JP2009055635A - 画像処理システムおよび画像処理システムの制御方法 - Google Patents

画像処理システムおよび画像処理システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リモート端末のオペレータは機能が操作部に表示される実際の操作ボタンの配置や形状を確認でき、機能を割り当てたり変更するアイコンを間違ってしまうことが回避でき、オペレータに分かり易い機能の変更を案内できる画像処理システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】画像処理システムの画像処理装置2は、その主機能を表示する表示部33と、装置の機能を指示する際の画面で用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの使用回数を計数するカウンタと、を有し、リモート端末3は、画像処理装置の機能を指示する際の画面として、画像処理装置にて機能を指示する際の画面と同一のものを表示する表示部3aを有している。リモート端末あるいは画像処理装置は、画像処理装置の機能を指示する際の画面が表示される際、この画面に用いられるフレームごとあるいはアイコンごとのカウンタにより計数されている使用回数を合わせて表示部に表示する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ディジタル複写機等の画像処理装置とこの画像処理装置とネットワークを介して接続され画像処理装置の運用を管理するリモート端末とを備えた画像処理システムおよび画像処理システムの制御方法に関する。
近年、ディジタル複写機等の画像処理装置とこの画像処理装置とネットワーク(通信回線)を介して接続され画像処理装置の運用を管理するリモート端末とからなる画像処理システムが実用化されている。
この際、リモート端末からネットワークを介してディジタル複写機の機能や操作画面を変更したり、動作状態を参照したり変更する運用を管理するようになっている。
すなわち、複写機はアナログからディジタルに移行し、特開平10−111793号公報のように、複写機能だけではなく、ネットワークプリンタ機能や、スキャンされたイメージデータを他のコンピュータに送信してデータベースDBに登録する機能などが複合されている。
上記の公知例では、スキャンしたイメージデータを他のコンピュータに送信して処理する機能を編集する際、公知例の図2の用に、サービス番号と実行されるアプリケーションプログラム名などの文字列を用いて行っていた。そのため、リモート端末のオペレータは機能が操作部に表示される実際の操作ボタンの配置や形状を確認できないため、機能を割り当てたり変更するアイコンを間違ってしまう場合があった。
この発明は、リモート端末のオペレータは機能が操作部に表示される実際の操作ボタンの配置や形状を確認できないため、機能を割り当てたり変更するアイコンを間違ってしまう場合があるという欠点を除去するもので、リモート端末のオペレータは機能が操作部に表示される実際の操作ボタンの配置や形状を確認でき、機能を割り当てたり変更するアイコンを間違ってしまうことが回避でき、オペレータに分かり易い機能の変更を案内できる画像処理システムおよび画像処理システムの制御方法を提供することを目的としている。
この発明の態様に係る画像処理システムは、画像を処理する画像処理装置と、この画像処理装置と通信回線を介して接続され、上記画像処理装置の運用を管理するリモート端末と、を備えた画像処理システムであって、
上記画像処理装置は、その主機能を表示する表示部と、上記画像処理装置の機能を指示する際の画面で用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの使用回数を計数する計数手段と、を有し、上記リモート端末は、上記画像処理装置の機能を指示する際の画面として、上記画像処理装置にて機能を指示する際の画面と同一のものを表示する表示部を有し、上記リモート端末あるいは上記画像処理装置は、上記画像処理装置の機能を指示する画面が表示される際、この画面に用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの上記計数手段により計数されている使用回数を合わせて上記表示部に表示する表示手段を備えている。
この発明の他の態様に係る画像処理システムの制御方法は、装置の主機能を表示する表示部と、機能を指示する際の画面で用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの使用回数を計数する計数手段と、を有し画像を処理する画像処理装置と、この画像処理装置と通信回線を介して接続され、上記画像処理装置の運用を管理するリモート端末と、を備えた画像処理システムの画像処理方法であって、
上記画像処理装置の機能を指示する際の画面として、上記画像処理装置にて機能を指示する際の画面と同一の画面を上記リモート端末の表示部に表示し、上記画像処理装置の機能を指示する画面を表示する際、この画面に用いられるフレームごとあるいはアイコンごとに上記計数手段により計数されている使用回数を合わせて上記リモート端末あるいは上記画像処理装置の表示部に表示する。
以上詳述したように、この発明によれば、リモート端末のオペレータは機能が操作部に表示される実際の操作ボタンの配置や形状を確認でき、機能を割り当てたり変更するアイコンを間違ってしまうことが回避でき、オペレータに分かり易い機能の変更を案内できる画像処理システムおよびその制御方法を提供できる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
図1に、画像処理システム全体の構成図を示す 。
ネットワーク1上にディジタル複写機2と、ディジタル複写機2の運用管理を行うパソコン(PC)等で構成される運用管理クライアント(リモート端末)3と、メールサーバ4と、メールクライアント5と、DB(データベース)サーバ6と、DBクライアント7が接続されている。
ディジタル複写機2は、紙原稿をスキャンしてイメージデータとしてデジタル化するスキャナ部11と、イメージデータを紙に印刷するプリンタ部12と、図3に示す操作部13と、全体を制御するCPU14と、制御プログラムおよび管理データを記憶するメモリ15とHD(ハードディスク)16と、ネットワーク1に接続する通信部17とから構成される。
ディジタル複写機2は、紙原稿から紙への複写機能を持つ。この複写機能は従来の複写機と同じ機能なので、説明を省略する。
また、ディジタル複写機2は、クライアント上で動作する文書作成ソフトからのページ記述言語(PDL)で記述された印刷コマンドを受信し、PDLからイメージデータを作成して、紙へ印刷を行う通常印刷機能を持つ。この機能は一般のネットワークプリンタと同様である。
