JP2009046019A - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブレーキ操作の伝達ロスを低減するとともに、後輪ブレーキケーブルの揺れを防止する。
【解決手段】自動二輪車1は、ハンドル5に設けられた後輪ブレーキレバーと、後輪4に設けられた後輪ブレーキ30と、後輪ブレーキレバーと後輪ブレーキ30に接続される後輪ブレーキケーブル39と、車体の前部から後部に向けて延伸するメインフレーム22とを備える。メインフレーム22は、車体の幅方向の中央に配置され、エンジンユニット40の上側において車体後部に向けて延伸する。後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22に沿って車体前部から後部に向けて敷設される。
【選択図】図2
【解決手段】自動二輪車1は、ハンドル5に設けられた後輪ブレーキレバーと、後輪4に設けられた後輪ブレーキ30と、後輪ブレーキレバーと後輪ブレーキ30に接続される後輪ブレーキケーブル39と、車体の前部から後部に向けて延伸するメインフレーム22とを備える。メインフレーム22は、車体の幅方向の中央に配置され、エンジンユニット40の上側において車体後部に向けて延伸する。後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22に沿って車体前部から後部に向けて敷設される。
【選択図】図2
Description
本発明は、自動二輪車にブレーキケーブルを取り付ける技術に関する。
ハンドルに設けられたブレーキレバーがブレーキケーブルを介して後輪ブレーキに接続されている自動二輪車がある。ブレーキケーブルによって、搭乗者のブレーキ操作を後輪ブレーキに伝達する場合、インナケーブルと、当該インナケーブルを被覆するアウタケーブルとの摩擦や、インナケーブルの伸長などによって、ブレーキ操作の伝達ロスが生じる場合がある。このような伝達ロスを低減するためには、ブレーキケーブルを車体の幅方向中心に敷設することで、ブレーキケーブルの曲がる箇所を少なくし、ブレーキケーブルを短くすることが望ましい。特許文献1では、左右一対のメインフレームを備える自動二輪車において、エンジンの上部に凹部を形成し、この凹部に後輪ブレーキケーブルを通すことで、後輪ブレーキケーブルを車体の幅方向の中心に敷設している。
特開平11−301559号広報
しかしながら、上記特許文献1に記載の車両では、ブレーキケーブルを車体の幅方向の中央に通すことができるものの、車体の振動によってブレーキケーブルが大きく揺れる恐れがあった。つまり、ブレーキケーブルの揺れを防止するためには、ブレーキケーブルを複数の箇所で支持しておく必要がある。しかしながら、特許文献1では、ケーブルが通された凹部は、作動時に高温になるエンジンに形成されているので、その凹部の付近ではブレーキケーブルを支持することができず、ブレーキケーブルの揺れが発生し易くなるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、ブレーキ操作の伝達ロスを低減するとともに、ブレーキケーブルの揺れを防止できる自動二輪車を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る自動二輪車は、ハンドルに設けられた後輪ブレーキレバーと、後輪に設けられた後輪ブレーキと、前端部が前記後輪ブレーキレバーに接続され、後端部が前記後輪ブレーキに接続されるブレーキケーブルと、車体の前部から後部に向けて延伸するメインフレームと、を備える。前記メインフレームは、車体の幅方向の中央に配置され、エンジンユニットの上側において車体後部に向けて延伸し、前記ブレーキケーブルは、前記メインフレームに沿って車体前部から後部に向けて延伸する。
