JP2009087458A - 記録テープカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースの寸法精度に依存せずに、記録テープの巻き姿を良好にする。
【解決手段】記録テープTが巻装されたリール20と、リール20を単一で回転可能に収容するケース12と、記録テープTの端部に取り付けられたリーダー部材30と、リーダー部材30がケース12に保持された状態で、リール20から繰り出された記録テープTが掛け回し可能となるようにケース12に設けられるとともに、ドライブ装置の位置決め部材により位置決めされるガイド部材100と、を備えた記録テープカートリッジ10とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、主にコンピューター等の記録再生媒体として使用される磁気テープ等の記録テープをケース内に収容してなる記録テープカートリッジに関する。
従来から、コンピューター等のデータ記録再生媒体(データバックアップ)として使用される磁気テープ等の記録テープを合成樹脂製のリールに巻装し、そのリールをケース内に単一で収容してなる記録テープカートリッジが知られている。このような記録テープカートリッジに収容されるリールにあっては、不使用時(ドライブ装置に装填されない保管時等)において、記録テープの巻き姿が良好であることが望まれる。
すなわち、例えば記録テープが1枚だけ、その巻き面から飛び出しているような巻き姿となっている場合、落下等により記録テープカートリッジ(ケースやリール)に衝撃が加えられたときには、その1枚だけ飛び出している記録テープの幅方向端部(以下「エッジ」という)がフランジに接触して折れる(ダメージを受ける)ことがある。記録テープカートリッジに用いられる記録テープは高記録密度であり、走行時のエッジ位置に高精度が要求されるため、エッジダメージを受けると、ドライブ装置に装填したときに記録・再生不可となる問題が起きる。
記録テープの巻き姿を良好にする方法の一例としては、記録テープが掛け回される(巻き掛けられる)ガイドローラーをケース内に回転自在に設けて、記録テープの走行時に、そのエッジ位置を安定させる手段がある。しかしながら、ケースの天板内面及び底板内面に突設された支持ピンにガイドローラーを回転自在に支持させる構成(例えば、特許文献1参照)では、その支持ピンを突設するケースの天板内面及び底板内面の寸法精度を高精度にする(反りや製品ばらつきが無いようにする)必要がある。
そのため、従来には、ガイドローラーを回転自在に支持する支持ピンが突設されるケースの天板内面及び底板内面に金属板を用いることが提案されたこともあった(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、ケースの天板内面及び底板内面に金属板を用いると、製造コストが高くなり、また、記録テープカートリッジ自体の重量が増加してしまうという不具合があった。
特開2006−269042号公報 特開平7−65533号公報
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、ケースの寸法精度に依存せずに、記録テープの巻き姿を良好にできる記録テープカートリッジを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の記録テープカートリッジは、記録テープが巻装されたリールと、前記リールを単一で回転可能に収容するケースと、前記記録テープの端部に取り付けられたリーダー部材と、前記リーダー部材が前記ケースに保持された状態で、前記リールから繰り出された前記記録テープが掛け回し可能となるように前記ケースに設けられるとともに、ドライブ装置の位置決め部材により位置決めされるガイド部材と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、記録テープが掛け回されるガイド部材は、ドライブ装置の位置決め部材によって位置決めされるため、ケースの寸法精度に依存しない(ケースから独立している)。したがって、そのガイド部材により、走行時における記録テープのエッジ位置を安定させることができ、記録テープの巻き姿を良好にすることができる。
また、請求項2に記載の記録テープカートリッジは、請求項1に記載の記録テープカートリッジにおいて、前記リールが、外周面に前記記録テープが巻回されるハブを有し、該ハブの一方の端部又は両端部にフランジが設けられていないことを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ハブの両端部にフランジが設けられていない場合、落下等により衝撃が加えられても、記録テープがフランジに接触することがない。また、フランジが設けられる構成にしても、ハブの一端部にしかフランジが設けられていないので、落下等により衝撃が加えられても、記録テープがフランジに接触するのを低減させることができる。つまり、これによれば、記録テープにおいて、エッジダメージの発生を低減させることができる。
