JP2009086925A - 位置指示器及び座標入力装置 - Google Patents

位置指示器及び座標入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009086925A
JP2009086925A JP2007254637A JP2007254637A JP2009086925A JP 2009086925 A JP2009086925 A JP 2009086925A JP 2007254637 A JP2007254637 A JP 2007254637A JP 2007254637 A JP2007254637 A JP 2007254637A JP 2009086925 A JP2009086925 A JP 2009086925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite core
core
position indicator
axial direction
buffer member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007254637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009086925A5 (ja
JP4857451B2 (ja
Inventor
Yasuyuki Fukushima
康幸 福島
Hiroyuki Fujitsuka
広幸 藤塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacom Co Ltd
Original Assignee
Wacom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacom Co Ltd filed Critical Wacom Co Ltd
Priority to JP2007254637A priority Critical patent/JP4857451B2/ja
Priority to TW097133917A priority patent/TWI410827B/zh
Priority to US12/209,165 priority patent/US8304671B2/en
Priority to EP08016654.9A priority patent/EP2045696B1/en
Priority to CN2008101657689A priority patent/CN101430616B/zh
Publication of JP2009086925A publication Critical patent/JP2009086925A/ja
Publication of JP2009086925A5 publication Critical patent/JP2009086925A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4857451B2 publication Critical patent/JP4857451B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03545Pens or stylus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/046Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by electromagnetic means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

【課題】フェライトコア及び芯体にかかる衝撃力を吸収及び/又は軽減し、フェライトコア及び芯体が損傷することを防止する。
【解決手段】外装部として形成される筐体2に、棒状の芯体3を収納する。この芯体3を、円筒状のフェライトコア6の軸方向の一端側から指示部31が突出するようにフェライトコア6に貫通させる。このフェライトコア6の外周にコイル4を巻回して装着する。また、芯体3に押圧されることにより圧力を検出する圧力検出器5をフェライトコア6の軸方向の他端側に配設する。そして、弾性を有する緩衝部材7を、フェライトコア6の軸方向の他端に取り付けて緩衝部材7をフェライトコア6と圧力検出器5の間に介在させる。これにより、緩衝部材7が衝撃力を吸収及び/又は軽減することにより、フェライトコア6及び芯体3の損傷を防止又は抑制することができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイルをフェライトコアに巻回して装着した位置指示器に関し、特にフェライトコアや芯体に対する外部からの衝撃力を吸収又は軽減することができる位置指示器及びこの位置指示器を備えて構成される座標入力装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータ等の入力デバイスとして座標入力装置が用いられている。この座標入力装置は、例えば、ペン型に形成された位置指示器と、この位置指示器を用いて、ポインティング操作や文字及び図等の入力を行う入力面を有する位置検出装置から構成されている。
また、位置検出の駆動方式としては、位置指示器に位置検出装置から送信される特定周波数の電磁波に対して共振する共振回路を設け、共振信号を位置検出装置に送信することにより位置検出装置に対して位置を指示する電磁誘導方式がある。
この電磁誘導方式における位置指示器は、共振回路を構成する位置検出用のコイル及びコンデンサと、このコイルを貫通する芯体を有している。一般に、位置検出用のコイルは、円筒状のフェライトコアの外周に巻回されており、このフェライトコアの筒穴に芯体が貫通されている(例えば、特許文献1参照。)。このように、フェライトコアの外周にコイルを巻回するのは、磁界を強くして位置検出精度を高めるためである。
