JP2009047136A - ポンプ一体型モータファン - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両走行風を利用して冷却媒体循環用ポンプを駆動でき、これによってポンプの小型化と消費電力の低減を実現でき、水冷式インタークーラ冷却回路に用いて好適なポンプ一体型モータファンの提供。
【解決手段】 車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファン11と冷却媒体循環用のポンプ13とを連結し、車両走行風を受けたモータファン11のファン本体15の回転力によりポンプ13を駆動可能とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ポンプ一体型モータファンに関する。
従来、車両の冷却回路を流れる冷却媒体をポンプで循環させると共に、この冷却媒体を熱交換器に通過させる際に車両走行風またはモータファンの強制風と熱交換させて冷却するようにしている(特許文献1〜4参照)。
また、ターボチャージャー付きエンジンにおいて、過給効率を高めるために吸入空気を冷却する水冷式インタークーラの冷却回路を備えるものが公知になっている(特許文献5参照)。
特開2000−333411号公報 特開2002−300751号公報 特開2000−350429号公報 特開2005−315224号公報 特開2004−132277号公報
しかしながら、従来の発明にあっては、ポンプの駆動に専用のモータが必要となるため、ポンプの大型化及び消費電力の増大を招くという問題点があった。
特に、冷却回路が水冷式インタークーラ冷却回路である場合には、エンジンルーム内の周辺部品が増加してポンプの設置スペースの確保が困難になり易い上、エンジン出力上昇の即応性の確保を目的としてポンプを常に駆動させて冷却媒体を冷却しておく必要があり、消費電力が大幅に増大してしまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、車両走行風を利用して冷却媒体循環用ポンプを駆動でき、これによってポンプの小型化と消費電力の低減を実現できるポンプ一体型モータファンを提供することである。
また、本発明では、水冷式インタークーラ冷却回路に用いて好適なポンプ一体型モータファンを提供することを目的としている。
本発明の請求項1記載の発明では、車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファンと冷却媒体循環用のポンプとを連結し、車両走行風を受けたモータファンのファン本体の回転力によりポンプを駆動可能としたことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファンと冷却媒体循環用のポンプとを連結し、車両走行風を受けたモータファンのファン本体の回転力によりポンプを駆動可能としたため、車両走行風を利用して冷却媒体循環用ポンプを駆動でき、これによってポンプの小型化と消費電力の低減を実現できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は実施例1のポンプ一体型モータファンが採用された冷却回路を示すシステム全体図、図2は実施例1のポンプ一体型モータファンを示す側断面図、図3は実施例1のポンプ一体型モータファンにおけるポンプの駆動を説明するフローチャート図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1に示すように、実施例1では、所謂ターボチャージャー付きのエンジン車両が採用されており、エンジン冷却回路R1と、水冷式インタークーラ冷却回路R2と、ターボチャージャーガス回路R3とから構成されている。
エンジン冷却回路R1では、エンジン1から排出された高温なエンジン冷却水が、接続管9a,9bによりメインラジエータ2へ導入されて冷却された後、サーモスタット3及びポンプ4を介した各接続管9c〜9eにより再びエンジン1へ戻される。
この際、メインラジエータ2を通過するエンジン冷却水は、車両走行風または後述するポンプ一体型モータファン10のファン本体15による強制風と熱交換して冷却される。
また、エンジン冷却水の温度が低い間は、サーモスタット3が閉弁して、冷却水が接続管9aから接続管9f側へ流通してメインラジエータ2を迂回しながら環流する。
