JP2009086034A - 画像形成装置および現像剤カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の上下方向のサイズを小さくする。
【解決手段】本体筐体11の上方に配置されて原稿P1を背面側から正面側に搬送しながら原稿P1の画像を読み取る画像読取部2と、画像読取部2の背面側に配置された原稿供給部3と、画像読取部2の正面側に配置された原稿排出部4と、用紙P2を背面側から正面側に搬送しながら用紙P2に画像を形成する画像形成部6とを有する複合機1であって、画像形成部6は、感光ドラム621と、感光ドラム621の下側に対向して配置された転写ローラ623と、トナー収容室111を有するとともに本体筐体11およびプロセスユニット62に着脱可能に設けられたトナーカートリッジ100とを有し、トナーカートリッジ100は、本体筐体11の上側に露出して原稿供給部3の一部を構成する原稿供給トレイ120が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置および現像剤カートリッジに関する。
複合機やファクシミリ装置などの画像形成装置として、装置本体の上部に配置されて原稿を背面側から正面側に搬送しながら原稿の画像を読み取る画像読取部、この画像読取部の背面側に配置された原稿供給部、画像読取部の正面側に配置された原稿排出部および用紙を背面側から正面側に搬送しながら用紙に画像を形成する画像形成部を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−346084号公報(図2)
前記したような画像形成装置は、画像読取部の背面側に配置された原稿供給部および画像読取部の正面側に配置された原稿排出部を有する構成であるから、画像形成装置の上下方向のサイズを小さくすることができる。しかしながら、このような画像形成装置では、上下方向のサイズをさらに小さくすることが要求されている。
そこで、本発明は、画像形成装置の上下方向のサイズをさらに小さくすることを目的とする。また、本発明は画像形成装置の上下方向のサイズをさらに小さくすることが可能な現像剤カートリッジを提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体の上部に配置されて原稿を背面側から正面側に搬送しながら原稿の画像を読み取る画像読取部と、前記画像読取部の背面側に配置された原稿供給部と、前記画像読取部の正面側に配置された原稿排出部と、記録シートを背面側から正面側に搬送しながら記録シートに画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置であって、前記画像形成部は、感光体と、前記感光体の下側に対向して配置された転写部材と、現像剤収容室を有するとともに、前記装置本体に着脱可能に設けられた現像剤カートリッジとを有し、前記現像剤カートリッジは、前記装置本体の上側に露出して前記原稿供給部の少なくとも一部を構成するカートリッジ側原稿供給部が形成されたことを特徴とする。
このように構成された画像形成装置によれば、転写部材が感光体の下側に配置されているので、現像剤カートリッジを装置本体の上側に露出させることができる。そして、現像剤カートリッジが装置本体の上側に露出するので、現像剤カートリッジに原稿供給部の少なくとも一部を構成するカートリッジ側原稿供給部を形成することが可能となる。現像剤カートリッジにカートリッジ側原稿供給部を形成することで、原稿供給部を装置本体に形成する場合と比較して、装置本体の上下方向のサイズをさらに小さくすることができる。
また、本発明の現像剤カートリッジは、上部に画像読取部を有し、原稿を背面側から正面側に搬送しながら読み取る画像形成装置本体に着脱可能に装着されるとともに、現像剤収容室を有する現像剤カートリッジであって、装着時に外部に露出して前記画像読取部に原稿を供給するカートリッジ側原稿供給部が形成されたことを特徴とする。
このように構成された現像剤カートリッジによれば、装着時に装置本体の外部に露出するので、装置本体の画像読取部に原稿を供給するカートリッジ側原稿供給部を形成することが可能となる。現像剤カートリッジにカートリッジ側原稿供給部を形成することで、原稿を供給する機構を画像形成装置本体に形成する場合と比較して、画像形成装置本体の上下方向のサイズを小さくすることができる。
