JP2009091091A - 荷役車両のバッテリフード - Google Patents
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Abstract
【課題】接続用コネクタを外部に露出させる場合であっても、フォークリフトの外観品質を向上させること。
【解決手段】運転席13の前方下部のフロア空間17には、バッテリ14と給電対象(走行モータ20及び車両制御装置21)とを接続するための接続用コネクタ27が、バッテリケース15の前壁15aの前面に沿って、車体11の右側に露出配置されている。バッテリフード16のフード本体16aの右側前端には、フード開閉操作用の取手31を、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合させて配置する。
【選択図】図1
【解決手段】運転席13の前方下部のフロア空間17には、バッテリ14と給電対象(走行モータ20及び車両制御装置21)とを接続するための接続用コネクタ27が、バッテリケース15の前壁15aの前面に沿って、車体11の右側に露出配置されている。バッテリフード16のフード本体16aの右側前端には、フード開閉操作用の取手31を、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合させて配置する。
【選択図】図1
Description
本発明は、フォークリフト等の荷役車両に搭載されたバッテリを覆う荷役車両のバッテリフードに関する。
一般に、工場構内で荷役作業(荷取り作業及び荷置き作業)を行う産業車両としてフォークリフトが広く利用されている。フォークリフトの車体には、バッテリを収納するバッテリケースがフォークリフトの運転席の下方に設けられているとともに、バッテリケースの上面開口部には、バッテリフードが覆設されている。バッテリケースの外周面には通電用コードが配設されているとともに、通電用コードの一端はバッテリケース内に収納されているバッテリに接続されているとともに、他端は接続用コネクタ(オスコネクタ)に接続されている。オスコネクタは、バッテリケースの外部に露出している。
車体には、フォークリフトの駆動力を発生させるための走行駆動手段としての走行モータとフォークリフトの走行制御を含む各種制御を行う車両制御装置とが搭載されている。走行モータと車両制御装置とには、電力を走行モータ及び車両制御装置へ給電するための給電用コードが接続されているとともに、給電用コードの他端は車体の外部へ露出している。給電用コードの他端は、接続用コネクタ(メスコネクタ)に接続されているとともに、バッテリケースの外部に露出されているオスコネクタとメスコネクタとが接続されることで、バッテリからの電力が走行モータ及び車両制御装置へ給電される(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−26395号公報
ところで、フォークリフトでは、作業中に何らかの原因により車両を緊急停止させる必要がある場合に走行モータなどの給電対象に対するバッテリからの給電を遮断し得るように、接続用コネクタをバッテリケースの外部へ露出させている。しかしながら、接続用コネクタを車体の外部に露出させることは、フォークリフトの外観品質を損なわせる虞がある。
本発明の目的は、接続用コネクタを外部に露出させる場合であっても、フォークリフトの外観品質の向上を図り得るバッテリフードを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、走行駆動力を発する走行モータを含む各種の給電対象に電力を供給するバッテリと、前記バッテリの収容口が上部に形成されたバッテリ収容室と、を備え、前記バッテリから延設された電線と前記給電対象から延設された電線とを接続する接続用コネクタを、運転席の前方下部のフロア空間に露出配置した荷役車両に設けられ、前記バッテリ収容室の収容口を開放及び閉鎖すべく開閉可能に構成された荷役車両のバッテリフードにおいて、フード本体の前部に、前記接続用コネクタの上方で当該コネクタと重合して配置されるフード開閉操作用の操作部材を形成したことを要旨とする。
請求項1の構成によれば、フード本体の前部に形成したフード開閉操作用の操作部材は、バッテリフードの閉鎖時において、フロア空間に露出配置された接続用コネクタの上方で重合される。したがって、操作部材によって、接続用コネクタの上方を覆うことができるので、フォークリフトの外観品質を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の荷役車両のバッテリフードにおいて、前記操作部材は、前記フード本体に一体成形されていることを要旨とする。
請求項2の構成によれば、操作部材をフード本体と一体成形することにより、部品点数が削減できる。
