JP2009064775A - 面状照明装置、及びそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

面状照明装置、及びそれを用いた液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】薄型で光利用効率の高い面状照明装置を提供する。面状照明装置10において、光源部15,16,17,18は、それぞれレーザ光を出射する。
【解決手段】導光体19,20は、対向する両側の側面19b、20bから入射した光を全反射により偏向し、出射面19a、20aから出射する。導光板21は、導光体19、20に面した側面から光を入射し、主面21a、21bから照射光24を出射する。導光板21の主面は、両側の端面から中央に向かって、厚みが薄くなる複数の傾斜面から構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源としてレーザ光を使用した面状照明装置、及びそれを用いた液晶表示装置に関し、より特定的には、薄型で大画面に適用できる光利用効率の高い面状照明装置、及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
ディスプレイパネル等に用いられる液晶表示装置には、バックライト照明として一般的に放電管や発光ダイオード(LED)等の光源が使用された面状照明装置が用いられる。これらの面状照明装置を大型ディスプレイ等に用いるときには、高輝度で単色性の強い光が求められるため、近年ではレーザ光源を用いた構成も検討が始められている。
このようなディスプレイパネルは、ディスプレイパネル面全体での輝度ムラをなくして輝度を均一化する工夫や、光利用効率を向上させて消費電力を低減する工夫が求められる。また、近年、大型化とともに、壁掛けTV等の用途に向けて薄型化への要望も高まっている。
ディスプレイパネルに用いる面状照明装置を薄型にする方法としては、エッジライト方式と呼ばれるものがある。エッジライト方式は、導光板の側面から光を入射させ、導光板の裏面に設けられた偏向溝あるいは散乱体等により入射光を主面に向けて偏向させ、導光板の主面から光を出射させることにより面状の照明を得る方式である。エッジライト方式は、光源を面状に並べる、いわゆる直下型方式よりも薄く構成できるという特徴がある。
このエッジライト方式において、大画面かつ高輝度を実現させる構成として、導光板の両側の側面から光を入射させる構成が提案されている。例えば、特許文献1に記載された構成では、導光板は、液晶表示パネル側の面(主面)が平面であり、主面と反対側の偏向溝が形成された面(裏面)が、光を入射させる両側面から中央に向かうにつれ肉厚が薄くなるように(すなわち、逆V字に)構成される。このような構成によって、導光板の軽量化も図られている。
また、大画面化に対応するためには光源の高出力化も求められ、これには高出力のレーザ光源を用いることで対応できる。レーザ光源を用いる構成としては、例えば、特許文献2に提案された構成が利用できる。特許文献2には、棒状の導光体の両側にLEDを配置する構成が提案されているが、この構成においてLEDを高出力のレーザ光源に置き換えると、高出力の線状光源が実現できるので、大画面のディスプレイに応用できる。
薄型で大画面のディスプレイを実現するためには、特許文献1に提案された導光板構造に高出力のレーザ光源を組み合わせるのが適していると考えられる。また、レーザ光源の光を線状にするには特許文献2に提案された構造を用いることができる。
特開2001−228477号公報 特開平11−271767号公報
しかしながら、特許文献1と特許文献2とを組合せた構造としても、導光板の両側の側面から入射した光の一部は、それぞれ入射した側とは反対側の側面まで到達してしまい、そこから光が出射して光の利用効率を低下させるという問題があった。以下、この問題について説明する。
図12は、特許文献1と特許文献2とを組み合わせた構造の従来の面状照明装置100の概略構成を示す図である。特に、図12(a)は、上面から見た面状照明装置100の概略構成図を示している。また、図12(b)は、図12(a)の矢印Eの方向から見た面状照明装置100の主要部の側面の構成の模式図を示している。
図12(a)、(b)において、面状照明装置100は、レーザ光源101〜104、棒状の導光体105,106、及び導光板107を備える。導光板107は、光が出射する主面107aが平面で、裏面107bが中央に向かって肉厚が薄くなるように構成される。裏面107bには、導光板107に入射した光を主面107aに向けて偏向する偏向溝が形成されている。
以上のように構成された面状照明装置100において、レーザ光源101、102、103、104から出射したレーザ光は、導光体105、106により線状光源状に変換され導光板107に入射する。簡単のため、図12(b)には、導光体106から出射されたレーザ光のみを点線で示し、導光体105から出射したレーザ光は省略している。図12(b)に示すように、導光板107に入射した光のうち、一部の光束108は導光板107を通過して反対側の側面に到達し、光量ロスを引き起こす。
それ故に、本発明の目的は、上記従来の課題を解決するものであり、薄型で大画面に適用できる光利用効率の高い面状照明装置、及びそれを用いた液晶表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の面状照明装置は、線状のレーザ光を出射する線状光源部と、線状のレーザ光を対向する両側の端面から入射させ、一方の主面から出射する導光板とを備える。導光板の主面は、複数の傾斜面から構成され、導光板は、中央に向かって厚みが薄くなるように構成される。
