JP2009093007A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定のベタトナーパッチ(H1〜H3)及び中間調トナーパッチ(S2)を形成し、ベタトナーパッチの画像濃度を反射型フォトセンサに検知させた結果、及び中間調トナーパッチの画像濃度を反射型フォトセンサに検知させた結果に基づいて、目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値、及び同現像バイアス値を用いて目標の中間調濃度が得られる露光量、を決定する決定処理を実施する制御部を備える画像形成装置において、決定処理で決定した露光量が、所定の下限露光量から上限露光量までの範囲内に収まらない場合には、決定処理で決定した露光量を同範囲内に収まる値に補正し、且つ、同決定処理で決定した現像バイアス値を同範囲内に収まる露光量に対応する値に補正する補正処理を実施するように、制御部を構成した。
【選択図】図9
Description
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記決定処理にて、上記潜像担持体の表面の表面移動方向と直交する方向に互いに並ぶ複数の位置に対して互いに異なる露光量で光書込して得た複数の潜像を、互いに同じ現像バイアス値を用いて現像して複数の上記中間調基準トナー像からなる中間調パターンを形成し、且つ複数の該中間調パターンを、互いに異なる現像バイアス値を用いて該表面の表面移動方向に並べて現像するように上記制御手段を構成するとともに、上記画像濃度検知手段として、それぞれの中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度をそれぞれ個別に検知する複数のものを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、上記決定処理にて、上記潜像担持体の表面上で上記表面移動方向に互いに並ぶ複数の上記中間調パターンの各パターン間に、それぞれ互いに異なる現像バイアス値で現像した上記暗階調基準トナー像を形成するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、複数の上記中間調パターンの間にそれぞれ形成した複数の上記暗階調基準トナー像のそれぞれの画像濃度と、それぞれの該暗階調基準トナー像を現像したときの現像バイアス値との関係を求め、該関係と、目標の暗階調濃度とに基づいて、目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値を決定し、複数の上記中間調パターンの現像時に採用した互いに異なる複数の現像バイアス値のうち、目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値である現像バイアス適正値よりも小さく且つ現像バイアス適正値に最も近い現像バイアス値を第1現像バイアス値V(i)として特定し、現像バイアス適正値よりも大きく且つ現像バイアス適正値に最も近い現像バイアス値を第2現像バイアス値V(i+1)として特定し、現像バイアス適正値から該第1現像バイアス値V(i)を減じた値と、該第2現像バイアス値V(i+1)から現像バイアス適正値を減じた値との比について、「w:(1−w)」という条件を具備する比率wを求め、複数の中間調パターンのうち、第1現像バイアス値V(i)で現像した中間調パターンと、第2現像バイアス値V(i+1)で現像した中間調パターンとについて、露光量L(j)且つ第1現像バイアス値V(i)の条件で得た中間調基準トナー像の画像濃度Dh(j,i)と、露光量L(j)且つ第2現像バイアス値V(i+1)の条件で得た中間調基準トナー像の画像濃度Dh(j,i+1)との組合せにおける重み平均Dh(j)を「Dh(j,i)×比率w+Dh(j,i+1)×(1−比率w)」という関係式によって求め、得られた(L(j),Dh(j))の組の集合から露光量と画像濃度との関係を示す近似式を求め、該近似式と、目標の中間調濃度とに基づいて、目標の中間調濃度が得られる露光量を求める処理を上記決定処理で実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の画像形成装置において、上記第1現像バイアス値V(i)を用いて現像された中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度と、それら中間調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づいて、中間調濃度と露光量との関係を示す第1関係式を求め、上記第2現像バイアス値V(i+1)を用いて現像された中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度と、それら中間調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づいて、中間調濃度と露光量との関係を示す第2関係式を求め、目標の中間調濃度が得られる露光量として該第1関係式によって示される値と、目標の中間調濃度が得られる露光量として該第2関係式によって示される値とのうち、少なくとも何れか一方が上記範囲内に収まる場合に、上記近似式に基づいて、目標の中間調濃度が得られる露光量を求めるように