JP2009047914A - 音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】復号化段階にてノイズが発生する可能性が高いフレームのみにミュート処理を施す音声復号化装置を提供する。
【解決手段】復号化データ抽出部1にて、ストリーム音声データとして入力されたPESデータPDからESデータEDを抽出して復号化部2に出力するとともに、タイムスタンプ情報を抽出してミュート処理制御部4に出力する。復号化部2では、入力されたESデータEDを復号化して音声データADを復号化バッファ3に出力して保存するとともに、音声モード情報を抽出してミュート処理制御部4に出力する。ミュート処理制御部4では、タイムスタンプ情報が一つ前のフレームと不連続であった場合、あるいは、音声モードが一つ前のフレームから変化していた場合、復号化段階においてノイズが発生するフレームであると判定して、復号化バッファ3に保存された音声データADにミュート処理を施す。しかる後、音声データODとして出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
最近の音響装置では、音楽再生時の音響効果を高めるために、サラウンド等の機能が備えられており、例えば、特許文献1の特開平6−4088号公報「音声音楽判別装置」に記載されているように、音源の音声モードが、モノラルかステレオかの区別なく、例えば音楽であるか音声であるかを判別して、それぞれで最適な音場、周波数特性に制御する技術が開示されている。
しかしながら、前記特許文献1のような従来技術においては、音声モードが変化した場合や、あるいは、タイムスタンプが不連続となった場合、復号化した音声データにノイズが発生することがあった。また、例えば、特許文献2の特開平7−162374号公報「ディジタル音声信号再生装置および再生方法」に記載のように、音声モードの切り替えが発生した際に、ノイズの発生を抑える技術を提案しているものもあるが、1フレーム単位でのミュート処理が行われておらず、ミュートが不要になる区間に対してもミュート処理が行われてしまうため、ミュート時間が長くなるという問題があった。
特開平6−4088号公報(第3−5頁) 特開平7−162374号公報(第2−3頁)
本発明は、前述のような事情に鑑みてなされたものであり、音声モードが変化した場合や、あるいは、タイムスタンプが不連続となった場合に、1フレーム単位に、復号化した音声データのミュート処理を行うことにより、最短のミュート時間にて、ノイズの除去が可能な音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを、その目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明による音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)ストリームデータとしてフレーム単位に分割された音声データを復号化する音声復号化装置において、各フレーム内に含まれている情報から、復号化段階においてノイズが発生するか否かを判定するための情報をノイズ判定情報として抽出し、該ノイズ判定情報に基づいて、ノイズが発生すると判定した場合には、該当するフレームの復号化音声データにミュート処理を施すミュート処理制御手段を少なくとも備えている復号化装置。
本発明の音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、以下のような効果を得ることができる。
タイムスタンプが不連続となった場合や、音声モードが変化した場合には、1フレーム単位にてミュート処理を行うことにより、復号化した音声データに発生するノイズを抑えるだけでなく、ミュート処理が必要な区間にのみミュート処理を行うため、復号化した音声データを、ミュート処理から短時間で復帰させることができる。
以下、本発明による音声復号化装置、音声復号化方法、音声復号化プログラムおよびプログラム記録媒体の好適な実施形態について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明による音声復号化装置、音声復号化方法を説明するが、かかる音声復号化方法をコンピュータにより実行可能な音声復号化プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、音声復号化プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、まず、本発明の特徴についてその概要を説明する。本発明は、単位時間当たりのストリーム音声データとして符号化された1フレームのデータを復号化し、復号化した音声データを出力する音声復号化回路において、タイムスタンプの不連続や符号化データの音声モードの変化を検出した際に、該当するフレームの復号化音声データに対して1フレーム単位でミュート処理を行うことにより、かかる事態において発生するノイズを抑え、かつ、短時間で、音声データをミュート処理から復帰させて、再生可能とする点に特徴がある。
(実施形態の構成例)