このとき、導光板の中央部の厚みは、導光板の両側の端面の厚みよりも薄いことが望ましい。
これにより、面状照明装置は、導光板から出射する光に高い均一性が得られると共に、導光板の端面から入射した光が反対側の端面から出射するのを低減することができ、光利用効率を高めることができる。
好ましくは、導光板は、主面と対面する裏面に導光板に入射した光を主面に向けて偏向する偏向体を有し、複数の傾斜面の少なくとも1つは、傾斜面を仮想的に延長すると、裏面の一部と交差するように構成される。これにより、導光板に入射した光が反対側の端面から出射するのを防ぐことができる。
このとき、導光板の主面は、両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面からなり、導光体は、主面側が凹となるように構成されるのが望ましい。これにより、導光板から出射する光の均一性が向上すると共に、導光板の端面から光が漏れるのを防ぐことができる。
あるいは、導光板の主面は、両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面と、2つの傾斜面の間をつなぐ1つの平面とから構成され、導光板は、主面側が凹となるように構成されるのが望ましい。
面状照明装置は、導光板から出射する光の出射角分布を調整するプリズムシートをさらに備え、プリズムシートは、導光板の傾斜面に沿って配置される。これにより、光のリサイクルでのロスを低減し、さらに光利用効率を高めることができる。
面状照明装置は、導光板の主面側に拡散板、又はレンチキュラレンズを配置する構成であってもよい。導光板の形状により、導光板の底面と、拡散板又はレンチキュラレンズとの距離を離せるので、導光板が薄型でも出射光を均一化することができる。
また、導光板の傾斜面には、微細な周期構造が形成されてもよい。これにより、偏向分離や波長分離の効果が得られる。
好ましくは、導光板の傾斜面と、拡散板又はレンチキュラレンズとの間の空間を封止する。これにより、導光板の傾斜面に形成された微細な周期構造を保護することができる。
あるいは、導光板の主面は、両側の端面の間に直列に配置された4つの傾斜面から構成され、導光板は、4つの傾斜面のうち中央の2つの傾斜面が、凸のV字形状となるように構成されるのが望ましい。これにより、導光板の内部を光が伝搬する距離を短くできるので、導光板での光の吸収ロスを低減できる。
導光板の主面は、中央に向かって厚みが薄くなるように構成された複数の傾斜面と、傾斜面と傾斜面との間に配置された複数の入射面とから構成され、導光板の複数の入射面は、両側の端面方向から照射された略平行な光が入射するように構成される。これにより、導光板を軽量化すると共に、導光板での光の吸収ロスを低減することができる。
導光板は、内部に微小な拡散粒子を含んでいてもよい。これにより、導光板の内部を通過して入射面と反対側の側面から光が出射することによる、光量損失をより低減することができる。
線状光源部は、導光板の両側の端面に向けて、導光板の主面と略平行な光を出射するように構成され、導光板は、主面と対面する裏面に、線状光源部から入射した略平行な光を全反射により偏向する多数の偏向溝が形成されている。これにより、導光板に入射した光の大部分は全反射により偏向されて主面から出射するので、光利用効率を高めることができる。
また、線状光源部は、導光板の厚み方向と直交する方向に向けて、略平行な光が出射すると共に、導光板の両側の端面に隣接する傾斜面に対して水平あるいは垂直な偏光で出射するように構成され、導光板は、両側の端面に垂直に略平行な光が入射するように構成される。また、偏向溝は、両側の端面に平行となるように構成される。
これにより、導光板からは偏光の揃った光が出射されるので、液晶表示パネルと組み合わせた際に液晶表示パネルの透過率が向上し、光利用効率が向上する。
線状光源部は、発散光を出射するレーザ光源と、レーザ光源が出射する発散光を略平行な光に変換するコリメート素子と、コリメート素子から出射した光を端面から入射させ、側面から出射させる棒状の導光体とを含む構成が望ましい。
あるいは、線状光源部は、発散光を出射するレーザ光源と、レーザ光源が出射する発散光を略平行な光に変換するコリメート素子と、コリメート素子から出射した光を偏向走査するポリゴンミラーとを含む構成が望ましい。
あるいは、線状光源部は、発散光を出射するレーザ光源と、レーザ光源が出射する発散光を略平行な光に変換するコリメート素子と、コリメート素子から出射した光を屈折、回折あるいは散乱により一次元方向に拡散する一次元拡散素子とを含む構成が望ましい。
これらの構成により、略平行光を出射する線状光源部が実現できる。
このとき、導光板は、偏向溝が曲面で構成され、曲面の接線は主面に対して30°〜60°となるように構成されるのが望ましい。これにより、導光板から出射する光の視野角を調整して出射できるので、視野角調整シートの枚数が減らすことができ、低コスト化を図ることができる。
好ましくは、導光板は、射出成形で形成され、光の入射面と直交する側面の最薄部にゲートが設けられる。これにより、導光板製造時において、樹脂を流れやすくし、残留応力を低減し、複屈折を低減させることができる。
