JP2009044499A - 制御装置及びその制御方法 - Google Patents

制御装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009044499A
JP2009044499A JP2007207760A JP2007207760A JP2009044499A JP 2009044499 A JP2009044499 A JP 2009044499A JP 2007207760 A JP2007207760 A JP 2007207760A JP 2007207760 A JP2007207760 A JP 2007207760A JP 2009044499 A JP2009044499 A JP 2009044499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
personal computer
control device
board
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007207760A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4882909B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Kadoi
康浩 角井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007207760A priority Critical patent/JP4882909B2/ja
Publication of JP2009044499A publication Critical patent/JP2009044499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4882909B2 publication Critical patent/JP4882909B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 制御装置のIPアドレスを変更する場合、その制御装置をリセットする必要がある。広域LANを経由して、パソコンで遠隔地の制御装置を停止させずにIPアドレスを変更することは困難である。
【解決手段】 制御装置の通信ボード2を経由して、パソコンからの新たなIPアドレスNEWへの変更指令が制御装置のCPUボード1で受信されると、前記CPUボードの管理エリア1mは新たなIPアドレスNEWに再設定され、通信ボードの仮保管エリア2mは前記再設定されたIPアドレスを仮保管し、この仮保管したIPアドレスを前記パソコンに送信し、その後、前記パソコンとの接続の切断後に前記仮保管したIPアドレスを通信ボードのIPアドレスとして再設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信ネットワークを用いて、例えば変電所に設けられた連続運転設備を制御する制御装置とその遠隔地に設置されたパソコンとを接続可能にするための技術に関する。
近年のインターネット技術の普及に伴い、例えば広域LAN技術(広域イーサネット技術)とTCP/IPプロトコルやUDP/IPプロトコルを組み合わせた通信ネットワークにより、遠隔地の装置をヒューマンインターフェース手段であるパソコンを用いて遠隔操作できるようになった制御装置がある。なお、イーサネットは富士ゼロックス社の登録商標です。TCP/IPプロトコルやUDP/IPプロトコルは、通信を行うネットワーク機器毎にIPアドレスを設定する必要がある。通常、IPアドレスの設定は初期化時に設定されるため、IPアドレスを変更する際は制御装置やパソコンを再起動させている。しかしながら、対象の制御装置が例えば連続運転の必要な電力系統設備用の制御装置の場合、その制御装置を停止させられないので、再起動の必要なIPアドレスの変更はできない。
再起動を伴わないでIPアドレスの変更を可能にした従来の制御装置として、IPアドレスを管理・保管するCPUボードと、IPアドレスを仮保管しパソコンと接続するイーサネットボードないしLANボード等の通信ボードとを装置内に設けた制御装置がある。この制御装置の通信ボードを介して、パソコンからのIPアドレスの変更指令がCPUボードに送信される。前記変更指令に基づき、CPUボードのIPアドレスは再設定される。この再設定されたIPアドレスは、CPUボードから通信ボードに仮設定指令として送信され、通信ボードは、前記CPUボードからのIPアドレスを仮保管する。通信ボードは、パソコンとの接続の切断を検出したときに前記仮保管するIPアドレスを通信ボードのIPアドレスに再設定し、前記パソコンから指定されたIPアドレスへの変更を完了する(例えば、特許文献1)。
特開200−41359号公報(段落0008)
従来の制御装置では、パソコンからの変更指令で制御装置のIPアドレスを再設定する際、IPアドレスを管理・保管するCPUボードのIPアドレスが再設定され、この再設定されたIPアドレスを仮設定指令により通信ボードに送信し、仮保管している。そのため、何らかの不具合で通信ボードが、前記仮設定指令を受信できなかった場合、あるいは、IPアドレスの仮保管に支障が発生した場合、変更前のIPアドレスが維持されたり、IPアドレスそのものが不明になったりする。そのため、パソコンと制御装置(通信ボード)の接続を切断した後、変更後のIPアドレスを用いて再接続しようとしても、パソコンと制御装置(通信ボード)との接続ができないという課題があった。
本発明は上記の課題を解決し、パソコンと制御装置の接続を切断した後、変更後のIPアドレスで確実に再接続できるようにした制御装置の提供を目的とする。
