JP5603764B2 - 端末制御システム、サーバ装置及びプログラム - Google Patents

端末制御システム、サーバ装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末を制御する端末制御システム、サーバ装置及びプログラムに関する。
従来より、無線LANシステムの障害時のフェールセーフ機構として下記の特許文献1に記載されたものが知られている。
この特許文献1には、無線LANアクセスポイントと、それに接続されるクライアント端末を有する無線通信システムにおいて、異常発生時に無線LANアクセスポイントとして機能するアクセスポイントを用意するといった構成が提案されている。
特開2004−15287号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成では、アクセスポイントが切り替わった場合に、無線端末がどのアクセスポイントに接続しているかを検知する仕組みがなく、アクセス権限が管理できないという問題があった。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、無線の障害時においても無線接続先を検知してアクセス権限を管理できる端末制御システム、サーバ装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決する第1の発明に係る端末制御システムは、制御信号に従って動作する無線端末と、前記無線端末と無線通信により接続され、前記無線端末に前記制御信号を送出する制御装置とを含む複数のネットワークと、前記複数の制御装置と通信可能に接続されたサーバ装置と、前記無線端末を動作させる制御指示信号を生成して前記制御装置のみを介して前記制御信号を送出させ、又は、前記制御指示信号を生成して前記サーバ装置及び前記制御装置を介して制御信号を送出させる制御指示端末とを備え、前記制御装置は、前記無線端末の無線端末情報を前記サーバ装置に送信するものであり、前記サーバ装置は、前記無線端末情報と前記制御装置の制御装置情報との組である接続情報を記憶しており、前記接続情報に基づいて前記制御指示信号を前記制御装置に送信するものであり、前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報と送信元の制御装置情報との組が、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組と異なる場合に、前記予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、前記送信元の制御装置情報に変更することを特徴とする。
第1の発明に係る端末制御システムであって、第2の発明は、前記無線端末は、無線接続していた制御装置と通信不能となった場合に、無線接続可能な制御装置を検索し、前記無線端末に接続可能な制御装置が複数ある場合に、前記複数の制御装置の通信品質情報に基づいて、通信品質の高い制御装置と無線接続することを特徴とする。
第2の発明に係る端末制御システムであって、第3の発明は、前記通信品質情報は、電波強度情報であることを特徴とする。
第2の発明に係る端末制御システムであって、第4の発明は、前記制御装置が、前記制御装置から前記無線端末までのルーティング情報を有しており、前記通信品質情報は、前記制御装置から前記無線端末までのホップ数情報であることを特徴とする。
第1の発明に係る端末制御システムであって、第5の発明は、前記無線端末は、前記制御装置と通信不能となった場合に、無線接続可能な制御装置を検索し、前記無線端末に接続可能な制御装置が複数ある場合に、無線端末の接続数が少ない制御装置と接続することを特徴とする。
第1乃至第5の何れかの発明に係る端末制御システムであって、第6の発明は、前記制御装置は、前記制御指示端末から前記制御指示信号が供給された場合に直接的に前記無線端末に前記制御信号を送出する直接制御設定を行う際に、前記サーバ装置に登録された前記無線端末との前記接続情報であって前記制御装置から前記サーバ装置に前記無線端末情報を送信して設定したものでない場合に限り、前記直接制御設定を可能にすることを特徴とする。
第1乃至第6の何れかの発明に係る端末制御システムであって、第7の発明は、前記サーバ装置は、前記無線端末の属性情報として、前記無線端末にアクセス可能な制御装置を登録しておき、前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報に対応する無線端末に、送信元の制御装置がアクセス可能な制御装置として登録されている場合に限り、前記制御装置を介して前記無線端末にアクセス可能とすることを特徴とする。
