JP2009092875A - 電子鍵盤楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動を容易に行ない得る電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体1の後方下部に複数の移動用回転部材6が間隔をおいて設けられていることを特徴とする電子鍵盤楽器。使用時には少なくとも移動用回転部材が設けられた部分以外の箇所が設置面に接するので、該部分の接触により設置面での移動が抑制され設置が安定する。一方、移動用回転部材が設けられている側とは反対側で楽器本体を少し持ち上げれば、設置面には移動用回転部材のみが接するようになる。したがって、移動用回転部材の回転可能な方向に押し、又は引くことにより、小さな力で容易に楽器本体を移動させることができる。そして、移動用回転部材は、間隔をおいて複数設けられているので、ふらつくことなく安定した状態で移動させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子ピアノ、電子オルガン等の電子鍵盤楽器に関する。
電子鍵盤楽器は、鍵盤や発音機構等をケース内に収容した楽器本体を備え、楽器本体をテーブル等の上に置いて使用するタイプや、スタンドが着脱可能であり、スタンドを装着して床上に置き、取り外してテーブル上に置いて使用できるタイプ等がある。いずれのタイプにおいても、楽器本体は重く、楽器本体のみを持ち運ぶ場合や、テーブル上で移動させるのに、かなりの力が必要であり、子供や女性等の力の弱いユーザには移動が大変であった。
例えば、特許文献1に記載の電子鍵盤楽器では、底部から突出したゴム製等の脚部が設けられ、滑り止めとされている。また、特許文献2に記載の電子鍵盤楽器は、ケース底面のゴム足が楽器本体の長手方向に沿って移動可能とされているが、これは狭い設置場所にも設置できるようにするものである。したがって、いずれの電子鍵盤楽器も、移動の際には、楽器本体全体を持ち上げる必要があり、大きな力を必要とした。また、一部を設置面に接したまま引きずって移動させると、設置面を傷つけることもあった。
特開2002−33589号公報 特開2002−32084号公報
本発明は、上記問題を解決すべくなされたものでり、移動を容易に行ない得る電子鍵盤楽器を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体の後方下部に、複数の移動用回転部材が間隔をおいて設けられていることを特徴とする電子鍵盤楽器を提供するものである。
本発明は、前記目的を達成するため、テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体の側方下部に、複数の移動用回転部材が間隔をおいて設けられていることを特徴とする電子鍵盤楽器をも提供するものである。
本発明に係る電子鍵盤楽器の一形態によれば、テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体の後方下部または側方下部に複数の移動用回転部材が間隔をおいて設けられる。これにより、使用時には少なくとも移動用回転部材が設けられた部分以外の箇所が設置面に接するので、該部分の接触により設置面での移動が抑制され設置が安定する。一方、移動用回転部材が設けられている側とは反対側で楽器本体を少し持ち上げれば、設置面には移動用回転部材のみが接するようになる。したがって、移動用回転部材の回転可能な方向に押し、又は引くことにより、小さな力で容易に楽器本体を移動させることができる。そして、移動用回転部材は、間隔をおいて複数設けられているので、ふらつくことなく安定した状態で移動させることができる。
楽器本体の底部には、前部に低滑動性の脚部、後部に前記移動用回転部材が設けられ、楽器本体を前記設置面に演奏可能な状態で設置したときに、前記脚部及び移動用回転部材が該設置面に接するようにすることができる。こうすれば、使用時には、低滑動性の脚部が設置面に接することにより移動が防止され、移動させる際には、楽器本体の前部を少し持ち上げれば、容易に楽器本体を移動させることができるという効果が、楽器本体の前部及び後部の少ない部品点数で得られる。
楽器本体は背面を下にして設置面上に自立させることができ、楽器本体の底面に対して、前記背面は該背面による自立時に設置面と接する接触面が、90度未満の角度で設けられ、該背面による自立状態において楽器本体の重心は鉛直方向に見て該背面の前記接触面が囲む範囲内に位置するのが望ましい。楽器本体は、使用しないときには、前側を持ち上げればテーブルの奥側等の他の箇所へ容易に移動させることができる。そして、さらに楽器本体の前側を持ち上げて背面で起立させれば、設置スペースが小さくて澄む。このとき、楽器本体の底面に対して、前記背面は該背面による自立時に設置面と接する接触面が、90度未満の角度で設けられ、該背面による自立状態において楽器本体の重心は鉛直方向に見て該背面の前記接触面が囲む範囲内に位置していれば、高い設置の安定性が得られる。
前記移動用回転部材は、前記背面による自立時に設置面より上方に位置するように配置することができる。こうすれば、背面による自立時に移動用回転部材が設置面に接することによる移動や転倒が生じず、自立状態がより安定する。
