JP2009081506A - 放送受信装置、及び放送受信装置のアンテナ接続検出方法 - Google Patents

放送受信装置、及び放送受信装置のアンテナ接続検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】接続されたアンテナが多指向性アンテナであるか又は単指向性アンテナであるかを自動で検出し、検出結果に基づいて自動でチャンネルサーチを実行する放送受信装置を提供する。
【解決手段】接続したスマートアンテナに電源及び制御信号を送信する通信部と、前記通信部が前記スマートアンテナと接続したことにより生じる電圧降下によって変化する該通信部の電圧値を検出し、この検出結果に基づいて前記スマートアンテナの接続の有無を検出する接続検出部とを有し、CPU211は、接続検出部がスマートアンテナ100の接続を検出した場合は、チャンネルマップ302を参照してスマートアンテナ100に対応したチャンネルサーチを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スマートアンテナを接続可能な放送受信装置において、特に、アンテナの接続の有無を検出するものである。
指向性の方位を切替えて、異なる方角から送信される放送電波を受信することができるスマートアンテナが知られている。スマートアンテナは、複数のアンテナ素子を制御して各方位における受信感度を調整する。そのため、指向性が固定された単指向性アンテナとチャンネルサーチの方法が異なる。ここで、チャンネルサーチとは、アンテナが受信可能なチャンネルを選局する処理をいう。そのため、スマートアンテナと単指向性アンテナとを接続可能な受像機では、接続したアンテナをユーザに判別させるとともに、判別結果に基づいて受像機側でチャンネルサーチを自動で処理している。
その一例として、画面上にアンテナの種類を選択させるメニュー画面を表示させ、ユーザがこのメニュー画面上でアンテナの種類を指定することで、受像機側は、チャンネルの設定方法を選択する。このような、ユーザの指示に基づくチャンネルサーチ方法は、操作を行なうユーザが接続されたアンテナの種類を認識している必要がある。
チャンネルサーチを自動で設定する方法としては、スマートアンテナが指向性の方位を切換えることで変化する受信強度を利用して、接続されたアンテナに対応したチャンネルサーチを切換える技術が開示されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
また、自動でチャンネルサーチを行うものではないが、車載機器に接続されたアンテナの種別を、アンテナ抵抗に印加される電圧値によって判別する技術が開示されている。(例えば、特許文献3参照。)。
そして、自動でチャンネルサーチを行うものではないが、車載機器に接続されたアンテナの種別を、この車載機器のアンプに流れる制御信号を監視することによって判別する技術が開示されている(例えば、特許文献4参照。)。
さらに、テレビジョン放送を受信するに際し、異なるアンテナの接続を切換えるアンテナ切換スイッチを操作することで、テレビジョン放送信号を受信させるアンテナを切換える技術が開示されている。
特開2006−25199号公報 特開2006−157338号公報 特開2006−186967号公報 特開2005−354253号公報 特開2006−157340号公報
上述した特許文献1及び2の技術は、次のような課題があった。つまり、受信強度に応じてスマートアンテナの接続の有無を判別する手法は、スマートアンテナを一度駆動させて、全方向の受信強度を検出する必要が生じる。そのため、単指向性アンテナを接続している場合は、前記したスマートアンテナにおけるチャンネルサーチ処理は意味がなく、この処理に掛かる時間が無駄となる。
また、特許文献3及び4の技術は、自動でチャンネルサーチを行うための技術ではないため、本件に適応させることは難しい。
そして、特許文献5の技術は、アンテナ切換スイッチをユーザに操作させて、切換を行うものであるため、自動でチャンネルサーチを行うものではない。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、接続されたアンテナが多指向性アンテナであるか又は単指向性アンテナであるかを自動で検出し、検出結果に基づいて自動でチャンネルサーチを実行する放送受信装置の提供を目的とする。
