信応答がなされない。そして一定期間を経過しても、受信応答がなされない場合、印刷ジョブを送信したPC側において、タイムアウトエラーが発生し、印刷処理が中断されてしまう。具体的には、PC側において、印刷ジョブを送信するための出力ポート毎にタイムアウト値が設定されている。ここで、タイムアウト値とは、PCが処理停止となることなく印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間を意味する。したがって、PCが、このタイムアウト値を超えて応答を受信しない場合、PCが印刷処理を停止してしまうことになる。
特に、POD(Print On Demand:プリント・オン・デマンド)と呼ばれる印刷サービスにおいては、多数の印刷ジョブをまとめて送信しておき、印刷が完了するまで待つ場合がある。この場合、上記のようなタイムアウト値による印刷ジョブの停止によって印刷ジョブがキャンセルされることが特に問題となる。
上記の問題を解決するために、種々の方法が提案されている。例えば、画像形成装置が印刷ジョブを受信中に受信バッファの空き容量(使用可能容量)が少なくなった場合に、印刷ジョブの受信速度を遅くすることによって、バッファフルになる事態を先延ばしにする方法が存在する。つまり、印刷ジョブの受信速度を遅くしている間に予約されている印刷ジョブを実行して受信バッファの空き容量をかせぐ方法である。しかしながら、この方法では、バッファフルを確実に回避するためには印刷ジョブの受信速度をできるだけ遅くすることが好ましいものの、印刷ジョブの受信速度を遅くしすぎると、画像形成装置からPCへの受信応答も遅くなってしまい、結果的にPC側でタイムアウトエラーが発生する虞があるという問題がある。
また、下記特許文献1には、予めファイルサーバをネットワーク上に用意しておき、複数の印刷ジョブを受信する際に、印刷中以外の印刷ジョブである予約印刷ジョブをファイルサーバに一時記憶することで、複数の印刷ジョブを同時に受信して効率のよい印刷処理を可能とした技術が提案されている。しかしながら、この特許文献1に記載のシステムにおいては、実行を遅延させる必要のある印刷ジョブをファイルサーバに転送するが、このような転送に起因して、ファイルサーバと画像形成装置との間で頻繁に通信が行われることになる。この結果、ネットワークのトラフィックが多くなり、ネットワーク上の他の機器への影響が大きくなる。また、印刷ジョブの管理処理が複雑化してしまう虞もある。
特開平5−150918号公報
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、ネットワークトラフィックの増大や印刷ジョブの管理処理の複雑化を生じさせることなく、印刷ジョブ送信側でのタイムアウトエラーの発生を防止しつつ印刷ジョブを滞りなく受信できるように制御可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)印刷ジョブを送信する印刷指示装置の制御プログラムであって、印刷ジョブ受信装置から、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするために設定された遅延情報を取得する手順(a)と、処理停止となることなく前記印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を前記遅延情報に応じて調整する制御を行う手順(b)と、をコンピュータに実行させる、ことを特徴とする印刷指示装置の制御プログラム。
(2)前記遅延情報は、印刷ジョブを複数のパケットに分割して受信する際の受信速度を遅くするために一つのパケットを受信するごとに挿入される待ち時間についての情報を含み、前記手順(b)において、前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも長い値に調整する制御が行われる、ことを特徴とする上記(1)に記載の印刷指示装置の制御プログラム。
(3)前記手順(b)において前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも長い値に調整できない場合、応答が得られずにタイムアウト値を経過してタイムアウトエラーが発生する可能性があることを示す警告を行う手順(c)をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする上記(2)に記載の印刷指示装置の制御プログラム。
(4)前記タイムアウト値は、前記印刷指示装置における前記印刷ジョブ受信装置用の出力ポートに設定されるものであることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の印刷指示装置の制御プログラム。
