JP2009051012A - シート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機 - Google Patents

シート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機 Download PDF

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Shinichiro Senoo
慎一郎 妹尾
Koji Mizuno
浩司 水野
Takao Hisayuki
隆夫 久行
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Abstract

【課題】搬送される枚葉状の各部材間の間隔が小さい場合であっても、排出される装置シートの搬送異常を精度良く検出できるようにしたシート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機の断裁装置を提供する。
【解決手段】帯状部材2Aが搬送される搬送ライン1において、搬送方向と直交する方向に帯状部材2Aを断裁して枚葉状のシート2Bを形成し、帯状部材2Aが断裁されるべきタイミング毎に断裁動作回数を積算し、帯状部材2Aの断裁位置N1よりも下流側の搬送ライン1上の検出位置におけるシート2Bの有無を検出し、部材有無の検出結果に基づき、検出位置4Aにおけるシート2Bの有無の切替状態を検出するとともに断裁動作回数を初期化することを繰り返し行い、断裁動作回数が予め設定された所定回数以上になるとシート2Bの搬送異常が生じていると判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、断裁装置により断裁された後、搬送ライン上を次々に移送されるシートの搬送異常を検出するシート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機に関する。
オフセット輪転印刷機の後段部には、種々の断裁装置及び折り装置を備えた折断裁加工部が配設されている。
そして、一般に、折断裁加工部の断裁装置及び折り装置の設定を適宜変更することにより、印刷されたウェブを複数種類の態様の印刷物に選択的に加工することができるようになっている。
このようなオフセット輪転印刷機の折断裁加工部には、印刷されたウェブを折らずに所定の大きさ(例えば、B4サイズ)に断裁して枚葉状のシートを形成できるように構成されたものがある。
ところで、折断裁加工部において、断裁前のウェブあるいは断裁されたシート(以後、これらをまとめて単にシートという)の紙詰まりが生じると、断裁胴等の断裁装置に不良紙が蓄積することとなり、断裁装置が変形する等、破損が生じる虞がある。
このため、オフセット輪転印刷機等の折断裁加工部において、シートの搬送異常を検出することは重要であり、従来より、シートの搬送異常を検出する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、搬送ライン上のシートの有無を検知する検知手段(センサ)を搬送方向に少なくとも一組配置し、このセンサの検知結果に基づいてシートの搬送状態を検出する技術が開示されている。
特許第3435563号公報
ところが、特許文献1の技術では、複数のセンサを次々と搬送されるシートの間隙長さ以上、かつ、各シートの搬送方向の長さ以内に配置する必要があり、センサの配置設定作業が繁雑となるばかりか、シートの間隙が変化した場合やシートの間隙が小さい場合には、シートの搬送状態の検出精度が低下することが考えられる。
また、特許文献1の技術ではシートの有無を検知するためのセンサを複数箇所に設ける必要があるため、センサを複数使用せざるを得ずセンサにかかるコストが高くなるという課題もある。
なお、このような課題は、オフセット輪転印刷機の折断裁加工部の断裁装置特有のものではなく、帯状の部材を断裁することにより枚葉状の部材に加工する装置については共通する課題といえる。