本発明によれば、現像剤カートリッジにカートリッジ側原稿供給部が形成されることで、装置本体の上下方向のサイズをさらに小さくすることができるので、画像形成装置の小型化を図ることが可能となる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は画像形成装置の一例としての複合機の全体構成を示す断面図である。また、図2は図1に示す複合機においてプロセスユニットの着脱状態を示す断面図であり、図3は図1に示す複合機においてトナーカートリッジの着脱状態を示す断面図である。
ここで、以下の説明において方向は、複合機使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1ないし図3において、紙面に向かって右側を「正面側」、紙面に向かって左側を「背面側」とし、紙面に向かって奥側を「右側」、紙面に向かって手前側を「左側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。なお、ユーザは「正面側」からレーザプリンタを操作するものとする。
<複合機の全体構成>
図1に示すように、複合機1は、本体筐体11と、本体筐体11の上部に設けられ、正面側下部を支点として上下に回動する上カバー12とから装置本体が構成されている。また、複合機1は、上カバー12内に設けられた原稿P1の画像を読み取る画像読取部2と、画像読取部2の背面側に設けられた原稿供給部3と、画像読取部の正面側に設けられた原稿排出部4とを備えている。さらに、複合機1は、記録シートの一例としての用紙P2を本体筐体11内に供給する記録シート供給部の一例としての用紙供給部5を備え、本体筐体11内に、用紙P2に画像を形成する画像形成部6と、用紙P2を排出する記録シート排出部の一例としての用紙排出部7を備えている。
<画像読取部の構成>
画像読取部2は、本体筐体11の上方の上カバー12内に配置され、複数のフォトダイオードが列設されたイメージセンサ21から主に構成されている。イメージセンサ21は、原稿P1にフォトダイオードの光を照射して画像を読み取り画像データを生成する。
<原稿供給部の構成>
原稿供給部3は、後述するカートリッジ側原稿供給部の一例としての原稿供給トレイ120と、上カバー12内に設けられた装置側原稿供給部30とから構成されている。
装置側原稿供給部30は、画像読取部2の背面側に配置され、ピックアップローラ31、分離パッド32および原稿供給経路を構成する原稿ガイド部材33を主に備えている。
<原稿排出部の構成>
原稿排出部4は、画像読取部2の正面側の上カバー12内に配置され、原稿排出経路を構成する原稿ガイド部材41および排紙ローラ42を主に備えている。
このように構成される画像読取部2、原稿供給部3および原稿排出部4では、原稿供給トレイ120上に載置された原稿P1は、まずピックアップローラ31および分離パッド32によって一枚ずつ原稿供給経路に搬送される。原稿供給経路から画像読取部2に搬送された原稿P1は、背面側から正面側に搬送されながらイメージセンサ21上を通過することでフォトダイオードの光が照射されて画像が読み取られる。このとき、イメージセンサ21は、画像データを生成して後述する露光ユニット61へ送信する。そして、原稿P1は、原稿排出経路を搬送され、排紙ローラ42によって上カバー12内から外部に排出される。
<用紙供給部の構成>
用紙供給部5は、後述する画像形成部6の背面側に配置され、本体筐体11の背面側に設けられた給紙トレイ51と、給紙トレイ51に設けられた用紙押圧板52と、給紙トレイ51下方の手前側に設けられる給紙ローラ53と、給紙ローラ53に対して用紙P2の搬送方向下流側に設けられる搬送ローラ54およびレジストローラ55とを主に備えている。
このように構成される用紙供給部5では、給紙トレイ51に載置された用紙P2が、用紙押圧板52によって給紙ローラ53側に寄せられ、給紙ローラ53で一枚ずつ送り出されて、搬送ローラ54およびレジストローラ55を通った後、背面側から後述する画像形成部6に搬送される。
<画像形成部の構成>
画像形成部6は、露光部材の一例としての露光ユニット61と、プロセスユニット62と、定着ユニット63とから主に構成されている。
<露光ユニットの構成>
露光ユニット61は、プロセスユニット62の後述する感光体の一例としての感光ドラム621の上方に対向するように配置され、上カバー12の下面に取り付けられている。これにより、露光ユニット61は、上カバー12とともに変移可能となっている(図2参照)。また、露光ユニット61は、左右方向に配列された複数の発光部の一例としての発光ダイオード(LED)(図示せず)を有している。
このように構成される露光ユニット61では、形成すべき画像データに基づいて、配列された複数のLEDを選択的に発光させ、LED光をプロセスユニット62の感光ドラム621の表面上に照射する。