線状光源部は、導光板の長手側面に配置される。これにより、導光板内部を光が伝搬する距離を短くし、導光板での光の吸収ロスを低減することができる。
また、本発明の面状照明装置は、レーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光を対向する両側の端面から入射させ、側面から出射する棒状の導光体と、導光体から出射した光を端面から入射させ、一方の主面から出射する導光板とを備える。導光体は、両側の端面と平行な断面が長方形となるように形成され、導光体の光が出射する側面は、導光体の中央に向かって厚みが薄くなるように傾斜する複数の傾斜面から構成される。
これにより、導光体から出射する光に高い均一性が得られると共に、導光体の端面から入射した光が反対側の端面から出射するのを低減することができ、光利用効率を高めることができる。
導光体の光が出射する側面は、両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面から構成され、導光体は、側面側が凹型となるように構成させる。これにより、導光体から出射する光の均一性が向上すると共に、導光体の端面から光が漏れるのを防ぐことができる。
あるいは、導光体の光が出射する側面は、両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面と、2つの傾斜面の間をつなぐ1つの平面とから構成され、導光体は、側面側が凹型となるように構成される。
あるいは、導光体の光が出射する側面は、両側の端面の間に直列に配置された4つの傾斜面から構成され、導光体は、4つの傾斜面のうち中央の2つの傾斜面が、凸型のV字形状となるように構成される。これにより、導光体の内部を光が伝搬する距離を短くできるので、導光体での光の吸収ロスを低減できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネルと、液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト照明装置とを備え、バックライト照明装置に、上記で説明したいずれかの面状照明装置を用いる。
この構成により、大画面にしても色再現性がよく、高輝度で輝度ムラが少ない液晶表示装置が実現できる。また、薄型の液晶表示装置も実現できる。
本発明によれば、レーザ光源を用いた光利用効率の高い薄型の面状照明装置が実現でき、この面状照明装置をバックライト照明装置として用いることにより、色再現範囲が広く、大面積で高輝度の薄型ディスプレイ装置が実現できるという大きな効果を奏するものである。
本発明のこれらおよび他の目的、特徴、局面、効果は、添付図面と照合して、以下の詳細な説明から一層明らかになるであろう。
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、同じ構成要素には同じ参照符号を付しており、説明を省略する場合がある。また、図面については、理解を助けるためにそれぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、形状等については正確な表示ではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置10の概略構成の一例を示す図である。図1(a)は、上面から見た面状照明装置10の概略構成図を示している。図1(b)は、図1(a)の矢印Aの方向から見た面状照明装置10の主要部の側面の構成の模式図を示している。図1(c)は、図1(b)のB部分の拡大図を示している。
図1(a)、(b)において、面状照明装置10は、光源部15,16,17,18と、導光体19,20と、導光板21とを備える。光源部15は、レーザ光源11と、ダイクロイックミラー13,14とから構成される。レーザ光源11は、赤色レーザ光(R光)12Rを出射する赤色レーザ光源(R光源)11R、緑色レーザ光(G光)12Gを出射する緑色レーザ光源(G光源)11G、及び青色レーザ光(B光)を出射する青色レーザ光源(B光源)11Bからなる。ダイクロイックミラー13,14は、赤色レーザ光(R光)12R、緑色レーザ光(G光)12G、及び青色レーザ光(B光)12Bを合波する。光源部16,17,18については、光源部15と同様の構成であるので、説明を省略する。なお、光源部15,16,17,18と、導光体19,20とで、線状光源部を構成する。
ここで、光源部15〜18に内蔵されるRGB各光源11R,11G,11Bは、それぞれ偏光が導光板21の主面21a、21bに対して略水平あるいは略垂直になるように構成され、かつ、R光、G光、B光の偏光は全て同じ方向になるように構成されている。また、図示は省略しているが、RGB各光源11R,11G,11Bは、コリメートレンズを有し、略平行光が出射するように構成されている。
導光体19,20には、光源部15,16,17,18からレーザ光が入射される。導光体19、20は、四角柱状で光が入射する面を除いた4面が、光源部15〜18から出射される光の偏光に対して水平あるいは垂直となるように構成され、側面19b、20bに入射した光を全反射により偏向し出射面19a、20aに向かわせる。また、出射面19a、20aに対して略45度の傾斜面を有する偏向溝が形成されている。
また、導光板21は、導光体19、20に面した側面(入射面)から光を入射し、主面21a、21bから照射光24を出射する。導光板21は、入射面から中央に向かって主面21a、21bが傾斜するように構成され、この主面21a、21bは、それぞれ反対側の入射面に向かって仮想的に面を延長すると、裏面21cと交差するように構成されている。
