JP2009042253A - Icハンドラー - Google Patents
Icハンドラー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009042253A JP2009042253A JP2008303116A JP2008303116A JP2009042253A JP 2009042253 A JP2009042253 A JP 2009042253A JP 2008303116 A JP2008303116 A JP 2008303116A JP 2008303116 A JP2008303116 A JP 2008303116A JP 2009042253 A JP2009042253 A JP 2009042253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- clamper
- pressure
- rotation
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
【課題】加圧力の微調整の可能なICハンドラーを提供する。
【解決手段】水平状に正逆半回転の旋回運動する円盤6の上面に、2台のサーボモーター8,9を配設し、この夫々のモーター8,9から駆動される夫々の駆動軸22,23を円盤6に嵌装し、この駆動軸の適宜の機構を介して上下に摺動運動を行う垂下杆K,Mの下方に、円盤6の回転中心に対して対称位置にクランパーを設け、その下端面に真空吸着パットを設ける、又、夫々のクランパーの上方部には空圧シリンダ28,29を介在させ、この空圧シリンダに供給する圧縮空気の圧力を微調節できるような圧力調節機器を設ける。
【選択図】図2
【解決手段】水平状に正逆半回転の旋回運動する円盤6の上面に、2台のサーボモーター8,9を配設し、この夫々のモーター8,9から駆動される夫々の駆動軸22,23を円盤6に嵌装し、この駆動軸の適宜の機構を介して上下に摺動運動を行う垂下杆K,Mの下方に、円盤6の回転中心に対して対称位置にクランパーを設け、その下端面に真空吸着パットを設ける、又、夫々のクランパーの上方部には空圧シリンダ28,29を介在させ、この空圧シリンダに供給する圧縮空気の圧力を微調節できるような圧力調節機器を設ける。
【選択図】図2
Description
本発明はデバイスを整然と敷き詰められたトレイから、所定の個数ずつが拾い出されて検査装置の第一ステージに移送されたものを、クランパーの下端面に設けた吸着パットで吸着してから180度旋回させ、第二ステージのICソケットにクランプし、検査完了後に逆旋回させて元位置に復帰させてデバイスを排出し、第一ステージより移送してから、所定のトレイに搬出するICハンドラーに関するものであって、円盤による正逆の交互旋回運動を行わせることにより、構成が簡単化されると同時に高精度で稼働させるように成すものである。
ICデバイスをICソケットに搬送し、検査済みのICを検査装置から搬出するICハンドラーとして、ピック&プレース方式ロータリーインデックス方式カムインデックス方式等が広く知られておるが、一方向への回転のみ行うインデックス方式のものでは電力や圧縮空気等のエネルギーの供給装置が複雑で高価になるので、これまでの方式のものは、検査時のデバイスへのクランプに就いても、カムを多用した方式で有るがため微調節ができず、適正な加圧力には容易に調整のできない方式のものが多かった。
電線やエアーチューブの捩れ対策のために、カムを多用したインデックステーブルを使用した場合は使用時間に比例して、カム面に局部磨耗が発生し、その磨耗部がガタの原因となり、オーバーラン等の位置決め精度の不良を起因し、検査すべきデバイスやICソケットを破損させる原因に繋がっているものである。
またクランパーに対する加圧力の調整不能のものや、過負荷防止機能の無いものにおいては、2個重ね送りされた異常供給の場合は検査測定ボードの損傷という問題も抱えている。
同時に整列供給される複数個のデバイスを検査する際に、従来のU字形のバネ状の測定子などではICソケットの高さのバラツキや、デバイスの厚さのバラツキに充分な対応ができぬばかりか、測定子バネの圧縮ストロークの少ないICソケットの増加した近年のものに対して、加圧力の微調整のできないような装置では対応困難になっているのが現状である。