<プロセスユニットの構成>
プロセスユニット62は、上カバー12、詳細には画像読取部2および原稿供給部3の下方に設けられ、外枠を構成する中空のフレーム620を備えている。プロセスユニット62は、さらに、フレーム620内に、感光ドラム621、スコロトロン型帯電器622、転写部材の一例としての転写ローラ623、現像ローラ624、層厚規制ブレード625、供給ローラ626およびトナー収容部627を主に備えている。
プロセスユニット62は、図2に示すように、上カバー12を上方へ回動させたときに露出する本体筐体11の上面から着脱可能となっている。これにより、プロセスユニット62を容易に交換することができる。また、前記したように露光ユニット61が上カバー12に取り付けられることで、上カバー12の回動操作だけでプロセスユニット62の着脱操作が可能となるので、複合機1の操作性を向上させている。
図1に示すように、プロセスユニット62は、現像剤カートリッジの一例としてのトナーカートリッジ100を有している。このトナーカートリッジ100は、画像読取部2および用紙供給部5の間、詳細には、正面側から背面側に向かって、画像読取部2、トナーカートリッジ100および用紙供給部5がこの順番に並んで配置されている。
また、トナーカートリッジ100は、図3に示すように、プロセスユニット62のフレーム620に上方から着脱可能に装着されている。すなわち、トナーカートリッジ100は、本体筐体11に対して上方から着脱可能に装着される構成となっている。トナーカートリッジ100の詳細な構成については後述する。
図1に戻り、感光ドラム621は、フレーム620に回転可能に支持されている。この感光ドラム621は、ドラム本体が接地されるとともに、表面部分が正帯電性の感光層により形成されている。
転写ローラ623は、フレーム620に回転可能に支持され、感光ドラム621の下側において感光ドラム621と対向して接触するように配置されている。この転写ローラ623には、転写時に転写バイアスが印加される。
現像剤の一例としてのトナーは、トナーカートリッジ100から供給され、トナー収容部627内に収容されている。トナー収容部627内のトナーは、供給ローラ626の回転により、現像ローラ624に供給される。このときトナーは、供給ローラ626と現像ローラ624との間で摩擦帯電される。現像ローラ624上に供給されたトナーは、現像ローラ624の回転により、層厚規制ブレード625と現像ローラ624との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ624上に担持される。
このように構成されるプロセスユニット62では、感光ドラム621の表面がスコロトロン型帯電器622により一様に正帯電された後、露光ユニット61から照射されるLED光によって露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ624の回転によって、感光ドラム621と現像ローラ624が対向して接触するときに、現像ローラ624上に担持されているトナーが、感光ドラム621の表面上に形成された静電潜像に供給される。このようにトナーが、感光ドラム621の表面上で選択的に担持されることで静電潜像が可視像化され、反転現像によってトナー像が形成される。そして、感光ドラム621と転写ローラ623が、用紙P2を両者間で挟持して搬送するように回転し、感光ドラム621と転写ローラ623との間を用紙P2が背面側から正面側に向かって搬送されることで感光ドラム621の表面に担持されているトナー像が用紙P2上に転写される。
<定着ユニットの構成>
定着ユニット63は、プロセスユニット62の正面側(用紙P2の搬送方向の下流側)に設けられ、加熱ローラ631と、加熱ローラ631に対向して配置され加熱ローラ631との間で用紙P2を挟持する加圧ローラ632を主に備えている。
<用紙排出部の構成>
用紙排出部7は、画像形成部6の正面側、詳細には、定着ユニット63の正面側(用紙P2の搬送方向の下流側)に配置され、定着ユニット63から搬送された用紙P2を本体筐体11の外部へ排出するための排紙ローラ71を主に備えている。
このように構成される定着ユニット63および用紙排出部7では、用紙P2上に転写されたトナー像を、用紙P2が加熱ローラ631と加圧ローラ632との間を通過する間に熱定着させる。その後、用紙P2は排紙ローラ71によって本体筐体11内から外部に排出される。
<トナーカートリッジの詳細構成>
次に、トナーカートリッジ100の詳細な構成について説明する。参照する図面において、図4はトナーカートリッジおよび原稿供給部の構成を示す拡大断面図であり、図5は実施形態に係るトナーカートリッジを示す斜視図である。
