JP2009043729A - プラグコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグコネクタを提供する。
【解決手段】プラグコネクタでは、互いに上下または隣同士に配置されるオスまたはメスプラグコンタクトが受入れ孔に収容され、前端でオスまたはメスプラグアタッチメントとして構成され、後端でケーブルに接続される。前記コンタクトは絶縁体の中にロック挿入され、戻り止め位置で受入れ孔の中に突き出る戻り止めは、戻り止めの作用に抗して挿入されるオスまたはメスプラグコンタクトの戻り止めカラーの後方で係合する。太いケーブルだけでなく、編組された細いケーブルもロック挿入できるために、戻り止めは2つの連続した戻止めステップまたは位置で受入れ孔に挿入され、オスまたはメスプラグコンタクトに対する戻り止めの撓み抵抗は、第1の位置、すなわち仮ロック位置に置く際は、オスまたはメスプラグコンタクトを後に続く第2の最終ロック位置に入れる場合より小さい。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の序文に記載のプラグコネクタに関する。
DE 42 06 974 C1から周知であるプラグコネクタにおいて、戻り止めはクリップアームを有し、クリップアームの撓み抵抗はオスまたはメスプラグコンタクトに対抗する。オスまたはメスプラグコンタクトは、圧着ケーブルを介してハウジング内に挿入されそこでロックされている。オスまたはメスプラグコンタクトのロック挿入に使用されるこの力は、コンタクトが挿入されたときに座屈しないように、このコンタクトに接続されるケーブルが比較的堅い場合には加えられてよい。しかし、比較的細い断面を有するケーブルは、特に編組の形をしている場合に座屈することになるので、この種のコンタクトのロック挿入を実現するためには工具が使用されなければならない。
他の周知のプラグコネクタにおいて、コンタクトは緩く挿入されてから所定位置にロックされる。この場合の欠点は、プラグコネクタに緩く挿入されたこれらのコンタクトをロックプロセスの実施に必要な時間だけ所定位置に保つことが難しいという点にある。
本発明の目的は、簡単な方法で前述の欠点を回避するとともに、比較的太い、したがって比較的堅いケーブルのみならず、たとえば、比較的小さい断面のため応力がスライドする長手方向に加えられたときに容易に座屈する編組されたケーブルなどの細いケーブルのロック挿入も可能にするプラグコネクタを作り出すことである。
仮ロック位置で「細径ケーブル」を保持するためには最小限の保持力のみが必要である。「極太ケーブル」の場合、この保持力では小さすぎる。ケーブルは抜け落ちることがあるため、ケーブルは先端位置に置かれなければならない。
この目的を達成するために、プラグコネクタには請求項1に示される特徴が備えられる。
本発明による対策の結果として、プラグコネクタの戻り止めは、第1の段階の仮ロック位置を有し、仮ロック位置においては、容易に座屈するケーブルでも座屈することなく戻り止めの比較的小さい撓み抵抗を克服することができ、難なく挿入されうる。このタイプのケーブルの場合、戻り止めは、その後、第2の段階としてその最終ロック位置に置かれる。比較的堅いケーブルの場合、その断面に起因して、あるいはコアが固体物質で作られているという事実に基づいて、戻り止めはその最終ロック位置に即座に置かれ、そこでこの比較的堅いケーブルによって撓ませられてコンタクトをロックしうる。本発明による前述の対策のさらなる長所は、ケーブルとオスまたはメスプラグコンタクトとは最終ロック位置に保持され、したがって、もはや引き抜かれることはありえないが、それでも一定のロック抵抗に打ち克つことによって戻り止めを最終ロック位置から仮ロック位置に逆移動させた後、ケーブルとオスまたはメスプラグコンタクトとは損傷を受けずにハウジングから難なく引き抜かれうる。それゆえ、コンタクトは工具なしで挿入と引抜きの両方が可能である。
本発明の好ましい一実施形態によると、戻り止めの簡単な操作でその2つのロック位置に移動するのに十分であるような請求項2に記載の特徴が備えられる。戻り止めスライダーの好都合な実施形態は、請求項3〜5の1つまたは複数の特徴から明らかになる。
請求項6に記載の特徴は、戻り止めが簡単な操作でその最終ロック位置からその仮ロック位置に戻されうるという事実を実現するものである。戻り止めの構造の実施形態は、請求項7〜11の1つまたは複数の特徴から明らかになる。
請求項12に記載の特徴に基づいて、単一の戻り止めノッチまたは複数の戻り止めノッチは、オスまたはメスプラグコンタクトの戻り止めカラーのロック受けに関する機能を果たしうることが実現される。請求項13に記載の特徴はこれに関連して備えられる。
