JP2009081938A - モータ用ロータおよびモータ用ロータの製造方法 - Google Patents

モータ用ロータおよびモータ用ロータの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
コアの外周部をエンドプレートでより強固に挟持できるモータ用ロータを提供すること。
【解決手段】
電磁鋼板11aを積層することによって形成されるコア11と、コア11を挟持するエンドプレート12と、コア11及びエンドプレート12に挿通され、エンドプレート12をコア11に対して固定するピン13と、を備えるロータ10であって、コア11に設けられ、ピン13が挿通される穴11bと、エンドプレート12に穴11bと同軸に設けられ、穴11bの内径よりも大きい内径を有する穴12aと、ピン13に設けられ、穴12aの内面12bと圧接するように径方向に膨らまされる頭部13aと、頭部13aに設けられ、ピン13と同軸に形成される凹部13bと、頭部13aにおける凹部13bの縁13eに設けられ、フレア加工によって径方向に広げられ、エンドプレート12に係止される係止部13cと、を備える構成としたこと。
【選択図】 図3

Description

本発明は、モータ用ロータおよびモータ用ロータの製造方法に関する。
公知のモータ用ロータが、後述の特許文献1および2に記載されている。
特許文献1に記載のロータは、電磁鋼板を積層することによって形成されるコアと、コアを電磁鋼板の積層方向に挟持するエンドプレートと、コアおよびエンドプレートの内周側に配置される円筒状のコアバックとを備える。コアの内周部には、かしめ部が設けられる。エンドプレートには、コアのかしめ部に嵌合される凹凸が設けられる。コアバックには、エンドプレートを軸方向に係止する突起部とCリングが設けられる。
特許文献2に記載のロータは、電磁鋼板を積層することによって形成されるコアと、コアを電磁鋼板の積層方向に挟持するエンドプレートと、コアの内周側に設けられたロータシャフトとを備える。ロータシャフトには、エンドプレートの内周端部をかしめるかしめ部が一体的に設けられる。
特開2002−112481号公報 特開2005−168074号公報
上述の特許文献1および2に記載のロータでは、エンドプレートのコアに対する固定がコアの内周側でなされるので、コアの外周部がエンドプレートで十分に挟持されにくい。このため、ロータの回転にともなってコアに大きな遠心力が作用した場合、コアの外周部においては、積層された電磁鋼板が部分的に浮き上がるおそれがある。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、コアの外周部をエンドプレートでより強固に挟持できるモータ用ロータを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、電磁鋼板を積層することによって形成されるコアと、前記コアを前記電磁鋼板の積層方向に挟持するエンドプレートと、前記コア及び前記エンドプレートに挿通され、前記エンドプレートを前記コアに対して固定するピンと、を備えるモータ用ロータであって、前記コアに設けられ、前記ピンが挿通される第1の穴と、前記エンドプレートに前記第1の穴と同軸に設けられ、前記第1の穴の内径よりも大きい内径を有する第2の穴と、前記ピンに設けられ、前記第2の穴の内面と圧接するように前記ピンの径方向に膨らまされる頭部と、前記頭部に設けられ、前記ピンと同軸に形成される凹部と、前記頭部における前記凹部の縁に設けられ、フレア加工によって前記ピンの径方向に広げられ、前記エンドプレートに係止される係止部と、を備える構成としたことである。
好ましくは、請求項2に記載の様に、前記頭部は、前記電磁鋼板の積層方向に前記コアと圧接されていると良い。
好ましくは、請求項3に記載の様に、前記凹部の底には傾斜面を有していると良い。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項4に記載の様に、電磁鋼板を積層することによって形成されたコアをエンドプレートによって前記電磁鋼板の積層方向に挟持し、前記コアに設けられた第1の穴と前記エンドプレートに前記第1の穴と同軸に設けられ前記第1の穴の内径よりも大きい内径を有する第2の穴にピンを挿通する第1工程と、前記ピンの頭部に前記ピンと同軸に形成された凹部に成形工具を挿入し、前記凹部の底に前記成形工具によって前記ピンの軸方向に荷重を加え、前記頭部が前記第2の穴の内面と圧接するように前記頭部を前記ピンの径方向に膨らませる第2工程と、前記頭部を前記エンドプレートに係止するための係止部を形成すべく、前記頭部における前記凹部の縁をフレア加工によって前記ピンの径方向に広げる第3工程と、をモータ用ロータの製造方法が備える構成としたことである。
