JP2009060112A - 枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板を支持する基板支持部材上の汚染物質を除去する枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法を提供する。また、高温の薬液による基板支持部材の熱変形を最小化できる枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板支持部材200に上向離隔された状態で支持された基板Wの下面に薬液を噴射して基板Wを処理し、基板支持部材200の上面に洗浄液を噴射して基板支持部材200上に残留する薬液を除去する。基板支持部材200の熱変形は、一連の反復的な基板処理工程後、常温状態の洗浄液を用いて基板支持部材200を洗浄することで最小化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法に係り、より詳細には基板を洗浄処理する枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法に関する。
近年、半導体素子が急速に高密度、高集積化、高性能化するに従い、回路パターンの微細化が急速に進行した。これに伴い基板表面に残留するパーティクル(Particle)、有機汚染物、金属汚染物などの汚染物質が素子の特性と生産収率に多くの影響を及ぼすようになった。このために、半導体製造工程では基板表面に付着した各種汚染物質を除去する洗浄工程が重要とみなされ、半導体を製造する各単位工程の前後段階で基板を洗浄処理する工程が実施されるようになってきている。
従来から半導体製造工程で使用される洗浄方法は、乾燥式洗浄(Dry Cleaning)と湿式洗浄(Wet Cleaning)とに大きく分けることができる。湿式洗浄は、基板を薬液中に浸漬して化学的溶解などによって汚染物質を除去するバス(Bath)タイプ方式と、スピンチャック上に基板を載置して基板を回転させながら、基板の表面に薬液を供給して汚染物質を除去するスピン(Spin)タイプ方式とに分かれる。
この中、スピンタイプ方式は、一枚の基板を処理するチャック部材に基板を固定し、基板を回転させながら噴射ノズルから基板に薬液または脱イオン水を供給し、遠心力によって薬液または脱イオン水が基板の全面に広がるようにすることによって基板を洗浄処理し、基板の洗浄処理後に乾燥ガスで基板を乾燥する(例えば特許文献1参照)。
特開2008−98440号公報
本発明の目的は、基板を支持する基板支持部材上の汚染物質を除去する枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法を提供することにある。
また、本発明は、基板支持部材の熱変形を最小化した枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するための本発明による枚葉式基板処理装置は、半導体基板を処理する装置であって、基板を支持する基板支持部材と、基板支持部材上の汚染物質を除去するように前記基板支持部材に洗浄液を噴射する洗浄液供給部材と、を含むことを特徴とする。
また本発明による上述のような構成を有する枚葉式基板処理装置において、洗浄液供給部材は、基板支持部材上に設けられるボディと、ボディに形成された洗浄液供給ラインに一端が挿入され基板支持部材上に洗浄液を噴射するノズルと、を含むことが好ましい。
また本発明は、基板支持部材を回転させる回転駆動部を更に含むことが好ましい。
また本発明による枚葉式基板処理装置は上記した課題を達成するために、基板を上向離隔状態で支持し回転可能な基板支持部材と、基板の下面に薬液を噴射する薬液供給部材と、薬液による基板処理工程後、基板支持部材上に残留する薬液を除去するように基板支持部材上に洗浄液を噴射する洗浄液供給部材と、を含むことが好ましい。
また本発明は、薬液供給部材と洗浄液供給部材とが基板支持部材上に設けたノズルボディに設置されることが好ましい。
また本発明は、ノズルボディに形成した洗浄液供給ラインに一端が挿入されたノズルを含んで構成されることがことが好ましく、ノズルは基板支持部材上に洗浄液を噴射することができる。
また本発明は、ノズルは基板支持部材の上面に対して垂直に配置されることが好ましく、ノズルの内側には縦方向に第1流路が形成され、第1流路と連通し基板支部部材の上面と平行な第2流路が形成されることが好ましい。
