JP2009050774A - 水処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】必要時に凝集剤や防腐剤の添加を必要としない貴金属コロイド溶液を生成することができる水処理装置を提供すること。
【解決手段】水処理装置1は、水を貯留する容器4と、容器4内の水に浸漬されて交流電解することで白金イオンを溶出させる白金板電極対13と、白金板電極対13に交流電圧を印加する電源部3と、容器4内の水に含まれる白金イオンを還元して白金コロイドを生成する白金メッキ処理チタン電極対14とを備えている。白金メッキ処理チタン電極対14は、電源部3により直流電圧が印加されることで、白金イオンをコロイド化する。
【選択図】図1
【解決手段】水処理装置1は、水を貯留する容器4と、容器4内の水に浸漬されて交流電解することで白金イオンを溶出させる白金板電極対13と、白金板電極対13に交流電圧を印加する電源部3と、容器4内の水に含まれる白金イオンを還元して白金コロイドを生成する白金メッキ処理チタン電極対14とを備えている。白金メッキ処理チタン電極対14は、電源部3により直流電圧が印加されることで、白金イオンをコロイド化する。
【選択図】図1
Description
本発明は、貴金属コロイドを含む水を生成する水処理装置に関する。
近年、体内で発生する過酸化水素(H2O2)、スーパーオキサイド(O2 −)、ヒドロキシラジカル(・OH)などの活性酸素を消去する抗酸化性を有する飲用水が医療や美容などの分野で注目されている。特に、コロイド化された貴金属粒子は抗酸化性があるものとして注目されており、例えば特許文献1には、電解質水溶液を電気分解して得られる電解水に白金溶液を添加した飲用水が提案されている。
特開2003−301288号公報
ところで、貴金属コロイド溶液中の貴金属コロイドはコロイド生成後時間をおくとコロイド同士が凝集して沈澱を生じ抗酸化活性が極度に低下するため、一般的にコロイド溶液には凝集防止剤として有機高分子、有機酸、界面活性剤などが凝集防止の目的で添加される。しかし、これらの凝集防止剤は貴金属コロイドの表面を覆うことで凝集防止効果を発揮するため、コロイド自体の抗酸化活性が低下することは避けられない。また、貴金属コロイドを含む飲用水を抗酸化の目的で飲用すると、意図せずこれらの凝集防止剤も摂取することになり、凝集防止剤の種類によっては身体への影響が懸念される。
上記特許文献1の技術であると、白金イオン溶液のままでは貴金属イオンのような抗酸化活性はなく、また、生成した白金コロイドを溶液または粉末の状態としておく場合は前述の凝集防止剤の利用が不可避である。更に、白金イオン溶液または白金コロイド溶液の何れの状態であっても、溶液状で保管する際には防腐剤の添加を検討する必要があり、防腐剤についても意図せず摂取することによる身体への影響が懸念される。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、必要時に凝集剤や防腐剤の添加を必要としない貴金属コロイド溶液を生成することができる水処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽内の水に浸漬されて交流電解することで貴金属イオンを溶出させる貴金属電極対と、前記電極対に交流電圧を印加する電源部と、前記貯留槽内の水に含まれる貴金属イオンを還元して貴金属コロイドを生成する還元部と、を備えたことを要旨とする。
この発明では、電源部により貴金属電極対に交流電圧が印加されることで貯留槽内の水に貴金属イオンが溶出されるとともに、貯留槽内の水に含まれる貴金属イオンは還元部により還元されてコロイド化される。このため、必要なとき即座に貴金属コロイド溶液を生成することができ、また、長時間保管するために貴金属コロイド溶液に凝集剤や防腐剤を添加する必要がない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の水処理装置において、前記還元部は、前記貯留槽内の水に浸漬されて直流電解することで貴金属イオンを還元する還元電極対であることを要旨とする。