JP2009081142A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 第１の金属と、前記第１の金属よりも低い融点を有する第２の金属との金属間化合物と、
   前記金属間化合物内に分散した、前記第１の金属からなる複数の粒子と、
   を含むことを特徴とする導電材料。
2. 請求項１に記載の導電材料において、
   前記第１の金属は、Ｃｕ、Ｎｉ、Ａｇの少なくとも１つを含み、
   前記第２の金属は、前記第１の金属と前記金属間化合物を形成する金属を含むことを特徴とする導電材料。
3. 請求項２に記載の導電材料において、
   前記第１の金属は、Ｃｕであり、
   前記第２の金属は、Ｓｎであることを特徴とする導電材料。
4. 請求項２に記載の導電材料において、
   前記第１の金属は、Ａｇであり、
   前記第２の金属は、Ｓｎであることを特徴とする導電材料。
5. 請求項２に記載の導電材料において、
   前記第２の金属は、Ｉｎを含むことを特徴とする導電材料。
6. 請求項１乃至５のいずれか１項に記載の導電材料において、
   さらに、樹脂を含むことを特徴とする導電材料。
7. 請求項１乃至６のいずれか１項に記載の導電材料において、
   前記金属間化合物の融点が、前記第２の金属の融点よりも高いことを特徴とする導電材料。
8. 第１の金属からなる複数の粒子と、前記第１の金属の融点より低い融点を有する第２の金属からなる複数の粒子とを加熱し、前記第１の金属と前記第２の金属との金属間化合物内に前記複数の粒子が分散した導電材料を形成することを特徴とする導電材料の製造方法。
9. 請求項８に記載の導電材料の製造方法において、
   前記第１の金属は、Ｃｕ、Ｎｉ、Ａｇの少なくとも１つを含み、
   前記第２の金属は、前記第１の金属と前記金属間化合物を形成する金属を含むことを特徴とする導電材料の製造方法。
10. 請求項９に記載の導電材料の製造方法において、
    前記第１の金属は、Ｃｕであり、
    前記第２の金属は、Ｓｎであることを特徴とする導電材料の製造方法。
11. 請求項９に記載の導電材料の製造方法において、
    前記第１の金属は、Ａｇであり、
    前記第２の金属は、Ｓｎであることを特徴とする導電材料の製造方法。
12. 請求項９に記載の導電材料の製造方法において、
    前記第２の金属は、Ｉｎを含むことを特徴とする導電材料の製造方法。
13. 請求項８乃至１２のいずれか１項に記載の導電材料の製造方法において、
    さらに、樹脂を含むことを特徴とする導電材料の製造方法。
14. 請求項８乃至１３のいずれか１項に記載の導電材料の製造方法において、
    前記金属間化合物の融点が、前記第２の金属の融点よりも高いことを特徴とする導電材料の製造方法。