また本発明は、ノズルは基板支持部材の上面に対して垂直に配置されることが好ましく、ノズルの内側には縦方向に第1流路が形成され、第1流路と連通し基板支持部材の上面に対して下向傾斜するように第2流路が形成されることが好ましい。
また本発明は、洗浄液供給部材はノズルボディの内側に形成された第1流路と第2流路とを含み、第1流路はノズルボディの内側に基板支持部材上面に対して垂直に形成され、第2流路は第1流路と連通し基板支持部材の上面と平行に形成されることが好ましい。
また本発明の洗浄液供給部材は、ノズルボディの内側に形成された第1流路と第2流路とを含み、第1流路はノズルボディの内側に基板支持部材の上面に対して垂直に形成され、第2流路は第1流路と連通し基板支持部材の上面に対して下向傾斜するように形成されることが好ましい。
また本発明の第2流路終端の洗浄液吐出口は円形であることができる。
また本発明の第2流路終端の洗浄液吐出口はスリット状であることができる。
また本発明は、薬液供給部材に薬液を供給する薬液供給ラインと、薬液供給ライン上に配置され薬液供給部材に供給する薬液を所定温度まで加熱する加熱部材と、を更に含むことが好ましい。
また本発明の洗浄液は常温の脱イオン水であることが好ましい。
上記の課題を達成するための本発明による基板処理装置の洗浄方法は、基板支持部材に上向離隔された状態で支持された基板の下面に薬液を噴射して基板Wを処理し、基板支持部材の上面に洗浄液を噴射して基板支持部材上に残留する薬液を除去することを特徴とする。
前述のような構成を有する本発明による基板処理装置の洗浄方法において、基板支持部材は回転することができる。
また本発明は、薬液の温度は洗浄液の温度と比較して相対的に高温であることが好ましい。
また本発明の薬液は、水酸化アンモニウム(NHOH)と過酸化水素(H)と水(HO)との混合液であることができる。
また本発明は、洗浄液は常温の脱イオン水であることが好ましい。
また本発明は、多数の基板Wに対する一連の連続的な薬液処理工程後、基板支持部材200上に残留する薬液を除去することが好ましい。
本発明によれば、基板支持部材上の残留汚染物質を除去できる。
また、本発明によれば、高温の薬液による基板支持部材の熱変形を最小化することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態による枚葉式基板処理装置及び基板処理装置の洗浄方法につき、添付した図面を参照して詳細に説明する。
各図面の構成要素に付与した符号は、同一の構成要素に対しては各図面において同一の符号を付与する。また、本発明の説明において、関連した構成または機能に対する公知の具体的な説明が本発明の要旨を不明確化すると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
(実施形態)
図1は、本発明による枚葉式基板処理装置10の構成を示す図面である。図1は、後述の基板処理工程にある枚葉式基板処理装置の構成を例示する。
図1に示すように、本発明による枚葉式基板処理装置10は、ハウジング100、基板支持部材200、処理流体供給部材300及び回収部材400を含むことが好ましい。
ハウジング100は基板処理工程を行う空間を提供する。ハウジング100は、上部が開放された円筒形状を有する。ハウジング100の開放された上部は基板支持部材200に基板Wをローディング/アンローディングするための基板W出入口として用いることができる。
ハウジング100内で行なわれる基板処理工程は、薬液処理工程とリンス工程と乾燥工程とを含むことができる。薬液処理工程は、基板Wに薬液を供給して基板W上の残留汚染物質をエッチングまたは剥離する工程である。リンス工程は、薬液処理された基板Wにリンス液を供給して基板W上のエッチング残渣または剥離された汚染物質を除去する工程である。乾燥工程は、基板W上のリンス液を除去して基板Wを乾燥する工程である。
ハウジング100内では、供給される多数の基板Wに対して順次に薬液処理工程と、リンス工程と、乾燥工程と、を反復的に遂行することができる。これらの工程を遂行する間に、基板支持部材200上には残留薬液や薬液から発生するフューム(Fume)のような汚染物質が生成することがある。このような基板支持部材200上の汚染物質を定期的に除去するために基板支持部材200を洗浄する工程をハウジング100内で行うことが好ましい。