次に、本発明による音声復号化装置の構成について、その一例を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の音声復号化装置のブロック構成の一例を示すブロッ構成図であり、MPEG2−AAC(Advanced Audio Coding)方式における一実施形態を示している。
図1に示す音声復号化装置は、復号化データ抽出部1、復号化部2、復号化バッファ3、ミュート処理制御部4を少なくとも含んで構成されている。復号化データ抽出部1は、ストリームデータとして入力されてきたPES(Packetized Elementary Stream)データPDからES(Elementary Stream)データEDを抽出して、復号化部2へ出力する。また、復号化データ抽出部1は、出力したESデータEDに対応するタイムスタンプ情報をミュート処理制御部4に通知する。
復号化部2は、入力されたESデータEDを復号化し、復号化した音声データADを復号化バッファ3に出力する。また、復号化したESデータEDに含まれる音声モード情報をミュート処理制御部4に通知する。
次に、ミュート処理制御部4は、復号化データ抽出部1より通知された現フレームのタイムスタンプ情報と1フレーム前のタイムスタンプ情報とから、タイムスタンプが連続しているか否かを確認する。また、復号化部2より通知された現フレームの音声モードと1フレーム前の音声モードとを比較し、音声モードが一致しているか否かを確認する。
タイムスタンプ情報が連続していた場合で、かつ、音声モードが一致していた場合には、ミュート処理制御部4は、復号化バッファ3に対してミュート処理の指示を行うことなく、そのまま、出力するように指示する。この結果、復号化バッファ3は、復号化部2から入力されて一時保存している復号化した音声データADを、そのまま、出力用音声データODとして出力する。
一方、タイムスタンプ情報が不連続な場合、あるいは、音声モードが変化していた場合には、ミュート処理制御部4は、ミュート処理の実行を復号化バッファ3に対して指示する。この結果、復号化バッファ3は、復号化部2から入力されて一時保存している復号化した音声データADに対して、ミュート処理を行い、出力用音声データODとしてミュート処理を施した音声データを出力する。
(図1の実施形態の動作の説明)
図1に示す音声復号化装置の動作の一例について、図2に示すフローチャートおよび図3、図4の説明図を用いて説明する。図2は、図1の音声復号化装置の復号化動作の一例を説明するためのフローチャートであり、図3は、図1の音声復号化装置の復号化データ抽出部1に入力されたPESデータPDの一例を示すデータ構成図であり、図4は、図1の音声復号化装置の復号化バッファ3から出力される出力用音声データODの一例を示す波形図である。
また、図3において、PESデータPDは、フレーム1,2,3,4,…の順に、PESデータPD1,PD2,PD3,PD4,…と入力されてきており、各フレームそれぞれは、PESヘッダとESデータとによって構成され、各フレームそれぞれのPESヘッダには、タイムスタンプ情報が設定されており、それぞれのストリーム音声データを示すESデータは、音声モードに関する情報を含み、ESデータED1,ED2,ED3,ED4,…からなっている。また、図3のESデータED1を復号化部2にて復号化して復号化バッファ3から出力される音声データが図4の出力用音声データOD1となり、ESデータED2,ED3,ED4,…それぞれを復号化して復号化バッファ3から出力される音声データが図4の出力用音声データOD2,OD3,OD4,…となる。
まず、図2のフローチャートを用いて、復号化動作の一例を説明する。図2のフローチャートは、フレーム単位に入力されてくるPESデータPDのストリーム音声データを、1フレーム分、復号化処理する場合の動作を示している。最初のフレームとして入力されたPESデータPD1から復号化データ抽出部1にて音声データすなわちESデータED1を抽出して、復号化部2に送出する(ステップS1)。さらに、復号化データ抽出部1にて、PESデータPD1のヘッダ部つまりPESヘッダからタイムスタンプ情報を抽出して、ミュート処理制御部4に送出する(ステップS2)。
次に、ミュート処理制御部4において、入力されたタイムスタンプ情報と、ミュート処理制御部4に保存されている一つ前のフレームのタイムスタンプ情報との連続性をチェックする(ステップS3)。連続していた場合には(ステップS3のYES)、復号化部2にて、入力されてきた音声データすなわちESデータED1を復号化し、音声データAD1として、復号化バッファ3に送出する(ステップS4)。なお、最初のフレームの場合は、ミュート処理制御部4には、一つ前のフレームのタイムスタンプ情報がまだ保存されていないので、タイムスタンプ情報は連続しているものとして扱われる。
さらに、復号化部2にて、復号化した音声データAD1の音声モードに関する情報を抽出して、ミュート処理制御部4に送出する(ステップS5)。ミュート処理制御部4においては、入力された音声モードが、ミュート処理制御部4に保存されている一つ前のフレームの音声モードから変化しているか否かをチェックする(ステップS6)。音声モードが変化していない場合には(ステップS6のNO)、復号化段階でのノイズは発生しないので、ミュート処理制御部4は、復号化バッファ3に対してミュート処理を行うような指示をすることなく、復号化した音声データAD1をそのまま出力するように指示する。なお、最初のフレームの場合は、ミュート処理制御部4には、一つ前のフレームの音声モードがまだ保存されていないので、音声モードは変化していないものとして扱われる。