本発明はこのような課題に鑑み創案されたもので、断裁装置により次々に断裁されて搬送される枚葉状の各部材間の間隔が小さい場合であっても、排出される装置シートの搬送異常を精度良く検出できるようにしたシート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明のシート搬送異常検出装置(請求項1)は、帯状に連続する帯状部材が搬送される搬送ラインと、上記帯状部材の搬送方向と直交する方向に上記帯状部材を断裁して枚葉状のシートを形成する断裁手段と、上記断裁手段の断裁動作回数を積算する断裁動作回数積算手段と、上記断裁手段よりも下流側の上記搬送ライン上に配置され、上記搬送ライン上の検出位置における上記シートの有無を検出する部材有無検出手段と、上記部材有無検知手段の検出結果に基づき、上記検出位置における上記シートの有無状態が切り替わる切替状態を検出するとともに上記断裁動作回数積算手段に積算されている上記断裁動作回数を初期化する断裁動作回数初期化手段と、上記断裁動作回数積算手段により積算された上記断裁動作回数が予め設定された所定回数以上になるとシートの搬送異常が生じていると判定するシート搬送異常判定手段と、を有していることを特徴としている。
また、上記断裁手段よりも下流側の上記搬送ライン上に配置され、上記断裁手段により断裁された上記シートの搬送速度を加速させる加速手段を有していることが好ましい(請求項2)。
このようにすれば、断裁手段により、断裁されたシートを下流側に配置された加速手段により加速させることにより、各シート間に隙間を生じさせることができ、部材有無検出手段の検出精度を向上させることができる。
また、上記部材有無検出手段は、上記加速手段よりも上流側の上記搬送ライン上における上記シートの有無を検出することが好ましい(請求項3)。
このようにすれば、断裁手段により断裁されるシートと加速手段により加速されるシートとの搬送速度が大きいため、各シート間の隙間も大きく、部材有無検出手段の検出精度を向上させることができる。
また、上記帯状部材は、連続紙であって、上記断裁手段は、オフセット輪転印刷機に付設され、上記連続紙を所定のシート長さ毎に切断する断裁胴を有していることが好ましい(請求項4)。
このようにすれば、オフセット輪転印刷機において、シートの搬送異常を精度良く検出することで、断裁胴に印刷用紙が詰まることにより断裁胴が変形する等の不都合が生じることを確実に防止することができる。
また、上記部材有無検出手段は、上記加速手段よりも上記のシート長さ以内だけ上流側の範囲における上記搬送ライン上の上記シートの有無を検出することが好ましい(請求項5)。
このようにすれば、部材有無検出手段により断裁手段により断裁されるシートと加速手段により加速されるシートとの間に生じる隙間部分を確実に検出することができ、部材有無検出手段の検出精度を向上させることができる。
また、シート搬送異常判定手段により上記シートの搬送異常が生じていると判定されると、その旨警報を発する警報手段を有していることが好ましい(請求項6)。
このようにすれば、シートの搬送異常が生じていることを作業者等に確実に知らせることにより、断裁装置に破損等の不都合が生じることを確実に防止することができる。
また、シート搬送異常判定手段によりシートの搬送異常が生じていると判定されると、上記オフセット輪転印刷機の運転を停止させる印刷機非常停止手段を有していることが好ましい(請求項7)。
このようにすれば、シートの搬送異常が生じていると速やかに印刷機を停止されることにより、断裁装置に破損等の不都合が生じることを確実に防止することができる。
また、本発明のオフセット輪転印刷機(請求項8)は、請求項4〜7の何れか1項に記載のシート搬送異常検出装置をそなえていることを特徴としている。
また、本発明のシート搬送異常検出方法(請求項9)は、帯状に連続する帯状部材が搬送される搬送ラインにおいて、上記帯状部材の搬送方向と直交する方向に上記帯状部材を断裁して枚葉状のシートを形成する断裁ステップと、上記断裁ステップにおいて上記帯状部材が断裁されるべきタイミング毎に断裁動作回数を積算する断裁動作回数積算ステップと、上記帯状部材の断裁位置よりも下流側の上記搬送ライン上の検出位置における上記シートの有無を検出する部材有無検出ステップと、上記部材有無検知ステップにおける検出結果に基づき、上記検出位置における上記シートの有無状態が切り替わる切替状態を検出するとともに上記断裁動作回数積算ステップにおいて積算された上記断裁動作回数を初期化する断裁動作回数初期化ステップと、を繰り返し行い、上記断裁動作回数積算ステップにおいて積算された上記断裁動作回数が予め設定された所定回数以上になるとシートの搬送異常が生じていると判定するシート搬送異常判定ステップと、を有していることを特徴としている。
本発明のシート搬送異常検出装置及び方法によれば、断裁手段により、次々に断裁されて搬送されるシート間の隙間が極めて小さい場合であっても、断裁推定回数が所定回数以上か否かに基づいて、シートの搬送異常を精度良く検出することができる。また、断裁推定回数が所定回数以上に達するまでは、シートの搬送異常と判定しないので、実際には搬送異常が生じていないにも関わらず、シートの搬送異常が生じていると誤検出することを抑制して生産性が低下することを防止することができる。また、搬送ライン上に部材有無検出手段を一つのみ配設することにより、搬送異常を検出することができるので、複数のセンサを設ける必要がなくなり、その分だけコストを低減することができる。
