JP2009049571A - 画像読取装置 - Google Patents

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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

Abstract

【課題】 画像読取装置1に於いて連続的に読み取った複数組の原稿を各々の組の画像データとして格納すること。
【解決手段】 読取部(スキャナ部)13は、フラッドベッド13a、または原稿載置部13b(1)にセットされた原稿を読み取り、ヘッダ情報取得部35は、原稿群毎に該原稿群の先頭ページを判別して該先頭ページから文書シートの種別情報を取得し、メモリ42は、ヘッダ情報取得部35が先頭ページを判別すると、該先頭ページを含む原稿群の読み取り情報を関連付けて格納する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、原稿を読み取り、読み取った画像データを格納する画像読取装置に関する。
従来、原稿を読み取り、読み取った画像データをデータ受信装置へ送信する画像読取装置では、読み取った画像データを送信するときに、自動原稿給送装置に積載された複数の原稿の画像データは1つのファイルとして送信されていた。また自動原稿給送装置に積載された複数原稿を1枚ずつ別ファイルにし、各々のファイルごとに送信する技術も開示されている(特許文献1参照)。
特開2003−333264号公報
しかしながら、上記開示された前者の技術では、複数組の原稿を読み取り、読み取った画像データをデータ受信装置へ送信するのに各組毎にわけて操作しなければならず非常に手間が掛かかるという解決すべき課題が残されていた。
第一の発明は、先頭シートと、文書シートとの対からなる原稿を複数対読み込み、上記原稿毎に異なる画像データとして読み込み可能な画像読取装置であって、上記先頭シートを判別するシート判別部と、該シート判別部が上記先頭シートを判別すると、該先頭シートから文書シートの種別情報を取得する情報取得部と、該情報取得部が取得した種別情報に基づいて、上記先頭シートに続く上記文書シートを読み取る読取部とを備えることを主要な特徴とする。また、第二の発明は、文書シートからなる、複数の原稿群を連続的に読み込み可能な画像読取装置であって、上記原稿を読み取る読取部と、上記原稿群毎に該原稿群の先頭ページを判別する判別部と、該判別部が上記先頭ページを判別すると、該先頭ページを含む上記原稿群の読み取り情報を関連付けて格納する格納制御部とを備えることを主要な特徴とする。
本発明による画像読取装置は、上記のような構成により、複数組の原稿を連続的に読み取り、各々の組に分けてデータを格納するので、読み取った画像データをデータ受信装置へ送信するのに手間が掛からなくなるという効果を得る。
以下、本発明の一実施形態を図を用いて詳細に説明する。
本実施例による画像読取装置では、フラッドベッドを用いて複数の原稿を文書単位毎に送信するときには、文書単位毎に、その先頭に原稿種別や原稿内容情報を記述したヘッダシートを挿入し、各原稿をヘッダシート(先頭シート)と文書シートとの対として構成する。画像読取装置は、そのヘッダシートを認識し、該ヘッダシートから原稿種別や原稿内容情報を取得し、取得した情報に基づいて、各原稿毎にファイル化すべくその後の処理を実行する。かかる目的を達成するために本実施例による画像読取装置は以下のように構成される。以後の説明に於いて、原稿とは、先頭シートと、内容的にまとまりのある一組の文書シート(1枚または複数枚)との対をいい、原稿群とは、かかる原稿を複数まとめたものをいうこととする。
図1は、画像読取装置の外観図である。
以後の説明に於いて、画像読取装置とは、マルチ・ファンクション・ペリフェラル(MFP)と呼ばれる装置であって、スキャナ、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の機能を複数有する複合機を指すものとする。尚、この図は、本実施例、及び続いて説明する実施例2で共用するために、以下の説明では実施例2で必要になる構成をも併せて説明する。
図に示すように、画像読取装置1は、読取部(スキャナ)13と、印刷部(プリンタ)14とを備える。読取部(スキャナ)13は、各種入力キー11aを有し、ユーザの操作による各種の指示や、文字・数字等のデータの入力を受け付ける操作部11と、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報等の表示を行うディスプレイ12とを備え原稿から写真、文字、絵などの画像情報を光電的に読み取って画像信号を生成する部分である。