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像形成装置において、上記決定処理にて、上記近似式に基づいて求めた上記露光量が上記範囲内に収まらない場合には、上記補正処理にて、現像バイアス値を目標の暗階調濃度が得られない値に補正してから、上記近似式を補正後の現像バイアス値に対応させて求め直した後、得られた該近似式に基づいて、目標の暗階調濃度が得られない現像バイアス値を用いて目標の中間調濃度が得られる値であって且つ該範囲内に収まる値の露光量を求めるように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項5又は6の画像形成装置において、目標の中間調濃度が得られる露光量として上記第1関係式によって示される値と、目標の中間調濃度が得られる露光量として上記第2関係式によって示される値とが何れも上記範囲内に収まらない場合には、ユーザーにエラーを報知するための処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項2の画像形成装置において、上記決定処理にて、上記潜像担持体の表面の表面移動方向と直交する方向に互いに並ぶ複数の位置に対して互いに異なる露光量で光書込して得た複数の潜像を、互いに同じ現像バイアス値で現像して複数の上記暗階調基準トナー像からなる暗階調パターンを形成し、且つ、該暗階調パターンを互いに該表面の表面移動方向に並ぶ複数の上記中間調パターンにおける各パターン間にそれぞれ形成するように、上記制御手段を構成するとともに、上記画像濃度検知手段として、それぞれの中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度や、それぞれの暗階調パターン内における個々の暗階調基準トナー像の画像濃度を、それぞれ個別に検知する複数のものを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項8の画像形成装置において、複数の上記暗階調パターンについてそれぞれ、該暗階調パターン内における個々の暗階調基準トナー像それぞれの画像濃度を検知した結果と、それぞれの暗階調パターンを現像したときの現像バイアス値とに基づいて、暗階調パターン内の個々の暗階調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量について、目標の暗階調濃度の下限値が得られる現像バイアス値である暗階調濃度下限値対応現像バイアス値や、目標の暗階調濃度の上限値が得られる現像バイアス値である暗階調濃度上限値対応現像バイアス値をそれぞれ求め、それぞれの暗階調濃度下限値対応現像バイアス値と、暗階調パターン内の個々の暗階調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づく、現像バイアス値と露光量との2次元座標上における関係を示すグラフAを求め、それぞれの暗階調濃度上限値対応現像バイアス値と、暗階調パターン内の個々の暗階調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づく、現像バイアス値と露光量との該2次元座標上における関係を示すグラフBを求め、複数の上記中間調パターンについてそれぞれ、該中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像それぞれの画像濃度を検知した結果と、それぞれの中間調パターンを現像したときの現像バイアス値とに基づいて、中間調パターン内の個々の中間調基準トナー像にそれぞれ対応する現像バイアス値について、目標の中間調濃度の下限値が得られる上記露光量である中間調濃度下限値対応露光量や、目標の中間調濃度の上限値が得られる上記露光量である中間調濃度上限値対応露光量をそれぞれ求め、それぞれの中間調濃度下限値対応露光量と、中間調パターン内の個々の中間調基準トナー像にそれぞれ対応する現像バイアス値とに基づく、現像バイアス値と露光量との該2次元座標上における関係を示すグラフCを求め、それぞれの中間調濃度上限値対応露光量と、中間調パターン内の個々の中間調基準トナー像にそれぞれ対応する現像バイアス値とに基づく、現像バイアス値と露光量との該2次元座標上における関係を示すグラフDを求め、該グラフAと該グラフBと該グラフCと該グラフDとで囲まれる領域の重心位置の現像バイアス値を目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値として決定するとともに、該重視位置の露光量を目標の中間調濃度が得られる露光量として決定する処理を上記決定処理で実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項9の画像形成装置において、上記重心位置の露光量が上記範囲内に収まらなかった場合であって、且つ、2次元座標上で上記下限露光量を示す直線と、該2次元座標上で上記上限露光量を示す直線との間の領域と、該2次元座標上で上記グラフA、グラフB、グラフC及びグラフDに囲まれる領域とが部分的に重なる場合には、上記補正処理で現像バイアス値を部分的に重なる領域の重心位置の値に補正し、且つ目標の中間調濃度が得られる露光量を該重心位置の値に補正する処理を上記補正処理で実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