JP2009055075A - 通信端末装置及び通信プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】データを受信した際の受信結果に応じて適切な送信データを適切な通信相手に容易に送信可能とする。
【解決手段】中央制御部10−10は、移動体通信部10−1、無線LAN通信部10−2、または赤外線通信部10−3のいずれかでデータを受信すると、受信結果として、受信データのデータ種別、通信手段、受信時刻、通信相手、添付データ種別、受信データ内時刻を検出する。次いで、特定条件記憶部10−9−5に記憶されている特定条件に従って上記受信結果から送信データを特定し、該特定した送信データを、受信に用いた通信手段により、受信データの送信元である通信相手に送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信端末装置及び通信プログラムに関する。
従来、携帯電話などの通信端末装置においては、移動体通信、赤外線通信、無線LAN通信、有線通信など各種の通信手段を用いて、プロフィールデータ、スケジュールデータ、画像データ、音楽データなど各種のデータを送受信することが行われている。一例としては、赤外線などの近距離通信を利用して互いのプロフィールデータを送受信する名刺交換機能が実用化されている。
上記情報交換においては、データ受信後に所定の動作、例えば、送信動作に移行することで、一連の操作を簡略化してユーザの負担を軽減する技術が知られている。例えば、携帯端末間の名刺交換として、他端末からの名刺データ受信待ちの状態において受信を受け付けると、受信した端末IDと名刺データを登録し、自己端末IDと自己名刺データを他端末に送信する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平08−329017号公報
しかしながら、上記従来技術(特許文献1)では、このような携帯端末は、送受信するデータを名刺データに特化しているため、他のデータを送受信することができないという問題がある。また、他のデータを送信する場合には、ユーザ操作によって送信したいデータを選択しなければならず、操作が煩雑になってしまうという問題がある。
そこで本発明は、通信相手から送信されたデータを受信した際の受信結果に応じて適切な送信データを適切な通信相手に容易に送信することができる通信端末装置及び通信プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による通信端末装置は、通信相手から送信されたデータを受信する受信手段と、前記受信手段による受信結果を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された受信結果に基づいて、予め記憶されているデータの中から送信データを特定する特定手段と、前記受信手段によって受信した通信相手に対して、前記特定手段によって特定された送信データを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記特定手段によって特定された送信データを送信するか否かを確認する確認情報を表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された確認情報に基づいて、送信データの送信を指示する指示手段とを更に備え、前記送信手段は、前記指示手段によって送信が指示された場合に、送信データを送信するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記検出手段は、受信結果として、受信したデータの種別を検出し、前記特定手段は、前記検出手段によって検出されたデータの種別に基づいて、送信データを特定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記受信手段を含む複数の受信手段を更に備え、前記検出手段は、受信結果として、前記複数の受信手段のうち、データ受信に用いた受信手段を検出し、前記特定手段は、前記複数の送信手段のうち、前記検出手段によって検出された受信手段に基づいて、送信データを特定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記検出手段は、受信結果として、データを受信した時刻情報を検出し、前記特定手段は、前記検出手段によって検出された、データを受信した時刻情報に基づいて、送信データを特定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記検出手段は、受信結果として、受信したデータの通信相手を検出し、前記特定手段は、前記検出手段によって検出された通信相手に基づいて、送信データを特定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