JP2009073795A - 液体睡眠改善用組成物、睡眠改善用スプレー及び睡眠改善材 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピペロナールの揮散、ピペロナール有効濃度の持続性、睡眠改善効果及び嗜好性に優れると共に、低温安定性が良好な液体睡眠改善用組成物、睡眠改善用スプレー及び睡眠改善材を提供する。
【解決手段】(A)ピペロナール0.015〜1.5質量%、(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル0.01〜3質量%、(C)炭素数2〜3の1価アルコール16〜40質量%、ならびに(D)水を含有する液体睡眠改善用組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、液体睡眠改善用組成物、液体睡眠改善用組成物をスプレー容器に充填してなる睡眠改善用スプレー、及び液体睡眠改善用組成物を担体に含浸させてなる睡眠改善材に
関するものである。
ピペロナールは睡眠改善効果を有する化合物であり、例えば、ピペロナールを有効濃度で空気拡散させ、それを鼻腔吸引することによって睡眠改善効果を得ることが提案されている(例えば、特許文献1:特開2006−63063号公報参照)。しかしながら、ピペロナールは蒸気圧が低く揮発しにくいため、ピペロナールを効率的に揮散させるためには、エアゾール剤で空気中に拡散、加熱、ファン等による揮散補助が効果的である。しかしながら、例えば枕等の寝具に適用する方法のように、自然揮散させる場合は、ピペロナールを効率的に揮散させること、鼻腔吸引のためのピペロナール有効濃度を一定時間維持させることの向上が望まれていた。
一方、特定の香料成分をノニオン活性剤0.05〜3質量%と低級アルコール1〜15質量%とを含有することにより、香気安定性と保存安定性が良好な繊維製品用芳香剤組成物が提案されている(特許文献2:特開2003−201669号公報参照)。しかしながら、この組成物では、ピペロナールを含有する組成物の低温安定性と、揮散による有効濃度の持続性、使用感(香りの嗜好性)を全て満足させることができなかった。
特開2006−63063号公報 特開2003−201669号公報
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、ピペロナールの揮散、ピペロナール有効濃度の持続性、睡眠改善効果及び嗜好性に優れると共に、低温安定性が良好な液体睡眠改善用組成物、睡眠改善用スプレー及び睡眠改善材を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、(A)ピペロナールを含有する組成物に、(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルと、(C)炭素数2〜3の1価アルコールと、(D)水とを配合し、かつ各々特定量とすることで、ピペロナールの揮散、ピペロナール有効濃度の持続性が向上し、これにより睡眠改善効果がさらに向上し、睡眠前の嗜好性に優れ、低温安定性が向上することを知見し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は(A)ピペロナール0.015〜1.5質量%、(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル0.01〜3質量%、(C)炭素数2〜3の1価アルコール16〜40質量%、ならびに(D)水を含有する液体睡眠改善用組成物を提供する。
また、本発明は、さらに(E)エデト酸又はその塩を含有する液体睡眠改善用組成物を提供する。この発明の課題は、高温保存による組成物の変色抑制である。エデト酸塩の配合によりこれを解決することができる。
本発明によれば、ピペロナールの揮散、ピペロナール有効濃度の持続性、睡眠改善効果及び嗜好性に優れると共に、低温安定性が良好な液体睡眠改善用組成物、ならびにこれを充填又は含浸させてなる睡眠改善用スプレー及び睡眠改善材を提供することができる。さらに(E)エデト酸又はその塩を含有する液体睡眠改善用組成物の効果は、ピペロナールを必須成分として含有する組成物が、高温保存により変色することを抑制することである。
(A)ピペロナール
ピペロナールは別名ヘリオトロピンであり、香料の1種である。ピペロナールは優れた睡眠改善効果を有する。ピペロナールの含有量は、液体睡眠改善用組成物中0.015〜1.5質量%であり、0.1〜1.0質量%が好ましい。含有量が0.015質量%未満だと、睡眠改善効果が不十分となり、1.5質量%を超えると、香りがきつすぎて嗜好性に悪影響を及ぼす。