本発明に係る電子鍵盤楽器の他の形態によれば、テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体の側方下部に複数の移動用回転部材が間隔をおいて設けられる。こうすれば、楽器本体の移動用回転部材が設けられている側と反対側の側部を少し持ち上げることにより、設置面には移動用回転部材のみが接するようになるので、容易に楽器本体を移動させることができる。
移動用回転部材は、使用時の設置状態では設置面に接触せず、該移動用回転部材が設けられている側とは反対側で楽器本体が持ち上げられたときに設置面に接するように、設置面より高い位置に設けることができる。こうすれば、使用中は通常の設置箇所による安定した設置状態が得られ、移動させるときには、移動用回転部材が設けられている側とは反対側で楽器本体を持ち上げれば、容易に移動させることができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。図面中の同一又は同種の部分については、同じ番号を付して説明を省略することがある。また、特許請求の範囲及び明細書の記載においては、鍵が鍵盤楽器に組み込まれたときに演奏者に近い側となる方を前方とする。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る電子鍵盤楽器を示しており、図1の(a)は平面図、(b)は正面図、図2の(a)は側面図、(b)は背面の一部を示す図、(c)は底面の一部を示す図である。この電子鍵盤楽器は、鍵盤2及び発音機構(図示せず)をケース3内に収容した楽器本体1を備えており、テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置することができる。図示のように、楽器本体1における底壁4には、前部の両端付近にゴム等による低滑動性の脚部5、後部縁部の両端付近に移動用回転部材6が設けられている。この移動用回転部材6は、軸61にローラ型の回転体62を装着したものである。移動用回転部材6は、底壁4後部の切欠き部41に軸61が該後部の辺に沿う方向(鍵並び方向)に延びるようにして取り付けられている。この取付け状態において、回転体62は底壁4から下方へ突出し、後端は背面31より僅かに手前に位置している。回転体62は、ゴム、エラストマー、樹脂、これらの複合体等とすることができる。
図3は、この電子鍵盤楽器の種々の設置状態を示している。図3(a)に示す使用時の設置状態では、楽器本体1の前部が脚部5、後部が移動用回転部材6により支持されている。この設置状態では、低滑動性の脚部5が設置面に接しているので、演奏中に楽器本体に加えられる力によっては移動しない。すなわち、演奏中、楽器本体に作用する押鍵力は、通常、鉛直下向きの力成分と水平後方の力成分を有するが、この鉛直下向きの力成分と楽器本体の自重に起因して脚部5に働く摩擦力は、水平後方の力成分より十分に大きいため、楽器本体は移動しない。楽器本体1の設置角度は、従来の楽器と同様に設定するのが望ましい。一方、使用しない場合には、図3(b)に示すように、楽器本体1の前部を少し持ち上げれば、設置面には移動用回転部材6のみが接するようになる。したがって、楽器本体1を前後方向に押し、又は引くことにより、小さな力で容易に移動させることができる。移動後は、再び底面を下にして設置すれば、移動し難い状態となる。図3(c)はテーブルの後方へ移動した状態を示している。こうしてテーブルの前側を他の作業等に有効に利用することができる。図3(d)は、楽器本体1の背面31を下にするように立てた状態を示している。移動用回転部材6の後端は背面31より僅かに手前に位置しているので、背面31を下にした状態では設置面から浮いており、設置が安定する。こうすれば、設置スペースが小さくて済み、テーブル面をさらに有効に利用することができる。
図4は、本発明の他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示しており、(a)は一部を切欠いて示す側面図、(b)は背面の一部を一部切欠いて示す図、(c)は底面の一部を示す図である。この実施形態では、移動用回転部材6aが先の例と異なり、底壁4の後部縁部より少し前方寄りに設けられている。この位置に設けた場合も、楽器本体1の前部を少し持ち上げれば、容易に移動させることができる。一方、持ち上げの傾斜が増して後部縁部が設置面に接触すると、その接触により移動は抑制される。したがって、その状態から、さらに傾斜を増して楽器本体1の背面31を下にした設置状態に移行する際に、楽器本体1の滑りが防止され、安全に移行させることができる。なお、移動用回転部材は、図4(d)に示すように、球形の回転体を備えた自在キャスタ6a’とすることもでき、こうすれば、前後方向のみならず左右や斜め方向も含めた自由な移動が可能となる。
図5は、本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示しており、(a)は側面図、(b)は背面の一部を示す図、(c)は底面の一部を示す図である。この実施形態では、移動用回転部材6bは、図1の実施形態と同様に、底壁4の後部の縁部に設けられているが、底壁4の後部にも脚部5が設けられ移動用回転部材6bの手前に位置しており、移動用回転部材6bの下端は、後部の脚部5より若干高い位置に設定されている。
したがって、演奏中は脚部5による安定した設置状態が得られ、移動させるときには、図5(d)に示すように、楽器本体1の前部を少し持ち上げれば、移動用回転部材6bがテーブル面に接するので、容易に移動させることができる。移動用回転部材6bと後方の脚部5との位置関係は、楽器本体1の前端部を設置面から10〜50mmの高さに持ち上げれば移動用回転部材6bが設置面に接するように設定するのが望ましい。持ち上げ距離をこのように設定することにより、設置面の凹凸に左右されずに楽器本体を安定的に設置でき、且つ、軽く持ち上げれば移動用回転部材を設置面に接触させることができる。