印刷部(プリンタ)14は、画像データを受け入れて記録シート上に画像を印刷する部分である。又、印刷部14の下部には、記録シートを供給する給紙部18が設けられている。更に中央部には印刷部14によって画像を印刷された記録シートが排出されるトレイ19が設けられている。又、画像データ等を記録するためのメモリ42や、磁気ディスク装置等で構成される電子ファイル記憶部23が設けられる。
更に、この画像読取装置1は、ネットワークを介して外部機器と画像データ等の送受信を行う通信部(図示しない)を備え、LANやインターネット等のネットワーク及び公衆電話回線等の通信網を介したファクシミリデータの受信が可能である。そのシステム形態について説明する。
図2は、画像データ送信システムのシステム構成図である。
図に示すように画像読取装置1には、LANやインターネット等のネットワーク及び公衆電話回線等の通信網5を介してデータ受信装置4a、4b、4cが通信接続されている。
図3は、実施例1及び実施例2の画像読取装置の機能を示すブロック図である。
図に示すように、画像読取装置1は、操作部11と、ディスプレイ12と、読取部13と、印刷部14と、通信部16と、電子ファイル記憶部23と、CPU30と、画像データ生成部32と、ファイル作成部34と、ヘッダ情報取得部35と、メモリ42とを備えている。
操作部11はオペレーションパネルであり、各種入力キー11aを備え、上記したようにユーザの操作による各種の指示や、文字・数字等のデータの入力を受け付けたり、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報等の表示を行う部分である。各種入力キー11aの中で、本実施例で使用するキーとして動作の起動を指示するためのスタートキー11c、動作の停止を指示する為のストップキー11d、宛先を指定する為のアドレス帳キー11e、及びファイル名を変更するためのファイル名変更キー11fがある。
ディスプレイ12は、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報等の表示を行うLCDである。即ち、ディスプレイ12はデータ送信の送信先を指定する際に送信先リストの一覧表示を行うと共に、スキャン条件やデータ送信条件などを設定する際の設定画面等を表示する部分である。
読取部13は、フラッドベッド13aと、自動原稿給送装置13bとを有し、上記したように、原稿を読み取る部分である。フラッドベッド13aは、読取部13の下面に載置された原稿を移動式の読み取りセンサで原稿面を走査し、画像信号を取得する部分である。本実施例ではかかる処理を対象としている。自動原稿給送装置13bは、原稿載置部13b(1)に原稿群が一括して挿入されると、各シートが所定の搬送経路を一枚ずつ搬送され排出部1b(2)から排出する部分である。その経過の中で原稿から固定式の読み取りセンサが画像信号を取得する。かかる処理は、後に説明する実施例2による処理対象である。
印刷部14は、上記したように、画像データを受け入れて記録シート上に画像を印刷する部分である。即ち、読取部13により取得された画像データ、通信部16により外部機器から受信した画像データ、または電子ファイル記憶部23に格納されている画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷出力する部分である。
通信部16は、その内部にデータ送信部16aを有し、通信網5を介してファクシミリデータの送受信を行う他、通信網5に接続された外部機器との間で電子メールなどを用いてデータの送受信を行う部分である。これにより、画像読取装置1は、通常のファクシミリ通信を行うファクシミリ装置としての機能のみならず、電子メールの送受信端末としての機能も有する。従って、電子メールの添付ファイルとして、各種画像データを送受信することもできる。尚、画像読取装置1が行うネットワーク通信は有線又は無線のいずれを採用しても良い。データ送信部16aは、画像読取装置1と通信網5とを通信接続するためのネットワークインタフェースである。
電子ファイル記憶部23は、ファイル作成部34で作成された電子ファイルや、通信網5を介して受け入れた電子ファイルを格納する磁気ディスク等により構成されている記憶装置である。
