JP2009096736A - 2剤式ヘアトリートメント用組成物および毛髪の処理方法 - Google Patents

2剤式ヘアトリートメント用組成物および毛髪の処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 損傷度合いの大きな毛髪に対しても、サラサラとした感触ややわらかさを付与でき、かつ毛先のチリツキおよび広がりを抑え得るヘアトリートメント用組成物と、該組成物を用いた毛髪の処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも特定構造のアミノ変性シリコーンを含有する組成物(A)と、少なくとも特定構造のジメチコノールを含有する組成物(B)とからなることを特徴とする2剤式ヘアトリートメント用組成物により、前記課題を解決する。本発明の毛髪の処理方法は、本発明の2剤式ヘアトリートメント用組成物により毛髪を処理するに当たり、組成物(A)を毛髪に塗布し、その後水洗を行うか、または水洗を行うことなく、組成物(B)を毛髪に塗布することを特徴とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、処理後の毛髪に対しサラサラとした感触およびやわらかさを付与でき、かつ毛先のチリツキや広がりを抑え得る2剤式のヘアトリートメント用組成物と、該ヘアトリートメント用組成物を用いた毛髪の処理方法に関するものである。
近年の様々なヘアスタイルの流行によって、毛髪には、ヘアカラーやブリーチ、パーマなどによる化学的作用や、ドライヤーの熱、シャンプーやブラッシングなどによる物理的作用が加わっている。そして、こうした各種作用が原因となって、毛髪表面のキューティクルがめくれ上がったり、はがれたり、キューティクル層の間に隙間ができたりするようになり、毛髪のダメージ度合いが益々大きくなっている。また、毛髪表面がダメージを受けることで、外部からの作用に対する防御機能が低下するため、こうした外部からの作用によって、毛髪のダメージは更に急速に進行するようになる。
更に、ヘアカラーやブリーチ、パーマなどによる化学的作用は、毛髪の表面だけでなく毛髪内部の化学的な結合を切断するため、毛髪の構造自体を弱くしていく。つまり、こうした化学的作用によって、毛髪内部からタンパク質や脂質などが流出するようになり、毛髪が空洞化してしまう。
毛髪には自己修復機能がないため、現在では、前記のようにダメージを受けた毛髪に対して、その内部への浸透効果が高いヘアケア製品を継続的に適用することで、内部補修することが一般的である。
しかしながら、その損傷度が高い場合には、前記のヘアケア製品によって内部補修を施した乾燥後の毛髪が、ぱさぱさした感触になったり、毛先にかけて広がるようになったりするため、ヘアスタイルを作る上で障害となっていた。
そこで、前記のような状態の毛髪に適用するヘアトリートメントに、ジメチルシリコーン、高重合ジメチルシリコーン、アミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ジメチコノールといった種々のシリコーン類を配合することで、毛髪の外部補修を行い、前記のような状態の改善を図っている。中でもジメチコノールは、例えばメチルポリシロキサンに比べてヘアトリートメントに一般的に使用される他の成分との親和性が高く、しかも毛髪や肌とのなじみが良いことから、ぱさぱさとした毛髪にしっとりとした感触を与える場合に利用されている。
例えば、特許文献1には、アミノ変性シリコーン、ジメチコノール、環状シリコーンおよび流動パラフィンを配合した非水系の毛髪処理剤が開示されている。特許文献1に開示の毛髪処理剤によれば、アミノ基の存在によって毛髪や皮膚との親和性が極めて高いアミノ変性シリコーンをジメチコノールと併用することで、毛髪にしっとり感や柔軟性を付与することができる。
特開2006−249002号公報
しかしながら、特許文献1に開示の毛髪処理剤では、毛髪にしっとり感を与え得る反面で、毛髪にサラサラとした感触を付与する効果が十分ではなく、このような効果を奏し得るヘアトリートメントの開発も求められる。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、損傷度合いの大きな毛髪に対しても、サラサラとした感触ややわらかさを付与でき、かつ毛先のチリツキおよび広がりを抑え得るヘアトリートメント用組成物と、該組成物を用いた毛髪の処理方法を提供することにある。
前記目的を達成し得た本発明のヘアトリートメント用組成物は、少なくとも、下記一般式(1)
Figure 2009096736