また、請求項3に記載の記録テープカートリッジは、請求項1又は請求項2に記載の記録テープカートリッジにおいて、前記ガイド部材が、ベアリングを有し、該ベアリングに前記位置決め部材が係合することを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、ドライブ装置の位置決め部材により、ガイド部材を回転自在に精度良く位置決めすることができる。
以上のように、本発明によれば、ケースの寸法精度に依存せずに、記録テープの巻き姿を良好にできる記録テープカートリッジを提供することができる。
以下、本発明の最良な実施の形態について、図面に示す実施例を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図1において、記録テープカートリッジ10のドライブ装置への装填方向を矢印Aで示し、それを記録テープカートリッジ10の前方向(前側)とする。そして、矢印Aと直交する矢印B方向を右方向(右側)とする。また、矢印A方向及び矢印B方向と直交する方向を矢印Cで示し、それを記録テープカートリッジ10の上方向(上側)とする。
図1〜図3で示すように、記録テープカートリッジ10は、略矩形箱状のケース12を有している。このケース12は、ポリカーボネート(PC)等の樹脂製の上ケース14と下ケース16とが、それぞれ天板14Aの周縁に立設された周壁14Bと、底板16Aの周縁に立設された周壁16Bとを互いに当接させた状態で、超音波溶着やビス止め等によって接合されて構成されている。
ケース12の内部には、リール20が1つだけ回転可能に収容される。このリール20は、軸心部としての有底円筒状のリールハブ22のみで構成されている。つまり、このリール20は、リールハブ22の上下両端部にフランジが設けられていない、いわゆるフランジレス構造とされており、そのリールハブ22は、ポリカーボネート(PC)等の樹脂材で成形されている。
そして、このリールハブ22の外周面に、例えば幅12.65mm(1/2インチ)、厚さ6.6μm、長さ820mとされた情報記録再生媒体としての磁気テープ等の記録テープTが、断面積(幅×厚さ)当たり70gの張力(テンション)を与えられつつ巻回される。すなわち、外周面に記録テープTの端部が固着されたリールハブ22がケース12内に収容され、そのリールハブ22がケース12内で回転することにより、記録テープTがリールハブ22の外周面に上記張力を付与されつつ巻回される。
また、リールハブ22の底壁(底部)24の下面(外面)には、リールギア44が環状に形成されており、下ケース16の略中央部には、そのリールギア44を外部に露出させるためのギア開口40が穿設されている。このギア開口40から露出されるリールギア44が、ドライブ装置の回転シャフト120(図5、図6参照)に形成された駆動ギア122に噛合されて回転駆動されることにより、ケース12内において、リール20がケース12に対して相対回転可能とされる。
また、このリール20は、不使用時(ドライブ装置に装填されないとき)において、後述する圧縮コイルスプリング98の付勢力により下ケース16側へ付勢され、リールハブ22の下端部に形成された環状平面部22Aが、ギア開口40の周縁部に形成された環状リブ41上に圧接するようになっている。これにより、ケース12に対するリール20の位置決めがなされ、かつリール20のガタつき及びギア開口40からの塵埃等の侵入が防止されるようになっている。
また、上ケース14の天板14A内面及び下ケース16の底板16A内面には、それぞれギア開口40と同軸的な円形の軌跡上となるような内壁42が部分的に突設されている。記録テープTが巻回されたリール20は、この内壁42の内側(リール20の回転中心側)に収容されるようになっている。
また、底壁24の下面におけるリールギア44の径方向内側には、磁性材料でできた環状金属板であるリールプレート46が、インサート成形により、同軸的かつ一体的に固着されている。このリールプレート46が、ドライブ装置の回転シャフト120に設けられた環状のマグネット(図示省略)の磁力により吸着・保持されるようになっている。
更に、ケース12の右壁12Bには、リール20に巻装された(リールハブ22に巻回された)記録テープTを引き出すための開口18が形成されており、この開口18から引き出される記録テープTの自由端部には、ドライブ装置の引出部材(図示省略)によって係止(係合)されつつ引き出し操作されるリーダーピン30が固着されている。
リーダーピン30の記録テープTの幅方向端部より突出した両端部には、環状溝32が形成されており、この環状溝32が引出部材のフック等に係止される。これにより、記録テープTを引き出す際に、フック等が記録テープTに接触して傷付けることがない構成である。