(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油とポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルとを併用することにより、睡眠改善効果及び嗜好性に優れ、低温安定性が向上する。これらは、それぞれ1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルのオキシエチレン基の付加モル数は10〜100が好ましく、10〜60がより好ましい。
(B)成分の合計含有量は、液体睡眠改善用組成物中0.01〜3質量%であり、0.05〜2質量%が好ましい。含有量が0.01質量%未満だと、ピペロナールの結晶が析出して低温安定性が不十分となり、3質量%を超えると、ピペロナールの揮散が不十分となる。
(C)炭素数2〜3の1価アルコール
炭素数2〜3の1価アルコールとしては、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノールが挙げられ、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。(C)としては、臭気及び安全性上、エタノールが好ましい。
(C)成分の含有量は、液体睡眠改善用組成物中16〜40質量%であり、20〜40質量%が好ましい。含有量が16質量%未満だと低温安定性が不十分となり、40質量%を超えると、アルコール臭が強く、嗜好性に悪影響を及ぼし、睡眠改善効果が不十分となり、ピペロナール有効濃度の持続性も不十分となる。
(D)本発明の液体睡眠改善用組成物は水性であり、残部が水である。具体的には、前記(A)〜(C)成分を除いた残部、あるいは(A)〜(C)成分とさらにその他の任意成分を除いた残部を水とするものである。水の含有量は、液体睡眠改善用組成物中55.5質量%以上とすることが好ましく、さらに57.0質量%以上とすることが好ましい。使用する水は特に限定されず、精製水、イオン交換水等を用いることができる。
(E)エデト酸又はその塩
ピペロナールを必須成分として含有する本発明の液体睡眠改善用組成物は、高温保存による変色が生じる場合があり、これを抑制するため、(E)エデト酸又はその塩を配合することが好ましい。エデト酸としては、ナトリウム塩、カリウム塩が挙げられ、(E)成分としては、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、溶解性の点から、エデト酸ナトリウムが好ましい。
(E)成分の含有量は、液体睡眠改善用組成物中0.01〜0.5質量%が好ましく、0.01〜0.25質量%がより好ましい。含有量が0.01質量%未満だと、組成物の変色抑制効果が不十分となるおそれがあり、0.5質量%を超えると、エデト酸又はその塩が低温で析出するおそれがある。
本発明の液体睡眠改善用組成物には、上記成分の他に、本発明の効果を損なわない範囲で、1種単独で又は2種以上の任意成分を適量配合することができる。任意成分としては、例えば(A)成分以外の睡眠改善剤、(A)成分以外の香料成分(天然香料又は合成香料)、(C)成分以外の溶剤(ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、イソプロパノール、クエン酸トリエチル等)、(B)成分以外の非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、糖系、アクリル系、ビニル系、メタクリル酸系等の天然又は合成高分子化合物、オリーブスクワラン、オリーブ油、ヒマワリ油、亜麻仁油、椿油、スクワラン、流動パラフィン、ミツロウ、マイクロクリスタリンワックス、カルバウナロウ、キャンデリラロウ等の油脂、各種植物エキス、パラベン等の防腐剤、塩酸、クエン酸、水酸化ナトリウム、クエン酸ナトリウム等のpH調整剤、着色剤、噴射剤等が挙げられる。
本発明の液体睡眠改善用組成物は、組成物の安定性の点から、弱酸性から中性付近の範囲が好ましい。具体的にはpH(20℃)は3.0〜7.0である。なお、pHの測定は20℃でpH浸透圧計(HOSM−1,東亜ディーケーケー(株))を用いて行う。
本発明の液体睡眠改善用組成物は、例えば、(A)成分、(B)成分、(C)成分及び任意成分を混合・撹拌し、さらに(D)成分を混合して、全量調整した後撹拌することにより得ることができる。混合・撹拌は、常温で、スターラー又はスリーワンモーター等で混合・撹拌することができる。
