JP2009080483A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 色収差を良好に補正し良好なる光学性能を有した収納沈胴時のレンズ全長の短いズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、後続レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の相互間隔が変化するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、負レンズ、光学素子、正レンズから構成されており、前記光学素子の材料のアッベ数と、部分分散比νn、θgF、前記負レンズの焦点距離と材料のアッベ数f1n、ν1n、前記第1レンズ群の焦点距離f1、前記後続レンズ群の広角端と望遠端における横倍率β3iw、β3itを各々適切に設定したこと。
【選択図】 図1

Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、特にデジタルカメラ、ビデオカメラ、フィルム用カメラ、放送用カメラ等の撮像装置に用いられるズームレンズに関するものである。
最近、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の撮像装置(カメラ)は、固体撮像素子の高密度化に伴い、装置全体が高機能化され、又装置全体が小型化されている。そして、それに用いる撮影光学系には高倍率(高ズーム比)で、かつ全系がコンパクトなズームレンズであることが求められている。
高ズーム比のズームレンズとして、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と負の屈折力の第2レンズ群および1以上のレンズ群を含み全体として正の屈折力の後続レンズ群を配置した、所謂ポジディブリードタイプのズームレンズが知られている。
また全系がコンパクトで高ズーム比のズームレンズとして、非撮影時に各レンズ群の間隔を撮影状態と異なる間隔まで縮小した所謂沈胴式を採用したズームレンズが広く知られている。
一般に、ズームレンズを構成する各レンズ群のレンズ枚数が多いと、各レンズ群の光軸上の長さが長くなり、沈胴長を短くするのが困難になる。レンズ群の収納時のレンズ長をコンパクトにするためには沈胴時のレンズ厚みを薄くするのが良い。このためには有効径が大きくなる第1レンズ群のレンズ構成枚数を少なく設計することが有効である。
ポジティブリードタイプのズームレンズとして第1レンズ群のレンズ構成を負レンズと正レンズのみで構成したズームレンズが知られている(特許文献1〜3)。また、ポジティブリードタイプのズームレンズとして第1レンズ群のレンズの材料に異常分散材料を使用し、色収差を良好に補正したズームレンズが知られている(特許文献4)。
特開2007−025641号公報 特開平11−305126号公報 特開平11−52244号公報 特開2006−349947号公報
一般にズームレンズ全体を小型にするためには、ズームレンズを構成する各レンズ群の屈折力を強めつつ、各レンズ群のレンズ枚数を削減すれば良い。
しかしながら、このようにしたズームレンズは、各面の屈折力の増加に伴いレンズ肉厚が増してしまい、レンズ系全体の短縮効果が不十分になると同時に諸収差の補正が困難になってくる。
特に各レンズ群のレンズ枚数を削減した場合、球面収差やコマ収差といった単色の結像性能に関わる収差の補正が困難となる。
さらには、使用できる硝材範囲が限られるために色収差を補正するのが困難となる。一般に全系のコンパクト化と高画質化を両立させる事は相反し、これらを満足することは困難である。
特許文献1では、ポジティブリードタイプのズームレンズで第1レンズ群のレンズ枚数を少なくしつつ、第1レンズ群中の正レンズで発生する収差量が少なくなるように、第1レンズ群を屈折率が高いガラス材より成るレンズで構成している。
しかしながら第1レンズ群のレンズの材料に高屈折率材を使用すると、高ズーム比になるに従って望遠端付近の領域において色収差が多く発生し、このときの色収差を良好に補正するのが難しくなる。
特許文献2、3では第1レンズ群に回折光学素子を用いて色収差を良好に補正した高ズーム比のズームレンズを開示している。
しかしながら一般に回折光学素子は製造が難しい。
特許文献4では異常分散性を有する光学素子を使い、色収差を良好に補正した高性能のズームレンズを開示している。
特許文献4では第1レンズ群が負レンズ、光学素子、正レンズ、正レンズより成っている。第1レンズ群が3枚のレンズを有するため、収納沈胴時のレンズ長が長くなる傾向がある。
前述したポジティブリードタイプのズームレンズにおいて、高ズーム比とレンズ系全体の小型化(特に収納沈胴式の小型化)を図りつつ、良好な光学性能を得るにはズーミングの際に移動する第1レンズ群のレンズ構成を適切に設定することが重要になってくる。
第1レンズ群のレンズ構成が適切でないと、全系を小型にしつつ、高ズーム比で全ズーム範囲で高い光学性能を得るのが大変困難になってくる。
本発明は適切なる分散特性の光学素子を光路中の適切なる位置に配置することによって、色収差を良好に補正し、良好なる光学性能を有し、収納沈胴時のレンズ全長が短いズームレンズ及びそれを用いた撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、後続レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の相互間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第1レンズ群は、負レンズ、光学素子、正レンズから構成されており、前記光学素子の材料のアッベ数と、部分分散比を各々νn、θgF、前記負レンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々f1n、ν1n、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記後続レンズ群の広角端と望遠端における横倍率を各々β3iw、β3itとするとき
0.755<θgF−(−1.665×10-7・νn3+5.213×10-5・νn2−5.656×10-3・νn)<1.011
0.023<|f1/(f1n・ν1n)|<0.050
3.2<β3it/β3iw<6.0
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、色収差を良好に補正し良好なる光学性能を有した収納沈胴時のレンズ全長の短いズームレンズ及びそれを用いた撮像装置が得られる。
以下、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について説明する。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、後続レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の相互間隔が変化するズームレンズである。
図1は実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2、図3はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、望遠端(長焦点距離端)における収差図である。
