JP2009056841A - 車両用ニーエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】グラブボックスのグラブドア内にニーエアバッグを内蔵しつつ、該グラブドアの開閉時の操作力やグラブボックスの収納スペースへの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】車両のグラブボックス20の乗員側外壁を構成するグラブドア22内に折畳み収納され、該グラブドア22と乗員の膝部との間に膨張展開して該膝部を拘束可能なニーエアバッグ14と、グラブボックス20の本体30側に配設され、ニーエアバッグ14内に膨張用のガスを供給するインフレータ16と、可撓性を有し、インフレータ16と該ニーエアバッグ14とを連結するガス供給管18と、を有している。インフレータ16をグラブドア22内に配設する場合と比較して、該グラブドア22の質量を抑制すると共に、グラブドアの厚さを抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ニーエアバッグ装置に関する。
ニーエアバッグ及びインフレータを有するニーエアバッグモジュールを、グラブボックスのドア(グラブドア)に内蔵した構造が開示されている(特許文献1及び特許文献2参照)。
独国特許出願公開第4209604号明細書 米国特許第6276713号明細書
しかしながら、上記した従来例のようにニーエアバッグモジュールを搭載したのでは、該グラブドアの質量が重くなり、開閉に際し大きな操作力が必要と考えられる。またニーエアバッグモジュールの大きさに応じてグラブドアが厚くなり、グラブボックスの収納スペースが少なくなると考えられる。
本発明は、上記事実を考慮して、グラブボックスのグラブドア内にニーエアバッグを内蔵しつつ、該グラブドアの開閉時の操作力やグラブボックスの収納スペースへの影響を低減することを目的とする。
請求項1の発明は、車両のグラブボックスの乗員側外壁を構成するグラブドア内に折畳み収納され、該グラブドアと乗員の膝部との間に膨張展開して該膝部を拘束可能なニーエアバッグと、前記グラブボックスの本体側に配設され、前記ニーエアバッグ内に膨張用のガスを供給するインフレータと、可撓性を有し、前記インフレータと該ニーエアバッグとを連結するガス供給管と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の車両用ニーエアバッグ装置では、インフレータからガス供給管を介してニーエアバッグ内に膨張用のガスが供給されることで、該ニーエアバッグがグラブドアと乗員の膝部との間に膨張展開する。この展開したニーエアバッグにより、乗員の膝部を拘束することができる。
また請求項1に記載の車両用ニーエアバッグ装置では、ニーエアバッグがグラブドア内に折畳み収納され、インフレータがグラブボックスの本体側に配設されているので、インフレータをグラブドア内に配設する場合と比較して、該グラブドアの質量を抑制すると共に、グラブドアの厚さを抑制することができる。このため、グラブボックスのグラブドア内にニーエアバッグを内蔵しつつ、該グラブドアの開閉時の操作力やグラブボックスの収納スペースへの影響を低減することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用ニーエアバッグ装置において、前記インフレータは、前記グラブボックスにおける前記本体の車両下方において、前記グラブドアを開閉する際の回転中心に近接して配設されていることを特徴としている。
請求項2に記載の車両用ニーエアバッグ装置では、インフレータが、グラブボックスにおける本体の車両下方において、グラブドアを開閉する際の回転中心に近接して配設されているので、短いガス供給管でインフレータとニーエアバッグとを連結することができ、製造コストを削減することができる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用ニーエアバッグ装置によれば、グラブボックスのグラブドア内にニーエアバッグを内蔵しつつ、該グラブドアの開閉時の操作力やグラブボックスの収納スペースへの影響を低減することができる、という優れた効果が得られる。
請求項2に記載の車両用ニーエアバッグ装置によれば、車両用ニーエアバッグ装置の製造コストを削減することができる、という優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施の形態に係る車両用ニーエアバッグ装置10は、車両12の助手席(図示せず)に対応して設けられたニーエアバッグ装置であり、図2に示されるように、ニーエアバッグ14(図5)と、インフレータ16と、ガス供給管18とを有している。
ニーエアバッグ14は、車両12のグラブボックス20の乗員側外壁を構成するグラブドア22内に折畳み収納され、該グラブドア22と乗員の膝部24(図6)との間に膨張展開して該膝部24を拘束可能に構成されている。