請求項1に記載の発明によれば、頭部と係止部が設けられたピンによって、エンドプレートがコアに対して固定される。この構造では、エンドプレートとコアとの間の固定部分がコアの外周部により近づけて配置されるので、コアの外周部がエンドプレートでより強固に挟持される。
請求項2に記載の発明によれば、コアがエンドプレートだけでなくピンの頭部で挟持されるので、コアがさらに強固に挟持される。
請求項3に記載の発明によれば、荷重が凹部の底にピンの軸方向に加えられた場合に、ピンの頭部と第2の穴の内面との間に隙間がより生じにくくなるので、コアがさらに強固に挟持されるとともに、エンドプレートがコアに対してより強固に固定される。
請求項4に記載の発明によれば、第1工程、第2工程および第3工程によってロータが製造される場合、頭部と係止部が設けられたピンによって、エンドプレートがコアに対して固定される。この構造では、エンドプレートとコアとの間の固定部分がコアの外周部により近づけて配置されるので、コアの外周部がエンドプレートでより強固に挟持される。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を基に説明する。
図1は、本発明に係るロータ10を備えたモータ1の断面図である。図2は、図1におけるII−II線に沿う断面図である。
モータ1は、少なくとも、ハウジング2と、シャフト3と、フライホイール4と、ステータ5と、ロータ10とを備える。
ハウジング2は、有底円筒形状を呈し、ステータ5およびロータ10を収容する。ハウジング2は、中央にボス部2aを有する。シャフト3は、モータ1の出力軸であって、ハウジング2のボス部2aにて、軸受け6を介して回転自在に支持される。フライホイール4は、円盤状のもので、ボルト7を介してシャフト3に固定される。ステータ5は、回転磁界を発生させるための公知のもので、ハウジング2に固定される。ロータ10は、ステータ5の内側に配置される。ロータ10は、永久磁石(図示なし)を内部に有し、ステータ5によって発生する回転磁界から力を受けて回転する。ロータ10は、固定部材(図示なし)を介してフライホイール4に固定されている。ロータ10の回転は、フライホイール4を介してシャフト3に伝達される。
図3は、図1におけるIII示部分の拡大図である。
ロータ10は、コア11と、エンドプレート12と、ピン13とを備える。
コア11は、電磁鋼板11a(符番は一部にのみ付す)を積層することによって形成される。エンドプレート12は、コア11を電磁鋼板11aの積層方向(図3示上下方向)に挟持する。ピン13は、コア11及びエンドプレート12に挿通され、かしめによってエンドプレート12をコア11に対して固定する。
コア11(電磁鋼板11a)には、ピン13が挿通される穴11b(第1の穴)が設けられている。エンドプレート12には、ピン13が挿通され、コア11の穴11bと同軸な穴12a(第2の穴)が設けられている。エンドプレート12の穴12aの内径は、コア11の穴11bの内径よりも大きく形成されている。コア11の穴11bの内径は、ピン13の初期形状(図3にて2点鎖線で示す)での外径と略同一に形成されている。
ピン13には、頭部13aと、凹部13bと、係止部13cが設けられている。頭部13aは、ピン13における軸方向(図3示上下方向)の端部に形成される。頭部13aは、ピン13の初期形状に対して径方向(図3示左右方向)に膨らまされることによって形成され、エンドプレート12の穴12aの内面12bと径方向に圧接する。頭部13aは、電磁鋼板11aの積層方向にコア11と圧接する。つまり、ピン13は、頭部13aにて電磁鋼板11aの積層方向にコア11と圧接する。凹部13bは、ピン13の頭部13aに設けられる。凹部13aは、底13dを持った丸穴で、ピン13と同軸に形成される。凹部13aの底13dは、ピン13の軸方向であり、コア11側から凹部13b側に向かって広がりながら傾斜している傾斜面13fを備えている。これにより、頭部13aを成形するときに、押圧力によってピン13の外周方向に向かって均一に頭部13aを加圧できる。これによりピン13の頭部13aを軸方向に均一に膨らませることができ、内面12bとの圧接をより強固なものとすることができる。