水冷式インタークーラ冷却回路R2では、水冷式インタークーラ5のケーシング5aから排出された高温な冷却水が、接続管9gによりサブラジエータ6へ導入されて冷却された後、接続管9i,9jによりポンプ一体型モータファン10のポンプ13を介して再び水冷式インタークーラ5のケーシング5aへ戻される。
この際、サブラジエータ6を通過する冷却水は、車両走行風または後述するポンプ一体型モータファン10のファン本体15による強制風と熱交換して冷却される。
ターボチャージャーガス回路R3では、図外のエアクリーナから導いた吸入空気が、接続管9kによりターボチャージャー8のコンプレッサ8aへ導入されて加圧された後、接続管9mを介して水冷式インタークーラ5の熱交換部5bへ導入されてケーシング5a内の水冷式インタークーラ冷却回路R2の冷却水と熱交換して冷却される。
次に、この加圧・冷却された吸入空気は、接続管9n(インテークマニホールド)を介してエンジン1へ供給されることにより、エンジン1の過給効率を高めてエンジン出力を向上できるようになっている。
その後、エンジン1の各排気ポート(図示せず)から排出された排気ガスは、接続管9o(エキゾーストマニホールド)からターボチャージャー8へ導入されてタービン8bを駆動した後、接続管9pにより図外の触媒装置やメインマフラー等を介して車外へ排出される。
なお、実施例1では、メインラジエータ2の上方にサブラジエータ6が一体的に設けられた熱交換器7を採用しているが、この限りではなく、サブラジエータ6は図外のコンデンサの上方に一体的に設けても良いし、単独で設けても良い。
同様に、水冷式インタークーラ5は公知のハウジング式オイルクーラ等と同様の構造を採用しても良いし、ハウジングレス式オイルクーラ等と同様の構造にしても良い。
次に、ポンプ一体型モータファン10について説明する。
図2に示すように、実施例1では、モータファン11のモータ12(回転軸14)の車両後方にポンプ13が一体的に固設されている。
モータ12は、公知の所謂ブラシ付きのモータが採用されており、有底円筒状のモータハウジング12aと、モータハウジング12aに固定された永久磁石12bと、モータハウジング12aの底部を貫通し、軸受12cを介して軸周り方向に回転自在に軸支される回転軸14と、回転軸14の中間部に固定されたロータコア12dと、ロータコア12dに巻装されたコイル12eと、コイル12eの後方側に設けられるコンミテータ12fと、このコンミテータ12fに摺接するブラシ12gと、このブラシ12gを収容したブラシホルダ12hと、ブラシ12gをコンミテータ12fに付勢した弾機12i等から構成されている。
なお、実施例1ではモータハウジング12aの開口端がエンドプレート12jで閉塞されているが、この限りではない。
また、モータ12の回転軸14の前端部には後述するファン本体15が固定される一方、後端部にはポンプ13のインペラ16が固定されている。
ファン本体15は、モータハウジング12aを貫通した回転軸14の前端部にナット15aで螺着された固定プレート15bと、この固定プレート15bをインサート成形した状態で一体的に形成される略鍋状のボス部15cと、このボス部15cの外周部から径方向外側へ延設される複数のブレード15dとから構成されている(ブレードは1枚しか図示せず)。
ポンプ13は、内部に冷却媒体通路となるポンプ室13aを有するポンプハウジング13bと、モータ12のエンドプレート12j及びポンプハウジング13bを貫通した回転軸14の後端部にナット13cで螺着されたインペラ16とから構成されている。
また、インペラ16にはポンプ室13aに立設された板状のブレード16aが複数形成されている。
ポンプハウジング13bの後端部外周は、複数の箇所においてモータ12のポンプハウジング13b及びエンドプレート12jに螺子13dで固定されている。
また、回転軸14が貫通したポンプハウジング13bの中心付近には図示を簡略化する公知のメカニカルシール13eが介装されることにより、ポンプ室13aが密閉されている。
ポンプハウジング13bの軸方向他方側には接続管9iに接続される入口ポート13gが設けられる一方、径方向側には接続管9jに接続される出口ポート13hが設けられている。
また、回転軸14にはナット15aからその略全長に亘って切削加工された冷却穴17がポンプ室13aに連通した状態で形成されている。なお、冷却穴17の形状は適宜設定できる。