本発明の或る局面として、指向性を切替えることができるスマートアンテナと、指向性が固定された単指向性アンテナとを接続可能な放送受信装置において、前記スマートアンテナにおけるチャンネルサーチを実行する第一チャンネルサーチ部と、前記単指向性アンテナにおけるチャンネルサーチを実行する第二チャンネルサーチ部と、接続したスマートアンテナに電源及び制御信号を送信する通信部と、前記通信部が前記スマートアンテナと接続したことにより生じる電圧降下によって変化する、該通信部の電圧値を検出し、この検出結果に基づいて前記スマートアンテナの接続の有無を検出する接続検出部と、前記接続検出部が前記スマートアンテナの接続を検出した場合は、前記第一チャンネルサーチ部を選択して、この第一チャンネルサーチ部にチャンネルサーチを実行させるとともに、前記スマートアンテナの接続を検出しない場合は、前記第二チャンネルサーチ部を選択して、この第二のチャンネルサーチ部にチャンネルサーチを実行させる制御部を有する。
上記のように構成した発明では、本放送受信装置は、指向性を切替えることができるスマートアンテナと、指向性が固定された単指向性アンテナとを接続可能である。このような放送受信装置において、第一チャンネルサーチ設定部は、前記スマートアンテナにおけるチャンネルサーチを実行する。また、第二チャンネルサーチ部は、前記単指向性アンテナにおけるチャンネルサーチを実行する。そして、通信部は、接続したスマートアンテナに電源及び制御信号を送信する。さらに、接続検出部は、前記通信部が前記スマートアンテナと接続したことにより生じる電圧降下によって変化する、該通信部の電圧値を検出し、この検出結果に基づいて前記スマートアンテナの接続の有無を検出する。さらに、制御部は、前記接続検出部が前記スマートアンテナの接続を検出した場合は、前記第一チャンネルサーチ部を選択して、この第一チャンネルサーチ部にチャンネルサーチを実行させるとともに、前記スマートアンテナの接続を検出しない場合は、前記第二チャンネルサーチ部を選択して、この第二のチャンネルサーチ部にチャンネルサーチを実行させる。
そのため、通信部の電圧値を検出して接続されたアンテナの種別を検出するため、アンテナを駆動させることなく接続されたアンテナの種別に応じたチャンネルサーチを実行することができ、スマートアンテナを接続しない場合の、チャンネルサーチの処理速度を短縮することができる。
好ましくは、前記接続検出部は、前記通信部から前記スマートアンテナへ電源電圧を供給する配線の電圧値の変化を検出する。
上記のように構成された発明では、電源電圧を供給する配線の電圧値を測定するため、この電圧値を検出してアンテナの種別を簡単に検出することができる。
本発明の他の局面として、前記接続検出部は、前記通信部から前記スマートアンテナへ制御信号を送信する配線の電圧値の変化を検出する。
上記のように構成した発明では、制御信号を送信する配線の電圧値を検出するため、この電圧値を検出してアンテナの種別を簡単に検出することができる。
好ましくは、前記スマートアンテナは、EIA/CEA−909規格により、前記通信部から送信される信号のみを受信し、本放送受信装置に信号を返信しない構成である。
上記のように構成した発明では、信号の通信が一方向である制御方法においても、アンテナの接続の有無を検出することができる。
また、本発明の他の局面として、前記スマートアンテナは、EIA/CEA−909規格により、前記通信部から送信される信号のみを受信し、本放送受信装置に信号を返信しない構成とされ、前記通信部は、EIA/CEA−909規格により、前記スマートアンテナに電源電圧と制御信号とを送信するためのインタフェースであって、前記接続検出部は、前記通信部から前記スマートアンテナへ電源電圧を供給する配線の電圧値の変化を検出し、検出した電圧値が所定のしきい値より小さい場合は、前記スマートアンテナが接続していると判断し、検出した電圧値が前記しきい値より大きい場合は、前記スマートアンテナが接続していると判断する。
以上説明したように本発明によれば、アンテナを駆動させることなく接続されたアンテナの種別に応じたチャンネルサーチを実行することができ、スマートアンテナを接続しない場合の、チャンネルサーチの処理速度を短縮することができる。
また請求項2にかかる発明によれば、電源電圧を供給する配線の電圧値を測定するため、この電圧値を検出してアンテナの種別を簡単に検出することができる。