図4に示すように、トナーカートリッジ100は、現像剤収容室の一例としてのトナー収容室111を形成するフレーム110と、原稿供給トレイ120を備えている。トナーカートリッジ100は、フレーム110がフレーム620に上方から着脱可能に装着され、装着時には原稿供給トレイ120が本体筐体11の上側に露出して原稿P1が載置される。
フレーム110は、例えば、ポリスチレン(PS)などから形成され、下部に、プロセスユニット62(フレーム620)への装着時にフレーム620に形成された供給口620Aと連通して、トナー収容室111内のトナーをプロセスユニット62のトナー収容部627に供給する補給口112が設けられている。
なお、図示はしないが、フレーム110には、トナーカートリッジ100をフレーム620から取り外した状態(図3参照)において補給口112を閉塞するシャッタが設けられている。同様に、フレーム620にも、トナーカートリッジ100をフレーム620から取り外した状態において供給口620Aを閉塞するシャッタが設けられている。これらのシャッタは、トナーカートリッジ100をフレーム620(本体筐体11)に装着したときには、公知の構成によって手動または電動で回動し、補給口112と供給口620Aとを連通させる。
原稿供給トレイ120は、フレーム110とは別材料、例えば、ポリアセタール(POM)などから形成され、フレーム110の上部に取り付けられている。なお、フレーム110と原稿供給トレイ120を別材料で形成することで、特に原稿供給トレイ120について、原稿P1の搬送に最適な構成や材料を選択することが可能となる。例えば、本実施形態の場合、フレーム110を安価なPSで構成することができるとともに、原稿供給トレイ120を耐摩耗性に優れるPOMで構成することができる。
また、原稿供給トレイ120は、装置側原稿供給部30のピックアップローラ31の背面側において、ピックアップローラ31よりも上方に延びている。より詳細には、原稿供給トレイ120は、正面側から背面側に向かうに従って上方へ傾斜している。これにより、原稿供給トレイ120上に原稿P1を載置することで原稿P1の搬送方向の先端とピックアップローラ31とが当接するので、ピックアップローラ31の回転によって原稿P1をスムーズに画像読取部2へ搬送することができる。
原稿供給トレイ120の正面側端部には、断面形状で凹凸を有するトレイ側接続部121が、トナーカートリッジ100の左右方向に延びて形成されている。また、装置側原稿供給部30の背面側端部には、トレイ側接続部121の凹凸と互いに係合する凹凸を有する装置側接続部34が、上カバー12の左右方向に延びて形成されている。これにより、トナーカートリッジ100の装着時に、トレイ側接続部121の凹凸と装置側接続部34の凹凸とが互いに係合することで、外部から本体筐体11内、詳細には、露光ユニット61と感光ドラム621とが対向する位置への光(外光)の侵入を抑制することができる。そして、外光が感光ドラム621に照射されることによる画像品質の低下を抑制することができる。
また、トレイ側接続部121の上端面は、トナーカートリッジ100の装着時に、装置側接続部34の上端面よりも高くなるように構成されている。ここで、装置側接続部34の上端面がトレイ側接続部121の上端面よりも高い場合や、互いの上端面が略等しい高さの場合、原稿供給トレイ120に載置された原稿P1が、装置側接続部34の上端面(上端の背面側)に引っ掛かってしまい、画像読取部2に搬送されないことがある。本実施形態では、トレイ側接続部121の上端面を高くすることで、原稿P1の引っ掛かりを防止し、原稿P1を画像読取部2にスムーズに搬送させることができる。
図5に示すように、原稿供給トレイ120の上面、すなわち、原稿P1を載置する面上には、背面側から正面側に向かって延びる案内リブ122が、左右方向に複数並んで設けられている。これにより、案内リブ122上を通る原稿P1との接触面積を減らすことができるので、原稿供給トレイ120の磨耗などを抑制するとともに、原稿P1を装置側原稿供給部30に向かってスムーズに搬送することができる。
また、原稿供給トレイ120には、各案内リブ122の間に、案内リブ122に交差するように左右方向に延びる半円柱状の交差リブ123が、正面から背面の方向に複数並んで形成されている。ユーザは、この交差リブ123とフレーム110の背面部110A(図4参照)とから構成される把持部を把持することで、トナーカートリッジ100の着脱を容易に行うことができる。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