本発明は回転する円盤に、電力や圧縮空気等を必要とする機器を搭載しているにも拘らず、電線やエアーの配管チューブが捩れないように、円盤を180度回転させては180度逆回転させることによって捩れを防止するという、往復旋回運動を繰り返すように成した、2ポジションのインデックスデーブルを採用し、第一ステージでの吸着パットの作用は検査済みデバイスを排出した後に、検査前デバイスを吸着する作用を行うために、クランパーの昇降動作を2度おこなわせているのに対して、第2ステージ側のクランパーはデバイスをICソケットに押圧して後取り出すという、一往復の昇降動作だけ行うように成した正逆半回転の旋回運動を行う円盤に検査装置を構成するものである。
具体的な構成としての本発明の第一のICハンドラーは、水平状に回転可能に支持された円盤の上面に、2台の制御駆動可能なモーターを配設し、この夫々のモーターから独立して駆動を受ける2本の駆動軸を円盤に嵌装し、この駆動軸の適宜の機構を介して上下に摺動運動を行うように成した垂下杆に接続するクランパーの下端面に真空吸着パットを設け、この真空吸着パットを円盤の回転中心に対して対称位置に配し、この円盤を180度の度数だけ回転させて指定時間停止した後、逆回転させて元位置に復帰する旋回運動を円盤外に設けた制御モーターにて繰り返し行うように構成されているものである。
前記目的を達成する本発明の第二のICハンドラーは、垂下杆下方に設けたクランパーは1乃至複数個有するものに選択交換可能となし、この複数個のクランパーを幾何学的に配設し、夫々のクランパーの上方部に空圧シリンダを介在させ、この空圧シリンダに供給する空気圧を調節できるように構成して成るものである。
即ち、垂下杆の下方に設けたクランパーは1乃至複数個有するものとに、夫々容易に交換することを可能となし、この複数個のクランパーの配列は幾何学的な配設となし、夫々のクランパーの下端面には真空吸着パットを設けると共に、夫々のクランパーの上方部には空圧シリンダを介在させ、この空圧シリンダに供給する圧縮空気の圧力を、微調節できるような圧力調節機器を設けて成る請求項1のICハンドラーである。
即ち、垂下杆の下方に設けたクランパーは1乃至複数個有するものとに、夫々容易に交換することを可能となし、この複数個のクランパーの配列は幾何学的な配設となし、夫々のクランパーの下端面には真空吸着パットを設けると共に、夫々のクランパーの上方部には空圧シリンダを介在させ、この空圧シリンダに供給する圧縮空気の圧力を、微調節できるような圧力調節機器を設けて成る請求項1のICハンドラーである。
本発明のICハンドラーの検査装置は、正逆半回転ずつの旋回運動と成したものであるから、電線やエアーチューブ等の捩れ対策を施す必要とせずに、モーターや空圧シリンダ等の制御可能な駆動機器類を、極めて容易に使用することができたから、位置決め精度を保持するために回転停止精度の高い、サーボモーターを旋回する円盤に使用することによって、検査装置の構成が簡単化されているにも拘らず、デバイスの検査スピードが高められ、高精度に選別できる装置を提供することができたものである。又、クランパーに空圧シリンダを介在させ、このシリンダに供給する空気圧を操作ボックスより調節できるように成したものであるから、押圧力の調整スピードが向上すると共に、微調整が可能なため最適値で一定の力をクランパーに与えることができると同時に、ICソケット内にある測定子バネのなかに、近年増加傾向を辿っているストロークの小さいものにも充分適応可能となる等で、本発明によれば既述した従来の問題点は良好に解決できる。
本発明の一実施例を示す図面を参照して説明する。図1は本発明に係わる装置を具備するICハンドラー全体の平面図、図2は本発明の要部を説明するための斜視図、図3は検査時における作用を説明するため、第二ステージ上における要部の部分拡大縦断面図、図4はクランパーの縦断面図、図5は垂下杆部の平断面図、図6は横移送板のIC受継部の縦断面図、図7は横移送板のIC排出受部の縦断面図、図8は下垂杆の必要上昇寸法と許容回転角度との関係図である。
図1において、機枠テーブルAの上面に配置した、1は充填トレイのローダー、2はプレヒートパネル、3は供給ハンド、4は空トレイのバッファー、5は横移送板、6は円盤、7は円盤駆動用の制御モーター、8と9は円盤6に搭載した制御モーター、10は円盤駆動ベルト、11はモーター7のプーリ、TはICソケット、12は排出ハンド、13、14は検査済み製品のアンローダ、15は一枚置きアンローダー、16は操作ボックスである、ICソケットTに接続する電線コードはテーブルAの下方の(図示しない)測定装置に連結してある。
