JP2009072419A - 装飾品用駒および装飾品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前後にそれぞれ2つの収容部を有する本体駒と、収容部で連結される連結駒と、を設け、本体駒を、前後方向に2つの空洞部を有する環状の外駒と、空洞部に挿入されるヒンジ部材と、押え部材と、から構成し、
ヒンジ部材には、前後にそれぞれ1つの第1切欠き部を形成するとともに、貫通した連接用穴を第1切欠き部に対向して設ける一方、
環状の外駒には、前後に第1切欠き部と上面視での形状が略一致する第2切欠き部を形成し、ヒンジ部材が環状の外駒内に挿入された際に、第1切欠き部と第2切欠き部とによって、収容部が構成され、さらに、空洞部の間の壁部を切り欠いて空間を形成し、
ヒンジ部材を空洞部に挿入するとともに、収容部に連結駒を挿入し、空間から接続ピンを連結駒の一方の貫通孔および連接用穴に挿入して、空間に嵌合した押え部材により接続ピンの頭部を押さえつける。
【選択図】図1
Description
他方、装飾的価値を高めるべく、時計用バンドの駒の形状について様々なデザインが提案されている。
上記本体駒は、前後方向に少なくとも2つの空洞部を有する環状の外駒と、上記空洞部に挿入されるヒンジ部材と、上記連結駒の脱落を防止する押え部材と、からなり、
上記ヒンジ部材には、前後にそれぞれ少なくとも1つの第1切欠き部が形成されるとともに、上記第1切欠き部に、貫通した連接用穴が対向して設けられる一方、
上記環状の外駒には、上面および下面の前後に上記第1切欠き部と上面視での形状が略一致する第2切欠き部が形成され、上記ヒンジ部材が上記環状の外駒内に挿入された際に、上記第1切欠き部と上記第2切欠き部とによって、上記連結駒が挿入される収容部が構成され、
さらに、上記空洞部の間に形成された壁部が少なくとも前方もしくは後方において切欠かれて空間が形成され、
上記ヒンジ部材を上記環状の外駒の上記空洞部に挿入するとともに、上記収容部に上記連結駒を挿入し、上記空間から上記接続ピンを、上記収容部に挿入された上記連結駒の一方の貫通孔、および該貫通孔の両サイドに位置する上記連接用穴に挿入して、上記空間に上記押え部材を嵌合させて、上記連接用穴から上記空間に突出した上記接続ピンの頭部を上記押え部材により押さえてなることを特徴とする。
また、別の形態では、前後にそれぞれ少なくとも2つの収容部を有する本体駒と、該本体駒の上記収容部に挿入され接続ピンで連結される連結駒と、を備える装飾品用駒であって、
上記本体駒は、前後方向に少なくとも1つの空洞部を有する環状の外駒と、上記空洞部に挿入されるヒンジ部材と、上記連結駒の脱落を防止する押え部材と、からなり、
上記ヒンジ部材には、前後にそれぞれ少なくとも2つの第1切欠き部が形成され、さらに前方もしくは後方の少なくとも一方において、上記第1切欠き部間に空間が設けられるとともに、上記第1切欠き部に、貫通した連接用穴が対向して設けられる一方、
上記環状の外駒には、上面および下面の前後に上記第1切欠き部と上面視での形状が略一致する第2切欠き部が形成され、上記ヒンジ部材が上記環状の外駒内に挿入された際に、上記第1切欠き部と上記第2切欠き部とによって、上記連結駒が挿入される収容部が構成され、
上記ヒンジ部材を上記環状の外駒の上記空洞部に挿入するとともに、上記収容部に上記連結駒を挿入し、上記空間から上記接続ピンを、上記収容部に挿入された上記連結駒の一方の貫通孔、および該貫通孔の両サイドに位置する上記連接用穴に挿入して、上記空間に上記押え部材を嵌合させて、上記連接用穴から上記空間に突出した上記接続ピンの頭部を上記押え部材により押さえてなることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係る、時計用バンドに用いる装飾品用駒1の一例を示す斜視図であり、図2はその分解斜視図である。
図8(a)は本発明の実施の形態1の装飾品用駒1の部分断面図であり、(b)はその側面図である。上述のように、各部材を組み付ければ、図8に示すように本発明の実施の形態1に係る装飾品用駒1が作製される。