CPU30は、メモリ42に予め格納されているプログラム42aを実行することによって、画像データ生成部32、ファイル作成部34、ヘッダ情報取得部35を機能ブロックとして起動・生成すると共に、全構成部分を制御する中央演算処理装置である。
画像データ生成部32は、読取部13から画像信号を受け入れて、デジタルデータに変換し、画像データを生成する部分である。ファイル作成部34は、画像データから電子ファイルを作成する部分である。
ヘッダ情報取得部35は、その内部に原稿種別毎読取パラメータテーブル35aを有し、読取部13が受け入れたシートの種別を取得する部分である。又、そのシートがヘッダシート(後記)であった場合には、原稿種別毎読取パラメータテーブル35aに基づいて、後に続く文書シートの解像度、圧縮率、データフォーマット情報等を取得する部分である。ここで、ヘッダシートと原稿種別毎読取パラメータテーブル35aの内容について説明する。
図4は、ヘッダシートのフォーマット説明図である。
図に示すようにヘッダシート6は、ヘッダシート6を識別するための識別マーク61、原稿種別を示す原稿種別マーク62、及び原稿の情報として、キーワード、作成日、原稿の内容など、作成する電子ファイルに関する内容を記述する為の原稿内容記述部63とを含んでいる。
ユーザによって、原稿種別マーク62に付されたマークによりヘッダシートの後に続く文書シートの種別が特定される。ここでは一例としてカタログ(カラー)として特定されている。原稿内容記述部63には、ユーザによってキーワード、作成部、内容概要などが記入されている。
図5は、原稿種別毎読取パラメータテーブルの説明図である。
図に示すように、原稿種別毎読取パラメータテーブル35a(図3)には、上記原稿種別マーク62(図4)に該当するパラメータが各パラメータ毎に予め設定されている。一例として、上記のように原稿種別がカタログ(カラー)として特定されている場合には、パラメータは、解像度300dpi、濃度普通、圧縮率普通、モードMixed、カラーONに設定されることになる。
再度図3に戻って、メモリ42は、その内部にプログラム42aを予め格納するメモリである。CPU30がこのプログラム42aを実行することによって、画像データ生成部32、ファイル作成部34、ヘッダ情報取得部35を機能ブロックとして起動・生成し、更に全構成部分を制御することになる。
以上説明した実施例1の画像読取装置1は、以下のように動作する。
最初に動作の前提条件について説明する。
図6は、ヘッダシートと文書シートの対の1例説明図である。
図に示すように、1例として種別の異なる文書(1)、文書(2)、及び文書(3)を連続して処理するものとする。ここで文書(1)は同一種別の文書シート71、72、73からなり、文書(2)は同一種別の文書シート74、75からなり、文書(3)は同一種別の文書シート76、77、78からなるものとする。かかる場合に本発明では、文書(1)の直前に1枚目のヘッダシート81を付加して原稿(1)とし、文書(2)の直前に2枚目のヘッダシート82を付加して原稿(2)とし、文書(3)の直前に3枚目のヘッダシート83を付加して原稿(3)とし、原稿種別の異なる、原稿(1)、原稿(2)、及び原稿(3)を連続して処理する。尚、ヘッダシート81、82、83には、ユーザにより所定の情報が設定されているものとする。
以下に、その処理についフローチャートを用いて画像読取装置1が読取部13により原稿をスキャンして画像データを取得し、その取得した画像データを通信網5を介して送信先となるデータ受信装置4a、4b、4cに送信するスキャン送信に関する機能及び動作について、図1から図6を併用しながら詳細に説明する。
図7は、実施例1の画像読取装置の動作フローチャートである。
本実施例では、原稿群を読取部13のフラッドベッド13aを用いて処理した場合に限定して説明する。自動原稿給送装置13bを用いて処理する場合については本発明の実施例2として後に説明する。
ステップS1−1
ユーザは、操作部11の各種入力キー11aより、フラッドベッド13aで読み取った原稿を結合してひとつの電子ファイルにする読み取り方法を指定し、フラッドベッド13aに図6の1枚目のヘッダシート81を載せて、スタートキー11cを押すことによりフラッドベッド13aは、1枚目のヘッダシート81のスキャンを開始する。
ステップS1−2
CPU30が、ユーザにより指定された宛先情報、ファイル名、スキャン条件や動作モードの設定等を取得した後、ディスプレイ12に、次の原稿に関して、ヘッダシートか、文書シートか、原稿無し(終了)かの選択を促す表示を行う。