図4は実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図5、図6はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図7は実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図8、図9はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図10は実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図11、図12はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図13は実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図14、図15はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図16は実施例6のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図17、図18はそれぞれ実施例6のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図19は実施例7のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図20、図21はそれぞれ実施例7のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図22は実施例8のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図23、図24はそれぞれ実施例8のズームレンズの広角端、望遠端における収差図である。
図25は本発明のズームレンズを備えるカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルカメラそして銀塩フィルムカメラ等の撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。
レンズ断面図において、左方が被写体側(前方)で、右方が像側(後方)である。また、レンズ断面図において、iを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。LRは後群レンズ群である。SPは開口絞りである。GBは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックである。
IPは像面である。像面IPは、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。銀塩フィルム用カメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、フィルム面に相当する。
矢印は広角端から望遠端へのズーミングに際して各レンズ群の移動軌跡とフォーカシングの際の移動軌跡を示している。
収差図においてd,gは各々d線及びg線、ΔM,ΔSはメリディオナル像面,サジタル像面である。倍率色収差はg線によって表している。ωは半画角、FはFナンバーである。
尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群が機構上光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例はいずれも、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、後続レンズ群LRを有する。後続レンズ群LRは少なくとも1つのレンズ群を有し、全体として正の屈折力より成っている。
そしてズーミングに際して各レンズ群の相互間隔が変化している。
尚、後続レンズ群LRは少なくとも1つのレンズ群を有していれば良い。後続レンズ群LRが1つのレンズ群より成るときは、ズームレンズ全体は3つのレンズ群より構成されることになる。
具体的には後続レンズ群LRは次の構成より成っている。
◎後続レンズ群LRは物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群より構成されている。
◎後続レンズ群LRは物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群と正の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レンズ群より構成されている。
◎後続レンズ群LRは物体側から像側へ順に、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レンズ群より構成されている。
◎後続レンズ群LRは物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レンズ群より構成されている。
尚、後群レンズ群LRは以上の構成の他、少なくとも1つのレンズ群を有し、全体として正の屈折力より成る構成であればレンズ群の数はいくつであっても良い。
各実施例において第1レンズ群L1は、負レンズ、光学素子、正レンズから構成されている。
第1レンズ群L1中の光学素子の材料のアッベ数と、部分分散比を各々νn、θgFとする。
第1レンズ群L1中の負レンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々f1n、ν1nとする。
第1レンズ群L1の焦点距離をf1とする。
後続レンズ群LRの広角端と望遠端における横倍率を各々β3iw、β3itとする。
このとき
0.755<θgF−(−1.665×10-7・νn3+5.213×10-5・νn2−5.656×10-3・νn)<1.011 ‥‥‥(1)
0.023<|f1/(f1n・ν1n)|<0.050 ‥‥‥(2)
3.2<β3it/β3iw<6.0 ‥‥‥(3)
なる条件を満足している。
ここで波長436nm(g線)、波長486nm(F線)、波長588nm(d線)、波長656nm(C線)のそれぞれに対する材料の屈折率を、それぞれng,nF,nd,nCとするとき、アッベ数νdと部分分散比θgFは次のとおりである。
νd=(nd−1)/(nF−nC)
θgF=(ng−nF)/(nF−nC)
条件式(1)は光学素子の材料の特性に関する条件式であって、下限を超えると通常ガラスと変わらない特性となってしまって、特に高倍率ズームにおける望遠域の2次色収差補正が不十分となる。逆に上限を超えると色収差に関して過剰補正となってしまうため好ましくない。
更に好ましくは条件式(1)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.76<θgF−(−1.665×10-7・νn3+5.213×10-5・νn2−5.656×10-3・νn)<1.011 ‥‥‥(1a)
条件式(2)は第1レンズ群L1内に配置される負レンズの色収差の補正力に関し、第1レンズ群L1の内部に光学素子を配置するにともなって、必要になる色収差補正の度合いを表している。
条件式(2)の下限を超えると第1レンズ群L1内において色収差の補正力が小さすぎてズーミング時の色収差の変動が大きくなる。
逆に上限を超えると色収差の補正力が大きすぎて補正過剰となるため好ましくない。
異常分散性を有する光学素子の材料としては、例えば特許文献4の中に記載しているUV硬化樹脂などに類する高分散材料が適用できる。
更に望ましくは、条件式(2)の数値範囲を以下の条件式(2a)の範囲とすることで、さらに色にじみを少なくすることができる。
0.023<|f1/(f1n・ν1n)|<0.040・・・(2a)
条件式(3)はズームレンズにおける後群レンズ群LRの変倍比を規定したものである。条件式(3)の下限を超えると物体側の第1、第2レンズ群L1、L2における変倍分担が多くなってきて第1レンズ群L1のレンズ構成に起因するズーミング時の収差変動が大きくなる。
逆に上限を超えると、後続レンズ群の変倍分担が大きすぎてズーミングに伴う球面・コマ収差等の変動が大きくなってしまう。
更に望ましくは、条件式(3)の数値範囲を以下の条件式(3a)範囲とすることで、さらにズーミング時の収差変動を少なくすることができる。
3.2<β3it/β3iw<4.5 ‥‥‥(3a)
各実施例では以上の諸条件を満足することによって、第1レンズ群L1を少数のレンズ枚数で構成しつつ、ズーム比6〜10を確保しつつ、レンズ系全体の小型化、特に収納沈胴時にコンパクトであるズームレンズを実現している。