なお、有無検知手段によりシートが有る状態のみを検出するような構成では、実際にはシートの搬送異常が生じているにも関わらず、シートの搬送異常を検出できない事態を起こりうるが、本発明によれば有無検知手段の検出結果に基づき、シートの有無状態が切り替わる切替状態(即ち、シートが有る状態と無い状態のいずれとも)を検出し、この検出結果に基づいてシートの搬送異常を検出するので、実際にはシートの搬送異常が生じているにも関わらず、シートの搬送異常を検出できないという事態を確実に回避することができる。
また、本発明のオフセット輪転印刷機によれば、断裁折加工部においての紙詰まりが特に問題となるオフセット輪転印刷機において、シートの搬送異常を精度良く検出することで、印刷用紙の紙詰まりによる破損等の不都合が生じることを確実に防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。本実施形態では本発明をオフセット輪転印刷機の後段部に設けられる折断裁加工部に適用したものである。
図1〜図6は、いずれも本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置及び方法を説明するためのものであって、図1はオフセット輪転印刷機に付設された断裁装置の要部構成を示す模式的な図、図2はオフセット輪転印刷機の概略構成を示す模式的な側面図、図3はシート搬送異常判定にかかるタイムチャート、図4は印刷機制御装置の主要な機能構成を示す機能ブロック図、図5はシート搬送異常判定装置の動作手順を示すフローチャート、図6はその作用効果の一例を説明するためのタイムチャートである。
(オフセット輪転印刷機の全体構成)
図2に示すように、オフセット輪転印刷機50は、上流から順に、インフィード部52を含む給紙部51と、印刷部53と、ドライヤ部54と、冷却部55と、ウェブパス部56と、折断裁加工部57とをそなえている。
また、オフセット輪転印刷機50には、いずれも図示しない記憶装置,演算装置,入力端末,表示装置等を有するコンピュータにより構成される印刷機制御装置60が備えられている。
印刷機制御装置60は給紙部51,インフィード部52,印刷部53,ドライヤ部54,冷却部55ウェブパス部56及び折断裁加工部57の動作を制御しうるように構成されている。
オフセット輪転印刷機50では、給紙部51に取り付けられた巻き取り紙から帯状に連続する印刷用紙(連続紙)であるウェブ2をインフィード部52により繰り出し、適宜の数の印刷ユニットを備えた印刷部53で印刷を行うようになっている。
ここでは、4色プロセス印刷を行うようになっており,印刷部53にはC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)の印刷色数に対応する4つの印刷ユニットが設けられる。また、各印刷ユニットはウェブ2の両面に対して同時に印刷を行う両面印刷装置として構成されている。
そして、印刷部53において印刷されたウェブ2は、ドライヤ部54によりインキが乾燥された後に冷却部55により冷却され、ウェブパス部56を通って折断裁加工部57へ搬送されるようになっている。
折断裁加工部57ではウェブに断裁加工及び折加工を施すことで折帳が作成されるようになっている。
なお、折断裁加工部57には、種々の断裁装置及び折り装置が備えられており、これらの断裁装置及び折り装置の設定を変更することにより、ウェブ2を様々な態様に加工することができるようになっている。以下、折断裁加工部57の一部をなす断裁装置10について説明する。
(断裁装置の要部構成)
ここでは、折断裁加工部57は、ウェブパス部56から搬送されたウェブ2に対して、図示しないスリッタや三角板によりウェブ搬送方向と平行に断裁加工(スリット加工)が施された上、複数に重ねあわされ帯状に連続する連続紙であるウェブ(帯状部材)2Aに対して、後述する断裁装置10により、ウェブ搬送方向と直交する方向にウェブ2Aを断裁することにより、折目のない枚葉状のシート2Bを形成するように構成されている。
図1に示すように、断裁装置10は、断裁部(断裁手段)3,シート検出センサ(部材有無検知手段)4,ロータリーエンコーダ5,加速部(加速手段)6及び警報装置(警報手段)7を有して構成されている。なお、図1中一点鎖線は、ウェブ2A及びシート2Bの搬送ルートである搬送ライン1を示している。