項10の画像形成装置において、2次元座標上で上記下限露光量を示す直線と、該2次元座標上で上記上限露光量を示す直線との間の領域と、該2次元座標上で上記グラフA、グラフB、グラフC及びグラフDに囲まれる領域とが部分的に重ならない場合には、ユーザーにエラーを報知するための処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項3乃至11の何れかの画像形成装置において、上記潜像担持体として、互いに異なる色のトナー像を形成するための複数のものを設け、それぞれの潜像担持体について、複数の上記中間調パターンと、各パターン間に位置する複数の上記暗階調基準トナー像又は上記暗階調パターンとを形成する処理を上記決定処理で実施するように上記制御手段を構成し、且つ、それぞれの潜像担持体について、潜像担持体から上記転写体上に転写した該中間調パターン内の各中間調基準トナー像の画像濃度と、潜像担持体から上記転写体上に転写した該暗階調基準トナー像の画像濃度、又は像担持体から上記転写体上に転写した暗階調パターン内の各暗階調基準トナー像の画像濃度とを、上記画像濃度検知手段に検知させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項12の画像形成装置において、複数の上記画像濃度検知手段のうち、上記中間調基準トナー像の画像濃度と、上記暗階調基準トナー像の画像濃度との両方を検知させる位置に配設する画像濃度検知手段として、上記転写体上における正反射光量と拡散反射光量との両方を検知するマルチ反射型光学センサを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、請求項13の画像形成装置において、複数の上記画像濃度検知手段のうち、上記中間調基準トナー像の画像濃度を検知させ、且つ上記暗階調基準トナー像の画像濃度を検知させない位置に配設する画像濃度検知手段として、上記転写体上における正反射光量だけを検知する正反射型光学センサを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、請求項1乃至14の何れかの画像形成装置において、上記中間調基準トナー像として、互いに間隔をあけて並ぶ複数の孤立ドットからなる網点パッチ像、あるいは、互いに間隔をあけて並ぶ複数の線像からなる万線パッチ像を形成するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、請求項1乃至15の何れかの画像形成装置において、上記潜像書込手段による露光強度を調整することで上記露光量を調整する処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、請求項1乃至15の何れかの画像形成装置において、上記潜像書込手段による1ドットあたりの露光時間を調整することで上記露光量を調整する処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、請求項1乃至17の何れかの画像形成装置において、上記潜像書込手段による露光強度と、該潜像書込手段による1ドットあたりの露光時間とを調整することで上記露光量を調整する処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とするものである。
まず、実施形態に係るプリンタの基本的な構成について説明する。図1は、実施形態に係るプリンタの要部構成を示す構成図である。同図において、このプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を形成するための4つのプロセスユニット1Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Kトナー像を形成するためのプロセスユニット1Kを例にすると、これは、潜像担持体たるドラム状の感光体2K、ドラムクリーニング装置3K、除電装置(不図示)、帯電装置4K、現像装置5K等を備えている。画像形成ユニットたるプロセスユニット1Kは、プリンタ本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
[第1実施例]
本プリンタにおいては、Y,M,C,Kの各色についてそれぞれ、上述した現像バイアス決定処理と露光量決定処理とを並行して行う並行処理(決定処理)を実施するようになっている。そして、この並行処理にて、各色についてそれぞれ、感光体の表面の表面移動方向と直交する方向に互いに並ぶ複数の位置に対して互いに異なる露光量で光書込して得た複数の静電潜像を、互いに同じ値の現像バイアスVbの条件下で現像して得た複数の中間調トナーパッチからなる中間調パターンを、互いに異なる現像バイアスVbの条件下で感光体の表面の表面移動方向に並べて複数形成するように、制御部が構成されている。また、それら複数の中間調パターンの間にそれぞれ、上述のベタトナーパッチを形成するように、制御部が構成されている。それらベタトナーパッチは、互いに異なる現像バイアスVbによって現像されたものである。感光体上で得られた複数の中間調パターンや複数のベタトナーパッチは、中間転写ベルト16上に転写される。