さらに、ディジタル複写機2は、クライアントから暗証番号とともに受信した印刷コマンドを一旦ディジタル複写機2内に保存し、オペレータがディジタル複写機2の操作部13から暗証番号入力した後に印刷を行うプライベート印刷機能を持つ。このプライベート印刷機能は、秘匿性が高い文書を印刷する場合に良く利用される。
さらに、ディジタル複写機2でスキャンされたイメージデータをメールとして送信するメール機能と、DBサーバ6へ登録するDB登録機能を持つ。メールは一旦メールサーバ4へ送信され、メールサーバ4から宛先に指定する場所に送信される。スキャンされたイメージデータをメール送信やDB登録する場合は、イメージデータはMH符号などで圧縮され、転送サイズを小さくし、ネットワーク1およびDBサーバ6の負荷を軽くする。またメール送信においては、バイナリデータをそのまま送信できない場合があるため、バイナリデータをASCIIコードなどに変換してから送信を行う。
運用管理クライアント3は通常のネットワーク1に接続されるパーソナルコンピュータであり、ここから遠隔地にあるディジタル複写機2の動作状態を監視/変更したり、印刷機能やメール送信機能やDB登録機能をカスタマイズする。運用管理クライアント3とディジタル複写機2間の通信はWeb用のHTTP(ハイパー テキスト トランスファー プロトコル)や、専用のプロトコルを使う場合もある。運用管理クライアント3は、種々の表示を行う表示部3a、ポインティングデバイスとしてのマウス3b等によって構成されている。
図3に、ディジタル複写機2の操作部13を示す。左側の「コピー」ボタン31はディジタル複写機2が単体で複写を行う(コピーモードを指示する)場合に押し、右側にある原稿サイズ設定ボタン37、用紙サイズ設定ボタン38、拡大縮小倍率設定ボタン36や、複写部数設定ボタン34を押し、「スタート」ボタン35を押すことで複写が開始される。
コンパネ部はタッチセンサ付きの液晶表示部33であり、ここに現在の動作状態や機能を表すアイコン(フレーム、アクセスボタン)が表示され、アイコン上を押すことで、各種機能を処理させることができる。
「ネットワーク」ボタン32は、プライベート印刷/メール送信/DB登録機能などを使用する際に押し、液晶表示部33に表示されるアイコンを操作して、上記機能を行わせる。
図4から図9に、ディジタル複写機2の液晶表示部33の表示例を示す。操作部13の「ネットワーク」ボタン32を押すと図4に示す画面が表示される。ここには「共通スキャン」と「プライベートスキャン」と「プライベートプリント」のアイコンが表示される。
「共通スキャン」と「プライベートスキャン」は上記で説明したスキャンされたイメージデータをメール送信したりDB登録する際に使用する。「共通スキャン」は誰もが使用でき、「プライベートスキャン」は暗証番号を知っている人のみが使用できる。
「共通スキャン」と「プライベートスキャン」で使用する操作画面は、それぞれ複数個のフレームと、フレーム内に配置される複数個のアクセスボタンから構成される。フレームは液晶表示部33に1度に表示できるサイズであり、この実施例では、フレーム内には6個のアクセスボタンが配置されている。
「共通スキャン」を押すと図5に示す画面が表示される。ここには6個のアイコンが表示され、個々のアイコンには機能を示す図形と名前が配置される。左上のアイコンはメール送信用で、右上はDB登録用のアイコンである。紙原稿をスキャナ部11にセットして、左上のアイコンを押し、そして、操作部を「スタート」ボタン35を押すことで、スキャンされたイメージデータが、このアイコンに設定された宛先にメール送信される。
「プライベートスキャン」を押すと、図6に示すフレーム番号と暗証番号の入力用の画面が表示される。ここでオペレータが希望するフレーム番号と、それに対応する暗証番号を入力し、「設定」を指示すると、図7に示すプライベート用の機能を示すアイコンが表示される。
今後、「共通スキャン」と「プライベートスキャン」時に表示されるフレーム内のメール送信またはDB登録などを指示するアイコンのことを「アクセスボタン」と呼ぶ。
「プライベートプリント」を指示すると図8に示すユーザ名と暗証番号の入力用の画面が表示される。オペレータが希望するユーザ名と、オペレータが以前にプライベート印刷指示時に設定した暗証番号を入力すると、図9に示す様に、ディジタル複写機2内に保存されているプライベート印刷用の文書リストが表示される。オペレータは文書を選択して、「印刷」ボタンを指示することで、紙に印刷させることができる。また「削除」を指示することで、単にディジタル複写機2のHD16から削除することもできる。
図2に、ディジタル複写機2内のブロック構成図を示す。
スキャナ部11とプリンタ部12と操作部13と記憶部21と基本制御部22により、ディジタル複写機2の複写機能が処理される。基本制御部22は、操作部13からの指示を受け、スキャナ部11上にセットされた紙原稿をスキャンさせ、ディジタル化されたイメージデータを記憶部21に記憶し、その後、イメージデータを記憶部21から読み出して、プリンタ部12に印刷させる。
通信部17はネットワーク1に接続され、クライアントやサーバとの通信を行う。
プリントジョブ制御部23はクライアントから受信する印刷コマンドを解釈してイメージデータを作成して記憶部21に保存し、この印刷ジョブを、クライアントからのコマンドが通常かプライベートかを示すフラグを付けて記憶部21内の後述する印刷ジョブ管理テーブル21hに登録する。
基本制御部22は、複写処理が行われていない時に、記憶部21内に通常の印刷ジョブが存在するかをチェックし、存在する場合はそのイメージデータを読み出して、印刷処理を行う。
また、基本制御部22は、操作部13により「プライベートプリント」が指示された際、記憶部21内のプライベート用の印刷ジョブを読み出して、印刷処理を行う。
さらに、基本制御部22は、操作部13により「共通スキャン」または「プライベートスキャン」が指示された際、紙原稿をスキャンしてイメージデータを作成して記憶部21に保存し、このスキャナジョブを指示されたアクセスボタン情報とともに記憶部21内の後述するスキャナジョブ管理テーブル21iに登録する。
基本制御部22は、記憶部21内の各管理テーブルの記憶内容に基づいて液晶表示部33で表示される機能を指示する際の画面を生成するものであり、この画面に対して液晶表示部33のタッチパネルの押下に基づく画面も各管理テーブルの記憶内容に基づいて生成するものである。
エージェント制御部24は、定期的に記憶部21内のスキャナジョブ管理テーブル21iをチェックし、新たにスキャナジョブが登録された時に、指示されたアクセスボタンに設定された機能に応じた処理、例えばメール送信やDB登録、を行う。
運用管理制御部25はネットワーク1上の運用管理クライアント3と通信を行い、クライアント側のオペレータに、ディジタル複写機2の構成や動作状態を表示したり、アクセスボタンにメール送信やDB登録などの機能割り当てを行わせる。