(5)上記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の印刷指示装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(6)印刷指示装置と、当該印刷指示装置から印刷ジョブを受信する印刷ジョブ受信装置とを含む印刷システムであって、前記印刷ジョブ受信装置は、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするための遅延情報を設定するための設定手段と、前記設定手段により設定された遅延情報を前記印刷指示装置に送信する送信手段と、を有し、前記印刷指示装置は、前記印刷ジョブ受信装置から前記遅延情報を取得する取得手段と、処理停止となることなく前記印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を前記遅延情報に応じて調整する制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする印刷システム。
(7)前記遅延情報は、印刷ジョブを複数のパケットに分割して受信する際の受信速度を遅くするために一つのパケットを受信するごとに挿入される待ち時間についての情報を含み、前記制御手段は、前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも長い値に調整する制御を行うことを特徴とする上記(6)に記載の印刷システム。
(8)前記送信手段は、前記遅延情報が変更された場合に、前記遅延情報を前記印刷指示装置に送信することを特徴とする上記(6)または(7)に記載の印刷システム。
(9)前記印刷ジョブ受信装置は、さらに、前記印刷指示装置から印刷ジョブを受信するための受信手段と、前記受信手段によって受信された印刷ジョブが実行されるまでの間、当該印刷ジョブを一時的に格納しておく記憶手段と、前記記憶手段に印刷ジョブとして一時格納中のデータ量の飽和につながる所定の条件を満たすか否かを判断する判断手段と、を有し、前記制御手段は、前記判断手段によって前記所定の条件を満たすと判断される場合に、前記遅延情報を前記印刷指示装置に送信することを特徴とする上記(6)または(7)に記載の印刷システム。
(10)印刷指示装置と、当該印刷指示装置から印刷ジョブを受信する印刷ジョブ受信装置とを含む印刷システムにおいて使用される印刷ジョブの送受信制御方法であって、前記印刷ジョブ受信装置が、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするための遅延情報を設定する段階(a)と、前記印刷ジョブ受信装置が、前記段階(a)において設定された遅延情報を前記印刷指示装置に送信する段階(b)と、前記印刷指示装置が、前記印刷ジョブ受信装置から前記遅延情報を取得する段階(c)と、前記印刷指示装置が、処理停止となることなく前記印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を前記遅延情報に応じて調整する制御を行う段階(d)と、を有することを特徴とする印刷ジョブの送受信制御方法。
(11)前記遅延情報は、印刷ジョブを複数のパケットに分割して受信する際の受信速度を遅くするために一つのパケットを受信するごとに挿入される待ち時間についての情報を含み、前記段階(d)において、前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも大きい値に調整する制御が行われる、ことを特徴とする上記(10)に記載の印刷ジョブの送受信制御方法。
本発明によれば、印刷指示装置は、印刷ジョブ受信装置から印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするために設定された遅延情報を取得すると、タイムアウト値を遅延情報に応じて調整する制御を行う。したがって、ネットワークトラフィックの増大や印刷ジョブの管理処理の複雑化を生じさせることなく、印刷ジョブ送信側でのタイムアウトエラーの発生を防止しつつ印刷ジョブを滞りなく受信できるように制御することができる。これにより、印刷処理性能の向上が図られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。
本実施形態にかかる印刷システムは、印刷ジョブを送信する印刷指示装置としてのPC1と、印刷ジョブを受信して実行する画像形成装置4とを備え、これらはネットワーク5により相互に通信可能に接続されている。なお、PC1と画像形成装置4とは、ネットワーク5を介することなく直接機器間で接続(ローカル接続)されていてもよい。
画像形成装置4は、互いにローカル接続された、印刷ジョブを受信してビットマップ形式の画像データ(ラスタデータ)に変換する印刷ジョブ受信装置としてのプリンタコントローラ2と、画像データに基いて印刷を行う印刷装置としてのプリンタ3とから成る。このローカル接続には、USB、IEEE1394等のシリアルインタフェース、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、HomeRF、IrDA等の無線通信インタフェース等の各種ローカル接続インタフェースが用いられる。ただし、プリンタコントローラ2とプリンタ3とは、ネットワーク5により接続されてもよい。
図2は、図1に示されるPC1の構成を示すブロック図である。