特開2001−319831号公報
しかしながら、フェライトコアは、弾性変形し難い、つまり曲がり難い材質である。更に、従来の位置指示器では、フェライトコアの筒穴に芯体が貫通され、フェライトコアの軸方向の一端が圧力検出器に取り付けられていた。そのため、フェライトコアは、その半径方向への移動の遊びがなく、これに伴ってフェライトコアを貫通している芯体も半径方向に曲がり難くなっていた。その結果、落下等によって位置指示器に衝撃力が加わると、その衝撃力は、軽減されることなくフェライトコア及び芯体に加わる。そして、この衝撃力により、フェライトコア及び芯体が損傷して、位置指示器に不具合が生じる、という問題があった。
本発明の目的は、上述の問題点を考慮し、衝撃力の入力によりフェライトコア及び芯体が損傷することを防止又は抑制できる位置指示器及びこの位置指示器を備えた座標入力装置を提供することにある。
本発明の位置指示器は、外装部として形成される筐体と、この筐体に収納され、かつ筐体の外側に突出する指示部を有する棒状の芯体と、円筒状に形成されると共に軸方向の一端側から指示部が突出して芯体が貫通されるフェライトコアと、このフェライトコアの外周に巻回して装着される位置検出用コイルと、フェライトコアの軸方向の他端側に配設されると共に芯体に押圧されることにより圧力を検出する圧力検出器と、フェライトコアの軸方向の他端に取り付けられ、かつ弾性を有する緩衝部材と、を備えている。そして、この緩衝部材は、フェライトコアと圧力検出器の間に介在されることを特徴とする。
また、本発明の座標入力装置は、入力面を有する位置検出装置と、入力面に対して位置を指示する位置指示器と、を備えている。そして、この位置指示器は、上述したとおりのものであり、外装部として形成される筐体と、この筐体に収納され、かつ筐体の外側に突出する指示部を有する棒状の芯体と、円筒状に形成されると共に軸方向の一端側から指示部が突出して芯体が貫通されるフェライトコアと、このフェライトコアの外周に巻回して装着される位置検出用コイルと、フェライトコアの軸方向の他端側に配設されると共に芯体に押圧されることにより圧力を検出する圧力検出器と、フェライトコアの軸方向の他端に取り付けられ、かつ弾性を有する緩衝部材と、から構成されている。この緩衝部材は、フェライトコアと圧力検出器の間に介在されることを特徴としている。
本発明の位置指示器及び座標入力装置によれば、フェライトコアに緩衝部材を取り付けることにより、外部からの衝撃力を緩衝部材によって吸収又は軽減することができるので、フェライトコア及び芯体が損傷することを防止することができる。
以下、本発明の位置指示器及び座標入力装置を実施するための実施形態について、図面を参照して説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1〜図7は、本発明の実施の形態の例を説明するものである。すなわち、図1〜図5は、本発明の位置指示器の実施形態例を示し、図6は本発明の座標入力装置の例を、図7は図6に示した座標入力装置を用いた位置検出装置の構成を示すものである。
図1〜図5は、本発明の位置指示器の実施形態を示しており、電磁誘導方式により図6に示すような位置検出装置に対して位置を指示する位置指示器1を構成するものである。すなわち、位置指示器1は、位置検出装置から送信される特定周波数の電磁波に対して共振する共振回路を有しており、この共振回路で検出した共振信号を位置検出装置に送信することにより位置検出装置に対して位置を指示するようになっている。
図1は、本発明の位置指示器の実施の形態を示す断面図である。図1に示すように、位置指示器1は、外装部を形成する筐体の一具体例を示すケース2と、芯体3と、位置検出用コイル4と、圧力検出器の一具体例を示すスイッチ部5と、フェライトコア6等を備えて構成されている。
位置指示器1のケース2は、一方が閉じられた有底の円筒状をなしている。このケース2は、軸方向に重ね合わせて組立結合される第1のケース11と第2のケース12とから構成されている。第1のケース11は、軸方向の一端側が略円錐状をなしており、その先端に開口部13を有している。また、この第1のケース11の軸方向の他端側も、開口部を形成している。
第2のケース12は、軸方向の一端が開口し、他端が閉じられた円筒形をなしている。また、第2のケース12は、その内側に電子部品が実装されたプリント基板21が接着剤や固定ねじ等の固着手段によって固定されている。そして、第1のケース11と第2のケース12は、同一軸線上に配置されて、接着剤や固定ねじ等の固着手段により固定されている。
芯体3は、棒状の部材からなり、ペン先の役割を有する指示部31と、指示部31に連続する軸部32から構成されている。この芯体3は、ケース2の軸方向に沿ってケース2内に収納されている。指示部31は、略円錐状をなしており、芯体3をケース2内に収納した際に、第1のケース11の開口部13から外側に突出するようになっている。そして、この指示部31の反対側である軸部32の他端には、芯ホルダ14が取り付けられている。
芯ホルダ14は、略円筒形をなしており、その筒穴に軸部32の他端が挿入される。また、芯ホルダ14の外周には、図示しない係合部が設けられている。さらに、芯ホルダ14は、後述するスイッチ部5の開口部5aに挿入される。そして、芯ホルダ14は、その係合部がスイッチ部5に設けた図示しない係合受部と係合して、スイッチ部5に取り付けられる。スイッチ部5に芯ホルダ14が取り付けられた状態で、芯体3の指示部31に圧力(筆圧)がかかると、芯体3の他端に取り付けた芯ホルダ14がスイッチ部5を押圧するようになっている。