ここで、グラブボックス20の構成について簡単に説明すると、図1において、グラブボックス20は、ステアリングホイール26等が設置された運転席側から助手席側にわたって設けられたインストルメントパネル28のうち、該助手席の車両前方側となる位置に組み込まれて固定されている。図2に示されるように、このグラブボックス20は、例えば収納スペース32を構成する本体30と、乗員側外壁を構成するグラブドア22とを有して構成されている。本体30は、例えば車両後方側に開口した箱体として構成され、上壁部30A、下壁部30B、前壁部30C及び側壁部(図示せず)とを一体的に有している。下壁部30Bの下面には、インフレータ16を固定するためのボス部30Dが突出形成されている。
グラブドア22は、閉止時において乗員側(車両後方側)に位置するアウタパネル34と、閉止時において反乗員側(車両前方側)に位置するインナパネル36とを組み合わせ、内部にニーエアバッグ14の搭載スペース38を確保した蓋体であり、下端部に設けられたスタッド40を介して、インストルメントパネル28側に組み付けられている。グラブドア22は、このスタッド40を回転中心として開閉可能に構成されている。
図2に示されるように、ニーエアバッグ14は、例えばグラブドア22のインナパネル36側に取り付けられている。グラブドア22のアウタパネル34のうち、折畳み状態のニーエアバッグ14と対向する位置には、所謂ティアライン42が設けられている。このティアライン42は、ニーエアバッグ14の膨張圧により破断する例えばH形に形成された破断予定部であり、乗員側から視認できないようにアウタパネル34の裏面に設けられている。ティアライン42をH形に形成することで、ニーエアバッグ14の膨張展開時に、アウタパネル34のうちティアライン42に沿う部分が上下一対のドア部34Aとなって、乗員側かつ車両上方及び車両下方に夫々展開するようになっている(図6参照)。なお、ニーエアバッグ14の取付け位置は、インナパネル36側に限られるものではなく、アウタパネル34側であってもよい。
図2から図4において、インフレータ16は、グラブボックス20の本体30側に配設され、ニーエアバッグ14内に膨張用のガスを供給するガス発生手段である。このインフレータ16は、グラブボックス20における本体30の車両下方において、グラブドア22を開閉する際の回転中心、即ちスタッド40に近接して、例えば車幅方向に沿って配設され、例えば取付けブラケット46及び固定ねじ44を用いることで、本体30の下壁部30Bのボス部30Dに締結固定されている。ここで、「近接」とは、グラブドア22と干渉せず、グラブドア22の開閉操作に影響を与えない程度にインフレータ16がスタッド40の近くにあることを意味する。
またインフレータ16は、ワイヤーハーネス48を介してエアバッグECU(図示せず)に接続されており、該エアバッグECUからの作動電流により作動して、ニーエアバッグ14に対して膨張用のガスを供給するように構成されている。エアバッグECUは、衝突センサ(図示せず)からの信号により車両の前面衝突を判定した際に、インフレータ16に対して作動電流を流すように構成されている。
図2から図4に示されるように、ガス供給管18は、可撓性を有しており、グラブドア22に設けられた図示しない貫通孔に挿通され、インフレータ16とニーエアバッグ14とを連結している。図4に示されるように、ガス供給管18の一端18Aは、例えばクランプ50を用いてインフレータ16のガス噴出口(図示せず)に連結されており、ガス供給管18の他端18Bは、グラブドア22の閉止時におけるニーエアバッグ14の下縁部に連結されている。ガス供給管18の材質には、布や軟質の剛性樹脂、ゴム等が用いられる。
ニーエアバッグ14の展開タイミングを早めるためには、ガス供給管18の長さはなるべく短い方が好ましく、またインフレータ16はニーエアバッグ14に接近して配設されることが望ましい。
ニーエアバッグ14をインナパネル36に取り付ける手段は任意であるが、図5に示されるように、例えばインナパネル36の裏面側(搭載スペース38側)に突出形成されたリブ52に係止金具54を用いてケース56を取り付けられるように構成し、該ケース56内にニーエアバッグ14を収納する。この場合、ケース56は、ニーエアバッグ14の膨張圧により破断するように構成される。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、車両用ニーエアバッグ装置10では、ニーエアバッグ14がグラブドア22内に折畳み収納され、インフレータ16がグラブボックス20の本体30側に配設されているので、インフレータ16をグラブドア22内に配設する場合と比較して、該グラブドア22の質量を抑制すると共に、グラブドア22の厚さを抑制することができる。このため、グラブボックス20のグラブドア22内にニーエアバッグ14を内蔵しつつ、該グラブドア22の開閉時の操作力やグラブボックス20の収納スペース32への影響を低減することができる。
具体的には、グラブドア22内にインフレータ16を収納しないことにより、該グラブドア22の開閉時の慣性モーメントを抑制することができ、これによってグラブドア22の開閉時における操作力の増大を抑制できる。またグラブドア22内にインフレータ16を収納しないことにより、インナパネル36の収納スペース32側への張出しを抑制することができ、これによって収納スペース32をより大きく確保することができる。加えて、インフレータ16をグラブドア22の収納した場合に必要となるサブワイヤーハーネスを不要とすることができ、コストを削減することができる。
