JP2009046766A - マイクロプラズマによる堆積方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 マイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料を、低融点基板上にドット状に堆積した直径1〜100μmの前記材料のドットを備えていることを特徴とする微小なドットを備えた低融点基板。石英管の中に堆積させるための材料及びプラズマガスを導入すると共に、石英管の外周に誘導コイルを配置し、この誘導コイルに高周波を印加して材料を溶融、蒸発又は気化させ、100μm以下の内径を有する石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させることを特徴とする基板上の微小な領域にドット又はラインを形成するマイクロプラズマによる堆積方法。
【選択図】図1
Description
しかしながら、フォトリソグラフィー法の工程は、“基板洗浄→レジスト塗布→露光→蒸着・エッチング→レジスト除去”といった時間を要する多段階プロセスであり、コストも大であるなどの問題点があげられる。
しかし、プラズマからの熱伝導による加工基板の経時劣化が避けられないことから、加工基板種が高融点(約800°C以上)基板に限られていた。
このように、今後ますますこれら分析システムの需要が高まる中で、より簡単に、かつ低コストで低融点基板上に微小電極や微細回路を形成する技術の開発が望まれている。
また、TiカソードとAlアノードを用いてアークスプレーし、Ti−Alの金属間化合物を形成する技術が記載されている(特許文献3参照)。
しかし、いずれもマイクロプラズマによって、微小なドット又はラインを形成するものではなく、本願で説明する従来技術の問題を解決するものではない。したがって、上記の問題点を解決できるものではなかった。
本発明は、この知見に基づいて、1)マイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料を、低融点基板上にドット状に堆積した直径1〜100μmの前記材料のドットを備えていることを特徴とする微小なドットを備えた低融点基板、2)直径5〜50μmのドットであることを特徴とする1記載の低融点基板、3)マイクロプラズマにより溶融、蒸発及び又は気化する材料を、低融点基板上にライン状に堆積した幅1〜100μmの前記材料のラインを備えていることを特徴とする微小なラインを備えた低融点基板、4)幅5〜50μmのラインであることを特徴とする3記載の低融点基板、5)基板の融点が500°C以下であることを特徴とする1〜4のいずれかに記載の低融点基板、6)基板の融点が300°C以下であることを特徴とする5記載の低融点基板、7)50μm以下の径を持つマイクロプラズマジェットにより噴射されたドット又はラインであることを特徴とする1〜6のいずれかに記載の低融点基板、8)堆積させる材料が、金属、金属を主成分とする材料又はその他のマイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料であることを特徴とする1〜7のいずれかに記載の低融点基板、9)溶融、蒸発及び又は気化して基板上に再凝固した堆積物が、平均粒径が100nm以下の粒子状堆積物であることを特徴とする1〜8のいずれかに記載の低融点基板を提供する。
上記のように、外周のコイルと挿入したワイヤーとの間でマイクロプラズマが発生することが条件となるので、堆積させる材料としては主に金属である。しかし、金属に他の微量非金属が存在していてもマイクロプラズマが発生するので、金属を主成分とする材料又はその他マイクロプラズマが発生し、これにより溶融、蒸発又は気化する材料が全て本発明の対象となる。
誘導結合型プラズマを発生させるために、上記キャピラリー1を高周波印加用コイル内に装填する必要がある。プラズマ発生用石英ガラスキャピラリー1の内径を100μmより小さくした場合、プラズマ発生用石英ガラスキャピラリー1をコイル内へ直接装填する際に、キャピラリー1先端部を容易に破損してしまう。
原料金属のワイヤー4(直径50〜100μm)を、キャピラリー1の根元から挿入した。このキャピラリー1中に、ガス供給口5からプラズマガス(Ar)を供給し、高周波電源6から高周波を10〜20Wの出力で高周波コイル3に印加した。
以上のような方法で、最小直径20μmのマイクロプラズマの安定発生が可能となった。発生したマイクロプラズマはキャピラリー1の先端から噴き出し、先端部から約100μmの距離をおいて設置した基板表面(図示せず)へも到達する。
先端部内径50μmの石英キャピラリー1内に、直径50μmのタングステンワイヤー4を挿入した。このキャピラリー1内に、プラズマガス(Ar)を供給し、高周波を20Wの出力で高周波コイル3に印加して、誘導結合型マイクロプラズマを発生させた。
挿入されたタングステンワイヤーは、印加された高周波による誘導加熱および発生したマイクロプラズマの熱により、その表面が溶融あるいは気化し、プラズマガスの流れにのってキャピラリーから噴出した。その結果、キャピラリー先端から100〜400μmの距離をおいて配置した基板上に堆積した。
底面の直径が約80μm、高さが約35μmの山状の物質が堆積していた(ドット状の堆積物)。この堆積物の高分解能走査型電子顕微鏡観察では、この堆積物は直径20〜50μm程度のサイズであった。
また、その堆積物(ドット状の堆積物)を詳細に観察すると、さらに100nm程度の微粒子で構成されていることが分かった(図2−3)。また、図2−1、2−2で明らかなように、タングステンが堆積された領域の周囲はダメージを受けていなかった。
本方法では、タングステンに限らず様々な材料を低融点基板の微小領域に堆積させることが可能である。鉄などの磁性金属や、電極素子に用いられる白金をはじめ高融点金属も堆積させることが可能である。
また、発生させるマイクロプラズマのサイズや発生時間を変化させることで、堆積物の直径、高さを制御することも可能である。
キャピラリー先端から100μmの距離をおいて配置したガラスエポキシ基板上に、直径約10μmの堆積物が生成した(図3−1:真上からの観察写真)。
堆積物の高さはプラズマ発生時間に依存し、10秒間の発生では、高さ約1μmの鉄の堆積物が得られた(図3−2:横方向からの観察写真)。この鉄堆積物も、直径20〜100μmの球状鉄微粒子で構成されていた(図3−3:高分解能走査型電子顕微鏡写真)。