図6は、本発明の他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示す側面図である。この実施形態では、移動用回転部材6cは、切替え機構7により楽器本体1から出し入れ自在に設けられている。切替え機構7は、楽器本体1の後部に設けられた回動軸72により前後方向に回動可能に支持されたレバー71を備え、移動用回転部材6cの軸61はレバー71の下端に取り付けられている。レバー71には、回動軸72に関し軸61cと反対側において、ピン73を介して操作ロッド74が結合されている。そして、該操作ロッドの前端部は、楽器本体1の側壁前部に設けられたスライダ75に結合されている。さらに、レバー71における回動軸72と軸61cとの間の中間部分には、上下方向に延びる引っ張りコイルばね77の下端が結合されており、該ばねの上端は楽器本体1の後壁部に固定されている。図示の状態においてレバー71は、ばね77により、下部が後方へ回動する方向へ引っ張られており、楽器本体1の後端部に設けられたストッパ78に当接してそれ以上の回動を阻止されている。スライダ75は、楽器本体1の側壁に設けられたガイド76に案内されて前後方向に摺動可能となっており、その操作により、以下に説明するように移動用回転部材6cが楽器本体1から出没する。
この切替え機構7は、図示の状態において、スライダ75が前方に位置し、移動用回転部材6cが底壁4から下方へ突出している。この状態から、スライダ75を後方へ移動すると、ロッド74及び軸73と共に、レバー71が回動軸72の回りに回動し、移動用回転部材6は一点鎖線で示すように、前方へ移動して底壁4より上方へ格納される。この格納位置において、ばね77は、レバー71の下部を前方へ引っ張り、レバー71は、楽器本体1に設けられたストッパ79に当接してそれ以上の回動を阻止される。ばね77は、レバー71が移動用回転部材6の突出位置と格納位置との間で思案点を通過するように、上端の位置が決められているので、レバー71は各位置においてばね77に引っ張られて安定的に保持される。このようにして、移動用回転部材6cは、スライダ75の操作により楽器本体1から出没可能となっているので、演奏等の使用の際には楽器本体1内に格納し、移動の際に楽器本体1から突出させることができる。
図7は、本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を側面図で示している。図7(a)に示す実施形態では、楽器本体1の背面31が各々底面となす角αが90度未満とされている。また、図示の背面による自立状態において楽器本体の重心Gは、鉛直方向に見て背面が設置面と接する接触面が囲む範囲内に位置する。このように楽器本体1後部の角度及び重心との位置関係を設定すれば、高い設置の安定性が得られる。ここで、鉛直方向に見て背面が設置面と接する接触面が囲む範囲とは、背面が平らな設置面と接するときに接触する面の外縁を結ぶことにより囲まれる範囲を言う。すなわち、この実施形態のように背面31が平面であれば、その背面全体の範囲であり、図7(b)に示すように背面にリブ等の突起310が形成されている場合は、設置面に接する突起310の外縁を結ぶことにより囲まれる範囲(図の斜線の範囲B)である。
図8は、本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示しており、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。この実施形態では、楽器本体1における底壁4の4つの角部付近にゴム等による低滑動性の脚部5が取り付けられている。また、底壁4の一方の側部の前後両端付近には、脚部5より僅かに高い位置に移動用回転部材6dが設けられている。移動用回転部材6は、図1の例のものと同様の構造であり、回転体62が底壁の切欠き部に位置し、軸61は楽器本体の前後方向に延びて底壁4支持されている。楽器本体1における移動用回転部材6dとは反対側の側壁にはハンドル8が設けられている。
この電子鍵盤楽器は、使用時には脚部5によりテーブル等の上に安定的に設置することができる。そして、楽器を持ち運ぶ際には、図9に示すように、移動用回転部材6dを床面等に接触させ、ハンドル8により楽器本体1の一方の側部を持ち上げた状態とすれば、移動用回転部材6dにより容易に移動させることができる。ハンドル8は、楽器本体1に固定してもよいし、スライド等により格納可能としてもよい。
図10は、本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器の要部を、一部切り欠いて示す正面図である。この実施形態は、基本的な構造は図8に示した例と同様であるが、移動用回転部材6eが楽器本体1に対して間口方向に出没可能に設けられている。その構造ための切替え機構7eは図6に示した切替え機構7と同様である。したがって、図10に示す切替え機構7eについては、図6と同種の部材に同じ番号を付して説明を省略する。移動用回転部材6eの操作はスライダに代えてハンドル8eによって行われるようになっている。ハンドル8eも、楽器本体1の間口方向に移動可能であり、楽器本体1の側壁下部の凹所に格納された位置と、そこから側方へ引き出した位置とに移動可能となっている。
