JP2009079651A - ギヤードモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】直交型、平行型の両タイプのギヤードモータを製造するに当たって、コストの低減を実現できるギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と平行になる位置にモータ80を取り付け、且つ平行軸伝達機構7をケーシング内に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と平行な出力軸64に伝達する平行型ギヤードモータ1Aとして、または、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と直交する位置にモータ80を取り付け、且つ直交軸伝達機構8をケーシング内部に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と垂直な出力軸64に伝達する直交型ギヤードモータ1Bとして、使用可能である構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータの駆動軸の回転を伝達して出力軸に出力するギヤードモータに関するものである。
従来、モータの駆動軸の回転を伝達して出力軸に出力するギヤードモータとしては、モータの駆動軸と平行な方向に出力軸を設けた平行型ギヤードモータや、モータの駆動軸と直行する方向に出力軸を設けた直交型ギヤードモータが知られている。
平行型ギヤードモータとしては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
この文献に示すギヤードモータは、複数の互いに噛み合いされた平歯車からなる減速歯車列をケース内に収容し、モータの動力が順次に歯車を伝達され、出力側の最後の歯車に減速されて伝達され、この最後の歯車の回転軸が出力軸としてケースの外側に突出している。
また、直交型ギヤードモータとしては、たとえば特許文献2に記載されているものがある。この文献に示すギヤードモータは、モータシャフト(駆動軸)にウォームのウォームシャフトを連結し、ケース内にウォーム、ウォームホイール、減速歯車を介してモータシャフトと直交する方向に設けられた出力軸へモータシャフトの駆動力が減速して伝達される。
特開2003−343701号公報 実開平2−29345号公報
通常、ギヤードモータを使用する際には、回転方向の変換が必要な場合には直交型ギヤードモータを選択し、回転方向の変換が必要ない場合には平行型ギヤードモータを選択して使用するが、歯車列などの伝達機構を収容するケースなどの各部品は、直交型、平行型のタイプ毎に別々に製作していた。このことは金型の点数が増えることになったり、総部品点数が増大して総在庫量が増大したりするなど、コストの増大に繋がっていた。
本発明は、以上の点に鑑み、直交型、平行型の両タイプのギヤードモータを製造するに当たって、コストの低減を実現できるギヤードモータを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明は、モータと、モータが取り付けられると共にモータの駆動軸から入力される動力を出力軸に伝達する機構をケーシング内部に設けたギヤヘッドと、からなるギヤードモータにおいて、複数の歯車により構成され駆動軸から入力される動力を伝達する平行軸伝達機構をギヤヘッドのケーシング内に設けるための平行軸伝達機構取付部と、複数の歯車により構成され駆動軸から入力される動力の回転方向を直交方向に変換させて動力を伝達する直交軸伝達機構をギヤヘッドのケーシング内に設けるための直交軸伝達機構取付部と、を備え、ギヤヘッドには、モータの駆動軸がギヤヘッドの出力軸と平行になる位置と、モータの駆動軸がギヤヘッドの出力軸と直行する位置の、何れの位置でもモータを取り付け可能であり、モータの駆動軸がギヤヘッドの出力軸と平行になる位置にモータを取り付け、且つ平行軸伝達機構をケーシング内に設けて、駆動軸の回転を駆動軸と平行な出力軸に伝達する平行型ギヤードモータとして、または、モータの駆動軸がギヤヘッドの出力軸と直交する位置にモータを取り付け、且つ直交軸伝達機構をケーシング内部に設けて、駆動軸の回転を駆動軸と垂直な出力軸に伝達する直交型ギヤードモータとして、使用可能である構成とした。