更に高ズーム比化及び全系の小型化を図りつつ高い光学性能を得るには次の諸条件のうち1以上を満足するのがより好ましい。
それによれば各条件に相当する効果を得ることができる。
第1レンズ群L1中の光学素子の焦点距離をfN、全系の広角端および望遠端における焦点距離をそれぞれfw、ftとする。
第1レンズ群L1を構成する正レンズの材料の屈折率をN1pとする。
後続レンズ群LRの広角端と望遠端における焦点距離を各々f3iw、f3itとする。
第1レンズ群L1の焦点距離をf1、第1レンズ群L1内の負レンズの焦点距離をf1nとする。
第1レンズ群L1内の負レンズの物体側の面の曲率半径をr1、像側の面の曲率半径をr2とする。
光学素子の光軸上の厚みをt、第1レンズ群L1の第1レンズ面から第1レンズ群の最終レンズ面までの長さをLとする。
そして
Figure 2009080483
とおく。このとき、
Figure 2009080483
1.65<N1p<1.90 ‥‥‥(5)
Figure 2009080483
‥‥‥(6)
0.5<|f1/f1n|<1.0 ‥‥‥(7)
−1<(r1+r2)/(r1−r2)<7 ‥‥‥(8)
0.01<t/L<0.20 ‥‥‥(9)
なる条件のうち1以上を満足するのがより好ましい。
条件式(4)は、光学素子の焦点距離に関する。条件式(4)の下限を超えると光学素子の屈折力が弱すぎて、特に望遠領域において2次色収差を補正するのが難しくなる。逆に上限をこえると、2次色収差が補正過剰となってしまうため望ましくない。
更に望ましくは、条件式(4)の数値範囲を以下の条件式(4a)範囲とすることで、さらに色にじみ(2次色収差)を少なくすることができる。
Figure 2009080483
条件式(5)は第1レンズ群L1内部に配置される正レンズの材料の屈折率を規定している。
条件式(5)の下限を超えると、主にペッツバール和、および第1レンズ群L1内部で発生する像面湾曲などが大きくなってくる。また上限を超えるような材料のガラスを使用すると、高分散となるため色収差の補正が困難となってしまう。
更に望ましくは、条件式(5)の数値範囲を以下の条件式(5a)範囲とすることで、さらに色にじみを少なくすることができる
1.65<N1p<1.85 ‥‥‥(5a)
条件式(6)は後続レンズ群LRの平均焦点距離の比を規定したものである。条件式(6)の下限を超えると後続レンズ群LRの屈折力が弱くなりすぎて所望のズーム比を確保することが困難となる。
または物体側の第1、第2レンズ群L1、L2での変倍分担が大きくなってズーミング時の収差変動が大きくなるため好ましくない。
逆に上限を超えると屈折力が強すぎてしまい所望の長さのバックフォーカスを得るのが難しくなる。
更に望ましくは、条件式(6)の数値範囲を以下の条件式(6a)範囲とすることで、さらにズーミング時の収差変動を少なくすることができる。
Figure 2009080483
条件式(7)は第1レンズ群L1内の負レンズの焦点距離比を表している。条件式(7)の上下限どちらを超えても第1レンズ群L1内において諸収差が補正過剰、又は補正不足となり、ズーミング時の収差変動が大きくなってしまう。
更に望ましくは条件式(7)の数値範囲を条件式(7a)の如く設定するのが良い。
0.55<|f1/f1n|<0.95 ‥‥‥(7a)
条件式(8)は第1レンズ群L1内の負レンズのシェイプファクターを規定したものである。条件式(8)の下限を超えると広角端領域において像面湾曲がアンダー側へ増大するため好ましくない。
逆に上限を超えると負レンズでの諸収差の補正力が小さくなりズーミング時の収差変動が大きくなってしまう。
更に望ましくは、条件式(8)の数値範囲を以下の条件式(8a)範囲とすることで、さらに像面湾曲を良好に補正することができる。
−0.7<(r1+r2)/(r1−r2)<5・・・(8a)
条件式(9)は、第1レンズ群L1中の光学素子の中心肉厚(光軸上の厚さ)と第1レンズ群L1のブロック厚み(第1レンズ群L1の第1レンズ面から第1レンズ群の最終レンズ面までの長さ)の比を規定したものである。
条件式(9)の下限をこえると、光学素子の厚みが薄すぎるために光学素子に屈折力を与えるのが難しくなり2次色収差の補正力が不足する。逆に上限を超えると、光学素子の厚みが大きすぎてレンズ群収納時沈胴長を短く設定することが難しくなる。
更に望ましくは、条件式(9)の数値範囲を以下の条件式(9a)範囲とすることで、さらに収納沈胴時のレンズ長を短くし、コンパクトなズームレンズが得られる。
0.01<t/L<0.16・・・(9a)
次に各実施例のレンズ構成について説明する。
実施例1のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。
尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。第3レンズ群L3は物体側へ移動する。第4レンズ群L4は物体側に凸状の軌跡を描いて移動する。撮影距離(物体距離)が変化したときのフォーカシングは、第4レンズ群L4にて行なっている。
望遠端において無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合には同図矢印4cに示すように第4レンズ群L4を前方に繰り出すことによって行っている。
第4レンズ群L4に関する実線の曲線4aと点線の曲線4bは各々、無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの広角端から望遠端へのズーミングに伴う際の像面変動を補正するための移動軌跡を示している。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に、負レンズと光学素子と正レンズをそれぞれ接合した接合レンズより構成している。
これによりコンパクトな構成としている。正レンズには、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.772(s−lah66:オハラ製)の高屈折率材を使用している。
高ズーム比で望遠域の焦点距離が長くなるズームレンズにおいて、第1レンズ群L1の正レンズに高屈折率材を使用すると特に望遠領域において2次色収差が増大してくる。
そのため本実施例では第1レンズ群L1を構成する負レンズと正レンズの中間層に異常分散性を有する材料より成る光学素子を凸形状で作用させている。
これにより、2次色収差を良好に補正している。なお、本実施例及び後述する各実施例で用いる光学素子としては条件式(1)の特性を満足すれば、材料はガラスであっても良いし、樹脂であっても良い。
本実施例ではズーミング時における像面湾曲などの収差変動を抑制するためにも後続レンズ群LRでの変倍比を3.56と大きく分担設定している。これによりズーム比10といった高ズーム比のズームレンズを実現している。
実施例2のズームレンズのズームタイプ及びフォーカスに関しては実施例1と同じである。
第1レンズ群L1は物体側より像側へ順に光学素子・正レンズ・負レンズをそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。
また、本実施例では光学素子の物体側の面を非球面形状とし、像面湾曲等の軸外収差の補正を良好に行っている。また正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために正レンズの材料に屈折率Nd=1.678(s−lal12:オハラ製)の高屈折率材を使用している。
実施例3のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。第3、第4レンズ群L3、L4は物体側へ移動する。第5レンズ群L5は物体側に凸状の軌跡を描いて移動する。撮影距離が変化したときのフォーカシングは、第5レンズ群L5にて行なっている。