さらに、裏面21cには、図1(c)に示すように、導光板21に入射した光を全反射により偏向し、主面21a、21bに向かわせる偏向溝が形成されている。偏向溝は、主面21a、21bに対して、例えば40度から60度の傾斜面を連続的につなげた曲面を有する。偏向溝は、入射面と略平行となるように構成されている。
次に、このようにして構成される面状照明装置10の動作について説明する。図1(a)において、R光源11R、G光源11G及びB光源11Bから、例えば導光板21の主面21aに略平行な偏光で出射されるレーザ光12R、12G、12Bは、ダイクロイックミラー13、14によりRGB光として1本のレーザ光にまとめられ、光源部15から出射される。同様に、光源部16から主面21aに略平行な偏光でRGB光が1本にまとめられたレーザ光が出射される。また、光源部17、18からは主面21bに略平行な偏光でRGB光が1本にまとめられたレーザ光が出射される。光源部15、16、17、18から出射されたレーザ光は、導光体19、20により線状光源状に変換され、導光板21の両側面に入射される。
ここで、導光体19、20の各側面は、光源部15、16、17、18から出射した光の偏光面に対して垂直、あるいは偏光に対して平行であるので、導光体19、20の内部で反射し伝搬する際に偏光が保持される。そのため、導光体19、20からは偏光の揃った光が出射面19a、20aに対して垂直に出射し、導光板21の主面21a、あるいは主面21bに対して略平行な角度で入射する。このとき、導光板21の入射面を入射光に対して傾斜させて構成し、入射光を入射面で屈折させて主面21a、あるいは主面21bと略平行に入射するようにしてもよい。
導光体19側から導光板21に入射した伝搬光22は、主面21aと略平行に導光板21内部を進行し、その大部分の光束は裏面21cに設けられた偏向溝により全反射して偏向され、照射光24として主面21a、あるいは主面21bから出射する。
このとき、導光板21の主面21aを延長すると裏面21cと交差するように構成されているので、主面21aと略平行に伝搬する伝搬光22は、導光板21を通過して反対側の側面から抜けることは無く、従来の構成で問題となっていたような光の損失を防ぐことができる。これは伝搬光23においても同様である。
また、このとき、裏面21cに設けられた偏向溝は、入射面に平行、すなわち導光板21内部の伝搬光22、23に対して垂直に構成されているので、導光板21からは偏光の揃った光が出射する。
このように構成された面状照明装置10は、導光板21への入射光を略平行光とし、偏向溝に到達した伝搬光がすべて全反射条件を満たすように構成されているので極めて高い光利用効率が得られる。しかも、導光板21に略平行光を入射させても、従来の構成のように、導光板21を通過して入射面の反対側の側面から光が出射して光量を損失させることが無い。
また、面状照明装置10は、導光板21の裏面21cに設けられた偏向溝の斜面を曲面とすることにより、偏向溝と直交する方向に対しては照射光24の出射角を±30度程度にできるため、この方向の視野角調整のために視野角調整シートの枚数を低減することができる。これにより、低コスト化を図ることができる。
また、面状照明装置10は、薄型に構成できると共に、偏光の揃った光を出射するという利点を有している。また、導光板21の両側面から光を入射させるので、均一性に優れた光を出射することができる。
さらに、面状照明装置10は、大型ディスプレイや高輝度ディスプレイ等の液晶表示装置のバックライト照明装置として使用することができる。図2は、図1の面状照明装置10をバックライト照明装置として用いた液晶表示装置40の概略構成を示す図である。図2に示す液晶表示装置40は、図1(b)に示す面状照明装置10に、液晶表示パネル30を付加している。液晶表示装置40は、液晶表示パネル30と、面状照明装置10とから構成される。面状照明装置10は、図1と同じであるので説明を省略する。
図2において、液晶表示パネル30は、偏光板31、ガラス板32、液晶33、RGB画素34、カラーフィルター35、ガラス板36、及び偏光板37を備える。ここで、偏光板31の透過軸の方向は、面状照明装置10の照射光24の偏光方向と一致するように構成される。
このように構成された液晶表示装置40において、面状照明装置10から出射した照射光24は、液晶表示パネル30の偏光板31を大部分の光が透過し、ガラス板32を通過して液晶33及びRGB画素34で変調され、カラーフィルター35、ガラス板36及び偏光板37を通過して、液晶表示装置40の画像として表示される。
以上のように構成された本実施形態の液晶表示装置40は、光源にレーザを用いることにより色再現性が広く、薄型の液晶表示装置を実現できる。また、バックライト照明の偏光が揃っているためバックライト側の偏光板での損失が少なく、高輝度で低消費電力が実現でき、さらに輝度ムラが無く均一なバックライト照明により高画質な液晶表示装置が実現できる。
なお、本実施形態の面状照明装置10では、レーザ光源11から出射したR光、G光、B光をダイクロイックミラー13,14で合波する構成としたが、各光を別々に導光体19、20に入射させ、導光体19、20の内部で合波する構成としてもよい。