上記した構成によれば、ギヤヘッドのケーシングや出力軸が平行型ギヤードモータと直交型ギヤードモータとで共通化できるので、総部品数が少なくなって在庫管理し易くなり、且つ部品の大量生産化が可能となって製造コストの低減が実現できる。
以下、本発明のギヤードモータの実施の形態の例について、まず平行型ギヤードモータ1Aとして使用する場合の構成から説明する。図1は平行型ギヤードモータ1Aの外観を示した図であり、(a)は正面側からの斜視図、(b)は背面側からの斜視図である。図2はギヤヘッド2の正面カバー3をはずして内部構造を示した斜視図、図3は内部構造を示す正面図、図4は内部構造を示す底面図である。なお、図面上では後述の各歯車の歯型を省略してあり、図2、図3においては内部構造がわかるようにモータ80は省略してある。また、図面では後述の各歯車の歯形を省略してある。
ギヤヘッド2のケーシングが、本体部3と、側面カバー4と、正面カバー5とで略直方体形状に構成され、正面カバー4が本体部3にネジ88,89,90,91で、側面カバー4が本体部3にネジ92,93,94で固定されている。モータ80がケーシング外部で正面カバー5にネジ95,96で固定されて取り付けられ、モータ80の駆動軸82は挿通孔5aを通してケーシング内部に挿入されている。このギヤヘッド2のケーシングの内部に平行軸伝達機構7と、出力側伝達機構9が収容されている。
平行軸伝達機構7は、モータピニオン86と、大歯車16と小歯車17が同軸で一体に形成された二段歯車15と、大歯車23と小歯車24が同軸で一体に形成された二段歯車22とを備え、モータピニオン86と大歯車16が噛み合い、小歯車17と大歯車23とが噛み合い、小歯車24が後述の出力側伝達機構9の大歯車46と噛み合っている。
モータピニオン86は、モータ80の駆動軸82に固定支持されている。
大歯車16と小歯車17が一体に形成された二段歯車15は、支持軸19に回転可能に支持され、支持軸19は、ケーシングの本体部3に穿設された支持孔20と、正面カバー5に透設された支持孔21に両端を固定支持されている。
大歯車23と小歯車24が一体に形成された二段歯車22は、支持軸26に回転可能に支持され、支持軸26は、ケーシングの本体部3に穿設された支持孔28と、正面カバー5に透設された支持孔29に両端を固定支持されている。
出力側伝達機構9は、大歯車46と小歯車47が同軸で一体に形成された二段歯車45と、大歯車54と小歯車55が同軸で一体に形成された二段歯車53と、最終歯車62とを備え、前述の平行軸伝達機構7の小歯車24と大歯車46が噛み合い、小歯車47と大歯車55が噛み合い、小歯車55と最終歯車62か噛み合っている。
大歯車46と小歯車47が一体に形成された二段歯車45は、支持軸49に回転可能に支持され、支持軸49は、ケーシングの本体部3に穿設された支持孔51と、正面カバー5に透設された支持孔52に両端を固定支持されている。
大歯車54と小歯車55が一体に形成された二段歯車53は、支持軸57に回転可能に支持され、支持軸57は、ケーシングの本体部3に穿設された支持孔59と、正面カバー5に透設された支持孔60に両端を固定支持されている。
最終歯車62には出力軸64が圧入されて互いに固定されており、出力軸64は本体部に透設された支持孔69と、正面カバー5に透設された支持孔70とで軸受66,67を介して回転可能に支持されている。
なお、出力軸64はケーシング本体部3の背面側にケーシングから突出している。また、支持軸19,26,49,57、出力軸64はそれぞれ互いに平行に配設され、これらの軸とモータ80の駆動軸82も平行である。
上記のように平行型ギヤードモータ1Aが構成され、モータ80の駆動による駆動軸82の回転は、駆動軸82に固定支持されたモータピニオン86、このモータピニオン86と噛み合って回転する大歯車16、大歯車16と一体に回転する小歯車17、小歯車17と噛み合って回転する大歯車23、大歯車23と一体で回転する小歯車24、この小歯車24と噛み合って回転する大歯車46、大歯車46と一体で回転する小歯車47、小歯車47と噛み合って回転する大歯車54、大歯車54と一体で回転する小歯車55、小歯車55と噛み合って回転する最終歯車62を介して順次減速して出力軸64に伝達される。
