JP2009067161A - 自動2輪車用車輪速センサ取付構造 - Google Patents

自動2輪車用車輪速センサ取付構造 Download PDF

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Abstract

【目的】ブレーキキャリパをラジアルマウントすると、ブレーキキャリパを利用して車輪速センサの先行取り外しを意識付けできなくなるので、別の構造で意識付けする。
【構成】フロントフォーク6の下部にキャリパ取付部13を設け、ブレーキキャリパ12をラジアルマウントする。キャリパ取付部13の下部にはセンサー取付部22を設け、ここに車輪速センサ20と、その上に本体部32が重なるコードガイド30をボルト21で共締めする。本体部32からは延出部33が延出して前輪車軸5の一部をなすアクスルボルト34の頭部35の上に先端33aが部分的に重なり、アクスルボルト34を外すには必ず、その前に車輪速センサ20及びコードガイド30を取り外すべきことを意識付けする。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動2輪車において、前輪の回転速度を検出する車輪速センサの取付構造に係り、特に、前輪の取り外し時における前輪と車輪速センサの干渉を避けるため、前輪に先立って車輪速センサを予め取り外す必要がある構造において、前輪の取り外し前に必ず車輪速センサを取り外すように意識付けするための車輪速センサ取付構造に関する。
自動2輪車の車輪速センサは、前輪と一体回転するよう前輪車軸と同軸にハブ側面へ取付けられたパルサーリングの外周部側面と対面するように、フロントフォークの下部へ着脱自在に取付けられるが、車輪速センサの先端がパルサーリングに近接しているため、前輪を取り外すとき車輪速センサ及びセンサのコードが前輪側のパルサーリングやこれと同心で取付けられているブレーキディスク等と干渉し易くなるので、前輪を交換等により取り外すときは、車輪速センサを予め取り外しておくよう意識付けする必要がある。このための意識付けとして、やはり前輪の取り外し前に予め取り外す必要のあるブレーキキャリパを利用し、その取付ボルトの頭部上へ車輪速センサのコードを支持するコードガイドの一部を被せるようにして、ブレーキキャリパを取り外す前に必ず車輪速センサを取り外すこと(以下、先行取り外しという)を意識付けしたものがある(特許文献1参照)。
また、ブレーキキャリパを前輪車軸の軸方向からボルトで着脱する以外に、ブレーキキャリパの支持剛性を上げるためにブレーキキャリパを前輪車軸の軸線と交差する方向から取付けるラジアルマウント形式のものも公知である(特許文献2参照)。
特開2006−248296号公報 特開2005−271666号公報
ところで、特許文献2のように、ラジアルマウントにすると、ブレーキキャリパを車輪速センサと関係なく着脱できるため、特許文献1のように、ブレーキキャリパを利用して車輪速センサの先行取り外しを意識付けすることができなくなる。
そこで、本願は、このようなラジアルマウントの採用時等において、ブレーキキャリパを利用せずに、車輪速センサの先行取り外しを意識付けできるようにする車輪速センサの取付構造の実現を目的とする。
上記課題を解決するため、自動2輪車用車輪速センサ取付構造に係る請求項1の発明は、前輪車軸を介して前輪を支持するフロントフォークの下部にキャリパ取付部とセンサ取付部を設け、ブレーキキャリパをキャリパ取付部へ着脱自在に取付ける自動2輪車用車輪速センサ取付構造において、
前記車輪速センサのコードを支持するコードガイドを前記フロントフォークに設けたセンサ取付部へ着脱自在に取付けるとともに、
このコードガイドの一部を、前記前輪車軸の軸方向にて前記前輪車軸の軸端部外方に位置させたことを特徴とする。
請求項2の発明は上記請求項1において、前記コードガイドは、前記車輪速センサと一緒に前記センサ取付部に対して共締めで取付けられることを特徴とする。
請求項3の発明は上記請求項1又は2において、前記ブレーキキャリパは、前記キャリパ取付部に対して前記前輪車軸の軸線と交差する方向から取付けられることを特徴とする。
請求項4の発明は上記請求項1〜3のいずれかにおいて、前記センサ取付部は前記キャリパ取付部の下部へ一体に形成されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コードガイドの一部を、前輪車軸の軸方向にて前輪車軸の軸端部外方に位置させたので、前輪を取り外すために、前輪車軸を軸方向へ抜き取ろうとすると、前輪車軸の軸端部がコードガイドの一部に干渉して抜き取ることができない。したがって、コードガイドを予め取り外さなければならなくなるとともに、コードガイドは車輪速センサのコードを案内するための部材であるから、車輪速センサ及びセンサコード