基板支持部材200は、ハウジング100の内部に設けられる。基板支持部材200は工程進行中は基板Wを支持し、工程が進行する間は後述する回転駆動部240によって回転されることが好ましい。基板支持部材200は円形の上部面を有する支持板210を有し、支持板210の上部面には基板Wを支持するピン部材220が設けられる。
ピン部材220は支持ピン222とチャックキングピン224とを有する。支持ピン222は、支持板210の上部面周縁部に支持板210から上側に突出するように一定配列で所定間隔をもって配置することが好ましい。支持ピン222は、基板Wの下面を支持して基板Wを支持板210の上側方向に離隔した状態で支持する。
支持ピン222の外側にはチャックキングピン224を各々上側に突出するように配置する。チャックキングピン224は、多数の支持ピン222によって支持された基板Wが支持板210上の正規位置に載置されるように基板Wを整列する。工程進行時、チャックキングピン224は基板Wの側部に接触して、基板Wが正規位置から離脱するのを防止する。
支持板210の下部には支持板210を支持する支持軸230が連結され、支持軸230はその下段に連結された回転駆動部240によって回転される。回転駆動部240はモータなどを備える。支持軸230を回転させることによって、支持板210と基板Wとが回転する。
また回転駆動部240は、支持板210上に基板Wをローディングする場合、支持板210から基板Wをアンローディングする場合、及び基板処理工程(薬液処理工程、リンス工程、及び乾燥工程)と基板支持部材の洗浄工程との中で必要とする場合に支持板210を上下に移動させることができるように配備することが好ましい。
処理流体供給部材300は基板Wの下面及び基板支持部材200の支持板210上面に処理流体を供給することが好ましい。処理流体供給部材300は、基板支持部材200の支持板210の上面に突出するように設置したノズルボディ302を有する。ノズルボディ302には薬液供給部材310、リンス液供給部材320、乾燥ガス供給部材330、及び洗浄液供給部材340が設置されることが好ましい。
薬液供給部材310は基板板Wの下面に薬液を噴射し、リンス液供給部材320は基板の下面にリンス液を噴射し、乾燥ガス供給部材330は基板の下面に乾燥ガスを噴射する。そして、洗浄液供給部材340は基板支持部材200の支持板210上面に洗浄液を噴射する。
基板処理工程に使用される薬液は、フッ酸(HF)、硫酸(HSO)、硝酸(HNO)、リン酸(HPO)、SC−1溶液(水酸化アンモニウム(NHOH)−過酸化水素(H)−水(HO)の混合液)からなるグループから選択された少なくとも何れか一つであることが好ましい。
リンス液としては、超純水(DIW:Deionized Water)が好ましく、乾燥ガスとしてはイソプロピルアルコール蒸気(IPA:Isopropyl alcohol gas)が好ましい。また、基板支持部材200の洗浄工程に使用される洗浄液は超純水が好ましい。ここで、基板支持部材200の洗浄に使用される洗浄液は常温であり、基板の薬液処理に使用される薬液は洗浄液と比較して相対的に高温であることが好ましい。
図2はノズルボディの平面図である。
図2に示すように、ノズルボディ302は平面視円形の構造を有する。ノズルボディ302の平面上の中心には、第1薬液供給部材310aが設置され、ノズルボディ302の平面上の周縁部には、第2薬液供給部材310bと第3薬液供給部材310cとリンス液供給部材320と乾燥ガス供給部材330とが第1薬液供給部材310aを中心とした対称になるような位置に設置されることが好ましい。
第1薬液供給部材310aと第2薬液供給部材310bと第3薬液供給部材310cとは、工程条件によって上記薬液のうちの何れか一つの薬液を基板Wに供給することができる。第1薬液供給部材310a、第2薬液供給部材310b、第3薬液供給部材310c、リンス液供給部材320、及び乾燥ガス供給部材330は、同一の構造で設置することができる。ここでは第1薬液供給部材310aを例として説明し、第2薬液供給部材310b、第3薬液供給部材310c、リンス液供給部材320、及び乾燥ガス供給部材330に対する説明は省略する。
図3は図2のA−A’線による断面図である。
図3に示すように、第1薬液供給部材310aは、ノズルボディ302の内側に形成された薬液供給ライン312と、一端が薬液供給ライン312に挿入された薬液ノズル314と、を有する。薬液ノズル314は、チューブ形状であることが好ましく、薬液ノズル314の末端に設けた薬液吐出口315は、基板支持部材200に支持された基板Wの下面と対向するように設けることが好ましい。