一方、ステップS3において、タイムスタンプ情報が連続していなかった場合(ステップS3のNO)、あるいは、ステップS6において、音声モードが変化していると判定した場合には(ステップS6のYES)、復号化段階で発生するノイズを抑止するために、復号化部2にて復号化されて、復号化バッファ3に送出された音声データAD1のミュート処理を行って、復号化バッファ3に保存し直す(ステップS7)。
しかる後、復号化バッファ3に保存した音声データAD1を、出力用音声データOD1として、出力し(ステップS8)、さらに、ステップS2、ステップS5にてそれぞれ抽出した現フレームのタイムスタンプ情報、音声モードを、次のフレームの復号化時に参照可能とするために、ミュート処理制御部4にて一時保存する(ステップS9)。しかる後、ステップS1に復帰して、次のフレームに関する復号化動作に移行する。
以上のように、各フレーム内に含まれている情報から、復号化段階においてノイズが発生するか否かを判定するためのノイズ判定情報として、タイムスタンプ情報および/または音声モードを示す情報を抽出して、一つ前のフレームとの間でタイムスタンプ情報が不連続になっている場合、あるいは、一つ前のフレームとの間で音声モードが変化している場合には、復号化段階でノイズが発生する条件が成立しているものと判断して、出力する音声データに対してミュート処理を施すように動作する。また、かかるミュート処理を施すか否かは、フレーム単位に実施される。
次に、以上の動作を、図3、図4を用いてさらに説明する。図3において、フレーム1のPESデータPD1とフレーム2のPESデータPD2との間にて、タイムスタンプ情報が不連続となった場合、あるいは、音声モードが変化した場合には、前述したように、後続するフレーム2のESデータED2を復号化部2にて復号化した音声データAD2には、ノイズが発生し、ノイズを含む音声データAD2を復号化バッファ3から出力する出力用音声データOD2には、図4のフレーム2に点線で示すようなノイズ成分が含まれた状態になる。
そのため、フレーム2を復号化した際に、ミュート処理制御部4が、復号化データ抽出部1にてフレーム2のPESデータPD2より抽出したタイムスタンプ情報と1フレーム前のフレーム1のPESデータPD1より抽出したタイムスタンプ情報とが不連続となっていることを検出した場合、あるいは、復号化部2にてフレーム2のESデータED2より抽出した音声モード情報が1フレーム前のフレーム1のESデータED1より抽出した音声モードから変化していることを検出した場合には、復号化時に発生するノイズを抑えるために、復号化バッファ3に対して一時保存しているフレーム2の音声データAD2のミュート処理の実行を指示する。
復号化バッファ3は、ミュート処理制御部4からの指示に従い、フレーム2のESデータED2を復号化した音声データAD2に対してミュート処理を実行し、復号化バッファ3から出力するフレーム2の出力用音声データOD2には、図4のフレーム2に実線で示すようなミュート処理が施されて、出力用音声データOD2として音声信号成分とともにノイズ成分も除去された音声データが出力される状態になる。
かくのごとく、本実施形態においては、タイムスタンプ情報が不連続となっていることを検出した場合、あるいは、音声モード情報が変化たことを検出した場合、1フレーム単位に、ミュート処理を行うものであり、図3の例においては、フレーム1とタイムスタンプ情報が不連続になったか、あるいは、音声モードが変化したフレーム2の期間のみ、復号化した音声データAD2がミュートされるだけであり、以降は、ミュート処理から復帰し、フレーム3以降に復号化した音声データAD3,AD4には、ミュート処理が実施されず、そのまま、出力用音声データOD3,OD4として出力されるようになる。
(本実施形態の効果の説明)
タイムスタンプが不連続となった場合や、音声モードが変化した場合には、1フレーム単位にてミュート処理を行うことにより、復号化した音声データに発生するノイズを抑えるだけでなく、ミュート処理が必要な区間にのみミュート処理を行うため、復号化した音声データを、ミュート処理から短時間で復帰させることができる。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決する手段における構成(1)に加えて、次のような構成として表現できる。
(2)前記ノイズ判定情報として抽出する情報が、タイムスタンプ情報および/または音声モードを示す情報である上記(1)の音声復号化装置。
(3)前記ミュート処理制御手段は、前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームのタイムスタンプ情報が、一つ前のフレームのタイムスタンプ情報と連続していないか、あるいは、前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームの音声モードが、一つ前のフレームの音声モードから変化していると判定した場合、現フレームの復号化音声データにミュート処理を施す上記(2)の音声復号化装置。
