JP2009078719A - 視認支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 降雨時や降雪時であったとしても、視認支援装置により提供される表示画像が見難くなることを抑制する。
【解決手段】 車外風景を撮影するカメラ12を車両の室内(車内)に設ける。このため、雨滴等がカメラ12のレンズに付着してしまうことを防止することができる。したがって、降雨時や降雪時であったとしても、カメラ12のレンズには雨滴等が付着されないので、モニタ14により表示される表示画像が見難くなることを抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の運転者による車外風景の視認を支援する視認支援装置に関する。
視認支援装置としては、車両前方を撮影するカメラを、車両の各ドアミラーの下部にそれぞれ設け、それらカメラの撮影結果を、車内に設けられた表示部に表示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−182340号公報
しかし、特許文献1に記載の発明では、車外にカメラが配置されているので、降雨時や降雪時には、カメラのレンズに雨滴や雪等の光を遮る媒体(以下、雨滴等という。)が付着してしまう。
このため、雨滴等がカメラのレンズに付着すると、視認支援装置により提供される表示画像(上記表示部に表示される表示画像)には、カメラのレンズに付着した雨滴等が表示されることとなるので、この表示画像は見難いものとなる。
本発明は、上記点に鑑み、降雨時や降雪時であったとしても、視認支援装置により提供される表示画像が見難くなることを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、車両の運転者による車外風景の視認を支援する視認支援装置であって、車外風景を撮影する撮影手段と、撮影手段による撮影結果を表示する表示手段とを備え、撮影手段は、車両の室内に設けられている。
これによれば、撮影手段が車両の室内(車内)に設けられているので、雨滴等が撮影手段に付着してしまうことを防止することができる。したがって、降雨時や降雪時であったとしても、撮影手段には雨滴等が付着されないので、表示手段により表示される表示画像が見難くなることを抑制することができる。
ところで、撮影手段は、車両のサイドガラスを通して車外風景を撮影するようにしてもよいが、請求項2に記載のように、車両のフロントガラスのうち、ワイパにより払拭可能な払拭可能領域を通して車外風景を撮影するようにされているとよい。
これによれば、降雨時や降雪時にフロントガラスに雨滴等が付着したとしても、払拭可能領域では雨滴等がワイパにより払拭され、撮影手段は、この払拭可能領域を通して車外風景を撮影するので、表示手段により表示される表示画像は、ワイパにより払拭されない領域を通して撮影手段が車外風景を撮影する場合に比べて見やすいものとなる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項3に記載のように、車両の運転席よりも前方に撮影手段が配置されていることが好ましい。
このようにされていれば、撮影手段がフロントガラスを通して撮影可能な領域を、運転者がフロントガラスを通して視認可能な領域よりも広げることができるので、撮影手段は、運転者が車両のフロントガラスを通して視認不可能な車外風景、又は、降雨時や降雪時に運転者が車両のフロントガラスを通して見難い車外風景(すなわち、フロントガラスのうち払拭可能領域以外の領域を通して運転者が見る車外風景)を撮影することができる。
したがって、運転者は、晴天時と同じ視界、延いてはそれ以上の視界を得ることができる。
また、表示手段は、請求項4に記載のように、撮影手段による撮影結果を表示する際に、フロントガラスの前記払拭可能領域と、ワイパにより払拭不可能な領域との境界線を表示するとよい。
このようにすれば、運転者が表示手段の表示画面を見て、どの部分がフロントガラスにおけるワイパの払拭不可能な領域、すなわち降雨時や降雪時に運転者がフロントガラスを通して見難い車外風景であるのかを知ることができる。
また、請求項5に記載の発明では、撮影手段が撮影する向きを変更可能な撮影方向変更手段を備えたことを特徴とする。
これによれば、撮影手段が撮影する向きを変更することができるので、結果的に、運転者が視認支援装置を通して視認可能な領域を広げることができ、視認支援装置の使い勝手を向上させることができる。
例えば、運転者が車両を停止線よりも前方に停止させてしまうことで、運転者の目で信号機の信号や看板等を視認することができなかった場合に、撮影方向変更手段により撮影手段が撮影する向きを変更させることで、運転者は、視認支援装置の表示手段を通して信号機の信号を視認することができる。
ところで、表示手段は車内であればどこに設置されていてもよいが、例えば運転者の視野の範囲内に表示手段が設置されていた場合には、表示手段により表示される表示画像(撮影手段の撮影画像)が、常に運転者の視野に入ってくるので、運転者によっては、このことが煩わしく感じてしまうことがある。
そこで、表示手段は、請求項6に記載のように、その設置位置が変更可能に設けられていれば、運転者の嗜好に合わせて表示手段を設置することができる。
したがって、例えば運転者の視野の範囲内に表示手段が設置されていた場合に、その表示手段の表示画像が煩わしく感じるのであれば、運転者は、自らが所望する位置に表示手段を設置することで、この煩わしさを解消することができる。