この発明では、貴金属イオンを還元してコロイド化する還元部が電極対であるため、貴金属電極対と電源部を共用することができ、装置を単純な構成とすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の水処理装置において、前記還元電極対は前記貴金属電極対であることを要旨とする。この発明では、交流電解を行う貴金属電極対が直流電解を行うための電極対と兼ねられているため、水処理装置の必要電極数を減らすことができ、還元電極対を単独で設ける場合と比較して構成の簡易化を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のうち何れか1項に記載の水処理装置において、水を電気分解することで水素溶解水を生成する水素溶解水生成部と、前記還元部で生成された貴金属コロイドを含む水と、前記水素溶解水生成部で生成された水素溶解水とを混合する混合部と、を備えたことを要旨とする。
この発明では、水素溶解水生成部で生成された水素溶解水と貴金属コロイドを含む水とが混合される。貴金属コロイドはその結晶構造内に多量の水素を吸蔵する水素吸蔵の性質を有するため、水素溶解水中の水素は貴金属コロイドに吸蔵される。このため、水素は水素分子単体よりも反応性が高くなり還元性が高まるとともに、溶存水素は水からガスとして抜けやすい性質が改善され、安定した状態で保持される。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のうち何れか1項に記載の水処理装置において、前記貴金属電極対に印加される交流電圧の周波数が100ヘルツ以下であることを要旨とする。この発明では、貴金属電極対に印加される交流電圧の周波数が100ヘルツ以下であるため、高効率で貴金属イオンの溶解を行うことができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜4のうち何れか1項に記載の水処理装置において、前記還元電極対に印加される直流電圧が5V以上10V以下であることを要旨とする。この発明では、還元電極対に印加される直流電圧が5V以上10V以下であるため、高効率で貴金属イオンが還元される。
従って、上記記載の発明によれば、必要時に凝集剤や防腐剤の添加を必要としない貴金属コロイド溶液を生成することができる水処理装置を提供することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した水処理装置の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、水処理装置1の本体部2は電源部3を内蔵しており、本体部2は上面に貯留槽としての容器4を設置するように略扁平直方体形状に形成されている。また、本体部2には上方向に向けて支持部5が突出形成されており、支持部5の先端(上端部)に設けられた回転ヒンジにより、容器4を覆う上蓋部6が回動可能に支持されている。上蓋部6は電源部3に接続された制御部7を内蔵しており、上蓋部6の下部には白金コロイド生成部8が取着されている。白金コロイド生成部8は、上蓋部6が容器4の開口を閉じた状態で、容器4に貯留された水に浸漬されて白金コロイドを生成する。また、上蓋部6の上面には、制御部7に接続された操作スイッチ9とLEDランプ10とが設けられている。なお、LEDランプ10は、点灯箇所や点灯パターンにより、使用者に報知する内容が区別されるように点灯される。
以下、本発明を具体化した水処理装置の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、水処理装置1の本体部2は電源部3を内蔵しており、本体部2は上面に貯留槽としての容器4を設置するように略扁平直方体形状に形成されている。また、本体部2には上方向に向けて支持部5が突出形成されており、支持部5の先端(上端部)に設けられた回転ヒンジにより、容器4を覆う上蓋部6が回動可能に支持されている。上蓋部6は電源部3に接続された制御部7を内蔵しており、上蓋部6の下部には白金コロイド生成部8が取着されている。白金コロイド生成部8は、上蓋部6が容器4の開口を閉じた状態で、容器4に貯留された水に浸漬されて白金コロイドを生成する。また、上蓋部6の上面には、制御部7に接続された操作スイッチ9とLEDランプ10とが設けられている。なお、LEDランプ10は、点灯箇所や点灯パターンにより、使用者に報知する内容が区別されるように点灯される。