記検出手段は、受信結果として、受信したデータに含まれる情報を検出し、前記特定手段は、前記検出手段によって検出された、受信したデータに含まれる情報に基づいて、送信データを特定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、送信データを送信する通信相手の変更を指示する通信相手変更指示手段を更に備え、前記送信手段は、前記通信相手変更指示手段から変更指示があった場合、前記特定手段によって特定された送信データを、変更指示があった通信相手に対して送信するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項9記載のように、請求項1記載の通信端末装置において、前記送信手段を含む複数の送信手段と、送信データを送信するために用いる送信手段の変更を指示する送信手段変更指示手段とを更に備え、前記送信手段変更指示手段から変更指示があった場合、変更指示があった送信手段によって、前記特定手段によって特定された送信データを送信するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項10記載の発明による緊急連絡方法は、通信端末装置の通信プログラムであって、コンピュータに、通信相手から送信されたデータを受信する受信機能、前記受信機能による受信結果を検出する検出機能、前記検出された受信結果に基づいて、予め記憶されているデータの中から送信データを特定する特定機能、前記受信したデータの通信相手に対して、前記特定された送信データを送信する送信機能を実現させることを特徴とする。
この発明によれば、通信相手から送信されたデータを受信した際の受信結果に応じて、適切な送信データを適切な通信相手に容易に送信することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による通信端末装置の構成を示すブロック図である。図において、通信端末装置1−1、1−2は、例えば、携帯電話などからなり、基地局2、3及び交換機4、5を介して移動体通信網6に接続し、相互に通信が可能となっている。また、通信端末装置1−1、1−2は、アクセスポイント7を介してインターネット8に接続し、相互に通信が可能となっているとともに、インターネット8上で提供される情報、例えば、Webページなどを閲覧可能となっている。また、通信端末装置1−1、1−2は、近距離において、赤外線通信によりデータの送受信が可能となっている。なお、図示していないが、移動体通信網6とインターネット8も相互に通信可能に接続されている。
次に、図2は、本実施形態による通信端末装置1−1、1−2の構成を示すブロック図である。なお、以下において、通信端末装置1−1、1−2を総称して通信端末装置1として説明する。図において、通信端末装置1は、移動体通信部10−1、無線LAN通信部10−2、赤外線通信部10−3、音声信号処理部10−4、表示部10−5、操作部10−6、RTC10−7、ROM10−8、RAM10−9及び中央制御部10−10からなる。
移動体通信部10−1は、図1に示す基地局2、3から移動体通信網6に接続し、他の通信端末装置との間で、音声通信や、各種データ送受信などを行う。無線LAN通信部10−2は、図1に示すアクセスポイント7からインターネット8に接続して情報の送受信を行う。赤外線通信部10−3は、通信端末装置間で赤外線通信によりデータの送受信を行う。音声信号処理部10−4は、マイク10−4−1からの音声を取り込み、デジタル信号に変換して中央制御部10−10に供給する一方、音声信号をアナログ信号に変換してスピーカ10−4−2から出力する。
表示部10−5は、液晶表示器などからなり、各種メッセージや、画像などを表示する。操作部10−6は、電話番号や、各種データ、動作指示などを入力する。RTC10−7は、実時間を計時する。ROM1−8は、所定のプログラムや各種パラメータなどを記憶する。
RAM10−9は、各種データを記憶する。特に、本実施形態では、RAM10−9は、プロフィール記憶部10−9−1、スケジュール記憶部10−9−2、画像記憶部10−9−3、受信結果記憶部10−9−4、特定条件記憶部10−9−5、アドレス帳記憶部10−9−6、及びメール記憶部10−9−7を備えている。プロフィール記憶部10−9−1は、通信端末装置1を使用するユーザの個人情報を記憶する。スケジュール記憶部10−9−2は、いつ何を行うかというスケジュールを記憶する。
画像記憶部10−9−3は、画像データと該画像データに関する情報の一覧を記憶する。受信結果記憶部10−9−4は、通信相手からデータを受信した際の受信結果に関する情報を記憶する。特定条件記憶部10−9−5は、受信結果(受信データの種別、受信で利用した通信手段、通信相手、受信時刻、受信データに含まれる情報)に基づいて、予め記憶されているデータの中から送信データを特定するための対応表を記憶する。アドレス帳記憶部10−9−6は、通信相手の名前、電話番号、メールアドレス等を記憶する。メール記憶部10−9−7は、送受信したメールを記憶する。