また、撮影手段による撮影結果は、請求項7に記載のように、運転者と撮影手段との位置関係に基づいて、運転者の視点に変換されてから、表示手段に表示されるとよい。
これによれば、運転者は、自らが視認可能な領域及び視認不可能な領域を表示手段の表示画面を見るだけで容易に確認することができる。したがって、運転者は、自らが視認不可能な領域の車外風景(情報)を容易に確認することができるので、車両の安全性を向上させることができる。
また、表示手段は、請求項8に記載のように、撮影手段による撮影結果と共に、少なくとも車両の室内の一部を示す補助表示を行うようにされていれば、運転者は、表示手段に表示されている車外風景(撮影手段による撮影結果)がどの方位の車外風景であるかということを、表示手段の表示画面を一目見るだけで簡単に知ることができる。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.視認支援装置1の構成
図1は、本実施形態に係る視認支援装置1の構成を表すブロック図である。
視認支援装置1は、車両の運転者による車外風景の視認を支援するためのものであり、この視認支援装置1は、図1に示すように、車外風景を撮影するカメラ12、各種情報を表示可能なモニタ14、及び、カメラ12による撮影結果をモニタ14に表示させる制御部16等を有して構成されている。
図2(a)は、カメラ12の配置位置を説明する説明図であり、図2(b)は、カメラ12の撮影範囲を説明する説明図であり、図3は、モニタ14の設置位置を説明する説明図である。
カメラ12は、車両の室内(車内)に設けられており、具体的には、図2(a)に示すように、車内において、車両のバックミラー18よりも前方側(つまり運転席20よりも前方側)に配置されている。
なお、カメラ12は、バックミラー18を支持するミラーマウント22に取り付けられた柱状の支持部材24に固定されている。
そして、本実施形態のカメラ12は、略180度の撮影範囲を有する魚眼レンズを有して構成され、このカメラ12は、図2(b)に示すように、車両のフロントガラス26のうち、ワイパにより払拭可能な払拭可能領域Aを通して車外風景を撮影するようにされている。
なお、図2(b)に示す一点鎖線同士のなす角θ1は、運転者が運転席20からフロントガラス26を通して視認可能な範囲(角度)を表しており、また、図2(b)に示す点線同士のなす角θ2は、カメラ12がフロントガラス26の払拭可能領域Aを通して撮影可能な範囲(角度)を表している。
モニタ14は、カメラ12による撮影結果を表示するためのものである。モニタ14は、車内に設けられており、本実施形態では、図3に示すように、車両のインストルメントパネル28の左側(助手席側のドア側)に取り付けられている。
また、モニタ14は、その設置位置が変更可能に設けられており、具体的には、モニタ14は、インストルメントパネル28に対して取り外し可能に構成されており、使用者がモニタ14をインストルメントパネル28から取り外して移動させることにより、モニタ14の設置位置が変更される。
制御部16は、視認装置1全体を統括制御するためのものであり、この制御部16は、CPU,RAM,ROM等からなるマイクロコンピュータにて構成されている。
2.視認支援装置1の特徴的作動
図4は、本実施形態の制御部16が実行する処理を表すフローチャートであり、図4に示す制御フローは、視認支援装置1の電源が投入されたときに実行される。
そして、図4に示す制御フローが開始されると、まずカメラ12による車外風景の撮影結果が取得され(S110)、運転者とカメラ12との位置関係に基づいて、S110の処理で取得した撮影結果を、運転者の視点に変換する画像変換処理が実行される(S120)。
ここで、S120の処理(画像変換処理)について、図5を用いて具体的に説明する。なお、図5(a)は、運転者がフロントガラス26を通して実際に視認可能な車外風景を説明する説明図であり、図5(b)は、画像変換処理にて変換される画像を説明する説明図である。
S120では、運転者とカメラ12との位置関係、及び、カメラ12から所定距離(例えば30m)前方に設定された二次元の仮想平面等に基づき、カメラ12の撮影結果を運転者の視点に変換するための二次元の射影変換が、カメラ12の撮影結果に対して行われる。なお、この射影変換に用いられる各パラメータは、予め設定され、例えば制御部16のROMに記憶されている。
続いて、射影変換された画像(撮影結果)と、車内の一部が模式的に表された車内画像とが合成されることにより、図5(b)に示すように、カメラ12の撮影結果が運転者の視点に変換された視認支援画像100が生成される。
ここで、車内画像は、例えば制御部16のROMに予め記憶されており、この車内画像は、図5(b)に示すように、車内の一部として、インストルメントパネル28、左右のフロントピラー30及びフロントガラス26等の車内前方側が、運転者の視点に合わせて模式的に画像化されている。また、この車内画像には、図5(b)に示すように、フロントガラス26の払拭可能領域Aとワイパにより払拭不可能な領域との境界に、境界線Lが記載されている。
そして、S120では、図5(b)に示すように、車内画像のうち、フロントガラス26全体と、左右のフロントピラー30の部分(図5(b)において点線で囲まれた領域B)とに、射影変換されたカメラ12の撮影結果が嵌め込まれることにより、視認支援画像100が生成される。