第7の発明に係る端末制御システムであって、第8の発明は、前記サーバ装置は、前記接続情報における前記制御装置情報を変更した場合に、前記無線端末の前記属性情報を、変更後の制御装置情報に対応する制御装置に送出することを特徴とする。
第1乃至第8の何れかの発明に係る端末制御システムであって、第9の発明は、前記サーバ装置は、前記制御装置の故障検出処理を行うものであり、故障を検出したときにネットワーク上の無線通信機器に対して電源オン情報を送出することを特徴とする。
上記の課題を解決する第10の発明に係るサーバ装置は、制御信号に従って動作する無線端末と、前記無線端末と無線通信により接続され、前記無線端末に前記制御信号を送出する制御装置とを含む複数のネットワークと、前記無線端末を動作させる制御指示信号を生成して前記制御装置のみを介して前記制御信号を送出させ、又は、前記制御指示信号を生成してサーバ装置及び前記制御装置を介して前記制御信号を送出させる制御指示端末とを備えた通信システムにおける前記複数の制御装置と通信可能に接続されたサーバ装置であって、前記制御装置から、前記無線端末の無線端末情報を受信する受信手段と、前記無線端末情報と前記制御装置の制御装置情報との組である接続情報を記憶しておき、前記接続情報に基づいて前記制御指示信号を前記制御装置に送信する送信手段と、前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報と送信元の制御装置情報との組が、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組と異なる場合に、前記予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、前記送信元の制御装置情報に変更する情報更新手段とを備えることを特徴とする。
上記の課題を解決する第11の発明に係るサーバ装置のプログラムは、制御信号に従って動作する無線端末と、前記無線端末と無線通信により接続され、前記無線端末に前記制御信号を送出する制御装置とを含む複数のネットワークと、前記無線端末を動作させる制御指示信号を生成して前記制御装置のみを介して前記制御信号を送出させ、又は、前記制御指示信号を生成してサーバ装置及び前記制御装置を介して前記制御信号を送出させる制御指示端末とを備えた通信システムにおける前記複数の制御装置と通信可能に接続されたサーバ装置のプログラムであって、前記制御装置から、前記無線端末の無線端末情報を受信する受信手段と、前記無線端末情報と前記制御装置の制御装置情報との組である接続情報を記憶しておき、前記接続情報に基づいて前記制御指示信号を前記制御装置に送信する送信手段と、前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報と送信元の制御装置情報との組が、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組と異なる場合に、前記予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、前記送信元の制御装置情報に変更する情報更新手段として機能させる。
本発明によれば、サーバ装置が制御装置から無線端末情報を受信し、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組と異なる場合に、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、送信元の制御装置情報に変更するので、無線の障害時においても無線接続先を検知して、サーバ装置でアクセス権限を管理できる。
本発明の一実施形態として示す端末制御システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、サーバ装置に保存される登録情報(接続情報)を示す図である。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、コントローラ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、サーバ装置に接続情報を登録する処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、コントローラ端末の故障時の無線接続状態を示すブロック図である。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、変更後の登録情報を示す図である。