の先行取り外しを意識付けできる。
このため、ブレーキキャリパを利用することなく、コードガイドにより車輪速センサの先行取り外しを意識付けできるようになる。
請求項2の発明によれば、コードガイドを車輪速センサと共締めしたので、コードガイドの取り外しと同時に車輪速センサ及びセンサコードを先行取り外しすることがより確実になる。しかも共締めにより、取付構造を簡単化でき、取付作業を向上できる。
請求項3の発明によれば、ブレーキキャリパをラジアルマウント形式としたので、ブレーキキャリパの支持剛性が向上するとともに、ブレーキキャリパを車輪速センサと関係なく着脱できる。またラジアルマウント形式のブレーキキャリパを採用しても、車輪速センサの先行取り外しを意識付けできる。
請求項4の発明によれば、センサ取付部をブレーキキャリパのキャリパ取付部と一体化したので、専用のセンサ取付部を別体に設ける必要がなく、部品点数を削減できる。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。
図1は、自動2輪車の前輪1部分を車体右側から示す側面図である。前輪1はタイヤ2とこれを支持するホイール3を備え、ホイール3の中心部に設けられたハブ4が前輪車軸5によりフロントフォーク6の下端部7へ回転自在に支持されている。フロントフォーク6の軸線L2は後傾している。
前輪車軸5の側面にはリング状のブレーキディスク10がボルト11により前輪1と同軸で取付けられている。このブレーキディスク10を制動するブレーキキャリパ12がフロントフォーク6の下部へ一体に形成されたキャリパ取付部13に対して、取付部16でボルト17により着脱自在に取付けられている。ブレーキキャリパ12の取付方向は、前輪車軸5の軸線(後述)と交差する締結軸線L3に沿い、ラジアルマウントになっている。
ブレーキキャリパ12はこの図からは明らかでないが、ブレーキディスク10の内外表面へ図示省略のブレークパッドが摺接するよう、ブレーキディスク10の両側に配置された対向ピストン18を備え、ブレーキパッドがブレーキディスク10の表面へ押し当てられることにより、ブレーキディスク10を制動する前輪ディスクブレーキを構成する。ブレーキキャリパ12は、後傾するフロントフォーク6の後方位置に設けられる。
ブレーキキャリパ12と前輪車軸5の間には、前輪1の回転速度を検出する車輪速センサ20が配置されている。車輪速センサ20は先端がパルサーリング23の側面に近接するように配置されている。パルサーリング23はブレーキディスク10より小径であり、ブレーキディスク10の内周側となるハブ4の側面へボルト24で取付けられ、ブレーキディスク10及びホイール3と一体になって同軸回転する。
図中の符号26は車輪速センサ20から延出するコード、27はキャリパ取付部13の上部から一体に上方へ突出するステーである。ステー27は先端で前輪1の上方を覆うフロントフェンダ28の後方下部を支持する。
図2はフロントフォーク6の下部側面及び車輪速センサ20部分について拡大して示す図である。前輪車軸5を支持するフロントフォーク6の下端部7は、先端部側をスリット8で割られ、スリット8が到達する車軸穴(図示省略)へ前輪車軸5の端部を入れ、スリット8の前後部分をボルト9にて前方から締結することにより、前輪車軸5が下端部7へ割り締めで固定される。
キャリパ取付部13は、二股状をなして後方へ突出するステー14,15が一体に設けられ、このステー14,15にはそれぞれネジ穴が設けられており、この各ネジ穴へブレーキキャリパ12の取付部16に通したボルト17を締結軸線L3に沿って締結する。ステー14,15の締結軸線L3は平行している(図1参照)。締結軸線L3が前輪車軸5の軸線に対する交差角度は、直交及び種々な角度のものを含む。
キャリパ取付部13の下端には下方へ延出するセンサー取付部22が一体に設けられ、ここにボルト21でコードガイド30と共締めされている。センサー取付部22はフロントフォーク6の下端部7の後方かつ下側のステー15の前方となるこれらで挟まれてガードされた位置にある。
コードガイド30はコード26の中間部をクリップ部31で支持することにより、車輪速センサ20から後方へ出たコード26を、ステー14,15の各基部が接続するキャリパ取付部13の湾曲部19に沿って上方へ曲げ、この湾曲部19近傍にてクリップ部31にて途中を支持し、さらにフロントフォーク6へ沿って上方へ延びるように案内する部材であり、本体部32が車輪速センサ20の外側方を覆い、本体部32から一体に前方へ延出する延出部33が前輪車軸5の一端を固定するアクスルボルト34の頭部35へ重なるように延びている。