また、ケース12の開口18の内側、即ち上ケース14の天板14A内面及び下ケース16の底板16A内面には、ケース12内においてリーダーピン30を位置決めして保持する上下一対のピン保持部36が設けられている。このピン保持部36は、記録テープTの引き出し側が開放された略半円形状をしており、直立状態のリーダーピン30の両端部34は、その開放側からピン保持部36内に出入可能とされている。
また、ピン保持部36の近傍には、板バネ38が固定配置されるようになっており、この板バネ38の二股状の先端部がリーダーピン30の上下両端部34にそれぞれ係合してリーダーピン30をピン保持部36に保持するようになっている。なお、リーダーピン30がピン保持部36に出入する際には、板バネ38の先端部は適宜弾性変形してリーダーピン30の移動を許容する構成である。
また、その開口18は、ドア50によって開閉される。このドア50は、開口18を閉塞可能な大きさの略矩形板状に形成され、ケース12の右壁12Bに沿って移動できるように、開口18内側の天板14A及び底板16Aには、ドア50の上下端部を摺動可能に嵌入させる溝部64が形成されている。
また、ドア50の後端部中央には、シャフト52が突設されており、そのシャフト52には、コイルバネ58が挿嵌されている。そして、シャフト52の後端には、そのコイルバネ58を脱落防止とする拡開部54が形成されている。また、下ケース16には、そのシャフト52に挿嵌されたコイルバネ58の後端を係止する係止部62を有する支持台60が突設されている。
したがって、ドア50は、シャフト52が支持台60上に摺動自在に支持されるとともに、コイルバネ58の後端が係止部62に係止されることにより、そのコイルバネ58の付勢力によって、常時開口18の閉塞方向へ付勢される構成である。なお、開口18の開放時、シャフト52を支持する支持台66を支持台60の後方側に更に突設しておくことが好ましい。
また、ドア50の前端部には、開閉操作用の凸部56が外方に向かって突設されている。この凸部56が、記録テープカートリッジ10のドライブ装置への装填に伴い、そのドライブ装置側の開閉部材(図示省略)と係合するようになっている。これにより、ドア50がコイルバネ58の付勢力に抗して開放される構成である。
また、図2、図3で示すように、ケース12の左後部には、記録テープTへの記録可・不可が設定されるライトプロテクト70が左右方向にスライド可能に設けられており、ケース12の後壁には、このライトプロテクト70を人手で操作するための操作突起72を突出させる開孔68が形成されている。この開孔68は、上ケース14と下ケース16とを接合したときに、上ケース14の周壁14Bに形成された切欠部68Aと、下ケース16の周壁16Bに形成された切欠部68Bとによって形成される構成である。
また更に、下ケース16には、ライトプロテクト70の突部74が露出される長孔69が左右方向に長く穿設されており、記録テープカートリッジ10がドライブ装置に装填されたときに、そのドライブ装置側でライトプロテクト70の位置を検知して、記録テープTへの記録可・不可が自動的に判断されるようにしている。なお、この突部74は下ケース16の下面から突出することはない。
また、図4でも示すように、リールハブ22の底壁24の上面周縁には、2個1組とされた係合ギア48が所定の間隙を隔てて(等間隔に)複数(例えば120度間隔で3組)立設されており、その係合ギア48の間で、リールギア44上となる所定位置には、貫通孔28が複数(この場合は120度間隔で3個)穿設されている。そして、リールハブ22の内周面には、上下方向が長手方向とされた複数の立リブ26が、等間隔に複数形成されている。
また、リールハブ22の内部には、樹脂材で成形された円板状の制動部材80が設けられる。図2、図3で示すように、制動部材80の下面80A周縁には、係合ギア48と噛合可能な制動ギア84が環状に形成されており、制動部材80の上面には、上ケース14の天板14A内面から下方へ向かって突設された平面視略十字状の回転規制リブ76が内部に挿入される平面視略十字状の係合突起86が、その回転規制リブ76の高さよりも若干高くなるように立設されている。
これにより、制動部材80はケース12(上ケース14)に対して回転不能とされるとともに、リールハブ22内において、上下方向に移動可能とされる。なお、その際、制動部材80は、立リブ26によって径方向の移動が規制される(径方向の位置ズレが抑制される)ようになっている。
また、上ケース14と制動部材80との間には圧縮コイルスプリング98が配設される。すなわち、圧縮コイルスプリング98の一端が上ケース14の回転規制リブ76の外側に突設された環状突起78の内側(回転規制リブ76と環状突起78の間)に当接し、他端が制動部材80の上面に設けられた環状溝88内に当接した状態に配設される。この圧縮コイルスプリング98の付勢力により、制動部材80は、常時下方に向かって付勢される。