請求項2の構成によれば、操作部材をフード本体と一体成形することにより、部品点数が削減できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の荷役車両のバッテリフードにおいて、前記操作部材は、作業者が把持する把持部と、前記把持部を把持する際に作業者の手を挿入する上下方向に貫通した挿入孔とから構成されていることを要旨とする。
請求項3の構成によれば、作業者が挿入孔に手を挿入し、把持部を把持するとともにバッテリフードを開閉操作することができる。したがって、バッテリフードの開閉操作における作業性が向上する。また、挿入孔が上下方向に貫通していることにより、作業者は、運転席に居る状態で挿入孔を介して上方から接続用コネクタの接続状況を目視確認することができる。
この発明によれば、接続用コネクタを外部に露出させる場合であっても、フォークリフトの外観品質を向上させることができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図1〜図4を用いて説明する。以下の説明において「前」「後」「左」「右」「上」「下」は、フォークリフトの運転者がフォークリフトの前方(前進方向)を向いた状態を基準とした場合の「前」「後」「左」「右」「上」「下」を示すものとする。
以下、本発明の第1実施形態について図1〜図4を用いて説明する。以下の説明において「前」「後」「左」「右」「上」「下」は、フォークリフトの運転者がフォークリフトの前方(前進方向)を向いた状態を基準とした場合の「前」「後」「左」「右」「上」「下」を示すものとする。
図1に示すように、産業車両としてのフォークリフト10には、車体11の前方(フォークリフト10の前進方向)に荷役手段としての荷役装置12が設けられている。
車体11の中央には、作業者(運転者)が着座可能な運転シート131を有する運転席13が設けられているとともに、下方(運転席13の下方)には、バッテリ14を収納するバッテリ収容室としてのバッテリケース15が設けられている。バッテリケース15内には、バッテリ14が内部一面に敷き詰められている。バッテリケース15は、上方に開口する収容口151(図4に示す)を有した有底箱状に形成されている。バッテリケース15の収容口151は、車体11の前後方向を短辺側とし、車体11の車幅方向(左右方向)を長辺側とする平面視長方形状に開口されている。そして、バッテリケース15は、平面視長方形状の収容口151を形成し得るように、底部を囲んで前壁15aと、後壁15bと、側壁15cが立設されている。バッテリケース15の後壁15bの後方(車体11の後方)には、収容口151を開放及び閉鎖する開閉式のバッテリフード16が、車体11の前後方向に揺動可能に支持されている。バッテリフード16は、バッテリケース15の収容口151を覆う大きさで形成されている。
車体11の中央には、作業者(運転者)が着座可能な運転シート131を有する運転席13が設けられているとともに、下方(運転席13の下方)には、バッテリ14を収納するバッテリ収容室としてのバッテリケース15が設けられている。バッテリケース15内には、バッテリ14が内部一面に敷き詰められている。バッテリケース15は、上方に開口する収容口151(図4に示す)を有した有底箱状に形成されている。バッテリケース15の収容口151は、車体11の前後方向を短辺側とし、車体11の車幅方向(左右方向)を長辺側とする平面視長方形状に開口されている。そして、バッテリケース15は、平面視長方形状の収容口151を形成し得るように、底部を囲んで前壁15aと、後壁15bと、側壁15cが立設されている。バッテリケース15の後壁15bの後方(車体11の後方)には、収容口151を開放及び閉鎖する開閉式のバッテリフード16が、車体11の前後方向に揺動可能に支持されている。バッテリフード16は、バッテリケース15の収容口151を覆う大きさで形成されている。
運転席13の運転シート131は、バッテリフード16の上方に一体的に設けられており、バッテリフード16の開閉時にはバッテリフード16とともに車体11の前後方向に揺動する。また、運転シート131及びバッテリケース15の前方下部には、床(フロア)Fが形成されており、床Fの上方は運転シート131に着座した作業者の脚部に対応するフロア空間17とされている。なお、本実施形態においてフォークリフト10のフロア空間17には、作業者が運転席13に乗降するためのステップ部を含む。
車体11の前下部の隅には駆動輪18(前輪)が二つ設けられているとともに、車体の後下部の中央部には操舵輪19(後輪)が一つ設けられている。駆動輪18には、車体11に収容された走行駆動手段としての走行モータ20が連結されている。本実施形態のフォークリフト10は、車体11に搭載されたバッテリ14を駆動源として作動する走行モータ20の駆動力により駆動輪18が回転駆動されて走行するバッテリ式とされている。また、車体11には、フォークリフト10の走行制御を含む各種制御を行う車両制御装置21が搭載されている。車両制御装置21は、走行モータ20の駆動回路に走行指令を出力する。