その他、図示を省略するが、ポンプ一体型モータファン10には熱交換器7の後面に装着されたファンシュラウドのファンステイに固定するためのブラケットが設けられている。
このように、モータファン11とポンプ13とは、モータ12の回転軸14にインペラ16が結合されることにより連結されている。
これにより、回転軸14が、車両走行風を受けたファン本体15の回転力またはモータ12の駆動により軸周り方向に回転すると、モータファン11は、ファン本体15の回転に伴う強制風でメインラジエータ2及びサブラジエータ6を冷却するファンとして機能する一方、ポンプ13は、インペラ16の回転に伴って入口ポート13gからポンプ室13aに流入した冷却水(図2の一点鎖線で図示)を出口ポート13hへ送り出すポンプとして機能するようになっている。
この際、回転軸14の冷却穴17をポンプ室32aの冷却水で満たして該回転軸14を冷却でき、ひいてはモータ12全体を内部から冷却することができる。
従って、ブラシ12jの摺動により温度上昇し易いブラシ付きモータを効率的に冷却でき、好適となる。
次に、ポンプ一体型モータファン10におけるポンプ13の駆動制御の一例を説明する。
なお、以下に説明する制御は、ポンプ一体型モータファン10は勿論、車両情報ネットワーク(CAN)やエンジンコントロールユニット等に電気的に接続された図外のメイン制御装置によりエンジンの始動開始から停止までの間に所定時間間隔で繰り返し行われるものである。
図3に示すように、先ず、ステップS1では温度センサC1(図1参照)により水冷式インタークーラ冷却回路R2の冷却水の温度を検知する。
なお、実施例1では、温度センサC1を水冷式インタークーラ5の出口側に設けているが、この設置位置は適宜設定できる。
次に、ステップS2では、ステップS1で検知した冷却水の温度が所定値X1よりも低いかどうかを判定して、低い場合にはステップS1に戻り、所定値X1以上の場合にはステップS3へ移行する。
ステップS3では、回転軸14に装着された図外の回転数センサ等によりポンプ一体型モータファン10の回転軸14(ファン本体15)の回転数を検知した後、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、ステップS3で検知した回転軸14の回転数が所定値X2よりも低いかどうかを判定して、低い場合にはステップS5へ移行し、所定値X2以上の場合にはステップS7へ移行する。
ステップS5では、ステップS3で検知した回転軸14の回転数から所要のポンプ性能に必要な回転軸14の不足分の回転数(以下、アシスト量と称す)を算出してステップS6へ移行する。
ステップS6では、ステップS5で算出した不足分の回転数に応じた出力でモータ12を駆動し、このモータ12の駆動と車両走行風を受けたファン本体15の回転力により回転軸14を回転させてポンプ13を駆動した後、ステップS1へ戻る。
一方、ステップS7では、車両走行風を受けたファン本体15の回転力のみで回転軸14を回転させてポンプ13を駆動した後、ステップS1へ戻る。
なお、所定値X1、所定値X2は適宜設定でき、所定値X1をより低く、且つ、所定値X2をより高く設定する程、モータ12の稼働率が高くなる。
このように、実施例1では、水冷式インタークーラ冷却回路R2の冷却水の温度を検知し(ステップS1)、冷却水の温度が所定値X1以上となった場合には、ファン本体15(回転軸14)の回転数を検知し(ステップS2→ステップS3)、この回転数が所定値X2よりも低い場合には、車両走行風が弱く、回転軸14の回転数が所要のポンプ性能に対して不足しているとして、モータ12のアシスト量を算出した後、車両走行風とモータ12によりポンプ13を駆動させる(ステップS4→ステップS5→ステップS6)。
これにより、ポンプ13とモータファン11を同時に駆動させて、冷却水をポンプ13で循環させながらサブラジエータ6で冷却できる。
また、車両走行風を利用してポンプ13を駆動でき、モータ12の消費電力を低く抑えることができる。
また、強制風はメインラジエータ2にも当たるため、サーモスタット3の開閉に関わらずメインラジエータ2内の冷却水も冷却できる。
一方、ファン本体15(回転軸14)の回転数が所定値X2以上の場合には、車両走行風が強く、回転軸14の回転数が所要のポンプ性能に対して十分であるとして、車両走行風のみでポンプ13を駆動させる(ステップS4→ステップS7)。