したがって、記録テープカートリッジ10は、不使用時(ドライブ装置に装填されないとき)において、常時制動ギア84が係合ギア48と噛合する状態とされて、リール20のケース12に対する相対回転が阻止された回転ロック状態とされる。また、この付勢力により、リール20(リールハブ22)が下ケース16側に押し付けられ、環状平面部22Aが環状リブ41に圧接されるとともに、リールギア44がギア開口40から露出される。
また、環状突起78の外側には、環状凸部77が突設されている。この環状凸部77は、リールハブ22の内側(回転中心側)に挿入され、その内周面近傍に配置される構成とされており、リールハブ22の内周面と、環状凸部77の外周面との間の径方向におけるクリアランスC1は、C1=0.1mm〜0.5mmとされている(図5、図6参照)。
そして、この環状凸部77は、使用時(ドライブ装置に装填されたとき)に、リール20が上昇しても、立リブ26の上面に干渉する(当接する)ことがない高さ(長さ)に形成されている。つまり、不使用時(ドライブ装置に装填されないとき)において、環状凸部77の下端面77Aと、それと対向する立リブ26の上端面26Aとの間には、所定の間隙S1が形成されるようになっている(図5参照)。
また、環状凸部77の下端面77Aと立リブ26の上端面26Aとの間の間隙S1は、不使用時におけるリールハブ22の上端面22Bと上ケース14の天板14A内面との間の間隙S2よりも小さくされている。したがって、手動により、不用意にリール20を圧縮コイルスプリング98の付勢力に抗して上昇させた場合でも、環状凸部77の下端面77Aに立リブ26の上端面26Aが当接するだけで、リールハブ22の上端面22Bが上ケース14の天板14A内面に当接することがない。よって、記録テープTのエッジ(巻面)が、上ケース14の天板14A内面に接触してダメージを受ける心配がない。
また、リールハブ22の内側(回転中心側)で、かつ制動部材80の下側(底壁24と制動部材80との間)には、樹脂材で成形された平面視略正三角形状の解除部材90が設けられる。解除部材90には、適宜位置に所定の形状とされた貫通孔92が複数(図示のものは六角形状とされて3つ)穿設されており、解除部材90の軽量化が図られている。
また、解除部材90の上面90A中央には平面状の支持凸部96が形成されており、制動部材80の下面80A中央に突設された略半球状の解除突起82が当接するようになっている。これにより、制動部材80と解除部材90との接触面積が低減され、使用時(リール20の回転時)における摺動抵抗が軽減されるようになっている。なお、制動部材80の材質としては、例えばポリアセタール(POM)が用いられ、解除部材90の材質としては、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)が用いられる。
また、解除部材90の下面で、かつ各頂点部分には、貫通孔28に挿通されて底壁24の下面(外面)からリールギア44上に所定高さ突出する脚部94が突設されている。解除部材90の脚部94は、リールハブ22の内周面に対向する外周面側が平面とされた平面視略「D」字状に形成されている。そして、その脚部94が挿通される貫通孔28も、リールハブ22の内周面側である外周部が直線状とされた平面視略「D」字状に形成されている。
このような構成にすると、リールハブ22の肉厚を内側(リールハブ22の中心)に向かって厚く成形することが可能となるため、リールハブ22の剛性を確保することが可能となり、解除部材90を有する記録テープカートリッジ10でも、記録容量の高容量化に対応することができる。なお、脚部94及び貫通孔28を、このような平面視略「D」字状に形成しても、その脚部94の内周面及び貫通孔28の内周部は、平面視で、今まで通りの曲率半径とされた円弧面(曲面)のままなので、金型の加工が容易にでき、成形性(樹脂材の流動性)が損なわれる不具合はない。
以上のような構成の記録テープカートリッジ10において、次にガイド部材としてのガイドローラー100について説明する。図2〜図7で示すように、このガイドローラー100は、円筒状の本体部102と、本体部102の上端部に径方向外側に向かって延在する上フランジ104と、本体部102の下端部に径方向外側に向かって延在する下フランジ106と、を有している。上フランジ104と下フランジ106の外径は同一とされ、少なくとも本体部102は、金属材料又は記録テープTとの摺動性に優れた樹脂材料で成形されている。
そして、このガイドローラー100は、リーダーピン30がピン保持部36に保持された状態で(不使用時において)、リール20から繰り出された記録テープTが掛け回し可能となるような位置に配設されている。すなわち、このガイドローラー100は、図1〜図4で示すように、リールハブ22に巻回された記録テープTの最外周面の近傍で、かつリーダーピン30(開口18)から離隔した、ケース12の前壁12A側の所定位置(図4の仮想線Kで示すケース12の左右方向中央部よりも左側の位置)に配設されている。