[上記一般式(1)中、RおよびRは、トリメチルシリル基または水素であり、それぞれ同じでも異なっていてもよく、Rはメチル基またはヒドロキシル基であり、mは50〜2000、nは1〜50、aは1〜6、bは1〜4である]で表されるアミノ変性シリコーンを含有する組成物(A)と、少なくとも、下記一般式(2)
Figure 2009096736
[上記一般式(2)中、Xは1以上の整数である]で表されるジメチコノールを含有する組成物(B)とからなることを特徴とする2剤式ヘアトリートメント用組成物である。
また、本発明の毛髪の処理方法は、本発明の2剤式ヘアトリートメント用組成物を用いて毛髪を処理するに当たり、組成物(A)を毛髪に塗布した後に、該毛髪に組成物(B)を塗布するか、または、組成物(A)を毛髪に塗布し、該毛髪を水洗した後に、該毛髪に組成物(B)を塗布することを特徴とする。
本発明によれば、損傷度合いの大きな毛髪に対しても、サラサラとした感触ややわらかさを付与でき、かつ毛先のチリツキおよび広がりを抑え得る2剤式ヘアトリートメント用組成物を提供できる。また、本発明の毛髪の処理方法によれば、毛髪にサラサラとした感触ややわらかさを付与でき、しかも毛先のチリツキおよび広がりを抑えることができる。
本発明は、前記一般式(1)で表されるアミノ変性シリコーンと、前記一般式(2)で表されるジメチコノールとを、それぞれ別の組成物に含有させた点に特徴を有している。
前記の特許文献1に開示の毛髪処理剤では、アミノ変性シリコーンとジメチコノールとを配合して1剤式の形態を採っているが、本発明者らの検討によると、前記毛髪処理剤中において、アミノ変性シリコーンとジメチコノールとが接着し合っており、そのため、毛髪に塗布する際に、アミノ変性シリコーンおよびジメチコノールを均一に付着させ難いことから、アミノ変性シリコーンやジメチコノールの有する機能(特に毛髪にサラサラとした感触を付与する機能)が、ある程度損なわれる虞のあることが判明した。
そこで、本発明では、アミノ変性シリコーンとジメチコノールとを、それぞれ別の組成物に含有させた2剤式のヘアトリートメント用組成物とし、先にアミノ変性シリコーンを含有する組成物(A)を毛髪に塗布し、その後にジメチコノールを含有する組成物(B)を毛髪に塗布するようにした。これにより、まず、アミノ変性シリコーンを毛髪表面に均一性よく塗布して良好な被膜を形成でき、更に、この被膜上にジメチコノールを均一性よく塗布して良好な被膜を形成できるようになることから、これらアミノ変性シリコーンおよびジメチコノールの有する機能をより高度に引き出し得るようにして、損傷度合いの大きな毛髪に対しても、サラサラとした感触ややわらかさを付与し、毛先のチリツキおよび広がりを抑えることを可能とした。
本発明のヘアトリートメント用組成物に係る組成物(A)は、前記一般式(1)で表されるアミノ変性シリコーンを含有しているが、このようなアミノ変性シリコーンの市販品としては、「XF42−B1989(商品名)」、「XF42−C0330(商品名)」(以上、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)、「SM8904C(商品名)」(アミノ変性シリコーン含量40質量%、東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)などが挙げられる。
組成物(A)における前記一般式(1)で表されるアミノ変性シリコーンの含有量(配合量)は、組成物(B)に係るジメチコノールとの被膜を良好に形成させ、本発明の効果をより良好に確保する観点から、0.3質量%以上であることが好ましく、2質量%以上であることがより好ましい。ただし、組成物(A)中のアミノ変性シリコーン量が多すぎると、ヘアトリートメント用組成物で処理した後の毛髪にベタベタとした感触が生じる傾向にあることから、組成物(A)における前記一般式(1)で表されるアミノ変性シリコーンの含有量(配合量)は、10質量%以下であることが好ましく、4質量%以下であることがより好ましい。
組成物(A)の形態については特に制限はないが、アミノ変性シリコーンを良好に分散させ得る点で、組成物(A)を乳化物とすることが好ましい。組成物(A)を乳化物とするには、化粧料に通常使用される成分(例えば、後記の各種成分)を適宜使用し、通常の乳化方法で調製することができる。