これにより、ポンプ13とモータファン11を同時に駆動させて、冷却水をポンプ13で循環させながらサブラジエータ6で冷却できる。
また、車両走行風のみでポンプ13を駆動でき、モータ12の消費電力を無くすことができる同時に、ブラシ22g等の耐久性を向上できる。また、車両の静音性能も向上できる。
従って、実施例1では、ポンプ13を駆動させて冷却水を循環させながらサブラジエータ6で冷却することで、水冷式インタークーラ冷却回路R2の冷却水の温度を常に所定値X1よりも低くしておくことができ、水冷式インタークーラ5の熱交換効率を向上できる。
これにより、ターボチャージャー8が始動して水冷式インタークーラ冷却回路R2の冷却水が温度上昇しても、その停止直後から該冷却水の温度を急速に低下でき、その後、再びターボチャージャー8が始動した際の水冷式インタークーラ5の熱交換効率を向上できる。
即ち、ターボチャージャー8が駆動・停止を短時間で繰り返すような状況において特にその効果を発揮できる。
なお、前述したポンプ13の駆動制御は一例であり、本発明はこの駆動制御に限定されるものではない。
例えば実施例1では、冷却水の温度が所定値X1よりも低い間は、ポンプ13を駆動する目的が特になく、また、車両走行風によってポンプ13が駆動しても特に支障はないため、ポンプ13の駆動制御は行われないこととしたが、冷却水の温度が所定値X1よりも低く、車両走行風が過大である場合には、モータ12により回転軸14の回転数を低くするように制御することも考えられる。
また、ポンプ13の作動の閾値としてターボチャージャーガス回路R3の温度や車速等を用いても良い。
その他、ポンプ一体型モータファン10のファンとしての作動は、公知のターボチャージャー付きのエンジンと同様であるため、その説明は説明する。
ここで、本発明を採用した車両の台上実験を行った結果、一般的な車両の速度域で車両走行風を受けた際のファン本体15の回転力(回転数)は、容易に現状のモータ:DC12V、100W以上に相当し、現状のポンプ:DC12V、50W程度を駆動するのに十分であった。
従って、ポンプ13を駆動するためにモータ12で回転軸14のアシストを行う状況は、車両走行風が得られず、ファン本体15の回転を期待できない車両極低速走行中か車両停車中であると考えられ、モータ12の省電力による効果を十分に得ることができることを証明できた。
なお、実験に用いたモータ12の仕様は従来同様のDC12V、200Wであり、車両走行風が得られない場合でもモータ12のみでファン本体15とポンプ13の両方を同時に問題なく駆動でき、モータ12の仕様変更等は必要なく、実施も容易である。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、実施例1のポンプ一体型モータファン10にあっては、車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファン11と冷却媒体循環用のポンプ13とを連結し、車両走行風を受けたモータファン11のファン本体15の回転力によりポンプ13を駆動可能としたため、ポンプ13の小型化及び消費電力の低減を実現できる。
また、モータファン11のモータ12の回転軸14にポンプ13のインペラ16を結合することにより、該モータファン11とポンプ13を連結したため、これら両者に大幅な設計変更をすることなく製品化を容易に実施できる。
また、冷却回路を水冷式インタークーラ冷却回路R2としたため、設置スペースが限定された狭小なエンジンルーム内にポンプ13をコンパクトに設置できる。
また、特に消費電力の大きい水冷式インタークーラ冷却回路のポンプの消費電力を低減でき、好適となる。
また、モータファン11の回転軸14に冷却穴17を形成したため、ポンプ13の冷却水でもってモータ12を内部から冷却できる。
以下、実施例2を説明する。
実施例2において、実施例1と同様の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図4は実施例2のポンプ一体型モータファンを示す前方斜視図、図5は同後方斜視図(エンドプレートは省略)、図6は同側断面後方斜視図(エンドプレートは省略)、図7は同前方分解斜視図である。
図4〜7に示すように、実施例2のポンプ一体型モータファン30では、モータファン31のモータ12の径方向外側にポンプ32が一体的に設けられている。