運用管理制御部25は、記憶部21内の各管理テーブルの記憶内容に基づいて運用管理クライアント3の表示部3aで表示される画面(デジタル複写機2の機能を指示する際の画面)を生成しネットワーク1を介して運用管理クライアント3へ送信するものであり、この送信された画面に対するマウス3bからの指示(運用管理クライアント3からネットワーク1を介して供給される)に基づく画面も各管理テーブルの記憶内容に基づいて生成し、ネットワーク1を介して運用管理クライアント3へ送信するものである。
運用管理クライアント3上に表示される画面を用いて、ディジタル複写機2の運用管理の操作を説明する。
図10は、運用管理クライアント3上で管理ユーティリティを起動した際に最初に表示される画面である。
複数のディジタル複写機2を対象にする場合は、ディジタル複写機2毎に割り当てられたネットワークアドレスを選択する必要が有るが、ここでは管理するディジタル複写機2は1台として、ディジタル複写機2を選択する部分を省略する。
管理ユーティリティの画面構成について説明する。画面最上段はディジタル複写機2の基本動作状態が表示されるステータス領域である。2段目は、管理する機能モードを選択する機能モードボタン領域である。3段目は選択されたモードに応じて情報が表示される領域である。
ステータス領域には、ディジタル複写機2が正常かエラーかなどの情報と、クライアントからの印刷コマンドを受信できるオンライン状態か、受信できないオフライン状態などの情報が表示される。
機能モードボタン領域には、「システム構成」、「印刷ジョブ」、「スキャナジョブ」、「プリンタ情報」、「アクセスボタン編集」、「管理者」と、管理ユーティリティの終了を指示する「終了」が表示される。他の機能モードについて説明する。
デフォルトの機能モードは「システム構成」であり、「システム構成」モード時は、ディジタル複写機2の給紙カセットや、ソート等を行うフィニッシャ等の装着状態や、装置本体や、制御ソフトウェアのバージョン等を示す構成図と、情報が表示される。
「印刷ジョブ」機能モード時は、プライベート印刷ジョブを管理する画面が表示される。まず図11に示す、ユーザ名と暗証番号の入力画面が表示される。これらは、ユーザがクライアントからプライベート印刷を指示した際に指定した情報であり、このユーザしか知らない情報である。正しいユーザ名と暗証番号を入力すると、図12に示すディジタル複写機2に保存されている、指定したユーザのプライベートジョブのリストが表示される。このリストには、プライベートジョブ毎にの「文書名」、「受付日時」、「用紙サイズ」、「印刷ページ数」、「状態」と削除指定用のチェックボックスが表示される。この例では、ユーザが「高橋」さんのプライベート印刷ジョブが表示されている。ここでは、削除用のチェックマークを付けて、プライベートジョブを削除することができる。「削除」ボタンを指示すると、図13の削除確認用の画面が表示され、ここで「削除」ボタンを指示すると、プライベートジョブが削除される。
「スキャナジョブ」機能モード時は、「共通スキャン」や「プライベートスキャン」で起動したスキャナジョブを管理する画面が表示される。まず、図14に示す、スキャナジョブ起動時に使用したアクセスボタンを含むフレーム番号とその暗証番号を入力する画面が表示される。フレーム名「001共用」は誰もが使用可能であるため、暗証番号の入力は必要ない。正しいフレーム名と暗証番号を入力すると、図15のそのフレーム内のアクセスボタンで起動したスキャナジョブのリストが表示される。このリストには、「フレーム名」、「アクセスボタン名」、アクセスボタンに割り当てられている「機能」、「受付日時」、「ページ数」、エージェント制御部による処理の「状態」、そして削除指定ようのチェックボックスが表示される。ここでは、フレーム名に「003小倉」を指定した場合の例であり、誰もが使用可能な「001共用」と指定した「003小倉」フレーム内のアクセスボタンで起動したスキャナジョブが表示されている。ここでは、削除用のチェックマークを付けて、スキャナジョブを削除することができる。「削除」ボタンを指示すると、図16の削除確認用の画面が表示され、ここで「削除」ボタンを指示すると、スキャナジョブが削除される。
「プリンタ情報」機能モード時は、図17と図18のようにネットワークプリンタとして動作する際の情報が表示される。例えば、ソート指定可否、使用可能なフォント情報などである。
「アクセスボタン編集」機能モード時は、ディジタル複写機2の「共通スキャン」と「プライベートスキャン」で使用するフレームおよびアクセスボタンの設定を編集する画面が表示される。
まず、図19に示す、フレームリストが表示される。誰もが使用可能な「001共用」フレームを選択した場合は、図20に示すように参照のみか、編集を行うかを選択する画面が表示される。編集を選択する場合は、暗証番号の入力も必要となる。
参照のみを選択した場合は、図21に示すように、「001共用」フレーム内のアクセスボタンのリストが、ディジタル複写機2の液晶表示部33に表示される形態と同じ構成で表示される。さらにフレーム名の横には、この「001共用」フレーム内のアクセスボタンで過去に何回の処理が行われたかを示す計数手段としてのカウンタが表示され、オペレータは使用頻度を確認することができる。図21の例では、アクセスボタン1には名前が「お知らせ」でアイコンにはメール送信を示すものが表示され、アクセスボタン2には名前が「新着図書」でアイコンにはDB登録を示すものが表示される。
このフレーム内の各アクセスボタン領域を選択することで、各アクセスボタンの設定内容を示す画面が表示される。図22の例では、1番目のアクセスボタン「お知らせ」の設定内容が表示された画面で、割り当てられている機能と、名前と、アイコンと、このアクセスボタンでスキャナ部11で紙原稿をスキャンする際の設定内容が表示される。
機能の横の「詳細表示」を選択することで、このアクセスボタンを指示した時に処理されるメール送信機能の詳細設定を示す画面が図23のように表示される。この例では、送信元である「From」が「ken@toshiba.co.jp」で、宛先である 「To」が「miy@toshiba.co.jp」で、「Subject」が「総務部からのお知らせ」で、スキャンされたイメージデータを添付する際に、MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)形式で符号化する時に送信メールを分割し、分割サイズ が128KBであることが分かる。
編集を選択した場合は、図24に示すように、「001共用」フレーム内のアクセスボタンのリストが、ディジタル複写機2の液晶表示部33に表示される形態と同じ構成で表示される。参照のみ時との違いは、フレーム名の横に「フレーム名設定」ボタンがあることと、各アクセスボタンの設定内容を表示した画面で、各アクセスボタンの設定が編集可能な点である。「フレーム名設定」ボタンを選択した場合は、図25に示す画面が表示され、フレーム名と、フレームの編集用の暗証番号の設定ができる。