係止部13cは、ピン13の頭部13aに設けられる。係止部13cは、凹部13aの縁13eに設けられ、フレア加工によって形成される。係止部13cは、フレア加工によって径方向に広げられ、エンドプレート12に係止される。エンドプレート12の穴12aの内面12bとピン13の頭部13aは径方向に圧接し、さらに、ピン13の頭部13aは、コア11と軸方向に圧接される接触面13gを有している。これにより、コア11とエンドプレート12が振動やロータ10の回転による遠心力等により変形することを抑制できる。
次に、かしめによってエンドプレート12をコア11に対して固定する工程(かしめ工程)の実施形態の一つを、図4(a)〜(d)を参照して説明する。
まず、図4(a)に示す様に、コア11をエンドプレート12によって挟持し、コア11の穴11bとエンドプレート12の穴12aにピン13を挿入する(第1工程P1)。
次に、図4(b)および(c)に示す様に、ピン13の頭部13aに形成された凹部13bにパンチ8(成形工具)を挿入し、凹部13bの底13dにパンチ8によって軸方向に荷重Fを加え、ピン13の頭部13aがエンドプレート12の穴12aの内面12bと圧接するようにピン13の頭部13aを径方向に膨らませる。つまり、ピン13を軸方向に圧縮成形することにより、ピン13を局部的に径方向に膨らませる(第2工程P2)。
続いて、図4(d)に示す様に、ピン13の頭部13aをエンドプレート12に係止するための係止部13cを形成すべく、凹部13bの縁13eをフレア加工によって径方向に広げる(第3工程P3)。
上記工程は、本実施形態の一例であり、例えば、第2工程P2において、最初に図4示上側の頭部13aを径方向に膨らました後に、図4示下側の頭部13aを径方向に膨らましても良いし、逆に、図4示下側の頭部13aから圧接する工程としても良い。
以上の第1工程P1、第2工程P2および第3工程P3により、エンドプレート12がコア11に対して固定される。
図5は、かしめ工程のトライ結果を示すグラフである。
今回のトライでは、凹部13bの深さD、荷重Fを変化させたときの充填長さLの変化を確認した(深さD、荷重F、充填長さLについては、図4参照)。今回のトライにおいて、エンドプレート12の厚みは6.0mm、エンドプレート12の穴12aの内径は10.2mm、ピン13の初期形状での外径は10mmである。また、充填長さLの目標値は、エンドプレート12の厚み、ロータ10の強度検討結果から、4.5mmとした。
図5に示される様に、今回のトライでは、荷重Fが7t、深さDが2mmのときに、良好な結果が得られた。一方、深さDが1mmまたは3mmのときは、荷重Fに関わらず良好な結果が得られなかった。したがって、深さDの条件としては、浅くても深くても適切ではなく、中間程度が適切であることが確認できた。
以上説明した様に、本発明によれば、第1工程P1、第2工程P2および第3工程P3によってロータ10が製造される場合、頭部13aと係止部13cが設けられたピン13によって、エンドプレート12がコア11に対して固定される。この構造では、エンドプレート12とコア11との間の固定部分がコア11の外周部により近づけて配置されるので、コア11の外周部がエンドプレート12でより強固に挟持される。これにより、振動やロータ10の回転による遠心力等からコア11の外周部における電磁鋼板11aの浮き上がりを防止できる。
また、ピン13は、頭部13aにて電磁鋼板11aの積層方向にコア11と圧接するので、コア11がエンドプレート12だけでなくピン13の頭部13aで挟持される。これにより、コア11がさらに強固に挟持される。
また、ピン13における凹部13bの底13dは奥に向かって傾斜しているので、荷重Fが凹部13bの底13dに軸方向に加えられた場合に、ピン13の頭部13aとエンドプレート12の穴12aの内面12bとの間に隙間がより生じにくくなる。これにより、コア11がさらに強固に挟持されるとともに、エンドプレート12がコア11に対してより強固に固定される。