発生終了後、基板支持部を横または縦方向に100μmの距離移動させ、前記と同じ条件でマイクロプラズマを発生させた。その結果、ガラスエポキシ基板上に、100μmのピッチ幅で形成された直径約10μmの鉄ドットのパターンが形成された(図4−1)。
2 キャピラリー保護ジャケット用石英管
3 銅製コイル
4 金属ワイヤー
5 ガス供給口
6 高周波電源
7 イグナイター
Claims (25)
- マイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料を、低融点基板上にドット状に堆積した直径1〜100μmの前記材料のドットを備えていることを特徴とする微小なドットを備えた低融点基板。
- 直径5〜50μmのドットであることを特徴とする請求項1記載の低融点基板。
- マイクロプラズマにより溶融、蒸発及び又は気化する材料を、低融点基板上にライン状に堆積した幅1〜100μmの前記材料のラインを備えていることを特徴とする微小なラインを備えた低融点基板。
- 幅5〜50μmのラインであることを特徴とする請求項3記載の低融点基板。
- 基板の融点が500°C以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の低融点基板。
- 基板の融点が300°C以下であることを特徴とする請求項5記載の低融点基板。
- 50μm以下の径を持つマイクロプラズマジェットにより噴射されたドット又はラインであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の低融点基板。
- 堆積させる材料が、金属、金属を主成分とする材料又はその他のマイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の低融点基板。
- 溶融、蒸発及び又は気化して基板上に再凝固した堆積物が、平均粒径が100nm以下の粒子状堆積物であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の低融点基板。
- 石英管の中に堆積させるための材料及びプラズマガスを導入すると共に、石英管の外周に誘導コイルを配置し、この誘導コイルに高周波を印加して材料を溶融、蒸発又は気化させ、100μm以下の内径を有する石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させることを特徴とする基板上の微小な領域にドット又はラインを形成するマイクロプラズマによる堆積方法。
- キャピラリー先端の内径が50μm以下であることを特徴とする請求項10記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- マイクロプラズマの径が50μm以下であることを特徴とする請求項10又は11記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 堆積させるための材料を溶融、蒸発又は気化させ、該材料を石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させるとともに、これを一定速度で相対移動させ、基板上に前記材料が堆積したラインを形成することを特徴とする請求項10〜12のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 堆積させるための材料を溶融、蒸発又は気化させ、該材料を石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させるとともに、これを間歇的に相対移動させ、基板上に前記材料が堆積したドットを形成することを特徴とする請求項10〜12のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 融点が500°C以下である基板上に堆積させることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 基板の融点が300°C以下であることを特徴とする請求項15記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 堆積させる材料が、金属、金属を主成分とする材料又はその他のマイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料であることを特徴とする請求項10〜16のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 溶融、蒸発及び又は気化して基板上に再凝固した堆積物が、平均粒径が100nm以下の粒子状堆積物であることを特徴とする請求項10〜17のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積方法。
- 100μm以下の内径のキャピラリーを持つ石英管、石英管の中に配置した堆積させるための材料、石英管の中に導入したプラズマガス、石英管の外周に配置した誘導コイルを備え、この誘導コイルに高周波を印加してマイクロプラズマを発生させて、材料を溶融、蒸発又は気化させ、100μm以下の内径を有する石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させることを特徴とする基板上の微小な領域にドット又はラインを形成するマイクロプラズマによる堆積装置。
- キャピラリーが50μm以下の内径を有すること特徴とする請求項19記載のマイクロプラズマによる堆積装置。
- キャピラリーの周囲に石英製保護ジャケットを配置したことを特徴とする請求項20記載のマイクロプラズマによる堆積装置。
- 堆積させる材料が、金属、金属を主成分とする材料又はその他のマイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料であることを特徴とする請求項19〜21のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積装置。
- 石英製キャピラリーに対向する基板が500°C以下の融点を持つ材料であることを特徴とする請求項19〜22のいずれかに記載のマイクロプラズマによる堆積装置。
- 基板の融点が300°C以下であることを特徴とする請求項23記載のマイクロプラズマによる堆積装置。
- 基板材料が、ガラスエポキシ等の樹脂であることを特徴とする請求項19〜24記載のマイクロプラズマによる堆積装置。
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