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、コントローラ端末の故障時における無線端末の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、登録情報に属性情報を追加したことを示す図である。 本発明の一実施形態として示す端末制御システムにおいて、無線中継ノードを追加した構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明を適用した端末制御システムは、例えば図1に示すように構成される。この端末制御システムは、無線LANアクセスポイントとしてのコントローラ端末が障害等によって切り替える必要がある場合に、無線端末がどのコントローラ端末に接続しているかを検知し、コントローラ端末にアクセス権限を与えるものである。
端末制御システムは、複数のホームネットワーク1A,1B(以下、総称する場合には、単に「ホームネットワーク1」と呼ぶ。)と、サーバ装置2とを含む。
ホームネットワーク1A,1Bは、ルータ11A,11B(以下、総称する場合には、単に「ルータ11」と呼ぶ。)によって外部ネットワークNWと接続される。また、ホームネットワーク1A,1Bは、ルータ11A,11Bに接続された制御装置としてのコントローラ端末12A,12B(以下、総称する場合には、単に「コントローラ端末12」と呼ぶ。)、制御対象としての無線端末13A,13B(以下、総称する場合には、単に「無線端末13」と呼ぶ。)、制御指示端末としてのPC14A,14B(以下、総称する場合には、単に「PC14」と呼ぶ。)を有する。
無線端末13A,13Bは、コントローラ端末12A,12Bから供給された制御信号に従って動作する。この無線端末13A,13Bは、例えば、空調機器、照明機器、防犯機器、センサ群等、家庭内の各種の機器が該当する。無線端末13A,13Bは、コントローラ端末12A,12Bとの間で所定の無線通信プロトコルに従って、無線信号を授受する。
無線端末13Aの無線通信可能な無線範囲100は、図中の点線で示すように、他のホームネットワーク1Bのコントローラ端末12Bを含む。同様に、無線端末13Bの無線通信可能な無線範囲100は、隣接するホームネットワーク1Aのコントローラ端末12Aを含む。
コントローラ端末12A,12Bは、所謂無線LANアクセスポイントと呼ばれる。コントローラ端末12A,12Bは、無線端末13A,13Bとの間で無線接続し、無線端末13A,13Bに制御信号を供給する。また、コントローラ端末12A,12Bは、ルータ11A,11B及び外部のネットワークNWを介してサーバ装置2と通信接続する。
PC14A,14Bは、ホームネットワーク1A,1BのユーザA,Bにそれぞれ操作される。PC14A,14Bは、自己のホームネットワーク1A,1Bに含まれる無線端末13A,13Bを動作させる制御指示信号を生成する。この制御指示信号は、例えば照明機器や空調機器のオン及びオフ、照明機器の明るさ調整、空調機器の温度調整などといった制御内容が含まれる。この制御指示信号は、コントローラ端末12A,12Bに供給される。
制御指示信号は、コントローラ端末12A又はコントローラ端末12Bを介して、無線端末13A,13Bに供給される。コントローラ端末12Aが故障していない通常状態において、PC14Aで生成された制御指示信号は、コントローラ端末12Aを介して無線端末13Aに供給される。同様に、コントローラ端末12Bが故障していない通常状態において、PC14Bで生成された制御指示信号は、コントローラ端末12Bを介して無線端末13Bに供給される。一方、コントローラ端末12A,12Bが故障した異常状態においては、自己のホームネットワーク1A,1Bに存在する他のコントローラ端末12A,12Bを介して無線端末13A,13Bが無線通信を行う。
これにより、制御指示信号は、コントローラ端末12A,12Bのみを介して無線端末13A,13Bに制御信号を送出される。又は、制御指示信号は、サーバ装置2及びコントローラ端末12A,12Bを介して無線端末13A,13Bに制御信号を送出させる。
この端末制御システムにおいて、コントローラ端末12A,12Bは、例えば図2に示すように構成されている。コントローラ端末12は、制御部21、記憶部22、無線端末登録部23、通信処理部24、有線LANインタフェース部25、無線インタフェース部26、及び、無線アンテナ27を備える。
制御部21は、コントローラ端末12に含まれる各部を統括的に制御する。特に、この制御部21は、実際に無線接続されている無線端末IDをサーバ装置2に定期的に送信するよう有線LANインタフェース部25を制御する。