トナーカートリッジ100を装着時に本体筐体11の上側に露出させるとともに、露出した部分を原稿供給トレイ120(原稿供給部3の一部)とすることで、原稿供給トレイを含めた原稿供給部全体を装置本体側に形成する場合と比較して、上下方向のサイズを小さくすることができる。これにより、複合機1の小型化を図ることができる。
また、トナーカートリッジ100を装着時に本体筐体11の上側に露出させることで、図3に示したように、トナーカートリッジ100を単独で本体筐体11(フレーム620)の上方から着脱可能とすることができる。これによれば、交換頻度の高いトナーカートリッジ100を容易に交換することができるので、複合機1の操作性を向上させることができる。
画像形成部6の背面側に用紙供給部5を配置し、正面側に用紙排出部7を配置しているので、下方から用紙供給部、画像形成部および用紙排出部を順に配置する構成と比較して、上下方向のサイズを小さくすることができる。これにより、複合機1全体のさらなる小型化を図ることができる。
左右方向に配列された複数のLEDを有する露光ユニットを採用しているので、露光部材を小型化することができる。これにより、感光ドラム621上方の露光部材の配置スペースを小さくすることができるので、上下方向のサイズをさらに小さくすることができる。これにより、複合機1のさらなる小型化を図ることができる。
正面側から背面側に向かって、画像読取部2、トナーカートリッジ100および用紙供給部5がこの順番に並んで配置されているので、上方から画像読取部、現像剤カートリッジおよび用紙供給部を順に配置する構成と比較して、上下方向のサイズを小さくすることができる。これにより、複合機1のさらなる小型化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記した実施形態では、カートリッジ側原稿供給部の一例として原稿供給トレイ120を採用した例を示したが、これに限定されず、例えば、貫通した原稿供給経路の上壁および下壁を構成する原稿ガイド部材を備える構成であってもよい。また、後述するように装置側原稿供給部30の構成(ピックアップローラ31、分離パッド32など)を現像剤カートリッジ側に設けてもよいし、原稿供給部を全て現像剤カートリッジ側に設けてもよい。
前記した実施形態では、分離パッド32を装置側原稿供給部30に設けた例を示したが、これに限定されず、図6に示すように、分離パッド32を原稿供給トレイ120の正面側の上面部に設けてもよい。同様に、前記した実施形態では、ピックアップローラ31を装置側原稿供給部30に設けた例を示したが、これに限定されず、原稿供給トレイ120(カートリッジ側原稿供給部)側に設けてもよい(図示せず)。これによれば、現像剤カートリッジの交換によって、分離パッドやピックアップローラも新しい部品に交換することができるので、分離パッドやピックアップローラの磨耗、劣化の影響を受けることなく、良好に原稿の搬送を行うことができる。また、分離パッドやピックアップローラを現像剤カートリッジ側に設けることで、これらの部品の交換を容易に行うことができる。
前記した実施形態では、トレイ側接続部121の凹凸と装置側接続部34の凹凸とが互いに係合することで、本体筐体11内への外光の侵入を抑制する構成を示したが、これに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、プロセスユニット62のフレーム620に凸部620Bを左右方向に沿って設け、上カバー12の下面に凸部620Bに係合する凹部12Aを左右方向に沿って設けてもよい。このような構成によっても本体筐体11内への外光の侵入を抑制することができる。
前記した実施形態では、画像形成部6の背面側に用紙供給部5を配置し、背面側に用紙排出部7を配置した構成を示したが、これに限定されず、例えば、画像形成部の下方に用紙供給部を配置し、画像形成部の上方に用紙排出部を配置してもよい。
前記した実施形態では、露光部材の一例として、左右方向に配列された複数のLED(発光部の一例)を有する露光ユニット61を採用した例を示したが、これに限定されるものではない。例えば、レーザ発光部、光偏向器(ポリゴンミラー、ガルバノミラーなど)、レンズ、反射鏡などを有し、感光体上にレーザ光を走査させて静電潜像を形成する露光部材であってもよい。また、発光部としては、複数配列され、画像データに応じて選択的に発光できるものであればLEDに限定されず、例えば、エレクトロ・ルミネッセンス素子(EL素子)や蛍光体などであってもよい。さらに、単数または複数の発光部からの光を制御する光シャッタ(例えば、液晶素子、PLZT素子など)を複数配列し、光シャッタの開閉時間を画像データに応じて選択的に制御する露光部材であってもよい。