モータ12は、その外形が実施例1と比べて軸長に形成される他、回転軸14の後端部がモータハウジング12a内に収容されている。
ファン本体15は、ブレード15dの先端が環状のファンリング33で結合された所謂リングファンが採用される他、固定プレート15bがボス部15cとは別体で組み付けられている。
また、ファン本体15のボス部15cの後端部には、前方へ開口した略コ字状断面を有する環状のファン用磁石34が固定されている。
ポンプ32は、ファン用磁石34と所定の隙間を有してモータ12の外周に外嵌した状態で設けられ、且つ、その後方側開口端がエンドプレート32gで閉塞された環状のポンプ室32aを有するポンプハウジング32bと、ポンプ室32aに配置され、且つ、ファン用磁石34に近接した状態で配置された環状のインペラ用磁石35と、インペラ用磁石35に固定され、且つ、複数のブレード36aを有する環状のインペラ36とから構成されている。
これによって、インペラ用磁石35及びインペラ36は、ポンプハウジング32bの内壁32cに摺動しながらポンプ室32a内で軸周りに回転可能に配置されている。
また、ポンプハウジング32bの外壁32dには、接続管9iに接続される図外の逆止弁が内蔵された入口ポート32eが設けられる一方、この入口ポート33hと近接した位置には、接続管9jに接続される図外の逆止弁が内蔵された出口ポート32fが設けられている。
なお、実施例1では、ポンプハウジング32bの後方側開口端がエンドプレート32gで閉塞されてポンプ室32aが密閉されているが、この密閉構造は適宜設定できる。
このように、モータファン31とポンプ32とは、ファン用磁石34とインペラ用磁石35で磁気結合されることにより連結されている。
なお、ファン用磁石34とインペラ用磁石35のいずれか一方を磁気性の金属製としても良い。
これにより、ファン本体15が、車両走行風またはモータ12の駆動によりインペラ36を連れ周しながら軸周り方向に回転すると、モータファン31は、ファン本体15の回転に伴う強制風でメインラジエータ2及びサブラジエータ6を冷却するファンとして機能する一方、ポンプ32は、インペラ36の回転に伴って入口ポート32eからポンプ室32aに流入した冷却水を出口ポート32fへ送り出すポンプとして機能する。
この際、ポンプ室32aに満たされた冷却水でモータ12を外部から冷却することができる。
なお、実施例2のポンプ一体型モータファン30におけるポンプ32の駆動制御は実施例1と同様であるため、その説明は省略する。
従って、実施例2では実施例1と同様の作用・効果を得られると同時に、ポンプ一体型モータファン30の更なるコンパクト化とモータ12の冷却効率の向上を実現できる。
以上、実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、モータファンとポンプとの連結構造や詳細な部位の形状や位置、形成数等については適宜設定でき、要は車両走行風を受けたモータファンのファン本体の回転力によりポンプを駆動可能としたものは全て本発明の範疇となる。
また、本発明をハイブリッド車両や及び燃料電池車両等に適用することもできる。
更に本発明をターボチャージャーを有しない一般的なエンジン車両に適用することもできる。この場合ポンプ4とモータファン11を連結する。
また、ファン本体とインペラの回転比を公知のクラッチ機構等を用いて変更可能に構成しても良い。
この際、モータファンのファン本体とポンプのインペラを連結・非連結状態に切換可能とすることや、少なくともいずれか一方の回転軸を任意にロックさせて停止可能とすることは当然考えられる。
実施例1のポンプ一体型モータファンが採用された冷却回路を示すシステム全体図である。 実施例1のポンプ一体型モータファンを示す側断面図である。 実施例1のポンプ一体型モータファンにおけるポンプの駆動を説明するフローチャート図である。 実施例2のポンプ一体型モータファンを示す前方斜視図である。 実施例2のポンプ一体型モータファンを示す後方斜視図(エンドプレートは省略)である。 実施例2のポンプ一体型モータファンを示す側断面後方斜視図(エンドプレートは省略)である。 実施例2のポンプ一体型モータファンを示す前方分解斜視図である。
符号の説明
C1 温度センサ
R1 エンジン冷却回路
R2 水冷式インタークーラ冷却回路
R3 ターボチャージャーガス回路
1 エンジン
2 メインラジエータ
3 サーモスタット