本発明によれば、ブレーキケーブルは、車体の幅方向中心に配置されるメインフレームに沿って延伸しているので、ブレーキケーブルが無駄に長くならず、ブレーキ操作の伝達ロスを低減できる。また、メインフレームによってブレーキケーブルを支持でき、走行時のブレーキケーブルの揺れを防止できる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態の例である自動二輪車1の側面図である。図2は、自動二輪車1が備える車体フレーム20及びエンジンユニット40の側面図であり、図3は、車体フレーム20及びエンジンユニット40の平面図である。図4は、車体の前部に設けられたハンドル5の正面図である。図5は、車体後部の側面図であり、図6は、後輪4とリアアーム26の平面図である。また、図7は、エンジンユニット40の側面図である。
図1に示すように、自動二輪車1は、車体フレーム20と、前輪3と、後輪4と、ハンドル5と、エンジンユニット40とを備えている。また、図2に示すように、自動二輪車1は、後輪ブレーキ30と、後輪ブレーキケーブル39とを備えている。
図2及び図3に示すように、車体フレーム20は、ステアリングヘッド21と、メインフレーム22と、左右一対のシートレール23,23と、ステー24,24と、ブラケット25,25とを含んでいる。
ステアリングヘッド21は、車体フレーム20の前端部に設けられ、斜め上下方向に延伸するよう配置されている。また、ステアリングヘッド21は、車幅方向(図3においてWに示す方向)の中央に位置し、同じく斜め上下方向に延伸するステアリングシャフト6を回転可能に支持している(図4参照)。図1に示すように、ステアリングシャフト6の下端部には、フロントフォーク7が接続されている。このフロントフォーク7の下端部は前輪3を支持している。
ステアリングシャフト6の上端部は、ハンドル5の幅方向中央部に接続されている。図4に示す例では、ハンドル5は、車幅方向に延びるハンドルバー5aと、ハンドルバー5aの下方に配置され、当該ハンドルバー5aに取り付けられた連結部材5bとを有している。ステアリングシャフト6の上端部は、車幅方向の中央に位置し、この連結部材5bの中央部に接続されている。
ハンドルバー5aは、屈曲部5f,5gと、傾斜部5d,5eとを有している。ハンドル5の左右両側には、搭乗者によって握られる右グリップ50Rと左グリップ50Lとが設けられている。ハンドルバー5aは、左グリップ50Lから車幅方向中央部側(図4においてW1に示す方向)に延び、屈曲部5gで斜め下方に屈曲している。当該屈曲部5gに連なる傾斜部5eは、ハンドルバー5aの中央部5cに向かって、斜め下方に延びている。また、ハンドルバー5aは、右グリップ50Rから車幅方向中央部側(図4においてW2に示す方向)に延び、屈曲部5fで斜め下方に屈曲している。屈曲部5fに連なる傾斜部5dは、ハンドル5の中央部5cに向かって斜め下方に延びている。
図4に示すように、右グリップ50Rの前方(車両進行方向)には、前輪ブレーキレバー5Rが配置されている。前輪3には、当該前輪3を制動する前輪ブレーキ11が設けられている(図1参照)。この前輪ブレーキ11は、例えば、前輪3とともに回転するブレーキディスクを挟むことで、制動力を発生するブレーキキャリパであり、前輪ブレーキレバー5Rは、油圧チューブ12を介して前輪ブレーキ11に接続されている(図1及び図4参照)。
図4に示すように、左グリップ50Lの前方には、後輪ブレーキ30を作動させる後輪ブレーキレバー5Lが配置されている。後輪ブレーキケーブル39は、この後輪ブレーキレバー5Lと、後輪ブレーキ30とに接続されており、搭乗者による後輪ブレーキレバー5Lの操作を後輪ブレーキ30に伝達する。この後輪ブレーキケーブル39については後において詳細に説明する。
図2に示すように、メインフレーム22の前端部はステアリングヘッド21に接続されている。メインフレーム22は、その前端部から車体後部に向かって(図2においてFが示す方向とは反対の方向)斜め下方に延伸し、その後端部(下端部)22bは、後輪4の前に位置している。また、メインフレーム22は車幅方向の中央に配置され、エンジンユニット40の上方に位置している(図3参照)。メインフレーム22は、その前部22aの上壁に、当該前部22aとともに斜め上下方向に伸びる補強部28を有している。この補強部28の前端部は、ステアリングヘッド21の外周面に取り付けられている。