PC1は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、ディスプレイ15、入力装置16およびネットワークインタフェース17を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、プログラムにしたがって、上記各部の制御や各種の演算処理を行う。ROM12は、各種プログラムや各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。ハードディスク14は、オペレーティングシステムを含む各種プログラムや各種データを格納する。
ハードディスク14には、文書ファイルを作成するための文書作成アプリケーションと、作成された文書ファイルについての印刷指示・印刷方法の指定を行うためのプリンタドライバとがインストールされている。プリンタドライバは、文書ファイルをプリンタコントローラ2が解釈可能なページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述された印刷データ(PDLデータ)に変換する。
ディスプレイ15は、LCD、CRTディスプレイ等であり、各種の情報の表示に使用される。入力装置16は、マウス等のポインティングデバイスやキーボードを含み、各種情報の入力に使用される。
ネットワークインタフェース17は、ネットワーク5を介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格が用いられる。
図3は、図1に示される画像形成装置4のプリンタコントローラ2の構成を示すブロック図である。
プリンタコントローラ2は、CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスク24、プリンタインタフェース25、およびネットワークインタフェース26を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス27を介して相互に接続されている。なお、プリンタコントローラ2の上記各部のうち、PC1の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
ROM22には、PC1から受信した印刷データを翻訳してビットマップ形式の画像データを生成するためのプログラムが格納されている。
プリンタインタフェース25は、ローカル接続されたプリンタ3と通信するためのインタフェースである。
図4は、図1に示される画像形成装置4のプリンタ3の構成を示すブロック図である。プリンタ3は、CPU31、ROM32、RAM33、操作パネル部34、印刷部35、およびコントローラインターフェース36を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス37を介して相互に接続されている。なお、プリンタ3の上記各部のうち、PC1の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
ROM32には、プリンタコントローラ2から受信した画像データに基づいて行われる印刷処理のプログラムが格納されている。
操作パネル部34は、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、ストップボタン等を備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。
印刷部35は、電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、プリンタコントローラ2から受信した画像データに基づく画像を用紙等の記録媒体に印刷する。
コントローラインターフェース36は、ローカル接続されたプリンタコントローラ2と通信するためのインタフェースである。
なお、PC1、プリンタコントローラ2、およびプリンタ3は、それぞれ上述した構成要素以外の構成要素を含んでいてもよく、あるいは、上述した構成要素のうちの一部が含まれていなくてもよい。
次に、本実施形態の印刷システムの動作について説明する。本実施形態の印刷システムにおける印刷手順の概略は以下の通りである。
まず、PC1において所定の文書ファイルに基く印刷を実行するために、プリンタドライバが起動させられると、PC1は、印刷に関する設定を行うための図示しない印刷設定画面をディスプレイ15に表示してユーザに提供する。続いて、PC1は、ユーザの操作に基いて、印刷設定画面上で印刷方法の指定を受け付けた後、ユーザによる印刷指示を受け付ける。PC1は、印刷指示を受け付けると、文書ファイルを印刷データに変換し、印刷ジョブとして画像形成装置4に送信する。続いて、画像形成装置4のプリンタコントローラ2は、PC1から受信した印刷データを翻訳してビットマップ形式の画像データを生成し、当該画像データを画像形成装置4のプリンタ3に転送する。そして、プリンタ3は、受信した画像データに基づく画像を、指定された用紙に印刷する。
図5は、プリンタコントローラ2における遅延情報の通知処理の手順を示すフローチャートである。なお、図6のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、プリンタコントローラ2のハードディスク24等の記憶部にプログラムとして記憶されており、CPU21によってRAM23上で実行される。