次に、本発明のギヤードモータの実施の形態の例について、直交型ギヤードモータ1Bとして使用する場合の構成を説明する。図5は直交型ギヤードモータ1Bの外観を示した図であり、(a)は正面側からの斜視図、(b)は背面側からの斜視図である。図6はギヤヘッド2の正面カバー3をはずして内部構造を示した斜視図、図7は内部構造を示す正面図、図8は内部構造を示す底面図である。なお、図面上では後述の各歯車の歯型を省略してあり、図6、図7においては内部構造がわかるようにモータ80は省略してある。また、図面では後述の各歯車の歯形を省略してある。
ケーシングの構成については平行型ギヤードモータ1Aと共通であるが、モータ80の取り付け位置は異なり、直交型ギヤードモータ1Bの場合は、ケーシング外部で側面カバー4にネジ95,96で固定されて取り付けられ、駆動軸82は挿通孔4aを通してケーシング内部に挿入されている。
このギヤヘッド2のケーシングの内部に直交軸伝達機構8と、出力側伝達機構9が収容されている。
直交軸伝達機構8は、ウォーム31と、ウォームホイール37と小歯車38が同軸で一体に形成された二段歯車36とを備え、ウォーム31とウォームホイール37とが噛み合っている。
ウォーム31は、モータ80の駆動軸82と同軸にカップリング84を介して接続された入力軸32に形成されており、入力軸32は、ケーシング本体部3の内底面に一体形成された支持台11と、本体部3の内底面にネジ97,98で固定された着脱自在の支持台13とで軸受34,35を介して回転可能に両端を支持されている。
ウォームホイール37と小歯車38が一体に形成された二段歯車36は、支持軸26に回転可能に支持されている。支持軸26は、平行型ギヤードモータ1Aの場合に二段歯車22を支持するものと共通であり、平行型ギヤードモータ1Aの場合と同様に支持孔28と、支持孔29に両端を固定支持されている。
出力側伝達機構9、及び出力側伝達機構9を構成する各歯車を支持する各軸については、平行型ギヤードモータ1Aの場合と全く共通の構成であり、直交軸伝達機構8の小歯車38が出力側伝達機構9の大歯車46と噛み合う構成となっている。
また、支持軸26,49,57、出力軸64はそれぞれ互いに平行に配設され、これらの軸と入力軸32及びモータ80の駆動軸82が平面視で直交している。
上記のように直交型ギヤードモータ1Bが構成され、モータ80の駆動による駆動軸82の回転は、カップリング84を介して入力軸32へ伝達されてウォーム31が回転する。ウォーム31はウォームホイール37と噛み合い、回転が垂直な方向の回転に変換されてウォームホイール37に伝達される。ウォームホイール37の回転は、ウォームホイール37と一体で回転する小歯車38、小歯車38と噛み合って回転する大歯車46、大歯車46と一体で回転する小歯車47、小歯車47と噛み合って回転する大歯車54、大歯車54と一体で回転する小歯車55、小歯車55と噛み合って回転する最終歯車62を介して出力軸64に伝達される。
以上、平行型ギヤードモータ1Aの構成と、直交型ギヤードモータ1Bの構成を説明したが、平行型ギヤードモータ1Aと、直交型ギヤードモータ1Bとで、ケーシングを構成する本体部3と側面カバー4と正面カバー5、出力軸64、出力側伝達機構9を構成する二段歯車45と二段歯車53と最終歯車62、が共通した構成となっている。
そして、直交型ギヤードモータ1Bの場合には、上記共通部品を設けた構成からさらに直交軸減速機構8を構成する二段歯車36とウォーム31(入力軸32)、二段歯車36を支持する支持軸26、ウォーム31(入力軸32)を支持する支持台13と軸受34,35、カップリング84を設ける構成となり、モータ80は側面カバー4に取り付ける。
また、平行型ギヤードモータ1Bの場合には、上記共通部品を設けた構成からさらに平行軸減速機構7を構成する二段歯車22と二段歯車15とモータピニオン86、二段歯車22を支持する支持軸26、二段歯車15を支持する支持軸19を設ける構成となり、モータ80は正面カバー5に取り付ける。