中央制御部10−10は、ROM10−8に記憶されているプログラムを実行し、各部の動作を制御する。特に、本実施形態では、中央制御部10−10は、受信データの受信結果(受信データの種別、受信で利用した通信手段、通信相手、受信時刻、受信データに含まれる情報)を検出し、該受信結果に基づいて、特定条件記憶部10−9−5に予め記憶されているデータの中から送信データを特定し、特定された送信データを送信するか否かを確認する確認画面を表示部10−5に表示させ、ユーザ操作によって、送信データの送信が指示されると、特定された送信データを通信相手に送信するようになっている。
次に、図3は、プロフィール記憶部10−9−1に記憶されるデータ例を示す概念図である。図において、プロフィール記憶部10−9−1は、通信端末装置1を使用するユーザの個人情報として、名前、電話番号、メールアドレス、自宅住所、勤務先名などを記憶する。
図4は、スケジュール記憶部10−9−2に記憶されるデータ例を示す概念図である。図において、スケジュール記憶部10−9−2は、日時、内容、作成者などからなる情報をスケジュールID毎に記憶する。「作成者」は、当該通信端末装置1のユーザ自身が登録した場合には、ユーザ自身の名前となり、通信相手から受信して記憶した場合には、その相手の名前となる。
図5は、画像記憶部10−9−3に記憶されるデータ例を示す概念図である。図において、画像記憶部10−9−3は、画像データのタイトル、記憶日時(記憶させた日時。撮影日時やダウンロードした日時などでもよい)、実データ(画像データ自体:静止画でも動画でもよい)、作成者、送信相手などからなる。「作成者」は、スケジュールと同様に、当該通信端末装置1のユーザ自身が作成した場合には、ユーザ自身の名前となり、通信相手から受信して記憶した場合には、その相手の名前となる。また、「送信相手」は、他の通信相手に送信する場合に相手を指定するための情報(相手の名前)であるが、相手が特定の1人である場合には、通信相手に送信する旨を示すフラグであってもよい。
図6は、受信結果記憶部10−9−4に記憶されるデータ例を示す概念図である。図において、受信結果記憶部10−9−4は、通信相手から受信したデータの受信データ種別(プロフィール、スケジュール、メール、画像データなど)、通信手段(無線LAN通信、赤外線通信など)、受信時刻、通信相手、添付データ種別(受信データに添付データがある場合)、受信データ内時刻を記憶する。
図7は、特定条件記憶部10−9−5に記憶されるデータ例を示す概念図である。図において、特定条件記憶部10−9−5は、設定フラグ、名称、内容からなる。設定フラグは、「0」、「1」のいずれかの状態をとり、送信データを特定する際に用いられない場合に「0」、送信データを特定する際に用いられる場合に「1」となる。名称としては、データ種別、通信手段、受信時刻、相手指定時刻、通信相手がある。データ種別は、受信データの種別に対する送信データの種別を示し、図示の例では、プロフィールデータを受信した場合には、プロフィールデータを送信し、スケジュールデータを受信した場合には、やはりスケジュールデータを送信し、メールデータを受信した場合には、メールの添付データと同じ種別のデータを送信するように設定されている。
通信手段は、データ受信時の通信手段に対する送信データの種別を示し、図示の例では、無線LAN通信によりデータ受信した場合には、画像データを送信し、赤外線通信によりデータ受信した場合には、プロフィールデータを送信するように設定されている。また、受信時刻は、受信データを受信した時刻に対する送信データを示し、図示の例では、受信時刻から1週間以内のスケジュールデータを送信するように設定されている。
相手指定時刻は、受信したデータに含まれる時刻情報(スケジュールデータに含まれる時刻やメールの本文に含まれる時刻など)に対する送信データを示し、図示の例では、受信データに含まれる時刻の前後3日のスケジュールデータを送信するように設定されている。通信相手は、受信データの通信相手に対する送信データを示し、図示の例では、Aさんから受信した場合には、Aさんが含まれるスケジュールデータを送信し、Bさんから受信した場合には、画像データを送信し、AさんとBさん以外から受信した場合には、プロフィールデータを送信するように設定されている。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。ここで、図8、図9及び図11乃至図15は、通信端末装置1の動作を説明するためのフローチャートである。また、図10及び図16は、通信端末装置1の表示例を示す模式図である。