ステップS1−3
全ての原稿の読み取りが終了し原稿がないが選択された場合にはステップS1−12へ進み、そうで無い場合にはステップS1−4へ進む。
ステップS1−4
ヘッダシートが選択されているとステップS1−5へ進み、文書シートが選択されているとステップS1−10へ進む。
ステップS1−5
ファイル作成部34は、直前までに実行していたファイル化処理を終了する(前のファイルを閉じて、1つの完成ファイルとして格納する)。
ステップS1−6
ヘッダ情報取得部35は、ユーザにより指定された宛先情報、ファイル名、スキャン条件や動作モード等の設定を取得した後、ヘッダシートの読み取りを開始する。
ステップS1−7
ヘッダ情報取得部35は、ヘッダシートから原稿種別情報(原稿種別マーク62の位置)を取得し、その情報に基づいて、原稿種別毎読取パラメータテーブル35aから、読取部13で画像読み取り、ファイル作成部34において画像ファイルを作成する際の読み取りパラメータを取得し、読取部13で読み取る際の設定値を変更する。例えば、ヘッダシートの情報として、原稿種別マーク62の位置が“カタログ(カラー)”のところに印が付けられていたとすると、CPU30はヘッダ情報取得部35の図5の原稿種別毎の読み取りパラメータテーブルを参照し、NO.1カタログ(カラー)の行から、解像度(300dpi)、濃度(普通)、圧縮率(普通)、モード(Mixed)、カラー(ON)という情報を取得し、読み取り設定として読取部13で読み取る際の設定値を変更する。
ステップS1−8
ファイル作成部34は、指定されたファイル名により、ファイルを開き、ステップS1−7で設定された読み取りモードに基づき、原稿を読み取り、ファイルに格納する、新規ファイルの処理を開始する。
ステップS1−9
ユーザによって、後に続く文書シート、またはヘッダシートがフラッドヘッド13a載置されるとステップS1−2へ戻り、ステップS1−2からステップS1−9までを繰り返し、全ての原稿読み取りが終了するとステップS1−3からステップS1−12へ抜ける。
ステップS1−10
文書シートの選択処理に移行し、読取部13は、文書シートの読取を直近のヘッダシートから得た設定情報に従って、文書シートの読み取りを行う。読み取られた画像信号は、画像データ生成部32で原稿種別毎読取りパラメータテーブル35aから取得した圧縮率等の情報に従ってデジタルデータ(画像データ)に変換された後、ファイル作成部34へ送られる。
ステップS1−11
ファイル作成部34は、画像データを受け入れると、所定の処理を行って例えばPDF(Portable Document Format)形式等の画像データを前のヘッダシート時に設定されたファイルに追加することにより、画像ファイルを作成してステップS1−9へ進む。
ステップS1−12
ファイル化処理を終了してフローを終了する。
図6のように1つの原稿群の中に、1枚目のヘッダシート81、2枚目のヘッダシート82、3枚目のヘッダシート83というようにヘッダシートが複数枚ある場合は、上記一連の処理の中でシートの選択(S1−2)をヘッダシートの枚数分繰り返すことになる。又、図6のように原稿(1)が終了し、原稿(2)を処理するケースでは、ヘッダシート82をフラッドベッド13aに載せると、再び、次原稿選択画面(S1−2)でヘッダシートを選択することにより、ひとつ前の原稿のファイル化処理を終了する(S1−5)ことになる。
次にディスプレイ12に次の原稿のファイル名入力を促す表示を出し、各種入力キー11aにて次の原稿のファイル名を入力し終わるとヘッダシート82の読取りを行い(S110)、前述と同じ手順で、次の文書シートを読み取る為の設定値が変更される(S1−7)。ユーザは次の文書シートをフラッドベッド13aに乗せて、前述の次原稿選択画面(S1−2)で、文書シートを選択することにより、次の原稿(2)が別の画像ファイルとして作成されていく(S1−11)。読み取り枚数に応じて電子ファイル記憶部23に画像データが蓄積されていくことになる。
原稿群の読取が終わった場合は、前述の次原稿選択画面(S1−2)で、原稿無し(終了)を選択し、ファイル化処理が終了される(S1−12)。上記図6の例の場合は、3組の原稿の性質の違う読取が必要な読取処理を一回の操作で行ったことになる。上記のようにして生成されるファイルは、通信部16の送信機能(送信手段)を構成するデータ送信部16aを介して通信網5に送出される。このとき個々のファイルは操作部11よりユーザから指定されたそれぞれの送信先に送信される。また、データ送信部16は通信網を介して他のデータ受信装置に送信用ファイルを送信しても良い。