望遠端において無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合には同図矢印5cに示すように第5レンズ群L5を物体側へ移動させることによって行っている。
第5レンズ群L5の実線の曲線5aと点線の曲線5bは各々無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの広角端から望遠端への変倍に伴う際の像面変動を補正するための移動軌跡を示している。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に負レンズと光学素子と正レンズをそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。正レンズは、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.729(s−lal18:オハラ製)といった高屈折率材を使用している。これにより実施例1と同様の効果を得ている。
実施例4のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。
尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2、第3レンズ群L2、L3は像側に凸状の軌跡で移動する。第4レンズ群L4は物体側へ移動する。第5レンズ群L5は物体側に凸状の軌跡を描いて移動する。
撮影距離が変化したときのフォーカシングは、第5レンズ群L5にて行なっている。
第5レンズ群L5のフォーカスに関する移動は実施例3と同様である。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に負レンズ、光学素子、正レンズをそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。正レンズは、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.773(s−lah66:オハラ製)といった高屈折率材を使用している。
これにより実施例1と同様の効果を得ている。
実施例5のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。
第3および第4レンズ群L3、L4は物体側へ移動する。第5レンズ群L5は物体側に凸状の軌跡を描いて移動する。撮影距離が変化したときのフォーカシングは、第5レンズ群L5にて行なっている。
第5レンズ群L5のフォーカスに関する移動は、実施例3と同様である。第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に負レンズ、光学素子、正レンズをそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。正レンズは、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.773(s−lah66:オハラ製)といった高屈折率材を使用している。これにより実施例1と同様の効果を得ている。
実施例6のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。
第3レンズ群L3は物体側へ移動する。第4レンズ群L4は物体側に凸状の軌跡で移動する。撮影距離が変化したときのフォーカシングは、第4レンズ群L4にて行なっている。
第4レンズ群L4のフォーカスに関する移動は、実施例1と同様である。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に負レンズ、正レンズ、光学素子をそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。また、本実施例では光学素子の空気に接する像面側の面を非球面形状とし、像面湾曲等の軸外収差の補正を良好に行っている。正レンズは、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.713(s−lal8:オハラ製)といった高屈折率材を使用している。これにより実施例1と同様の効果を得ている。
実施例7のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。
第3レンズ群L3は物体側へ移動する。第4レンズ群L4は物体側に凸状の軌跡で移動する。撮影距離が変化したときのフォーカシングは、第4レンズ群L4にて行なっている。
第4レンズ群L4のフォーカスに関する移動は、実施例1と同様である。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に光学素子、負レンズ、正レンズをそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。正レンズは、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.772(s−lah66:オハラ製)といった高屈折率材を使用している。これにより実施例1と同様の効果を得ている。
実施例8のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4から構成されている。
また広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡を描いて物体側へ移動する。尚、第1レンズ群L1は単調に物体側へ移動しても良い。また第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。
第3レンズ群L3は物体側へ移動する。第4レンズ群L4は物体側に凸状の軌跡で移動する。撮影距離が変化したときのフォーカシングは、第4レンズ群L4にて行なっている。
第4レンズ群L4のフォーカスに関する移動は、実施例1と同様である。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に負レンズ、正レンズ、光学素子をそれぞれ接合した接合レンズより構成している。これによりコンパクトな構成としている。正レンズは、正レンズで発生するコマ・像面湾曲などの収差を低減するために材料に屈折率Nd=1.772(s−lah66:オハラ製)といった高屈折率材を使用している。これにより実施例1と同様の効果を得ている。
各実施例においては、広角端から望遠端へのズーミングに際して全てのレンズ群を移動させている。これによりズーム比7〜10の高ズーム比を得ている。
光学素子の材料は樹脂によって成形すれば、製作が容易となる。尚、光学素子はガラス材で構成しても良い。
光学素子の少なくとも1面は非球面形状とするのが良い。これによればコマ・像面湾曲などの諸収差の補正能力を高めることが容易となる。
次に実施例1〜8に対応する数値実施例1〜8を示す。
数値実施例において、iは物体側から数えた面の順序を示す。Riはレンズ面の曲率半径である。Diは第i面と第i+1面との間のレンズ肉厚および空気間隔である。Ni、νはそれぞれd線に対する屈折率と、アッベ数を表す。θgfは部分分散比を表している。
また、最も像側に配置される4つの面はガラスブロックGBは色合成プリズムなどに相当する。
fは焦点距離、FNOはFナンバー、ωは半画角である。
また、k、A、B、C、D、Eは非球面係数である。
非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を、面頂点を基準にしてxとするとき以下の式で定義される。
x=(h2/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)21/2
+Ah4+Bh6+Ch8+Dh10+Eh12
但し、ここでRは曲率半径である。
又、前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1に示す。
数値実施例1
f: 4.8〜46.0mm FNO: 2.85〜5.87 ω:37.21〜4.52°