続いて、実施の形態2に係る、時計用バンドに用いる装飾品用駒201の一例について説明する。
続いて、実施の形態3に係る、時計用バンドに用いる装飾品用駒301の一例について説明する。
図18は、実施の形態3の装飾品用駒301の部分断面図である。上述のように、各部材を組み付ければ、図18に示すように本発明の実施の形態3に係る装飾品用駒301が作製される。
2、202、302 本体駒
3、203、303 収容部
4 連結駒
5、5'、205、305 ヒンジ部材
6、206 環状の外駒
8、8'、208 空洞部
9、209、309 第1切欠き部
10、210、310 脚部
11、211、311 連接用穴
12 押え部材
13、213、313 空間
213' 空間213に接する端面
14、214 接続ピン
15 凹部
16 壁部
16' 壁部の端面
17、217 環状の外駒の上面
18、218 環状の外駒の下面
19、219 第2切欠き部
20 貫通孔
22 鍔部
23、24 連結駒の前面もしくは後面
25、225 当接面
Claims (3)
- 前後にそれぞれ少なくとも2つの収容部を有する本体駒と、該本体駒の上記収容部に挿入され接続ピンで連結される連結駒と、を備える装飾品用駒であって、
上記本体駒は、前後方向に少なくとも2つの空洞部を有する環状の外駒と、上記空洞部に挿入されるヒンジ部材と、上記連結駒の脱落を防止する押え部材と、からなり、
上記ヒンジ部材には、前後にそれぞれ少なくとも1つの第1切欠き部が形成されるとともに、上記第1切欠き部に、貫通した連接用穴が対向して設けられる一方、
上記環状の外駒には、上面および下面の前後に上記第1切欠き部と上面視での形状が略一致する第2切欠き部が形成され、上記ヒンジ部材が上記環状の外駒内に挿入された際に、上記第1切欠き部と上記第2切欠き部とによって、上記連結駒が挿入される収容部が構成され、
さらに、上記空洞部の間に形成された壁部が少なくとも前方もしくは後方において切り欠かれて空間が形成され、
上記ヒンジ部材を上記環状の外駒の上記空洞部に挿入するとともに、上記収容部に上記連結駒を挿入し、上記空間から上記接続ピンを、上記収容部に挿入された上記連結駒の一方の貫通孔、および該貫通孔の両サイドに位置する上記連接用穴に挿入して、上記空間に上記押え部材を嵌合させて、上記連接用穴から上記空間に突出した上記接続ピンの頭部を上記押え部材により押さえてなることを特徴とする装飾品用駒。 - 前後にそれぞれ少なくとも2つの収容部を有する本体駒と、該本体駒の上記収容部に挿入され接続ピンで連結される連結駒と、を備える装飾品用駒であって、
上記本体駒は、前後方向に少なくとも1つの空洞部を有する環状の外駒と、上記空洞部に挿入されるヒンジ部材と、上記連結駒の脱落を防止する押え部材と、からなり、
上記ヒンジ部材には、前後にそれぞれ少なくとも2つの第1切欠き部が形成され、さらに前方もしくは後方の少なくとも一方において、上記第1切欠き部間に空間が設けられるとともに、上記第1切欠き部に、貫通した連接用穴が対向して設けられる一方、
上記環状の外駒には、上面および下面の前後に上記第1切欠き部と上面視での形状が略一致する第2切欠き部が形成され、上記ヒンジ部材が上記環状の外駒内に挿入された際に、上記第1切欠き部と上記第2切欠き部とによって、上記連結駒が挿入される収容部が構成され、
上記ヒンジ部材を上記環状の外駒の上記空洞部に挿入するとともに、上記収容部に上記連結駒を挿入し、上記空間から上記接続ピンを、上記収容部に挿入された上記連結駒の一方の貫通孔、および該貫通孔の両サイドに位置する上記連接用穴に挿入して、上記空間に上記押え部材を嵌合させて、上記連接用穴から上記空間に突出した上記接続ピンの頭部を上記押え部材により押さえてなることを特徴とする装飾品用駒。 - 請求項1又は2に記載の装飾品用駒の複数が、上記本体駒の上記収容部のそれぞれに上記連結駒の略半分が収まって連結されていることを特徴とする装飾品。
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