以上、説明したように、実施例1に記載の発明によれば、原稿群をフラッドベッドで1枚ずつ読み取り画像ファイルとして送信する場合において、原稿群における文書単位(原稿対)の先頭で、原稿種別や原稿内容情報を記述したヘッダシート6から読み取り設定情報を取得し、取得した設定情報に基づき、文書シートを読み取り電子ファイル化するように構成されている。その結果、これまで、1つの文書のファイル送信を終えてから、新たに次の文書のファイルの読み取りの操作を行う必要が無くなるので使い勝手が良くなるという効果を得る。
上記実施例1では、読取部13のフラッドベッド13aを用いた場合に限定して説明した。本実施例では、フラッドベッド13aに替えて、自動原稿給送装置13bを用いた場合について説明する。本実施例による画像読取装置は、実施例1と同様なので、その構成に関する説明を省略し、以下に動作のみについて説明する。
図8は、実施例2の画像読取装置の動作フローチャートである。
このフローチャートは、図1〜図5までに記載の画像読取装置1に於いて自動原稿給送装置13bを用いて処理する場合について説明する。
ステップS2−1
ユーザは、1例として図6で表す複数の原稿からなる原稿群を原稿載置部13b(1)に一括挿入し、操作部11の各種入力キー11aより、操作部11よりスキャン開始を指示する。
ステップS2−2
CPU30が、ユーザにより各々の原稿対に対して指定された宛先情報、ファイル名、スキャン条件や動作モードの設定等を格納した後、自動原稿給送装置13bと、読取部13の図示しない読み取り機構とを同期させて動作させ、読取部13において自動原稿給送装置13bからの原稿を一枚ずつ自動的に読み取っていくように制御する。
ステップS2−3
CPU30はヘッダ情報取得部35を機能させ、読み取った画像がヘッダシートか否かの判別を行い、ヘッダシートの場合にはステップS2−4へ進み、そうでない場合にはステップS2−12へ進む。ヘッダシートの判定は、図4に示す文書の先頭に所定のマークがあるか否かにより行う。
ステップS2−4
ヘッダ情報取得部35が原稿をヘッダシートと判別した場合は、CPU30は、先行原稿のファイル化処理中か否かの確認をファイル作成部34に対して行い、処理中の場合にはステップS2−10へ進み、処理中でない場合にはステップS2−5へ進む。
ステップS2−5
ファイル作成部34は、ユーザにより指定したファイル名によりファイルを開き、新規にファイル化処理を開始する。
ステップS2−6
ヘッダ情報取得部35は、ヘッダシートから原稿種別情報(原稿種別マーク62の位置)を取得し、その情報に基づいて、原稿種別毎読取パラメータテーブル35aから、読取部13で画像を読み取り、ファイル作成部34において画像ファイルを作成する際のパラメータを取得し、読取部13で読み取る際の設定値を変更する。例えば、ヘッダシートの情報として、原稿種別マーク62の位置が“カタログ(カラー)”のところに印が付けられていたとすると、CPU30はヘッダ情報取得部35の図5の原稿種別毎の読み取りパラメータテーブルを参照し、NO.1カタログ(カラー)の行から、解像度(300dpi)、濃度(普通)、圧縮率(普通)、モード(Mixed)、カラー(ON)という情報を取得し、読み取り設定として読取部13で読み取る際の設定値を変更する。
ステップS2−7
文書シートの選択処理に移行し、読取部13は、文書シートの読取を直近のヘッダシートから得た設定情報に従って、文書シートの読み取りを行う。読み取られた画像信号は、画像データ生成部32で原稿種別毎読取パラメータテーブル35aから取得した圧縮率等の情報に従ってデジタルデータ(画像データ)に変換された後、ファイル作成部34へ送られる。
ステップS2−8
ファイル作成部34は、画像データを受け入れると、所定の処理を行って例えばPDF(Portable Document Format)形式等の画像データを前のヘッダシート時に設定されたファイルに追加することにより画像ファイルを作成する。
ステップS2−9
全ての原稿の読み取りが終了し原稿がない場合にはステップS1−33へ進み、そうでない場合にはステップS2−2へ戻りステップS2−2からステップS2−9までを繰り返し、全ての原稿読み取りが終了するとステップS2−9からステップS2−13へ抜ける。