そして請求項3にかかる発明によれば、制御信号を送信する配線の電圧値を検出するため、この電圧値を検出してアンテナの種別を簡単に検出することができる。
さらに請求項4にかかる発明によれば、信号の通信が一方向である制御方法においても、アンテナの接続の有無を検出することができる。
さらに請求項5のような、より具体的な構成において、上述した請求項1〜請求項4の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。なお、図中、同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰返さない。
1.第一の実施形態:
1.1.放送受信装置の構成:
1.2.スマートアンテナの構成:
1.3.STBの構成:
1.4.チャンネルサーチ方法:
2.第二の実施形態:
3.変形例:
1.第一の実施形態
1.1.放送受信装置の構成:
図1は、本発明における放送受信装置を説明するブロック図である。本発明に係る放送受信装置10は、指向性の方向を変化させることができるスマートアンテナ100や、指向性が固定された単指向性アンテナである八木アンテナ(図示しない)と接続することができる。ここで、スマートアンテナ100は、方角の異なる放送局から送信された放送信号を、アンテナ本体の指向性の方向を切替えることにより最適に受信するものである。
本放送受信装置10は、セットトップボックス200(以下、Set Top Box:STB)と、表示装置21と、リモコン装置30とから構成されており、スマートアンテナ100または、八木アンテナのどちらかと接続可能である。
放送受信装置10はスマートアンテナ100、又は八木アンテナのいずれかから送信された放送信号をSTB200で受信し、この放送信号から映像信号と音声信号とを生成して、表示装置21に出力する。表示装置21は受信した映像信号を基にモニタで映像を表示し、音声信号を基にスピーカから音声を出力する。なお、表示装置21は、映像と音声とを出力するものであればよく、液晶表示装置や、プラズマディスプレイ装置である。
また、STB200による選局処理及び、選局したチャンネルをリモコン装置30及び操作パネル40のチャンネル番号に割り当てる処理、いわゆるチャンネルサーチを行なう場合は、本放送受信装置10は接続されたアンテナの種別に応じたチャンネルサーチを実行する。具体的には、八木アンテナの場合、チャンネルごとに割り当てられた帯域の受信設定と、受信したチャンネルを操作キーへ割り当てる処理を行なう。また、スマートアンテナ100の場合、上記した処理の他に、チャンネルに応じた指向性の向きを設定する処理も必要となる。そのため、本放送受信装置10では、各チャンネルサーチにおけるパラメータを記憶したチャンネルマップ(後述)をアンテナごとに保持しており、接続されたアンテナの種別に応じてチャンネルマップを参照し、アンテナごとのチャンネルサーチを実行する。
1.2.スマートアンテナの構成:
スマートアンテナ100は、STB200から送信される制御信号に基づいて、指向性の向きを切替える。スマートアンテナ100は、放送電波を受信するアンテナ素子110〜140と、このアンテナ素子110〜140の駆動を制御する指向性制御部150とを有している。本実施の形態におけるスマートアンテナ100は、4本のアンテナ素子110〜140を放射状に配列しており、指向性制御部150は、アンテナ素子110〜140が検出する電界強度を変更することにより、スマートアンテナ100における指向性が高くなる方位を16通りに変更させることができる。
図2は、スマートアンテナ100の指向性を説明する図である。図に示すようにスマートアンテナ100は、指向性を16方向に切換えることができる。また、アンテナ素子110〜140は、STB200のチューナ(後述)と接続しており、受信した放送電波をRFケーブル170からSTB200へ送信する。
指向性制御部150は、アンテナ素子110〜140を制御して、スマートアンテナ100における指向性を図2で説明する16方向に変化させる。指向性制御部150は、CPU(Central Processing Unit)や、ROM(Read Only Memory)や、RAM(Random Access Memory)を備えており、STB200から指向性を制御するためのアンテナ制御信号を受信すると、このアンテナ制御信号に基づいて、アンテナ素子110〜140の指向性を制御する。ここで、アンテナ制御信号は、例えばEIA/CEA−909規格に準じて、アンテナ素子110〜140の指向性を変更させる信号である。