また、このガイドローラー100は、使用時(ドライブ装置に装填されたとき)において、掛け回された記録テープTの走行に伴って回転可能(回転自在)となるように構成されている。すなわち、図5〜図7で詳細に示すように、上ケース14の天板14A内面には、ガイドローラー100の上端部から本体部102の内側に遊挿される支持部材としての支持ピン110が突設されており、この支持ピン110は円柱状に形成されている。そして、支持ピン110の外周面と、本体部102の内周面との間の径方向におけるクリアランスC2は、C2=0.1mm〜0.5mmとされている。
また、この支持ピン110は、ガイドローラー100の下フランジ106の下端部(下面)が、下ケース16の底板16A内面に接触した状態でも、本体部102内に挿通されている状態が維持可能となる長さに形成されており、下フランジ106の下端部(下面)が、下ケース16の底板16A内面に接触した状態のときの上フランジ104の上端部(上面)と、上ケース14の天板14A内面との間には、ガイドローラー100を所定の高さ位置まで上昇させられるようにするための間隙S3が形成されている(図7(A)参照)。
また、下ケース16の底板16A内面には、ガイドローラー100の下フランジ106を内側に収容可能な環状凸部112が突設されており、この環状凸部112の高さは、ガイドローラー100が所定の高さ位置まで上昇しても、その下フランジ106が環状凸部112から外れないような高さとされている(図7(B)参照)。なお、環状凸部112の内周面と、下フランジ106の外周面との間の径方向におけるクリアランスC3は、C3=0.1mm〜0.5mmとされている。
これにより、環状凸部112が、ガイドローラー100の上昇移動を妨げない構成であり、ガイドローラー100は、ケース12内において、支持ピン110及び環状凸部112により、ガタつきを有する状態で保持される構成である。また、環状凸部112の内側の下ケース16の底板16Aには、ドライブ装置に設けられた位置決め部材としての位置決めピン124(図5、図6参照)を挿通させる円形の貫通孔114が、その環状凸部112と同軸的に穿設されている。
この貫通孔114の内径は、ガイドローラー100の本体部102の内径より大径とされており、環状凸部112の内側において、ガイドローラー100の軸心が貫通孔114の中心から径方向に位置ズレしていても、位置決めピン124を本体部102内へ誘導できる構成である。
また、位置決めピン124は、先端部124Aが先細り形状(円錐形状)とされた略円柱状に形成されており、位置決めピン124の外径は、本体部102の内径よりも小径とされている。つまり、位置決めピンの先端部124Aを除く部分の外周面と、本体部102の内周面との間の径方向におけるクリアランスC4は、C4=0.1mm〜0.5mmとされている。
そして、このガイドローラー100は、ドライブ装置の駆動ギア122がリールギア44に噛合してリール20を上昇させる動作に伴って、上昇するように構成されている。すなわち、図5〜図7で示すように、ガイドローラー100の本体部102の内側には、位置決めピン124と係合可能なベアリング108が設けられている。
このベアリング108は、本体部102の高さ方向中央部よりも下側の内周面に同軸的かつ一体的に取り付けられており、位置決めピン124が係合可能なように(先端部124Aが嵌合可能なように)、位置決めピン124の先端部124Aを除く部分の外径よりも小径とされた内径を有している。
したがって、回転シャフト120(駆動ギア122)の相対的な上昇移動に伴って、ドライブ装置に設けられた位置決めピン124が、それと同期して相対的に上昇移動し、貫通孔114からケース12内に進入して、ガイドローラー100の下端部から本体部102の内側に挿通されると、その先端部124Aが、ベアリング108の内側に所定位置まで(途中まで)挿通されて係合(嵌合)し、その状態のままガイドローラー100を押し上げる。これにより、ガイドローラー100は、上フランジ104が、上ケース14の天板14A内面に接触しない程度の所定高さ位置で保持される(図7(B)参照)。
そして、この状態とされることで、記録テープTの走行に伴って、ガイドローラー100が回転自在となる構成である。つまり、このガイドローラー100は、使用時(ドライブ装置に装填されたとき)において、ベアリング108を介して、ドライブ装置の位置決めピン124の先端部124Aのみに接触・支持される構成となっており、ケース12に設けられた支持ピン110や環状凸部112に接触・支持されない構成となっている(ケース12とは独立した構成となっている)。