貴金属コロイド生成部8は酸化還元槽11を備えている。酸化還元槽11は円筒状に形成されるとともに内部が隔壁11aにより区画されている。酸化還元槽11には制御部7に接続された水位センサ12、貴金属電極対としての白金板電極対13、還元部及び還元電極対としての白金メッキ処理チタン電極対14、攪拌機15及び光学センサ16が収容されている。これらの部材は、上蓋部6が容器4の開口部を覆った状態で、隔壁11aから下方向に向かって突出するように配置されている。酸化還元槽11には隔壁11aにより区画され該隔壁11aの下側の空間と、酸化還元槽11の外側とを連通する複数の連通孔11bが形成されており、容器4内に所定の水位まで水が供給され、上蓋部6が容器4の開口部を覆う位置とされると、酸化還元槽11に収容された各部材は容器4内の水に浸漬される。尚、連通孔11bの数、位置は適宜変更されてもよい。
水位センサ12は、容器4に貯留されている水の水位を検出しその結果を制御部7に出力する。白金板電極対13は、制御部7から電極間に交流電圧が印加されると、陽極側の電極から白金イオンが溶出する。白金メッキ処理チタン電極対14は、制御部7から電極間に直流電圧が印加されると、陰極側の電極において白金イオンを還元し白金コロイドを生成する。攪拌機15は、先端部にスクリュー15aを備えている。
光学センサ16は、先端部が白金コロイド生成部8(酸化還元槽11)の開口端から突出するように設けられている。光学センサ16は容器4の底面に光を照射してその反射光を受光し、その光量に基づく信号を制御部7に出力する。反射光量は、容器4の底面に堆積した白金コロイドの凝集体の量により変化し、白金コロイドの凝集体の量に対応して反射光の光量が減少する。従って、光学センサ16の出力信号と閾値とを大小比較することにより、容器4の底面に白金コロイドの凝集体が形成されているか否かが検出される。
次に、上記の水処理装置1の作用を説明する。
まず、所定の水位まで水が供給された容器4が本体部2に設置され、容器4の開口部を覆うように上蓋部6が閉じられる。すると、連通孔11bを介して酸化還元槽11内に水が注入される。その状態で、使用者により操作スイッチ9が押されると、制御部7は水位センサ12から入力した信号に基づいて、容器4に貯留された水の水位が適切か否かを判断する。この水位は、白金コロイド生成部8を構成する各部材が好適に浸漬される程度の水位に設定されている。容器4に貯留された水の水位が適切でなければ、制御部7はLEDランプ10を点滅して使用者にその旨を報知する。
まず、所定の水位まで水が供給された容器4が本体部2に設置され、容器4の開口部を覆うように上蓋部6が閉じられる。すると、連通孔11bを介して酸化還元槽11内に水が注入される。その状態で、使用者により操作スイッチ9が押されると、制御部7は水位センサ12から入力した信号に基づいて、容器4に貯留された水の水位が適切か否かを判断する。この水位は、白金コロイド生成部8を構成する各部材が好適に浸漬される程度の水位に設定されている。容器4に貯留された水の水位が適切でなければ、制御部7はLEDランプ10を点滅して使用者にその旨を報知する。
容器4に貯留された水の水位が適切であれば、制御部7は白金板電極対13に交流電圧を印加する。すると、白金板電極対13の陽極側の電極から白金イオンが生成され水中に溶出する。このとき、白金板電極対13に印加される交流電圧の周波数は、100(Hz)以下とし、好ましくは20(Hz)以下、更に好ましくは5(Hz)以下とする。図2に示すように、周波数をそのように設定すると、白金イオンの溶出濃度が比較的高くなる。
また、同時に、制御部7は攪拌機15を駆動してスクリュー15aを回転させるため、溶出された白金イオンは連通孔11bを介して速やかに容器4中の水全体に拡散される。制御部7は、一定時間白金板電極対13に交流電圧を印加した後、電圧の印加を停止する。