断裁部3は、ニップ部N1において搬送ライン1を介して互いに接するように配設された断裁胴(鋸胴)3Aと受け胴3Bとにより構成されている。
断裁胴3Aの外周面には図示しないカッタ8Aが断裁胴3Aの軸方向全長に亘り装着され、受け胴3Bの外周面にはカッタ8Aに対応する位置にカッタ8Aの刃を受け入れる受け部8Bが形成されている。そして、断裁胴3A及び受け胴3Bは、互いにの外周部の回転速度(周速度)が搬送方向に沿ってウェブ2Aの搬送速度(ここでは、速度V1)と等しい速度で回転するように構成されている。
また、断裁胴3A及び受け胴3Bの外周の長さはいずれもシート2Bの搬送方向長さであるシート長さL1と等しく設定されており、断裁胴3A及び受け胴3Bが1回転(360度)する毎に、カッタ8Aと受け部8Bとがニップ部N1において係合し、ウェブ2Aがシート長さL1毎に搬送方向と直交する方向(即ち、断裁胴の軸方向)に断裁され、シート2Bが形成されるようになっている。
ロータリーエンコーダ5は、断裁胴3Aの回転に応じた断裁胴回転信号Csを印刷機製制御装置60にを送信するように配設されている。
なお、ここではロータリーエンコーダ5は、図3に示すように断裁胴3Aが180度回転する毎に断裁胴回転信号Csの大小2つの出力値を交互に切替出力するように構成されており、カッタ8Aがニップ部N1を通過する際に出力値が小さい値から大きい値に切り替わるように位相が調整されている。
なお、ここでは断裁動作回数を検知するセンサとして、断裁胴3Aが180度回転するロータリーエンコーダ5を用いているが、これに限らず、断裁胴3Aの回転回数あるいは断裁胴の回転位置を検出しうる版胴回転検出センサであれば適宜適用可能である。
また、ここでは、断裁胴3A及び受け胴3Bにはカッタ8A及び受け部8Bを1つずつ有するものを例にとり説明しているが、断裁胴3A及び受け胴3Bの外周上に等間隔に2乃至3のカッタ8A及び受け部8Bをそれぞれ配置して、断裁胴3A及び受け胴3Bを構成してもよい。この場合、カッタ8A及び受け部8Bの各胴3A,3Bの外周上の間隔(長さ)がシート長さL1となるように設定すればよい。
シート検出センサ4は、搬送ライン1上のシート検出エリア(検出位置)4Aにおいてシート2Bが存在するか存在しないか(即ち、シート2Bの有無)を検出し、シート2Bの有無を表すシート有無信号Ss(図3参照)を印刷機制御装置60に送信するようになっている。
シート検出センサ4は、シート検出エリア4Aの中央部が、後述する加速部6のニップ部N2の中央部よりも長さL2(L2<L1)だけ上流側に位置するように設定されている。即ち、シート検出センサ4は、加速部6よりもシート長さL1以内だけ上流側の範囲における搬送ライン1上においてシート2Bの有無を検出するように設定されている。
なお、シート検出センサ4の検知方式は適宜設定可能であるが、ここでは、シート検出センサ4は検出エリア4Aから反射される反射光の濃度(あるいは、輝度)に基づいてシート有無信号Ssを検出するように構成されている。
加速部6は、断裁部3よりも搬送ライン1の下流側に配設されており、加速部6は、ニップ部N2において搬送ライン1を介して互いに接するように配設された2つの加速胴6A,6Bにより構成されている。
2つの加速胴6A,6Bはいずれも外周部の回転速度(周速度)が搬送方向に沿ってウェブ2Aの搬送速度よりも速い速度V2(V2>V1)で回転するように設定されている。そして、2つ加速胴6A,6Bのニップ部N2においてシート2Bが挟持されることによりシート2Bの搬送速度をV1からV2まで加速させうるように構成されている。
これにより、先端が加速胴6A,6Bのニップ部N2に到達したシート2Bの速度はV1からV2に加速され、検出エリア4A付近において加速されたシート2Bとそれに続いて搬送されるシート2Bとの間隔(シート間隔)L3がより大きくなるように構成されている。
なお、警報装置7は、音・光等により警報を発しうるように構成されており、印刷機制御装置60からの警報信号Wを受けて警報を発信するように構成されている。
(印刷機制御装置の機能構成)
次に、印刷機制御装置60の主要な機能構成について説明する。
図4に示すように、印刷機制御装置60は機能要素として断裁動作回数積算部(断裁動作回数積算手段)21,断裁動作回数初期化部(断裁動作回数初期化手段)22,シート搬送異常判定部(シート搬送異常判定手段)23,印刷機非常停止部(印刷機非常停止手段)24,警報発信部(警報手段)25及び印刷機制御部26を有している。
断裁動作回数積算部21は、断裁部3の断裁動作(ここでは、カッタ8Aがニップ部N1を通過すること)の回数を積算し、断裁動作回数積算値Ncを算出するように構成されている。