以上のような構成のリール20を備えた記録テープカートリッジ10において、次に、その作用について説明する。記録テープカートリッジ10では、不使用時(ドライブ装置に装填しない保管時や運搬時等)には、開口18がドア50によって閉塞されている。そして、リーダーピン30がピン保持部36に保持された状態で、リール20から繰り出された記録テープTが、ガイドローラー100の本体部102に掛け回されている(巻き掛けられている)。
また、圧縮コイルスプリング98の付勢力により、制動部材80が回転ロック位置に位置し、制動ギア84をリール20の係合ギア48に噛合させている。このため、リール20は、ケース12に対する回転が阻止され、解除部材90は、その脚部94をリールギア44上の貫通孔28から底壁24の下面(外面)側へ突出させている。
また、圧縮コイルスプリング98の付勢力により、リールハブ22の下端部に形成された環状平面部22Aが、ギア開口40の周縁部に形成された環状リブ41上に圧接されている。これにより、不使用時におけるケース12に対するリール20の位置決めがなされ、かつリール20のガタつき及びギア開口40からの塵埃等の侵入が阻止されている。また、リールハブ22の上端部側の内周面に環状凸部77が近接配置されている。つまり、リールハブ22の内周面と、環状凸部77の外周面との間の径方向におけるクリアランスC1が、C1=0.1mm〜0.5mmとされている。
したがって、記録テープカートリッジ10を落下させるなどして、ケース12やリール20(リールハブ22)に衝撃が加えられても、そのリール20(リールハブ22)のガタつき(径方向への揺動)が環状凸部77によって抑制される。つまり、リール20が径方向に揺動した場合には、まず、リールハブ22の内周面が環状凸部77の外周面に当接するので、リールハブ22に巻回されている記録テープTの最外周面が内壁42に接触するような不具合は起きない。
更に、記録テープカートリッジ10を落下させるなどして、ケース12やリール20(リールハブ22)に衝撃が加えられ、リール20が、圧縮コイルスプリング98の付勢力に抗して上方向へ揺動しても、立リブ26の上端面26Aが環状凸部77の下端面77Aに当接し、リールハブ22の上端面22Bが上ケース14の天板14A内面に当接することがないので、記録テープTのエッジ(巻面)が上ケース14の天板14A内面に接触するような不具合は起きない。つまり、記録テープTにエッジダメージが発生するのを低減させることができる。
また、このリール20は、リールハブ22の上下両端部にフランジが設けられないフランジレス構造とされているため、記録テープカートリッジ10を落下させるなどして、ケース12やリール20(リールハブ22)に衝撃が加えられても、記録テープTがフランジに接触するような現象も起きない。つまり、このような構成にすることにより、記録テープTにエッジダメージが発生するのを更に低減させることができる。
さて、記録テープTを使用する際には、前壁12Aを先頭にして記録テープカートリッジ10を矢印A方向に沿って、ドライブ装置内へ装填する。すると、まず、そのドライブ装置側に設けられた開閉部材が、ドア50の凸部56に係合する。そして、この状態で、記録テープカートリッジ10が更に矢印A方向へ移動すると、開閉部材が凸部56をコイルバネ58の付勢力に抗しつつ相対的に後方へ移動させる。すると、その凸部56が突設されているドア50は、右壁12Bに沿って溝部64内を後側へ摺動し、開口18を開放する。
こうして、記録テープカートリッジ10がドライブ装置に所定深さ装填され、開口18が完全に開放されると、記録テープカートリッジ10は所定高さ下降し、ドライブ装置の位置決め部材(図示省略)が、下ケース16に形成された位置決め用の穴部(図示省略)に相対的に挿入される。これにより、記録テープカートリッジ10がドライブ装置内における所定位置に正確に位置決めされ、ドア50のそれ以上の摺動(後方への移動)が規制される。
また、この記録テープカートリッジ10の下降動作によって、回転シャフト120が相対的にギア開口40から進入し、駆動ギア122をリールギア44に噛合させて位置決めする。すると、その駆動ギア122がリールギア44と噛合する動作に伴って、リールギア44上に突出している脚部94が、圧縮コイルスプリング98の付勢力に抗して押し上げられ、解除部材90を介して制動部材80が上方へ押し上げられて、制動ギア84と係合ギア48との噛合が解除される。
こうして、制動ギア84と係合ギア48との噛合が完全に解除され、駆動ギア122とリールギア44とが完全に噛合した状態で、リールプレート46が、駆動ギア122の径方向内側に設けられた環状のマグネットの磁力によって吸着・保持されることにより、リール20は、駆動ギア122に対するリールギア44の噛合及び位置決めが維持されつつ、ケース12内で、そのケース12に対して相対回転可能となるロック解除状態とされる。
また、記録テープカートリッジ10の下降動作によって、位置決めピン124が相対的に貫通孔114から進入し、ガイドローラー100の本体部102内に挿通される。このとき、貫通孔114の内径が、本体部102の内径よりも大径とされているので、ガイドローラー100(本体部102)の軸心が、環状凸部112の内側で貫通孔114の中心から径方向に位置ズレしていても、位置決めピン124を本体部102内へ確実に挿通させることができる。