次に、制御部7は白金メッキ処理チタン電極対14に直流電圧を印加する。すると、白金メッキ処理チタン電極対14の陰極側の電極で白金イオンが還元され、白金コロイドが生成される。このとき、白金メッキ処理チタン電極対14に印加される直流電圧は、2.5(V)以上15(V)以下とし、更に好ましくは5(V)以上10(V)以下とする。図3に示すように、電圧値をそのように設定すると、白金イオンの還元反応速度が比較的高くなる。なお、攪拌機15が駆動されているため、生成された白金コロイドは速やかに容器4内に拡散される。制御部7は、一定時間白金メッキ処理チタン電極対14に直流電圧を印加した後、電圧の印加を停止する。同時に、制御部7は攪拌機15の駆動を停止する。
制御部7は、白金メッキ処理チタン電極対14への電圧の印加を終了すると、LEDランプ10を点灯しその旨を使用者に報知する。使用者は、LEDランプ15点灯後、上蓋部6を開いて容器4を取り出し、容器4内の白金コロイド水を得ることができる。
なお、制御部7は、使用者により容器4が取り出されるまでの間、一定時間ごとに光学センサ16により容器4の底面を照射し、白金コロイドの凝集体が形成されていないか確認する。光学センサ16からの検出信号により白金コロイドの凝集体が検出されると、制御部7はLEDランプ10を点滅してその旨を使用者に報知する。尚、適切ではない水位を検知した時のLEDランプ10の点滅パターンと、凝集体を検出したときの点滅パターンとを相違させることにより、適切ではない水位の検知と、凝集体の検出とを区別して使用者に通知することができる。
また、制御部7は、白金コロイドの生成を終了した後、容器4が取り出されることなく白金コロイドが凝集してしまう虞がある一定時間、例えば1晩放置されると、LEDランプ10を点滅してその旨を使用者に報知する。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)水処理装置1では、電源部3により白金板電極対13に交流電圧が印加されることで容器4内の水に白金イオンが溶出されるとともに、容器4内の水に含まれる白金イオンは白金メッキ処理チタン電極対14に直流電圧が印加されることで還元されてコロイド化される。このため、必要なとき即座に白金コロイド溶液を生成することができ、また、長時間保管するために白金コロイド溶液に凝集剤や防腐剤を添加する必要がない。
(1)水処理装置1では、電源部3により白金板電極対13に交流電圧が印加されることで容器4内の水に白金イオンが溶出されるとともに、容器4内の水に含まれる白金イオンは白金メッキ処理チタン電極対14に直流電圧が印加されることで還元されてコロイド化される。このため、必要なとき即座に白金コロイド溶液を生成することができ、また、長時間保管するために白金コロイド溶液に凝集剤や防腐剤を添加する必要がない。
(2)水処理装置1では、白金イオンを還元してコロイド化する還元部が白金メッキ処理チタン電極対14であるため、白金板電極対13と電源部3を共用することができ、装置を単純な構成とすることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態の水処理装置1と同様の構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態の水処理装置1と同様の構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態の水処理装置20は、水処理装置1と比較して、白金メッキ処理チタン電極対14が設けられておらず、白金板電極対13が還元部及び還元電極対としての機能を兼ねている。
上記の水処理装置20を使用する際には、制御部7は白金板電極対13への交流電圧の印加を一定時間行った後、白金板電極対13に直流電圧を印加する。そして、制御部7は、白金板電極対13に一定時間直流電圧を印加した後、電圧の印加を停止する。制御部7は、白金板電極対13への直流電圧の印加を終了すると、LEDランプ10を点灯しその旨を使用者に報知する。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)水処理装置20では、交流電解を行う白金板電極対13が直流電解を行うための還元電極対と兼ねられているため、水処理装置20の必要電極数を減らすことができ、還元電極対を単独で設ける場合と比較して構成の簡易化を図ることができる。