図8は、本実施形態による通信端末装置1の動作を説明するためのフローチャート(メインルーチン)である。まず、電源オンが操作されたか否かを判断し(ステップS10)、電源がオンされると、待ち受け画面を表示し、各種操作、着信などを待機する待受状態とする(ステップS12)。待受状態において、データ登録操作があったか否かを判断し(ステップS14)、データ登録操作があった場合には、データ登録処理を行う(ステップS16)。該データ登録処理では、プロフィール、スケジュール、アドレス帳の登録、画像の撮影や、ダウンロードなどを行う。
一方、待受状態において、データ登録操作がなかった場合には、設定操作があったか否かを判断し(ステップS18)、設定操作があった場合には、図7に示す特定条件記憶部10−9−5の特定条件の設定処理を行う(ステップS20)。
また、待受状態において、移動体通信、無線LAN通信、または赤外線通信によるデータ送信操作があった場合には(ステップS22、YES)、ユーザに送信データを指定させ(ステップS24)、さらに、送信手段を指定させ(ステップS26)、上記指定された送信データを指定された送信手段により送信する(ステップS28)。
また、待受状態において、移動体通信、無線LAN通信、または赤外線通信によるデータ受信を検出した場合には(ステップS30、YES)、データ受信処理を行う(ステップS32)。
また、待受状態において、音声着信が検出された場合には(ステップS34、YES)、通常の音声着信処理を行う(ステップS36)。また、待受状態において、電源オフ操作があった場合には(ステップS38、YES)、電源オフ処理を行う(ステップS40)。また、待受状態において、音声発信操作など、その他の操作があった場合には(ステップS42、YES)、操作に応じたその他の処理を行う(ステップS44)。
次に、図9は、上述したデータ受信処理(ステップS32)の動作を説明するためのフローチャートである。データ受信処理では、まず、データを受信し(ステップS50)、受信結果検出処理を行い(ステップS52)、受信完了画面を表示する(ステップS54)。次に、図10に示すように、受信データ記憶確認画面を表示する(ステップS56)。該受信データ記憶確認画面には、受信データの内容、通信相手、通信手段が表示され、画面下部には、受信したデータを記憶するか否かを選択させるための「はい」、「いいえ」ボタンが表示される。ユーザは、受信データを記憶させる場合には、「はい」を選択し、受信データを記憶させない場合には、「いいえ」を選択する。
そして、上記受信データ記憶確認画面において、「はい」が選択操作されたか否かを判断し(ステップS58)、「はい」が操作された場合には、受信データを記憶する(ステップS60)。受信したデータがプロフィールデータの場合には、アドレス帳記憶部10−9−6に記憶し、スケジュールデータの場合には、スケジュール記憶部10−9−2に記憶し、画像データの場合には、画像記憶部10−9−3に記憶し、メールの場合には、メール記憶部10−9−7に記憶する。次に、受信結果に応じて送信データを特定する送信データ特定処理を行い(ステップS62)、送信データを送信するための送信データ送信処理を行う(ステップS64)。
次に、図11は、上述した受信結果検出処理(ステップS52)の動作を説明するためのフローチャートである。受信結果検出処理では、まず、受信データの種別を検出して記憶し(ステップS70)、通信手段を検出して記憶し(ステップS72)、受信時刻(RTC10−7による現在時刻)を検出して記憶する(ステップS74)。次に、通信相手を検出して記憶し(ステップS76)、受信データがメールの場合に、添付データがあれば、その添付データの種別を検出して記憶し(ステップS78)、さらに、受信データ内に含まれる時刻、すなわち、受信データ内時刻があれば、その時刻を検出して記憶する(ステップS80)。その後、メインルーチンに戻る。
次に、図12乃至図14は、上述した送信データ特定処理(ステップS62)の動作を説明するためのフローチャートである。送信データ特定処理では、まず、設定フラグが「1」の特定条件を読み出し(ステップS90)、「データ種別」であるか否かを判断する(ステップS92)。そして、読み出した特定条件が「データ種別」であった場合には、受信結果記憶部10−9−4に記憶されている受信結果からデータ種別を読み出し(ステップS94)、プロフィールデータであるか否かを判断する(ステップS96)。そして、受信データのデータ種別がプロフィールデータであった場合には、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、プロフィール記憶部10−9−1に記憶されている自身のプロフィールデータを送信データとして特定する(ステップS98)。