記憶部22には、コントローラ端末12が接続する無線端末13の名称、役割、設置場所情報、コントローラ端末12自身のコントローラ端末IPアドレス、無線接続可能な無線端末13A,13Bの無線端末ID、実際に無線接続されている無線端末13A,13Bの無線端末ID、ユーザID等が記憶されている。
無線端末登録部23は、無線アンテナ27及び無線インタフェース部26を介して無線接続可能な無線端末13A,13Bを登録する動作を行う。また、無線端末登録部23は、現在に無線接続されている無線端末13A,13Bの無線端末IDを登録する。これによって、コントローラ端末12A,12Bは、定期的に、無線接続している無線端末IDをサーバ装置2に送信する。
通信処理部24は、有線LANインタフェース部25に有線通信を行わせ、無線インタフェース部26に無線通信を行わせる。
このような端末制御システムにおいて、コントローラ端末12A,12Bは、無線接続されている無線端末情報をサーバ装置2に送信するよう設定されている。コントローラ端末12A,12Bが共に故障していない通常状態において、コントローラ端末12A,12Bは、自己のホームネットワーク1A,1Bに備えられた無線端末13A,13Bを示す無線端末情報をサーバ装置2に送信する。無線端末13Aの無線端末情報は、図1及び図3に示すような無線端末ID「11:11:11:11:11:11:」となる。無線端末13Bの無線端末情報は、図1及び図3に示すように無線端末ID「22:22:22:22:22:22:」となる。
サーバ装置2は、複数のホームネットワーク1A,1Bに含まれるルータ11A,11Bと接続されている。サーバ装置2は、ホームネットワーク1A,1Bを利用するユーザ情報を保存している。サーバ装置2は、ホームネットワーク1A,1Bから無線端末13A,13Bを制御する制御指示信号が供給された場合に、ユーザ情報を用いてユーザ認証を行う。サーバ装置2は、ユーザ認証が成功した場合にのみ、制御指示信号をホームネットワーク1A,1Bに転送する。
サーバ装置2は、無線接続している無線端末13A,13Bの無線端末IDとコントローラ端末12の情報との組である接続情報を記憶している。サーバ装置2は、接続情報に基づいて前記指示信号をコントローラ端末12に送信する。
この接続情報は、図3に示すような登録情報を含む。この登録情報は、ユーザID、登録コントローラ端末IPアドレス、無線端末ID、接続コントローラ端末IPアドレスとを対応付けたテーブルデータである。登録情報に含まれるユーザIDは、ユーザ認証時において、制御指示信号と共に送信されたユーザIDと比較される。登録コントローラ端末IPアドレスは、後述の登録動作によって登録されたコントローラ端末12のIPアドレスである。原則として登録動作によって登録された無線端末13A,13BのIDであり、ユーザIDで特定されるユーザによって動作される。登録コントローラ端末IPアドレスに対応するコントローラ端末12と無線端末IDに対応する無線端末13は、同じホームネットワーク1A,1Bに備えられる。接続コントローラ端末IPアドレスは、実際に無線端末13A,13Bに無線接続されているコントローラ端末12である。
このような登録情報は、図4に示す動作によって作成される。この登録動作は、ホームネットワーク1A,1Bのユーザの操作に応じて開始する。
先ずステップS1において、PC14A,14Bが、ユーザIDが登録済みか否かを判定する。ユーザIDが登録済みでない場合にはステップS2に処理を進め、ユーザIDが登録済みである場合にはステップS3に処理を進める。
ステップS2において、PC14A,14Bは、ルータ11A,11Bを介してサーバ装置2に接続し、ユーザIDをサーバ装置2に送信する。これによって、サーバ装置2は、受信したユーザIDを記憶させることによって、登録情報にユーザIDを含ませる。
ステップS3において、PC14A,14Bは、自己のホームネットワーク1A,1Bに含まれるコントローラ端末12A,12BのIPアドレス及び無線端末13の無線端末IDをサーバ装置2に送信する。これによって、サーバ装置2は、受信したコントローラ端末12A,12BのIPアドレス及び無線端末IDを記憶させることによって、登録情報に登録コントローラ端末IPアドレス及び無線端末IDを含ませる。
次のステップS4において、サーバ装置2は、コントローラ端末12A,12Bからの無線端末IDの待ち受け状態となる。ここで、コントローラ端末12A,12Bは、無線端末13が無線接続された場合、又は、定期的に、当該コントローラ端末12A,12BのIPアドレス及び無線接続している無線端末13A,13Bの無線端末IDを送信する。サーバ装置2は、ステップS6にてコントローラ端末12A,12Bから無線端末IDを受信したと判定した場合に、当該無線端末IDを送信した送信元のコントローラ端末12A,12BのIPアドレスを、接続コントローラ端末IPアドレスとして登録する。