接続インタフェース160は、STB200からアンテナ素子110〜140を制御するアンテナ制御信号と、スマートアンテナを駆動するための電源電圧とを受信する。なお、接続インタフェース160は、アンテナ接続信号を配線161を通して受信し、電源電圧を配線162を通して受信する。受信したアンテナ制御信号及び、電源電圧とは、指向性制御部150に送信される。一例として、接続インタフェース160から指向性制御部150に供給される電源電圧の値は、12ボルト、150mAである。
1.3.STBの構成:
STB200は、スマートアンテナ100が受信した放送信号から映像信号と音声信号とを生成する。また、リモコン装置30等を用いた選局操作により、スマートアンテナ100の指向性を選局されたチャンネルに応じて切換える。STB200は、接続インタフェース201(通信部)と、チューナ202と、フロントエンド203と、デコーダ204と、バッファメモリ205と、OSD回路206と、電源回路207と、リモコン受信部208と、補助記憶装置209と、制御部210と、検出抵抗230(接続検出部)とを有する構成である。検出抵抗230以外の各部は、外部バス220を用いて接続されており、この外部バス220を用いて通信を実行する。
接続インタフェース201は、EIA/CEA−909規格に準じて、スマートアンテナ100にアンテナ制御信号と、電源電圧とを供給する。なお、接続インタフェース201は、信号を送信する端子としてのジャックを備えており、スマートアンテナ100の接続インタフェース160と配線161,162を用いて接続している。
チューナ202は、受信した放送信号から選局されたチャンネル(例えば仮想チャンネル)を検波する。チューナ202は、スマートアンテナ100と接続している。チューナ202は制御部210からの命令に従って、RFケーブル170を通じてスマートアンテナ100から送信された放送信号の中から一のチャンネル(ユーザによって選局されたチャンネル)に対応する放送信号を検波してフロントエンド203に出力する。
フロントエンド203は、制御部210から入力される命令に従って、チューナ202から送信された放送信号を中間周波信号に変換して、デコーダ204に出力する。
デコーダ204は制御部210からの命令に従って、フロントエンド203から出力された放送信号に対して所定のファイル形式(例えば、Motion Picture Experts Group-2:MPEG-2)に応じた処理を施し、当該放送信号を音声信号と映像信号とに分離してデコードする。そして、デコードした映像信号をバッファメモリ205に出力する。このときデコードされた映像信号には、チェックコードが付与されている場合があり、このチェックコードを用いて映像信号のエラーレートの検出と、エラーの修整が実行される。なお、音声信号はそのまま表示装置21に出力される。
バッファメモリ205は、デコーダ204によりデコードされた映像信号を表示装置21に出力する際の一時的な記憶場所として機能する。バッファメモリは所定記憶容量を備えた半導体メモリであり、このバッファメモリ205から記憶された映像信号は順次、表示装置21に出力される。
OSD回路206は、例えば、制御部210からの命令に従って、バッファメモリ205に記憶された映像信号に対して所定のOSD(On Screen Display)画像を重畳する。このOSD画像は、例えば、メニュー画面を構成する文字列や、画像、及び音声データの集合である。ユーザは、画面上で表示された項目をリモコン装置30等で選択することで、本放送受信装置10に対して各種機能を要求することができる。
リモコン受信部208は、リモコン装置30から送信された各種制御コマンドを受信し、当該コマンドに基づく制御信号を制御部210に送信する。
電源回路207は、STB200及びスマートアンテナ100に電源電圧を供給するためのものである。電源回路207は商用電源から供給された交流電圧を整流して、生成した直流電圧をSTB200及びスマートアンテナ100に供給する。また、電源回路207は接続インタフェース201と接続しており、直流電圧を配線161を通してスマートアンテナ100に供給する。