ノズルボディ302には、基板支持部材200の支持板210上面に洗浄液を噴射する洗浄液供給部材340を設置する。洗浄液供給部材340は、ノズルボディ302の周縁部に配置した第2薬液供給部材310b、第3薬液供給部材310c、リンス液供給部材320、及び乾燥ガス供給部材330と干渉しない位置に設置することが好ましい。
干渉しない位置とは、洗浄液供給部材340の洗浄液噴射方向に薬液供給部材310b、310c、リンス液供給部材320、及び乾燥ガス供給部材330が設置されていない位置をいう。これは、洗浄液供給部材340から噴射される洗浄液が第2薬液供給部材310b、第3薬液供給部材310c、リンス液供給部材320、及び乾燥ガス供給部材330のノズルに流入することを防止するためである。
洗浄液供給部材340は、ノズルボディ302の内側に形成された洗浄液供給ライン342と、一端が洗浄液供給ライン342に挿入された洗浄液ノズル344と、を有する。
洗浄液ノズル344はチューブ形状であることが好ましい。洗浄液ノズル344は、基板支持部材200の支持板210上面に対して垂直に配置され、内部には洗浄液が流通する第1流路344aと第2流路344bとが形成される。第1流路344aは洗浄液ノズル344の縦方向に形成される。第2流路344bは、第1流路344aと連通して基板支持部材200の支持板210上面と平行に形成されることが好ましい。
また、図4に示すように、第2流路344bは、第1流路344aと連通して基板支持部材200の支持板210上面に対して下向傾斜するように形成されることが好ましい。また、図5(A)及び図5(B)に示すように、第2流路344b終端の洗浄液吐出口345は、円形、またはスリット状に形成されることができる。
一方、薬液供給部材310、リンス液供給部材320、及び乾燥ガス供給部材330は上記と異なって、ノズルボディ302に通常の構造のノズルを設置することができる。
図6は、ノズルボディの他の例を示す平面図であり、図7は、図6のB−B’線による断面図である。ここで、図2及び図3に示した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、これらに対する詳細な説明は省略する。
図6及び図7に示すように、第1薬液供給部材310aはノズルボディ302の内側に形成された薬液供給ライン312(図3参照)に連通し、薬液供給ライン末端の薬液吐出口315が基板Wの下面に対向するように形成されることが好ましい。第2薬液供給部材310bと第3薬液供給部材310cとリンス液供給部材320と乾燥ガス供給部材330とは、第1薬液供給部材310aと同一の構造なのでこれらに対する説明は省略する。
洗浄液供給部材340は、ノズルボディ302の内側に形成された第1流路342aと第2流路342bとによって構成される。第1流路342aは、ノズルボディ302の内側に基板支持部材200の支持板210上面に対して垂直に形成されることが好ましい。第2流路342bは、第1流路342aと連通して基板支持部材200の支持板210上面と平行に形成される。また図8に示すように、第2流路342bは第1流路342aと連通して基板支持部材200の支持板210上面に対して下向傾斜するように形成されることが好ましい。
図1に示すように、前述のような構成を有する薬液供給部材310は、薬液ライン316を介して薬液供給源317が連結され、薬液ライン316上には薬液供給圧力を調節するポンプ318aと、薬液供給流量を調節するバルブ318bとを配置することができる。そして、薬液ライン316上には、薬液供給源317から供給される薬液を所定の温度に加熱する加熱部材319が配置されることが好ましい。
リンス液供給部材320には、リンス液ライン326を介してリンス液供給源327を連結し、リンス液ライン326上には、ポンプ328aとバルブ328bとを配置することが好ましい。
乾燥ガス供給部材330には、乾燥ガスライン336を通して乾燥ガス供給源337を連結し、乾燥ガスライン336上には、ポンプ338aとバルブ338bとを配置することが好ましい。
洗浄液供給部材340には、洗浄液ライン346を通して洗浄液供給源347を連結し、洗浄液ライン346上には、ポンプ348aとバルブ348bを配置することが好ましい。
回収部材400は、基板処理工程または基板支持部材の洗浄工程中に基板Wまたは基板支持部材200に噴射された処理液を回収する。回収部材400は、第1回収筒410、第2回収筒420、及び第3回収筒430を含むことが好ましい。