一方、受信データのデータ種別がプロフィールデータでない場合には、スケジュールデータであるか否かを判断する(ステップS100)。そして、受信データのデータ種別がスケジュールデータである場合には、RTC10−7により現在時刻を取得し(ステップS102)、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、現在時刻から1週間以内のスケジュールデータを送信データとして特定する(ステップS104)。
また、受信データのデータ種別がプロフィールデータでも、スケジュールデータでもない場合には、メールデータであるか否かを判断する(ステップS106)。そして、受信データのデータ種別がメールデータである場合には、受信結果から添付データの種別情報を読み出し(ステップS108)、添付データがプロフィールデータであるか否かを判断する(ステップS110)。ここで、添付データがプロフィールデータである場合には、ステップS98に進み、自身のプロフィールデータを送信データとして特定する。
一方、添付データがプロフィールデータでない場合には、スケジュールデータであるか否かを判断し(ステップS112)、添付データがスケジュールデータである場合には、ステップS102に進み、現在時刻を取得し、ステップS104で、現在時刻から1週間以内のスケジュールデータを送信データとして特定する。なお、この場合、所定期間内のスケジュールデータに限らず、予めユーザが指定したスケジュールデータでもよいし、全てのスケジュールデータでもよい。
また、メールの添付データがプロフィールデータでもスケジュールデータでもない場合(ステップS112のNO)、あるいは、受信データのデータ種別がプロフィールデータでも、スケジュールデータでも、メールデータでもない場合(ステップS106のNO)には、何もせず当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。
一方、ステップS92で、設定フラグが「1」の特定条件が「データ種別」でない場合には、「通信手段」であるか否かを判断する(ステップS114)。そして、「通信手段」である場合には、受信結果記憶部10−9−4に記憶されている受信結果から「通信手段」を読み出し(ステップS116)、データ受信に用いられた「通信手段」が無線LAN通信であるか否かを判断する(ステップS118)。そして、「通信手段」が無線LAN通信である場合には、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、作者が鈴木○○の画像データを送信データとして特定し(ステップS120)、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。なお、ステップS120では、ユーザ自身が作成した画像データに限らず、予めユーザが指定した画像データでもよいし、全ての画像データでもよい。
一方、データ受信に用いられた「通信手段」が無線LAN通信でない場合には、赤外線通信であったか否かを判断し(ステップS122)、「通信手段」が赤外線通信であった場合には、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、プロフィール記憶部10−9−1に記憶されている自身のプロフィールデータを送信データとして特定する(ステップS124)。また、データ受信に用いられた「通信手段」が無線LAN通信でも、赤外線通信でもない場合には、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。
また、ステップS114で、設定フラグが「1」の特定条件が「通信手段」でない場合には、「受信時刻」であるか否かを判断する(ステップS126)。そして、「受信時刻」である場合には、受信結果記憶部10−9−4に記憶されている受信結果から「受信時刻」を読み出し(ステップS128)、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、受信データの「受信時刻」から1週間以内のスケジュールデータを送信データとして特定し(ステップS130)、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。
一方、ステップS126で、設定フラグが「1」の特定条件が「受信時刻」でない場合には、「相手指定時刻」であるか否かを判断する(ステップS132)。そして、「相手指定時刻」である場合には、受信結果記憶部10−9−4に記憶されている受信結果から「受信データ内時刻」を読み出し(ステップS134)、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、受信データ内時刻の前後3日のスケジュールデータを送信データとして特定し(ステップS136)、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。