第1実施例に係るプリンタにおいては、並行処理にて、全てのベタトナーパッチを同じ露光量(L(2))で形成し、それらベタトナーパッチの画像濃度に基づいて、目標ベタ濃度Ds0が得られる現像バイアス適正値Vb0を決定していたが、ベタトナーパッチ形成時の露光量が目標中間調濃度を実現する露光量と同じ値になるとは限らない。むしろ、殆どの場合は、違う値となる。このため、目標中間調濃度Dh0が得られる値として並行処理で決定した現像バイアス適正値Vb0と、プリントジョブ時の露光量(並行処理で決定した露光量)における実際の現像バイアス適正値との間に誤差が発生してしまう。
5K:現像装置(現像手段)
15:転写ユニット(転写手段)
16:中間転写ベルト(転写体)
24:正反射型フォトセンサ(画像濃度検知手段)
25:マルチ反射型フォトセンサ(画像濃度検知手段)
40:光書込ユニット(潜像書込手段)
Pb:暗階調パターン
S1:第1ベタトナーパッチ(暗階調基準トナー像)
S2:第2ベタトナーパッチ(暗階調基準トナー像)
S3:第3ベタトナーパッチ(暗階調基準トナー像)
Pa:中間調パターン
H1:第1中間調トナーパッチ(中間調基準トナー像)
H2:第2中間調トナーパッチ(中間調基準トナー像)
H3:第3中間調トナーパッチ(中間調基準トナー像)
Claims (18)
- 潜像を担持する潜像担持体と、画像情報に基づく露光走査によって該潜像担持体に潜像を書き込む潜像書込手段と、
少なくともトナーを含有する現像剤を担持する現像剤担持体に現像バイアスを印加しながら該現像剤担持体上のトナーを該潜像担持体上の潜像に転移させて該潜像を現像する現像手段と、
現像によって得られたトナー像を該潜像担持体から転写体に転写する転写手段と、該潜像担持体上又は該転写体上のトナー像の画像濃度を検知する画像濃度検知手段と、
該潜像書込手段や該現像手段の駆動を制御しながら、予め定められた暗階調のトナー像である暗階調基準トナー像、及び予め定められた中間調のトナー像である中間調基準トナー像を形成し、該暗階調基準トナー像の画像濃度を該画像濃度検知手段に検知させた結果、及び該中間調基準トナー像の画像濃度を該画像濃度検知手段に検知させた結果に基づいて、目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値、及び該現像バイアス値を用いて目標の中間調濃度が得られる露光量、を決定する決定処理を実施する制御手段とを備え、
画像情報に基づく画像を形成する際に、該決定処理で決定した露光量で中間調部の光書込を行うとともに、該決定処理で決定した現像バイアス値を用いて現像を行う画像形成装置において、
上記決定処理で決定した露光量が、所定の下限露光量から上限露光量までの範囲内に収まらない場合には、上記決定処理で決定した露光量を該範囲内に収まる値に補正し、且つ、上記決定処理で決定した現像バイアス値を該範囲内に収まる露光量に対応する値に補正する補正処理を実施するように、上記制御手段を構成し、
該補正処理を実施した場合には、画像情報に基づく画像を形成する際に、該補正処理で補正した露光量で光書込を行うとともに、該補正処理で補正した現像バイアス値を用いて現像を行うようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記決定処理にて、上記潜像担持体の表面の表面移動方向と直交する方向に互いに並ぶ複数の位置に対して互いに異なる露光量で光書込して得た複数の潜像を、互いに同じ現像バイアス値を用いて現像して複数の上記中間調基準トナー像からなる中間調パターンを形成し、且つ複数の該中間調パターンを、互いに異なる現像バイアス値を用いて該表面の表面移動方向に並べて現像するように上記制御手段を構成するとともに、
上記画像濃度検知手段として、それぞれの中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度をそれぞれ個別に検知する複数のものを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2の画像形成装置において、
上記決定処理にて、上記潜像担持体の表面上で上記表面移動方向に互いに並ぶ複数の上記中間調パターンの各パターン間に、それぞれ互いに異なる現像バイアス値で現像した上記暗階調基準トナー像を形成するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3の画像形成装置において、
複数の上記中間調パターンの間にそれぞれ形成した複数の上記暗階調基準トナー像のそれぞれの画像濃度と、それぞれの該暗階調基準トナー像を現像したときの現像バイアス値との関係を求め、該関係と、目標の暗階調濃度とに基づいて、目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値を決定し、
複数の上記中間調パターンの現像時に採用した互いに異なる複数の現像バイアス値のうち、目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値である現像バイアス適正値よりも小さく且つ現像バイアス適正値に最も近い現像バイアス値を第1現像バイアス値V(i)として特定し、現像バイアス適正値よりも大きく且つ現像バイアス適正値に最も近い現像バイアス値を第2現像バイアス値V(i+1)として特定し、
現像バイアス適正値から該第1現像バイアス値V(i)を減じた値と、該第2現像バイアス値V(i+1)から現像バイアス適正値を減じた値との比について、「w:(1−w)」という条件を具備する比率wを求め、