また、本実施形態では、導光板21の裏面21cに偏向溝を設け、略平行光を入射させて効率よく光を取り出す構成としたが、導光板21の裏面21cを平面とし、反射散乱体を印刷等によって塗布する構成としてもよい。また、導光板21は、内部に微小な拡散粒子を含んでいてもよい。これにより、導光板21を通過して入射面と反対側の側面から光が出射して光量を損失させる可能性をより低減できる。
また、本実施形態では、導光体19、20を四角柱として説明したが、導光板21と同様に出射面が傾斜した構造としてもよい。図3に、出射面が傾斜した導光体25、26を用いた面状照明装置50を示す。図3は、本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置50の概略構成の一例を示す図である。図3において、面状照明装置50は、導光体25、26以外の構成は、図1に示した面状照明装置10と同じである。このような構成にすることで、光源部15,16,17,18から出射される光を線状光源に変換する導光体25、26で、導光体25、26を通過して入射面の反対側の側面から出射する光のロスを低減できる。これによって、光利用効率がさらに向上する。
また、線状光源部は、導光板21の長手側面に配置されることが好ましい。線状光源部を導光板21の長手側面に配置することで、導光板21内部を光が伝搬する距離を短くし、導光板21での光の吸収ロスを低減することができる。
また、本実施形態では、光源部15,16,17,18から出射される光を線状光源に変換するのに、棒状の導光体19,20を用いたが、例えば、ポリゴンミラー、あるいはシリンドリカルレンズや回折素子等の一次元拡散素子を用いて、光源から出射される光を一次元方向に走査あるいは拡散させる光学系を導光板21の背面に配置し、プリズムあるいはミラー等で折り返して導光板21へ入射させる構成としてもよい(例えば、図4参照)。
図4は、本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置60の概略構成の一例を示す図である。図4において、面状照明装置60は、導光板21の背面に光源部61から出射される光を線状光源に変換するためのポリゴンミラーを配置する。図4(a)は、背面から見た面状照明装置60の概略構成図を示している。図4(b)は、図4(a)の矢印Cの方向から見た面状照明装置60の主要部の側面の構成の模式図を示している。
図4(a)、(b)において、RGB光を1本にまとめて出射する光源部61が出射した光は、ハーフミラー62で分岐されて一方の光がポリゴンミラー64へ直接向かい、他方の光がミラー63を経由してポリゴンミラー64へ向かい、ポリゴンミラー64のそれぞれ異なる反射面で偏向走査され、フレネルシリンドリカルレンズ65a、65bで平行光に変換され、三角柱状の導光体66a、66bで180度折り返されて導光板21に入射する。このように面状照明装置60を構成すると、光源部61が一カ所にまとめられ、低コスト化が図れる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係る面状照明装置70の概略構成の一例を示す図である。図5(a)は、上面から見た面状照明装置70の概略構成図を示している。図5(b)は、図5(a)の矢印Dの方向から見た面状照明装置70の主要部の側面の構成の模式図を示している。図5(a)、(b)において、第1の実施形態と同じ構成要素は同じ参照符号を付し、説明を省略する。
図5(a)、(b)において、導光板71は、導光体19、20に面した入射面から光を入射し、主面71a、71b、71c、71dから光を出射する。導光板71の主面71a及び71cは略平行であり、主面71b及び71dは光の出射側が凸となるような傾斜面となるように構成される。裏面71eは、入射面側から中央に向かって傾斜し、中央に向かって肉厚が薄くなるように構成されている。ここで、主面71a及び71cを仮想的に中央に向かって延長すると裏面71eと交差するように構成される。
また、裏面71eには、導光板71に入射した光を全反射により偏向し、主面71a〜71dに向かわせる偏向溝が形成されており、この偏向溝は入射面に略平行となるように構成されている。
このように構成された面状照明装置70において、RGB光を1本にまとめて出射する光源部15、16、17、18から出射したレーザ光は、導光体19、20により線状光源状に変換され導光板71の両側面から入射する。
ここで、導光体19、20の各側面は、光源部15、16、17、18から出射した光の偏光面に対して垂直、あるいは偏光に対して平行であるので、導光体19、20の内部で反射し伝搬する際に偏光が保持され、導光体19、20からは偏光の揃った光が出射面19a、20aに対して垂直に出射し、導光板71の主面71a及び71cに略平行な角度で入射する。
導光体19側から導光板71に入射した伝搬光22は、主面71aと略平行に導光板71内部を進行し、ほぼすべての光束が裏面71eに設けられた偏向溝により全反射して偏向され、照射光24として主面71a及び71bから出射する。
このとき、導光板71の主面71aを延長すると、裏面21eと交差するように構成されているので、主面71aと略平行に伝搬する伝搬光22は、導光板71の中央に到達するまでの間に大部分の光が出射し、反対側の側面に抜ける光は無いので、従来構成のような光の損失を防ぐことができる。これは伝搬光23においても同様である。
また、このとき、裏面71cに設けられた偏向溝は、入射面に平行、すなわち導光板71内部の伝搬光22、23に対して垂直に構成されているので、導光板71からは偏光の揃った光が出射する。