請求項14〜17の1つまたは複数の特徴に基づいて、後部戻り止めノッチの仮ロック位置は制限された形で保持され、戻り止めの引抜き方向、すなわち、最終ロックステップから仮ロックステップへと反対方向において、前部戻り止めノッチは絶縁体からのスライダーの意図せぬ完全な離脱を防止することが実現される。
他の実施形態において、請求項18に記載の特徴が備えられ、オスまたはメスプラグコンタクトが絶縁体に挿入されるときに2つの案内バー間の最終ロック位置における戻り止めは戻り止め板の中央領域でスプリングのように撓ませられうるという好都合な結果が得られる。
請求項19に記載の特徴に基づいて、オスまたはメスプラグコンタクトの挿入と仮ロック位置における離脱の両方が、加える必要のある力に関する簡素化が実現される。
オスまたはメスプラグコンタクトの複数の行および列の配列に関する実施形態、あるいはプラグコネクタのモジュール構造に関する実施形態は、請求項20〜24の1つまたは複数の特徴から明らかになる。
本発明のさらなる詳細は以下の説明から得られ、以下の説明では本発明が図面に描かれる例示的実施形態に基づいてさらに詳しく説明され議論される。
本発明の好ましい実施形態に従って図面に描かれたプラグコネクタデバイス10は、メスプラグコンタクト14を有するプラグコネクタ11と、オスプラグコンタクト15を有する適合プラグコネクタ12とから構成される。プラグコネクタ11も適合プラグコネクタ12も、互いに隣り合うように対で配置された、すなわち正方形に整列する4個のメスプラグコンタクト14およびオスプラグコンタクト15は、ハウジングを構成する1つの絶縁体13または16の中に配置される。
絶縁体13および16は、いずれか一方が、その前端17または18(メスまたはオスアタッチメント)によってロック方式で他方に差し込まれ、それによって同時にメスプラグコンタクト14とオスプラグコンタクト15の前端は互いに挿入される。さらに、圧着方式で接続されたケーブル(図示されない)が備えられたメスプラグコンタクト14およびオスプラグコンタクト15はプラグコネクタ11と適合プラグコネクタ12の後端19と20にある孔21と22に挿入されるように構成され(図示されない)、戻り止め23、24及び25、26によってそれぞれの絶縁体13および16の中に保持される。プラグコネクタ11と適合プラグコネクタ12はいずれも、前端17および18と後端19および20との間に位置する絶縁体13および16の主要部31および32の対向側壁27および28または29および30に同一の戻り止め23〜26を有する。したがって、プラグコネクタ11をその戻り止め23および24に関して説明すれば、以下における本発明のさらなる描写は十分である。
部分図3Aおよび3Bに詳しく描かれた戻り止め24は、戻り止めスライダー36の形状を有し、戻り止めスライダー36は駆動板37を有し、駆動板37には水平方向に案内板38と2枚の戻り止め板39および40が垂直方向に突き出る一体部品として備えられ、各戻り止め板には戻り止め要素41が備えられる。案内板38と戻り止め板39および40はそれぞれ長さが等しく、したがって、戻り止め板39および40とこれらの戻り止め要素41はそれぞれ等しい。案内板38と戻り止め板40は、駆動板37の側端に備えられ、駆動板37は基本的に長方形であるが、戻り止め板39はほぼ中央に配置される。また、案内板38と戻り止め板39、40は長方形となるように構成され、案内板38と戻り止め板39、40の長手方向側部はスライド移動の方向AおよびBに延びる。戻り止め板39および40の戻り止め要素41は、案内板38と中央戻り止め板39に面するように戻り止め板39および40の外側面に配置される。
戻り止め板39、40の互いに等しい戻り止め要素41は、戻り止め板39、40の長手方向に延びて中央でほぼ横方向に配置される戻り止めバー42を有する。戻り止めバー42の長さは、戻り止め板39および40の長さにほぼ一致する。前端において、移動方向AまたはBに、戻り止めバー42は案内面取り部43を有し、案内面取り部43は移動方向AおよびBに作用し、両側に面取り44および45を有する。また、戻り止め要素41は移動方向AおよびBに前部戻り止めノッチ46と、後部戻り止めノッチ47を有し、これらは互いに一定の距離を隔てて配置される。前部戻り止めノッチ46はほぼ楔形になるように構成され、それによって楔面は移動方向の前方に位置するが、後部戻り止めノッチ47はほぼ半円筒形になるように構成される。戻り止めノッチ46および47は、戻り止めバー42の案内面48を越えて移動方向AおよびBに対して斜めに突き出る。戻り止め要素41はともに戻り止め板39および40とともに一体部品を構成し、それによって、戻り止めスライダー36全体は一体部品で構成されプラスチックで作られる。