図2又は図3に示すように、メインフレーム22の途中にはシートレール23の前端部が接続されている。シートレール23は、その前端部から車体後部に向かって斜め上方に延伸している。また、シートレール23の前部23aは、その前端部から車体後部に向かって車幅方向外側に延伸している(図3参照)。
図2に示すように、メインフレーム22の後端部22bには、左右一対のステー24の前端部が接続されている。ステー24は当該前端部から斜め上方に延伸し、その上端部はシートレール23に接続されている。
ブラケット25は板状であり、その上縁部はメインフレーム22の後端部22bに接合されている。ブラケット25は当該上縁部から車幅方向の外側に広がった後、下方に延伸している(図6及び図7参照)。図7に示すように、ブラット25は、その下端部の前側に被取付部25aを有している。また、メインフレーム22の中央部近傍には、下方に突出するブラケット22eが取り付けられ、ブラケット22eの後側には、同じく下方に突出するブラケット22fが取り付けられている。エンジンユニット40が備えるクランクケース43の前部の上壁は、ブラケット22eに取り付けられ、クランクケース43の後部の上壁は、ブラケット22fに取り付けられている。また、クランクケース43下部は、ブラケット25の被取付部25aに取り付けられている。なお、ここで説明する例では、ブラケット22e,22fは、左右一対となっている。図7においては、右側のブラケット22e,22fのみが示されている。
図6に示すように、ブラケット25の上部には、車幅方向に延伸するピボット軸27を支持する支持部25bが設けられている。ピボット軸27にはリアアーム26が取り付けられている。リアアーム26は、車体の前後方向に延伸する左右一対のアーム部26c,26cを有し、ピボット軸27には、アーム部26c,26cの前端部26a,26aが取り付けられている。アーム部26c,26cの後端部26b,26bは後輪4の車軸4aを支持している。図5に示すように、後端部26bには、車軸4aを挿通する孔26kが形成されている。この孔26kは、車体の前後方向に長い長孔であり、車体における後輪4の位置は前後方向に調整可能となっている。リアアーム26は、ピボット軸27を支点として、後輪4とともに上下に揺動する。また、リアアーム26は、エンジンユニット40及び車体フレーム20に対しては独立して上下に揺動可能となっている。
図5に示すように、後輪4には、当該後輪4を制動する後輪ブレーキ30が設けられている。この例では、後輪ブレーキ30は、ドラムブレーキであり、後輪4とともに回転するブレーキドラム(不図示)を側方から閉塞する円盤状のドラムカバー33と、ブレーキドラムの内周面に押し付けられて、制動力を発生させる一対のブレーキシュー32,32と、当該ブレーキシュー32,32を押し広げてブレーキを作動させるカム(不図示)を回転させるカムシャフト34と、当該カムシャフト34を搭乗者のブレーキ操作に応じて回転させるカムシャフトレバー31とを有している。カムシャフト34は、カムシャフトレバー31の一端に取り付けられている。
後輪ブレーキケーブル39は、インナケーブル39aと、当該インナケーブル39aを被覆するアウタケーブル39bとを有している。カムシャフトレバー31の他端には、インナケーブル39aの後端部39eが接続されている。
なお、図5に示すように、自動二輪車1の後部には、前後方向に延伸するロッド35が設けられている。このロッド35の後端部35aは、ドラムカバー33に一体成型された被取付部33aに取り付けられている。ロッド35の前端部35bは、リアアーム26に取り付けられている。ここで説明する例では、図6に示すようにリアアーム26の前部には、当該リアアーム26を補強するクロス部26dが設けられている。クロス部26dは、車幅方向に延伸するよう設けられ、左右一対のアーム部26c,26cの間に掛け渡されている。クロス部26dには、下方に突出するロッド支持部26eが接合されており(図5参照)、このロッド支持部26eにロッド35の前端部35bが取り付けられている。ロッド35は、後輪ブレーキ30のドラムカバー33が後輪4に連動して回転することを規制している。