R D N ν θgf
1 24.037 1.20 1.847 23.8
2 14.388 0.80 1.633 23.0 0.6747
3 15.748 4.60 1.772 49.6
4 151.929 ( 可変 )
5 52.003 0.95 1.883 40.8
6 6.627 3.28
7 ( 非球面 ) 1.35 1.860 40.3
8 12.158 0.99
9 12.279 1.91 1.923 18.9
10 49.360 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.50 1.678 55.3
12 -80.221 0.10
13 4.838 2.19 1.487 70.2
14 12.070 0.60 2.003 28.3
15 4.221 0.40
16 16.466 1.18 1.487 70.2
17 -34.172 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 2.00 1.487 70.2
19 36.606 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.40 17.57
d10 21.91 2.41
d17 4.96 22.39
d19 1.98 1.26


非球面データ
7 1/r=-5.191e-003 k=-6.325e+002 A= 1.424e-005 B= 2.903e-006
C=-8.749e-008 D= 1.624e-009 E= 0.000e+000
11 1/r=1.068e-001 k=1.608e+000 A=-3.950e-004 B=-6.682e-006
C=-1.364e-007 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
18 1/r= 9.179e-002 k=-5.182e-002 A=-1.210e-005 B= 1.989e-006
C=-8.621e-008 D=3.989e-009 E= 0.000e+000
数値実施例2
f: 4.7〜31.6mm FNO: 2.88〜5.67 ω:37.17〜6.44°