そして、位置決めピン124が相対的に本体部102内に挿通されることにより、本体部102内に同軸的かつ一体的に設けられたベアリング108の内側に、その位置決めピン124の先端部124Aが嵌合される(係合する)。これにより、ガイドローラー100がドライブ装置内で正確に(精度良く)位置決めされる。そして更に、位置決めピン124が相対的に本体部102内へ挿通されることにより、ベアリング108を介して位置決めピン124に支持されたガイドローラー100が所定高さ位置まで上昇する。
したがって、リール20(リールハブ22)とガイドローラー100は、側面視で同じ高さ位置に保持される。なお、このとき、ガイドローラー100は、ピン保持部36(リーダーピン30)から離隔した位置に配設されているので、リーダーピン30がリール20及びガイドローラー100と同期して上昇移動しなくても、リーダーピン30を引き出す前の記録テープTが、ガイドローラー100の上フランジ104や下フランジ106に接触することがない。つまり、記録テープTにエッジダメージが発生するのを低減させることができる。
一方、開放された開口18からは、ドライブ装置側に設けられた引出部材がケース12内に進入し、ピン保持部36に位置決め保持されたリーダーピン30を把持して引き出す。なお、このとき、記録テープカートリッジ10はドライブ装置内において正確に位置決めされているので、引出部材は確実にリーダーピン30の環状溝32にそのフックを係止させることができる。
また、リール20は、その回転ロック状態が解除されているので、リーダーピン30の引出動作(記録テープTの走行)に伴って回転できる。更に、ガイドローラー100も位置決めピン124にベアリング108を介して支持されているので、リーダーピン30の引出動作(記録テープTの走行)に伴って回転できる。
そして、その際、ガイドローラー100は、ドライブ装置の位置決めピン124によって位置決め支持され、ケース12に設けられた支持ピン110や環状凸部112によって位置決め支持されない構成となっているため、ケース12(上ケース14及び下ケース16)の寸法精度に依存されずに、記録テープTのエッジ位置を安定させることができる。
こうして、開口18から抜き出されたリーダーピン30は、図示しない巻取リールに収容される。そして、その巻取リールとリール20とを同期して回転駆動することにより、記録テープTは、巻取リールに巻き取られつつ順次ケース12から引き出され、所定のテープ経路に沿って配設された記録再生ヘッド(図示省略)によって情報の記録や再生が行われる。
情報の記録や再生が終了した記録テープカートリッジ10をドライブ装置から排出する際には、まず、回転シャフト120が逆回転することにより、記録テープTがリール20(リールハブ22)に巻き戻される。なお、このとき、記録テープTは、ケース12とは独立して回転自在に支持されている(ドライブ装置の位置決めピン124でのみ支持され、ケース12の寸法精度に依存されない)ガイドローラー100によって、そのエッジ位置が規制されながら安定して巻き戻される。したがって、リールハブ22に巻回される(巻き戻される)記録テープTの巻き姿は良好となる。
記録テープTがリール20(リールハブ22)に最後まで巻き戻されて、リーダーピン30がピン保持部36に保持されると、記録テープカートリッジ10は所定高さ上昇し、位置決め部材が位置決め用の穴部から抜き出されるとともに、回転シャフト120がギア開口40から抜き出され、リールギア44に対する駆動ギア122の噛合が解除される。すると、圧縮コイルスプリング98の付勢力により、制動部材80及び解除部材90が下方に向かって押圧され、脚部94が貫通孔28に挿通されて底壁24の下面(外面)からリールギア44上に所定量突出するとともに、制動ギア84が係合ギア48に噛合する。
また、記録テープカートリッジ10が所定高さ上昇すると、位置決めピン124の先端部124Aがガイドローラー100のベアリング108の内側から離脱し、位置決めピン124が本体部102内及び貫通孔114から抜き出される。位置決めピン124の先端部124Aがベアリング108の内側から離脱すると、ガイドローラー100は自重により下降し、その下端部(下面)が環状凸部112の内側の底板16A内面に接触した状態となる。
なお、ガイドローラー100の下フランジ106は、ガイドローラー100が位置決めピン124によって上昇移動させられても、環状凸部112の内側から外れることがない。したがって、ガイドローラー100が自重により下降しても、その下フランジ106は、確実に環状凸部112の内側に収容される。また、支持ピン110は、ガイドローラー100が昇降移動しても、本体部102内から外れることがない。