上述したように、エンジンユニット40は、メインフレーム22の後部の下方であって、後輪4より前側において、メインフレーム22及びブラケット25によって支持されている。図8は、エンジンユニット40の部分断面図である。図8に示すように、エンジンユニット40は、エンジン41と、ベルト式の無段変速機45とを有している。
エンジン41の内部には、シリンダ41aが形成されており、このシリンダ41a内において往復運動するピストン41bに、クランク軸42が接続されている。クランク軸42は、車幅方向に延伸するよう配置され、シリンダ41aの後方に位置するクランクケース43によって支持されている。
無段変速機45は、駆動側プーリ45aと、被駆動側プーリ45bとを有している。駆動側プーリ45aは、クランク軸42上に設けられ、クランク軸42とともに回転する。被駆動側プーリ45bは、クランク軸42の後方に配置される被駆動軸44上に設けられ、被駆動軸44とともに回転する。この駆動側プーリ45aと、被駆動側プーリ45bとには、駆動側プーリ45aから被駆動側プーリ45bへトルクを伝達するベルト45cが巻きつけられている。無段変速機45は、クランク軸42の回転を減速して被駆動軸44に伝達する。
なお、被駆動軸44の回転は、被駆動軸44上に設けられた自動クラッチ47と、被駆動軸44の前方に配置された中間軸48を介して、被駆動軸44と同軸上に配置された出力軸49に伝達される。出力軸49にはスプロケット49aが取り付けられている。このスプロケット49aの回転は、不図示のチェーンを介して、後輪4の車軸4aとともに回転可能なスプロケット(不図示)に伝達される。
図7及び図8に示すように、エンジンユニット40は、無段変速機45を側方から覆う変速機ケース46と、無段変速機45のベルト45cを冷却する外気を変速機ケース46内に送る吸気ダクト51と、変速機ケース46内の空気を排出する排気ダクト52とを有している。変速機ケース46は、図3に示すように、メインフレーム22の側方(図3においてW3に示す方向)に位置している。なお、図3及び図7に示すように、変速機ケース46は、側方からカバー18によって覆われている。
図7及び図8に示すように、変速機ケース46の前部には、前方に突出する吸入口46aが形成されている。この吸入口46aに吸気ダクト51が接続されている。図2に示すように、吸気ダクト51は、吸入口46aから斜め上方に延伸し、その上端部には、エアクリーナ53が取り付けられている。また、エアクリーナ53の上端部には、当該上端部からさらに上方に突出する先端ダクト54が取り付けられている。
変速機ケース46の後部には、メインフレーム22の側方において、斜め上方に突出する排出口46bが形成されている。排出口46bには、樹脂によって形成された排気ダクト52が接続されている。図9は、図7に示すIX−IX線の断面図である。図9に示すように、排気ダクト52は、屈曲部52aと、傾斜部52bと、上方延伸部52cとを有している。排気ダクト52は、メインフレーム22の側方において、排出口46bから斜め上方に延伸した後、屈曲部52aにおいて車幅方向中心部側(メインフレーム22側)に屈曲している。屈曲部52aに連なる傾斜部52bは、斜め上方に延伸した後、上方に向けて屈曲している。傾斜部52bに連なる上方延伸部52cは、さらに上方に向けて延伸している。なお、上方延伸部52cの内壁には、断熱材55が貼り付けられている。
先端ダクト54から吸い込まれた外気は、エアクリーナ53において浄化された後、吸気ダクト51を通って、変速機ケース46内に送られる。変速機ケース46内の空気は、変速機ケース46の排出口46bから排気ダクト52を通って排出される(図3参照)。
ここで、後輪ブレーキケーブル39について詳細に説明する。図4に示すように、後輪ブレーキケーブル39の前端部39cは、ハンドル5の左側に設けられた後輪ブレーキレバー5Lに接続されている。後輪ブレーキケーブル39は、前端部39cから車幅方向中心部側(図4においてW1に示す方向)に延伸した後、斜め下方に屈曲している。そして、後輪ブレーキケーブル39は、ハンドル5の傾斜部5eに沿って斜め下方に延伸し、ステアリングシャフト6の右側を通って、ステアリングヘッド21に達している。上述したように、ステアリングヘッド21にはメインフレーム22が接続されている。後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22を挟んで後輪ブレーキレバー5Lとは反対側(この例では右側)まで延伸している。