本発明の制御装置は、パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置において、前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う手段を設け、前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定するとともに前記通信ボードに再設定したIPアドレスを送信する手段を設け、前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを仮保管し、この仮保管したIPアドレスを前記パソコンに送信する手段を設け、前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記仮保管したIPアドレスを前記通信ボードのIPアドレスとする手段を設けた点を特徴とするものである。
上記のように構成された制御装置によれば、パソコンからIPアドレスの変更指令を受信した後、制御装置に仮保管されたIPアドレスを前記パソコンに送信する手段を設けたので、前記パソコンは前記制御装置に仮保管されたIPアドレスを確認できるという効果が得られる。また、一過性の不具合で制御装置に仮保管されたIPアドレスが前記パソコンで確認(受信)できなかった場合、パソコンから再度変更指令を送信することにより、仮保管されたIPアドレスを前記パソコンで確認できるという効果が得られる。従って、パソコンと制御装置の接続を切断した後に、変更後のIPアドレスを用いることで、確実に前記パソコンと制御装置の再接続ができるという効果が得られる。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態1について詳細に説明する。図1は変電所に設けられた連続運転設備を制御する本発明の制御装置とパソコンとを用いたシステム構成図、図2は本発明の制御装置におけるIPアドレスの変更を行うためのフローチャートである。なお、図1、図2中、同一部分ないし相当部分には同一符号を付与している。
図1に示すように実施の形態1のシステムは、本発明の制御装置10とパソコン20とを広域LAN30を介して電子的に接続可能にしたものであって、前記制御装置10とパソコン20はそれぞれの間で電子データを送受信することができる。制御装置10は、IPアドレスを管理・保管する手段である管理エリア1mを持ったCPUボード1と広域LAN30に接続可能な通信ボード2とを備えている。通信ボード2は、IPアドレスを仮保管する手段である仮保管エリア2mを持っている。CPUボード1と通信ボード2はバス3により電子的に接続され、それぞれの電子データを適宜送受信できる。さらに、バス3は図示しない変電所に設けられた計器類や各種装置等の設備と電子的に接続されており、CPUボード1との間で通信が可能である。なお、変電所に設けられた計器類や各種装置は、CPUボード1の備える所定の制御コマンドやソフトウエアに則り制御されている。
図2のフローチャートを用いて、本発明の制御装置の動作について説明する。ステップST1。制御装置10にはパソコン20から送信された電子データが広域LAN30を経由して届いている。パソコン20から送信された電子データには制御装置10のIPアドレス(最終的に通信ボードに設定したいIPアドレス)が含まれている。制御装置10の通信ボード2は、通信ボード2に設定されているIPアドレスと照合することでパソコン20からの電子データを確認し、CPUボード1に送信する。この時点で、制御装置10とパソコン20は広域LAN30を介して接続された状態になっている。
ステップST2。パソコン20からのIPアドレスNEWへの変更指令c1をCPUボード1が受信すると、このCPUボード1はIPアドレスを管理・保管する管理エリア1mに対して、IPアドレスNEWに再設定するための再設定指令c2を送信する。
ステップST3。管理エリア1mのメモリーが再設定指令c2に従い、IPアドレスNEWに再設定され(書き換えられ)、その後CPUボード1は、通信ボード2に向け、前記再設定したIPアドレスへの変更を指示するための仮変更指令c3を送信する。通信ボード2は、前記仮変更指令c3の受信を確認した時に、IPアドレスを仮保管する仮保管エリア2mのメモリーに対して、パソコンから送信されてきたIPアドレスNEWを予約するための仮保管指令c4を送信する。
ステップST4。仮保管エリア2mのメモリーが仮保管指令c4に従い、IPアドレスNEWを仮保管した後(書き換えられた後)、通信ボード2はパソコン20に向け、仮保管エリア2mのメモリーに書き込まれたIPアドレスの情報を知らせる通知指令c5を送信する。これにより、パソコン20は広域LANを経由してIPアドレスNEWへの変更予約が行われたことを確認することができる。なお、正常な動作環境において、パソコン20が変更指令c1を送信してから、前記通知指令c5を受信するまでの時間は、0.1秒以下と速い。そのため、何らかの不具合でIPアドレスの通知指令c5が受信できない状態となったときの確認は、前記変更指令c1を送信してからの経過時間を把握することで容易に推定できる。
ただし、前記ステップST4の終了した時点では、通信ボード2の実際のIPアドレスは変更されていない。つまり、変更前のIPアドレスOLDにより、制御装置10とパソコン20はつながっている。そのため、何らかの原因で見かけ上のIPアドレスNEWへの変更ができなかった場合であっても、パソコン20と制御装置10との接続は維持されている。したがって、パソコン20から変更指令c1を送信した後、一過性の原因で通知指令c5が返信されてこなかった場合であっても、再度変更指令c1を制御装置10に送信でき、制御装置10からの通知指令c5を受信することができる。なぜなら、一過性の原因は一過性であるので、再度変更指令c1を送信した時点では、その一過性の原因は解消されているためである。したがって、正常な動作環境での通信が行われ、所定の各ステップは履行される。なお、繰返し(3回以上)パソコン20から変更指令c1を送信しても通知指令c5が返信されてこない場合は、遠隔地の制御装置に定常的な不具合が発生していることが推定できるという効果が得られる。