第1回収筒410は、基板のリンス工程または基板支持部材の洗浄工程進行の際のリンス液または洗浄液を回収し、第2回収筒420と第3回収筒430とは基板の薬液処理工程中の薬液を回収することができる。第1回収筒410、第2回収筒420、及び第3回収筒430は、ハウジング100の内側にリング状で設置され処理液が流入する入口411、421、及び431が上下に積層するように配置されることが好ましい。第1回収筒410、第2回収筒420、及び第3回収筒430は、処理液を回収する受容空間を提供するボディ412、422、及び432を有することが好ましい。
第3回収筒430のボディ432の末端には、回収板434を設置することが好ましい。回収板434は、好ましくはボディ432の末端から上向傾斜するように延長形成され、基板支持部材200の支持板210の下部領域まで伸長される。
基板支持部材200が図1に示した基板処理工程に位置する時は、回収板434の末端434aは基板支持部材200の支持板210の下部に形成された挿入溝212に挿入されるように配備されるこっとが好ましい。回収板434を挿入溝212に挿入した状態で基板の薬液処理を行うと、基板支持部材200の支持板210表面を流れてきた薬液は傾斜した回収板434を伝ってボディ432に流入する。
第1回収筒410には第1回収ライン440が接続され、第2回収筒420と第3回収筒430とには第2回収ライン450が接続される。第1回収ライン440及び第2回収ライン450上には、夫々バルブ442及びバルブ452を設置することが好ましい。
第1回収ライン440は基板のリンス工程または基板支持部材200の洗浄工程において第1回収筒410に流入したリンス液または洗浄液を処理液再生部(図示せず)に送り、第2回収ライン450は第2回収筒420と第3回収筒430とに流入した薬液を合わせて処理液再生部(図示せず)に送るように配備することが好ましい。処理液再生部は、送られてきた処理液の濃度調節、温度調節、及び汚染物質のろ過などを行なって処理液を再生する装置である。
図9は、本発明による枚葉式基板処理装置の他の実施例を示す図面である。
図1に示した洗浄液供給部材340は基板支持部材200に設置したノズルボディ302に設置され、基板Wの下方から洗浄液を供給する。本実施例は基板Wの上方から洗浄液を供給する洗浄液供給部材340’を有する点で図1に示した例と異なる。図9を参照して本実施例の洗浄液供給部材340’を説明する。
洗浄液供給部材340’は基板支持部材200の上方に配置され、基板支持部材200に向って垂直に洗浄液を供給するノズル341’を有する。ノズル341’は、好ましくは水平に設けられたノズル支持台342’の一端に、ノズル支持台342’と好ましくは直角に設置される。
ノズル支持台342’の他端には、好ましくは垂直に設置された移動ロード343’がノズル支持台342’と直角に結合されることが好ましい。移動ロード343’は、洗浄液供給部材340’を移動させる回転駆動部344’を備える。回転駆動部344’は、ノズル341’を回転させるモータ又は/及びノズル341’を上下方向に直線移動させるアセンブリであることができる。
ノズル341’は、ノズル支持台342’と移動ロード343’との内側に設置された洗浄液供給ライン345’を介して洗浄液供給源346’に連結し、洗浄液供給ライン345’上にはポンプ347’とバルブ348’とを設けることが好ましい。
以上に説明した枚葉式基板処理装置を用いて基板を処理する過程を説明すると、次の通りである。図10乃至図15は、本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。
まず、基板支持部材200に基板Wをローディングする。基板支持部材200が回転駆動部240によってローディング位置(図10)に移動し、基板Wは基板支持部材200に提供された支持ピン222に固着された後、チャックキングピン224によってチャックキングされる。
回転駆動部240は、基板Wがローディングされた状態で基板支持部材200を薬液処理工程位置に移動する(図11)。
回転駆動部240は、基板支持部材200を回転させ、これによって基板支持部材200に支持された基板Wが回転する。薬液供給部材310は、回転している基板Wの下面中心部に薬液を供給する。
薬液は、第1ないし第3薬液供給部材310a、310b、310cのうちの何れか1または2以上の組合せからなる薬液供給部材によって供給されることが好ましい。薬液としては、水酸化アンモニウム(NHOH)と過酸化水素(H)と水(HO)との混合液であるSC−1溶液を使用することが好ましい。薬液は薬液ライン316上に配置された加熱部材319によって所定の温度に加熱することができる。