スイッチ部5は、加えられた圧力に対応してオン・オフの切り替え動作を行うスイッチである。そして、このオン・オフの切り替え動作によって、スイッチ部5は、指示部31と図6に示す位置検出装置の入力面との接触を検出している。更に、このスイッチ部5は、プリント基板21に接続される2つの端子22,23を有しており、それぞれがプリント基板21の電子部品と電気的に接続されている。なお、スイッチ部5は略円筒形をなしており、その一端部が開口している。そして、スイッチ部5の内壁に芯ホルダ14の係合部と係合する図示しない係合受部が設けられている。
次に、本発明に適用した位置指示器1の緩衝部材7とスイッチ部5とフェライトコア6との取り付け構造について、図2及び図3を参照して説明する。ここで、図2は本発明の位置指示器の実施の形態の要部を示す分解斜視図、図3は本発明の位置指示器の実施の形態の要部を拡大して示す断面図である。
図2に示すように、フェライトコア6は、円筒形をなしており、この実施の形態では、フェライトコア6の軸方向の長さは、14mmに設定されている。そして、図1に示したように、フェライトコア6の筒穴6aに芯体3が貫通し、フェライトコア6の軸方向の一端側から芯体3の指示部31が突出する。また、このフェライトコア6の軸方向の他端部には、緩衝部材7が取り付けられる。
緩衝部材7は、直径の異なる2つの円筒(円環)を軸方向に連結したような形状を有している。緩衝部材7は、第1の円筒部15と、第1の円筒部15よりも直径が小さい第2の円筒部16を有している。第1の円筒部15の内径は、フェライトコア6の外径と略等しくなるように設定されている。第2の円筒部16の外径は、スイッチ部5の開口部5aの内径と略等しくなるように設定されている。第1の円筒部15と第2の円筒部16は、それぞれの中心を通る軸線が同一軸線上になるように配置されている。そして、図1に示すように、第1の円筒部15の軸方向の他端に、第2の円筒部16の軸方向の一端が連続して接続されている。
なお、この実施の形態では、緩衝部材7の形状について2つの円筒を軸方向に連結したような形状として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、緩衝部材の形状を、2つの角筒を軸方向に連結してもよく、あるいは1つの円筒形として構成してもよい。
そして、図3に示すように、緩衝部材7は、第1の円筒部15の筒穴にフェライトコア6の他端部が挿入され、第2の円筒部16がスイッチ部5の開口部5aに挿入される。更に、第1の円筒部15及び第2の円筒部16の筒穴に芯体3の軸部32が貫通される。これにより、緩衝部材7は、フェライトコア6とスイッチ部5の間に介在される。緩衝部材7の材質としては、弾性を有するものであれば良いが、シリコンゴム等が用いるのが好ましい。
このように、フェライトコア6の他端部に弾性を有する緩衝部材7を取り付けたことにより、外部から衝撃力が入力された際には、この緩衝部材7が弾性変形することによって衝撃力を吸収又は軽減することができる。その結果、フェライトコア6及び芯体3に加わる衝撃力が軽減されるため、フェライトコア6及び芯体3が損傷することを防止又は抑制することが可能である。
ところで、緩衝部材7をフェライトコア6とスイッチ部5の間に介在させることにより、位置指示器1の軸方向の長さが緩衝部材7を取り付けていない従来の位置指示器よりも長くなってしまう。これに伴って、ケース2の軸方向の長さも長くする必要が生じてしまう。その結果、かかる構成を具備する場合、専用のケースを新たに設計しなければならず、コストアップを招くことになる。そこで、緩衝部材7をフェライトコア6とスイッチ部5の間に介在させた場合にも、専用のケースを用いることなく従来の位置指示器と共通のケースを使用するためには、フェライトコア6の軸方向の長さを短くすることが必要とされる。ところが、フェライトコア6の軸方向の長さを短くしてしまうと、このフェライトコア6の外周に巻回された位置検出用コイル4が十分な磁界を得られるだけの巻数を確保することができない、という問題を新たに招来してしまう。
そこで、上述の課題を解決するために、本発明では、図3に示すように、フェライトコア6の外周には、共振回路を構成する位置検出用コイル4が二重に巻回して装着することで、所望の磁界が得られるようにしている。なお、この位置検出用コイル4の図示しない両端は、プリント基板21を介して電子部品に電気的に接続されている。
ここで、本発明では、図3に示すように、位置検出用コイル4を二重巻きにすることで位置検出用コイル4において発生させる磁界を強くして、フェライトコア6の軸方向の長さが短くなった場合でも十分な磁界を得られるようにした。
しかしながら、上述のように位置検出用コイル4を二重巻きにして構成すると、図4に示すように、位置検出用コイル4から発生する磁界Eがコイル自身により遮られる。その結果、この位置検出用コイル4には、当該位置検出用コイル4に逆方向の電流が発生してしまい、もともとの位置検出用コイル4から発生する磁界Eが減衰される。そのため、位置指示器1から所望する強さの磁界を得られなくなり、正確な位置検出ができなくなる、という問題が新たに発生してしまう。
そこで、このような問題点を解決するために、本発明では位置検出用コイル4の材質に、例えば磁性メッキ線を用いている。図4に示すように、磁性メッキ線は、銅線41の円周上に強磁性体からなる薄膜層42が被膜され、その上にポリウレタン絶縁被膜層43が焼き付け処理されたものである。その結果、強磁性体からなる薄膜層42により、位置検出用コイル4から発生した磁界が銅線41を突き抜けずに薄膜層42を通る。そのため、位置検出用コイル4に、磁界を発生させる電流を妨げる方向に流れる電流が新たに発生することを軽減することができる。
このように、位置検出用コイル4を二重に巻回することで磁界の強さを確保することができる。更に、位置検出用コイル4の材質として磁性メッキ線を用いることで、位置検出用コイル4から発生した磁界によって、コイル自身に新たな電流が発生することを抑えることができ、Q特性の低下を防止することが可能である。