前記した実施形態では、トナーカートリッジ100の着脱を容易に行うための把持部の一例として、交差リブ123とフレーム110の背面部110Aとによって構成される把持部を採用した例を示したが、これに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、原稿供給トレイ120に把持部としての取っ手124を設け、この取っ手124を把持することでトナーカートリッジ100の着脱を行う構成としてもよい。
詳細に説明すると、取っ手124は、図7(a)に示すように、握り部124A、脚部124Bおよび回転支軸124Cを有し、これらが、略C形状をなすように、例えば、樹脂などによって一体に成形されている。
握り部124Aは、柱状をなし、左右方向に連続して並ぶ3つの案内リブ122のうち、両側に配置される2つの案内リブ122の間隔よりも大きい長さに長手方向(左右方向)が形成されている。
脚部124Bは、握り部124Aの両端部から延び、握り部124Aとともに略U形状をなしている。
回転支軸124Cは、円柱状に形成され、脚部124Bの端部から左右方向内側に向かって延びている。また、回転支軸124Cは、それぞれ、左端または右端から数えて同じ位置(図7では5番目)にある案内リブ122の側面に形成された貫通孔(符号省略)に、左右方向の外側から内側に向かって回転可能に嵌入されている。これにより、握り部124Aおよび脚部124Bは、少なくとも正面側に回動可能となっている。
2つの脚部124Bの間に配置される案内リブ122の正面側には、回動した握り部124Aと係合する切欠部122Aが形成されている。このような構成により、取っ手124は、図7(a)に示す把持可能状態から、正面側へ握り部124Aおよび脚部124Bを倒すことで、図7(b)に示す収納状態へと変移可能となっている。
なお、収納状態における握り部124Aの上面は、案内リブ122の上面に形成された傾斜に沿う形状に形成されている。このとき、握り部124Aの背面側上端部は、図7(c)に示すように、切欠部122Aの背面側にある案内リブ122の正面側上端部よりも低くなるように構成されている。また、握り部124Aの正面側上端部は、切欠部122Aの正面側にある案内リブ122の背面側上端部よりも高くなるように構成されている。これによれば、案内リブ122上を搬送される原稿P1の引っ掛かりを防止し、原稿P1を画像読取部2にスムーズに搬送させることができる。
また、図8(a)に示すように、複数の案内リブ122の上面(原稿P1の搬送面)に沿って左右方向に架け渡された架橋部材125を把持部としてもよいし、図8(b)に示すように、複数の案内リブ122の上面よりも下方に架け渡された架橋部材126を把持部としてもよい。さらに、複数の案内リブ122間の底面部分に、ゴムシートなどを貼り付けて滑り止めとし、この部分とフレーム110の背面部110A(図4参照)とを把持する把持部としてもよい。
前記した実施形態では、上カバー12を上方へ回動させたときに露出する本体筐体11の上面からプロセスユニット62を着脱する構成を示したが、これに限定されず、例えば、本体筐体11の左側(または右側)の側面にカバーを設け、このカバーを開いた状態でプロセスユニットを着脱する構成としてもよい。
前記した実施形態では、感光ドラム621と現像ローラ624を主に備え、トナーカートリッジ100がフレーム620に上方から着脱可能に装着されるプロセスユニット62を採用した例を示したが、これに限定されるものではない。例えば、感光ドラム(感光体)を備えるドラムユニットと、ドラムユニットのフレームに着脱可能に装着され、現像ローラを備える現像ユニットとを備え、現像剤カートリッジが現像ユニットのフレームに上方から着脱可能に装着されるプロセスユニットであってもよい。
前記した実施形態では、フレーム110と原稿供給トレイ120を別材料で形成した例を示したが、これに限定されず、例えば、フレーム110と原稿供給トレイ120を同一の材料で形成してもよい。
前記した実施形態では、画像形成装置の一例として複合機1を示したが、これに限定されず、例えば、複写機やファクシミリ装置などに本発明を適用してもよい。また、記録シートの一例として普通紙、厚紙、はがきなどを含む用紙P2を採用したが、これに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。さらに、感光体の一例として感光ドラム621、転写部材の一例として転写ローラ623を採用した例を示したが、これに限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で材料や構造などは適宜変更が可能である。