より具体的には、断裁動作回数積算部21において、断裁動作回数積算値Ncの初期値は0に設定されており、図3に示すように、断裁胴回転信号Csの出力値が小さい値から大きい値に切り替わると、断裁動作回数積算値Ncに1が加算されるように構成されている。
断裁動作回数初期化部22は、シート検出センサ4から得られるシート有無信号Ssに基づき、検出エリア4Aにおけるシート2Bの有無の状態が切り替わる切替状態を検出し、断裁動作回数積算部21に積算されている断裁動作回数Ncを初期値0に変更(即ち、初期化)するように構成されている。
より具体的には、図3に示すように、断裁動作回数初期化部22はシート有無信号Ssがシート有の状態からシート無の状態へと切り替った時点(図3中trの時点)を切替状態(換言すれば、シート間隔検出時)として検出するようになっている。そして、切替状態を検出すると断裁動作回数積算部21に積算されている断裁動作回数Ncを初期化するようになっているのである。
なお、ここではシート有の状態からシート無の状態へと切り替った時点を切替状態としているが、反対に、シート無の状態からシート有の状態へと切り替った時点を切替状態としてもよい。
シート搬送異常判定部23には、断裁動作回数積算部21における断裁動作回数Ncの上限値(所定回数)N0がオペレータからの入力により設定されるようになっている(本実施形態においては上限値N0は4に設定されることとする)。なお、上限値N0の値についてはオペレータによる入力に依らず、予め断裁動作回数積算部に所定の値を設定しておいてもよい。
そして、シート搬送異常判定部23は、断裁動作回数積算部21における断裁動作回数Ncが上限値N0(即ち、4回)以上になると、ウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常が生じていると判定し、異常判定信号を出力するように構成されている。
印刷機非常停止部24は、シート搬送異常判定部23において、ウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常が生じていると判定されると、オフセット輪転印刷機50の運転を停止するように構成されている。また、警報発信部25は、シート搬送異常判定部23において、ウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常が生じていると判定されると、警報装置7に警報信号Wを発信するように構成されている。
印刷機制御部26は、オフセット輪転印刷機50の給紙部51,インフィード部52,印刷部53,ドライヤ部54,冷却部55ウェブパス部56及び折断裁加工部57の制御対象を制御するように構成されている。また、印刷開始からの印刷部数Mpが目標の印刷部数(目標部数)M0に達した場合には、印刷終了処理を経てオフセット印刷機50の運転を停止するように構成されている。
(フローチャート)
本発明の一実施形態にかかるシート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機は上述のように構成されているので、以下のような作用及び効果を奏する。
図5に示すように、まず、ステップS95では、オペレータによる印刷機制御装置60の入力端末等の操作により、上限値N0の値が設定される。そして、ステップS100では、入力端末の操作により、オフセット輪転印刷機50の運転が開始される。
ステップS100においてオフセット輪転印刷機50の運転が開始されると、ステップS105では、断裁動作回数Ncが初期値(0)にリセットされる。
そして、ステップS110では、オフセット輪転印刷機50により印刷された印刷部数Mpが目標部数M0以上(即ち、Mp≧M0)であるか否かが判定される。
ステップS110において、印刷部数Mpが目標部数M0以上であると判定されると、ステップS210に進み、ステップS210では、印刷終了処理を経てオフセット印刷機50の運転が停止される。
一方、ステップS110において印刷部数Mpが目標部数M0に達していないと判定されると、ステップS120に進む。
ステップS120では、断裁装置10により、既に印刷がなされ、図示しないスリッタにより所定の幅長に断裁された上で複数に重ねあわされた上、搬送速度V1で搬送されるウェブ2Aを搬送ライン1において、断裁して枚葉状のシート2Bが形成される(断裁ステップ)。