薬液は、回転する基板Wの遠心力によって、基板Wの下面に沿って周辺部に移動しながら基板Wの下面に残留する汚染物質をエッチングまたは剥離する。使用した薬液の一部は、回転する基板Wの遠心力によって基板Wから飛散して第2回収筒420に回収される。
使用した薬液のうち、第2回収筒420に回収されなかった薬液は、第3回収筒430に回収される。すなわち、使用された薬液のうち、第2回収筒420に回収されずに基板支持部材200と第2回収筒420との間に流出した薬液は、回収板434を通じて第3回収筒430に回収される。第2回収筒420及び第3回収筒430に流入した薬液は、第2回収ライン450を通じて処理液再生部(図示せず)に回収される。
基板Wの下面に対する薬液処理工程が完了した後、基板W表面に残留する薬液と、エッチング残渣または剥離された汚染物質と、を除去するリンス工程に移行する。基板支持部材200は、回転駆動部240によってリンス工程(図12)に移動される。
回転駆動部240は、基板支持部材200を回転させ、これによって基板支持部材200に支持された基板Wが回転する。リンス液供給部材320は、回転している基板Wの下面中心部にリンス液を供給する。リンス液は、回転する基板Wの遠心力によって基板Wの下面に沿って周辺部に移動しながら、基板W下面に残留する薬液と、エッチング残渣または剥離された汚染物質と、を除去する。
使用されたリンス液は、回転する基板Wの遠心力によって基板Wから飛散して第1回収筒410に流入する。第1回収筒410に流入したリンス液は、第1回収ライン440を通じて処理液再生部(図示せず)に回収される。
(図13)
基板Wの下面に対するリンス工程が完了した後、基板W下面のリンス液を除去して基板Wを乾燥する乾燥工程を行うことが好ましい。基板支持部材200は、回転駆動部240によって乾燥工程位置に移動される。回転駆動部240は、基板支持部材200を回転させ、これによって基板支持部材200に支持された基板Wが回転する。
リンス液供給部材320は、回転している基板Wの下面中心部に乾燥ガスを供給することが好ましい。乾燥ガスは、回転する基板Wの遠心力によって基板Wの下面に沿って周辺部に移動しながら、基板W下面のリンス液を除去して基板Wを乾燥させる。
(図14)
基板Wの下面に対する薬液処理工程、リンス工程、及び乾燥工程が完了すると、基板支持部材200は、回転駆動部240によってアンローディング位置に移動される。基板支持部材200に支持された基板Wは、チャックキングピン224からアンローディングされ、後続工程が進行される設備(図示せず)に移送することが好ましい。
このような薬液処理工程、リンス工程及び乾燥工程は、基板処理装置10に供給される多数の基板Wに対して反復的に行われる。この工程が行われる間、基板支持部材200上には残留薬液や薬液から発生するフューム(Fume)のような汚染物質が生成する。このような基板支持部材200上の汚染物質は、一連の基板処理工程を反復して行った後、定期的に除去することがことが好ましい。
本発明による基板処理装置10を用いて基板支持部材200上の汚染物質を除去する洗浄工程は次の通りである。
基板処理装置10内で基板Wに対する一連の処理工程をおこなった後、基板支持部材200は、回転駆動部240によって洗浄工程位置に移動する。洗浄工程位置は、基板Wの下面に対するリンス工程位置または薬液処理工程位置と同一の位置であることが好ましい(図15)。
回転駆動部240は、基板支持部材200を回転させる。洗浄液供給部材340は、回転している基板支持部材200に向って洗浄液を供給する。図16に示すように、この時洗浄液が供給される基板支持部材200上の位置は洗浄液ライン346上に配置されたポンプ348aによって調節することが好ましい。ポンプ348aから供給される薬液の圧力が大きくなると洗浄液は基板支持部材200の半径方向外側の遠くに供給される。洗浄液としては常温の超純水を使用することがことが好ましい。
洗浄液は、回転する基板支持部材200の遠心力によって基板支持部材200の上面に沿って周辺部に移動しながら、基板支持部材200上に残留する汚染物質を除去することが好ましい。また、洗浄液は常温で供給されるため、高温の薬液による基板支持部材200の熱変形を防止できる。