本発明の画像形成装置の一例としての複合機の全体構成を示す断面図である。 図1に示す複合機においてプロセスユニットの着脱状態を示す断面図である。 図1に示す複合機においてトナーカートリッジの着脱状態を示す断面図である。 実施形態に係るトナーカートリッジおよび原稿供給部の構成を示す拡大断面図である。 実施形態に係るトナーカートリッジを示す斜視図である。 (a)は他の変形例に係るトナーカートリッジの装着時の状態を示す断面図であり、(b)は(a)に示すトナーカートリッジを取り外した状態を示す断面図である。 (a)は変形例に係るトナーカートリッジを示す斜視図であり、(b)は(a)に示すトナーカートリッジの使用状態を示す斜視図であり、(c)は(b)のX−X矢視図である。 (a)および(b)は変形例に係るトナーカートリッジを示す斜視図である。
符号の説明
1 複合機
2 画像読取部
3 原稿供給部
4 原稿排出部
5 用紙供給部
6 画像形成部
7 用紙排出部
11 本体筐体
12 上カバー
31 ピックアップローラ
32 分離パッド
34 装置側接続部
61 露光ユニット
62 プロセスユニット
100 トナーカートリッジ
110 フレーム
111 トナー収容室
120 原稿供給トレイ
121 トレイ側接続部
122 案内リブ
123 交差リブ
124 取っ手
621 感光ドラム
623 転写ローラ
P1 原稿
P2 用紙

Claims (27)

  1. 装置本体の上部に配置されて原稿を背面側から正面側に搬送しながら原稿の画像を読み取る画像読取部と、前記画像読取部の背面側に配置された原稿供給部と、前記画像読取部の正面側に配置された原稿排出部と、記録シートを背面側から正面側に搬送しながら記録シートに画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置であって、
    前記画像形成部は、
    感光体と、
    前記感光体の下側に対向して配置された転写部材と、
    現像剤収容室を有するとともに、前記装置本体に着脱可能に設けられた現像剤カートリッジとを有し、
    前記現像剤カートリッジは、前記装置本体の上側に露出して前記原稿供給部の少なくとも一部を構成するカートリッジ側原稿供給部が形成されたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成部より背面側に配置された記録シート供給部と、
    前記画像形成部より正面側に配置された記録シート排出部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記感光体の上方に配置された露光部材を備え、
    前記露光部材は、配列された複数の発光部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記カートリッジ側原稿供給部には、背面側から正面側に沿って延びる複数の案内リブが設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記現像剤カートリッジは、装置本体の上方から着脱可能であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤カートリッジには、着脱時に把持される把持部が設けられたことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記カートリッジ側原稿供給部には、背面側から正面側に沿って延びる複数の案内リブが設けられ、
    前記把持部の少なくとも一部は、前記案内リブに交差するように延びる交差リブであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記把持部は、前記カートリッジ側原稿供給部に設けられた取っ手であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 装置本体側の原稿供給部は、原稿を前記画像読取部に搬送するピックアップローラを備え、