また車両用ニーエアバッグ装置10では、インフレータ16とニーエアバッグ14とを連結するガス供給管18が可撓性を有しているので、グラブドア22の開閉を円滑に行うことができる。具体的には、図3において、グラブドア22を矢印O方向に開いたり、また矢印C方向に閉じたりする際に、ガス供給管18が適宜撓むため、該ガス供給管18がグラブドア22の開閉の妨げとなることはない。
更に、車両用ニーエアバッグ装置10では、インフレータ16が、グラブボックス20における本体30の車両下方において、グラブドア22を開閉する際の回転中心、即ちスタッド40に近接して配設されているので、短いガス供給管18でインフレータ16とニーエアバッグ14とを連結することができ、製造コストを削減することができる。
またインフレータ16のみをグラブボックス20の本体30の車両下方に設けているので、ニーエアバッグ14とインフレータ16とを有するニーエアバッグモジュールを本体30の車両下方に設ける場合よりも、乗員の足元スペースを広く確保することができる。
次に、車両の前面衝突時における車両用ニーエアバッグ装置10の作用について説明する。車両が例えば前面衝突時し、衝突センサからの信号に基づいて、エアバッグECUが該前面衝突の発生を判定すると、インフレータ16に対して点火電流が流される。インフレータ16は、該点火電流により作動して、多量のガスを発生させる。このガスがニーエアバッグ14に供給されることで、該ニーエアバッグ14が膨張し始める。
すると、図2において、グラブドア22のアウタパネル34が、ニーエアバッグ14の膨張圧により、H形のティアライン42に沿って破断し、図6に示されるように、該アウタパネル34のうちティアライン42に沿った部分が、一対のドア部34Aとなって、乗員側かつ車両上方及び車両下方に夫々展開し、開口部58が形成される。ニーエアバッグ14は、この開口部58から乗員側へ膨出して、該乗員の膝部24とグラブドア22との間に展開する。このようにして展開したニーエアバッグ14により、乗員の膝部24を拘束することが可能である。
なお、上記実施形態において、グラブドア22のアウタパネル34にティアライン42を設け、該ティアライン42がニーエアバッグ14の膨出圧により破断することで、該ニーエアバッグ14がグラブドア22内から乗員側に膨出することとしたが、このようにニーエアバッグ14を膨出させる手段は、ティアライン42に限られるものではない。例えば、アウタパネル34に設けた別体式のドア部が、ニーエアバッグ14の膨張展開時に離脱することで、グラブドア22に開口部が形成されるようにしてもよい。またアウタパネル34がインナパネル36から離脱するように構成してもよい。
車両用ニーエアバッグ装置を有する車両において、車室内からインストルメントパネル付近を見た状態を示す正面図である。 車両用ニーエアバッグ装置において、グラブドアを閉じた状態を示す、図1における2−2矢視拡大断面図である。 図2の状態からグラブドアを開いた状態を示す拡大断面図である。 グラブドアを開いた状態において、ガス供給管によるニーエアバッグとインフレータとの連結状態を示す拡大平面図である。 車両用ニーエアバッグ装置において、ニーエアバッグの取付け状態の一例を示す、図1における5−5矢視拡大断面図である。 乗員の膝部とアウタパネルとの間に膨張展開したニーエアバッグにより、該膝部が拘束されている状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 車両用ニーエアバッグ装置
12 車両
14 ニーエアバッグ
16 インフレータ
18 ガス供給管
20 グラブボックス
22 グラブドア
24 膝部
30 本体
40 スタッド(グラブドアを開閉する際の回転中心)

Claims (2)

  1. 車両のグラブボックスの乗員側外壁を構成するグラブドア内に折畳み収納され、該グラブドアと乗員の膝部との間に膨張展開して該膝部を拘束可能なニーエアバッグと、
    前記グラブボックスの本体側に配設され、前記ニーエアバッグ内に膨張用のガスを供給するインフレータと、
    可撓性を有し、前記インフレータと該ニーエアバッグとを連結するガス供給管と、
    を有することを特徴とする車両用ニーエアバッグ装置。
  2. 前記インフレータは、前記グラブボックスにおける前記本体の車両下方において、前記グラブドアを開閉する際の回転中心に近接して配設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ニーエアバッグ装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1159301A (ja) * 1997-06-19 1999-03-02 Trw Occupant Restraint Syst Gmbh 車両用膝拘束装置
JPH11170950A (ja) * 1997-12-15 1999-06-29 Honda Motor Co Ltd エアベルト装置

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