組成物(A)の粘度は、毛髪に塗布する際に用いる方法に応じて種々の数値に設定することが可能であるが、粘度が低すぎると毛髪への塗布時に液垂れを起こしやすくなることから、例えば、5000mPa・s以上に調整することが好ましく、8000mPa・s以上に調整することがより好ましい。また、組成物(A)の粘度が高すぎると、塗布時に毛髪上での延展性が低下する傾向にあることから、その粘度は、30000mPa・s以下に調整することが好ましく、15000mPa・s以下に調整することがより好ましい。
なお、ここでいう組成物(A)の粘度、および後記の組成物(B)の粘度は、ブルックフィールド粘度計を使用し、4号ローターによって、25℃、回転数12rpmの条件で測定した60秒後の粘度である。
本発明のヘアトリートメント用組成物に係る組成物(B)は、前記一般式(2)で表されるジメチコノールを含有しているが、ジメチコノールとは、ヒドロキシル基が両末端に結合している変性ジメチルポリシロキサンのことを意味している。
なお、前記一般式(2)におけるXは、組成物(A)に配合しているアミノ変性シリコーンとの相乗効果が向上するという点で、好ましくは300以上、より好ましくは1000以上であって、好ましくは5000以下、より好ましくは2500以下である。
前記一般式(2)で表されるジメチコノールの具体例としては、例えば、「XF3905A(商品名)」(X=300)、「YF3802A(商品名)」(X=1300)、「YF3897(商品名)」(X=3400)(以上、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)などの市販品が挙げられる。
組成物(B)における前記一般式(2)で表されるジメチコノールの含有量(配合量)は、組成物(A)に係るアミノ変性シリコーンとの被膜を良好に形成させ、本発明の効果をより良好に確保する観点から、0.01質量%以上であることが好ましく、0.5質量%以上であることがより好ましい。ただし、組成物(B)中のジメチコノール量が多すぎると、べたついた感触となり、所望のヘアスタイルを作り難くなる虞があることから、組成物(B)における前記一般式(2)で表されるジメチコノールの含有量(配合量)は、5質量%以下であることが好ましく、1質量%以下であることがより好ましい。
なお、前記一般式(2)で表されるジメチコノールは、重合度が高くなって例えばXが2000を超えると高粘度となり、組成物(B)に配合する際に液切れが悪くなったり、計量し難くなったり、組成物(B)中に均一に分散させることが困難になったりすることがある。このような場合には、低粘度のシリコーンによってジメチコノールを希釈することで、これらの問題を回避してジメチコノールの操作性を高めることができる。すなわち、組成物(B)には、低粘度のシリコーンを配合してもよく、特に高重合度のジメチコノール(例えばXが2000を超えるもの)を配合する場合には、低粘度のシリコーンも配合することがより好ましい。
組成物(B)に使用する低粘度シリコーンの動粘度は、好ましくは50mm/s以下、より好ましくは30mm/s以下であって、好ましくは0.5mm/s以上、より好ましくは0.8mm/s以上である。なお、ここでいう動粘度は、粧原基一般試験法の第一法の規定に従い、ウベローデ型粘度計を用いて、25℃の条件で測定した値である。
低粘度シリコーンとしては、例えば、ジメチルシリコーン、環状シリコーンなどが挙げられるが、毛髪にやわらかさやサラサラとした感触を付与する作用がより大きな点で、ジメチルシリコーンがより好ましい。使用可能な低粘度シリコーンの市販品としては、例えば、ジメチルシリコーンでは、「TSF451−10A(商品名)」、「TSF451−20A(商品名)」(以上、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)、「SH200C Fluid(20CS)(商品名)」(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)などが、環状シリコーンでは、「TSF405(商品名)」(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)、「DC345 Fluid(商品名)」(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)などが、それぞれ挙げられる。
組成物(B)における低粘度シリコーンの含有量(配合量)は、ジメチコノールの含有量(配合量)の2〜10倍量であることが好ましく、このような量で使用することでジメチコノールの操作性をより高めることができる。
組成物(B)の形態については特に制限はないが、組成物(B)の塗布箇所が判別しやすく、また、塗布も容易になることから、組成物(B)を乳化物とすることが好ましい。組成物(B)を乳化物とするには、化粧料に通常使用される成分(例えば、後記の各種成分)を適宜使用し、通常の乳化方法で調製することができる。