ステップS2−10
ファイル作成部34における先行原稿のファイル化処理を終了する(前のファイルを閉じて、1つの完成ファイルとして格納する)。
ステップS2−11
ファイル作成部34は、ユーザにより指定したファイル名によりファイルを開き、次のファイル化処理を開始してステップS2−6へ進む。
ステップS2−12
ヘッダ情報取得部35がヘッダシートでないと判別したのでファイル作成部34は、通常のファイル処理を実施してステップS2−7へ進む。
ステップS2−13
ファイル化処理を終了してフローを終了する(前のファイルを閉じて、1つの完成ファイルとして格納する)。
上記のようにして生成されるファイルは、通信部16の送信機能を構成するデータ送信部16aを介して、通信網5へ送出される。このときCPU30は、操作部11によりユーザが指定した送信先をデータ送信部16aに与える。データ送信部16aは、データ受信装置4a、4b、4cの内、指示された送信先へ電子ファイルを送信する。又、データ送信部16aは、通信網5を介して他の外部機器へ送信ファイルを送信しても良い。
以上説明したように、本実施例によれば、自動原稿給送装置により連続的に給送される複数の原稿の先頭に挿入されるヘッダシートから読み取り設定情報を取得し、取得した設定情報に基づいて文書シートを読み取り、電子ファイル化することが出きるようになる。その結果、原稿群を自動的に原稿毎の適切な設定に基づいて読み取り、複数のファイルに分割することができるのでユーザによるファイル管理がより一層容易になるという効果を得る。
図9は、実施例3の画像読取装置の機能を示すブロック図である。
図に示すように、画像読取装置50は、操作部51と、ディスプレイ12と、読取部13と、印刷部14と、通信部16と、電子ファイル記憶部23と、CPU55と、画像データ生成部32と、ファイル作成部54と、ヘッダ情報取得部35と、メモリ52とを備えている。以下に実施例1または実施例2と異なる部分のみについて詳細に説明する。実施例1または実施例2と同様の部分については実施例1または実施例2と同一の符号を付してその内容説明を省略する。
操作部51はオペレーションパネルであり、各種入力キー11aを備え、上記したようにユーザの操作による各種の指示や、文字・数字等のデータの入力を受け付けたり、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報等の表示を行う部分である。各種入力キー11aの中で、本実施例で使用するキーとして動作の起動を指示するためのスタートキー11c、動作の停止を指示する為のストップキー11d、宛先を指定する為のアドレス帳キー11e、及びファイル名を変更するためのファイル名変更キー11fがある。更に、ユーザが読み取ったヘッダシートを電子ファイルの先頭に付加することを指示可能なヘッダシート付加キーを有する。
メモリ52は、その内部にプログラム52bを予め格納し、且つヘッダシート設定エリア52aを有するメモリである。CPU55がこのプログラム52bを実行することによって、画像データ生成部32、ファイル作成部54、ヘッダ情報取得部35を機能ブロックとして起動・生成すると共に、全構成部分を制御することになる。ヘッダシート設定エリア52aは、ユーザによる、ヘッダシートを電子ファイルの先頭に付加することの指示を保持するメモリ領域である。
CPU55は、メモリ52に予め格納されているプログラム52bを実行することによって、画像データ生成部32、ファイル作成部54、ヘッダ情報取得部35を機能ブロックとして起動・生成すると共に、全構成部分を制御する中央演算処理装置である。
以上説明した実施例3の画像読取装置50は、以下のように動作する。
図10は、実施例3の画像読取装置の動作フローチャートである。
この図は、ユーザが読み取ったヘッダシートを電子ファイルの先頭に付加することを指示する場合の動作を説明するフローチャートである。以下に図9を併用しながらその詳細な動作について説明する。
ステップS3−1
ユーザは、1例として図6で表す複数の原稿からなる原稿群を原稿載置部13b(1)に一括挿入し、作成する原稿の電子ファイルの先頭に、読み取ったヘッダシートデータを付加するためにヘッダシート付加キー51aを押下した後、各種入力キー11aより、操作部51よりスキャン開始を指示する。
ステップS3−2
CPU55は、ヘッダシート設定エリア52aの設定値を、ヘッダ付加を意味する値(例えばON)に変更する。
ステップS3−3