このような構成を有する位置指示器1は、例えば次のようにして組み立てられる。まず、フェライトコア6の外周に位置検出用コイル4を二重に巻回して装着する。これにより、フェライトコア6と位置検出用コイル4からなるコイル組立体が形成される。次に、このコイル組立体のフェライトコア6の軸方向の他端部に緩衝部材7を取り付ける。そして、緩衝部材7が取り付けられたフェライトコア6の筒穴6aに芯体3を貫通させ、芯体3の軸方向の他端部に芯ホルダ14を取り付ける。
次に、芯体3に取り付けた芯ホルダ14をスイッチ部5の開口部5aに挿入して、係合部と係合受部を係合させる。このとき、フェライトコア6に取り付けた緩衝部材7の第2の円筒部16をスイッチ部5の開口部5aに挿入して、緩衝部材7をフェライトコア6とスイッチ部5の間に介在させる。そして、スイッチ部5の2つの端子22,23及び位置検出用コイル4の両端をプリント基板21の電子部品に電気的に接続させる。
次に、プリント基板21を第2のケース12に収納して、このプリント基板21を接着剤や固定ねじ等の固着手段により第2のケース12に固定する。そして、プリント基板21を収納した第2のケース12の軸方向の一端側の開口を閉じるように、第1のケース11の軸方向の他端部を接近して配置させる。このとき、第1のケース11の開口部13から芯体3の指示部31が外側に突出するようになっている。そして、第1のケース11と第2のケース12が重なり合う部分を、接着剤や固定ねじ等の固着手段により固定する。これにより、位置指示器1の組立が完了する。なお、位置指示器1の組み立ての手順が前述したものに限定されるものではなく、最初にプリント基板21を第2のケースに固定する等その他の手順で組み立ててもよいことは勿論である。
図6は、前述したような構成及び作用を有する位置指示器1を備えた本発明の座標入力装置の実施の形態を示すものである。また、図7は、図6に示す座標入力装置に係る位置指示器の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、本発明の実施の形態を示す座標入力装置101は、入力面102aを有する位置検出装置102と、この位置検出装置102の入力面102aに対して位置を指示する位置指示器1とを備えて構成されている。この座標入力装置101は、位置検出装置102をパーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)等の図示しない外部装置に接続することによって、これら外部装置の入力装置として用いられるものである。
次に、図7に基づいて、この座標入力装置101に係る位置検出装置102の構成と、これを用いた位置検出方法の概略について説明する。
座標入力装置101の位置検出装置102は、略四角形の平板状をなしており、一方の平面に入力面102aを有し、この入力面102aと反対側の平面が載置面とされている。この位置検出装置102の内部において、入力面102aに対応する位置には、図7に示すように、電磁誘導方式の位置検出部105が設けられている。
位置検出部105は、X軸方向に並べて配置される40本のループコイルX〜X40と、Y軸方向に並べて配置される40本のループコイルY〜Y40とを有している。これらループコイルX〜X40及びループコイルY〜Y40は、各々のループコイルを選択する選択回路106に接続されている。なお、この実施の形態では、ループコイルの数を40本としたが、これに限定されるものではない。
選択回路106は、送受切替回路107に接続されており、この送受切替回路107の受信側にアンプ108が接続されている。アンプ108は、検波回路109に接続されており、検波回路109がローパスフィルタ(LPF)110を介してサンプルホールド回路112に接続されている。更に、サンプルホールド回路112は、アナログ/デジタル変換回路(AD変換回路)113に接続され、このアナログ/デジタル変換回路113はCPU(中央処理装置)114に接続されている。そして、CPU114は、上述した選択回路106と、サンプルホールド回路112と、アナログ/デジタル変換回路113及び送受切替回路107にそれぞれ制御信号を供給する。
また、位置検出装置102には、周波数fの交流信号を発生する発振器116と、交流信号を電流に変換する電流ドライバ117が設けられており、この電流ドライバ117が送受切替回路107の送信側に接続されている。即ち、CPU114から供給される制御信号によって送受切替回路107の接点が送信側に切り替えられると、位置検出部105のループコイルX〜X40及びループコイルY〜Y40から磁界が発生する。
そして、位置指示器1が位置検出部105に接近すると、位置指示器1に内蔵された共振回路が共振し、誘導電圧が発生する。そして、位置検出部105は、CPU114から供給される制御信号によって送受切替回路107の接点が受信側に切り替えられると、位置指示器1へ磁界が供給されなくなる。その結果、受信時に発生した誘導電圧により位置検出用コイル4から磁界が発生する。位置検出部105は、この位置検出コイル4が発生した磁界を検出することで、位置指示器1の位置を検出するようになっている。
そして、ループコイルX〜X40,Y〜Y40の選択位置から位置指示器1が指示する位置をX−Y座標として検出する。
以上説明してきたように、本発明の位置指示器によれば、フェライトコアに弾性を有する緩衝部材を設けた。その結果、外部から衝撃力が入力された際には、緩衝部材により、その衝撃力を吸収及び/軽減することができる。これにより、衝撃力が入力されることによって、フェライトコア及び芯体が損傷することを防止することが可能である。
また、位置検出用のコイルをフェライトコアに二重に巻回してコイルの巻数を多くしている。更に、位置検出用コイルの材質として、磁性メッキ線を用いている。その結果、位置検出用コイルの磁界を高めることができ、かつ、高周波コイルの効率性(Q特性)を向上させることができる。従って、緩衝部材をフェライトコアとスイッチ部の間に介在させたことで、フェライトコア6の軸方向の長さが短くなったことによるQ特性の低下を防止することができる。