R D N ν θgf
1 ( 非球面 ) 0.50 1.633 23.0 0.6747
2 26.434 4.67 1.678 55.3
3 -79.835 1.00 1.847 23.8
4 332.271 ( 可変 )
5 44.219 1.00 1.772 49.6
6 6.788 2.87
7 ( 非球面 ) 1.40 1.860 40.3
8 9.980 1.38
9 11.273 1.81 1.923 18.9
10 30.555 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.50 1.589 61.1
12 -24.353 0.10
13 4.734 1.90 1.589 61.1
14 13.243 0.60 2.003 28.3
15 4.119 0.71
16 -65.346 1.15 1.487 70.2
17 -13.219 ( 可変 )
18 11.706 2.36 1.516 64.1
19 -718.292 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.48 12.66
d10 19.50 2.41
d17 4.44 24.55
d19 1.90 3.23

非球面データ
1 1/r= 4.027e-002 k= 9.435e-002 A= 1.108e-006 B=-3.584e-009
C= 1.443e-011 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
7 1/r=-5.116e-004 k=-4.516e+003 A= 3.298e-005 B=-1.249e-007
C= 3.967e-009 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
11 1/r= 1.046e-001 k= 1.233e+000 A=-4.468e-004 B=-3.690e-006
C=-1.436e-007 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
数値実施例3
f: 4.8〜46.1mm FNO: 2.85〜5.88 ω:37.19〜4.52°

R D N ν θgf
1 23.426 1.20 1.847 23.8
2 14.630 0.93 1.633 23.0 0.6747
3 16.434 4.58 1.729 54.7
4 181.281 ( 可変 )
5 60.813 0.95 1.883 40.8
6 6.939 3.26
7 ( 非球面 ) 1.35 1.860 40.3
8 11.669 1.04
9 12.302 1.98 1.923 18.9
10 49.156 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.50 1.678 55.3
12 -72.650 0.10
13 4.691 2.22 1.487 70.2
14 11.750 0.60 2.003 28.3
15 4.040 ( 可変 )
16 13.552 1.18 1.487 70.2
17 -78.895 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 2.00 1.487 70.2
19 34.837 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.40 18.18
d10 22.89 2.41
d15 0.63 0.50
d17 4.61 21.45
d19 1.86 1.22

非球面データ
7 1/r=-6.137e-005 k= 7.235e+006 A= 3.255e-005 B= 2.423e-006
C=-5.992e-008 D= 1.122e-009 E= 0.000e+000
11 1/r= 1.074e-001 k= 1.606e+000 A=-3.974e-004 B=-6.626e-006
C=-1.609e-007 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
18 1/r= 9.410e-002 k=-2.296e-001 A=-5.365e-005 B= 9.557e-006
C=-5.699e-007 D= 1.562e-008 E= 0.000e+000
数値実施例4
f: 4.8〜46.0mm FNO: 2.85〜5.88 ω:37.20〜4.52°

R D N ν θgf
1 24.802 1.20 1.847 23.8
2 14.899 0.80 1.633 23.0 0.6747
3 16.223 4.86 1.772 49.6
4 157.596 ( 可変 )
5 58.913 0.95 1.883 40.8
6 7.032 ( 可変 )
7 ( 非球面 ) 1.35 1.860 40.3
8 12.927 1.07
9 13.219 1.98 1.923 18.9
10 57.024 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.50 1.678 55.3
12 -88.003 0.10
13 4.726 2.14 1.487 70.2
14 11.138 0.60 2.003 28.3
15 4.070 0.39
16 13.841 1.16 1.487 70.2
17 -118.206 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 1.99 1.487 70.2
19 35.723 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.40 17.71
d 6 3.69 3.30
d10 23.95 2.41
d17 5.17 21.91
d19 2.57 2.07

非球面データ
7 1/r=-4.461e-003 k=-9.100e+001 A= 2.848e-005 B= 2.065e-006
C=-5.264e-008 D= 9.579e-010 E= 0.000e+000
11 1/r= 1.086e-001 k= 1.595e+000 A=-4.020e-004 B=-6.543e-006
C=-1.853e-007 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
18 1/r= 9.257e-002 k=-1.937e-001 A=-5.763e-005 B= 9.487e-006
C=-5.879e-007 D= 1.644e-008 E= 0.000e+000
数値実施例5
f: 4.8〜46.0mm FNO: 2.85〜5.88 ω:37.24〜4.53°

R D N ν θgf
1 24.978 1.20 1.847 23.8
2 14.735 0.80 1.633 23.0 0.6747
3 16.100 4.51 1.772 49.6
4 192.890 ( 可変 )
5 58.245 0.95 1.883 40.8
6 6.741 3.23
7 ( 非球面 ) 1.35 1.860 40.3
8 12.220 0.95
9 12.397 1.93 1.923 18.9
10 52.971 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.50 1.678 55.3
12 -79.965 ( 可変 )
13 4.796 2.20 1.487 70.2
14 12.144 0.60 2.003 28.3
15 4.165 0.39
16 14.735 1.29 1.487 70.2
17 -41.494 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 2.00 1.487 70.2
19 52.914 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.