CPU55が、ユーザにより各々の原稿対に対して指定された宛先情報、ファイル名、スキャン条件や動作モードの設定等を格納した後、自動原稿給送装置13bと、読取部13の図示しない読み取り機構とを同期させて動作させ、読取部13において自動原稿給送装置13bからの原稿を一枚ずつ自動的に読み取っていくように制御する。
ステップS3−4
CPU55はヘッダ情報取得部35を機能させ、読み取った画像がヘッダシートか否かの判別を行い、ヘッダシートの場合にはステップS3−5へ進み、そうでない場合にはステップS3−15へ進む。
ステップS3−5
ヘッダ情報取得部35が原稿をヘッダシートと判別した場合は、CPU55は、先行原稿のファイル化処理中か否かの確認をファイル作成部54に対して行い、処理中の場合にはステップS3−13へ進み、処理中でない場合にはステップS3−6へ進む。
ステップS3−6
ファイル作成部54は、ユーザにより指定したファイル名によりファイルを開き、新規にファイル化処理を開始する。
ステップS3−7
CPU55は、ヘッダシート設定エリア52aを検索し、電子ファイルの先頭にヘッダシートデータを付加する設定値になっているか否かを確認し、付加する設定のときは、ステップS3−8へ進み、そうでないときはステップS3−9へ進む。
ステップS3−8
ファイル作成部54は、原稿対毎のファイルの先頭に読み取ったヘッダシートデータを付加する。
ステップS3−9
ヘッダ情報取得部35は、ヘッダシートから原稿種別情報(原稿種別マーク62の位置)を取得し、その情報に基づいて、原稿種別毎読取パラメータテーブル35aから、読取部13で画像を読み取り、ファイル作成部54において画像ファイルを作成する際のパラメータを取得し、読取部13で読み取る際の設定値を変更する。例えば、ヘッダシートの情報として、原稿種別マーク62の位置が“カタログ(カラー)”のところに印が付けられていたとすると、CPU55はヘッダ情報取得部35の図5の原稿種別毎の読み取りパラメータテーブルを参照し、NO.1カタログ(カラー)の行から、解像度(300dpi)、濃度(普通)、圧縮率(普通)、モード(Mixed)、カラー(ON)という情報を取得し、読み取り設定として読取部13で読み取る際の設定値を変更する。
ステップS3−10
文書シートの選択処理に移行し、読取部13は、文書シートの読取を直近のヘッダシートから得た設定情報に従って、文書シートの読み取りを行う。読み取られた画像信号は、画像データ生成部32で原稿種別毎読取パラメータテーブル35aから取得した圧縮率等の情報に従ってデジタルデータ(画像データ)に変換された後、ファイル作成部54へ送られる。
ステップS3−11
ファイル作成部54は、画像データを受け入れると、所定の処理を行って例えばPDF(Portable Document Format)形式等の画像データを前のヘッダシート時に設定されたファイルに追加することにより、画像ファイルを作成する。
ステップS3−12
全ての原稿の読み取りが終了し原稿がない場合にはステップS3−16へ進み、そうでない場合にはステップS3−3へ戻りステップS3−3からステップS3−12までを繰り返し、全ての原稿読み取りが終了するとステップS3−12からステップS3−16へ抜ける。
ステップS3−13
ファイル作成部54における先行原稿のファイル化処理を終了する(前のファイルを閉じて、1つの完成ファイルとして格納する)。
ステップS3−14
ファイル作成部54は、ユーザにより指定したファイル名によりファイルを開き、次のファイル化処理を開始してステップS3−7へ進む。
ステップS3−15
ヘッダ情報取得部35がヘッダシートでないと判別したのでファイル作成部54は、通常のファイル処理を実施してステップS3−10へ進む。
以上説明したように、本実施例によれば、自動原稿給送装置により連続的に給送される複数の原稿対毎にそのファイルの先頭にヘッダシートデータが付加されるので、電子ファイルの先頭ページを見るだけで、その後に続く文書ファイルの種別を確認可能になる。その結果ユーザによるファイル管理がしやすくなるという効果を得る。
以下に本発明の拡張例について説明する。
上記実施例1から実施例3では図6に示すように、文書シート71、72、73からなる文書(1)と、文書シート74、75からなる文書(2)と、文書シート76、77、78からなる文書(3)とを原稿群として一括処理する場合には、各々の文書毎にその先頭にヘッダシートを挿入していた。本拡張例では、ヘッダシートを挿入しないで処理することとする。以下にその内容について詳細に説明する。