なお、本発明は前述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
本発明の位置指示器の実施の形態を示す断面図である。 本発明の位置指示器の実施の形態の要部を示す分解斜視図である。 本発明の位置指示器の実施の形態の要部を拡大して示す断面図である。 位置検出用コイルのまわりにできる磁界を示す説明図である。 本発明の位置指示器の実施の形態に係る位置検出コイルを示す断面図である。 本発明の座標入力装置の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の座標入力装置に係る位置検出装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…位置指示器、 2…ケース(筐体)、 3…芯体、 4・・・位置検出用コイル(コイル)、 5・・・スイッチ部(圧力検出器)、 6・・・フェライトコア、 6a・・・開口部、 7・・・緩衝部材、 11・・・第1のケース、 12・・・第2のケース、 13・・・開口部、 14・・・芯ホルダ、 15・・・第1の円筒部、 16・・・第2の円筒部、 21・・・プリント基板、 31・・・指示部、 101・・・座標入力装置、 102・・・位置検出装置、 102a・・・入力面、 105・・・位置検出部、 104・・・CPU(中央処理装置)

Claims (6)

  1. 外装部として形成される筐体と、
    前記筐体に収納され、かつ前記筐体の外側に突出する指示部を有する棒状の芯体と、
    円筒状に形成されると共に軸方向の一端側から前記指示部が突出して前記芯体が貫通されるフェライトコアと、
    前記フェライトコアの外周に巻回して装着されるコイルと、
    前記フェライトコアの軸方向の他端側に配設されると共に前記芯体に押圧されることにより圧力を検出する圧力検出器と、
    前記フェライトコアの軸方向の他端に取り付けられ、かつ弾性を有する緩衝部材と、を備え、
    前記緩衝部材は、前記フェライトコアと前記圧力検出器の間に介在される
    ことを特徴とする位置指示器。
  2. 前記緩衝部材は、円環状に形成されて前記芯体が貫通されると共に、この緩衝部材に前記フェライトコアの他端部が挿入される
    ことを特徴とする請求項1に記載の位置指示器。
  3. 前記緩衝部材は、シリコンゴムにより形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の位置指示器。
  4. 前記コイルは、磁性メッキ線から形成される
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の位置指示器。
  5. 前記コイルは、前記フェライトコアの外周に二重に巻回されて前記フェライトコアに装着されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の位置指示器。
  6. 入力面を有する位置検出装置と、
    前記入力面に対して位置を指示する位置指示器と、を備え、
    前記位置指示器は、
    外装部として形成される筐体と、
    前記筐体に収納され、かつ前記筐体の外側に突出する指示部を有する棒状の芯体と、
    円筒状に形成されると共に軸方向の一端側から前記指示部が突出して前記芯体が貫通されるフェライトコアと、
    前記フェライトコアの外周に巻回して装着されるコイルと、
    前記フェライトコアの軸方向の他端側に配設されると共に前記芯体に押圧されることにより圧力を検出する圧力検出器と、
    前記フェライトコアの軸方向の他端に取り付けられ、かつ弾性を有する緩衝部材と、から構成され、前記緩衝部材は、前記フェライトコアと前記圧力検出器の間に介在される
    ことを特徴とする座標入力装置。
JP2007254637A 2007-09-28 2007-09-28 位置指示器 Active JP4857451B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007254637A JP4857451B2 (ja) 2007-09-28 2007-09-28 位置指示器
TW097133917A TWI410827B (zh) 2007-09-28 2008-09-04 Position indicator and coordinate input device
US12/209,165 US8304671B2 (en) 2007-09-28 2008-09-11 Position indicator and coordinate input device
EP08016654.9A EP2045696B1 (en) 2007-09-28 2008-09-22 Position indicator and coordinate input device
CN2008101657689A CN101430616B (zh) 2007-09-28 2008-09-23 位置指示器及坐标输入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007254637A JP4857451B2 (ja) 2007-09-28 2007-09-28 位置指示器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009086925A true JP2009086925A (ja) 2009-04-23
JP2009086925A5 JP2009086925A5 (ja) 2010-05-13