荷役装置12について説明する。車体11の前部には柱状のマスト22が立設されており、マスト22は、左右一対のアウタマスト221とインナマスト222からなる多段式(本実施形態では2段式)とされている。アウタマスト221には、油圧式のティルトシリンダ23が連結されており、ティルトシリンダ23の作動により車体11に対して前後に傾動可能とされている。インナマスト222には、油圧式のリフトシリンダ24が連結されており、リフトシリンダ24の作動によりアウタマスト221内をスライドし、昇降可能とされている。また、マスト22には、左右一対のフォーク25(荷役具)がリフトブラケット26(図2に示す)を介してフォークリフト10の前方へ延設されている。リフトブラケット26は、インナマスト222に昇降可能に設けられている。
次に、本実施形態のフォークリフト10において、バッテリ14と該バッテリ14から電力が供給される給電対象(本実施形態では走行モータ20や車両制御装置21など)との間に形成された給電経路について説明する。
本実施形態の給電経路は、車体11の右側において、バッテリフード16の先端側下部からバッテリケース15の前壁15aの前面を通ってフロア空間17に至るように形成されている。そして、給電経路を構成し、バッテリ14と給電対象を電気的に接続する接続用コネクタ27が、フロア空間17に露出配置されている。
このような給電経路を形成することにより、作業中に何らかの原因でフォークリフト10を緊急停止させる場合には、接続用コネクタ27の接続を解除することでバッテリ14から給電対象への給電を遮断することができる。
図2に示すように、バッテリケース15の前壁15aにおける右上端には、切欠Kが形成されている。切欠Kは、図2に示すように、バッテリケース15の収容口151がバッテリフード16で閉鎖された場合であっても、当該バッテリフード16で閉鎖されずに開口される深さで形成されている。バッテリ14には、先端にオスコネクタ27aを有する電線としての通電用コード28(本実施形態では2本)が接続されており、通電用コード28は、切欠Kを介してフロア空間17内に引き出されている。そして、通電用コード28のオスコネクタ27aは、フロア空間17に配置されている。
給電対象(本実施形態では走行モータ20や車両制御装置21)には、先端にメスコネクタ27bを有する電線としての給電用コード29(本実施形態では2本)が接続されている。給電用コード29は、床Fのフロア面を貫通した挿通孔17aを介してフロア空間17に引き出されている。そして、給電用コード29のメスコネクタ27bは、フロア空間17に配置されている。
挿通孔17aは、通電用コード28を引き出すための切欠Kに対応する位置、すなわち切欠Kの直下に形成されている。このため、バッテリケース15から引き出された通電用コード28のオスコネクタ27aと、床Fから引き出された給電用コード29のメスコネクタ27bは、フロア空間17において接続可能に対向配置されている。そして、フロア空間17において、オスコネクタ27aとメスコネクタ27bとが接続されることによって、バッテリ14からの電力が給電対象へ給電される。
本実施形態においてバッテリフード16のフード本体16aの右側前端には、フード開閉操作用の操作部材としての取手31が車体11の前方(フロア空間17)に向かって突出形成されている。取手31は、図2及び図3に示すようにバッテリフード16を閉鎖した状態において、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合して配置されるように形成されている。また、取手31は、フード本体16aに一体成形されており、取手31の上面はフード本体16aの上面に沿うように同一平面とされているとともに、取手31の下面はフロア空間17に向かって湾曲した湾曲面とされている。
図2に示すように、取手31は、平面視長方形状をなすように形成されている。車幅方向に沿った取手31の長さは、車幅方向に沿った接続用コネクタ27の長さより長くなっている。また、取手31の中央には、上下方向へ貫通する挿入孔32が形成されている。これにより、取手31は、フード本体16aと同一平面とされて前後方向に延設される左右一対の延在部31a,31bと、延在部31a,31bを繋ぐように車幅方向に延設される把持部31cが、挿入孔32を囲むように配置されてなる。挿入孔32は、作業者が把持部31cを把持する際に作業者の手が挿入可能な大きさで形成されている。また、挿入孔32は、図3に示すように、接続用コネクタ27の直上に配置されていることから、作業者が運転席13に着座した際に、挿入孔32を上から目視することにより接続用コネクタ27の接続状況を確認し得る。