アクセスボタンを選択した場合は、図26に示す画面が表示される。この画面には選択されたアクセスボタンに割り当てられた機能、ボタンの名前とアイコン形状、スキャナ設定が表示される。さらに、これらの3種類の項目設定変更用のボタンと、このアクセスボタン実行用の暗証番号設定ボタンが表示される。
機能変更が指示された場合は、図27または図28に示す画面が表示され、アクセスボタンに割り当てられている現在の詳細設定が確認でき、更に変更することができる。図27は、機能は「DB」、DBサーバ名は「総務部サーバ」などの現在の設定が表示されている。ここでDBサーバ名以降の設定を変更する場合は、その項目を変更して設定ボタンを押すことで、変更できる。また機能を変更する場合は、メールのトグルスイッチを指示することにより、図28に表示する画面が表示され、メール送信用のFrom、To、Subjectなどの設定を入力し、設定 することができる。
表示変更を選択した場合は、図29に示す画面が表示され、ディジタル複写機2上の液晶表示部33に表示する際の現在のボタン名とアイコン形状が表示され、これらを変更することができる。アイコン形状は、現在登録されている形状からの選択と、新たに作成することができる。
スキャン変更を選択した場合は、図30に示す画面が表示され、このアクセスボタンを指示した際に設定される現在のスキャナ設定が表示され、これらを変更することができる。
暗証番号変更を選択した場合は、図31に示すように、このアクセスボタンを実行する際に指定する暗証番号の設定を変更する画面が表示される。暗証番号を空白のままで、設定しない場合は、アクセスボタン実行時に暗証番号入力用の画面は表示されない。
「アクセスボタン編集」機能モード時に、誰もが使用可能な「001共用」フレーム以外をを選択した場合は、図32に示すように選択されたフレームアクセス用の暗証番号入力画面が表示される。図32の例はフレーム番号「003」の例である。暗証番号を入力し、設定ボタンの指示後は、上記図24〜図31で説明したアクセスボタン編集が可能となる。
「管理者」機能モードは、管理者の暗証番号を知っているオペレータのみが使用でき、全ての印刷ジョブ、スキャナジョブ、エージェント基本設定、ネットワーク設定、暗証番号変更ができる。
「管理者」機能モード時は、最初に図33の管理者の暗証番号入力用の画面が表示され、正しい暗証番号が入力され、設定が指示されると図34の画面が表示される。この画面の左側には、「管理者」機能モード時に機能する管理者機能モード選択ボタンが表示される。
デフォルトの管理者機能モードは「印刷ジョブ」であり図34に示すように全ての印刷ジョブのリストが表示される。図12に示した一般のオペレータが使用する「印刷ジョブ」では、指定するユーザのプライベート印刷ジョブのみが表示されるが、管理者機能モード時に表示される「印刷ジョブ」には、全てのユーザの、プライベート印刷ジョブと、通常印刷ジョブが全て表示され、各印刷ジョブの状態(印刷待ち、印刷中、印刷完了、エラー)を確認できる。このリストから削除したい印刷ジョブをチェックして、削除ボタンを指示することで、チェックした印刷ジョブの削除が可能である。
管理者機能モードの「スキャナジョブ」時は、図35に示すように、全てのユーザのスキャナジョブのリストが表示され、各スキャナジョブのエージェントによる処理状態(処理待ち、処理中、処理完了、エラー)を確認できる。このリストから削除したいスキャナジョブをチェックして、削除ボタンを指示することで、チェックしたスキャナジョブの削除が可能である。
管理者機能モードの「エージェント基本設定」時は、図36または図37に示す画面が表示され、メール送信またはDB登録のエージェント処理時の基本設定の確認と変更が可能である。
図36はメール送信のエージェント基本設定画面であり、ここでは、DBサーバ6であるSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ名と、メール送信 時の最大送信サイズの設定が可能である。添付するイメージデータの合計サイズがこの最大送信サイズを越える場合は、メール送信はエラーとなり、スキャナジョブのリストに状態がエラーとして記録される。
図37はDB登録のエージェント基本設定画面であり、ここでは、DBサーバ6へ登録するイメージデータサイズの最大サイズの設定が可能である。
管理者機能モードの「ネットワーク設定」時は、図38に示すように、ネットワーク設定を行うことができる。
管理者機能モードの「暗証番号設定」時は、図39に示すように、管理者用の暗証番号の設定を行うことができる。
次に、図2に示したブロック構成図の記憶部21内の管理テーブルの構成について図40から図42を用いて説明する。
図40の(a)は、管理者用の暗証番号を管理する管理者暗証番号管理テーブル21aである。
図40の(b)は、「共通スキャン」および「プライベートスキャン」時にディジタル複写機2の液晶表示部33に表示されるフレームを管理するフレーム管理テーブル21bであり、フレーム名、暗証番号などが記憶される。
フレーム番号「001」は誰もが使用できるものであり、暗証番号は設定されない。各フレーム毎に、このフレーム内のアクセスボタンを用いて何回の処理が行われたかを示すカウンタが記憶される。ボタン管理テーブルポインタは、フレーム内のアクセスボタンの情報を管理するボタン管理テーブルへ21cのポインタである。
図40の(c)はボタン管理テーブル21cであり、アクセスボタンのボタン名、アイコン番号、スキャナ設定、エージェント番号、パラメータ、カウンタ等が記憶される。アイコン番号は図40の(d)に示すアイコン管理テーブル21dの番号に対応し、アイコン管理テーブル21dでアイコンの形状を記憶する。スキャナ設定は、アクセスボタン操作時に設定されるスキャナ部11の設定である。エージェント番号は、図41の(e)に示すエージェント管理テーブル21eの番号に対応し、エージェント管理テーブル21eにはアクセスボタン操作時に動作するエージェントの設定が記憶される。パラメータは、エージェントが動作する際のアクセスボタン毎の個別のパラメータ、例えばメール送信の場合は
「From:ken@toshiba.co.jp, To:miy@toshiba.co.jp, ・・・」、
が記憶される。
図41の(e)はエージェント管理テーブル21eであり、エージェント毎にエージェントの名前と、基本設定管理テーブルポインタと、個別設定パラメータ管理テーブルポインタが記憶される。図41の(e)の例では、メール送信用とDB登録用の設定がされている。
図41の(f)は基本設定管理テーブル21fであり、エージェントの共通する設定が記憶される。メール送信用のエージェントの場合は、SMTPサーバ名、送信サイズ制限、サイズ情報が記憶される。