JP4857451B2 JP4857451B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=40227802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007254637A Active JP4857451B2 (ja) 2007-09-28 2007-09-28 位置指示器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8304671B2 (ja)
EP (1) EP2045696B1 (ja)
JP (1) JP4857451B2 (ja)
CN (1) CN101430616B (ja)
TW (1) TWI410827B (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014208219A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 株式会社ワコム 位置指示器
WO2016185915A1 (ja) * 2015-05-15 2016-11-24 株式会社ワコム 電子ペン
KR20170047219A (ko) 2014-08-29 2017-05-04 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기 및 위치 지시기용 카트리지
KR20170106361A (ko) * 2015-01-30 2017-09-20 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기
KR20170122204A (ko) 2015-03-06 2017-11-03 가부시키가이샤 와코무 전자펜 및 전자펜용 본체부
KR20170132754A (ko) 2015-03-31 2017-12-04 가부시키가이샤 와코무 전자 펜 및 전자 펜 본체부
JPWO2017183526A1 (ja) * 2016-04-22 2018-11-22 株式会社ワコム 電子ペンおよび電子ペン本体部
JP2020184315A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 三菱鉛筆株式会社 電磁誘導タッチペン及び多機能ペン
US10921909B2 (en) 2017-09-01 2021-02-16 Mitsubishi Pencil Company, Limited Input touch pen
US11467677B2 (en) 2018-11-06 2022-10-11 Mitsubishi Pencil Company, Limited Input pen and method of manufacturing input pen

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5430339B2 (ja) * 2009-10-19 2014-02-26 株式会社ワコム 位置検出装置及び位置指示器
JP6008393B2 (ja) 2012-07-28 2016-10-19 株式会社ワコム 電磁誘導方式の位置指示器及び電子インクカートリッジ
JP6012069B2 (ja) 2012-09-13 2016-10-25 株式会社ワコム 電磁誘導方式の位置指示器及び電子インクカートリッジ
JP6038572B2 (ja) * 2012-09-26 2016-12-07 株式会社ワコム 位置指示器及び電子インクカートリッジ
JP5667708B2 (ja) * 2013-06-20 2015-02-12 株式会社ワコム 位置指示器及び位置指示器の芯体
WO2015019883A1 (ja) * 2013-08-03 2015-02-12 株式会社ワコム 位置指示器
US9998114B2 (en) * 2013-10-31 2018-06-12 Honeywell International Inc. Matrix ferrite driver circuit
WO2015122280A1 (ja) * 2014-02-12 2015-08-20 株式会社ワコム 位置指示器
US9871511B2 (en) 2014-07-01 2018-01-16 Honeywell International Inc. Protection switching for matrix of ferrite modules with redundant control
CN105843421B (zh) * 2015-01-30 2018-08-21 禾瑞亚科技股份有限公司 力感应电容的组装方法
TWI727951B (zh) * 2015-05-21 2021-05-21 日商和冠股份有限公司 主動式觸控筆
CN108369458B (zh) * 2016-02-05 2021-05-28 株式会社和冠 电子笔
CN109445621B (zh) * 2018-12-20 2023-11-28 四川仪岛科技有限公司 一种永磁位置指示器
CN113454578B (zh) * 2019-03-13 2024-07-30 株式会社和冠 向电子笔主体部装配的接合器
US11043945B2 (en) * 2019-03-22 2021-06-22 Yingchao WU Capacitance-variable pressure sensor

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS421339Y1 (ja) * 1964-10-31 1967-01-26
JPS55107380A (en) * 1979-02-10 1980-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Selector