また、ステップS132で、設定フラグが「1」の特定条件が「相手指定時刻」でない場合には、「通信相手」であるので(図7を参照)、受信結果記憶部10−9−4に記憶されている受信結果から「通信相手」を読み出し(ステップS138)、「通信相手」が「Aさん」であるか否かを判断し(ステップS140)、「通信相手」が「Aさん」であった場合には、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、「Aさん」を内容に含むスケジュールデータを送信データとして特定し(ステップS142)、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。なお、ステップS142では、通信相手を内容に含むスケジュールデータに限らず、通信相手とスケジュールデータとを予め対応付けて記憶させておき、その対応付けられているスケジュールデータでもよい。
また、「通信相手」が「Aさん」でない場合には、「Bさん」であるか否かを判断し(ステップS144)、「通信相手」が「Bさん」である場合には、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、送信相手がBさんの画像データ(図5を参照)を送信データとして特定し(ステップS146)、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。
また、「通信相手」が「Aさん」でも「Bさん」でもなかった場合には、特定条件記憶部10−9−5の内容に従って、プロフィール記憶部10−9−1に記憶されている自身のプロフィールデータを送信データとして特定し(ステップS148)、当該処理を終了し、図9に示すデータ受信処理に戻る。
次に、図15は、上述した送信データ送信処理(図9のステップS64)の動作を説明するためのフローチャートである。送信データ送信処理では、まず、上述した送信データ特定処理によって送信データが特定されたか否かを判断する(ステップS150)。そして、送信データが特定されていない場合には、何もせずに当該処理を終了し、図9のデータ受信処理に戻る。
一方、送信データが特定されている場合には、図16に示す送信データ送信確認画面を表示する(ステップS152)。該送信データ送信確認画面には、送信データの内容、通信相手、通信手段が表示され、画面下部には、送信データを送信するか否かを選択させるための「はい」、「いいえ」、及び通信相手、もしくは通信手段を変更するための「変更」ボタンが表示される。ユーザは、送信データを送信する場合には、「はい」を選択し、送信データを送信しない場合には、「いいえ」を選択し、通信相手、もしくは通信手段を変更する場合には、「変更」を選択する。
そして、上記受送信データ送信確認画面において、「はい」が選択操作されたか否かを判断し(ステップS154)、「はい」が選択操作された場合には、特定された送信データを送信し(ステップS156)、連続送信確認画面を表示する(ステップS158)。該連続送信確認画面では、通信相手を変更したり、通信手段を変更したりして連続送信するか、しないかを確認するようになっている。
連続送信確認画面において、「はい」が選択操作されたか否かを判断し(ステップS160)、「はい」が選択操作されなかった場合、すなわち、「いいえ」が選択操作された場合には、連続送信を行うことなく、当該処理を終了し、図9に示す送信データ送信処理に戻る。一方、連続送信確認画面において、「はい」が選択操作された場合には、通信相手、もしくは通信手段を変更すべく、後述するステップS164に進む。
また、送信データ送信確認画面において、「はい」が選択操作されなかった場合には(ステップS154のNO)、「いいえ」が選択操作されたか否かを判断し(ステップS162)、「いいえ」が選択操作された場合には、送信データを送信することなく、当該処理を終了し、図9のデータ受信処理に戻る。
また、送信データ送信確認画面において、「はい」も「いいえ」も選択操作されなかった場合、すなわち「変更」が選択操作された場合、あるいは、上述したステップS160で、「はい」が選択操作された場合には、通信相手の変更操作であるか、通信手段の変更操作であるかを判断し(ステップS164)、通信相手の変更操作である場合には、通信相手を選択させ(ステップS166)、通信手段の変更操作である場合には、通信手段を選択させ(ステップS168)、ステップS152に戻って送信データ送信確認画面を表示し、以降、上述した動作を繰り返す。
上述した実施形態よれば、通信相手から送信されたデータを受信した受信結果に基づいて送信データを特定し、該特定した送信データを通信相手に送信するようにしたので、受信結果に応じた適切な送信データを、その通信相手に対して容易に送信することができる。