なお、図4に示すように、ステアリングシャフト6の前には、油圧チューブ12と、車体の各部に設置された電装品(例えば、車速センサやスピードメータなど)を結ぶワイヤハーネス13が敷設されている。後輪ブレーキケーブル39と油圧チューブ12とワイヤハーネス13は、バンド14によってステアリングシャフト6の前で束ねられている。
図2又は図3に示すように、後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22の右側において、当該メインフレーム22に沿って車体後部に向けて延伸している。ここで説明する例では、上述したように、メインフレーム22の上部には、補強部28が取り付けられている。補強部28はメインフレーム22に沿って、後方に延伸するとともに、そのメインフレーム22からの高さは後方に向かうに従って、徐々に低くなっている。後輪ブレーキケーブル39は、補強部28の上縁部28aに沿って延伸するとともに、補強部28に接合された取付部材28bによって、補強部28に留められている。
その後、後輪ブレーキケーブル39は、さらにメインフレーム22に沿って延伸し、メインフレーム22の後部(この例では、シートレール23の前端部とステー24の前端部との間)に接合された取付部材22cによってメインフレーム22に留められている(図3及び図7参照)。その後、後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22と排気ダクト52との間において延伸している。図9に示すように、後輪ブレーキケーブル39の周りは、変速機ケース46の排出口46bと、排気ダクト52の傾斜部52bと、メインフレーム22と、ブラケット25とに囲まれている。
後輪ブレーキケーブル39は、排気ダクト52とメインフレーム22との間を通ってメインフレーム22の後端部22bに達し、エンジンユニット40の後方において、さらに車体後部に向けて斜め下方に延伸している。
上述したように、自動二輪車1は、その後部に前後方向に延伸するリアアーム26を有している(図5参照)。後輪ブレーキケーブル39の後部は、リアアーム26の上側から下側に向けて延伸し、その後端部39eはリアアーム26より下側において後輪ブレーキ30のカムシャフトレバー31に接続されている。また、図5に示す例では、リアアーム26の前部に設けられたクロス部26dには、支持部材26fが取り付けられ、アーム部26cの中途部には、同じく支持部材26iが取り付けられている。
図10は、図5に示すX−X線の断面図であり、図11は、図5に示すXI−XI線の断面図であり、図12は、図5に示すXII−XII線の断面図である。図10に示すように、支持部材26fの前部には、環状に形成された環状部26gが設けられており、当該環状部26gに後輪ブレーキケーブル39が通されている。また、図11に示すように、支持部材26fの後部には、後輪ブレーキケーブル39を下側から支える支持部26hが形成されている。図12に示すように、支持部材26iは、リアアーム26のアーム部26cの壁部26jに接合されている。支持部材26iは、壁部26jとの間で後輪ブレーキケーブル39を挟み、後輪ブレーキケーブル39の内側への移動を規制している。
上述したように、後輪ブレーキケーブル39は、インナケーブル39aと、アウタケーブル39bとを有している。図5に示すように、後輪ブレーキ30のドラムカバー33には、当該ドラムカバー33から車幅方向外側に立ち上がる支持部33bが形成されている。この支持部33bには、アウタケーブル39bの後端部39dが取り付けられている。インナケーブル39aは、アウタケーブル39bの後端部39dを超えて、さらに延伸し、その後端部39eはカムシャフトレバー31に取り付けられている。