間隔データ
W T
d 4 0.40 17.83
d10 22.17 2.41
d12 0.10 0.39
d17 4.89 21.89
d19 1.95 1.25

非球面データ
7 1/r=-4.898e-003 k=-7.832e+002 A= 1.098e-005 B= 2.728e-006
C=-6.939e-008 D= 1.186e-009 E= 0.000e+000
11 1/r= 1.069e-001 k= 1.620e+000 A=-3.913e-004 B=-6.672e-006
C=-1.528e-007 D= 0.000e+000 E= 0.000e+000
18 1/r= 8.492e-002 k=-1.858e-002 A=-1.255e-005 B= 3.766e-006
C=-1.908e-007 D= 6.398e-009 E= 0.000e+000
数値実施例6

f: 4.7mm〜45.1mm FNO: 2.75〜5.92 ω:37.2°〜4.5°

R D N V θgf
1 25.823 1.20 1.847 23.8
2 16.500 4.77 1.713 53.9
3 121.729 0.60 1.633 23.0 0.6747
4 ( 非球面 )( 可変 )
5 67.319 0.95 1.883 40.8
6 6.993 3.29
7 ( 非球面 ) 1.35 1.860 40.3
8 13.376 1.04
9 12.936 1.91 1.923 18.9
10 50.306 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.50 1.678 55.3
12 -84.268 0.10
13 4.735 2.18 1.487 70.2
14 11.608 0.60 2.003 28.3
15 4.083 0.41
16 13.373 1.20 1.487 70.2
17 -51.368 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 2.01 1.487 70.2
19 43.167 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.40 17.54
d10 22.47 1.76
d17 5.13 22.97
d19 1.89 1.75

非球面データ
1/R k A B C D E
4 9.721e-004 0.000e+000 9.977e-007 1.448e-008-1.943e-010 9.803e-013 0.000e+000
7 -5.858e-003-1.645e+002 1.065e-005 1.607e-006-4.167e-008 6.044e-010 0.000e+000
11 1.086e-001 1.509e+000-3.952e-004-6.111e-006-1.777e-007 0.000e+000 0.000e+000
18 8.852e-002 1.066e-002-4.872e-005 1.019e-005-6.476e-007 1.703e-008 0.000e+000

数値実施例7

f: 4.8mm〜46.0mm FNO: 2.82〜6.32 ω:36.6°〜4.4°

R D N V θgf
1 26.092 0.55 1.633 23.0 0.6747
2 29.353 1.05 1.847 23.8
3 16.934 4.34 1.772 49.6
4 193.683 ( 可変 )
5 35.684 0.75 1.883 40.8
6 6.194 3.61
7 -27.141 1.35 1.860 40.3
8 ( 非球面 ) 0.40
9 14.076 1.82 1.923 18.9
10 99.002 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.58 1.589 61.1
12 -24.072 0.10
13 4.387 2.37 1.487 70.2
14 10.388 0.50 2.003 28.3
15 3.723 0.37
16 8.455 1.17 1.548 45.8
17 27.932 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 1.54 1.487 70.2
19 30.000 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.40 17.15
d10 19.65 1.16
d17 4.69 22.91
d19 2.32 2.53

非球面データ
1/R k A B C D E
8 4.297e-002 2.161e+000 7.047e-006-1.382e-006 4.178e-008-2.774e-010 0.000e+000
11 1.056e-001 1.397e+000-4.350e-004-5.678e-006-1.642e-007 0.000e+000 0.000e+000
18 1.010e-001-2.266e-001 3.581e-006 4.590e-007 1.604e-007-4.036e-009 0.000e+000

数値実施例8

f: 4.8mm〜46.0mm FNO: 2.82〜6.17 ω:36.6°〜4.4°

R D N V θgf
1 26.217 1.05 1.847 23.8
2 14.996 4.62 1.772 49.6
3 92.085 0.40 1.765 15.0 0.7480
4 174.052 ( 可変 )
5 36.382 0.75 1.883 40.8
6 6.154 3.51
7 -32.157 1.35 1.860 40.3
8 ( 非球面 ) 0.51
9 13.633 1.80 1.923 18.9
10 77.454 ( 可変 )
11 ( 非球面 ) 1.53 1.589 61.1
12 -31.078 0.10
13 4.546 2.37 1.487 70.2
14 11.137 0.50 2.003 28.3
15 3.903 0.36
16 9.783 1.20 1.541 47.2
17 152.186 ( 可変 )
18 ( 非球面 ) 1.46 1.487 70.2
19 30.000 ( 可変 )
20 inf. 0.60 1.516 64.1
21 inf. 0.90
22 inf. 0.40 1.516 64.1
23 inf.