充填トレイのローダー1の始端側はトレイを積載して順送りするマガジン構成を採用してあり、外寸法の略々同一なトレイには数十個から百以上のデバイスを規則正しく配列されるように成してあり、積み重ねた下のトレイから図1の上方に順次送り出されて、ローダー1の所定位置まで送られるとトレイは係止される。そこで供給ハンド3が移動を開始し、トレイから所定個数のデバイスを吸着して横移送板5の左端部のIC受継部Sに納入された後、横移送板5は右に移動して定位置に停止する。
Bは検査装置であり、詳細な構成に就いては図2以降の図面に基づいて後述するが、円盤駆動用の制御モーター7によって、180度の正逆回転を交互に受ける円盤6の下方で、回転中心に対して対称位置の下端面に配設した第一ステージ側の吸着パット35は、前記した横移送板5のIC受継部Sからデバイスを吸着して上昇すると、円盤6は180度回動して、デバイスを第二ステージのICソケットTの上方部に臨ませる。このとき横移送板5も左に移動し、前段記載の如く、再び供給ハンド3がデバイスをIC受継部Sへ受け入れるための行動を起こす。この時点で、左に移動した横移送板5の右端部に設けたIC排出受部Pの上方には、もう一方側の吸着パット35が検査済みのデバイスを吸着して臨んでおり、この吸着パット35を降下させてIC排出受部Pに検査済みのデバイスを載置する。
供給ハンド3にて供給されたデバイスと、検査済みのデバイスの二つがセットされている横移送板5が右に移動すると、排出ハンド12が駆動してIC排出受部Pより検査済みのデバイスを拾い出す。このデバイスは先にICソケットT内に押圧されて測定装置によって測定され、この測定値に基づく情報を排出ハンド12に伝達して、検査済みのデバイスの排出先を指示する。
即ち、測定装置によってデバイスの特性が検出され、デバイスの品質のランクが明らかとなり層別される。測定結果から6段階に層別されるものであって、使用対象物によって使用可能のものと、使用不能の不良品に別けられる。この品質情報によって、良品をアンローダ13及びアンローダ14のトレイに、不良品は一枚置きアンローダ15のトレイの中へと、排出ハンド12は夫々のデバイスの品質に応じて移動して目的の箇所に排出する。こうした一連の作業を行うことで、本願の作用が一巡するものであるが、こうした各機能別の動作順序は、操作ボックス16に組み込まれたコンピュータに入力したプログラムに従って、逐次押進めるようになされている。
以上、図1に示した各構成物間の夫々の作用を記述したが、本発明の要部である検査装置Bに関しては一実施例の図2以降の図面を参照してより詳細に説明する。円盤6に立設したサーボモーター8、9の夫々の出力軸にはプーリ18、19が固着してある、このプーリ18に掛け渡すベルト20は、円盤6を貫通し嵌装された第一ステージのボールネジ22の頂部に固着したプーリ24とに掛け渡されている。同様に、プーリ19には第二ステージのボールネジ23頂部のプーリ25との間にベルト21を掛け渡してある。ボールネジ22にはナット26を介して垂下杆Kが螺合しており、同様にボールネジ23にはナット27を介して垂下杆Mが螺合している。
垂下杆K、Mは図5の平断面図に示す如く、円盤の軸17の前後に、軸芯に対して対称的に同一形状に構成されている、頂部のブロック1K、1Mには夫々ナット26、27が固着しており、夫々の腹部の両側には直動軸受け2K2K、2M2Mが止着してあり、直動軸受けのローラーを円盤の軸17に接触させておくことによって、垂下杆K、Mの自転を阻止しているものである。下部のL状フランジ3K、3Mはシリンダの取付部となし、このシリンダに供給する圧縮空気用のチューブと、最下部に配設する吸着パットの空気を吸引するチューブを保護する外套管4K、4Mを垂下杆K、Mに夫々並設させてある。
垂下杆の下方部の構成に就いては同一構成であり、重複を避けるため、後方のICソケットTを配設した第二ステージ側の垂下杆Mに就いてのみの説明とする。また図3は説明のため簡略した記載となっているが、実際はシリンダ部分より下方は、一度に検査するデバイスの数と、そのデバイスの配列の仕方に対応した構成となしたクランパー32を、垂下杆M下部のL状フランジ3Mの下面に着脱可能に設けるように成してある。