JPH1091314A (ja) * 1996-09-17 1998-04-10 Hitachi Seiko Ltd 座標入力装置の筆圧ペン
JP2001319831A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Wacom Co Ltd 可変容量コンデンサ及び位置指示器
JP2004087685A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Murata Mfg Co Ltd チップコイル用コア

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627515Y2 (ja) 1979-01-23 1987-02-20
JP3150685B2 (ja) * 1990-08-06 2001-03-26 株式会社ワコム 可変容量コンデンサ
JP2565821Y2 (ja) * 1991-07-03 1998-03-25 株式会社ワコム スタイラスペン用磁心緩衝材
JP3186946B2 (ja) * 1994-05-31 2001-07-11 シャープ株式会社 座標検出装置
DE69523024T2 (de) * 1994-12-16 2002-03-14 Hyundai Electronics America Mi Digitalisierstift und Betriebsverfahren
AU769964B2 (en) * 1998-11-27 2004-02-12 Synaptics (Uk) Limited Position sensor
US6937231B2 (en) * 2001-09-21 2005-08-30 Wacom Co., Ltd. Pen-shaped coordinate pointing device
SE0200419L (sv) * 2002-02-12 2003-08-13 Anoto Ab Elektronisk penna samt sensorarrangemang och styranordning vid sådan
JP2006065757A (ja) 2004-08-30 2006-03-09 Wacom Co Ltd 座標指示器
TWM285763U (en) * 2005-08-01 2006-01-11 Hwa Ying Ind Co Ltd Elasticity-driven retractable structure of touch pen
JP2007254637A (ja) 2006-03-24 2007-10-04 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 熱伝導性フィラー、熱伝導性樹脂複合材、及び熱伝導性フィラーの製造方法
JP4872113B2 (ja) * 2007-09-10 2012-02-08 株式会社ワコム 位置検出装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS421339Y1 (ja) * 1964-10-31 1967-01-26
JPS55107380A (en) * 1979-02-10 1980-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Selector
JPH1091314A (ja) * 1996-09-17 1998-04-10 Hitachi Seiko Ltd 座標入力装置の筆圧ペン
JP2001319831A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Wacom Co Ltd 可変容量コンデンサ及び位置指示器
JP2004087685A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Murata Mfg Co Ltd チップコイル用コア

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015011428A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 株式会社ワコム 位置指示器
KR20160011177A (ko) * 2013-06-27 2016-01-29 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기
KR101682324B1 (ko) 2013-06-27 2016-12-05 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기
US9600095B2 (en) 2013-06-27 2017-03-21 Wacom Co., Ltd. Position indicator
WO2014208219A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 株式会社ワコム 位置指示器
US10152144B2 (en) 2014-08-29 2018-12-11 Wacom Co., Ltd. Position pointer and position indicator cartridge
KR20170047219A (ko) 2014-08-29 2017-05-04 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기 및 위치 지시기용 카트리지
KR102390692B1 (ko) * 2015-01-30 2022-04-26 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기