このように構成された面状照明装置70は、第1の実施形態と同様に、薄型で高い光利用効率が得られ、偏光の揃った光を出射するという利点を有する。さらに、導光板71内部を光が伝搬する距離が短いので、導光板71における光の吸収による損失を低減できる。
光の吸収率は波長毎に異なり、特に青色光の吸収率が大きいため、ディスプレイの画面が大きくなると色ムラの原因にもなるが、本実施の形態では、吸収による損失が少なく、色ムラも生じにくい。
なお、本実施の形態では、導光板71の主面71a〜71dは、凸形状となるように構成したが、主面が凹凸形状となるように構成してもよい。図6は、主面81a〜81dがW字形状に傾斜した導光板81を用いた面状照明装置80の側面図を示している。図6に示す面状照明装置80は、導光板81以外の構成は、図5(a)、(b)に示した第2の実施形態と同じであり説明を省略する。面状照明装置80は、導光体19、20からの光が、主面81a、81cに略平行に入射するように構成されており、第2の実施形態と同様の効果を有する。このように導光板81を構成することにより、面状照明装置80をさらに薄型に構成できる。
また、図6に示す導光板81は、中央部分の肉厚が強度的に十分な厚みが確保出きるのであれば、中央部分は凸型の斜面でなく、平面であってもよい。
また、本実施の形態では、一方の側面から入射した光が導光板71,81の中央まで伝搬する間に出射する構成としているので、導光板71,81を中央で分割した構成、つまり片側からのみ光を入射させるV字形状の導光板としてもよい。
また、面状照明装置70,80は、導光体19、あるいは導光体20の代わりに、図5及び図6に示した導光板71及び導光板81の側面形状と同様な側面形状を有する導光体を用いても良い。このように面状照明装置を構成することで、導光体での光量ロスを低減できる。
また、第2の実施形態で示した面状照明装置をバックライト照明装置として用いることでも、第1の実施形態で示した図2のような液晶表示装置を構成することができる。これにより、大画面にしても色再現性がよく、高輝度で輝度ムラが少ない液晶表示装置が実現できる。また、薄型の液晶表示装置も実現できる。
(第3の実施形態)
図7は、本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90aの主要部の側面の構成の一例を示す模式図である。図7において、面状照明装置90aは、第1の実施形態と比較して、導光板21の主面21a、21bの斜面に沿ってV字形状に配置されたプリズムシート27をさらに配置する。プリズムシート27は、導光板21から出射される一部の光を立ち上げ、一部の光をリサイクルすることで、導光板21から出射される光の出射角分布を調整する。この際、プリズムシート27が平面形状に配置されていれば、一部の光(例えば、出射光24x)は失われることになるが、プリズムシート27を導光板21に沿って屈曲させることにより、通常失われる光をも再び導光板21に戻すことができる。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90bの主要部の側面の構成の一例を示す模式図である。図8において、面状照明装置90bは、第1の実施形態と比較して、導光板21の主面21a、21bに沿って、平板状の拡散板28、又はレンチキュラレンズをさらに配置する。図12(a)、(b)に示す底面が山型の従来の導光板107においては、主面107aに沿って、平板状の拡散板を配置した場合、中央部分で導光板107の底面と拡散板との距離が近づくため、出射光を均一化しにくいという問題があった。これに対して、図8に示す導光板21では、中央部分の厚みを薄くし、かつ底面が平面である。このため、導光板21の底面と拡散板28との距離を離せるので、導光板21が薄型でも出射光24を均一化できる。また、拡散板28の代わりに、レンチキュラレンズを配置した場合も同様である。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90cの主要部の側面の構成の一例を示す模式図である。図9において、面状照明装置90cは、図8に示し面状照明装置90bと比較して、導光板21の出射面の斜面に、微細な周期構造(以下、サブ波長格子29と記す)を形成する。ナノプリント等の工法で、導光板21の出射面の斜面にサブ波長格子29を形成すると、偏光分離や波長分離の効果が得られる。また、導光板21の出射面の斜面にサブ波長格子29を形成することで、導光板21のV字斜面と拡散板28とで、サブ波長格子29を保護することができる。また、導光板21と拡散板28との間の空間を封止することで、サブ波長格子29を埃等から効果的に保護することができる。
図10は、本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90dの主要部の側面の構成の一例を示す模式図である。図10において、面状照明装置90dは、第1の実施形態と比較して、導光板21の形状が異なる。導光板21の主面は、中央部に向かって厚みが薄くなるように構成された複数の傾斜面と、傾斜面と傾斜面との間に配置された複数の入射面から構成される。また、導光板21の複数の入射面は、両側の端面方向から照射された略平行な光が入射するように構成される。これにより、導光板21を軽量化すると共に、導光板21での光の吸収ロスを低減することができる。