(4)ストリームデータとしてフレーム単位に分割された音声データを復号化する音声復号化方法において、各フレーム内に含まれている情報から、復号化段階においてノイズが発生するか否かを判定するための情報をノイズ判定情報として抽出し、該ノイズ判定情報に基づいて、ノイズが発生すると判定した場合には、該当するフレームの復号化音声データにミュート処理を施す音声復号化方法。
(5)前記ノイズ判定情報として抽出する情報が、タイムスタンプ情報および/または音声モードを示す情報である上記(4)の音声復号化方法。
(6)前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームのタイムスタンプ情報が、一つ前のフレームのタイムスタンプ情報と連続していないか、あるいは、前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームの音声モードが、一つ前のフレームの音声モードから変化していると判定した場合、現フレームの復号化音声データにミュート処理を施す上記(6)の音声復号化方法。
(7)上記(4)ないし(6)のいずれかの音声復号化方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施している音声復号化プログラム。
(8)上記(7)の音声復号化プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
本発明の音声復号化装置のブロック構成の一例を示すブロッ構成図である。 図1の音声復号化装置の復号化動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図1の音声復号化装置の復号化データ抽出部に入力されたPESデータPDの一例を示すデータ構成図である。 図1の音声復号化装置の復号化バッファから出力される出力用音声データODの一例を示す波形図である。
符号の説明
1 復号化データ抽出部
2 復号化部
3 復号化バッファ
4 ミュート処理制御部

Claims (8)

  1. ストリームデータとしてフレーム単位に分割された音声データを復号化する音声復号化装置において、各フレーム内に含まれている情報から、復号化段階においてノイズが発生するか否かを判定するための情報をノイズ判定情報として抽出し、該ノイズ判定情報に基づいて、ノイズが発生すると判定した場合には、該当するフレームの復号化音声データにミュート処理を施すミュート処理制御手段を少なくとも備えていることを特徴とする音声復号化装置。
  2. 前記ノイズ判定情報として抽出する情報が、タイムスタンプ情報および/または音声モードを示す情報であることを特徴とする請求項1に記載の音声復号化装置。
  3. 前記ミュート処理制御手段は、前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームのタイムスタンプ情報が、一つ前のフレームのタイムスタンプ情報と連続していないか、あるいは、前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームの音声モードが、一つ前のフレームの音声モードから変化していると判定した場合、現フレームの復号化音声データにミュート処理を施すことを特徴とする請求項2に記載の音声復号化装置。
  4. ストリームデータとしてフレーム単位に分割された音声データを復号化する音声復号化方法において、各フレーム内に含まれている情報から、復号化段階においてノイズが発生するか否かを判定するための情報をノイズ判定情報として抽出し、該ノイズ判定情報に基づいて、ノイズが発生すると判定した場合には、該当するフレームの復号化音声データにミュート処理を施すことを特徴とする音声復号化方法。
  5. 前記ノイズ判定情報として抽出する情報が、タイムスタンプ情報および/または音声モードを示す情報であることを特徴とする請求項4に記載の音声復号化方法。
  6. 前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームのタイムスタンプ情報が、一つ前のフレームのタイムスタンプ情報と連続していないか、あるいは、前記ノイズ判定情報として抽出した現フレームの音声モードが、一つ前のフレームの音声モードから変化していると判定した場合、現フレームの復号化音声データにミュート処理を施すことを特徴とする請求項6に記載の音声復号化方法。
  7. 請求項4ないし6のいずれかに記載の音声復号化方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とする音声復号化プログラム。
  8. 請求項7に記載の音声復号化プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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