複数の中間調パターンのうち、第1現像バイアス値V(i)で現像した中間調パターンと、第2現像バイアス値V(i+1)で現像した中間調パターンとについて、露光量L(j)且つ第1現像バイアス値V(i)の条件で得た中間調基準トナー像の画像濃度Dh(j,i)と、露光量L(j)且つ第2現像バイアス値V(i+1)の条件で得た中間調基準トナー像の画像濃度Dh(j,i+1)との組合せにおける重み平均Dh(j)を「Dh(j,i)×比率w+Dh(j,i+1)×(1−比率w)」という関係式によって求め、
得られた(L(j),Dh(j))の組の集合から露光量と画像濃度との関係を示す近似式を求め、
該近似式と、目標の中間調濃度とに基づいて、目標の中間調濃度が得られる露光量を求める処理を上記決定処理で実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4の画像形成装置において、
上記第1現像バイアス値V(i)を用いて現像された中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度と、それら中間調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づいて、中間調濃度と露光量との関係を示す第1関係式を求め、
上記第2現像バイアス値V(i+1)を用いて現像された中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度と、それら中間調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づいて、中間調濃度と露光量との関係を示す第2関係式を求め、
目標の中間調濃度が得られる露光量として該第1関係式によって示される値と、目標の中間調濃度が得られる露光量として該第2関係式によって示される値とのうち、少なくとも何れか一方が上記範囲内に収まる場合に、上記近似式に基づいて、目標の中間調濃度が得られる露光量を求めるように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5の画像形成装置において、
上記決定処理にて、上記近似式に基づいて求めた上記露光量が上記範囲内に収まらない場合には、上記補正処理にて、現像バイアス値を目標の暗階調濃度が得られない値に補正してから、上記近似式を補正後の現像バイアス値に対応させて求め直した後、得られた該近似式に基づいて、目標の暗階調濃度が得られない現像バイアス値を用いて目標の中間調濃度が得られる値であって且つ該範囲内に収まる値の露光量を求めるように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5又は6の画像形成装置において、
目標の中間調濃度が得られる露光量として上記第1関係式によって示される値と、目標の中間調濃度が得られる露光量として上記第2関係式によって示される値とが何れも上記範囲内に収まらない場合には、ユーザーにエラーを報知するための処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2の画像形成装置において、
上記決定処理にて、上記潜像担持体の表面の表面移動方向と直交する方向に互いに並ぶ複数の位置に対して互いに異なる露光量で光書込して得た複数の潜像を、互いに同じ現像バイアス値で現像して複数の上記暗階調基準トナー像からなる暗階調パターンを形成し、且つ、該暗階調パターンを互いに該表面の表面移動方向に並ぶ複数の上記中間調パターンにおける各パターン間にそれぞれ形成するように、上記制御手段を構成するとともに、
上記画像濃度検知手段として、それぞれの中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像の画像濃度や、それぞれの暗階調パターン内における個々の暗階調基準トナー像の画像濃度を、それぞれ個別に検知する複数のものを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8の画像形成装置において、
複数の上記暗階調パターンについてそれぞれ、該暗階調パターン内における個々の暗階調基準トナー像それぞれの画像濃度を検知した結果と、それぞれの暗階調パターンを現像したときの現像バイアス値とに基づいて、暗階調パターン内の個々の暗階調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量について、目標の暗階調濃度の下限値が得られる現像バイアス値である暗階調濃度下限値対応現像バイアス値や、目標の暗階調濃度の上限値が得られる現像バイアス値である暗階調濃度上限値対応現像バイアス値をそれぞれ求め、
それぞれの暗階調濃度下限値対応現像バイアス値と、暗階調パターン内の個々の暗階調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づく、現像バイアス値と露光量との2次元座標上における関係を示すグラフAを求め、
それぞれの暗階調濃度上限値対応現像バイアス値と、暗階調パターン内の個々の暗階調基準トナー像にそれぞれ対応する露光量とに基づく、現像バイアス値と露光量との該2次元座標上における関係を示すグラフBを求め、