図3に示すように、バッテリフード16の閉鎖時には、バッテリフード16の上面と沿うように同一平面に形成され、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合して配置されている取手31が、接続用コネクタ27の上方を覆っている。このため、接続用コネクタ27は、取手31が重合されることで目立たなくなる。また、接続用コネクタ27は、取手31が重合されることで落下物からカードされる。
バッテリフード16を開状態にする場合には、まず、作業者が手を取手31の挿入孔32に挿入し、把持部31cを把持する。次に、把持部31cを把持したまま把持部31cを車体11の上方後側へ持ち上げることで、バッテリフード16は、図4に示すような開状態となる。そして、作業者は、図4に示すように、バッテリフード16が開状態であるフォークリフト10において、バッテリ14のメンテナンス等の際にはバッテリケース15の収容口151から作業を行う。
第1実施形態では以下の効果が得られる。
(1)フード本体16aの前部にフード開閉操作用の取手31を、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合して配置されるように形成した。よって、運転席13の前方下部のフロア空間17に露出配置される接続用コネクタ27の上方を覆うことができるので、フォークリフト10の外観品質が向上する。また、落下物等による接続用コネクタ27の破損を抑制することができる。
(1)フード本体16aの前部にフード開閉操作用の取手31を、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合して配置されるように形成した。よって、運転席13の前方下部のフロア空間17に露出配置される接続用コネクタ27の上方を覆うことができるので、フォークリフト10の外観品質が向上する。また、落下物等による接続用コネクタ27の破損を抑制することができる。
(2)取手31は、バッテリフード16と一体成形されている。よって、部品点数が削減できる。
(3)取手31は、作業者が把持する把持部31cと、把持部31cを把持する際に作業者の手を挿入する上下方向に貫通した挿入孔32とから構成した。よって作業者が挿入孔32に手を挿入し、把持部31cを把持するとともにバッテリフード16を開閉操作することができる。したがって、バッテリフード16の開閉操作における作業性が向上する。また、挿入孔32を介して接続用コネクタ27の接続状況を作業者が目視確認することができる。
(3)取手31は、作業者が把持する把持部31cと、把持部31cを把持する際に作業者の手を挿入する上下方向に貫通した挿入孔32とから構成した。よって作業者が挿入孔32に手を挿入し、把持部31cを把持するとともにバッテリフード16を開閉操作することができる。したがって、バッテリフード16の開閉操作における作業性が向上する。また、挿入孔32を介して接続用コネクタ27の接続状況を作業者が目視確認することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図5を用いて説明する。なお、図5において、図1〜図4に付した符号と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示し、その重複する説明を省略する。
次に、本発明の第2実施形態について、図5を用いて説明する。なお、図5において、図1〜図4に付した符号と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示し、その重複する説明を省略する。
図5に示すように、フード本体16aの右側前端には、フード開閉操作用の操作部材としての取手33が取着されている。取手33は、フード本体16aとは別部材である。そして、取手33は、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合して配置されるように取着されている。
取手33は、丸棒(パイプ)を曲げることにより形成されている。取手33は、前後方向に延設される左右一対の延在部33a,33bと、延在部33a,33bを繋ぐように車幅方向に延設される把持部33cとから構成されている。よって、平面視した際の取手33の形状は、コの字状をしている。左右一対の延在部33a,33bにおいて、把持部33c側とは反対に位置する端部側は、下方に向かってそれぞれ屈曲されている。そして、取手33は、屈曲された各延在部33a,33bの端部側をフード本体16aの前端に溶接されることによって固定されている。車幅方向に沿った取手33の長さは、車幅方向に沿った接続用コネクタ27の長さより長くなっている。