図11は、本発明の拡張例の説明図である。
図に示すように、本拡張例では、各文書の先頭の文書シート(ここでは文書シート71、74、76)の上部(1例として図4の識別マーク61が配置されている位置)に、ヘッダ識別マーク(図では1例として星印)を付加する。判別部(上記実施例におけるヘッダ情報取得部35が該当する)が、文書シートの所定の位置に所定のマークを認識することにより、各原稿の区切り(ヘッダ)を認識することができ、上記実施例1または実施例2と同様の効果を得る。
また、更なる拡張例として、文書シート71、72、73からなる文書(1)と、文書シート74、75からなる文書(2)と、文書シート76、77、78からなる文書(3)とを原稿群として一括処理する場合に於いて、プリンタメニューに文書シート毎順番と枚数を指定し、読取部(上記実施例における読取部13が該当する)が、そのプリンタメニューに基づいて文書(1)、文書(2)、文書(3)の切替りを認識するようにしても良い。
本発明は、複写機、ファクシミリ装置、及びスキャナ装置等のように読み取った原稿を電子ファイルとして格納する画像読取装置に関しても適用できる。
画像読取装置の外観図である。 画像データ送信システムのシステム構成図である。 実施例1及び実施例2の画像読取装置の機能を示すブロック図である。 ヘッダシートのフォーマット説明図である。 原稿種別毎読取パラメータテーブルの説明図である。 ヘッダシートと文書シートの対の1例説明図である。 実施例1の画像読取装置の動作フローチャートである。 実施例2の画像読取装置の動作フローチャートである。 実施例3の画像読取装置の機能を示すブロック図である。 実施例3の画像読取装置の動作フローチャートである。 本発明の拡張例の説明図である。
符号の説明
1 画像読取装置
5 通信網
11 操作部
11a 各種入力キー
11c スタートキー
11d ストップキー
11e アドレス帳キー
11f ファイル名変更キー
12 ディスプレイ
13 読取部
13a フラッドベッド
13b 自動原稿給送装置
13b(1) 原稿載置部
13b(2) 排出部
14 印刷部
16 通信部
16a データ送信部
23 電子ファイル記憶部
30 CPU
32 画像データ生成部
34 ファイル作成部
35 ヘッダ情報取得部
35a 原稿種別毎読取パラメータテーブル
42 メモリ
42a プログラム

Claims (6)

  1. 先頭シートと、文書シートとの対からなる原稿を複数対読み込み、前記原稿毎に異なる画像データとして読み込み可能な画像読取装置であって、
    前記先頭シートを判別するシート判別部と、
    該シート判別部が前記先頭シートを判別すると、該先頭シートから文書シートの種別情報を取得する情報取得部と、
    該情報取得部が取得した種別情報に基づいて、前記先頭シートに続く前記文書シートを読み取る読取部とを備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記原稿を複数対連続的に読み込み可能な自動原稿給装装置を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記情報取得部は、
    前記取得した種別情報を、対応する設定情報に変換する変換部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 複数の前記原稿からなる原稿群を受け入れて前記先頭シート毎に後に続く文書シートを一括して電子ファイルに編成するファイル生成部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  5. 前記ファイル生成部は、
    前記電子ファイル毎に、該当する前記先頭シートが有する所定の情報を前記電子ファイルの先頭に付加する機能を更に有することを特徴とする請求項4に記載の画像読取装置。
  6. 文書シートからなる、複数の原稿群を連続的に読み込み可能な画像読取装置であって、
    前記原稿を読み取る読取部と、
    前記原稿群毎に該原稿群の先頭ページを判別する判別部と、
    該判別部が前記先頭ページを判別すると、該先頭ページを含む前記原稿群の読み取り情報を関連付けて格納する格納制御部とを備えることを特徴とする画像読取装置。
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