間隔データ
W T
d 4 0.40 18.24
d10 19.46 1.16
d17 4.69 21.65
d19 2.07 2.06

非球面データ
1/R k A B C D E
8 4.894e-002 1.133e+000 9.666e-006-2.785e-006 1.045e-007-1.477e-009 0.000e+000
11 1.099e-001 1.403e+000-4.398e-004-7.414e-006-1.589e-007 0.000e+000 0.000e+000
18 9.552e-002-1.116e-001-1.526e-005 1.854e-007 2.328e-007-8.173e-009 0.000e+000
Figure 2009080483
次に各実施例に示したようなズームレンズを撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラの実施形態を図16を用いて説明する。
図25において、20はカメラ本体である。21は実施例1〜5で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。
23は固体撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダである。
このように本発明のズームレンズをデジタルスチルカメラ等の撮像装置に適用することにより、小型で高い光学性能を有する撮像装置が実現できる。
本発明の実施例1のレンズ断面図 本発明の実施例1の広角端における収差図 本発明の実施例1の望遠端における収差図 本発明の実施例2のレンズ断面図 本発明の実施例2の広角端における収差図 本発明の実施例2の望遠端における収差図 本発明の実施例3の広角端における収差図 本発明の実施例3のレンズ断面図 本発明の実施例3の望遠端における収差図 本発明の実施例4のレンズ断面図 本発明の実施例4の広角端における収差図 本発明の実施例4の望遠端における収差図 本発明の実施例5のレンズ断面図 本発明の実施例5の広角端における収差図 本発明の実施例5の望遠端における収差図 本発明の実施形態6のレンズ断面図 本発明の実施形態6の広角端における収差図 本発明の実施形態6の望遠端における収差図 本発明の実施形態7のレンズ断面図 本発明の実施形態7の広角端における収差図 本発明の実施形態7の望遠端における収差図 本発明の実施形態8のレンズ断面図 本発明の実施形態8の広角端における収差図 本発明の実施形態8の望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
符号の説明
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
L5 第5レンズ群
LR 後続レンズ群
IP 像面
SP 開口絞り
GB 硝子ブロック
ΔS サジタル像面
ΔM メリディオナル像面
d d線
g g線

Claims (13)

  1. 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、後続レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の相互間隔が変化するズームレンズにおいて、
    前記第1レンズ群は、負レンズ、光学素子、正レンズから構成されており、前記光学素子の材料のアッベ数と、部分分散比を各々νn、θgF、前記負レンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々f1n、ν1n、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記後続レンズ群の広角端と望遠端における横倍率を各々β3iw、β3itとするとき
    0.755<θgF−(−1.665×10−7・νn+5.213×10−5・νn−5.656×10−3・νn)<1.011
    0.023<|f/(f1n・ν1n)|<0.050
    3.2<β3it/β3iw<6.0
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記光学素子の焦点距離をf、全系の広角端および望遠端における焦点距離をそれぞれf、fとするとき、
    Figure 2009080483
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1レンズ群を構成する正レンズの材料の屈折率をN1pとするとき、
    1.65<N1p<1.90
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記後続レンズ群の広角端と望遠端における焦点距離を各々f3iw、f3it、全系の広角端と望遠端における焦点距離を各々f、fとし、
    Figure 2009080483
    とおくとき、
    Figure 2009080483
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のズームレンズ。
  5. 前記第1レンズ群の焦点距離をf、前記第1レンズ群に含まれる負レンズの焦点距離をf1nとするとき、
    0.5<|f/f1n|<1.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第1レンズ群に含まれる負レンズの物体側の面の曲率半径をr、像側の面の曲率半径をrとするとき、
    −1<(r+r)/(r−r)<7
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記光学素子の光軸上の厚みをt、前記第1レンズ群の第1レンズ面から第1レンズ群の最終レンズ面までの長さをLとするとき、
    0.01<t/L<0.20
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 前記後続レンズ群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項のズームレンズ。
  9. 前記後続レンズ群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群と正の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項のズームレンズ。
  10. 前記後続レンズ群は物体側から像側へ順に、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項のズームレンズ。
  11. 前記後続レンズ群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項のズームレンズ。
  12. 光電変換素子に像を形成することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項のズームレンズ。
  13. 請求項1から12のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する光電変換素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
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