    前記カートリッジ側原稿供給部は、前記ピックアップローラの背面側において、前記ピックアップローラよりも上方に延びていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記カートリッジ側原稿供給部には、原稿を前記画像読取部に搬送するピックアップローラが設けられたこと特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記カートリッジ側原稿供給部は、正面側から背面側に向かうに従って上方へ傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記カートリッジ側原稿供給部と装置本体側の原稿供給部との接続部分には、前記カートリッジ側原稿供給部が、装置本体側の原稿供給部よりも高くなる段差が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記カートリッジ側原稿供給部と装置本体側の原稿供給部との接続部分には、互いに係合して装置本体内への光の侵入を抑制する凹凸が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記カートリッジ側原稿供給部には、複数の原稿を一枚ずつに分離する分離パッドが設けられたこと特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 前記感光体の上方に配置された露光部材を備え、
    前記画像読取部は、開閉自在な装置本体の上カバーを構成するとともに、
    前記露光部材は、前記上カバーに取り付けられたことを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  16. 前記感光体と前記現像剤カートリッジを有するプロセスユニットを備え、
    前記プロセスユニットは、前記上カバーが開いた状態で装置本体の上方から着脱可能であることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 正面側から背面側に向かって、前記画像読取部、前記現像剤カートリッジおよび前記記録シート供給部が、この順に重なって配置されたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  18. 前記カートリッジ側原稿供給部と前記現像剤収容室を形成するフレームは、別材料で形成されたことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  19. 上部に画像読取部を有し、原稿を背面側から正面側に搬送しながら読み取る画像形成装置本体に着脱可能に装着されるとともに、
    現像剤収容室を有する現像剤カートリッジであって、
    装着時に外部に露出して前記画像読取部に原稿を供給するカートリッジ側原稿供給部が形成されたことを特徴とする現像剤カートリッジ。
  20. 前記カートリッジ側原稿供給部には、背面側から正面側に沿って延びる複数の案内リブが設けられたことを特徴とする請求項19に記載の現像剤カートリッジ。
  21. 着脱時に把持される把持部が設けられたことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の現像剤カートリッジ。
  22. 前記カートリッジ側原稿供給部には、背面側から正面側に沿って延びる複数の案内リブが設けられ、
    前記把持部の少なくとも一部は、前記案内リブに交差するように延びる交差リブであることを特徴とする請求項21に記載の現像剤カートリッジ。
  23. 前記把持部は、前記カートリッジ側原稿供給部に設けられた取っ手であることを特徴とする請求項21に記載の現像剤カートリッジ。
  24. 前記カートリッジ側原稿供給部は、使用状態において、正面側から背面側に向かうに従って上方へ傾斜していることを特徴とする請求項19から請求項23のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  25. 前記カートリッジ側原稿供給部には、原稿を搬送するピックアップローラが設けられたこと特徴とする請求項19から請求項24のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  26. 前記カートリッジ側原稿供給部には、複数の原稿を一枚ずつに分離する分離パッドが設けられたこと特徴とする請求項19から請求項25のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  27. 前記カートリッジ側原稿供給部と前記現像剤収容室を形成するフレームは、別材料で形成されたことを特徴とする請求項19から請求項26のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
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