図41の(g)は個別設定パラメータ管理テーブル21gであり、図28で示したようなアクセスボタンの個別のパラメータ設定画面を表示する項目および、ボタン管理テーブルのパラメータに記憶する値に関する設定を記憶する。エージェントがメール送信の場合には、5個の個別パラメータがあり、「From」と「To」と「Subject」は文字列、「MIME分割」はする/しないの選択、「分割サイズ 」は数値として扱うことが記憶されている。
図42の(h)は、印刷ジョブ管理テーブル21hであり、全ての通常印刷とプライベート印刷の印刷ジョブの情報が記憶される。
図42の(i)は、スキャナジョブ管理テーブル21iであり、全てのスキャナジョブの情報が記憶される。
図42の(j)はネットワーク設定管理テーブル21jであり、ディジタル複写機2のコンピュータ名、IPアドレスなどが記憶される。
次に、ディジタル複写機2の運用管理制御部25と、運用管理クライアント3上で動作するディジタル複写機2の運用管理処理の流れをフローチャートを用いて説明する。
図43に運用管理処理のメインフローチャートを示す。
最初に、ネットワーク1上の運用管理クライアント3からの起動指示を待ち(ST1)、起動指示を受信すると、機能モードを示すモード変数に、デフォルトであるシステム構成を設定し(ST2)、モード変数に応じた処理へ移る。モード変数に応じた処理から戻ってきた後は、再度モード変数を確認し(ST3)、終了が設定されている場合は、ネットワーク1上の運用管理クライアント3からの起動指示を待つステップ1に移り、他の機能モードが設定されている場合は、モード変数に応じた処理(ST4〜9)へ移る。
モード変数に応じた処理は、図10の機能モードボタン領域にある「システム構成」、「印刷ジョブ」、「スキャナジョブ」、「プリンタ情報」、「アクセスボタン編集」、「管理者」に対応するものがある。
各処理では、ディジタル複写機2と、ネットワーク1上の運用管理クライアント3間で通信を行い、図10から図39に示す画面を操作する処理が行われる。運用管理クライアント3上では、Webブラウザが動作し、ディジタル複写機2側ではWebサーバが動作する。この際、運用管理制御部25は、記憶部21の各管理テーブルの記憶内容と運用管理クライアント3での指示に基づいて画面を生成し、運用管理クライアント3へ送信する。しかし、専用プログラムで実現しても構わない。すなわち、運用管理制御部25での処理を運用管理クライアント3のアプリケーションとしての専用プログラムで実現する場合も同様に実施できる。
「システム構成」と「プリンタ情報」に対する処理の説明は、従来のネットワークプリンタの管理ユーティリティと同等なので、説明を省略する。
図44に印刷ジョブ処理のフローチャートを示す。
最初にクライアントがプライベート印刷を指示した際に指定したユーザ名と暗証番号を入力する画面を図11のように表示する(ST11)。オペレータの入力を待ち(ST12)、設定ボタンが押された場合は、印刷ジョブ管理テーブル21hから、オペレータが入力したユーザ名と暗証番号の一致する種類が「プライベート」である印刷ジョブを選択し、選択された印刷ジョブのリストを図12のように表示する(ST13)。この際、状態が「印刷待ち」または「印刷中」である印刷ジョブには削除を指定するためのチェックボックス□を表示する(ST13)。また、削除ボタン、戻るボタン、各種モードボタン(システム構成」、「印刷ジョブ」、「スキャナジョブ」、「プリンタ情報」、「アクセスボタン編集」、「管理者」、「終了」)も表示する(ST13)。
次にオペレータの入力を待ち(ST14)、削除ボタンが押された場合には(ST15)、チェックされた印刷ジョブを削除することを確認する画面を図13の様に表示し(ST16)、オペレータからの入力を待つ(ST17)。ここで削除ボタンが指示された場合は(ST18)、印刷ジョブ管理テーブル21hのチェックされた印刷ジョブの状態を「削除」に変更し、この印刷ジョブに対応するイメージデータを削除する(ST19)。
ステップ15、18において、オペレータが機能モードボタン領域にあるモードボタンが押された場合は、モード変数を変更し(ST20)、リターンする。
ステップ15、18において、オペレータが戻るボタンが押された場合は、ステップ11に戻る。
図45にスキャナジョブ処理のフローチャートを示す。
最初にオペレータが使用したアクセスボタンを含むフレーム名と暗証番号を入力する画面を図14のように表示する(ST21)。オペレータの入力を待ち(ST22)、設定ボタンが押された場合は、スキャナジョブ管理テーブル21iから、オペレータが入力したフレーム名と暗証番号の一致するスキャナジョブと、フレーム番号が「001」である共用のフレームであるスキャナジョブを選択し、選択されたスキャナジョブのリストを図15のように表示する(ST23)。この際、状態が「処理待ち」または「処理中」であるスキャナジョブには削除を指定するためのチェックボックス□を表示する(ST23)。また、削除ボタン、戻るボタン、各種モードボタン(システム構成」、「印刷ジョブ」、「スキャナジョブ」、「プリンタ情報」、「アクセスボタン編集」、「管理者」、「終了」)も表示する(ST23)。
次にオペレータの入力を待ち(ST24)、削除ボタンが押された場合には(ST25)、チェックされたスキャナジョブを削除することを確認する画面を図16の様に表示し(ST26)、オペレータからの入力を待つ(ST27)。ここで削除ボタンが指示された場合は(ST28)、スキャナジョブ管理テーブル21iのチェックされたスキャナジョブの状態を「削除」に変更し、このスキャナジョブに対応するイメージデータを削除する(ST29)。
ステップ25、28において、オペレータが機能モードボタン領域にあるモードボタンが押された場合は、モード変数を変更し(ST30)、リターンする。
ステップ25、28において、オペレータが戻るボタンが押された場合は、ステップ21に戻る。
図46から図48にアクセスボタン編集処理のフローチャートを示す。
最初にフレーム選択用にフレーム管理テーブル21b内の全フレーム情報を図19のように表示し(ST31)、オペレータの入力を待つ(ST32)。
フレーム番号が「001」で共用のフレームが選択された場合は(ST33、34)、共用フレーム内のアクセスボタンの設定情報を参照するか、編集(暗証番号を含む)するかを選択する画面を図20に示すように表示し(ST35)、オペレータからの入力を待つ(ST36)。
参照のみが選択された場合は(ST37)、共用フレーム内のアクセスボタンの設定情報を、フレーム管理テーブル21bとボタン管理テーブル21cから読出し、ディジタル複写機2の液晶表示部33に表示される形態と同じように、図21のように表示し、各アクセスボタンを選択可能にして、オペレータからの入力を待つ(ST38)。