本実施の形態では、駆動軸82、支持孔20,21、支持孔28,29が発明に於ける平行軸伝達機構取付部を、支持台11,13、支持孔28,29が発明に於ける直交軸伝達機構取付部にそれぞれ対応する。
実施の形態は以上のように構成され、モータ80と、モータ80が取り付けられると共にモータ80の駆動軸82から入力される動力を出力軸64に伝達する機構をケーシング内部に設けたギヤヘッド2と、からなるギヤードモータにおいて、複数の歯車により構成され駆動軸82から入力される動力を伝達する平行軸伝達機構7をギヤヘッド2のケーシング内に設けるための平行軸伝達機構取付部と、複数の歯車により構成され駆動軸82から入力される動力の回転方向を直交方向に変換させて動力を伝達する直交軸伝達機構8をギヤヘッド2のケーシング内に設けるための直交軸伝達機構取付部と、を備え、ギヤヘッド2には、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と平行になる位置と、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と直行する位置の、何れの位置でもモータ80を取り付け可能であり、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と平行になる位置にモータ80を取り付け、且つ平行軸伝達機構7をケーシング内に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と平行な出力軸64に伝達する平行型ギヤードモータ1Aとして、または、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と直交する位置にモータ80を取り付け、且つ直交軸伝達機構8をケーシング内部に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と垂直な出力軸64に伝達する直交型ギヤードモータ1Bとして、使用可能である構成とした。
これにより、総部品数が少なくなって在庫管理し易くなり、且つ大量生産化が可能となって製造コストの低減が実現できる。また、ケーシングを製作する金型などを平行型と直交型で別に起こす必要がないので、イニシャルコストの大幅な低減にも繋がる。
また、支持台13が本体部3の内底面に対して着脱自在なので、直交型ギヤードモータ1Bとしてギヤードモータを組み立てる際の入力軸32の取り付けが容易に行える。なお、平行型ギヤードモータ1Aとして使用する場合には、支持台13をはずさないと平行軸伝達機構7を構成する歯車であるモータピニオン86と支持台13が干渉する位置に配置されている。即ち、モータピニオン86と支持台13はギヤヘッド2のケーシング内のスペースを共用しており、これによりケーシング内の限られたスペースを有効に利用してギヤヘッド2をコンパクトに形成することを可能としている。また、平行軸伝達機構7と直交軸伝達機構8との間でも、同様に互いにスペースを共用しているのでギヤヘッド2をコンパクトに形成することができる。ただし、このことは本発明を限定するものではなく、ギヤヘッド2の大きさに制約がなければスペースを共用する必要はない。さらには、平行型ギヤードモータ1Aとして使用する場合に直交軸伝達機構8を構成する歯車を設けたままの構成であってもよく、同様に直交型ギヤードモータ1Bとして使用する場合に平行軸伝達機構7を構成する歯車を設けたままの構成であってもよい。
平行型ギヤードモータ1Aと直交型ギヤードモータ1Bで共通の出力側伝達機構9が、複数の二段歯車の噛み合わせによる減速機構で構成されているので、平行型直交型いずれの場合においてもモータ80の駆動軸から伝達される回転を十分に減速させて出力軸へ伝達することが可能である。また、ケーシング内の歯車を設けるスペースの大きさや、必要とする減速比等によって出力側伝達機構9を構成する歯車の数を増減させてもよく、特に大きく減速させる必要がなければ出力側伝達機構9を必ずしも設ける必要はない。平行軸伝達機構7についても同様で、複数の二段歯車を備えて回転を減速させる構成であるが、必ずしも減速させる構成である必要はなく、歯車の数についても限定しない。