また、送信データを送信する前に、特定された送信データを送信するか否かを確認する確認情報を表示するようにしたので、特定された送信データが適切か否か、通信相手に送信するか否かをユーザが容易に確認することができる。
また、例えば、受信したデータと同じ種別のデータを送信データとして特定する、受信したデータと関連する種別のデータを送信データとして特定するというように、受信したデータの種別に応じて送信データを特定するようにしたので、受信したデータの種別に応じて適切なデータを容易に送信することができる。
また、例えば、データ受信に用いた通信手段の通信能力に応じたサイズのデータを送信データとして特定する、端末間直接通信であればプライベートなデータを送信データとして特定するというように、データ受信に用いた通信手段に応じて送信データを特定するようにしたので、受信した通信手段に応じて適切なデータを容易に送信することができる。
また、例えば、受信時刻近辺のスケジュールデータを送信データとして特定する、受信時刻近辺に作成されたデータを送信データとして特定するというように、受信時刻に応じて送信データを特定するようにしたので、受信時刻に応じて適切なデータを容易に送信することができる。
また、例えば、親しい人にはプライベートなデータを送信データとして特定する、その人とよく交換している種別のデータを送信データとして特定するというように、通信相手に応じて送信データを特定するようにしたので、通信相手に応じて適切なデータを容易に送信することができる。
また、例えば、メールに添付されているデータと同じ種別のデータを送信データとして特定する、受信したデータに含まれる時刻近辺のスケジュールデータを送信データとして特定する、受信したデータに含まれる人物名が含まれているデータを送信データとして特定するというように、受信したデータに含まれる情報に応じて送信データを特定するようにしたので、受信データに含まれる情報に応じて適切なデータを容易に送信することができる。
また、データ送信時に送信データ送信確認画面から通信相手を変更可能にしたことにより、特定されたデータを、受信した通信相手以外の通信相手にも容易に送信することができる。
また、データ送信時に送信データ送信確認画面から通信手段を変更可能にしたことにより、特定されたデータを、受信した通信手段以外でも容易に送信することができる。
なお、上述した実施形態においては、通信手段は、移動体通信、無線LAN通信、赤外線通信に限らない。その他の無線通信でも良いし、有線通信でも良い。また、データは、プロフィールデータ、スケジュールデータ、画像データに限らない。また、受信時刻や相手指定時刻に応じて送信するデータの種別は、スケジュールデータに限らない。例えば、スケジュールデータ以外のデータでも、データを記憶した時刻や、(画像データでは)撮影した時刻でデータを特定するようにしても良い。また、通信端末装置は、携帯電話に限らず、例えば、通信機能を備えたノート型PC、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などにも同様に適用可能である。
本発明の実施形態による通信端末装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態による通信端末装置1−1、1−2の構成を示すブロック図である。 プロフィール記憶部10−9−1に記憶されるデータ例を示す概念図である。 スケジュール記憶部10−9−2に記憶されるデータ例を示す概念図である。 画像記憶部10−9−3に記憶されるデータ例を示す概念図である。 受信結果記憶部10−9−4に記憶されるデータ例を示す概念図である。 特定条件記憶部10−9−5に記憶されるデータ例を示す概念図である。 本実施形態による通信端末装置1の動作を説明するためのフローチャート(メインルーチン)である。 データ受信処理(ステップS32)の動作を説明するためのフローチャートである。 受信データ記憶確認画面の一例を示す模式図である。 受信結果検出処理(ステップS52)の動作を説明するためのフローチャートである。 送信データ特定処理(ステップS62)の動作を説明するためのフローチャートである。 送信データ特定処理(ステップS62)の動作を説明するためのフローチャートである。 送信データ特定処理(ステップS62)の動作を説明するためのフローチャートである。 送信データ送信処理(図9のステップS64)の動作を説明するためのフローチャートである。 送信データ送信確認画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
1、1−1、1−2 通信端末装置
2、3 基地局
4、5 交換機
6 移動体通信網
7 アクセスポイント
8 インターネット
10−1 移動体通信部
10−2 無線LAN通信部
10−3 赤外線通信部