オペレータがアクセスボタンのどれかを選択した場合は(ST39)、そのアクセスボタンの詳細設定をボタン管理テーブル21cから読出し、図22のように表示し、オペレータからの入力を待つ(ST40)。図22内の詳細表示ボタンが押された場合は(ST41)、図23に示すようにそのアクセスボタンに割り当てられている個別の機能設定情報を表示し、オペレータからの入力を待つ(ST42)。
ステップ37において、編集が選択された場合には、共用フレーム内のアクセスボタンの設定情報をフレーム管理テーブル21bとボタン管理テーブル21cから読出し、図24のように編集可能に表示し、オペレータからの入力を待つ(ST44)。
フレーム名設定ボタンが入力された場合は(ST45)、フレーム名とこのフレームアクセス用の暗証番号を設定変更する図25に示す画面を表示し、オペレータからの入力を待つ(ST46)
オペレータが設定ボタンを押した場合は(ST47)、入力された新しいフレーム名と暗証番号をフレーム管理テーブル21bに書き込む(ST48)。
ステップ44の図24のようにアクセスボタンリストが編集可能に表示された状態で、アクセスボタンがオペレータに選択された場合は(ST45)、そのアクセスボタンの詳細設定をボタン管理テーブル21cから読出し、図26のように編集可能に表示し、オペレータからの入力を待つ(ST49)。
機能変更ボタンが押された場合は(ST50)、そのアクセスボタンに割り当てられている個別の機能設定情報を編集可能に、図27または図28のように表示し、オペレータからの入力を待つ(ST51)。また、機能詳細情報を変更する項目および入力形式はエージェント管理テーブル21eからリンクされている個別設定パラメータ管理テーブル21gを参照する。
設定ボタンが押された場合は(ST52)、オペレータが変更設定した情報をボタン管理テーブル21cに書き込む(ST53)。
ステップ50において、表示変更ボタンが押された場合は、アクセスボタンのボタン名と、アイコン形状を編集可能に、図29に示すように表示し(ST54)、オペレータからの入力を待つ(ST55)。オペレータが設定ボタンを押した場合は(ST56)、新たに設定されたボタン名と、アイコン形状をボタン管理テーブル21cに書き込む(ST57)。新たなアイコンを作成した場合には、運用管理クライアント3からアイコンイメージがディジタル複写機2にダウンロードされ、アイコン管理デーブル21dに記憶される(ST57)。
ステップ50において、スキャナ変更ボタンが押された場合は、アクセスボタン操作時に設定するスキャナ設定を編集可能に、図30のように表示し(ST58)、オペレータからの入力を待つ(ST59)。オペレータが設定ボタンを押した場合は(ST60)、新たに設定されたスキャナ設定をボタン管理テーブル21cに書き込む(ST61)。
ステップ50において、暗証番号変更ボタンが押された場合は、現在の暗証番号と、新たに設定する暗証番号を入力するための画面を、図31のように表示し(ST62)、オペレータからの入力を待つ(ST63)。オペレータが設定ボタンを押した場合は(ST64)、現在の暗証番号とボタン管理テーブル21c内の値を比較して(ST65)、一致する場合は(ST66)、新たに入力された暗証番号をボタン管理テーブル21cに書き込む(ST67)。
今までの説明は、フレーム番号が「001」の共用フレームに対する処理を説明したが、ステップ34において、その他のフレームを選択した場合は、図32に示すように、選択されたフレームの暗証番号を入力する画面を表示し(ST68)、オペレータからの入力を待つ(ST69)。
オペレータが設定ボタンを押した場合は(ST70)、オペレータ荷より選択されたフレームに対応するボタン管理テーブル21cに記憶されている暗証番号を読出し入力された暗証番号と比較する(ST71)。この比較の結果、暗証番号が一致した場合は(ST72)、ステップ44に進み、上記で説明したフレームおよびアクセスボタンの編集処理が行われる。
ステップ33、37、39、41、43、45、47、50、52、56、60、64、70において、オペレータが機能モードボタン領域にあるモードボタンが押された場合は、モード変数を変更し(ST73)、リターンする。
ステップ37、39、41、45、70において、オペレータが戻るボタンが押された場合、ステップ72で不一致が判断された際は、ステップ31に戻る。
ステップ43において、オペレータが戻るボタンが押された場合は、ステップ40に戻る。
ステップ50において、オペレータが戻るボタンが押された場合は、ステップ44に戻る。
ステップ52、56、60、64において、オペレータが戻るボタンが押された場合、ステップ53、57、61、67の処理が終了した際、ステップ66で不一致が判断された際は、ステップ49に戻る。
図49から図54に管理者処理のフローチャートを示す。
管理者の暗証番号を入力する画面を、図33のように表示し、オペレータからの入力を待つ(ST81)。設定が押された場合は(ST82)、オペレータが入力した暗証番号と、管理者暗証番号管理テーブル21a内の管理者用の暗証番号を比較し(ST83)、一致する場合は(ST84)、図34に示す管理者機能モード変数に「印刷ジョブ」を代入し(ST85)、管理者機能モードに対応する処理に移る(ST86〜91)。
管理者機能モードには、「印刷ジョブ」、「スキャナジョブ」、「エージェント基本設定」、「ネットワーク設定」、「暗証番号設定」がある。デフォルトの管理者機能モードは「印刷ジョブ」である。
管理者機能モードに対応する処理からリターンされた場合は、図10の機能モードボタン領域に対応するモード変数を参照し、その値が「管理者」以外の時は(ST92)、管理者処理からリターンする。その値が「管理者」の時は、再度、ステップ86の管理者機能モード変数に対応する処理に移る。
ステップ82において、オペレータが機能モードボタン領域にあるモードボタンが押された場合は、モード変数を変更し(ST93)、リターンする。ステップ84において、不一致が判断された際は、ステップ81に戻る。
管理者の印刷ジョブ処理では、図34に示すように印刷ジョブ管理テーブル21h内の全ての印刷ジョブの情報を表示し、状態が「印刷待ち」または「印刷中」の印刷ジョブには削除用のチェックボックス□を表示し(ST101)、オペレータからの入力を待つ(ST102)。削除ボタンが押された場合は(ST103)、印刷ジョブ管理テーブル21h内のオペレータがチェックした印刷ジョブの状態を「削除」に変更し、対応するイメージデータを削除する(ST104)。
オペレータが管理者機能モードに対応するボタンを押した場合は(ST103)、管理者機能モード変数を変更して(ST105)、印刷ジョブ処理からリターンする。また、図34の機能モードボタン領域に対応するボタンが押された場合は(ST103)、モード変数を変更して(ST106)、リターンする。