検出抵抗230は、スマートアンテナ100の接続の有無を電圧値により検出するものである。検出抵抗230は、配線161と並列に接続し、抵抗としての機能を備える抵抗部231を有している。そのため、スマートアンテナ100をSTB200に接続させた状態で、電源回路207から配線161に電源電圧が流れると、抵抗部231に起電力を生じさせる。
補助記憶装置209は、選局の際、参照されるデータであるチャンネルマップを記憶する。補助記憶装置209は、八木アンテナ用のチャンネルマップ301と、スマートアンテナ100用のチャンネルマップ302と、を記憶している。チャンネルマップ301,302は、このチャンネルマップに登録されているデータに基づいて、受信可能な全チャンネルの登録を行うためのものである。
図3は、一例としてのチャンネルマップを説明する図である。チャンネルマップ301,302には、物理チャンネル番号、及び仮想チャンネル番号を記憶する領域と、ディジタル放送又はアナログ放送のどちらであるかを検出する領域と、スクランブル処理の有無を記憶する領域とを有している。また、スマートアンテナ100用のチャンネルマップ302(図3(b))には、物理チャンネル番号に応じたスマートアンテナ100の指向性の方向と物理チャンネルに対応付けて記憶している。チャンネルマップ301,302に記憶される情報は、例えば、放送受信装置10の初期設定処理において予め記憶されている。
制御部210は、CPU211と、ROM212と、RAM213と、タイマー214とから構成されている。CPU211は、ROM212に記憶された各種処理プログラムに従って、各種の処理を実行する。ROM212は、CPU211によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入カデータや上記処理プログラムが実行されるごとに生じる処理結果などを格納するデータ格納領城などを備えている。RAM213は、ROM212に記憶されたデータ及びプログラムのロード先である。また、タイマー214は、CPU211に時計機能を与えるものである。
CPU211は、ROM212に記憶された各種プログラムに従ってデータの演算を行い、外部バス220を通じて各部に演算結果を出力する。また、CPU211は、アナログ信号を受信可能なアナログ/ディジタル変換ポート(以後、A/Dポートと記載)211aを有している。このA/D変換ポート211aは、抵抗部231と電源回路207との間の配線における電圧の入力を受け付ける。なお、A/D変換ポート211aは、CUP211内部でアナログ/ディジタル変換回路211b(以後、A/D変換回路)と接続しており、A/D変換ポート211aから入力されたアナログ信号を2値化されたディジタル信号に変換する。CPU211内部で変換された当該ディジタル信号は、アンテナ接続信号として使用される。
スマートアンテナ100がSTB200の接続インタフェース201と接続している場合、検出抵抗230の抵抗部231に起電力が発生する。そのため、検出抵抗230における、抵抗部231と、電源回路207とを繋ぐ配線における電圧値が電圧降下によって低下する。そのため、A/D変換回路211bは、ローレベルのアンテナ接続信号を出力する。逆に、スマートアンテナ100がSTB200の接続インタフェース201と接続していない場合は、A/D変換回路211bは、ハイレベルのアンテナ接続信号を出力する。
ROM212は、STB200で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU211によって演算処理された各種結果のデータなどを記憶している。なお、プログラムはコンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形でROM212に記憶されている。具体的には、ROM212は、メインプログラム300、チャンネルサーチプログラム400を記憶している。
メインプログラム300は、放送受信装置10における各種機能の制御をCPU211に実現させるプログラムである。CPU211がメインプログラム300を用いて制御可能な機能は、例えば、テレビジョン放送を受信する機能、チャンネルを切替える機能、チャンネルサーチを実行する時刻を制御するための機能である。