10−4 音声信号処理部
10−5 表示部
10−6 操作部
10−7 RTC
10−8 ROM
10−9 RAM
10−10 中央制御部
10−9−1 プロフィール記憶部
10−9−2 スケジュール記憶部
10−9−3 画像記憶部
10−9−4 受信結果記憶部
10−9−5 特定条件記憶部
10−9−6 アドレス帳記憶部
10−9−7 メール記憶部

Claims (10)

  1. 通信相手から送信されたデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段による受信結果を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された受信結果に基づいて、予め記憶されているデータの中から送信データを特定する特定手段と、
    前記受信手段によって受信した通信相手に対して、前記特定手段によって特定された送信データを送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記特定手段によって特定された送信データを送信するか否かを確認する確認情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示された確認情報に基づいて、送信データの送信を指示する指示手段と
    を更に備え、
    前記送信手段は、前記指示手段によって送信が指示された場合に、送信データを送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記検出手段は、受信結果として、受信したデータの種別を検出し、
    前記特定手段は、前記検出手段によって検出されたデータの種別に基づいて、送信データを特定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記受信手段を含む複数の受信手段を更に備え、
    前記検出手段は、受信結果として、前記複数の受信手段のうち、データ受信に用いた受信手段を検出し、
    前記特定手段は、前記複数の送信手段のうち、前記検出手段によって検出された受信手段に基づいて、送信データを特定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  5. 前記検出手段は、受信結果として、データを受信した時刻情報を検出し、
    前記特定手段は、前記検出手段によって検出された、データを受信した時刻情報に基づいて、送信データを特定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  6. 前記検出手段は、受信結果として、受信したデータの通信相手を検出し、
    前記特定手段は、前記検出手段によって検出された通信相手に基づいて、送信データを特定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  7. 前記検出手段は、受信結果として、受信したデータに含まれる情報を検出し、
    前記特定手段は、前記検出手段によって検出された、受信したデータに含まれる情報に基づいて、送信データを特定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  8. 送信データを送信する通信相手の変更を指示する通信相手変更指示手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記通信相手変更指示手段から変更指示があった場合、前記特定手段によって特定された送信データを、変更指示があった通信相手に対して送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  9. 前記送信手段を含む複数の送信手段と、
    送信データを送信するために用いる送信手段の変更を指示する送信手段変更指示手段とを更に備え、
    前記送信手段変更指示手段から変更指示があった場合、変更指示があった送信手段によって、前記特定手段によって特定された送信データを送信することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  10. 通信端末装置の通信プログラムであって、
    コンピュータに、
    通信相手から送信されたデータを受信する受信機能、
    前記受信機能による受信結果を検出する検出機能、
    前記検出された受信結果に基づいて、予め記憶されているデータの中から送信データを特定する特定機能、
    前記受信したデータの通信相手に対して、前記特定された送信データを送信する送信機能
    を実現させることを特徴とする通信プログラム。
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