KR20170106361A (ko) * 2015-01-30 2017-09-20 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기
JPWO2016121478A1 (ja) * 2015-01-30 2017-11-02 株式会社ワコム 位置指示器
KR20170122204A (ko) 2015-03-06 2017-11-03 가부시키가이샤 와코무 전자펜 및 전자펜용 본체부
US10459539B2 (en) 2015-03-06 2019-10-29 Wacom Co., Ltd. Electronic pen and electronic pen main body
KR20170132754A (ko) 2015-03-31 2017-12-04 가부시키가이샤 와코무 전자 펜 및 전자 펜 본체부
US10768723B2 (en) 2015-03-31 2020-09-08 Wacom Co., Ltd. Electronic pen and electronic pen main body
JP2021009744A (ja) * 2015-03-31 2021-01-28 株式会社ワコム 電子ペン
US11314365B2 (en) 2015-03-31 2022-04-26 Wacom Co., Ltd. Electronic pen and electronic pen main body
JPWO2016185915A1 (ja) * 2015-05-15 2018-01-11 株式会社ワコム 電子ペン
WO2016185915A1 (ja) * 2015-05-15 2016-11-24 株式会社ワコム 電子ペン
JPWO2017183526A1 (ja) * 2016-04-22 2018-11-22 株式会社ワコム 電子ペンおよび電子ペン本体部
US10921909B2 (en) 2017-09-01 2021-02-16 Mitsubishi Pencil Company, Limited Input touch pen
US11467677B2 (en) 2018-11-06 2022-10-11 Mitsubishi Pencil Company, Limited Input pen and method of manufacturing input pen
JP2020184315A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 三菱鉛筆株式会社 電磁誘導タッチペン及び多機能ペン
JP7465678B2 (ja) 2019-04-26 2024-04-11 三菱鉛筆株式会社 電磁誘導タッチペン及び多機能ペン

Also Published As

Publication number Publication date
US20090084614A1 (en) 2009-04-02
US8304671B2 (en) 2012-11-06
EP2045696B1 (en) 2013-11-13
CN101430616B (zh) 2013-04-10
EP2045696A2 (en) 2009-04-08
TWI410827B (zh) 2013-10-01
CN101430616A (zh) 2009-05-13
TW200919266A (en) 2009-05-01
EP2045696A3 (en) 2009-12-02
JP4857451B2 (ja) 2012-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4857451B2 (ja) 位置指示器
TWI570612B (zh) 位置指示器
JP6452185B2 (ja) 電子ペンおよび電子ペン本体部
WO2016158418A1 (ja) 電子ペン及び電子ペン本体部
US20090114459A1 (en) Coordinate input device, position indicator and variable capacitor
JP5647715B1 (ja) 位置指示器
JP2013161307A5 (ja)
JP2010191588A5 (ja)
US20060060393A1 (en) Coordinate indicator
JP2010191588A (ja) 位置指示器、回路部品及び入力装置
WO2017010336A1 (ja) 位置指示器
KR20120031902A (ko) 가변 용량 컨덴서, 위치 지시기 및 입력 장치
US11573649B2 (en) Electronic pen core body and electronic pen
US4678870A (en) Position detecting device
US20120182270A1 (en) Active electromagnetic pen
US20240200985A1 (en) Position indicator
US12025523B2 (en) Pressure sensing device and stylus
JP2016535339A (ja) 先端部の圧力センサを備えたアクティブ型のペン
JP4910215B2 (ja) 可変容量コンデンサ、位置指示器及び座標入力装置
JP7233856B2 (ja) 位置検出センサ
JP2007073082A (ja) ペン型座標指示器
JP2792673B2 (ja) 位置指示器
JP2006113944A (ja) データキャリア構造及びその設置構造
JP2023005340A (ja) ストロークセンサ
JP2016133434A (ja) 応力センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4857451

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250