チャンネルサーチプログラム400は、CPU211に選局可能な放送帯域を検索させるとともに、リモコン装置30や操作パネル40における各チャンネルキーやアップダウンキーに対して選局可能なチャンネルを割り当てる機能を実現させるプログラムである。このチャンネルサーチプログラム400は、例えば、チャンネルサーチを開始する時刻になると、CPU211が実行する。
チャンネルサーチを実行するに際し、STB200にスマートアンテナ100が接続されている場合は、CPU211は、チャンネルマップ302に記憶されたチャンネルごとに、スマートアンテナ100を定義された16方向すべてに制御し、放送が受信できるかを判断する。これにより、いかなる方向から送信される放送波についても、放送受信装置10において良好な状態で受信することができる。なお、STB200に八木アンテナ30が接続されている場合は、上記したチャンネルサーチは実行されない。
1.4.チャンネルサーチ方法:
以下に、放送受信装置10の電源がONされた際にCPU211が実行する処理について、図を用いて説明する。なお、以下の記載では、STB200にスマートアンテナ100が接続されているものとして説明を行う。
放送受信装置10の電源がONされると、RAM213にメインプログラム300が展開される。まず、CPU211は、タイマー214を用いて、チャンネルサーチを行う時刻であるか計時する。計時された時刻がチャンネルサーチを行う時刻であれば、CPU211は接続インタフェース201に対して、チャンネルサーチを実行するためのチャンネルサーチ開始信号を出力する。また、CPU211はチャンネルサーチプログラム400をRAM213にロードする。なお、計時された時刻がチャンネルサーチを行う時刻でない場合は、CPU211は時刻になるまで待機する。
図4は、チャンネルサーチプログラム400に基づいてCPU211が実行する処理を示すフローチャートである。CPU211は、アンテナ接続信号の値を検出する(ステップS410)。前述したように、アンテナ接続信号はA/D変換ポート211aを介して入力された検出抵抗と電源回路207との間の電圧値をディジタル信号に変換したものである。
CPU211は、検出したアンテナ接続信号の値を判別する(ステップS420)。具体的には、アンテナ接続信号の値を所定のしきい値と比較して、信号の電圧レベルを検出する。このとき、アンテナ接続信号がハイレベルでない場合は、CPU211はスマートアンテナ100がSTB200の接続インタフェース201と接続していると判別し、ステップS430に進む。
ステップS430では、CPU211は補助記憶装置209に記憶されたチャンネルマップ302を参照する。チャンネルマップ302には、前述したようにスマートアンテナ100に対してチャンネルサーチを実行するための各種データが記憶されている。また、アンテナ接続信号がローレベルである場合は、八木アンテナが接続されていると判断し、ステップS460に進む。
ステップS440で、CPU211は、まず、特定の物理チャンネルを選択する。次に、スマートアンテナ100における指向性の方位を、図2で説明した「1」に設定するよう、アンテナ制御信号を出力する。CPU211は、スマートアンテナ100の指向性の方位を、図2で説明した1〜16までの方位に切り替え、方位ごとの受信強度を測定する。ここで、受信強度の測定方法としては、受信電波の強度を測定するものであってもよいし、方位ごとに検出した電波をデコーダ204でデコードした後のエラーレートの値を測定してもよい。
ステップS450で、CPU211は、チャンネルマップ302における指向性の方位が記憶された領域を更新する。ここで、更新される値は、CPU211が検出した受信強度の内、もっとも高い受信強度が測定された指向性の方位である。上述した、処理は、チャンネルマップ302に記憶された全ての物理チャンネルに対して実行される。また、このときCPU211は、チャンネルマップ302に記憶された他のデータの値も更新する。CPU211におけるこのステップにより第一チャンネルサーチ部の機能を実現する。
なお、ステップS460〜S470での八木アンテナのチャンネルサーチは、周知の技術であるため、説明を省略する。なお、CPU211におけるこのステップにより第二チャンネルサーチ部の機能を実現する。