リール20が、再度ケース12内での相対回転が阻止された回転ロック状態となると、記録テープカートリッジ10は、図示しないイジェクト機構によって矢印A方向とは反対方向に移動される。すると、この移動に伴って、ドア50はコイルバネ58の付勢力によって開口18の閉塞方向へ摺動し、開口18を完全に閉塞する(初期状態に復帰する)。そして、開口18が閉塞された記録テープカートリッジ10は、ドライブ装置内から完全に排出される。
以上、説明したように、ドライブ装置内において、記録テープTの走行に関わるリール20及びガイドローラー100の位置決め手段を、記録テープカートリッジ10(ケース12)とは独立した構成としたので(リール20をドライブ装置の回転シャフト120(駆動ギア122)で位置決めし、ガイドローラー100をドライブ装置の位置決めピン124で位置決めする構成としたので)、記録テープカートリッジ10(ケース12)の寸法精度を必要以上に高めることなく、それらの位置精度を高精度にできる。したがって、記録テープTをリールハブ22に精度良く巻回することができ、その巻き姿を良好にすることができる。
なお、上記実施例では、リールハブ22の上下両端部の両方にフランジが設けられていないフランジレス構造のリール20としたが、リールハブ22の上下両端部のどちらか一方のみにフランジが設けられた構造のリール(図示省略)としても、ほぼ同様の効果が得られる。すなわち、落下等による衝撃が、その図示しないリールを備えた記録テープカートリッジ10に加えられても、記録テープTのエッジがフランジへ接触するのを低減させることができる。
また、上記実施例では、リール20が、コンピューターバックアップ用の記録テープカートリッジ10に適用された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、送出用、巻取用の2つのリールをケース内に収容した記録テープカセット(図示省略)に本発明を適用してもよい。この場合、少なくとも1つのリールに対して本発明が適用されればよいことは言うまでもない。
また、上記実施例の記録テープカートリッジ10では、リーダー部材としてリーダーピン30を有する構成としたが、記録テープカートリッジ10のリーダー部材は、上記実施例に限定されるものではなく、例えばリーダー部材としてリーダーテープ(図示省略)を有する構成としてもよい。
更に、記録テープTは、情報の記録及び記録した情報の再生が可能な長尺テープ状の情報記録再生媒体として把握されるものであれば足り、本発明に係る記録テープカートリッジ10(リール20)が、如何なる記録再生方式の記録テープTにも適用可能であることは言うまでもない。
記録テープカートリッジの概略斜視図 記録テープカートリッジを上方から見た場合の概略分解斜視図 記録テープカートリッジを下方から見た場合の概略分解斜視図 記録テープカートリッジの上ケースを省略して示す概略平面図 記録テープカートリッジの回転ロック位置を示す概略断面図 記録テープカートリッジの回転許容位置を示す概略断面図 ガイドローラーの上昇動作を示す説明図
符号の説明
10 記録テープカートリッジ
12 ケース
20 リール
22 リールハブ(ハブ)
22A 環状平面部
24 底壁
26 立リブ
28 貫通孔
30 リーダーピン(リーダー部材)
41 環状リブ
44 リールギア
46 リールプレート
48 係合ギア
50 ドア
77 環状凸部
80 制動部材
90 解除部材
100 ガイドローラー(ガイド部材)
102 本体部
104 上フランジ
106 下フランジ
108 ベアリング
110 支持ピン
112 環状凸部
114 貫通孔
120 回転シャフト
122 駆動ギア
124 位置決めピン(位置決め部材)
T 記録テープ

Claims (3)

  1. 記録テープが巻装されたリールと、
    前記リールを単一で回転可能に収容するケースと、
    前記記録テープの端部に取り付けられたリーダー部材と、
    前記リーダー部材が前記ケースに保持された状態で、前記リールから繰り出された前記記録テープが掛け回し可能となるように前記ケースに設けられるとともに、ドライブ装置の位置決め部材により位置決めされるガイド部材と、
    を備えたことを特徴とする記録テープカートリッジ。
  2. 前記リールは、外周面に前記記録テープが巻回されるハブを有し、該ハブの一方の端部又は両端部にフランジが設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の記録テープカートリッジ。
  3. 前記ガイド部材は、ベアリングを有し、該ベアリングに前記位置決め部材が係合することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録テープカートリッジ。
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