組成物(B)の粘度は、毛髪に塗布する際に用いる方法に応じて種々の数値に設定することが可能であるが、粘度が低すぎると毛髪への塗布時に液垂れを起こしやすくなることから、例えば、5000mPa・s以上に調整することが好ましく、8000mPa・s以上に調整することがより好ましい。また、組成物(B)の粘度が高すぎると、塗布時に毛髪上での延展性が低下する傾向にあることから、その粘度は、30000mPa・s以下に調整することが好ましく、15000mPa・s以下に調整することがより好ましい。
組成物(A)および組成物(B)は、前記のアミノ変性シリコーンやジメチコノールなど以外に、通常、水を含有する。組成物(A)および組成物(B)における水の含有量は、例えば、50〜95質量%であることが好ましい。
組成物(A)および組成物(B)には、本発明の効果を損なわない範囲で、前記の各種成分以外の成分として、通常の化粧料に使用される各種成分も適宜配合することができる。組成物(A)および組成物(B)に配合可能な成分としては、例えば、界面活性剤、高分子、アルコール類、油脂、エステル、炭化水素、脂肪酸、多価アルコール、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、pH調整剤などが挙げられる。
界面活性剤としては、例えば、モノアルキル型4級アンモニウム塩(塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウムなど)、ジアルキル型4級アンモニウム塩(塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウムなど)、ベンザルコニウム型4級アンモニウム(塩化ベンザルコニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムなど)などのカチオン性界面活性剤;ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸カリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルメチルアラニン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、リン酸ジセチル、リン酸ジオレイル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸などのアニオン性界面活性剤;ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、自己乳化型モノステアリン酸エチレングリコール、ポリオキシエチレン(20)ステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン(3)ソルビット、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリ(2〜10)グリセリル、ショ糖脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性剤;2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインなどの両性界面活性剤;などが挙げられる。
高分子としては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。アルコール類としては、例えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、ベンジルアルコールなどの低級アルコール;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコール;が挙げられる。
油脂としては、例えば、シア脂、小麦胚芽油、コメヌカ油、マカデミアナッツ油、メドウホーム油、卵黄油などが挙げられる。エステルとしては、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、ステアリン酸ステアリル、ラウリン酸イソステアリル、イソオクタン酸セチル、オレイン酸オクチルドデシル、2−エチルヘキサン酸ヘキシル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、コハク酸ジオクチル、イソステアリン酸フィトステリル、イソノナン酸イソノニルなどが挙げられる。炭化水素としては、例えば、キャンデリラロウ、マイクロクリスタリンワックス、ホホバ油、ミツロウ、カルナウバロウ、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン、セレシン、パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、ワセリンなどが挙げられる。
脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、オクタン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸などが挙げられる。多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、1,3−ブチレングリコールなどが挙げられる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、アラニン、エデト酸、エデト酸二ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸などが挙げられる。酸化防止剤としては、例えば、dl−α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、エリソルビン酸、無水亜硫酸ナトリウムなどが挙げられる。pH調整剤としては、例えば、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などの酸;アンモニア、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、アルギニンなどのアルカリ剤;が挙げられる。
なお、組成物(A)のpHは、毛髪にサラサラとした感触を付与する作用がより強くなる点で、6以上であることが好ましく、7以上であることがより好ましい。ただし、組成物(A)のpHが高すぎると、安全性が損なわれる虞があるため、そのpHは、10以下であることが好ましく、8以下であることがより好ましい。
また、組成物(B)のpHは、毛髪にサラサラとした感触を付与する作用がより強くなる点で、4以上であることが好ましく、5以上であることがより好ましい。ただし、組成物(B)のpHが高すぎると、毛髪の感触が軽く収まりが悪くなる傾向にあるため、そのpHは、8以下であることが好ましく、7以下であることがより好ましい。
組成物(A)および組成物(B)のpHは、必要に応じて前記のpH調整剤を用いることで調整することができる。
本発明の2剤式ヘアトリートメント用組成物を用いて毛髪を処理するに当たっては、先に毛髪に組成物(A)を塗布し、続いて前記毛髪に組成物(B)を塗布する。なお、組成物(A)を塗布した毛髪を水洗してから組成物(B)を塗布してもよく、組成物(A)を塗布した毛髪に対し、水洗をすることなく組成物(B)を塗布してもよい。組成物(B)の塗布後の毛髪は、水洗し、乾燥すればよい。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に述べる。ただし、下記実施例は、本発明を制限するものではない。なお、以下の表1ではベース組成物全体で、表2では組成物(A)全体で、表3では組成物(B)全体で、それぞれ100%となるように、各成分の配合量を%で示すが、その%はいずれも質量%であり、また、これらの表中ではその%の表示を省略し、配合量を表す数値のみで表示する。
<ベース組成物の調製>
臭化ステアリルトリメチルアンモニウム[東邦化学工業社製「カチナールSTB−70(商品名)」]、セチルアルコール[花王社製「カルコール6098(商品名)」]、およびステアリルアルコール[花王社製「カルコール8098(商品名)」]を表1に示す組成で混合して75℃で溶解させ、これを80℃以上の精製水に添加し、スリーワンモーター[HEIDON社製「BLh1200(商品名)]を用いて乳化させ、その後冷却してベース組成物を調製した。
Figure 2009096736
表1において、精製水の欄の「計100とする」とは、ベース組成物を構成する精製水以外の各成分の合計量に、精製水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。
<組成物(A)の調製>
表2に示す各成分を、表2に示す組成で、スリーワンモーター[HEIDON社製「BLh1200(商品名)]を用いて混合して、乳化物である組成物(A−1)〜(A−4)を調製した。なお、表2には、組成物(A−1)〜(A−4)のpHと粘度とを併記している。