基板処理装置10内で高温の薬液を用いた基板処理工程を反復的に行うことによって、高温の薬液によって基板支持部材200が熱変形する。このような基板支持部材200の熱変形は、一連の反復的な基板処理工程後、常温状態の洗浄液を用いて基板支持部材200を洗浄することで最小化することができる。
使用された洗浄液は、回転する基板支持部材200の遠心力によって基板支持部材200から飛散して第1回収筒410に流入する。第1回収筒410に流入した洗浄液は、第1回収ライン440を通して処理液再生部(図示せず)に回収することが好ましい(図1F)。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したに過ぎず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本発明に開示された実施形態は、本発明の技術思想を限定するものではなく、単に説明するためのものであり、記載した実施形態によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の権利範囲は、特許請求範囲によって解釈すべきであり、それと同等な範囲内にあるすべての技術思想は本発明の権利範囲に含まれることと解釈されるべきである。
本発明による枚葉式基板処理装置の構成を示す図面である。 図1のノズルボディの平面図である。 図2のA−A’線による断面図である。 図3の洗浄液ノズルの他の例を示す断面図である。 (A)は洗浄液ノズルの吐出口を示す図面であり、(B)は他の例による洗浄液ノズルの吐出口を示す図面である。 ノズルボディの他の例を示す平面図である。 図6のB−B’線による断面図である。 図6のB−B’線による断面図である。 本発明による枚葉式基板処理装置の他の実施例を示す図面である。 本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。 本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。 本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。 本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。 本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。 本発明による枚葉式基板処理装置の動作状態を示す図面である。 基板支持部材の洗浄過程を示す図面である。
符号の説明
10 枚葉式基板処理装置
100 ハウジング
200 基板支持部材
210 支持板
212 挿入溝
220 ピン部材
222 支持ピン
224 チャックキングピン
230 支持軸
240 回転駆動部
300 処理流体供給部材
302 ノズルボディ
310 薬液供給部材
310a 第1薬液供給部材
310b 第2薬液供給部材
310c 第3薬液供給部材
312 薬液供給ライン
314 薬液ノズル
315 薬液吐出口
316 薬液ライン
317 薬液供給源
318a ポンプ
318b バルブ
319 加熱部材
320 リンス液供給部材
326 リンス液ライン
327 リンス液供給源
328a ポンプ
328b バルブ
330 乾燥ガス供給部材
336 乾燥ガスライン
337 乾燥ガス供給源
338a ポンプ
338b バルブ
340 洗浄液供給部材
340’ 洗浄液供給部材
341’ ノズル
342 洗浄液供給ライン
342a 第1流路
342b 第2流路
342’ ノズル支持台
343’ 移動ロード
344 洗浄液ノズル
344a 第1流路
344b 第2流路
344’ 回転駆動部
345 洗浄液吐出口
345’ 洗浄液供給ライン
346 洗浄液ライン
346’ 洗浄液供給源
347 洗浄液供給源
347’ ポンプ
348’ バルブ
348a ポンプ
348b バルブ
400 回収部材
410 第1回収筒
411 入口
412 ボディ
420 第2回収筒
421 入口
422 ボディ
430 第3回収筒
431 入口
432 ボディ
434 回収板
434a 末端
440 第1回収ライン
442 バルブ
450 第2回収ライン
452 バルブ

Claims (20)

  1. 半導体基板を処理する装置であって、
    前記半導体基板を支持する基板支持部材と、前記基板支持部材上の汚染物質を除去するように前記基板支持部材に洗浄液を噴射する洗浄液供給部材と、を含むことを特徴とする枚葉式基板処理装置。