複数の上記中間調パターンについてそれぞれ、該中間調パターン内における個々の中間調基準トナー像それぞれの画像濃度を検知した結果と、それぞれの中間調パターンを現像したときの現像バイアス値とに基づいて、中間調パターン内の個々の中間調基準トナー像にそれぞれ対応する現像バイアス値について、目標の中間調濃度の下限値が得られる上記露光量である中間調濃度下限値対応露光量や、目標の中間調濃度の上限値が得られる上記露光量である中間調濃度上限値対応露光量をそれぞれ求め、
それぞれの中間調濃度下限値対応露光量と、中間調パターン内の個々の中間調基準トナー像にそれぞれ対応する現像バイアス値とに基づく、現像バイアス値と露光量との該2次元座標上における関係を示すグラフCを求め、
それぞれの中間調濃度上限値対応露光量と、中間調パターン内の個々の中間調基準トナー像にそれぞれ対応する現像バイアス値とに基づく、現像バイアス値と露光量との該2次元座標上における関係を示すグラフDを求め、
該グラフAと該グラフBと該グラフCと該グラフDとで囲まれる領域の重心位置の現像バイアス値を目標の暗階調濃度が得られる現像バイアス値として決定するとともに、該重視位置の露光量を目標の中間調濃度が得られる露光量として決定する処理を上記決定処理で実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9の画像形成装置において、
上記重心位置の露光量が上記範囲内に収まらなかった場合であって、且つ、2次元座標上で上記下限露光量を示す直線と、該2次元座標上で上記上限露光量を示す直線との間の領域と、該2次元座標上で上記グラフA、グラフB、グラフC及びグラフDに囲まれる領域とが部分的に重なる場合には、上記補正処理で現像バイアス値を部分的に重なる領域の重心位置の値に補正し、且つ目標の中間調濃度が得られる露光量を該重心位置の値に補正する処理を上記補正処理で実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項10の画像形成装置において、
2次元座標上で上記下限露光量を示す直線と、該2次元座標上で上記上限露光量を示す直線との間の領域と、該2次元座標上で上記グラフA、グラフB、グラフC及びグラフDに囲まれる領域とが部分的に重ならない場合には、ユーザーにエラーを報知するための処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3乃至11の何れかの画像形成装置において、
上記潜像担持体として、互いに異なる色のトナー像を形成するための複数のものを設け、それぞれの潜像担持体について、複数の上記中間調パターンと、各パターン間に位置する複数の上記暗階調基準トナー像又は上記暗階調パターンとを形成する処理を上記決定処理で実施するように上記制御手段を構成し、且つ、それぞれの潜像担持体について、潜像担持体から上記転写体上に転写した該中間調パターン内の各中間調基準トナー像の画像濃度と、潜像担持体から上記転写体上に転写した該暗階調基準トナー像の画像濃度、又は像担持体から上記転写体上に転写した暗階調パターン内の各暗階調基準トナー像の画像濃度とを、上記画像濃度検知手段に検知させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項12の画像形成装置において、
複数の上記画像濃度検知手段のうち、上記中間調基準トナー像の画像濃度と、上記暗階調基準トナー像の画像濃度との両方を検知させる位置に配設する画像濃度検知手段として、上記転写体上における正反射光量と拡散反射光量との両方を検知するマルチ反射型光学センサを用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項13の画像形成装置において、
複数の上記画像濃度検知手段のうち、上記中間調基準トナー像の画像濃度を検知させ、且つ上記暗階調基準トナー像の画像濃度を検知させない位置に配設する画像濃度検知手段として、上記転写体上における正反射光量だけを検知する正反射型光学センサを用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至14の何れかの画像形成装置において、
上記中間調基準トナー像として、互いに間隔をあけて並ぶ複数の孤立ドットからなる網点パッチ像、あるいは、互いに間隔をあけて並ぶ複数の線像からなる万線パッチ像を形成するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至15の何れかの画像形成装置において、
上記潜像書込手段による露光強度を調整することで上記露光量を調整する処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至15の何れかの画像形成装置において、
上記潜像書込手段による1ドットあたりの露光時間を調整することで上記露光量を調整する処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至17の何れかの画像形成装置において、
上記潜像書込手段による露光強度と、該潜像書込手段による1ドットあたりの露光時間とを調整することで上記露光量を調整する処理を実施するように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
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