次に、本発明の第1〜3の実施形態に係る導光板の製造方法を説明する。図11は、本発明の第1の実施形態に係る導光板21の製造方法を説明する図である。図11を参照して、例えば、第1の実施形態に係る導光板21は、射出成形で形成され、光の入射面と直交する側面の最薄部に、樹脂を注入するゲート29a、29bが設けられる。また、第2及び第3の実施形態に係る導光板の製造方法についても同様である。これにより、導光板製造時において、樹脂を流れやすくし、残留応力を緩和し、複屈折を低減させることができる。
本発明の面状照明装置及びそれを用いた液晶表示装置は、大型ディスプレイや高輝度ディスプレイ等に適用できる。
本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置10の概略構成の一例を示す図 図1の面状照明装置10をバックライト照明装置として用いた液晶表示装置40の概略構成を示す図 本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置50の概略構成の一例を示す図 本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置60の概略構成の一例を示す図 本発明の第2の実施形態に係る面状照明装置70の概略構成の一例を示す図 主面81a〜81dがW字形状に傾斜した導光板81を用いた面状照明装置80の側面図を示す図 本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90aの主要部の側面の構成の一例を示す模式図 本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90bの主要部の側面の構成の一例を示す模式図 本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90cの主要部の側面の構成の一例を示す模式図 本発明の第3の実施形態に係る面状照明装置90dの主要部の側面の構成の一例を示す模式図 本発明の第1の実施形態に係る導光板21の製造方法を説明する図 従来の面状照明装置100の概略構成を示す図
符号の説明
10,50,60,70,80,90,100 面状照明装置
11 レーザ光源
11R 赤色レーザ光源(R光源)
11G 緑色レーザ光源(G光源)
11B 青色レーザ光源(B光源)
12R 赤色レーザ光(R光)
12G 色レーザ光(G光)
12B 青色レーザ光(B光)
13,14 ダイクロイックミラー
15,16,17,18,61 光源部
19,20,25,26,105,106 導光体
19a,20a 出射面
19b,20b 側面
21,71,81,107 導光板
21a,21b,71a,71b,71c,71d,81a,81b,81c,81d,107a 主面
21c,71e,81e,107b 裏面
22,23 伝搬光
24 照射光
27 プリズムシート
28 拡散板
29 サブ波長格子
30 液晶表示パネル
31,37 偏光板
32,36 ガラス板
33 液晶
34 RGB画素
35 カラーフィルター
40 液晶表示装置
62 ハーフミラー
63 ミラー
64 ポリゴンミラー
65a,65b フレネルシリンドリカルレンズ
66a,66b 三角柱状の導光体
101,102,103,104 レーザ光源

Claims (25)

  1. 線状のレーザ光を出射する線状光源部と、
    前記線状のレーザ光を対向する両側の端面から入射させ、一方の主面から出射する導光板とを備え、
    前記導光板の前記主面は、複数の傾斜面から構成され、
    前記導光板は、中央に向かって厚みが薄くなるように構成されることを特徴とする、面状照明装置。
  2. 前記導光板の中央部の厚みは、前記導光板の前記両側の端面の厚みよりも薄いことを特徴とする、請求項に1記載の面状照明装置。
  3. 前記導光板は、前記主面と対面する裏面に前記導光板に入射した光を前記主面に向けて偏向する偏向体を有し、
    複数の傾斜面の少なくとも1つは、当該傾斜面を仮想的に延長すると、前記裏面の一部と交差するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  4. 前記導光板の前記主面は、前記両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面から構成され、
    前記導光板は、前記主面側が凹型となるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  5. 前記導光板の前記主面は、前記両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面と、前記2つの傾斜面の間をつなぐ1つの平面とから構成され、
    前記導光板は、前記主面側が凹型となるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  6. 前記導光板から出射する光の出射角分布を調整するプリズムシートをさらに備え、
    前記プリズムシートは、前記導光板の傾斜面に沿って配置されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  7. 前記導光板の前記主面側に拡散板、又はレンチキュラレンズを配置することを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  8. 前記導光板の傾斜面には、微細な周期構造が形成されることを特徴とする、請求項7に記載の面状照明装置。