まず、印刷データ受信速度遅延処理についての設定が更新されたか否かが判断される(S101)。印刷データ受信速度遅延処理は、ここでは、後述するように1パケットを受信するごとにディレイ値で示される時間を待ち時間(休止時間)として挿入する処理である。印刷データ受信速度遅延処理についての設定が更新されていないと判断された場合(S101:NO)、遅延情報の通知は行われない。
印刷データ受信速度遅延処理についての設定は、プリンタ3の操作パネル部34に表示される印刷データ受信速度の遅延設定画面上で、ユーザの操作に基いて行われる。
図6は、印刷データ受信速度の遅延設定画面の一例を示す図である。印刷データ受信速度の遅延設定画面500は、遅延処理の機能を働かせるか否かを指定するための機能ON/OFF指定部501、ディレイ値を設定するための遅延時間設定部502、およびディレイ値を含む遅延情報を通知する宛先を設定するための通知先設定部503を有している。
ユーザは、印刷ジョブの格納先として例えばRAM23内に領域が割り当てられた受信バッファに一時的に格納中のデータ量の飽和につながる所定の条件が満たされた場合に印刷データ受信速度遅延処理を実行させるか否かを、機能ON/OFF指定部501において指定することができる。所定の条件が満たされたときに印刷データ受信速度遅延処理を実行させる指定が行われた場合、ユーザは、さらに遅延時間設定部502においてディレイ値を入力する。また、ユーザは、ディレイ値に応じてPCのタイムアウト値を調整させるためにディレイ値を通知すべき宛先を、通知先設定部503において指定する。タイムアウト値とは、前述したように、PCが処理停止となることなく印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間をいう。なお、通知先設定部503では、ネットワーク5上の不特定多数の宛先に通知するブロードキャスト送信と、宛先を個別に指定して通知するユニットキャスト送信とが利用可能である。
印刷データ受信速度遅延処理についての設定が更新されたと判断された場合(S101:YES)、例えばディレイ値の変更、通知先の変更等があった場合には、図6の印刷データ受信速度の遅延設定画面500上で設定されたディレイ値を含む遅延情報が、指定された通知先に通知される(S102)。ここで、遅延情報を通知する手段としては、例えばSNMP Trap等の通信手段が使用され得る。
図7は、PC1におけるタイムアウト値の調整処理の手順を示すフローチャートである。なお、図7のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14等の記憶部にプログラムとして記憶されており、CPU11によってRAM13上で実行される。このPC1におけるタイムアウト値の調整処理のプログラムは、プリンタドライバに組み込まれていてもよいし、プリンタドライバとは異なるアプリケーションとしてPC1に格納されていてもよい。
まず、画像形成装置から、ディレイ値を含む遅延情報の通知があったか否かが判断される(S201)。遅延情報の通知がないと判断された場合(S201:NO)、タイムアウト値の調整は行われない。
遅延情報の通知があったと判断された場合(S201:YES)、通知元がPC1の出力ポートに存在するか否かが判断される(S202)。具体的には、通知元である画像形成装置の名称またはIDがPC1のプリンタドライバに設定された出力ポートに存在するか否かが判断される。通知元がPC1の出力ポートに存在しないと判断された場合(S202:NO)、タイムアウト値の調整は行われない。
通知元がPC1の出力ポートに存在すると判断された場合(S202:YES)、その出力ポートに対して設定されたタイムアウト値が更新可能か、すなわち変更して設定可能か否かが判断される(S203)。例えば、Windows(登録商標)のRawPort(Port9100)は、タイムアウト値を変更して設定する機能がなく、固定のタイムアウト値が90秒に設定されている。このような場合には、タイムアウト値が変更して設定できないと判断される。
ステップS203においてタイムアウト値が変更して設定可能と判断された場合(S203:YES)、遅延情報に応じてタイムアウト値が調整される(S204)。具体的には、タイムアウト値が、遅延情報に含まれるディレイ値に応じて当該ディレイ値よりも所定時間だけ長い値に調整され、該当する出力ポートにセットされる。ここで、所定時間とは例えば1秒等の僅かな時間である。例えばディレイ値が90秒である場合、PC1の出力ポートのタイムアウト値は90秒を超える値にセットされる必要があるため、タイムアウト値は例えば91秒等のディレイ値よりも若干長い値に調整される。
このように、タイムアウト値はディレイ値よりも所定時間だけ長い値に調整されているため、1パケットの受信確認後に出される受信応答は、タイムアウト値よりも短い間隔で画像形成装置4からPC1に送信される。これにより、PC側でのタイムアウトエラーの発生を防止することができる。