管理者のスキャナジョブ処理では、図35に示すようにスキャナジョブ管理テーブル21i内の全てのスキャナジョブの情報を表示し、状態が「処理待ち」または「処理中」のスキャナジョブには削除用のチェックボックス□を表示し(ST111)、オペレータからの入力を待つ(ST112)。削除ボタンが押された場合は(ST113)、スキャナジョブ管理テーブル21i内のオペレータがチェックしたスキャナジョブの状態を「削除」に変更し、対応するイメージデータを削除する(ST114)。
オペレータが管理者機能モードに対応するボタンを押した場合は(ST113)、管理者機能モード変数を変更して(ST115)、スキャナジョブ処理からリターンする。また、図35の機能モードボタン領域に対応するボタンが押された場合は(ST113)、モード変数を変更して(ST116)、リターンする。
管理者のエージェント基本設定処理では、図36または図37に示すようにエージェント管理テーブル21eからリンクされている1個の基本設定管理テーブル21f内の情報を表示し、オペレータにより設定可能とし(ST121)、オペレータからの入力を待つ(ST122)。設定ボタンが押された場合は(ST133)、オペレータが設定した情報が基本設定管理テーブル21fに書込まれる(ST124)。この後、ステップ121に戻る。
オペレータが管理者機能モードに対応するボタンを押した場合は(ST123)、管理者機能モード変数を変更して(ST125)、エージェント基本設定処理からリターンする。また、図36または図37の機能モードボタン領域に対応するボタンが押された場合は(ST123)、モード変数を変更して(ST126)、リターンする。
オペレータが機能の切替えを行った場合は(ST127)、対応する基本設定管理テーブル21fを選択して(ST128)、ステップ121に戻る。
管理者のネットワーク設定処理では、図38に示すようにネットワーク設定管理テーブル21j内の情報を表示し、オペレータにより設定可能とし(ST131)、オペレータからの入力を待つ(ST132)。設定ボタンが押された場合は(ST133)、オペレータが設定した情報がネットワーク設定管理テーブル21jに書込まれる(ST134)。この後、ステップ131に戻る。
オペレータが管理者機能モードに対応するボタンを押した場合は(ST133)、管理者機能モード変数を変更して(ST135)、ネットワーク設定処理からリターンする。また、図38の機能モードボタン領域に対応するボタンが押された場合は(ST133)、モード変数を変更して(ST136)、リターンする。
管理者の暗証番号設定処理では、図39に示すように管理者の暗証番号を入力する画面が表示され(ST141)、オペレータからの入力を待つ(ST142)。設定ボタンが押された場合は(ST143)、管理者暗証番号管理テーブル21a内の暗証番号とオペレータが入力した現在の暗証番号を比較する(ST144)。一致する場合は(ST145)、オペレータが入力した新しい暗証番号を管理者暗証番号管理テーブル21aに書込み(ST146)、リターンする。
オペレータが管理者機能モードに対応するボタンを押した場合は(ST143)、管理者機能モード変数を変更して(ST147)、管理者の暗証番号設定処理からリターンする。また、図39の機能モードボタン領域に対応するボタンが押された場合は(ST143)、モード変数を変更して(ST148)、リターンする。
以上説明したように、ディジタル複写機の操作部である液晶表示部の画面の設定をリモートから行う場合、リモート端末としての運用管理クライアントの表示部に、ディジタル複写機の液晶表示部と同じ形態のイメージが表示されるため、オペレータは容易に機能の確認および設定変更を行うことができる。また、画面に新しいアイコンイメージを追加することも容易である。運用管理クライアントとしてのパソコンにおいて、パソコン上での指示の仕方、つまりアイコンをクリックするパソコンライクなものとすることにより、ディジタル複写機の液晶表示部に内蔵されたタッチパネル(アイコン部分の)を押下した場合と同じ処理になる。
さらに、メール送信や、DB登録などのエージェント機能を画面上のアクセスボタン(アイコン)に割り当てて設定する場合、メール送信の場合にはSMTPサーバ名などの機能に共通の設定と、アクセスボタン固有(例えばメール送信の宛先など)設定を分けて行うため、最初に管理者であるオペレータが共通のエージェント設定を行うことで、各ユーザが個々のアクセスボタン設定時に行う作業量を削減することが可能となり、設定作業が簡単となる。
また、運用管理クライアントで、印刷ジョブのリストを表示する際、通常の印刷か秘匿性の高いプライベート印刷かを識別可能に表示するため、より詳細な管理を行うことが可能となる。
また、運用管理クライアントで各機能の設定を確認する際に、機能を操作するフレームまたはアクセスボタンの使用頻度が表示されるため、画面に表示されるフレームやアクセスボタンを改訂する際の有効な情報となる。
また、共用とプライベートがある場合、運用管理クライアントで機能を設定する際に、プライベートな機能を参照または変更する場合は、ディジタル複写機で操作する際に使用するパスワードの入力確認を行うため、セキュリティの確保が可能となる。
なお、上記実施形態では、ディジタル複写機の操作部である液晶表示部の画面の設定をリモート端末から行う場合、リモート端末としての運用管理クライアントの表示部に、ディジタル複写機の液晶表示部と同じ形態のイメージ画面が表示される場合について説明したが、これに限らず、リモート端末側で利用する画面の設定のみを共通化するようにしても良い。
この発明の実施形態の画像処理システム全体の概略構成を示す図。 ディジタル複写機の内部構成を示すブロック図。 ディジタル複写機の操作部の概略構成を示すブロック図。 ディジタル複写機の液晶表示部の表示例を示す図。 ディジタル複写機の液晶表示部の表示例を示す図。 ディジタル複写機の液晶表示部の表示例を示す図。 ディジタル複写機の液晶表示部の表示例を示す図。 ディジタル複写機の液晶表示部の表示例を示す図。 ディジタル複写機の液晶表示部の表示例を示す図。 