(1)水処理装置20では、交流電解を行う白金板電極対13が直流電解を行うための還元電極対と兼ねられているため、水処理装置20の必要電極数を減らすことができ、還元電極対を単独で設ける場合と比較して構成の簡易化を図ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図5に示すように、水処理装置30の本体部31は、電源部としての電源制御部32を備えている。また、本体部31には、貯留槽としての溶解槽33及び還元槽34が収容されている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図5に示すように、水処理装置30の本体部31は、電源部としての電源制御部32を備えている。また、本体部31には、貯留槽としての溶解槽33及び還元槽34が収容されている。
本体部31に形成された給水口31aには水道水の蛇口が接続されており、給水口31aと溶解槽33とは給水管35で接続され、溶解槽33と還元槽34とは連結管36で接続されている。また、還元槽34には吐出管37が接続され、吐出管37は終端部が本体部31から突出するように本体部31の上部に設けられた固定部31bに固定されている。なお、固定部31bの上面には操作スイッチ31cが設けられている。また、溶解槽33及び還元槽34には排水管38が接続され、排水管38は終端部が本体部31から突出するように本体部31に固定されている。
また、本体部31には水素溶解水生成部39が収容されている。水素溶解水生成部39には、給水管35から分岐された分岐管40が接続されており、更に、水素溶解水生成部39には吐出管37に接続される吐出管41と排水管38に接続される排水管42とが接続されている。
詳しくは、溶解槽33内には貴金属電極対としての白金板電極対43が配設され、還元槽34内には還元部及び還元電極対としての白金メッキ処理チタン電極対44が配設されている。白金板電極対43及び白金メッキ処理チタン電極対44は電源制御部32に接続されている。
また、給水口31aと溶解槽33とを接続する給水管35には、フィルター45が設けられるとともに、フィルター45の上流側には給水弁46が設けられている。給水管35においてフィルター45の下流側には、給水管35から前記分岐管40を分岐させる分岐部47が設けられており、分岐部47の下流側には流量センサ部48が設けられている。また、分岐管40には流量センサ部49が設けられており、流量センサ部48,49は、電源制御部32に接続されている。
また、吐出管37において還元槽34の下流側には、導電率センサ部50が設けられるとともに、その導電率センサ部50の下流側には吐出管41を介して水素溶解水生成部39に接続された混合部51が設けられている。また、排水管38において溶解槽33及び還元槽34の下流側、及び排水管42において水素溶解水生成部39の下流側には、排水弁52がそれぞれ設けられている。なお、図示は省略するが給水弁46及び排水弁52はそれぞれ電源制御部32に接続されており、電源制御部32により開閉制御される。
図6に示すように、水素溶解水生成部39は、電解槽53を備えている。電解槽53は隔壁54により陽極室53aと陰極室53bとが区画形成されている。分岐管40は水素溶解水生成部39において分岐され、陽極室53a及び陰極室53bにそれぞれ接続されている。陽極室53aには陽極電極55が設けられ、陰極室53bには陰極電極56が設けられている。陽極電極55及び陰極電極56は電源制御部32に接続されている。また、陽極室53aに排水管42が接続され、陰極室53bに吐出管41が接続されている。
次に、上記の水処理装置30の作用を説明する。
使用開始時には給水弁46及び排水弁52は閉じられている。
まず、使用者により操作スイッチ31cが押されると、電源制御部32は給水弁46を開く。すると、給水口31aから供給された水道水は、フィルター45を通過して微細な不純物や有害物質等が除去された後、溶解槽33及び水素溶解水生成部39に流入する。
使用開始時には給水弁46及び排水弁52は閉じられている。
まず、使用者により操作スイッチ31cが押されると、電源制御部32は給水弁46を開く。すると、給水口31aから供給された水道水は、フィルター45を通過して微細な不純物や有害物質等が除去された後、溶解槽33及び水素溶解水生成部39に流入する。