そして、S120の処理で運転者の視点に変換された撮影結果(図5(b)に示す視認支援画像100)は、図4に示す如くモニタ14に表示され(S130)、S110の処理に戻る。なお、図4に示す制御フローは、視認支援装置1の電源が切れるまでの間繰り返し実行される。
つまり、本実施形態では、図5(b)に示すように、カメラ12の撮影結果に対して射影変換を行うことにより、カメラ12の撮影結果を運転者の視点に変換し、その変換されたカメラ12の撮影結果(すなわち、視認支援画像100)をモニタ14に表示する。
3.本実施形態に係る視認支援装置1の特徴
本実施形態では、カメラ12が車内に設けられているので、雨滴等がカメラ12のレンズに付着してしまうことを防止することができる。したがって、降雨時や降雪時であったとしても、カメラ12のレンズには雨滴等が付着されないので、モニタ14により表示される視認支援画像100(表示画像)が見難くなることを抑制することができる。
また、本実施形態では、カメラ12がフロントガラス26の払拭可能領域Aを通して車外風景を撮影するので、降雨時や降雪時にフロントガラス26に雨滴等が付着したとしても、払拭可能領域Aでは雨滴等がワイパにより払拭され、カメラ12は、この払拭可能領域Aを通して車外風景を撮影することとなる。
したがって、モニタ14により表示される視認支援画像100は、図5(a)に示すように、ワイパにより払拭されない領域(例えば、車両のサイドガラスやフロントガラス26の払拭可能領域A以外の領域)を通してカメラ12が車外風景を撮影する場合に比べて、見やすいものとなる。
また、本実施形態では、カメラ12が車両の運転席20よりも前方に配置されているので、カメラ12がフロントガラス26を通して撮影可能な領域を、運転席20に座っている状態の運転者がフロントガラス26を通して視認可能な領域よりも広げることができる。
したがって、カメラ12は、運転席20に座っている状態の運転者がフロントガラス26を通して視認不可能な領域、又は、降雨時や降雪時に運転者がフロントガラス26を通して見難い車外風景(すなわち、ワイパによる払拭不可能な領域を通して運転者が見る車外風景)を撮影することができる。なお、ワイパによる払拭不可能な領域とは、図5(a)の斜線が施された領域のことである。
また、本実施形態では、カメラ12の撮影結果の中から、運転者がフロントガラス26全体を通して視認可能な車外風景と、運転者の死角であってフロントピラー30の先の車外風景とを抽出し、抽出した車外風景を、視認支援画像100としてモニタ14に表示するようにしている。
このため、運転者は、モニタ14に表示された視認支援画像100を確認することで、運転者にとって見難い車外風景や視認不可能な車外風景の情報を取得することができ、運転者は、晴天時と同じ視界、延いてはそれ以上の視界を得ることができる。
また、本実施形態では、カメラ12の撮影結果が運転者の視点に変換されてからモニタ14に表示されるので、運転者は、自らが視認可能な領域及び視認不可能な領域をモニタ14の表示画面(視認支援画像100)を見るだけで、容易に確認することができる。
したがって、運転者は、自らが視認不可能な領域の車外風景(情報)を容易に確認することができるので、運転者にとって注意すべき死角の車外風景を知ることができ、車両の安全性を向上させることができる。
また、本実施形態では、カメラ12による撮影結果と共に、車内の一部を示す車内画像を補助表示するようにしているので、運転者は、モニタ14に表示されている車外風景(視認支援画像100)がどの方位の車外風景であるかということを、モニタ14を一目見るだけで簡単に知ることができる。
また、本実施形態の視認支援画像100では、払拭可能領域Aとワイパにより払拭不可能な領域との境界に境界線Lが表示されるので、運転者がモニタ14の表示画面(視認支援画像100)を見て、どの部分がフロントガラス26におけるワイパの払拭不可能な領域、すなわち降雨時や降雪時に運転者がフロントガラス26を通して見難い車外風景であるのかを知ることができる。
また、本実施形態では、モニタ14の設置位置が変更可能に設けられているので、運転者の嗜好に合わせてモニタ14の設置位置を変更することができる。したがって、例えば運転者の視野の範囲内にモニタ14が設置されていた場合に、そのモニタ14の表示画像が煩わしく感じるのであれば、運転者は、自らが所望する位置にモニタ14を設置することで、この煩わしさを解消することができる。
4.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、カメラ12が特許請求の範囲に記載された撮影手段に相当し、モニタ14が特許請求の範囲に記載された表示手段に相当する。
(第2実施形態)
第1実施形態では、カメラ12が車内に固定されていたが、本実施形態では、カメラ12が撮影する向きを変更させるようにしている。なお、図6は、第2実施形態のカメラ12を説明する説明図であり、図7は、第2実施形態の作用効果を説明する説明図である。
本実施形態では、図6に示すように、カメラ12の向きを変位可能な球面モータ32が支持部材24の先端側に取り付けられており、カメラ12は、球面モータ32を介して支持部材24に取り付けられている。
そして、例えば、図6(a)に示すように、カメラ12の向きを左側に所定角度変位させた場合には、カメラ12には、フロントガラス26及びサイドガラス34を通した車外風景が撮影され、図6(b)に示すように、フロントガラス26及びサイドガラス34を通して撮影された車外風景は、上述した第1実施形態と同様に、モニタ14に表示される。