パルサーリング23は、周方向へ等間隔で小孔25が形成され、この小孔25が車輪速センサ20の先端を通過するたびに磁束変化が生じるので、この磁束変化により小孔25の通過を検知でき、一定時間内における通過数を計測することにより車輪速を検知するようになっている。
図3は図1の3−3線断面である。フロントフォーク6は左右一対で設けられ、前輪1を挟んでいる。前輪車軸5は段付パイプ状をなし、一端側の太径部を一方のフロントフォーク6で締め付け固定し、他端側の小径部にネジ穴を形成し、ここにアクスルボルト34を締結することにより軸方向の抜け止めを行うようになっている。
前輪車軸5はアクスルカラー36に通され、アクスルカラー36は軸方向両端でボールベアリング37により、ハブ4へ軸受けされている。L1は前輪車軸5の軸線であり、車幅方向へ水平に配置されている。
ブレーキディスク10は回転中心側が車幅方向方向における車体中央側へ入り込むように曲がって側面中央側に凹部を形成し、この凹部にてボルト11でハブ4の側面へ取付けられている。パルサーリング23はハブ4の側面に対してブレーキディスク10の内周部よりさらに径方向内方位置にボルト24で取付けられるている。
車輪速センサ20の先端は、パルサーリング23の側面へ近接配置され、パルサーリング23の側面及びブレーキディスク10の外周部における回転面とほぼ同じ位置にある。このため、前輪1を取り外すとき予め車輪速センサ20を取り外さなければ、車輪速センサ20の先端がブレーキディスク10やパルサーリング23と干渉してしまい、前輪1を取り外しにくくしている。
そこで、前輪1を取り外すには、車輪速センサ20及びセンサコード26と前輪1の干渉を避けるため予め車輪速センサ20を取り外し、その後、フロントフォーク6の下端部におけるボルト9を緩めて割り締め部のスリット8(図2)を開き、アクスルボルト34を取り外すことにより、前輪車軸5を太径部側へ引き抜く。これにより前輪1の取り外しが可能になる。
しかし、アクスルボルト34の頭部35には、前輪車軸5の軸線方向にて、コードガイド30に設けられた延出部33の先端33aが、外方から距離をもって重なっているので、まず延出部33を取り外さなければアクスルボルト34を取り外せないようになっている。したがって、前輪1を取り外すためには、アクスルボルト34の取り外しに先立って、ボルト21を外すことによりコードガイド30を取り外して、延出部33からアクスルボルト34を自由にし、同時にボルト21で共締めされていた車輪速センサ20を取り外すことを意識化される。
図4は図2の4−4線断面図である。車輪速センサ20は支持プレート40に取付けられる。支持プレート40は車輪速センサ20を挟んで両側へ延び、ここに形成された取付穴41をセンサー取付部22に予め形成されているネジ穴42へ重ね、さらに取付穴41へコードガイド30の本体部32に形成された取付穴43を重ね、ボルト21をこれらの取付穴43及び41に通してセンサー取付部22のネジ穴42へ締結することにより共締めで固定されている。
車輪速センサ20は頭部44を支持プレート40上に当接させ、検出部である先端45をセンサー取付部22に形成された貫通穴46から突出させている。本体部32の中央部は車輪速センサ20よりも高く隆起するようにコ字状に屈曲する隆起部47をなす。
図5はコードガイド30の側面図、図6は同正面図、図7は同平面図である。これらの図に示すように、コードガイド30は金属製の板材をプレス成形して得られ、本体部32は車輪速センサ20の支持プレート40と重なる程度の長さを有し、両取付穴43を結ぶ線と直交する方向へ隆起部47の一部から延出部33が側面視(図5)で直線状に延出する。
延出部33の幅は頭部35の一部へ重なり、アクスルボルト34の取り外しができないることができる程度であれば任意であり、図6に示すように、斜め外方へ外開き状に延びて隆起部47よりさらに外方へ張り出し、その後、図7に示すように折れ曲がって前後方向に沿って後方へ延び、先端33aが頭部35の上へ所定の間隔を持って出るようになっている。頭部35と延出部33の先端33aとの間隔は任意であり、延出部33が頭部35へ接触してもよいが、若干離しておけば異音の発生を回避できる。
クリップ部31は本体部32の上端から前方へ屈曲するアーム部48を介して、その先端を略U字状に折り曲げることにより形成される。この略U字状部分へコード26を挟み込むことでコード26の途中間部を支持する。
次に、本実施例の作用を説明する。図1〜図3において、メンテナンス等で前輪1を取り外す場合、ブレーキキャリパ12を外さなくても良いが外しても良い。ブレーキキャリパを外す場合はブレーキキャリパ12はラジアルマウントであるため、ボルト17を前輪車軸5の軸線L1と交差する締結軸線L3方向へ外せば、車輪速センサ20と関係なく取り外すことができる。