ステップST5。通信ボード2が、パソコン20との接続の切断を検出したときに前記仮保管するIPアドレスNEWを通信ボード2のIPアドレスに再設定する。これにより、前記パソコン20から指定されたIPアドレスNEWへの変更が、制御装置10において完了する。なお、ここでは、通信ボード2がパソコン20との接続の切断を検出しているが、必ずしも前記切断の検出は通信ボード2である必要性は無く、制御装置10のどこかの部分で検出しても良い。
上記のように本発明の実施例1の制御装置10では、制御装置10の再起動を伴わないでIPアドレスの変更が可能である。また、パソコン20は広域LAN30を経由して、IPアドレスNEWへの変更が行われることを確認することができる。そのため、パソコンと制御装置の接続を切断した後に、変更後のIPアドレスを用いることで確実に前記パソコンと制御装置の再接続を実現できるという効果が得られる。
なお、本発明の実施の形態1の制御装置10のステップST4においては、IPアドレスNEWが仮保管エリア2mのメモリーに仮保管された後、通信ボード2はパソコン20に向け前記仮保管したIPアドレスの通知指令c5を送信するよう構成されている。仮保管したIPアドレス(IPアドレスNEW)を通知指令c5でパソコン20に送信することから、パソコン20は制御装置10のIPアドレスの変更予約が完了したことを確認できる。パソコン20がIPアドレスの変更予約を確認するだけならば、通知指令c5に仮保管したIPアドレスの情報を持たせる必要性は必ずしもなく、例えば、単純な他の確認情報であってもよい。すなわち、通知指令c5に持たせる情報は、仮保管エリアのメモリーが書き換えられたということに対応する如何なる情報であっても良い。
実施の形態2.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態2について詳細に説明する。図3は本発明の実施の形態2の制御装置におけるIPアドレスの変更を行うためのフローチャートである。なお、図3において図1ないし図2に記載した同一ないし相当部分については、同一符号を付与している。
実施の形態2に用いられる制御装置と実施の形態1に用いられる制御装置との大きな差異は、通信ボード2に仮保管エリア2mを備えていない点と、後述するIPアドレスの変更処理を行う手順の一部が異なる点であり、それ以外はほぼ同じである。以下、図3のフローチャートを用いて、本発明の実施の形態2に用いられる制御装置10のIPアドレスの変更手順について詳細に説明する。
ステップST1。制御装置10にはパソコン20から送信された電子データが広域LAN30を経由して届いている。パソコン20から送信された電子データには制御装置10のIPアドレスが含まれている。制御装置10の通信ボード2は、通信ボード2に設定されているIPアドレスと照合することでパソコン20からの電子データを確認し、CPUボード1に送信する。この時点で、制御装置10とパソコン20は広域LAN30を介して接続された状態になっている。
ステップST2。パソコン20からのIPアドレスNEWへの変更指令c1をCPUボード1が受信すると、このCPUボード1はIPアドレスを管理・保管する管理エリア1mに対して、IPアドレスNEWに再設定するための再設定指令c2を送信する。
ステップST6。管理エリア1mのメモリーが再設定指令c2に従い、IPアドレスNEWへと再設定される。
ステップST7。通信ボード2がパソコン20との接続の切断を検出すると、この通信ボード2はCPUボード1に向け、前記管理エリア1mのメモリーに再設定したIPアドレスへの変更を要求する要求指令c6を送信する。
ステップST8。CPUボード1が通信ボード2からの要求指令c6を受信すると、このCPUボード1は通信ボード2に向け、前記管理エリア1mのメモリーに再設定したIPアドレスへの変更を指示する変更指令C7を送信する。通信ボード2は、通信ボード2のIPアドレスが前記管理エリア1mのメモリーのIPアドレスとなるように再設定する。これにより、前記パソコンから指定されたIPアドレスNEWへの変更が制御装置10において完了する。
上記のように本発明の実施例2の制御装置10では、制御装置10の再起動を伴わないでIPアドレスの変更が可能であり、また、通信ボード2に仮保管エリア2mを備えていないため、仮保管に関連する不具合発生原因が減るという効果が得られる。その効果により、パソコンと通信ボードの接続の切断を行った後に実施される通信ボードのIPアドレスの変更をより確実に実施できるという効果も得られる。なお、上記実施の形態1および2の本発明の制御装置は、変電所に設けられた連続運転設備を制御するものであったが、変電所以外のあらゆる連続設備に対しても同様に適用できるものである。
本発明の制御装置とパソコンとを用いたシステム構成図である。 本発明の実施の形態1の制御装置のフローチャートである。 本発明の実施の形態2の制御装置のフローチャートである。
符号の説明
1 CPUボード 1m IPアドレスを管理・保管する管理エリア
2 通信ボード 2m IPアドレスを仮保管する仮保管エリア
10 制御装置 20 パソコン

Claims (6)

  1. パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置において、
    前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う手段を設け、
    前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定するとともに前記通信ボードに再設定したIPアドレスを送信する手段を設け、
    前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを仮保管し、この仮保管したIPアドレスを前記パソコンに送信する手段を設け、