本発明は液体睡眠改善用組成物であり、睡眠改善とは、高い睡眠誘導効果、深い眠りを得られることにより、睡眠が改善されることをいう。本発明の液体睡眠改善用組成物は、4時間以上の睡眠に好適であり、特に夜間睡眠(主睡眠)、睡眠前の覚醒時間が6〜24時間、好ましくは12〜24時間である場合の睡眠の際に用いることにより、睡眠が改善され、翌朝等の目覚めが良くなる。
本発明の液体睡眠改善用組成物の使用方法は、床についたときに、ピペロナールが鼻粘膜、口腔粘膜又は肺から吸収可能な方法とする。このような方法として、ピペロナール有効濃度を一定時間維持する点から、液体睡眠改善用組成物を対象物に噴霧して揮散させる方法、液体睡眠改善用組成物を担体に含浸させ揮散させる方法等が好ましい。その他、液体睡眠改善用組成物を寝室の空気中に拡散させる方法とすることもできる。
本発明のピペロナール揮散量は、下記「ピペロナール揮散量測定方法及び定義」に記載したとおりに定義される。本発明においては、液体睡眠改善用組成物を噴霧してから60分後までのピペロナール揮散量の合計量(20秒毎に測定し、60分間の積算値、以下「総揮散量」という)が、20〜100μg/m3/60分の範囲が好ましい。この量が20μg/m3/60分未満だと睡眠改善効果が不十分となるおそれがあり、100μg/m3/60分を超えると、香りがきつすぎて嗜好性に悪影響を及ぼすおそれがある。さらに、下記「ピペロナールの揮散量測定方法及び定義」において、連続する3点のピペロナール揮散量合計値(即ち1分間の揮散量)が0.1μg/m3以下になるまでの時間(以降、「ピペロナールの揮散持続時間」又は単に「持続時間」という)が、液体睡眠改善用組成物を噴霧してから30分以上であることが好ましい。
「ピペロナールの揮散量測定方法及び定義」
液体組成物をディスペンサータイプ(三谷バルブ製ディスペンサー、型番:Z−75−1−1×59V)のスプレー容器に充填する。室内温度約25℃・湿度約60%RHで、平面に置かれた対象物(綿100%の布(35cm×50cm))に、前記スプレー容器を用いて液体組成物0.6gを均一に噴霧する。前記対象物上方10cm地点におけるピペロナール揮散量を、陽子移動反応質量分析計(PTR−MS)にて20秒間の積算量として測定し、この値(μg/m3/20秒)を本発明の「ピペロナール揮散量」と定義する。
液体睡眠改善用組成物の容器は特に限定されないが、空気中又は対象物に均一に噴霧できる点から、液体睡眠改善用組成物をスプレー容器に充填してなる睡眠改善用スプレーにすることが好ましい。スプレー容器は特に限定されず、ディスペンサータイプのスプレー容器、トリガータイプのスプレー容器が挙げられる。スプレーは寝室の空気中にすることもできるが、ピペロナール有効濃度を一定時間維持する点から、液体睡眠改善用組成物を対象物に噴霧して、ピペロナールを揮散させることが好ましい。
本発明の液体睡眠改善用組成物を噴霧する対象物としては、枕、布団等の寝具、寝室のカーテン等が挙げられるが、睡眠改善効果の点から、鼻腔から30cm以内、さらに15cm以内、特に10cm以内の箇所とすることが好ましく、具体的には枕が最も好ましい。対象物への塗布量は特に限定されず、上記好適な総揮発量に基づき適宜選定される。
また、液体睡眠改善用組成物を担体に含浸させ、睡眠改善材とすることもできる。担体としては、ハンカチ・タオル等の布又は和紙・厚紙・香り紙等の紙が好ましい。担体の形状としては、特に限定されないが、シート状が好ましい。含浸量は、上記好適な総揮発量に基づき適宜選定される。前記睡眠改善材(含浸体)は、就寝時の鼻腔近傍、具体的には30cm以内、さらに15cm以内、特に10cm以内の箇所に設置することが、睡眠効果の点から好ましい。
本発明の液体睡眠改善用組成物は、その対象者を限定するものではなく、特に睡眠誘導効果は個人差の影響を受けにくいが、アテネ式不眠診断において、スコアが4点以上(不眠症の疑いが少しある)、好ましくは6点以上(不眠症の疑いがある)である人を対象者にすると効果がより発揮される。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において特に明記のない場合は、組成の「%」は質量%、比率は質量比を示し、表中の各成分の量は純分換算した量である。
[実施例1〜5、比較例1〜6]
表1,2に示す組成の液体組成物を混合して調製した。得られた液体組成物について、下記評価を行った。結果を表中に併記する。
<低温安定性>
液体組成物50mLを容量50mLの無色透明ガラス瓶に充填・密閉し、−5℃・1ヶ月保存した。保存後の外観について、下記評価基準に基づき評価した。
評価基準
無:結晶等の析出物は確認されなかった