Figure 2009096736
表2において、精製水の欄の「計100とする」とは、組成物(A−1)〜(A−4)を構成する精製水以外の各成分の合計量に、精製水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。また、「SM8904C」は、前記一般式(1)におけるRおよびRが水素、Rがヒドロキシル基である。更に、「XF42−B1989」は、前記一般式(1)におけるRおよびRがトリメチルシリル基、Rがメチル基であり、m=50〜300、n=1〜10、a=3、b=2である。
<組成物(B)の調製>
表3に示す各成分を、表3に示す組成で、スリーワンモーター[HEIDON社製「BLh1200(商品名)]を用いて混合して、乳化物である組成物(B−1)〜(B−10)を調製した。なお、表3には、組成物(B−1)〜(B−10)のpHと粘度とを併記している。
Figure 2009096736
表3において、精製水の欄の「計100とする」とは、組成物(B−1)〜(B−10)を構成する精製水以外の各成分の合計量に、精製水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。また、ジメチコノールの欄に記載の「X」の数値は、前記一般式(2)におけるXの数値を表している。更に、ジメチコンは低粘度シリコーンであり、シクロメチコンは環状シリコーンである。
後記の実験1および実験2に使用する評価用毛束および評価用ウィッグを、以下のようにして作製した。
<評価用毛束の作製>
化学処理を行っていない20cmの長さの毛髪を2.5gずつ秤量して1つの毛束として、これを複数用意した。
毛髪は、ヘアカラーおよびパーマを施した場合に最も化学的損傷を受ける。そこで、前記の各毛束には、ブリーチ処理およびパーマネントウェーブ処理を施した。
まず、35質量%濃度の過酸化水素水を6.0質量%を含み、精製水によって全量を100質量%にしたものと、25質量%のアンモニア水を8.5質量%含み、精製水によって全量を100質量%にしたものとを等量混合して、ブリーチ処理のためのブリーチ剤を調製した。
また、パーマネントウェーブ用剤の第1剤として、DL−システイン塩酸塩5.5質量%と、アセチルシステイン0.5質量%と、50質量%濃度のチオグリコール酸アンモニウム液1.8質量%と、80質量%濃度のモノエタノールアミン液4.7質量%とを含み、アンモニア水(25質量%)でpHを9.3に調整し、精製水で全量を100質量%にしたものを用意した。更に、パーマネントウェーブ用剤の第2剤として、臭素酸ナトリウム6.5質量%と、クエン酸0.1質量%と、リン酸0.05質量%と、リン酸水素一水素ナトリウム0.5質量%とを含み、精製水で全量を100質量%にしたものを用意した。
始めに、前記の各毛束を前記のブリーチ剤100ml中に浸漬し、35℃恒温振とう器中で30分振とうすることで、各毛束をブリーチ処理し、精製水で洗浄した。次に、洗浄後の各毛束を直径10mmのロッドに巻き付け、これら全体を前記パーマネントウェーブ用第1剤100ml中に浸漬し、35℃恒温振とう器中で30分振とうし、精製水で洗浄した後自然乾燥し、更に前記パーマネントウェーブ用第2剤100ml中に浸漬し、35℃恒温振とう器中で30分振とうし、精製水で洗浄した後自然乾燥して、パーマネントウェーブ処理を行うことによって各毛束に化学的処理による損傷を受けさせて、評価用毛束を作製した。
<評価用ウィッグの作製>
ウィッグ(フォンテーヌ社製「品番:FC121」)を複数用意し、これらの毛髪に、ミルボン社製「オルディーブ C13−CL(商品名)」60gと、ミルボン社製「オルディーブ オキシダン 6%(商品名)」60gとを用事混合したものを塗布し、加温器を用いてウィッグ表面が45〜50℃になるようにして30分加温した。その後、通常のシャンプーを用いてウィッグの毛髪を洗浄し乾燥させた。次いで、毛束の処理に用いたものと同じパーマネントウェーブ用第1剤80mlをウィッグ全体に染み渡るようにスポイトで塗布した後に、ウィッグ全体をラップで包み、ローラーボールにて約35℃で40分放置した。その後、ウィッグからパーマネントウェーブ用第1剤を洗い流し、毛束の処理に用いたものと同じパーマネントウェーブ用第2剤80mlをウィッグ全体に染み渡るようにスポイトで塗布し、常温で20分放置した。その後ウィッグを水洗し乾燥して、ヘアカラーおよびパーマネントウェーブ処理による化学的処理によって損傷を受けさせた評価用ウィッグを得た。評価用ウィッグによる評価の際には、それらの毛髪を左右均等に分け、片側のみをヘアトリートメント用組成物で処理するようにした。