図1、図2は直列2個のデバイスの配列であり、図3は並列2個か又は4個の配列と見做してもよい。シリンダケース29の内部にピストン30、30が嵌入し、夫々のピストン30、30よりピストンロッド31、31が下方に突出させる、ピストンロッド31、31の先端部にはクランパー32、32が取着してある。夫々のクランパー32、32の下面周囲はガイド爪33、と成し、図4に示す如くクランパー32の下面中央部には吸着パット35を設け、この吸着パット35には吸引チューブ34が接続してある。尚図中36は圧縮空気を送るエアーチューブであり、接続コネクター37からの空気は圧力調整弁38を介して補助タンク39に送られ、このタンク39を経てシリンダ29に所定の圧力に設定された圧縮空気を送るように成されている。
以上のような検査装置Bを備えたICハンドラーにおいて、本検査装置Bの作用を具体的に説明する。ローダー1によって縦に搬送されたトレイから、供給ハンド3は所定個数のデバイスDを横移送板5のIC受継部S上に運んで来て、図6に示すように、IC受継部Sに納入する。一方横移送板5のIC排出受部Pは検査装置Bの第一ステージに配置しておるから、検査済みのデバイスDを図7に示すようにIC排出受部Pに載置すると、IC排出受部Pに設けてある吸着パット1PによってデバイスDを横移送板5に吸着する。検査以前のデバイスDと検査済みのテバイスDの2種類のデバイスを保持した横移送板5は図2の矢印H方向に移動し、仮想線に示す如く配置する。
仮想線に記載されている位置にあってIC排出受部Pに吸着している、デバイスDは排出ハンド12によって吸着されると、IC排出受部Pの吸着が解け、前記の段落0015に記載した選別方式に従って所定箇所に納入される。他方、図6の如く吸着されて第一ステージに横移送されて来た、IC受継部S上の新規のデバイスDに対しては、検査装置Bの円盤6に立設したサーボモーター8によって、ボールネジ22が回転する。この時ボールネジ22と螺合しているナット26は回転が阻止されているから、ナット26が固着している垂下杆Kを矢印Vの上下方向に移動する。上下の移動方向はサーボモーターの回転方向によって定まるものであり、その点サーボモーターは回転方向の切替えや、設定した回転数の数に応じての正確な停止とか、回転速度の調節等に即応する特性を有しているものである。
垂下杆KのL状フランジ3Kの下面に設けたシリンダ28を介して装設した、クランパー32の下面に設けた吸着パット35の吸着面が、前記デバイスDに達するまで垂下杆Kが降下すると、サーボモーター8の回転が停止して垂下杆Kの降下が停止する。このときクランパー32に配管した吸引チューブ34によって吸引パット35内の空気が排出されて吸引パット35はデバイスDを吸着する。この時点でサーボモーター8が逆回転してデバイスDを上に持ち上げ、少しデバイスDが上昇した時に、円盤駆動用のサーボモーター7が働き、円盤6を回転させるが、なおデバイスDは上昇を続け所定の高さに達すると、サーボモーター8が停止し、その高さにデバイスDが保持された状態で、円盤6は180度旋回する。
デバイスDを上昇させる高さを確保するまでの円盤6の回転角の限度は、一度に持ち上げる個数とデバイスDの配列の仕方に関係して配置面積が異なるので、一定では無く図8に示すような関係にある。また円盤6を回転させる時点において、第二ステージのICソケットT内からデバイスDを引き上げて、回転時にデバイスDが装置部品と干渉して事故に至ることの無いように待機させておくのは勿論の事、本ICハンドラーは高価な設備であるから、一工程の稼働時間つまりタクトを限り無く短くするために、各部の移動量をできる限り少なくして、タクトを短くする必要上図8の関係図を添付したものである。
図8の概要に就いて説明すると、二つのステージで夫々デバイスDがセットされる三種類のソケットの配列形態とピッチの寸法は同じであるが、高さは夫々異なる。またデバイスDの大きさによってピッチが異なり、その寸法と配列とが関係してソケットの面積を異にするものである。図においてA行はICソケットTの位置であり、アの寸法までクランパー32を上昇すれば円盤6の回転を開始しても可であり、B行C行はデバイスDの配列に従って、ある回転角度以上回転させるためにはクランパーをイ・ウの高さまで上昇させる必要があることを意味している。そこで具体的な数値を入れて説明すると、直列2個のピッチ80mmの場合で横移送板5に懸る40°以上回転させるには、クランパーをイの高さまで上昇させる必要があり、IC排出部Pに懸る65°以上回転させるにはウ以上の高さまでクランパーを上昇させなければならないものである。