有:結晶等の析出物を確認した
<ピペロナールの総揮散量>
液体組成物をディスペンサータイプ(三谷バルブ製ディスペンサー、型番:Z−75−1−1×59V)のスプレー容器に充填した。室内温度約25℃、湿度約60%RHで、平面に置かれた綿100%の布(35cm×50cm)に、前記スプレー容器を用いて液体組成物0.6gを均一に噴霧した。前記布上方10cm地点におけるピペロナール量を陽子移動反応質量分析計(PTR−MS)にて測定し、測定開始から20秒毎に測定し、60分間の積算値を総揮散量とした。
ディスペンサータイプのスプレー容器:三谷バルブ製:Z−75(商品名)
換算値:ppb/60分=μg/m3/60分で換算した。
PTR−MS:Proton Transfer Reaction Mass Spectrometry
なお、ピペロナールの量を変化させて50名の実使用テストを実施した。この実使用テストにおいて、上記測定でピペロナールの総揮散量が20〜100μg/m3/60分の範囲で、睡眠改善効果が確認された。
<ピペロナールの揮散持続時間>
上記ピペロナールの総揮散量測定において、綿100%の布に液体組成物を噴霧した時点からピペロナール揮散量が、測定機器の検出下限となる0.1μg/m3/1分(≒ppb/1分:連続する3点のピペロナール揮散量合計値)以下になるまでの時間を測定し、それをピペロナールの持続時間とした。持続時間30分以上で、ピペロナール持続性ありと判断した。
<睡眠効果>
液体組成物をディスペンサータイプのスプレー容器に充填したものを用いて、液体組成物(0.6g)をピローに噴霧した。噴霧直後、パネラー10名が就寝して睡眠効果を、下記評価基準で評価した。結果を平均値で示す。
評価基準
5:いつもよりもかなりはやく寝つけた
4:いつもよりもはやく寝つけた
3:いつもと変わらなかった
2:いつもよりも寝つきが遅かった
1:いつもよりも寝つきがかなり遅かった
<香りの嗜好性>
液体組成物をディスペンサータイプのスプレー容器に充填したものを用いて、液体組成物(0.6g)をピローに噴霧した。パネラー10名が、下記評価基準に基づいて寝る前に使う香りとして評価した。結果を平均値で示す。
評価基準
5:非常に好き
4:かなり好き
3:どちらともいえない
2:かなり嫌い
1:非常に嫌い
Figure 2009073795
Figure 2009073795
[実施例6〜8]
表3に示す組成の液体組成物を混合して調製した。得られた液体組成物について、下記高温安定性評価を行った。表中に併記した結果からわかるように、エデト酸塩を配合した実施例6、7及び8は、高温安定性に優れた組成物であることが確認された。
<高温安定性>
液体組成物50mLを容量50mLの無色透明ガラス瓶に充填し、50℃・1ヶ月保存した。保存後の液色変化について、下記評価基準に基づき評価した。
評価基準
無:保存前の液色と比較して同等(液色の変化なし)
有:保存前の液色と比較して変化あり
Figure 2009073795
[実施例9〜11]
表3に示す組成の液体組成物を混合して調製した。得られた液体組成物0.6gを綿100%の布に含浸させ、上記と同様に睡眠効果を評価した結果、睡眠効果に優れたものであった。
上記例で使用した原料を下記に示す。
POE(40)硬化ヒマシ油:NIKKOL HCO−40(商品名)、日光ケミカルズ(株)
モノオレイン酸POE(20)ソルビタン:NIKKOL TO−10V(商品名)、日光ケミカルズ(株)
POE(40)セチルエーテル、NIKKOL BC−40(商品名)、日光ケミカルズ(ア(株)
エデト酸塩:エデト酸2ナトリウム、ディゾルビンNA2(商品名)、アクゾノーベル(株)

Claims (6)

  1. (A)ピペロナール0.015〜1.5質量%、(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル0.01〜3質量%、(C)炭素数2〜3の1価アルコール16〜40質量%、ならびに(D)水を含有する液体睡眠改善用組成物。
  2. さらに、(E)エデト酸又はその塩を含有することを特徴とする請求項1記載の液体睡眠改善用組成物。
  3. 請求項1又は2記載の液体睡眠改善用組成物をスプレー容器に充填してなる睡眠改善用スプレー。
  4. 枕へのスプレー用である請求項3記載の睡眠改善用スプレー。
  5. 請求項1又は2記載の液体睡眠改善用組成物を担体に含浸させてなる睡眠改善材。
  6. 担体が布又は紙である請求項5記載の睡眠改善材。
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