取手33の中央には、上下方向へ貫通する挿入孔34が形成されている。挿入孔34は、作業者が把持部33cを把持する際に作業者の手が挿入可能な大きさで形成されている。また、挿入孔34は、図5に示すように、接続用コネクタ27の直上に配置されていることから、作業者が運転席13に着座した際に、挿入孔34を上から目視することにより接続用コネクタ27の接続状況を確認し得る。
第2実施形態では、第1実施形態の(1)、(3)に準じた効果を奏する。
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施することも可能である。
○第1,第2実施形態において、把持部31c,33cを車体11の前後方向に配置してもよい。
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施することも可能である。
○第1,第2実施形態において、把持部31c,33cを車体11の前後方向に配置してもよい。
○第1,第2実施形態において、接続用コネクタ27を車体11の左側に配置しても良い。この場合、取手31,33は、フード本体16aの左側前端に設け、接続用コネクタ27の上方で接続用コネクタ27と重合させて配置する。
○第1,第2実施形態において、通電用コード28及び給電用コード29を1本又は3本以上にしてもよい。
○第1,第2実施形態において、給電用コード29には走行モータ20及び車両制御装置21のそれぞれが各別に接続されていても良いし、車両制御装置21を接続し、その車両制御装置21を介して走行モータ20に電力を供給するようにしても良い。
○第1,第2実施形態において、給電用コード29には走行モータ20及び車両制御装置21のそれぞれが各別に接続されていても良いし、車両制御装置21を接続し、その車両制御装置21を介して走行モータ20に電力を供給するようにしても良い。
○第1,第2実施形態は、その他の産業車両(バッテリ式)に具体化してもよい。
○第1実施形態において、取手31には、挿入孔32の代わりに作業者の指を引っ掛ける溝を設けてもよい。
○第1実施形態において、取手31には、挿入孔32の代わりに作業者の指を引っ掛ける溝を設けてもよい。
○第1実施形態において、平面視した際の取手31の形状を、長方形状以外の形状(例えば、三角形状、台形状、円形状等)としてもよい。
○第2実施形態において、平面視した際の取手33の形状は、コの字形状以外の形状(例えば、逆C字状等)としてもよい。
○第2実施形態において、平面視した際の取手33の形状は、コの字形状以外の形状(例えば、逆C字状等)としてもよい。
13…運転席、14…バッテリ、15…バッテリケース、16…バッテリフード、16a…フード本体、17…フロア空間、20…走行モータ、21…車両制御装置、27…接続用コネクタ、28…通電用コード、29…給電用コード、31,33…取手、31c,33c…把持部、32,34…挿入孔、151…収容口。
Claims (3)
- 走行駆動力を発する走行モータを含む各種の給電対象に電力を供給するバッテリと、前記バッテリの収容口が上部に形成されたバッテリ収容室と、を備え、前記バッテリから延設された電線と前記給電対象から延設された電線とを接続する接続用コネクタを、運転席の前方下部のフロア空間に露出配置した荷役車両に設けられ、前記バッテリ収容室の収容口を開放及び閉鎖すべく開閉可能に構成された荷役車両のバッテリフードにおいて、
フード本体の前部に、前記接続用コネクタの上方で当該コネクタと重合して配置されるフード開閉操作用の操作部材を形成したことを特徴とする荷役車両のバッテリフード。 - 前記操作部材は、前記フード本体に一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載の荷役車両のバッテリフード。
- 前記操作部材は、作業者が把持する把持部と、前記把持部を把持する際に作業者の手を挿入する上下方向に貫通した挿入孔とから構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の荷役車両のバッテリフード。
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JP2016019310A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 株式会社豊田自動織機 | バッテリーケーブル保護装置 |
JP5881128B1 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-03-09 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 荷役車両 |
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