    前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記仮保管したIPアドレスを前記通信ボードのIPアドレスとする手段を設けた
    ことを特徴とする制御装置。
  2. パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置において、
    前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う手段を設け、
    前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定するとともに前記通信ボードに再設定したIPアドレスを送信する手段を設け、
    前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを仮保管し、IPアドレスの仮保管があったことを前記パソコンに送信する手段を設け、
    前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記仮保管したIPアドレスを前記通信ボードのIPアドレスとする手段を設けた
    ことを特徴とする制御装置。
  3. パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置において、
    前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う手段を設け、
    前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定する手段を設け、
    前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記通信ボードがIPアドレスの要求指令を前記CPUボードに送信する手段を設け、
    前記要求指令に対して前記CPUボードは、保管するIPアドレスを前記通信ボードに送信する手段を設け、
    前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを前記通信ボードのIPアドレスとする手段を設けた
    ことを特徴とする制御装置。
  4. パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置の制御方法において、
    前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う工程と、
    前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定するとともに前記通信ボードに再設定したIPアドレスを送信する工程と、
    前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを仮保管し、
    この仮保管したIPアドレスを前記パソコンに送信する工程と、
    前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記仮保管したIPアドレスを
    前記通信ボードのIPアドレスとする工程を含むことを特徴とする制御装置の制御方法。
  5. パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置の制御方法において、
    前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う工程と、
    前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定するとともに前記通信ボードに再設定したIPアドレスを送信する工程と、
    前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを仮保管し、
    IPアドレスの仮保管があったことを前記パソコンに送信する工程と、
    前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記仮保管したIPアドレスを
    前記通信ボードのIPアドレスとする工程を含むことを特徴とする制御装置の制御方法。
  6. パソコンと制御装置本体の間をTCP/IPプロトコルないしUDP/IPプロトコルを用いた通信で遠隔接続する制御装置の制御方法において、
    前記制御装置本体の通信ボードを介して前記制御装置本体のCPUボードと前記パソコンとの間でデータの送受信を行う工程と、
    前記CPUボードは、前記パソコンとの間のIPアドレスを管理・保管し、
    前記パソコンからのIPアドレスの変更指令でIPアドレスを再設定する工程と、
    前記パソコンとの接続の切断を検出したときに前記通信ボードがIPアドレスの要求指令を前記CPUボードに送信する工程を設け、
    前記要求指令に対して前記CPUボードは、保管するIPアドレスを前記通信ボードに送信する工程を設け、前記通信ボードは、前記CPUボードから受信したIPアドレスを
    前記通信ボードのIPアドレスとする工程を含むことを特徴とする制御装置の制御方法。
JP2007207760A 2007-08-09 2007-08-09 制御装置及びその制御方法 Active JP4882909B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207760A JP4882909B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 制御装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207760A JP4882909B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 制御装置及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009044499A true JP2009044499A (ja) 2009-02-26