<実験1>
表4に示すように組成物(A)と組成物(B)とを組み合わせて、実施例1〜15および比較例1〜3のヘアトリートメント用組成物を構成した。
前記の評価用毛束および評価用ウィッグのそれぞれを、ミルボン社製「ディーセス アウフェ シャンプーA(商品名)」を用いて洗浄後、タオルドライを行った。次に、組成物(A)[(A−1)〜(A−4)]を、評価用毛束には0.5g、評価用ウィッグには5g、しっかりと塗布し、その後、これらを水洗することなく、組成物(B)[(B−1)〜(B−10)]を、評価用毛束には0.5g、評価用ウィッグには5g、しっかりと塗布した。その後、2分放置してから水洗し、乾燥させた後、下記の評価を行った。
まず、前記の評価用毛束によってヘアトリートメント処理後の毛髪のやわらかさとサラサラ感とを評価した。毛髪のやわらかさ、サラサラ感のそれぞれについて、下記の評価基準に従って10人の専門パネラーのそれぞれが評価を行い、全パネラーの点数の平均値を算出した。
(A)毛髪のやわらかさの評価基準
かなりやわらかい ・・・ +2
ある程度のやわらかさがある ・・・ +1
やわらかくない ・・・ 0
(B)毛髪のサラサラ感の評価基準
かなりサラサラしている ・・・ +2
ある程度サラサラしている ・・・ +1
サラサラしていない ・・・ 0
また、前記の評価用ウィッグによってヘアトリートメント処理後の毛先のチリツキ具合および広がり具合を評価した。毛先のチリツキ具合と広がり具合とについて、下記の評価基準に従って前記10人の専門パネラーのそれぞれが評価を行い、全パネラーの点数の平均値を算出した。
(C)毛先のチリツキ具合と広がり具合の評価基準
毛先のチリツキ、広がりともに改善されている ・・・ +3
毛先のチリツキはややあるが、広がりは改善されている ・・・ +2
毛先のチリツキはあるが、広がりはやや改善されている ・・・ +1
毛先のチリツキ、広がりともに改善されていない ・・・ 0
前記の評価結果を表4に併記する。
Figure 2009096736
表4に示す結果から明らかなように、アミノ変性シリコーンを配合した組成物(A)に続いて、ジメチコノールを配合した組成物(B)を塗布して処理した毛髪は、やわらかさとサラサラとした感触があり、毛先のチリツキが少なく、毛髪の広がりを効果的に抑制できている。
<実験2>
実施例2〜6のヘアトリートメント用組成物を用い、組成物(A)を塗布した評価用毛束および評価用ウィッグを水洗した後に、組成物(B)の塗布を行った以外は、実験1と同様にして評価用毛束および評価用ウィッグにヘアトリートメント処理を行い、実験1と同様にして、処理後の毛髪のやわらかさ、サラサラ感、毛先のチリツキ具合および広がり具合について評価した。結果を表5に示す。
Figure 2009096736
表5に示す結果から明らかなように、組成物(A)の毛髪への塗布と組成物(B)の毛髪への塗布との間にすすぎ工程を加えた場合でも、毛髪にやわらかさとサラサラ感とを十分に付与することができ、毛先のチリツキや広がりを抑制できている。

Claims (4)

  1. 少なくとも、下記一般式(1)
    Figure 2009096736
    [上記一般式(1)中、RおよびRは、トリメチルシリル基または水素であり、それぞれ同じでも異なっていてもよく、Rはメチル基またはヒドロキシル基であり、mは50〜2000、nは1〜50、aは1〜6、bは1〜4である]で表されるアミノ変性シリコーンを含有する組成物(A)と、
    少なくとも、下記一般式(2)
    Figure 2009096736
    [上記一般式(2)中、Xは1以上の整数である]で表されるジメチコノールを含有する組成物(B)とからなることを特徴とする2剤式ヘアトリートメント用組成物。
  2. 組成物(B)におけるジメチコノールの量が0.01〜5質量%である請求項1に記載の2剤式ヘアトリートメント用組成物。
  3. 一般式(2)におけるXが、300〜5000である請求項1または2に記載の2剤式ヘアトリートメント用組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の2剤式ヘアトリートメント用組成物を用いて毛髪を処理するに当たり、
    組成物(A)を毛髪に塗布した後に、該毛髪に組成物(B)を塗布するか、または、
    組成物(A)を毛髪に塗布し、該毛髪を水洗した後に、該毛髪に組成物(B)を塗布することを特徴とする毛髪の処理方法。
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