また、画像形成装置4で印刷データ受信速度遅延処理が行われる場合には、1パケットを受信するごとに、ディレイ値で示される時間が、待ち時間(休止時間)として挿入される。これにより、簡単な処理で印刷データの受信速度を遅延させることが可能である。この画像形成装置4での印刷データ受信速度遅延処理の実行により、受信バッファの記憶容量が一杯、すなわち、バッファフルになる事態を先延ばしにすることができる。したがって、画像形成装置4は、印刷ジョブの受信速度を遅くしている間に予約されている印刷ジョブを実行して、受信バッファの空き容量を確保することが可能となり、印刷ジョブを滞りなく受信することができる。
一方、ステップS203においてタイムアウト値が変更して設定できないと判断された場合(S203:NO)、通知された遅延情報に含まれるディレイ値が、出力ポートのタイムアウト値以上か否かが判断される(S205)。ディレイ値が出力ポートのタイムアウト値よりも短い場合(S205:NO)、図7に示す処理は終了する。
ディレイ値が出力ポートのタイムアウト値以上であると判断された場合(S205:YES)、応答が得られずにタイムアウト値を経過してタイムアウトエラーが発生する可能性があることを示す警告が行われる(S206)。具体的には、ディスプレイ15に所定の警告メッセージが表示される。
図8は、警告メッセージ600の一例を示す図である。図8に示すように、警告メッセージ600には、PC1においてタイムアウトエラーが発生する可能性があることを示す記述に加えて、タイムアウトエラーの発生を未然に防ぐための処置をユーザに促すための指示が加えられることが好ましい。
上述のように本実施形態では、印刷指示装置としてのPC1は、印刷ジョブ受信装置としてのプリンタコントローラ2から、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするために設定された遅延情報を取得すると、処理停止となることなく印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を遅延情報に応じて調整する制御を行う。
したがって、ネットワークトラフィックの増大や印刷ジョブの管理処理の複雑化を生じさせることなく、印刷ジョブ送信側でのタイムアウトエラーの発生を防止しつつ印刷ジョブを滞りなく受信できるように制御することができる。これにより、印刷処理性能の向上が図られる。
次に、本発明の第2の実施形態について、第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。画像形成装置4からPC1のプリンタドライバ(またはアプリケーション)へ遅延情報の通知を行うタイミングは、第1の実施形態では画像形成装置4において遅延情報が変更されたときであるのに対し、第2の実施形態では印刷ジョブの受信処理中に画像形成装置4の受信バッファに一時的に格納中のデータ量の飽和につながる所定の条件が満たされたときである点で、両者は相違している。
図9は、本発明の第2の実施形態にかかるプリンタコントローラ2における遅延情報の通知処理の手順を示すフローチャートである。なお、図9のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、プリンタコントローラ2のハードディスク24等の記憶部にプログラムとして記憶されており、CPU21によってRAM23上で実行される。また、後述するステップS303を除き、図9に示す処理は、第1の実施形態でも行われる。
まず、PC1から、印刷データが1パケット分、受信される(S301)。このように、ネットワーク5上では、印刷データは一塊で送信されるわけではなく、パケット(packet)という単位に分割されて送信される。したがって、印刷データは、一般に、1パケットごとに受信されて処理される。受信された印刷データは、受信バッファに、印刷ジョブとして一時的に格納される。このような受信バッファは、複数の印刷ジョブを格納しておくことができる。一般的には、一番初めに受信した印刷ジョブから実行されて印刷が開始され、実行待ちの印刷ジョブは、RAM23等の記憶部に記憶される予約リストにおいて予約されて管理される。
続いて、受信バッファの使用可能容量が基準値以下となったか否かが判断される(S302)。基準値としては、所定のバイト数であってもよく、あるいは受信バッファに割り当てられた容量全体に対する所定の割合(例えば20%)であってもよい。受信バッファの使用可能容量が基準値よりも多い場合には(S302:NO)、ステップS305に進む。
受信バッファの使用可能容量が基準値以下となった場合(S302:YES)、図6の印刷データ受信速度の遅延設定画面500上で設定されたディレイ値を含む遅延情報が、指定された通知先に通知される(S303)。
ここで、遅延情報の通知を受けたPCは、その遅延情報に応じてタイムアウト値を調整する(図7参照)。具体的には、タイムアウト値が、遅延情報に含まれるディレイ値に応じて当該ディレイ値よりも所定時間だけ長い値に調整され、PCの該当する出力ポートにセットされる。