図2は、戻り止め24の戻り止めスライダー36の矢印AおよびBの方向の長手方向移動を通じて、戻り止め24受け入れる絶縁体13とその主要部31の構成(これは絶縁体16の主要部32と全く同じである)をさらに詳しく示す。絶縁体13の主要部31には案内板38用の案内スロット58と、戻り止めバー42を含む戻り止め板39および40用の戻り止めスロット59および60が備えられる。すべてのスロット58〜60は、孔21の長手方向伸張に対して横方向に主要部31の壁を貫いており、図5に示すように孔21の全直径にわたって伸びている。これに関連して、戻り止めスロット59および60はそれぞれ割り当てられた孔21を部分的に横切るが、案内スロット58は孔21を通り過ぎる。スロット58および60は関連する側壁28に備えられる凹所51の底部で始まり、凹所51において駆動板37はその最終ロック位置に収容される。凹所51は絶縁体13の前端17で開いており、したがって駆動板37は矢印AおよびBに従って掴んで移動されうる。
戻り止め板39および40はそれぞれ、戻り止め要素41から見て外方を向く側面52に2つの平行な長手方向バー53および54を有する。長手方向バー53および54は基本的に戻り止め板39、40の全長にわたって延び、戻り止め板39、40の幅方向端の近くに配置される。
全く同じように構成された戻り止めスロット59および60は、長手方向に延びる長い長方形の長手方向スロット部分61と、長手方向中心においてスロット部分61に垂直な横方向スロット部分62とで構成される。図4から分るように、長手方向スロット部分61の長さは戻り止め板39、40の幅に一致するが、長手方向スロット部分61の幅は長手方向バー53、54を含む戻り止め板39、40の厚さに等しい。横方向スロット部分62の幅は戻り止め要素41の戻り止めバー42の幅に一致し、このことは戻り止めバー42の厚さに関して横方向スロット部分62の深さにも当てはまる。換言すると、長手方向スロット部分61に横方向スロット部分62を加えた空間距離hは、戻り止め板39、40の厚さdと長手方向バー53、54の厚さおよび戻り止めバー42の厚さの和に等しく、換言すると、戻り止めノッチ46、47の突き出し量がない。
図5から分るように、戻り止めスロット59、60の長手方向スロット部分61は、それぞれの孔21を通り過ぎるが、横方向スロット部分62はそのそれぞれの孔21を横切る。さらに、それぞれの戻り止め24の戻り止めスライダー36は第1、すなわち仮ロック位置を占有しうることが描かれ、これは図5の上部に描かれ、移動方向Aのさらに先の最終ロック位置は図5の下部に描かれる。図5上部の仮ロック位置にある間は、戻り止めスライダー36の駆動板37は関連する側壁28からある距離を隔てて配置され、図5下部の最終ロック位置では、戻り止めスライダー36の駆動板37は関連する側壁27の凹所51に嵌合固定して収容される。
仮ロック位置において、前部戻り止めノッチ46は孔21に開口している横方向スロット部分62の端部を後ろからとらえるが、後部戻り止めノッチ47は、戻り止めバー42の横方向スロット部分62への進入深さが浅いために凹所51の開放端部で接触する。このように、後部戻り止めノッチ47によって、戻り止めスライダー36は仮ロック位置において定められる第1のロック動作となる。戻り止めスライダー36が最終ロック位置から移動方向Bの仮ロック位置に移動される場合、前部戻り止めノッチ46によって、絶縁体13から戻り止めスライダー36の不必要な引抜きは阻止される。
凹所51内で駆動板37の接触によって規定される最終ロック位置において、後部戻り止めノッチ47は孔21に開口している横方向スロット部分62の端部を後ろからとらえる。
図4から分るように、メスプラグコンタクト14およびオスプラグコンタクト15はいずれも、各前端66、67の間の領域において、それぞれの他端67、66およびケーブルの圧着接続用の後部圧着端68、69への挿入接続を容易にするもので、比較的大きい径の戻り止めカラー65を有し、その外径は基本的に孔21、22の内径に一致する。同様のことは、メスプラグコンタクトまたはオスプラグコンタクトの挿入中にもっぱら案内機能を果たす圧着端68、69の後部カラー64にも当てはまる。前部戻り止めカラー65は接続されたケーブルによって支持されており、メスプラグコンタクト14およびオスプラグコンタクト15の挿入方向Cから見たときに、戻り止め23、24、または25、26の助けによって絶縁体13、16内のコンタクト14、15のロック保持を容易にする。図から分るように、コンタクト14、15の戻り止めカラー65は、挿入方向Cにおいて、孔21、22の切断線および横方向スロット部分62の後方、すなわち、孔21、22に係合するそれぞれの戻り止め要素41(戻り止めバー42および戻り止めノッチ46、47)の後方でロック位置にある。
