JP2009078686A - 車体下部構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明によれば、Bピラー(10)の下端部が結合されるサイドシル(4)と、フロアパネル(6)と、フロアパネル車幅方向中央部で上方に膨出するフロア膨出部(2)と、後方のドア開口部を開閉するスライドドアのロアスライドレール(28)と、を有する車体下部構造であって、スライドドアのロアスライドレールをBピラー下部で収容するようにフロアパネルより上方でサイドシルから車室側内方に膨出し、且つ、ロアスライドレールを受け入れる開口部をサイドシルの車幅方向外方側に有するレール収容膨出部(20)を有し、このレール収容膨出部の前方側には、サイドシルとフロアパネルとに結合されレール収容本体部の前方に延出された前方延出部(30)が結合されている。
【選択図】図1
Description
特許文献2には、スライドドア用のサイドシル構造が開示されている。
このように構成された本発明においては、側突時の衝突荷重を前方延出部を介してクロスメンバに分散させることが出来る。即ち、クロスメンバが荷重伝達部材となり、荷重をフロアトンネルでも受け止めることが出来る。従って、より効果的にサイドシルのねじり変形を抑制することが出来る。
このように構成された本発明においては、側突時の衝突荷重をレール収容膨出部を介してシート脚連結部材に分散させることが出来る。即ち、シート脚連結部材が荷重伝達部材となり、荷重をフロアトンネルでも受け止めて、レール収容膨出部の変形を抑制することが出来る。そして、前方延出部と協働して、より効果的にサイドシルのねじり変形を抑制することが出来る。
このように構成された本発明においては、シートレールを利用して、レール収容膨出部及び前方延出部の剛性を向上させることが出来る。
先ず、本発明の実施形態による車体下部構造の構造を説明する。
図1は、本発明の実施形態による車体下部構造を上方から見た平面図であり、図2は、本発明の実施形態による車体下部構造を前方且つ斜め上方から見た斜視図である。
先ず、図1に示すように、車体1は、車幅方向の中央部で上方に膨出し、車体前後方向に延びるフロアトンネル2と、車体側部で閉断面を構成して車体前後方向に延びるサイドシル4と、このサイドシル4とフロアトンネル2との間で平面状に延びるフロアパネル6と、このフロアパネル6の前方に結合されると共に斜め上方に延びるフロアキックアップ部8とを有する。フロアパネル6の後方には、このフロアパネル6と連続してリアフロアパネル7が形成され、その後部がフロアパネル6より高い位置で延びており、それらが傾斜部7aで連続して形成されている。
また、車体1は、車体の側部で車体上下方向に延び、その下端部がサイドシル4に結合されるBピラー10を有する。また、Bピラー10の前方側には、フロアパネル6とフロアキックアップ部8との境界部付近且つサイドシル4の前端部から斜め上方に延びるAピラー11(図2参照)を有する。Bピラー10の後方には、スライドドア用のドア開口部13が形成されている。
フロアトンネル2とサイドシルとの間には、前席シート14が配置される。
各シートレール50、54の各後方脚部51、55には、それらを車幅方向に連結する連結パイプ(シート脚連結メンバ)60の各端部が結合されている。
図3は、図2のIII-III線に沿って見た車体下部構造の断面図であり、図4は、図2の
IV-IV線に沿って見た車体下部構造の断面図であり、図5は、図2のV-V線に沿って見た車体下部構造の断面図であり、図6は、図2のVI-VI線に沿って見た車体下部構造の断面図である。
先ず、図3乃至図5に示すように、フロアパネル6の下部には、車体下方から上方に向けて開放した断面ハット状の補強部材であるフロアフレーム(Bフレーム)12が結合されており、このフロアフレーム12は車体前後方向に延びている。また、図3及び図5に示すように、フロアトンネル2は、車体上方に向けて膨出しており、トンネルレインフォースメントの役割を果たすガセット2aにより補強されている。
また、この断面位置では、No.2クロスメンバ40が設けられ、その車幅方向外方端部が前方延出部30に結合されている。前方延出部30の上面部31には、車幅方向外方側のシートレール50の前方脚部51が取り付けられ、No.2クロスメンバ40の上面部には、車幅方向内方側のシートレール54の前方脚部55が取り付けられている。
また、この図4に示す断面位置では、前方延出部30がロアシルインナ中央部20bの第1側面部22に、第1フランジ部30aによって結合され、ほぼ矩形状に形成されている。また、前方延出部30の第3フランジ部30cが、フロアパネル6に結合されている。
図5及び図6に示すように、サイドシル4には、スライドドア(図示せず)の下部のスライダ(図示せず)を受け入れると共にそのスライダと係合するロアスライドレール28が収容される開口部20eが形成されている。