そして、電源制御部32は、給水管35に設けられた流量センサ部48の検出信号(流量)と給水時間とに基づいて溶解槽33に所定量の水が供給されたことを検知すると、白金板電極対43に交流電圧を印加する。すると、白金板電極対43の陽極側の電極にて白金イオンが生成され溶解槽33に貯留された水中に溶出する。このとき、電源制御部32は、流量センサ部48により検出される流量に応じて、交流電圧の周波数を図2に示す特性値が格納されたマップ(図示略)に基づいて制御しイオン溶解効率を変化させることで、溶解槽33内で一定の白金イオン溶解濃度が得られるように制御する。つまり、電源制御部32は、溶解槽33に貯留された水量が増すほどイオン溶解率を上昇させることで、溶解槽33内の水量に関わらず白金イオン濃度が一定に保たれるように交流電圧の周波数を制御する。溶解槽33で生成された白金イオン溶液は、連結管36を介して還元槽34に供給される。
電源制御部32は、白金板電極対43に交流電圧を印加するのと同時に還元槽34の白金メッキ処理チタン電極対44に直流電圧を印加する。すると、白金メッキ処理チタン電極対44の陰極側の電極で白金イオンが還元され白金コロイドが生成される。このとき、電源制御部32は、流量センサ部48により検出される流量に応じて、直流電圧の電圧値を図3に示す特性値が格納されたマップ(図示略)に基づいて制御しイオン還元効率を変化させることで、還元槽34内で一定の白金コロイド濃度が得られるように制御する。つまり、電源制御部32は、還元槽34に貯留された水量が増すほど還元反応速度を上昇させることで、還元槽34内の水量に関わらず白金コロイド濃度が一定に保たれるように電圧値を制御する。還元槽34で生成された白金コロイド溶液は、吐出管37を介して吐出される。
また、電源制御部32は、還元槽34の下流側に設けられた導電率センサ部50の検出信号に基づいて、還元槽34から吐出される白金コロイド溶液の白金イオンの残存を検知する。電源制御部32は、所定濃度以上の白金イオンの残存を検出すると、還元槽34におけるイオン還元効率を高めるように白金メッキ処理チタン電極対44への印加電圧を制御する。
一方、電源制御部32は、分岐管40に設けられた流量センサ部49の検出信号(流量)と給水時間とに基づいて、水素溶解水生成部39の電解槽53に所定量の水が供給されたことを検知すると、陽極電極55と陰極電極56との間に直流電圧を印加する。すると、電解槽53内で水の電気分解が起こり、陰極電極56で水素が発生する。この水素が陰極室53b内の水に溶け込み、陰極室53b内で水素高溶解水が生成される。陰極室53bで生成された水素高溶解水は吐出管41から吐出される。吐出管41から吐出された水素溶解水は、混合部51にて還元槽34から吐出された白金コロイド溶液と混合され、吐出管37から吐出される。
そして、使用者により再び操作スイッチ31cが押されると、電源制御部32は給水弁46を閉じる。その後、電源制御部32は、流量センサ部48の検出信号に基づいて、給水管35の流量が所定時間、所定流量以下となったことを検知すると、白金板電極対43、白金メッキ処理チタン電極対44及び陽極電極55と陰極電極56との間への電圧の印加を停止する。また、電源制御部32は、排水弁52を開放する。すると、溶解槽33、還元槽34及び電解槽53内の水は、排水管38及び排水管42を介して排水される。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)水処理装置30では、水素溶解水生成部39で生成された水素溶解水と、還元槽34で生成された白金コロイド溶液とが混合される。白金コロイドはその結晶構造内に多量の水素を吸蔵する水素吸蔵の性質を有するため、水素溶解水中の水素は白金コロイドに吸蔵される。このため、水素は水素分子単体よりも反応性が高くなり還元性が高まるとともに、溶存水素は水からガスとして抜けやすい性質が改善され、安定した状態で保持される。