図5の上部に見られるように戻り止めスライダー36はその仮ロック位置にある場合、メスプラグコンタクト14がこれに接続されたケーブルに押し付けられて矢印Cの方向に挿入されると、前部戻り止めノッチ46の戻り止め作用に抗して戻り止めカラー65は撓ませられ、前部戻り止めノッチ46の後方に移動されてメスプラグコンタクト14用のリミットストップが備えられる絶縁体13内の別の位置でロックされる。ケーブルを介して、あるいはケーブルによってメスプラグコンタクト14が矢印C方向に挿入されて移動している間の前部戻り止めノッチ46のこの撓みは比較的小さい撓み抵抗に関連しており、この小さい撓み抵抗は、反対方向の離脱では克服されうる。しかし、メスプラグコンタクト14の意図せぬ引抜きは阻止される。さらに、挿入移動方向Cの撓み抵抗は非常に小さいので、非常に細いケーブル、したがって最小限の断線耐性を持つケーブル、たとえば、編組ケーブルに接続されるメスプラグコンタクト14またはオスプラグコンタクト15の場合、挿入中にケーブルを掴んでもよじれない(座屈しない)。
この仮ロック位置の後、戻り止めスライダー36は矢印A方向の最終ロック位置に入れられ、そこで、戻り止めバー46と両戻り止めノッチ46、47は、図5の下側図から分るように後方から戻り止めカラー65を掴むので、破壊せずにケーブルによってコンタクト14、15を引き抜くことは不可能である。
比較的大きい座屈抵抗を有するケーブル、たとえば、太いケーブルまたは単線断面を有するケーブルが絶縁体13、14に挿入されるときは、戻り止めスライダー36は速やかに最終ロック位置に移動しうる。戻り止めバー42を撓ませて、長手方向バー53、54の間の戻り止め板39、40を曲げることによって、戻り止めカラー65は関連する戻り止めスライダー36の戻り止めバー42および戻り止めノッチ46、47の後方に達しうることが実現される。この比較的大きい撓み力は、比較的大きい座屈抵抗を有するケーブルを使用することによって克服され、ケーブルが曲がることなく挿入される。この最終ロック位置では、前述されたように、ケーブルを破壊せずに引き抜くことはできない。このタイプのコンタクト14、15を引き抜くことができるのは、戻り止めスライダー36がその最終ロック位置から仮ロック位置に戻される場合である。
通常、使用または接続されるケーブルの後部圧着端68、69に応じて、ケーブルの絶縁導体を受け入れる様々な内径を有しかつ様々な外形を有するメスプラグコンタクト14およびオスプラグコンタクト15が使用されて、その先で圧着が行われることになる。しかし、戻り止めカラー65と後部案内カラー64の配置と外径は変らない。それゆえ、あらゆる場合において、後部圧着端68、69の外径と戻り止めカラー65の外径の間には、十分な環状面が残っており、その環状面の後方で戻り止めスライダー36の戻り止めバー46と戻り止めノッチ46、47とが係合する。
描かれた例示的な実施形態から、いずれの場合も、戻り止めスライダー36は2個の隣接する孔21、22とコンタクト14、15に割り当てられ、したがって、正方形に沿って配置される4個のコンタクト14、15を有するプラグコネクタ11、12では、対向する側壁27、28に取り付けられうる2つのロックスライダー36が使用されることが分る。
本発明の描かれていない例示的な一実施形態によると、例として、4個、6個、またはそれ以上のコンタクト14、15が1列に配置され、したがって1つの戻り止めスライダー36が2個の隣接するコンタクト14または15の各対に割り当てられる。同様のことは、複数対のコンタクト14、15が上下2列に延びる場合も当てはまる。
また、2個の隣接するコンタクト14、15の代りに戻り止めスライダーは3個以上の隣接するコンタクトを掴むことが可能で、その場合、戻り止めスライダー36は戻り止め要素を有する2枚よりも多くの戻り止め板を備える。
また、このようなプラグコネクタデバイス10においては個々のプラグコネクタ11、12をモジュールとして組み立ててこれらを互いに隣同士または上下に分離可能に結合することも可能である。
図1は本発明の好ましい例示的実施形態に従って、上方に互いに隣り合って位置するメスプラグコネクタを有する第1のプラグコネクタと、上方に互いに隣り合って位置するオスプラグコネクタを有する第2のプラグコネクタとで構成されるプラグコネクタデバイスを透視図法で示す。 図2は戻り止めなしで180°回転された位置にある第1のプラグコネクタの絶縁体を透視図法で示す。 図3Aは立位配置の絶縁体にスライドして入りうる戻り止めを拡大透視図法で示す。 図3Bは臥位配置の絶縁体にスライドして入りうる戻り止めを拡大透視図法で示す。 図4は図1のラインIV〜IVに沿った断面図を示す。 図5は、一方の戻り止めの仮ロック位置と他方の戻り止めの最終ロック位置において図1のラインV〜Vに沿った断面図を示す。