先ず、図7に示すように、各シートレール50、54の各後方脚部52、56には、それらを車幅方向に連結する連結パイプ(シート脚連結メンバ)60の各端部がアーク溶接により結合されている。車幅方向外方側の後方脚部52は、レール収容膨出部20の上面部21にボルト結合され、車幅方向内方側の後方脚部56は、No.2.5クロスメンバ42の上面にボルト結合されている。各脚部52、56の上部には、シートレール50、54が取り付けられている。
本発明の実施形態によれば、スライドドアのロアスライドレール28をBピラー10の下部で収容するようにフロアパネル6より上方でサイドシル4から車室側内方に膨出し、且つ、ロアスライドレール28を受け入れる開口部をサイドシル4の車幅方向外方側に有するレール収容膨出部20を有し、このレール収容膨出部20の前方側には、サイドシル4とフロアパネル6とに結合されレール収容本体部20の前方に延出された前方延出部30が結合されている。
このような構成によれば、側突時、Bピラー10に加わる側突荷重をサイドシル4に取り付けられたレール収容膨出部20だけでなく、前方延出部30でも受け止める。
このような構成により、側突時の衝突荷重を前方延出部30を介してNo.2クロスメンバ40に分散させることが出来る。即ち、No.2クロスメンバ40が荷重伝達部材となり、荷重をフロアトンネル2でも受け止めることが出来る。従って、より効果的にサイドシル4のねじり変形を抑制することが出来る。
このような構成により、側突時の衝突荷重をレール収容膨出部20を介してシート脚連結部材60に分散させることが出来る。即ち、シート脚連結部材60が荷重伝達部材となり、荷重をフロアトンネル2でも受け止めて、レール収容膨出部20の変形を抑制することが出来る。そして、前方延出部30と協働して、より効果的にサイドシル4のねじり変形を抑制することが出来る。
なお、このようなシート脚連結部材60により荷重伝達部材を構成することが出来るので、No.2.5クロスメンバ42を設けない場合があっても良い。
このような構成により、シートレール50を利用して、レール収容膨出部20及び前方延出部30の剛性を向上させることが出来る。
4 サイドシル
6 フロアパネル
10 Bピラー
14 前席シート
20 レール収容膨出部
20a アッパシルインナ中央部20a
20b ロアシルインナ中央部20b
20c レールボックスアッパ
20d レールボックスロア
20e 開口部
21 レール収容膨出部の上面部
22、23、34 レール収容膨出部の側面部
28 ロアスライドレール
30 前方延出部
30a、30b、30c フランジ部
31 前方延出部の上面部
32 前方延出部の前面部
33 前方延出部の側面部
40 No.2クロスメンバ
42 No.2.5クロスメンバ
50 サイドシル側シートレール
51、52 シートレール脚部
54 フロアトンネル側シートレール
55、56 シートレール脚部
60 連結パイプ(シート脚連結メンバ)
Claims (4)
- Bピラーと、このBピラーの下端部が結合され車体の側部を車体前後方向に延び閉断面を有するサイドシルと、このサイドシルの車幅方向内方側部にその側縁部が結合されたフロアパネルと、このフロアパネルの車幅方向中央部で上方に膨出するフロア膨出部と、上記Bピラーより後方のドア開口部を開閉するスライドドアのロアスライドレールと、を有する車体下部構造であって、
上記スライドドアのロアスライドレールを上記Bピラー下部で収容するように上記フロアパネルより上方で上記サイドシルから車室側内方に膨出し、且つ、上記ロアスライドレールを受け入れる開口部を上記サイドシルの車幅方向外方側に有するレール収容膨出部を有し、
このレール収容膨出部の前方側には、上記サイドシルと上記フロアパネルとに結合され上記レール収容本体部の前方に延出された前方延出部が結合されていることを特徴とする車体下部構造。 - 上記前方延出部は、少なくとも上記Bピラーの下部から前方に延出し、この前方延出部の前部の車内側側面部には、前席シート装置の前方脚部が固定され上記前方延出部と上記フロアトンネルとを上記フロアパネル上で車幅方向に連結するクロスメンバが結合されている請求項1に記載の車体下部構造。
- 前席シート装置の車幅方向外方側の後方脚部が上記レール収容膨出部の上面部に固定され、
上記前席シート装置の車幅方向外方側及び車幅方向内方側の各後方脚部はシート脚連結部材により互いに連結されている請求項1又は請求項2に記載の車体下部構造。 - 前席シート装置の車幅方向外方側の脚部には、シート本体を摺動可能に支持するレール部が取り付けられ、そのレール部の前方部分が上記レール収容膨出部の前方延出部に固定され、その後方部分は上記レール収容本体部に固定されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車体下部構造。
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