これによって、サーバ装置2は、図3に示すような登録情報を作成できる。
登録情報の作成後、サーバ装置2は、定期的に、コントローラ端末12A,12Bから、当該コントローラ端末12のIPアドレスとコントローラ端末12A,12Bに接続されている無線端末13A,13Bの無線端末IDを受信する。サーバ装置2は、コントローラ端末12から無線端末IDを受信した場合に、受信した無線端末IDと送信元のコントローラ端末12のIPアドレスとの組と、登録情報とを比較する。
コントローラ端末12A,12Bが故障していない通常状態において、サーバ装置2が受信した無線端末IDと送信元のコントローラ端末12のIPアドレスとの組と、登録情報とは一致する。このような通常状態において、コントローラ端末12Aは定期的にサーバ装置2に、コントローラ端末12Aに接続している無線端末13Aの無線端末IDを送信できる。
また、この通常状態時においては、ユーザが無線端末13を制御する通信経路を二つ用意している。一つの通信経路は、PC14からコントローラ端末12へアクセスして、コントローラ端末12が直接無線端末13を制御する。この動作は、コントローラ端末12に直接制御設定を行うことによって実現する。他の通信経路は、PC14からサーバ装置2にアクセスして、無線端末13の制御要求を送信し、サーバ装置2が登録情報を参照して、ユーザIDと接続コントローラ端末IPアドレスの情報を用いて、コントローラ端末12へ制御要求を送信する。このとき、サーバ装置2に登録している無線端末13を制御するには、登録しているユーザがユーザIDに対応した無線端末13のみを制御できるようなアクセス制御を実施する。
コントローラ端末12は、直接制御設定を行う際に、サーバ装置2に登録された無線端末13との接続情報であってコントローラ端末12からサーバ装置2に無線端末IDを送信して設定したものでない場合に限り、直接制御設定を可能にする。すなわち、図3における登録コントローラ端末IPアドレスに対応した無線端末IDを有する無線端末13のみを直接制御設定可能とする。これにより、もともと他のコントローラ端末12に接続されていた無線端末13を、例えば隣のホームネットワーク1のユーザが使えてしまうようにはしない。
しかし、コントローラ端末12Aが故障して通信不能となった場合、図5に示すように、無線端末13Aは、自己の無線範囲100に含まれるコントローラ端末12Bに無線接続する。すると、コントローラ端末12Bは次回の無線端末IDの送信時には、無線端末13Bの無線端末IDのみならず、無線端末13Aの無線端末IDを含めてサーバ装置2に送信する。
これにより、サーバ装置2は、コントローラ端末12Bから受信した無線端末IDとコントローラ端末12のIPアドレスとの組が、登録情報と異なることを検出する。この場合、サーバ装置2は、図6に示すように、登録情報における接続コントローラ端末IPアドレスを、送信元のコントローラ端末12BのIPアドレスに変更する。
このようなコントローラ端末12Aの故障時において、無線端末13Aを通信可能とする処理は、図7に示すようになる。
先ず、無線端末13Aが、ステップS11において、コントローラ端末12Aとの間で無線通信が切断したことを確認する。
次のステップS12において、無線端末13Aは、無線範囲100内のコントローラ端末12を検索する。
次のステップS13において、無線端末13Aは、複数のコントローラ端末12を検出したか否かを判定する。複数のコントローラ端末12を検知した場合にはステップS14に処理を進め、そうでない場合にはステップS17に処理を進める。
ステップS14において、無線端末13Aは、ステップS13にて検知されたコントローラ端末12の通信品質を取得可能か否かを判定する。無線端末13Aは、コントローラ端末12の通信品質が取得できた場合にはステップS15に処理を進め、取得できなかった場合にはステップS16に処理を進める。
ステップS15において、無線端末13Aは、ステップS14にて取得した通信品質を用いて、通信品質の高いコントローラ端末12を選択する。これにより、無線端末13が複数のコントローラ端末12と通信可能な場合であっても、安定した通信を行えるコントローラ端末12に接続する。
ここで、通信品質情報は、無線端末13Aが検出したコントローラ端末12との電波強度情報であっても良い。また、コントローラ端末12が、コントローラ端末12から無線端末13までのルーティング情報を有している場合、通信品質情報は、コントローラ端末12から無線端末13までのホップ数情報であっても良い。