符号の説明
10 プラグコンタクトデバイス
11 コネクタプラグ
12 適合プラグコネクタ
13、16 絶縁体
14 メスプラグコンタクト
15 オスプラグコンタクト
17、18 前端
19、20 後端
21、22 孔
23、24、25、26 戻り止め
27、28、29、30 対向側壁
31、32 絶縁体の主要部
36 戻り止めスライダー
37 駆動板
38 案内板
39 戻り止め板
40、46 前部戻り止めノッチ
41 戻り止め要素
42 戻り止めバー
43 案内面取り部
44、45 面取り
47 後部戻り止めノッチ
48 案内面
51 凹所
52 側面
53、54 長手方向バー
58 案内スロット
59、60 戻り止めスロット
61 長手方向スロット部分
62 横方向スロット部分
64 後部案内カラー
65 戻り止めカラー
66 メスプラグコンタクト前端
67 オスプラグコンタクト前端
68 メスプラグコンタクト後部圧着端
69 オスプラグコンタクト後部圧着端
A、B 移動方向
C オスプラグコンタクトの挿入方向
d 戻り止め板39、40の厚さ
h 長手方向スロット部分と横方向スロット部分の間隔

Claims (24)

  1. 互いに上下または隣同士に配置される電気的なオスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)が受入れ孔(21、22)に収容され、前端(17、18)においてオスプラグアタッチメントまたはメスプラグアタッチメントとして構成され、他方の後端(19、20)においてケーブルに接続される前記オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)と、
    前記オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)を絶縁体(13、16)の中にロック挿入するように構成される絶縁体(13、16)と、
    戻り止め位置において前記受入れ孔(21、22)の領域の中に突き出し、戻り止め(23、26)の作用に抗して挿入される前記オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)の戻り止めカラー(65)の後方で係合する前記戻り止め(23、26)と、を有するプラグコネクタ(11、12)であって、
    前記戻り止め(23〜26)は第1及び第2の2つの連続した段階または位置で前記受入れ孔(21、22)に挿入され、前記オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)を前記第1の位置、すなわち仮ロック位置に配置する場合は、前記戻り止め(23〜26)の撓み抵抗が、前記オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)を後続の前記第2位置、すなわち最終ロック位置に入れる場合よりも小さい、プラグコネクタ。
  2. 前記戻り止め(23〜26)は前記絶縁体(13、16)の側壁を貫通するように移動可能な戻り止めスライダー(36)を有する、請求項1に記載のプラグコネクタ。
  3. 前記戻り止め(23〜26)は戻り止め要素(41)が備えられた戻り止め板(39、40)を有し、前記戻り止め板は前記受入れ孔(21、22)に結合される戻り止めスロット(59、60)の中に突き出して前記絶縁体(13、16)の側壁内(27〜30)に位置する、請求項2に記載のプラグコネクタ。
  4. 前記戻り止めスライダー(36)は前記戻り止め板(39、40)に平行に延びて、前記絶縁体(13、16)の側壁(27〜30)内の案内スロット(58)の中に突き出る案内板(38)を備える、請求項2または3に記載のプラグコネクタ。
  5. 前記戻り止めスライダー(36)は前記戻り止め板(39、40)と前記案内板(38)を保持する横方向駆動版(37)を備える、請求項2から4のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  6. 前記駆動版(37)は前記戻り止め(23〜26)の前記最終ロック位置において、前記絶縁体(13、16)の前記側壁(27〜30)内の凹所(51)の中に入り込み、前記凹所は前記絶縁体(13、16)の前記オスアタッチメント(18)またはメスアタッチメント(17)に対して開放されている、請求項5に記載のプラグコネクタ。