そして、ステップS120と並行して、ステップS130では、ロータリーエンコータ5の検出結果より断裁胴3Aの断裁動作[断裁胴の所定の(ここでは1回転)回転動作]が検出され、ステップS140では、ステップS130の検出信号である断裁胴回転信号Csに基づいて断裁動作回数Ncに1が加算され(Nc=Nc+1)ることにより、断裁動作回数Ncが積算される(断裁動作回数積算ステップ)。
また、ステップS150では、断裁部3よりも下流側の搬送ライン1上の検出エリア4Aにおけるシート2Bの有無(シート有無信号Ss)が検出される(部材有無検出ステップ)。
次に、ステップS160では、ステップS150において検出されたシート有無信号Ssに基づいて、断裁動作回数初期化部22において、検出エリア4Aでのシート有の状態からシート無の状態へと切り替わる時点がシート2Bの有無の状態が切り替わる切替状態が検出されたか否かが判定される。
ステップS160において、切替状態が検出されたと判定された場合には、ステップS170に進み、ステップS170では、断裁動作回数積算部21において積算されている断裁動作回数Ncが0に変更(初期化)される(断裁動作回数初期化ステップ)。
一方、ステップS160において、切替状態が検出されたと判定されなかった場合には、ステップS180に進み、ステップS180では、断裁動作回数積算部21において積算されている断裁動作回数Ncが予め設定された所定回数である上限値N0(ここでは4)以上(Nc≧N0)であるか否かが判定される(シート搬送異常判定ステップ)。
そして、ステップS180において、Nc≧N0でないと判定されると、ステップS110に進み、上述のステップS110〜S170の処理が繰り返し行われる。
一方、ステップS180において、Nc≧N0であると判定されるとシート2Bの搬送異常が生じていると判定されステップS190に進む。
そして、ステップS190では、オフセット輪転印刷機50が非常停止され、ステップS200として警報装置7によりウェブ2Aあるいはシート2Bが搬送異常である旨の警報が発信される。
(作用・効果)
このように本発明のシート搬送異常検出装置及び方法並びにオフセット輪転印刷機によれば、例えば、図3に示すように、時点t0において印刷開始され、その後、時点t1において断裁部3の上流側で紙詰まりが発生し、シート2Bが検出エリア4Aに存在しなくなった場合でも、断裁胴3Aの回転回数(断裁動作回数)が上限値N0である4に達した時点(t2)で確実にウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常を検出し、搬送異常判定を出力することができる。これにより、断裁胴3A及び受け胴3Bに不良ウェブが蓄積される等して断裁胴3Aあるいは受け胴3Bに変形等の破損が生じる等の不都合を確実に防止することができる。
また、搬送ライン1上にシート検出センサ4を一つのみ配設することにより、確実にウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常を検出することができるので、確実にウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常の検出にあたり、複数のセンサを設ける必要がなく、コストを低減することができる。
また、例えば、図6に示すように、時点t0において印刷開始され、何らかの理由により検出エリア4Aを通過するシート2Bのシート間隔が短く(あるいは無く)なった場合には、シート検出センサ4により先行するシート2Bと後続のシート2Bとの間の空隙部分を検出できない場合であっても、断裁胴3Aの回転回数(断裁動作回数)が上限値N0に達する前の時点(図6中ではt4)において、シート有無信号Ssがシート有の状態からシート無の状態へと切り替わる切替状態が検出されると、断裁動作回数積算部21において積算されている断裁動作回数Ncが0に変更(初期化)される。
このように、搬送ライン1上を搬送されるシート2B間のシート間隔が極めて小さいあるいは無いような場合が生じた場合であっても、断裁動作回数Ncが上限値N0に達しなければ、搬送異常とは判定されないので、実際にはウェブ2Aあるいはシート2B搬送異常が生じていないにも関わらず、ウェブ2Aあるいはシート2Bの搬送異常が生じていると誤検出することをできるだけ抑制し、これにより、オフセット輪転印刷機50の生産性が低下することを防止することができる。
また、シート検出センサ4の検出エリア(検出エリア4Aの中央部)4Aの位置が、加速部6(加速胴6A,6Bとのニップ部N2の中央部)よりもシート長さL1以下である距離L2だけ上流側に位置するようにシート検出センサ4が設定されるとともに、断裁部3の下流側に配置された加速部6のニップ部N2によりシート2Bの搬送速度をV1からV2へと加速させるので、先行するシート2Bとそれに続くシート2Bとの間のシート間隔をより大きくすることができ、シート検出センサ4による検出精度を向上させることができる。これにより、シート検出センサ4としてより安価なセンサを用いることができ、その分だけコストを低減することができるという効果もある。