上述した一連のステップにより、本放送受信装置10では、STB200に接続されたアンテナがスマートアンテナ100であるか、八木アンテナであるかを判別し、接続されたアンテナに応じた個別のチャンネルサーチを実行する。そのため、ユーザが、接続されたチャンネルの種類を認識していない場合でも、STB100側が自動で接続されたアンテナに対応するチャンネルサーチを実施することができる。八木アンテナのような単指向性アンテナでは、スマートアンテナ100のように、チャンネルサーチごとに指向性の方位を切換える必要がないため、八木アンテナが接続されている場合は、処理時間を短縮させることが可能となる。
2.第二の実施の形態:
上記した第一の実施例では、スマートアンテナ100に電源電圧を供給する配線の電圧値の変化を検出することで、スマートアンテナ100の接続の有無を検出した。しかしながら、接続インタフェース201からスマートアンテナ100へアンテナ制御信号を送信する配線の電圧値を検出するものであってもよい。
図5は、第二の実施の形態における電圧検出を説明する図である。同図より、接続インタフェース201は、制御部210からの命令を受けてスマートアンテナ100へアンテナ制御信号を供給するIC201aと、IC201aから出力される信号を変換する信号増幅回路201bとを有する構成である。なお、CPU211のA/D変換ポート211aは、信号増幅回路201bの出力端と接続インタフェース201における出力端子201cとの間で接続している。また、接続インタフェース201は、前述したように接続インタフェース160でスマートアンテナ100と接続可能である。
信号増幅回路201bは、低電力消費型であるICの3.3ボルト出力を5ボルトに変換するためのものである。信号増幅回路201bは、5ボルトの電圧値を有する定電圧源VccとトランジスタQとを有し、IC201aから出力された3.3ボルトの信号によりトランジスタQのベースにベース電流が流れると、当該トランジスタQがオンし、コレクタに接続された定電圧源Vccから5ボルトの電圧が印加される。印加される5ボルトの信号は、アンテナ制御信号として、スマートアンテナ100へ送信される。なお、本放送受信装置10において、チャンネルサーチが行われる際は、CPU211は、いずれのアンテナが接続されているか判別できていないため、まず、接続インタフェース201に対して、チャンネルサーチを実行する信号を出力するものとする。
上記構成により、接続インタフェース201がスマートアンテナ100と接続していない場合、まず、ICから3.3ボルトの信号が出力された状態では、信号増幅回路201bの出力端子と接続インタフェース201の出力端子201cとの間の電圧値は5ボルトであり、CPU211のA/D変換回路211bはアナログの5ボルト電圧をハイレベルのアンテナ接続信号に変換する。
接続インタフェース201がスマートアンテナ100と接続している場合は、以下の通りである。なお、スマートアンテナ100における接続インタフェース160における合成抵抗をRaとしている。スマートアンテナ100を接続インタフェース160及び201を通じて接続した場合、接続インタフェース160における合成抵抗Raが、接続インタフェース201の出力端子201cに直列接続されるため、合成抵抗Raに流れる電流による電圧降下によってA/D変換ポート211aに入力される電圧値は低下する。そのため、A/D変換回路211bが変換するディジタル信号はローレベルとなる。
上記したA/D変換ポート211aに入力される信号を図4で説明したステップS410における検出処理に使用することで、制御部210でのスマートアンテナ100の接続の有無を検出することができる。
3.変形例:
本放送受信装置は様々な変形例が存在する。
例えば、チャンネルサーチの際、最初のチャンネルに対しては、スマートアンテナ用のスキャンを実行し、このチャンネルに対してアンテナ素子110〜140の指向性を変化させることで、発見されたチャンネルに対して指向性を変換させて受信強度の変化を検出するものであってもよい。なお、このとき、電界強度を検出する手法としては、受信した電波におけるS/N(Signal-to-noise ratio)であってもよいし、デコーダ204がデコードした映像信号におけるエラーレートであってもよい。