  7. 前記戻り止め(23〜26)はその移動方向(A、B)に延びる戻り止めバー(42)と前部戻り止めノッチ(46)および後部戻り止めノッチ(47)とを備え、前記移動方向(A、B)においてロックされる場合は、前記前部および後部戻り止めノッチの両方が前記戻り止めバー(42)の厚さを超えて突き出る、請求項1から6のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  8. 前部戻り止めノッチ(46)及び後部戻り止めノッチ(47)は前記戻り止めバー(42)とともに一体部品として製造され前記戻り止めバーから突き出る、請求項7に記載のプラグコネクタ。
  9. 前記戻り止めバー(42)は前記案内板(38)に面している側の、前記戻り止め板(39、40)側部に配置される、請求項7または8に記載のプラグコネクタ。
  10. 前記戻り止めバー(42)は前記戻り止め板(39、40)の幅方向中央に配置される、請求項7から9のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  11. 前記戻り止めバー(42)は前記戻り止め板(39、40)の全長にわたって延びる、請求項7から10のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  12. 前記前部戻り止めノッチ(46)は前記戻り止めバー(42)の案内面取り部(43)と接触して配置され、前記後部戻り止めノッチ(47)は前記案内面取り部から前記オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)の前記戻り止めカラー(65)の外径よりも小さい距離を隔てて配置される、請求項7から11のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  13. 前記2個の戻り止めノッチ(46、47)は同じ長さを有する、請求項12に記載のプラグコネクタ。
  14. 前記絶縁体(13、16)の前記側壁(27〜30)内の前記戻り止めスロット(59、60)は前記戻り止め板(39、40)を受け入れる長手方向スロット部分(61)と、前記戻り止めバー(42)を受け入れる横方向スロット部分(62)とを有する、請求項7から13のいずれかに記載のプラグコネクタ。
  15. 前記戻り止めスロット(59、60)の前記横方向スロット部分(62)の深さは前記戻り止めバー(42)の厚さに一致する、請求項14に記載のプラグコネクタ。
  16. 前記戻り止めスロット(59、60)の前記横方向スロット部分(62)の幅は前記戻り止めバー(42)と前記戻り止めノッチ(46、47)の幅に一致する、請求項14または15に記載のプラグコネクタ。
  17. 前記戻り止めスロット(59、60)の前記長手方向スロット部分(61)の幅は前記戻り止め板(39、40)の厚さよりも大きい、請求項14から16のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  18. 前記戻り止めバー(42)から見て外方を向く前記戻り止め板(39、40)の側部はその先端に2つの平行な案内バー(53、54)を備え、その厚さは前記戻り止め板(39、40)の厚さとともに前記戻り止めスロット(59、60)の前記長手方向スロット部分(61)の幅に等しい、請求項17に記載のプラグコネクタ。
  19. 案内面取り部(43)の領域にある前記戻り止めバー(42)は両側に配置される面取り(44、45)を備える、請求項7から18のいずれかに記載のプラグコネクタ。
  20. オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)に対して、2個以上の受入れ孔(21、22)が隣同士に配置される、請求項1から19のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  21. オスプラグコンタクト(15)またはメスプラグコンタクト(14)に対して隣接する2個以上の受入れ孔(21、22)が備えられ、さらに上側に配置される2個の受入れ孔(21、22)を有する請求項1から19のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
  22. 互いに対向する前記絶縁体(13、16)の2つの側壁(27〜30)の各々に戻り止めスライダーが備えられる、請求項21に記載のプラグコネクタ。
  23. 前記戻り止めスライダー(36)は2枚以上の平行な戻り止め板(39、40)を備える、請求項20または21に記載のプラグコネクタ。
  24. 前記プラグコネクタ(11、12)はモジュール方式で互いに構築されて互いに接続される、請求項1から23のいずれか1項に記載のプラグコネクタ。
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