また、シート搬送異常判定部23により、ウェブ2A又はシート2Bの紙詰まり等の搬送異常が生じていると判定された場合には、オフセット輪転印刷機50が非常停止されるので、搬送異常状態のウェブ2Aあるいはシート2Bが増加することをできるだけ速やかに抑制することができ、これにより、断裁装置10に破損等の不都合が生じることを効率良く防止することができる。
さらに、警報装置7によりウェブ2A又はシート2Bの搬送異常が生じている旨をオペレータ等に確実に知らせることができるので、オペレータ等が速やかに対応することができ、オフセット輪転印刷機50の生産性の低下をできるだけ抑制することができる。
(その他)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述の実施形態では、シート異常搬送検出装置をオフセット輪転印刷機に付設された断裁装置に適用した例について説明したが、本発明のシート異常搬送検出装置はオフセット輪転印刷機に限らず、帯状に連続する部材を断裁してシート状の部材を形成する装置に広く適用可能である。
また、上述の実施形態では、断裁手段として一対の断裁胴を示したが、断裁手段としてはこれに限定されるものではなく、種々の断裁装置を適用することができる。例えば、断裁部に替えて、カッタを上下往復駆動させる断裁装置に本発明を適用してもよい。
また、上述の実施形態では、断裁胴の外周の長さとシート長さとが等しく設定され、断裁胴が1回転する毎に断裁動作回数を積算するように構成しているが、カッタを複数有する断裁胴を用いる場合には、カッタがウェブを断裁するタイミング毎に断裁動作回数を積算するように構成すればよい。
さらに、実施形態では、シートの搬送異常を検出するとオフセット輪転印刷機を非常停止するとともに警報装置により警報を発するようにしているが、オフセット輪転印刷機の非常停止及び警報装置による警報についてはいずれか一方又は両方を省略することもできる。
また、オフセット輪転印刷機を非常停止させることに替えてオフセット輪転印刷機の運転速度を低下されるように構成してもよい。このようにすれば、シートの搬送異常が検出された際に断裁胴に不良ウェブ等が蓄積されるといった不都合の度合いを低減することができる。また、シートの搬送異常の検出が誤検出であった場合であってもオフセット輪転印刷機の運転が完全に停止させることがないので、運転を継続されることができるので、誤検出による印刷作業性の低下を極力防止することができる。
本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置を説明するためのものであって、オフセット輪転印刷機に付設された断裁装置の要部構成を示す模式的な図である。 本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置を説明するためのものであって、オフセット輪転印刷機の全体構成を示す模式的な図である。 本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置を説明するためのものであって、シート搬送異常判定にかかるタイムチャートである。 本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置を説明するためのものであって、印刷機制御装置の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置を説明するためのものであって、シート搬送異常判定装置の動作手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るシート搬送異常検出装置を説明するためのものであって、シート搬送異常判定にかかるタイムチャートである。
符号の説明
1 搬送ライン
2,2A ウェブ(帯状部材)
2B シート
3 断裁部(断裁手段)
3A 断裁胴
3B 受け胴
4 シート検出センサ(部材有無検出手段)
4A 検出エリア(検出位置)
5 ロータリーエンコーダ(版胴回転検出センサ)
6 加速部(加速手段)
6A,6B 加速胴
7 警報装置(警報手段)
8A カッタ
8B 受け部
10 断裁装置
21 断裁動作回数積算部(断裁動作回数積算手段)
22 断裁動作回数初期化部(断裁動作回数初期化手段)
23 シート搬送異常判定部(シート搬送異常判定手段)