また、図5に示すように、車体の前後方向に延伸するロッド35は、リアアーム26の下方に設けられ、後輪ブレーキケーブル39は、ロッド35より上方に敷設されている。また、この例では、ロッド35は、後輪ブレーキケーブル39の後部に沿って延伸するように、斜めに配置されている。また、図6に示すように、後輪ブレーキケーブル39は、右側のアーム部26cの車幅方向中心部側(図6においてW2に示す方向)において延伸し、ロッド35は、後輪ブレーキケーブル39より、さらに車幅方向中心部側に配置されている。
以上説明した自動二輪車1では、後輪ブレーキケーブル39は、車体の幅方向中心に配置されるメインフレーム22に沿って延伸しているので、後輪ブレーキケーブル39が無駄に長くならず、ブレーキ操作の伝達ロスを低減できる。また、メインフレーム22によって後輪ブレーキケーブル39を支持しているので、走行時の後輪ブレーキケーブル39の揺れを防止できる。
また、自動二輪車1では、メインフレーム22は、車体後部に向かって斜め下方に延伸する。これによって、当該メインフレーム22に沿って延伸する後輪ブレーキケーブル39も車体後部に向かって斜め下方に延伸し、後輪ブレーキケーブル39のアウタケーブル39b内に浸入した水をアウタケーブル39bの下端から排出させることができる。
また、自動二輪車1では、後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22を挟んで後輪ブレーキレバー5Lとは反対側において車体後部に向けて延伸している。これによって、後輪ブレーキケーブル39をメインフレーム22に対して後輪ブレーキレバー5Lと同じ側に敷設する場合に比べて、後輪ブレーキケーブル39を大きく湾曲させることができ、インナケーブル39aとアウタケーブル39bとの摩擦によるブレーキ操作の伝達ロスを低減できる。
また、自動二輪車1では、エンジンユニット40は、エンジン41及び無段変速機45を備え、後輪4の前側に配置されている。これによって、エンジンユニット40の後方に、後輪ブレーキケーブル39の後部を敷設するためのスペースが得られる。
また、自動二輪車1は、車体の前後方向に延伸するよう配置され、後端部26bによって後輪4の車軸4aを支持するリアアーム26を備えている。そして、後輪ブレーキケーブル39は、リアアーム26の上側から下側に向けて延伸し、後端部39eはリアアーム26より下側において後輪ブレーキ30に接続している。これによって、その後端部39eが最も低くなるように、後輪ブレーキケーブル39の後部を斜め下方に延伸させることができる。
また、自動二輪車1は、リアアーム26より下方において車体の前後方向に延伸するロッド35を備えている。そして、後輪ブレーキケーブル39は、ロッド35より上方において延伸している。これによって、ロッド35によって後輪ブレーキケーブル39を下側から保護できる。
また、自動二輪車1では、後輪ブレーキケーブル39は、リアアーム26より車幅方向中心部側において延伸し、後輪ブレーキケーブル39の車幅方向中心部側には、車体の前後方向に延伸するロッド35が配置される。これによって、後輪ブレーキケーブル39を、リアアーム26とロッド35とによって保護できる。
また、自動二輪車1のエンジンユニット40は、無段変速機45を収容する変速機ケース46内に外気を送る吸気ダクト51と、前記変速機ケース46内の空気を排出する排気ダクト52とを備えている。そして、排気ダクト52は、メインフレーム22の側方において、変速機ケース46から延伸し、後輪ブレーキケーブル39は、メインフレーム22と排気ダクト52との間に敷設されている。これによって、後輪ブレーキケーブル39を排気ダクト52によって保護できる。
さらに、自動二輪車1では、排気ダクト52は、樹脂によって形成されている。これによって、排気ダクト52の温度上昇を抑制でき、排気ダクト52内を流れる空気の熱の後輪ブレーキケーブル39に対する影響を低減できる。
なお、本発明は、以上説明した自動二輪車1に限られず、種々の変形が可能である。例えば、以上の説明では、後輪ブレーキ30のドラムカバー33の回転を規制するロッド35によって、後輪ブレーキケーブル39を下側から保護していた。しかしながら、後輪ブレーキケーブル39の下方には、当該後輪ブレーキケーブル39を下側から保護するための専用の部材を設けてもよい。