また、ピン13の代わりにボルト、ナットを用いてエンドプレート12とコア11とを固定した場合、ボルトの頭部とナットがエンドプレート12から軸方向に突出して、ロータ10全体のサイズが軸方向に大きくなってしまう。本発明のロータ10では、エンドプレート12とコア11とをピン13のかしめによって固定することで、ロータ10をコンパクトにできる。
また、エンドプレート12の穴12aの内面12bは、圧縮成形によって径方向に膨らまされるピン13の頭部13aと圧接するので、エンドプレート12単品を製造する段階では、エンドプレート12の穴12aの内径を従来に比べて緩やかな寸法精度に設定できる(内径で必要な寸法精度を下げることができる)。これにより、エンドプレート12の製造コストを抑えることができる。
また、エンドプレート12の穴12aとピン13との間のクリアランスを大きくできるため、ピン13をエンドプレート12の穴12aに挿通する場合に(第1工程P1)、ピン13の組み付けがし易く、工数低減が図れ、コスト低減につながる。
また、図6に示す様に、ピン13の頭部13aは、径方向に作用する力F2によってエンドプレート12を保持しているので、第3工程でのフレア加工時の応力をピン13の頭部13afで受けることができ、エンドプレート12とコア11(電磁鋼板11a)との間に隙間Cをつくることができる。特に、図6に示す様な皿バネ状のエンドプレート120を用いれば、より積極的にコア11(電磁鋼板11a)の最外周部を抑えることができる。
本発明に係るロータ10を備えたモータ1の断面図 図1におけるII−II線に沿う断面図。 図1におけるIII示部分の拡大図。 かしめ工程の模式図。 かしめ工程のトライ結果を示すグラフ。 皿バネ状のエンドプレート120を示す図。
符号の説明
1 モータ
8 パンチ(成形工具)
10 ロータ(モータ用ロータ)
11 コア
11a 電磁鋼板
11b 穴(第1の穴)
12 エンドプレート
12a 穴(第2の穴)
12b 内面
13 ピン
13a 頭部
13b 凹部
13c 係止部
13d 底
13e 縁
13f 傾斜面
120 皿バネ状のエンドプレート
P1 第1工程
P2 第2工程
P3 第3工程

Claims (4)

  1. 電磁鋼板を積層することによって形成されるコアと、
    前記コアを前記電磁鋼板の積層方向に挟持するエンドプレートと、
    前記コア及び前記エンドプレートに挿通され、前記エンドプレートを前記コアに対して固定するピンと、
    を備えるモータ用ロータであって、
    前記コアに設けられ、前記ピンが挿通される第1の穴と、
    前記エンドプレートに前記第1の穴と同軸に設けられ、前記第1の穴の内径よりも大きい内径を有する第2の穴と、
    前記ピンに設けられ、前記第2の穴の内面と圧接するように前記ピンの径方向に膨らまされる頭部と、
    前記頭部に設けられ、前記ピンと同軸に形成される凹部と、
    前記頭部における前記凹部の縁に設けられ、フレア加工によって前記ピンの径方向に広げられ、前記エンドプレートに係止される係止部と、
    を備えることを特徴とするモータ用ロータ。
  2. 前記頭部は、前記電磁鋼板の積層方向に前記コアと圧接されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ用ロータ。
  3. 前記凹部の底には傾斜面を有していることを特徴とする請求項2に記載のモータ用ロータ。
  4. 電磁鋼板を積層することによって形成されたコアをエンドプレートによって前記電磁鋼板の積層方向に挟持し、前記コアに設けられた第1の穴と前記エンドプレートに前記第1の穴と同軸に設けられ前記第1の穴の内径よりも大きい内径を有する第2の穴にピンを挿通する第1工程と、
    前記ピンの頭部に前記ピンと同軸に形成された凹部に成形工具を挿入し、前記凹部の底に前記成形工具によって前記ピンの軸方向に荷重を加え、前記頭部が前記第2の穴の内面と圧接するように前記頭部を前記ピンの径方向に膨らませる第2工程と、
    前記頭部を前記エンドプレートに係止するための係止部を形成すべく、前記頭部における前記凹部の縁をフレア加工によって前記ピンの径方向に広げる第3工程と、
    を備えるモータ用ロータの製造方法。
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