  2. 前記洗浄液供給部材は、前記基板支持部材上に設けられたボディと、前記ボディに形成された洗浄液供給ラインに一端が挿入され、前記基板支持部材上に前記洗浄液を噴射するノズルと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の枚葉式基板処理装置。
  3. 前記基板支持部材を回転させる回転駆動部を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の枚葉式基板処理装置。
  4. 基板を上向離隔状態で支持する回転可能な基板支持部材と、前記基板の下面に薬液を噴射する薬液供給部材と、前記基板を前記薬液によって処理した後に前記基板支持部材上に残留する前記薬液を除去するように前記基板支持部材上に洗浄液を噴射する前記洗浄液供給部材と、を含むことを特徴とする枚葉式基板処理装置。
  5. 前記薬液供給部材と前記洗浄液供給部材とを、前記基板支持部材上に設けられたノズルボディに設置することを特徴とする請求項4に記載の枚葉式基板処理装置。
  6. 前記洗浄液供給部材は、前記ノズルボディに形成された洗浄液供給ラインに一端が挿入されたノズルを含んで構成され、前記ノズルは前記基板支持部材に洗浄液を噴射することを特徴とする請求項5に記載の枚葉式基板処理装置。
  7. 前記ノズルは前記基板支持部材の上面に対して垂直に配置され、前記ノズルの内側にはノズルの縦方向に第1流路が形成され、前記第1流路と連通し前記基板支持部材の上面と平行に第2流路が形成されることを特徴とする請求項6に記載の枚葉式基板処理装置。
  8. 前記ノズルは前記基板支持部材の上面に対して垂直に配置され、前記ノズルの内側にはノズルの縦方向に第1流路が形成され、前記第1流路と連通し前記基板支持部材の上面に対して下向傾斜するように第2流路が形成されることを特徴とする請求項6に記載の枚葉式基板洗浄装置。
  9. 前記洗浄液供給部材は前記ノズルボディの内部に形成された前記第1流路と前記第2流路とを含み、前記第1流路は前記ノズルボディの内部に前記基板支持部材の上面に対して垂直に形成され、前記第2流路は前記第1流路と連通して前記基板支持部材の上面と平行に形成されることを特徴とする請求項5に記載の枚葉式基板処理装置。
  10. 前記洗浄液供給部材は前記ノズルボディの内部に形成された前記第1流路と前記第2流路とを含み、前記第1流路は前記ノズルボディの内部に前記基板支持部材の上面に対して垂直に形成され、前記第2流路は前記第1流路と連通して前記基板支持部材の上面に対して下向傾斜するように形成されることを特徴とする請求項5に記載の枚葉式基板処理装置。
  11. 前記第2流路末端の洗浄液吐出口は円形であることを特徴とする請求項7ないし請求項10の何れか一項に記載の枚葉式基板処理装置。
  12. 前記第2流路終端の洗浄液吐出口はスリット状であることを特徴とする請求項7ないし請求項10何れか一項に記載の枚葉式基板処理装置。
  13. 前記薬液供給部材に前記薬液を供給する薬液供給ラインと、前記薬液供給ライン上に配置され前記薬液供給部材に供給される前記薬液を所定温度に加熱する加熱部材と、を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の枚葉式基板処理装置。
  14. 前記洗浄液は常温の脱イオン水であることを特徴とする請求項1又は4に記載の枚葉式基板処理装置。
  15. 基板支持部材に上向離隔された状態で支持された基板の下面に薬液を噴射して前記基板を処理し、前記基板支持部材の上面に洗浄液を噴射して前記基板支持部材上に残留する前記薬液を除去することを特徴とする基板処理装置の洗浄方法。
  16. 多数の基板に対する一連の連続的な薬液処理工程後、前記基板支持部材上に残留する前記薬液を除去することを特徴とする請求項15に記載の基板処理装置の洗浄方法。
  17. 前記基板支持部材を回転することを特徴とする請求項16に記載の基板処理装置の洗浄方法。
  18. 前記薬液の温度は前記洗浄液の温度と比較して相対的に高温であることを特徴とする請求項17に記載の基板処理装置の洗浄方法。
  19. 前記薬液は水酸化アンモニウム(NHOH)と過酸化水素(H)と水(HO)との混合液であることを特徴とする請求項18に記載の基板処理装置の洗浄方法。
  20. 前記洗浄液は常温の脱イオン水であることを特徴とする請求項15に記載の基板処理装置の洗浄方法。
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