1 自動二輪車、3 前輪、4 後輪、5 ハンドル、5L 後輪ブレーキレバー、6 ステアリングシャフト、7 フロントフォーク、11 前輪ブレーキ、12 油圧チューブ、13 ワイヤハーネス、14 バンド、18 カバー、20 車体フレーム、21 ステアリングヘッド、22 メインフレーム、23 シートレール、24 ステー、25 ブラケット、26 リアアーム、27 ピボット軸、28 補強部、30 後輪ブレーキ、31 カムシャフトレバー、32 ブレーキシュー、33 ドラムカバー、34 カムシャフト、35 ロッド、39 後輪ブレーキケーブル、40 エンジンユニット、41 エンジン、42 クランク軸、43 クランクケース、44 被駆動軸、45 無段変速機、46 変速機ケース、47 クラッチ、48 中間軸、49 出力軸、50L 左グリップ、50R 右グリップ、51 吸気ダクト、52 排気ダクト、53 エアクリーナ、54 先端ダクト、55 断熱材。
Claims (9)
- ハンドルに設けられた後輪ブレーキレバーと、
後輪に設けられた後輪ブレーキと、
前端部が前記後輪ブレーキレバーに接続され、後端部が前記後輪ブレーキに接続されるブレーキケーブルと、
車体の前部から後部に向けて延伸するメインフレームと、を備え、
前記メインフレームは、車体の幅方向の中央に配置され、エンジンユニットの上側において車体後部に向けて延伸し、
前記ブレーキケーブルは、前記メインフレームに沿って車体前部から後部に向けて延伸する、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項1に記載の自動二輪車において、
前記メインフレームは、車体後部に向かって斜め下方に延伸する、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項1に記載の自動二輪車において、
前記ブレーキケーブルは、前記メインフレームを挟んで前記後輪ブレーキレバーとは反対側において車体後部に向けて延伸する、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項1に記載の自動二輪車において、
前記エンジンユニットは、エンジン及び無段変速機を備え、前記後輪の前側に配置される、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項1に記載の自動二輪車において、
車体の前後方向に延伸するよう配置され、その後端部によって前記後輪の車軸を支持するリアアームをさらに備え、
前記ブレーキケーブルは、前記リアアームの上側から下側に向けて延伸し、その後端部は前記リアアームより下側において前記後輪ブレーキに接続される、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項5に記載の自動二輪車において、
前記リアアームより下方において車体の前後方向に延伸するロッドをさらに備え、
前記後輪ブレーキケーブルは、前記ロッドより上方において延伸する、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項5に記載の自動二輪車において、
前記ブレーキケーブルは、前記リアアームより車幅方向中心部側において延伸し、
前記ブレーキケーブルの車幅方向中心部側には、車体の前後方向に延伸するロッドが配置される、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項1に記載の自動二輪車において、
前記エンジンユニットは、前記無段変速機を収容するケース内に外気を送る吸気ダクトと、前記ケース内の空気を排出する排気ダクトと、をさらに含み、
前記排気ダクトは、前記メインフレームの側方において、前記ケースから延伸し、
前記ブレーキケーブルは、前記メインフレームと前記排気ダクトとの間において延伸する、
ことを特徴とする自動二輪車。 - 請求項8に記載の自動二輪車において、
前記排気ダクトは、樹脂によって構成される、
ことを特徴とする自動二輪車。
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