4 ポンプ
5 水冷式インタークーラ
5a 熱交換部
5b ケーシング
6 サブラジエータ
7 熱交換器
8 ターボチャージャー
8a コンプレッサ
8b タービン
9a、9b、9c、9d、9e、9f、9g、9h、9i、9j、9k、9m、9n、9o、9p 接続管
10 ポンプ一体型モータファン
11 モータファン
12 モータ
12a モータハウジング
12b 永久磁石
12c 軸受
12d ロータコア
12e コイル
12f コンミテータ
12g ブラシ
12h ブラシホルダ
12i 弾機
12j エンドプレート
13 ポンプ
13a ポンプ室
13b ハウジング
13d 螺子
13e メカニカルシール
13g 入口ポート
13h 出口ポート
14 回転軸
15 ファン本体
15a ナット
15b 固定プレート
15c ボス部
15d ブレード
16 インペラ
16a ブレード
17 冷却穴
30 ポンプ一体型モータファン
31 モータファン
32 ポンプ
32a ポンプ室
32b ポンプハウジング
32c 内壁
32d 外壁
32e 入口ポート
32f 出口ポート
32g エンドプレート
33 ファンリング
34 ファン用磁石
35 インペラ用磁石
36 インペラ
36a ブレード

Claims (8)

  1. 車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファンと冷却媒体循環用のポンプを連結し、
    車両走行風を受けたモータファンのファン本体の回転力によりポンプを駆動可能としたことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
  2. 請求項1記載のポンプ一体型モータファンにおいて、
    前記モータファンのモータの回転軸にポンプのインペラを結合することにより、該モータファンとポンプを連結したことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
  3. 請求項1記載のポンプ一体型モータファンにおいて、
    前記モータファンのファン本体にポンプのインペラを磁気結合することにより、該モータファンとポンプを連結したことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれかに記載のポンプ一体型モータファンにおいて、
    前記冷却回路を水冷式インタークーラ冷却回路としたことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
  5. 請求項1〜4のうちのいずれかに記載のポンプ一体型モータファンにおいて、
    前記ポンプの冷却媒体通路の一部をモータファンのモータの外部または内部に配設して該モータを冷却可能としたことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
  6. 請求項1〜5のうちのいずれかに記載のポンプ一体型モータファンにおいて、
    前記車両走行風を受けたモータファンのファン本体の回転数を検知する回転数センサを備え、
    前記モータファンのモータは、前記センサから得られたファン本体の回転数に応じてポンプの駆動を制御することを特徴とするポンプ一体型モータファン
  7. 請求項1〜6のうちのいずれかに記載のポンプ一体型モータファンにおいて、
    前記モータファンのファン本体とポンプのインペラとの回転比を変更可能としたことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
  8. 車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファンと冷却媒体循環用のポンプを備え、
    前記モータファンのモータの周囲を囲繞するようにポンプのケーシングを配置して、このケーシングとモータとの間に環状の冷却媒体通路を形成し、
    前記冷却媒体通路内に環状のインペラを回転可能に設けると共に、このインペラとモータファンのファン本体とを磁気結合し、
    車両走行風を受けたモータファンのファン本体の回転力によりインペラを回転させてポンプを駆動可能としたことを特徴とするポンプ一体型モータファン。
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