以上説明したような本実施形態によれば、球面モータ32にてカメラ12の向きを変えることで、カメラ12の撮影範囲を変更することができるので、結果的に、運転者が視認支援装置1のモニタ14を通して視認可能な領域を広げることができ、視認支援装置1の使い勝手を向上させることができる。
例えば、図6に示すように、カメラ12の向きを左側に所定角度変位させた場合には、運転者にとって死角となるフロントピラー30の先に見える車外風景がモニタ14に表示されるので、車両の安全性を向上させることができる。
また、本実施形態では、降雨時や降雪時以外でも、例えば、運転者が車両を停止線よりも前方に停止させてしまうことで、運転者の目で信号機の信号や看板等を視認することができなかった場合に、球面モータ32を作動させることでカメラ12の向きを変更させる(例えば上方に向ける)ことで、運転者は、モニタ14を通して信号機の信号や看板等を視認することができる。
なお、本実施形態では、球面モータ32が特許請求の範囲に記載された撮影方向変更手段に相当する。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、カメラ12がフロントガラス26を通して車外風景を撮影するようにしていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラ12は、サイドガラス34を通して車外風景を撮影するようにしてもよいし、車両のリアガラスを通して車外風景を撮影するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、車内の一部を示す補助表示として、模式的に表された車内画像を用いていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、事前に、車内の一部(例えば、車内前方側)の映像を、運転者の視点に合わせてカメラ等で撮影しておき、その撮影結果を、補助表示として用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、カメラ12が一つ設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラ12は複数設けられていてもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
第1実施形態に係る視認支援装置の構成を表すブロック図である。 同実施形態のカメラの配置位置及び撮影範囲を説明する説明図である。 同実施形態のモニタの設置位置を説明する説明図である。 同実施形態の制御部が実行する処理を表すフローチャートである。 同実施形態の画像変換処理を説明する説明図である。 第2実施形態のカメラを説明する説明図である。 同実施形態の作用効果を説明する説明図である。
符号の説明
1…視認支援装置、12…カメラ、14…モニタ、16…制御部、18…バックミラー、20…運転席、22…ミラーマウント、24…支持部材、26…フロントガラス、28…インストルメントパネル、30…フロントピラー、32…球面モータ、34…サイドガラス、100…視認支援画像、A…払拭可能領域、L…境界線。

Claims (8)

  1. 車両の運転者による車外風景の視認を支援する視認支援装置であって、
    前記車外風景を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段による撮影結果を表示する表示手段とを備え、
    前記撮影手段は、前記車両の室内に設けられていることを特徴とする視認支援装置。
  2. 前記撮影手段は、前記車両のフロントガラスのうち、ワイパにより払拭可能な払拭可能領域を通して車外風景を撮影することを特徴とする請求項1に記載の視認支援装置。
  3. 前記撮影手段は、車両の運転席よりも前方に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の視認支援装置。
  4. 前記表示手段は、前記撮影手段による撮影結果を表示する際に、前記フロントガラスの前記払拭可能領域と、前記ワイパにより払拭不可能な領域との境界線を表示することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の視認支援装置。
  5. 前記撮影手段が撮影する向きを変更可能な撮影方向変更手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の視認支援装置。
  6. 前記表示手段は、その設置位置が変更可能に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の視認支援装置。
  7. 前記撮影手段による撮影結果は、前記運転者と前記撮影手段との位置関係に基づいて、前記運転者の視点に変換されてから、前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の視認支援装置。
  8. 前記表示手段は、前記撮影手段による撮影結果と共に、少なくとも前記車両の室内の一部を示す補助表示を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか1項に記載の視認支援装置。
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