続いて、ボルト21を取り外してコードガイド30と車輪速センサ20を同時にセンサー取付部22から取り外す。すると、頭部35の上にあった延出部33の先端33aが頭部35の上から外れるので、先端33aと干渉することなくアクスルボルト34を緩めて取り外すことができ、その後、前輪車軸5を抜いて前輪1を外すことができる。
このとき、もし車輪速センサ20,コードガイド30を取り外さずにアクスルボルト34を取り外そうとしても、延出部33の先端33aが頭部35と干渉するので邪魔になって取り外しできず、必ずアクスルボルト34の取り外し前に車輪速センサ20及びコードガイド30を取り外すことを意識付けできる。したがって、ブレーキキャリパ12をラジアルマウントしても、車輪速センサ20の先行取り外しを従来同様に意識付けすることができる。
このように、コードガイド30の一部に延出部33を一体に形成することにより、アクスルボルト34を外すことができず、最終的には前輪車軸5を軸方向に抜き取ることができなくさせるので、ブレーキキャリパ12を利用することなく、コードガイド30により車輪速センサの先行取り外しを意識付けできるようになる。
特に、ブレーキキャリパ12がラジアルマウント形式のとき、ブレーキキャリパ12を車輪速センサ20と関係なく着脱できるので、ブレーキキャリパ12と別の先行取り外しを意識付ける構造が必要になるが、このような場合に好適な意識付構造となる。
また、コードガイド30を車輪速センサ0とボルト21で共締めしたので、コードガイド30の取り外しと同時に車輪速センサ20を先行取り外しすることができるようになり、先行取り外しをより確実にできる。しかも共締めにより、取付構造を簡単化でき、取付作業を向上できる。
また、センサ取付部22をブレーキキャリパ12のキャリパ取付部13と一体化したので、専用のセンサ取付部を別体に設ける必要がなく、部品点数を削減できる。
なお、本願発明は上記の各実施例に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、コースガイド30の延出部33による前輪の取り外し防止構造は、前輪車軸の取付にアクスルナットを使用する形成であれば、アクスルナットに干渉させてもよい。
また、アクスルナットやアクスルボルトのような締結部材ではなく、前輪車軸の軸端へ直接干渉させて抜き取りを防止できるようにしてもよい。
さらに、延出部33の形状等は任意であり、本体部32を大型にして前輪車軸の軸方向へ張り出させたものでもよい。
自動2輪車の前輪部分を車体右側から示す側面図 図1の一部を拡大して示す側面図 図1の3−3線断面図 図2の4−4線断面図 コードガイドの側面図 コードガイドの正面図 コードガイドの平面図
符号の説明
1:前輪、2:タイヤ、3:ホイール、4:ハブ、5:前輪車軸、6:フロントフォーク、7:下端部、10:ブレーキディスク、11:ボルト、12:ブレーキキャリパ、13:キャリパ取付部、20:車輪速センサ、21:ボルト、22:センサー取付部、26:コード、30:コードガイド、31:クリップ部、35:頭部

Claims (4)

  1. 前輪車軸を介して前輪を支持するフロントフォークの下部にキャリパ取付部とセンサ取付部を設け、ブレーキキャリパをキャリパ取付部へ着脱自在に取付け、かつ前輪の回転速度を検出するための車輪速センサをセンサ取付部へ着脱自在に取付ける自動2輪車用車輪速センサ取付構造において、
    前記車輪速センサのコードを支持するコードガイドを前記フロントフォークに設けたセンサ取付部へ着脱自在に取付けるとともに、
    このコードガイドの一部を、前記前輪車軸の軸方向にて前記前輪車軸の軸端部外方に位置させたことを特徴とする自動2輪車用車輪速センサ取付構造。
  2. 前記コードガイドは、前記車輪速センサと一緒に前記センサ取付部に対して共締めで取付けられることを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車用車輪速センサ取付構造。
  3. 前記ブレーキキャリパは、前記キャリパ取付部に対して前記前輪車軸の軸線と交差する方向から取付けられることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載した自動2輪車用車輪速センサ取付構造。
  4. 前記センサ取付部は前記キャリパ取付部の下部へ一体に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載した自動2輪車用車輪速センサ取付構造。
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