つまり、アンテナ素子110〜140の指向性を変化するアンテナ制御信号を出力し、電波を受信することで、受信電波のS/N比及びエラーレートが変化した場合は、当然、電波の受信状況が最適となるよう指向性が変化したと判断することができる。そのため、STB200に接続されたアンテナはスマートアンテナであると判断することができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本発明における放送受信装置を説明するブロック図である。 スマートアンテナ100の指向性を説明する図である。 一例としてのチャンネルマップを説明する図である。 チャンネルサーチプログラム400に基づいてCPU211が実行する処理を示すフローチャートである。 第二の実施の形態における電圧検出を説明する図である。
符号の説明
10…放送受信装置、21…表示装置、30…リモコン装置、40…操作パネル、100…スマートアンテナ、110〜140…アンテナ素子、150…指向性制御部、160…接続インタフェース、161,162…配線、170…RFケーブル、200…セットトップボックス(STB)、201…接続インタフェース、201b…信号増幅回路、201c…出力端子、202…チューナ、203…フロントエンド、204…デコーダ、205…バッファメモリ、206…OSD回路、207…電源回路、208…リモコン受信部、209…補助記憶装置、210…制御部、211…CPU、211a…A/D変換ポート、211b…A/D変換回路、212…ROM、213…RAM、214…タイマー、220…外部バス、230…検出抵抗、231…抵抗部、300…メインプログラム、301,302…チャンネルマップ、400…チャンネルサーチプログラム

Claims (5)

  1. 指向性を切替えることができるスマートアンテナと、指向性が固定された単指向性アンテナとを接続可能な放送受信装置において、
    前記スマートアンテナにおけるチャンネルサーチを実行する第一チャンネルサーチ部と、
    前記単指向性アンテナにおけるチャンネルサーチを実行する第二チャンネルサーチ部と、
    接続したスマートアンテナに電源及び制御信号を送信する通信部と、
    前記通信部が前記スマートアンテナと接続したことにより生じる電圧降下によって変化する該通信部の電圧値を検出し、この検出結果に基づいて前記スマートアンテナの接続の有無を検出する接続検出部と、
    前記接続検出部が前記スマートアンテナの接続を検出した場合は、前記第一チャンネルサーチ部を選択して、この第一チャンネルサーチ部にチャンネルサーチを実行させるとともに、前記スマートアンテナの接続を検出しない場合は、前記第二チャンネルサーチ部を選択して、この第二のチャンネルサーチ部にチャンネルサーチを実行させる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記接続検出部は、前記通信部から前記スマートアンテナへ電源電圧を供給する配線の電圧値の変化を検出することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記接続検出部は、前記通信部から前記スマートアンテナへ制御信号を送信する配線の電圧値の変化を検出することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  4. 前記スマートアンテナは、EIA/CEA−909規格により、前記通信部から送信される信号のみを受信し、本放送受信装置に信号を返信しない構成であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の放送受信装置。
  5. 前記スマートアンテナは、EIA/CEA−909規格により、前記通信部から送信される信号のみを受信し、本放送受信装置に信号を返信しない構成とされ、
    前記通信部は、EIA/CEA−909規格により、前記スマートアンテナに電源電圧と制御信号とを送信するためのインタフェースであって、
    前記接続検出部は、前記通信部から前記スマートアンテナへ電源電圧を供給する配線の電圧値の変化を検出し、検出した電圧値が所定のしきい値より小さい場合は、前記スマートアンテナが接続していると判断し、検出した電圧値が前記しきい値より大きい場合は、前記スマートアンテナが接続していると判断することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
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