(1)水処理装置30では、水素溶解水生成部39で生成された水素溶解水と、還元槽34で生成された白金コロイド溶液とが混合される。白金コロイドはその結晶構造内に多量の水素を吸蔵する水素吸蔵の性質を有するため、水素溶解水中の水素は白金コロイドに吸蔵される。このため、水素は水素分子単体よりも反応性が高くなり還元性が高まるとともに、溶存水素は水からガスとして抜けやすい性質が改善され、安定した状態で保持される。
(2)水処理装置30では、給水口31aから供給された水が、白金イオン溶液を生成する溶解槽33と白金イオンをコロイド化する還元槽34とを順に通過することで、吐出管37から白金コロイド溶液が吐出されるため、使用者は必要時に所望量だけ白金コロイド溶液を得ることができる。
(3)水処理装置30では、吐出管37に導電率センサ部50が設けられているため、電源制御部32は、吐出される水に含まれる白金イオン濃度を検出し、吐出される水に白金イオンが残存しないように制御することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記各実施形態では、貴金属イオンを還元する還元部として電極対を用いたが、還元部を他の態様としてもよい。例えば、図7に示すように、上記第3実施形態の水処理装置30において、還元槽34の還元部として、白金メッキ処理チタン電極対44に代えて超音波ホーン61が固定された超音波振動子62を設けてもよい。超音波振動子62は電源制御部32に接続されている。電源制御部32は、流量センサ部48からの検出信号に基づいて、所定流量の水が還元槽34(溶解槽33)に供給されたことを検知すると、超音波振動子62に電圧を印加する。すると、超音波ホーン61を介して還元槽34の水に超音波が与えられ、超音波の作用で白金イオンが還元されて白金コロイドが生成される。なお、このとき、電源制御部32は、還元槽34への流量に応じて印加電圧値を変化させてイオン還元効率を変化させることで、白金イオン還元の最適制御を行うことができる。
・上記各実施形態では、貴金属イオンを還元する還元部として電極対を用いたが、還元部を他の態様としてもよい。例えば、図7に示すように、上記第3実施形態の水処理装置30において、還元槽34の還元部として、白金メッキ処理チタン電極対44に代えて超音波ホーン61が固定された超音波振動子62を設けてもよい。超音波振動子62は電源制御部32に接続されている。電源制御部32は、流量センサ部48からの検出信号に基づいて、所定流量の水が還元槽34(溶解槽33)に供給されたことを検知すると、超音波振動子62に電圧を印加する。すると、超音波ホーン61を介して還元槽34の水に超音波が与えられ、超音波の作用で白金イオンが還元されて白金コロイドが生成される。なお、このとき、電源制御部32は、還元槽34への流量に応じて印加電圧値を変化させてイオン還元効率を変化させることで、白金イオン還元の最適制御を行うことができる。
また、例えば、図8に示すように、上記第3実施形態の水処理装置30において、還元槽34の還元部として、白金メッキ処理チタン電極対44に代えて白金板で形成された放電電極対63を設けてもよい。放電電極対63は電源制御部32に接続されている。電源制御部32は、流量センサ部48からの検出信号に基づいて、所定流量の水が還元槽34(溶解槽33)に供給されたことを検知すると、放電電極対63に高圧電圧を印加する。すると、放電電極対63間に水中放電が発生し、その作用で白金イオンが還元されて白金コロイドが生成される。なお、このとき、電源制御部32は、還元槽34への流量に応じて印加電圧値を変化させてイオン還元効率を変化させることで、白金イオン還元の最適制御を行うことができる。
・上記各実施形態では、電圧の印加により貴金属を溶出させる貴金属電極対を白金板電極対13,43としたが、貴金属電極対を他の貴金属で形成してもよい。例えば、金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミニウム、イリジウムといった貴金属板を用いてもよく、更には、例えばステンレス板やチタン板などの汎用電極材料にメッキや焼成などの方法で前述の貴金属を担持させたものとしてもよい。