24 印刷機非常停止部(印刷機非常停止手段)
25 警報発信部(警報手段)
26 印刷機制御部
50 オフセット輪転印刷機
51 給紙部
52 インフィード部
53 印刷部
54 ドライヤ部
55 冷却部
56 ウェブパス部
57 折断裁加工部
60 印刷機制御装置
N1,N2 ニップ部

Claims (9)

  1. 帯状に連続する帯状部材が搬送される搬送ラインと、
    上記帯状部材の搬送方向と直交する方向に上記帯状部材を断裁して枚葉状のシートを形成する断裁手段と、
    上記断裁手段の断裁動作回数を積算する断裁動作回数積算手段と、
    上記断裁手段よりも下流側の上記搬送ライン上に配置され、上記搬送ライン上の検出位置における上記シートの有無を検出する部材有無検出手段と、
    上記部材有無検知手段の検出結果に基づき、上記検出位置における上記シートの有無状態が切り替わる切替状態を検出するとともに上記断裁動作回数積算手段に積算されている上記断裁動作回数を初期化する断裁動作回数初期化手段と、
    上記断裁動作回数積算手段により積算された上記断裁動作回数が予め設定された所定回数以上になるとシートの搬送異常が生じていると判定するシート搬送異常判定手段と、を有している
    ことを特徴とする、シート搬送異常検出装置。
  2. 上記断裁手段よりも下流側の上記搬送ライン上に配置され、上記断裁手段により断裁された上記シートの搬送速度を加速させる加速手段を有している
    ことを特徴とする、請求項1記載のシート搬送異常検出装置。
  3. 上記部材有無検出手段は、上記加速手段よりも上流側の上記搬送ライン上における上記シートの有無を検出する
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のシート搬送異常検出装置。
  4. 上記帯状部材は、連続紙であって、
    上記断裁手段は、オフセット輪転印刷機に付設され、上記連続紙を所定のシート長さ毎に切断する断裁胴を有している
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート搬送異常検出装置。
  5. 上記部材有無検出手段は、上記加速手段よりも上記のシート長さ以内だけ上流側の範囲における上記搬送ライン上の上記シートの有無を検出する
    ことを特徴とする、請求項4記載のシート搬送異常検出装置。
  6. シート搬送異常判定手段により上記シートの搬送異常が生じていると判定されると、その旨警報を発する警報手段を有している
    ことを特徴とする、請求項4又は5記載のシート搬送異常検出装置。
  7. シート搬送異常判定手段によりシートの搬送異常が生じていると判定されると、上記オフセット輪転印刷機の運転を停止させる印刷機非常停止手段を有している
    ことを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1項に記載のシート搬送異常検出装置。
  8. 請求項4〜7の何れか1項に記載のシート搬送異常検出装置をそなえている
    ことを特徴とする、オフセット輪転印刷機。
  9. 帯状に連続する帯状部材が搬送される搬送ラインにおいて、上記帯状部材の搬送方向と直交する方向に上記帯状部材を断裁して枚葉状のシートを形成する断裁ステップと、
    上記断裁ステップにおいて上記帯状部材が断裁されるべきタイミング毎に断裁動作回数を積算する断裁動作回数積算ステップと、
    上記帯状部材の断裁位置よりも下流側の上記搬送ライン上の検出位置における上記シートの有無を検出する部材有無検出ステップと、
    上記部材有無検知ステップにおける検出結果に基づき、上記検出位置における上記シートの有無状態が切り替わる切替状態を検出するとともに上記断裁動作回数積算ステップにおいて積算された上記断裁動作回数を初期化する断裁動作回数初期化ステップと、を繰り返し行い、
    上記断裁動作回数積算ステップにおいて積算された上記断裁動作回数が予め設定された所定回数以上になるとシートの搬送異常が生じていると判定するシート搬送異常判定ステップと、を有している
    ことを特徴とする、シート搬送異常検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015187035A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 セイコーエプソン株式会社 印刷装置および蛇行解消方法

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