無線端末13Aは、ステップS15にてコントローラ端末12が選択された場合、ステップS17において、当該コントローラ端末12と無線接続する。
一方、ステップS16において、無線端末13は、複数のコントローラ端末12に接続されている無線端末13の数を取得する。そして、無線端末13は、コントローラ端末12の無線端末13の接続数が少ないコントローラ端末12と選択する。これにより、無線端末13は、特定のコントローラ端末12のみが多数の無線端末13と接続されることなく、コントローラ端末12の負荷を分散することができる。その後、無線端末13は、ステップS17において、当該コントローラ端末12と無線接続する。
図5に示した場合、ステップS17において、無線端末13Aがコントローラ端末12Bに接続される。コントローラ端末12Bは、無線アンテナ27及び無線インタフェース部26を介して無線端末13Aが接続されたことを検出する。これに応じて、無線端末登録部23は、無線接続されている無線端末13の無線端末IDとして無線端末13Aの無線端末IDが登録される。そして、コントローラ端末12Bは、新たな無線端末13Aが接続されたことに応じて、無線端末13Aの無線端末ID及び自己のコントローラ端末12BのIPアドレスをサーバ装置2に送信する。
サーバ装置2は、コントローラ端末12Bから受信した無線端末13Aの無線端末IDとコントローラ端末12BのIPアドレスとの組が、図3の登録情報と異なることを検出する。この場合、サーバ装置2は、図6に示すように、無線端末13Aに対応した接続コントローラ端末IPアドレスを、送信元のコントローラ端末12BのIPアドレスに変更する。これにより、ユーザが、PC14でサーバ装置2に制御指示を出すことにより、無線端末13の制御を行うことができる。したがって、この端末制御システムによれば、コントローラ端末12が故障するという無線の障害時においても、無線接続先として新たなコントローラ端末12を検知してサーバ装置2の情報を書き換えることで、アクセス権限を管理できる。
また、この端末制御システムは、サーバ装置2に登録する情報として、無線端末13の属性情報を追加しても良い。この属性情報は、図8に示すように、特定の無線端末13にアクセス可能なコントローラ端末12のIPアドレス、無線端末13に初期設定されている無線端末の名称、役割、設置場所情報が含まれる。
このような端末制御システムは、コントローラ端末12Aに障害が発生したことを無線端末13Aが検出した場合、無線端末13Aが、無線範囲100に存在する他のコントローラ端末12を検索する。そして、他のコントローラ端末12Bが見つかった場合に、無線端末13Aは、当該コントローラ端末12Bに接続を試みる。無線端末13Aがコントローラ端末12Bと接続した場合、コントローラ端末12Bは、無線端末IDをサーバ装置2に送信する。
サーバ装置2は、受信した無線端末13Aの無線端末IDに対応した接続コントローラ端末IPアドレスと、属性情報に含まれる無線端末13Aのアクセス可能なコントローラ端末12のIPアドレスとが一致するか判定する。一致する場合、サーバ装置2は、コントローラ端末12Bによって無線端末13Aを制御可能とする。しかし、双方のIPアドレスが不一致の場合には、サーバ装置2は、コントローラ端末12Bによって無線端末13Aを制御不可とする。
これにより、サーバ装置2は、予めコントローラ端末12がアクセス可能な無線端末13である場合は、サーバ装置2に保存している無線端末13の初期設定情報(名称、役割、設置場所情報)をコントローラ端末12に転送する。これにより、コントローラ端末12は、自動的に無線端末13の初期設定情報を記憶部22に記憶して、当該無線端末13が制御可能となる。
これにより、端末制御システムによれば、予め接続情報として無線端末13にアクセス可能と登録されていない場合には、コントローラ端末12がサーバ装置2を介して無線端末13にアクセス可能としない。これにより、無線端末13Aの属性情報によってアクセス不能なコントローラ端末12B以外が接続されることによるプライバシー侵害を防止できる。
また、この端末制御システムによれば、新たなコントローラ端末12に無線端末13が接続した場合であっても、無線端末13の属性情報をコントローラ端末12に送信する。これにより、無線端末13の属性設定を簡単にでき、無線端末13が他のコントローラ端末12に接続した直後に制御を行えるようになる。