運用管理クライアント上で管理ユーティリティを起動した際に最初に表示される画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示されるプライベート印刷ジョブを管理する画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示されるプライベート印刷ジョブを管理する画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示されるプライベート印刷ジョブを管理する画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示されるスキャナジョブを管理する画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示されるスキャナジョブを管理する画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示されるスキャナジョブを管理する画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「プリンタ情報」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「プリンタ情報」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「アクセスボタン編集」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 運用管理クライアント上で表示される「管理者」機能モード時の画面を示す図。 管理テーブルの構成を説明するための図。 管理テーブルの構成を説明するための図。 管理テーブルの構成を説明するための図。 運用管理処理を説明するためのフローチャート。 印刷ジョブ処理を説明するためのフローチャート。 スキャナジョブ処理を説明するためのフローチャート。 アクセスボタン編集処理を説明するためのフローチャート。 アクセスボタン編集処理を説明するためのフローチャート。 アクセスボタン編集処理を説明するためのフローチャート。 管理者処理を説明するためのフローチャート。 管理者の印刷ジョブ処理を説明するためのフローチャート。 管理者のスキャナジョブ設定処理を説明するためのフローチャート。 管理者のエージェント基本設定処理を説明するためのフローチャート。 管理者のネットワーク設定処理を説明するためのフローチャート。 管理者の暗証番号設定処理を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…ネットワーク、2…ディジタル複写機、
3…運用管理クライアント(リモート端末)
3a…表示部、3b…マウス、4…メールサーバ、5…メールクライアント、
6…DB(データベース)サーバ、7…DBクライアント、11…スキャナ部、
12…プリンタ部、13…操作部、14…CPU、15…メモリ、
16…HD(ハードディスク)

Claims (10)

  1. 画像を処理する画像処理装置と、この画像処理装置と通信回線を介して接続され、上記画像処理装置の運用を管理するリモート端末と、を備えた画像処理システムであって、
    上記画像処理装置は、その主機能を表示する表示部と、上記画像処理装置の機能を指示する際の画面で用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの使用回数を計数する計数手段と、を有し、
    上記リモート端末は、上記画像処理装置の機能を指示する際の画面として、上記画像処理装置にて機能を指示する際の画面と同一のものを表示する表示部を有し、
    上記リモート端末あるいは上記画像処理装置は、上記画像処理装置の機能を指示する画面が表示される際、この画面に用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの上記計数手段により計数されている使用回数を合わせて上記表示部に表示する表示手段を備えている画像処理システム。
  2. 上記リモート端末の表示部は、アクセスボタンと、上記アクセスボタンに割り当てられた機能、アクセスボタンの名称、アイコン形状、上記アクセスボタンに割り当てられている機能を変更する機能設定変更ボタンを表示する表示手段を有している請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 上記リモート端末の表示部は、前記機能設定変更ボタンが選択された際に、上記アクセスボタンに割り当てられている現在の機能と、機能を選択する選択スイッチと、変更を設定する設定ボタンと、を表示する表示手段を備えている請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 上記リモート端末の表示部は、上記アクセスボタンの名称、アイコン形状を変更する表示設定変更ボタンを表示する表示手段を有している請求項2に記載の画像処理システム。
  5. 上記リモート端末の表示部は、前記表示設定変更ボタンが選択された際に、上記アクセスボタンの現在の名称およびアイコン形状と、登録されているアイコン形状および新規作成のアイコン形状とを選択する選択スイッチと、変更を設定する設定ボタンと、を表示する表示手段を備えている請求項4に記載の画像処理システム。
  6. 装置の主機能を表示する表示部と、機能を指示する際の画面で用いられるフレームごとあるいはアイコンごとの使用回数を計数する計数手段と、を有し画像を処理する画像処理装置と、この画像処理装置と通信回線を介して接続され、上記画像処理装置の運用を管理するリモート端末と、を備えた画像処理システムの画像処理方法であって、
    上記画像処理装置の機能を指示する際の画面として、上記画像処理装置にて機能を指示する際の画面と同一の画面を上記リモート端末の表示部に表示し、
    上記画像処理装置の機能を指示する画面を表示する際、この画面に用いられるフレームごとあるいはアイコンごとに上記計数手段により計数されている使用回数を合わせて上記リモート端末あるいは上記画像処理装置の表示部に表示する画像処理システムの制御方法。
  7. 上記リモート端末の表示部に、アクセスボタン、このアクセスボタンに割り当てられた機能、アクセスボタンの名称、アイコン形状、上記アクセスボタンに割り当てられている機能を変更する機能設定変更ボタンを表示する請求項6に記載の画像処理システムの制御方法。
  8. 上記機能設定変更ボタンが選択された際、上記リモート端末の表示部に、上記アクセスボタンに割り当てられている現在の機能と、機能を選択する選択スイッチと、機能変更を設定する設定ボタンと、を表示する請求項7に記載の画像処理システムの制御方法。
  9. 上記リモート端末の表示部に、上記アクセスボタンの名称、アイコン形状を変更する表示設定変更ボタンを表示する請求項7に記載の画像処理システムの制御方法。
  10. 前記表示設定変更ボタンが選択された際、上記リモート端末の表示部に、上記アクセスボタンの現在の名称およびアイコン形状と、登録されているアイコン形状および新規作成のアイコン形状とを選択する選択スイッチと、変更を設定する設定ボタンと、を表示する請求項9に記載の画像処理システムの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015016611A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム

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