JP4882909B2 JP4882909B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=40444749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007207760A Active JP4882909B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 制御装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4882909B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219736A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Daihen Corp ロボットシステムの制御方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000041329A (ja) * 1998-07-21 2000-02-08 Meidensha Corp 保護継電装置
JP2000209235A (ja) * 1999-01-12 2000-07-28 Meidensha Corp 保護継電システム
JP2004040419A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Nec Corp 通信先アドレス管理システムおよび通信先アドレス管理方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000041329A (ja) * 1998-07-21 2000-02-08 Meidensha Corp 保護継電装置
JP2000209235A (ja) * 1999-01-12 2000-07-28 Meidensha Corp 保護継電システム
JP2004040419A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Nec Corp 通信先アドレス管理システムおよび通信先アドレス管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219736A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Daihen Corp ロボットシステムの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4882909B2 (ja) 2012-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105229972A (zh) 增强的动态主机配置协议方法
JP2011188072A (ja) 障害検知復旧システム、障害検知復旧方法、及びその復旧用プログラム
US20090106401A1 (en) System and method for Intra Network Internet Protocol (IP) address modification by dual controller
US9727107B2 (en) Slave device requesting its master device not to cancel its power saving mode
JP4882909B2 (ja) 制御装置及びその制御方法
US8706870B2 (en) Remotely managed device
JP2007233586A (ja) 二重化制御装置及び二重化制御方法
TWI514250B (zh) 用來管理一儲存系統之方法與裝置以及計算機程式產品
TWI483603B (zh) 維持連線方法及應用該方法之電子裝置
JP2005202754A (ja) プレゼンテーションシステム
JP2008101799A (ja) 空調管理装置、空調管理方法および空調管理プログラム
TW201041333A (en) The failure recovery method for power over Ethernet system
JP2007318531A (ja) 遠隔監視制御装置
JP2010258549A (ja) 電源管理プログラムおよび電源管理システム
JP2008204113A (ja) ネットワーク監視システム
JP2005252770A (ja) 電灯線通信システム
JP2007200297A (ja) デバイス制御システム
KR20150026894A (ko) 컨트롤러와 네트워크 장치 간 재연결 방법
JP2008027144A (ja) ゲートウェイ装置及び被制御機器
JP2024021139A (ja) 二重化制御装置
WO2017130275A1 (ja) 中継システム
JP2008211504A (ja) 情報伝送装置
JP5603764B2 (ja) 端末制御システム、サーバ装置及びプログラム
JP5948939B2 (ja) 保守管理装置、保守システム、及び、保守方法
JP5317233B2 (ja) ネットワークシステム及びネットワーク装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4882909

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250