  9. 前記導光板の傾斜面と、前記拡散板又は前記レンチキュラレンズとの間の空間を封止することを特徴とする、請求項7に記載の面状照明装置。
  10. 前記導光板の前記主面は、前記両側の端面の間に直列に配置された4つの傾斜面からなり、
    前記導光板は、前記4つの傾斜面のうち中央の2つの傾斜面が、凸型のV字形状となるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  11. 前記導光板の前記主面は、中央に向かって厚みが薄くなるように構成された複数の傾斜面と、傾斜面と傾斜面との間に配置された複数の入射面とから構成され、
    前記導光板の複数の入射面は、前記両側の端面方向から照射された略平行な光が入射するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  12. 前記導光板は、内部に微小な拡散粒子を含むことを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  13. 前記線状光源部は、前記導光板の両側の端面に向けて、前記導光板の主面と略平行な光を出射するように構成され、
    前記導光板には、前記主面と対面する裏面に、前記線状光源部から入射した略平行な光を全反射により偏向する多数の偏向溝が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  14. 前記線状光源部は、前記導光板の主面に略平行な光を、前記導光板の両側の端面と隣接する前記傾斜面に対して水平あるいは垂直な偏光で出射するように構成され、
    前記光導板は、前記導光板の両側の端面に対して垂直に、前記線状光源部からの光が入射されるように構成され、
    前記偏向溝は、前記両側の端面に平行となるように構成されることを特徴とする、請求項13に記載の面状照明装置。
  15. 前記線状光源部は、
    発散光を出射するレーザ光源と、
    前記レーザ光源が出射する発散光を略平行な光に変換するコリメート素子と、
    前記コリメート素子から出射した光を端面から入射させ、側面から出射させる棒状の導光体とを含むことを特徴とする、請求項13に記載の面状照明装置。
  16. 前記線状光源部は、
    発散光を出射するレーザ光源と、
    前記レーザ光源が出射する発散光を略平行な光に変換するコリメート素子と、
    前記コリメート素子から出射した光を偏向走査するポリゴンミラーとを含むことを特徴とする、請求項13に記載の面状照明装置。
  17. 前記線状光源部は、
    発散光を出射するレーザ光源と、
    前記レーザ光源が出射する発散光を略平行な光に変換するコリメート素子と、
    前記コリメート素子から出射した光を屈折、回折あるいは散乱により一次元方向に拡散する一次元拡散素子とを含むことを特徴とする、請求項13に記載の面状照明装置。
  18. 前記導光板は、前記偏向溝が曲面で構成され、前記曲面の接線は前記主面に対して30°〜60°となるように構成されることを特徴とする、請求項13に記載の面状照明装置。
  19. 前記導光板は、射出成形で形成され、光の入射面と直交する側面の最薄部にゲートが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  20. 前記線状光源部は、導光板の長手側面に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の面状照明装置。
  21. レーザ光を出射するレーザ光源と、
    前記レーザ光を対向する両側の端面から入射させ、側面から出射する棒状の導光体と、
    前記導光体から出射した光を端面から入射させ、一方の主面から出射する導光板とを備え、
    前記導光体は、前記両側の端面と平行な断面が長方形となるように形成され、
    前記導光体の光が出射する前記側面は、複数の傾斜面から構成され、
    前記導光体は、中央に向かって厚みが薄くなるように構成されることを特徴とする、面状照明装置。
  22. 前記導光体の光が出射する前記側面は、前記両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面から構成され、
    前記導光体は、前記側面が凹型となるように構成されることを特徴とする、請求項21に記載の面状照明装置。
  23. 前記導光体の光が出射する前記側面は、前記両側の端面から中央に向かって傾斜する2つの傾斜面と、前記2つの傾斜面の間をつなぐ1つの平面から構成され、
    前記導光体は、前記側面が凹型となるように構成されることを特徴とする、請求項21に記載の面状照明装置。
  24. 前記導光体の光が出射する前記側面は、前記両側の端面の間に直列に配置された4つの傾斜面から構成され、
    前記導光体は、前記4つの傾斜面のうち中央の2つの傾斜面が、凸型のV字形状となるように構成されることを特徴とする、請求項21に記載の面状照明装置。
  25. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト照明装置とを備え、
    前記バックライト照明装置に、請求項1に記載の面状照明装置を用いることを特徴とする、液晶表示装置。
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