・上記各実施形態では、貴金属イオンを還元してコロイド化する還元電極対を白金メッキ処理チタン電極対14,44としたが、還元電極対を他の貴金属で形成してもよい。例えば、金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミニウム、イリジウムといった貴金属板を用いてもよく、更には、例えばステンレス板やチタン板などの汎用電極材料にメッキや焼成などの方法で前述の貴金属を担持させたものとしてもよい。
・上記各実施形態では、貴金属電極対としての白金板電極対13,43及び還元電極対としての白金メッキ処理チタン電極対14,44は、それぞれ1対設けられているが、各電極を複数設けてもよい。
・上記第1実施形態及び第2実施形態では、白金コロイドの凝集を検出するための光学センサ16が設けられているが、光学センサ16は必ずしも設けなくてもよい。白金コロイドの凝集が検出できればよく、例えば白金コロイド生成後、白金コロイドが凝集する可能性がある一定時間経過したことを、LEDランプ10を点灯することで使用者に報知するのみとしてもよい。
・上記第3実施形態の水処理装置30において、図9に示すように、水素溶解水生成部39を含まない構成としてもよい。その場合でも、使用者により操作スイッチ31cが押されることで、吐出管37から白金コロイド溶液が吐出されるため、使用者は必要時に所望量だけ白金コロイド溶液を得ることができる。
・上記第1実施形態及び第2実施形態では、制御部7は白金板電極対13及び白金メッキ処理チタン電極対14に一定時間電圧を印加するものとしたが、容器4に導電率センサを設け、導電率センサにより検出される白金イオン濃度に基づいて各電極に電圧を印加する時間を変化させてもよい。その場合、制御部7は、白金イオン濃度が所定の濃度となるまで貴金属電極対(白金板電極対13)に交流電圧を印加した後、白金イオンが残存しなくなるまで還元電極対(白金板電極対13または白金メッキ処理チタン電極対14)に直流電圧を印加する。そうすると、使用者は、白金イオンが残存せず、所望のコロイド濃度とされた白金コロイド溶液を確実に得ることができる。
1,20,30…水処理装置、3…電源部、4…貯留槽としての容器、13…貴金属電極対及び還元部及び還元電極対としての白金板電極対、14…還元部及び還元電極対としての白金メッキ処理チタン電極対、32…電源部としての電源制御部、33…貯留槽としての溶解槽、34…貯留槽としての還元槽、39…水素溶解水生成部、43…貴金属電極対としての白金板電極対、44…還元部及び還元電極対としての白金メッキ処理チタン電極対、51…混合部、61…還元部を構成する超音波ホーン、62…還元部を構成する超音波振動子、63…還元部としての放電電極対。
Claims (6)
- 水を貯留する貯留槽と、
前記貯留槽内の水に浸漬されて交流電解することで貴金属イオンを溶出させる貴金属電極対と、
前記電極対に交流電圧を印加する電源部と、
前記貯留槽内の水に含まれる貴金属イオンを還元して貴金属コロイドを生成する還元部と、
を備えたことを特徴とする水処理装置。 - 請求項1に記載の水処理装置において、
前記還元部は、前記貯留槽内の水に浸漬されて直流電解することで貴金属イオンを還元する還元電極対であることを特徴とする水処理装置。 - 請求項2に記載の水処理装置において、
前記還元電極対は前記貴金属電極対であることを特徴とする水処理装置。 - 請求項1〜3のうち何れか1項に記載の水処理装置において、
水を電気分解することで水素溶解水を生成する水素溶解水生成部と、前記還元部で生成された貴金属コロイドを含む水と前記水素溶解水生成部で生成された水素溶解水とを混合する混合部と、を備えたことを特徴とする水処理装置。 - 請求項1〜4のうち何れか1項に記載の水処理装置において、
前記貴金属電極対に印加される交流電圧の周波数が100ヘルツ以下であることを特徴とする水処理装置。 - 請求項2〜4のうち何れか1項に記載の水処理装置において、
前記還元電極対に印加される直流電圧が5V以上10V以下であることを特徴とする水処理装置。
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- 2007-08-24 JP JP2007218263A patent/JP2009050774A/ja not_active Withdrawn
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