続いて、印刷データ受信速度遅延処理が行われる(S304)。ここでは、1パケットを受信するごとに、ディレイ値で示される時間が、待ち時間(休止時間)として挿入される。これにより、簡単な処理で印刷データの受信速度を遅延させることが可能である。この印刷データ受信速度遅延処理の実行により、受信バッファの記憶容量が一杯、すなわち、バッファフルになる事態を先延ばしにすることができる。したがって、印刷ジョブの受信速度を遅くしている間に予約されている印刷ジョブを実行して、受信バッファの空き容量を確保することが可能となり、印刷ジョブを滞りなく受信することができる。
ステップS304の印刷データ受信速度遅延処理で使用されるディレイ値は、ステップS303における遅延情報の通知により、PC1のタイムアウト値よりも短くなっている。このため、1パケットの受信確認後に出される受信応答は、タイムアウト値よりも短い間隔で画像形成装置4からPC1に送信される。これにより、PC側でのタイムアウトエラーの発生を防止することができる。
ステップS305では、印刷データ全体の受信が完了したか否かが判断される。すなわち、印刷ジョブ全体が受信されたか否かが判断される。未だ受信していない印刷データが残っている場合には(S305:NO)、ステップS301に戻る。
印刷データ全体の受信が完了したと判断された場合(S305:YES)、図9に示す遅延情報の通知処理が終了する。
このようにして、第2の実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明は、上記した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
例えば、上記第2の実施形態では、受信バッファに印刷ジョブとして一時格納中のデータ量の飽和につながる所定の条件を満たすか否かは、受信バッファの使用可能容量が所定の基準値以下であるか否かによって判断されるが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明では、例えば、実行待ちの状態となっている印刷ジョブの数が所定の基準数以上であるか否かによって判断されてもよい。
また、上記実施形態では、画像形成装置4がプリンタコントローラ2とプリンタ3に分けられ、互いにローカル接続された構成の場合について述べたが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明では、プリンタコントローラ2がプリンタ3の中に内包されていてもよく、例えば画像形成装置4が1台のMFP(Multi−Function Peripheral)として構成されていてもよい。
本実施形態の印刷システムにおける各種処理を行う手段および方法は、専用のハードウェア回路、またはプログラムされたコンピュータのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、例えばフレキシブルディスクやCD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送されて記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、装置の一機能としてその装置のソフトウェアに組み込まれてもよい。
本発明の第1の実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。 図1に示される画像形成装置のプリンタコントローラの構成を示すブロック図である。 図1に示される画像形成装置のプリンタの構成を示すブロック図である。 プリンタコントローラにおける遅延情報の通知処理の手順を示すフローチャートである。 印刷データ受信速度の遅延設定画面の一例を示す図である。 PCにおけるタイムアウト値の調整処理の手順を示すフローチャートである。 警告メッセージの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態にかかるプリンタコントローラにおける遅延情報の通知処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 PC、
2 プリンタコントローラ、
3 プリンタ、
4 画像形成装置、
5 ネットワーク、
11、21、31 CPU、
12、22、32 ROM、
13、23、33 RAM、
14、24 ハードディスク、
15 ディスプレイ、
16 入力装置、
17、26 ネットワークインタフェース、
18、27、37 バス、
25 プリンタインタフェース、
34 操作パネル部、
35 印刷部、
36 コントローラインターフェース、
500 印刷データ受信速度の遅延設定画面、
600 警告メッセージ。

Claims (11)

  1. 印刷ジョブを送信する印刷指示装置の制御プログラムであって、
    印刷ジョブ受信装置から、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするために設定された遅延情報を取得する手順(a)と、
    処理停止となることなく前記印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を前記遅延情報に応じて調整する制御を行う手順(b)と、をコンピュータに実行させる、
    ことを特徴とする印刷指示装置の制御プログラム。