直交軸伝達機構8をウォーム31とウォームホイール37とで構成したが、入力される動力の回転方向を直交方向に変換して動力を伝達する機構であれば、ネジ歯車などの他の構成を用いたものであっても構わない。
各二段歯車15,22,36,45,53と、各支持軸19,26,49,57については、二段歯車が支持軸に回転可能に支持されて、各支持軸が支持孔に固定支持される構成を示したが、二段歯車に支持軸が圧入されるなどして互いに回転不可能に構成し、支持軸が支持孔に回転可能に支持される構成としてもよい。
なお、平行型ギヤードモータ1Aとして使用する場合には側面カバー4の挿通孔4a及びモータ80を固定するネジ孔が、直交型ギヤードモータ1Bとして使用する場合には正面カバー5の挿通孔5a、モータ80を固定するネジ孔、支持軸19の支持孔21が使用されないのでシール等で各孔を塞いでもよい。
平行型ギヤードモータ1Aの外観を示す斜視図である。 平行型ギヤードモータ1Aのギヤヘッド2の内部構造を示す斜視図である。 平行型ギヤードモータ1Aのギヤヘッド2の内部構造を示す正面図である。 平行型ギヤードモータ1Aのギヤヘッド2の内部構造を示す底面図である。 直交型ギヤードモータ1Aの外観を示す斜視図である。 直交型ギヤードモータ1Aのギヤヘッド2の内部構造を示す斜視図である。 直交型ギヤードモータ1Aのギヤヘッド2の内部構造を示す正面図である。 直交型ギヤードモータ1Aのギヤヘッド2の内部構造を示す底面図である。
符号の説明
1A 平行型ギヤードモータ
1B 直交型ギヤードモータ
2 ギヤヘッド
3 本体部
4 側面カバー
5 正面カバー
7 平行軸伝達機構
8 直交軸伝達機構
9 出力側伝達機構
11 支持台
13 支持台
15 二段歯車
16 大歯車
17 小歯車
19 支持軸
20,21 支持孔
22 二段歯車
23 大歯車
24 小歯車
26 支持軸
28,29 支持孔
31 ウォーム
32 入力軸
34,35 軸受
36 二段歯車
37 ウォームホイール
38 小歯車
45 二段歯車
46 大歯車
47 小歯車
49 支持軸
51,52 支持孔
53 二段歯車
54 大歯車
55 小歯車
57 支持軸
59,60 支持孔
62 最終歯車
64 出力軸
66,67 軸受
69 支持孔
70 支持孔
80 モータ
82 駆動軸
84 カップリング
86 モータピニオン

Claims (1)

  1. モータと、該モータが取り付けられると共にモータの駆動軸から入力される動力を出力軸に伝達する機構をケーシング内部に設けたギヤヘッドと、からなるギヤードモータにおいて、
    複数の歯車により構成され前記駆動軸から入力される動力を伝達する平行軸伝達機構を前記ギヤヘッドのケーシング内に設けるための平行軸伝達機構取付部と、
    複数の歯車により構成され前記駆動軸から入力される動力の回転方向を直交方向に変換させて動力を伝達する直交軸伝達機構を前記ギヤヘッドのケーシング内に設けるための直交軸伝達機構取付部と、
    を備え、
    前記ギヤヘッドには、
    前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と平行になる位置と、
    前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と直行する位置の、
    何れの位置でもモータを取り付け可能であり、
    前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と平行になる位置にモータを取り付け、
    且つ前記平行軸伝達機構をケーシング内に設けて、
    駆動軸の回転を駆動軸と平行な出力軸に伝達する平行型ギヤードモータとして、
    または、
    前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と直交する位置にモータを取り付け、
    且つ前記直交軸伝達機構をケーシング内部に設けて、
    駆動軸の回転を駆動軸と垂直な出力軸に伝達する直交型ギヤードモータとして、
    使用可能であることを特徴とするギヤードモータ。
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