更に、上述した端末制御システムは、図9に示すように、各無線端末13A,13Bの無線範囲100が狭く、他のコントローラ端末12が無いものである。この端末制御システムは、コントローラ端末12が故障していない通常状態において電源がオフとされる無線中継ノード3を更に備える。この無線中継ノード3は、サーバ装置2の制御指示によって、ネットワークNWを介して遠隔で電源のオンとオフの切り替え制御できる。
また、サーバ装置2は、コントローラ端末12の生存確認を行い、コントローラ端末12の故障を検知する。具体的には、サーバ装置2は、コントローラ端末12との接続状態を監視するルータ11又は無線端末13から、コントローラ端末12の故障検知信号を受信できるようにする。
この端末制御システムは、コントローラ端末12Aに障害が発生した場合、サーバ装置2がコントローラ端末12Aの故障を検知する。これに応じ、端末制御システムは、無線中継ノード3に対して、電源をオンとする制御命令を送信する。
無線中継ノード3は、電源がオンとされると、無線通信機能を有効にする。無線中継ノード3の無線通信機能が有効となると、無線端末13Aは、無線範囲100内に無線中継ノード3が含まれたことによって、他の無線ノードの探索要求に応じて、無線中継ノード3から応答信号が得られる。これにより、無線端末13Aは、無線中継ノード3をホップして、無線接続範囲を広げることができ、接続可能なコントローラ端末を検索する。すると、無線端末13Aの無線範囲100と無線中継ノード3の無線範囲101とによって、コントローラ端末12Bを検知できる。これにより、無線端末13Aは、無線中継ノード3、コントローラ端末12Bを経由してサーバ装置2に接続できる。
このように、端末制御システムは、サーバ装置2によってコントローラ端末12の故障検出処理を行い、故障を検出したときにネットワーク上の無線中継ノード3に対して電源オン情報を送出する。これによって、端末制御システムは、無線端末13のアクセス可能な範囲を広げる。したがって、この端末制御システムによれば、無線中継ノード3といった中継装置を起動させることによって、故障したコントローラ端末12に代替可能なコントローラ端末12を増やすことができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
1A,1B ホームネットワーク
2 サーバ装置
3 無線中継ノード
11A,11B ルータ
12A,12B コントローラ端末
13 無線端末
13A,13B 無線端末
14A,14B PC
21 制御部
22 記憶部
23 無線端末登録部
24 通信処理部
25 有線LANインタフェース部
26 無線インタフェース部
27 無線アンテナ

Claims (11)

  1. 制御信号に従って動作する無線端末と、前記無線端末と無線通信により接続され、前記無線端末に前記制御信号を送出する制御装置とを含む複数のネットワークと、
    前記複数の制御装置と通信可能に接続されたサーバ装置と、
    前記無線端末を動作させる制御指示信号を生成して前記制御装置のみを介して前記制御信号を送出させ、又は、前記制御指示信号を生成して前記サーバ装置及び前記制御装置を介して制御信号を送出させる制御指示端末とを備え、
    前記制御装置は、前記無線端末の無線端末情報を前記サーバ装置に送信するものであり、
    前記サーバ装置は
    記無線端末情報と前記制御装置の制御装置情報との組である接続情報を記憶しており、前記接続情報に基づいて前記制御指示信号を前記制御装置に送信するものであり、
    前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報と送信元の制御装置情報との組が、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組と異なる場合に、前記予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、前記送信元の制御装置情報に変更することを特徴とする端末制御システム。
  2. 前記無線端末は、無線接続していた制御装置と通信不能となった場合に、無線接続可能な制御装置を検索し、前記無線端末に接続可能な制御装置が複数ある場合に、前記複数の制御装置の通信品質情報に基づいて、通信品質の高い制御装置と無線接続することを特徴とする請求項1に記載の端末制御システム。
  3. 前記通信品質情報は、電波強度情報であることを特徴とする請求項2に記載の端末制御システム。
  4. 前記制御装置が、前記制御装置から前記無線端末までのルーティング情報を有しており、
    前記通信品質情報は、前記制御装置から前記無線端末までのホップ数情報であることを特徴とする請求項2に記載の端末制御システム。