  2. 前記遅延情報は、印刷ジョブを複数のパケットに分割して受信する際の受信速度を遅くするために一つのパケットを受信するごとに挿入される待ち時間についての情報を含み、
    前記手順(b)において、前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも長い値に調整する制御が行われる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷指示装置の制御プログラム。
  3. 前記手順(b)において前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも長い値に調整できない場合、応答が得られずにタイムアウト値を経過してタイムアウトエラーが発生する可能性があることを示す警告を行う手順(c)をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項2に記載の印刷指示装置の制御プログラム。
  4. 前記タイムアウト値は、前記印刷指示装置における前記印刷ジョブ受信装置用の出力ポートに設定されるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷指示装置の制御プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の印刷指示装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 印刷指示装置と、当該印刷指示装置から印刷ジョブを受信する印刷ジョブ受信装置とを含む印刷システムであって、
    前記印刷ジョブ受信装置は、
    印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするための遅延情報を設定するための設定手段と、
    前記設定手段により設定された遅延情報を前記印刷指示装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記印刷指示装置は、
    前記印刷ジョブ受信装置から前記遅延情報を取得する取得手段と、
    処理停止となることなく前記印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を前記遅延情報に応じて調整する制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする印刷システム。
  7. 前記遅延情報は、印刷ジョブを複数のパケットに分割して受信する際の受信速度を遅くするために一つのパケットを受信するごとに挿入される待ち時間についての情報を含み、
    前記制御手段は、前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも長い値に調整する制御を行うことを特徴とする請求項6に記載の印刷システム。
  8. 前記送信手段は、前記遅延情報が変更された場合に、前記遅延情報を前記印刷指示装置に送信することを特徴とする請求項6または7に記載の印刷システム。
  9. 前記印刷ジョブ受信装置は、さらに、
    前記印刷指示装置から印刷ジョブを受信するための受信手段と、
    前記受信手段によって受信された印刷ジョブが実行されるまでの間、当該印刷ジョブを一時的に格納しておく記憶手段と、
    前記記憶手段に印刷ジョブとして一時格納中のデータ量の飽和につながる所定の条件を満たすか否かを判断する判断手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判断手段によって前記所定の条件を満たすと判断される場合に、前記遅延情報を前記印刷指示装置に送信することを特徴とする請求項6または7に記載の印刷システム。
  10. 印刷指示装置と、当該印刷指示装置から印刷ジョブを受信する印刷ジョブ受信装置とを含む印刷システムにおいて使用される印刷ジョブの送受信制御方法であって、
    前記印刷ジョブ受信装置が、印刷ジョブを受信する際の受信速度を遅くするための遅延情報を設定する段階(a)と、
    前記印刷ジョブ受信装置が、前記段階(a)において設定された遅延情報を前記印刷指示装置に送信する段階(b)と、
    前記印刷指示装置が、前記印刷ジョブ受信装置から前記遅延情報を取得する段階(c)と、
    前記印刷指示装置が、処理停止となることなく前記印刷ジョブに関する応答を待つことが可能な時間として設定されたタイムアウト値を前記遅延情報に応じて調整する制御を行う段階(d)と、
    を有することを特徴とする印刷ジョブの送受信制御方法。
  11. 前記遅延情報は、印刷ジョブを複数のパケットに分割して受信する際の受信速度を遅くするために一つのパケットを受信するごとに挿入される待ち時間についての情報を含み、
    前記段階(d)において、前記タイムアウト値を前記待ち時間に応じて前記待ち時間よりも大きい値に調整する制御が行われる、
    ことを特徴とする請求項10に記載の印刷ジョブの送受信制御方法。
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