図示の状態では、ハンドル8eが引き出され、移動用回転部材6eが側壁34から側方へ突出している。この状態から、ハンドル8eを一点鎖線で示す格納位置へ押し込むと、ロッド74及び軸73と共に、レバー71が回動軸72の回りに回動し、移動用回転部材6eは図に一点鎖線で示すように、側壁から奥側へ格納される。この格納位置において、ばね77は、レバー71下部を側壁の奥側へ引っ張り、レバー71は、楽器本体1に設けられたストッパ79に当接してそれ以上の回動を阻止される。ばね77は、レバー71が移動用回転部材6eの突出位置と格納位置との間で思案点を通過するように、上端の位置が決められているので、レバー71は各位置においてばね77に引っ張られて安定的に保持される。このように、移動用回転部材6eは、ハンドル8eの操作により楽器本体1から出没可能となっているので、演奏等の使用の際には楽器本体1内に格納し、移動の際に楽器本体1から突出させることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、種々の変形が可能であり、一つの実施形態において説明した変形態様は他の実施形態にも適用可能である。移動用回転部材は、実施形態では位置が固定されたもの以外に、回転体及び支持軸を取付け座面に垂直な軸回りに回転可能にした回動型キャスターとし、或いは、球形のボールを保持板から突出させた自在キャスタとすることもでき、これらの場合は、移動方向を自由にすることができる。
本発明の一実施形態に係る電子鍵盤楽器を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図1に示した電子鍵盤楽器を示す図であり、(a)は側面図、(b)は背面の一部を示す図、(c)は底面の一部を示す図、(d)は変更態様を部分的に示す側面図である。 図1に示した電子鍵盤楽器の種々の設置状態を示す側面図である。 本発明の他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示す図であり、(a)は側面図、(b)は背面の一部を示す図、(c)は底面の一部を示す図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示す図であり、(a)は側面図、(b)は背面の一部を示す図、(c)は底面の一部を示す図、(d)は移動状態を示す側面図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器の側面を一部切欠いて示す図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示す図であり、(a)は背面を下にした自立状態の側面図、(b)は(a)の変更態様を下から見た状態で示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器を示す図であり、(a)は側面図、(b)は背面の一部を示す図、(c)は底面の一部を示す図である。 図8に示した電子鍵盤楽器の移動状態を示す側面図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る電子鍵盤楽器の正面を一部切欠いて示す図である。
符号の説明
1:楽器本体、 4:底壁、 6,6a,6a’,6b,6c,6d,6e:移動用回転部材、 7,7e:切り替え機構、 75:スライダ、 8,8e ハンドル

Claims (6)

  1. テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体の後方下部に、複数の移動用回転部材が間隔をおいて設けられていることを特徴とする電子鍵盤楽器。
  2. 楽器本体の底部には、前部に低滑動性の脚部、後部に前記移動用回転部材が設けられ、楽器本体を前記設置面に演奏可能な状態で設置したときに、前記脚部及び移動用回転部材が該設置面に接することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子鍵盤楽器。
  3. 楽器本体は背面を下にして設置面上に自立させることができ、楽器本体の底面に対して、前記背面は該背面による自立時に設置面と接する接触面が、90度未満の角度で設けられ、該背面による自立状態において楽器本体の重心は鉛直方向に見て該背面の前記接触面が囲む範囲内に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子鍵盤楽器。
  4. 前記移動用回転部材は、前記背面による自立時に設置面より上方に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子鍵盤楽器。
  5. テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体の側方下部に、複数の移動用回転部材が間隔をおいて設けられていることを特徴とする電子鍵盤楽器。
  6. 前記移動用回転部材は、使用時の設置状態では設置面に接触せず、該移動用回転部材が設けられている側とは反対側で楽器本体が持ち上げられたときに設置面に接するように、設置面より高い位置に設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電子鍵盤楽器。
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