  5. 前記無線端末は、前記制御装置と通信不能となった場合に、無線接続可能な制御装置を検索し、前記無線端末に接続可能な制御装置が複数ある場合に、無線端末の接続数が少ない制御装置と接続することを特徴とする請求項1に記載の端末制御システム。
  6. 前記制御装置は、前記制御指示端末から前記制御指示信号が供給された場合に直接的に前記無線端末に前記制御信号を送出する直接制御設定を行う際に、前記サーバ装置に登録された前記無線端末との前記接続情報であって前記制御装置から前記サーバ装置に前記無線端末情報を送信して設定したものでない場合に限り、前記直接制御設定を可能にすることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の端末制御システム。
  7. 前記サーバ装置は、前記無線端末の属性情報として、前記無線端末にアクセス可能な制御装置を登録しておき、前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報に対応する無線端末に、送信元の制御装置がアクセス可能な制御装置として登録されている場合に限り、前記制御装置を介して前記無線端末にアクセス可能とすることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の端末制御システム。
  8. 前記サーバ装置は、前記接続情報における前記制御装置情報を変更した場合に、前記無線端末の前記属性情報を、変更後の制御装置情報に対応する制御装置に送出することを特徴とする請求項7に記載の端末制御システム。
  9. 前記サーバ装置は、前記制御装置の故障検出処理を行うものであり、故障を検出したときにネットワーク上の無線通信機器に対して電源オン情報を送出することを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の端末制御システム。
  10. 制御信号に従って動作する無線端末と、前記無線端末と無線通信により接続され、前記無線端末に前記制御信号を送出する制御装置とを含む複数のネットワークと、前記無線端末を動作させる制御指示信号を生成して前記制御装置のみを介して前記制御信号を送出させ、又は、前記制御指示信号を生成してサーバ装置及び前記制御装置を介して前記制御信号を送出させる制御指示端末とを備えた通信システムにおける前記複数の制御装置と通信可能に接続されたサーバ装置であって、
    前記制御装置から、前記無線端末の無線端末情報を受信する受信手段と、
    前記無線端末情報と前記制御装置の制御装置情報との組である接続情報を記憶しておき、前記接続情報に基づいて前記制御指示信号を前記制御装置に送信する送信手段と、
    前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報と送信元の制御装置情報との組が、予め記憶した無線端末情報と制御御装置情報との組と異なる場合に、前記予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、前記送信元の制御装置情報に変更する情報更新手段と
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  11. 制御信号に従って動作する無線端末と、前記無線端末と無線通信により接続され、前記無線端末に前記制御信号を送出する制御装置とを含む複数のネットワークと、前記無線端末を動作させる制御指示信号を生成して前記制御装置のみを介して前記制御信号を送出させ、又は、前記制御指示信号を生成してサーバ装置及び前記制御装置を介して前記制御信号を送出させる制御指示端末とを備えた通信システムにおける前記複数の制御装置と通信可能に接続されたサーバ装置のプログラムであって、
    前記制御装置から、前記無線端末の無線端末情報を受信する受信手段と、
    前記無線端末情報と前記制御装置の制御装置情報との組である接続情報を記憶しておき、前記接続情報に基づいて前記制御指示信号を前記制御装置に送信する送信手段と、
    前記制御装置から無線端末情報を受信した場合に、受信した無線端末情報と送信元の制御装置情報との組が、予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組と異なる場合に、前記予め記憶した無線端末情報と制御装置情報との組における制御装置情報を、前記送信元の制御装置情報に変更する情報更新手段
    として機能させるサーバ装置のプログラム。
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