前記したように180度円盤6が回転して、ICソケットTの上方にクランパー32が回動して来ると、図2より、(180度位相が変わると符号が変わる)サーボモーター9が起動し、ボールネジ23を回転させると、このボールネジ23と螺合しているナット27は回転が阻止された状態で垂下杆Mに固着しているものであるから、垂下杆Mはボールネジ23の回転によって降下する。垂下杆Mの下端部に設けたクランパー32の吸着パット35に吸着されているデバイスDは、垂下杆Mの降下によって下方のICソケットTに嵌入させると、サーボモーター9の回転が停止し、垂下杆Mの降下が停止する。
垂下杆MのL状フランジ3Mにはシリンダ29が止着してあり、このシリンダ29のピストンロッド31の先端部に前記クランパー32が設けられているから、垂下杆Mの降下を停止させて直後に、エアーチューブ36よりシリンダー29に、圧力調節弁38にて所定の圧力に制御された圧縮空気を送り込めば、ピストン30が押し下げられ、ピストンロッド31先端のクランパー32はデバイスDをICソケットT内に適宜の力で押圧するものである。
即ち、圧縮空気を送るエアーチューブ36には図3に示すように、圧力調節弁38と補助タンク39が設けられており、操作ボックス16よりの遠隔操作で供給空気圧を容易に変えることができるので、クランパー32に対して押圧するストロークの如何に拘らず、希望する一定の力でクランパー32を押圧することが可能となる。従ってICソケットT内の測定子バネ40のストロークの小さいものにも適用できる。又クランパー32がデバイスDを押し付けた瞬間時に過度現象として、圧力の急上昇が起こるものであるが、補助タンク39を設けたことによって圧縮された空気の反力を拡散吸収するから、一時的な空気圧の変動を抑止することができる。
A 機枠テーブル
B 検査装置
D デバイス
T ICソケット
K 第一ステージ側の垂下杆
M 第二ステージ側の垂下杆
H 水平方向
V 垂直方向
R 旋回方向
S IC受継部
P IC排出受部
1 充填トレイのローダー
2 プレヒートパネル
3 供給ハンド
4 空トレイのバッファー
5 横移送板
6 円盤
7 円盤駆動用の制御モーター
8、9 円盤に搭載した制御モーター
10 円盤駆動ベルト
11 モーター7のプーリ
12 排出ハンド
13、14 検査済みデバイスのアンローダ
15 一枚置きアンローダー
16 操作ボックス
17 円盤の軸
18 モーター8のプーリ
19 モーター9のプーリ
20 プーリ18のベルト
21 プーリ19のベルト
22 第一ステージ側のボールネジ
23 第二ステージ側のボールネジ
24 ボールネジ22のプーリ
25 ボールネジ23のプーリ
26 ボールネジ22のナット
27 ボールネジ23のナット
1K 垂下杆Kのブロック
1M 垂下杆Mのブロック
2K 垂下杆Kの直動軸受け
2M 垂下杆Mの直動軸受け
3K 垂下杆KのL状フランジ
3M 垂下杆MのL状フランジ
28 垂下杆Kのシリンダケース
29 垂下杆Mのシリンダケース
30 ピストン
31 ピストンロッド
32 クランパー
33 ガイド爪
34 吸引チューブ
35 クランパー32の吸着パット
36 圧縮空気を送るエアーチューブ
37 エアー接続コネクター
38 圧力調節弁
39 補助タンク
40 ICソケットの測定子バネ
1P IC排出受部Pに設けた吸着パット
B 検査装置
D デバイス
T ICソケット
K 第一ステージ側の垂下杆
M 第二ステージ側の垂下杆
H 水平方向
V 垂直方向
R 旋回方向
S IC受継部
P IC排出受部
1 充填トレイのローダー
2 プレヒートパネル
3 供給ハンド
4 空トレイのバッファー
5 横移送板
6 円盤
7 円盤駆動用の制御モーター
8、9 円盤に搭載した制御モーター
10 円盤駆動ベルト
11 モーター7のプーリ
12 排出ハンド
13、14 検査済みデバイスのアンローダ
15 一枚置きアンローダー
16 操作ボックス
17 円盤の軸
18 モーター8のプーリ
19 モーター9のプーリ
20 プーリ18のベルト
21 プーリ19のベルト
22 第一ステージ側のボールネジ
23 第二ステージ側のボールネジ
24 ボールネジ22のプーリ
25 ボールネジ23のプーリ
26 ボールネジ22のナット
27 ボールネジ23のナット
1K 垂下杆Kのブロック
1M 垂下杆Mのブロック
2K 垂下杆Kの直動軸受け
2M 垂下杆Mの直動軸受け
3K 垂下杆KのL状フランジ
3M 垂下杆MのL状フランジ
28 垂下杆Kのシリンダケース
29 垂下杆Mのシリンダケース
30 ピストン
31 ピストンロッド
32 クランパー
33 ガイド爪
34 吸引チューブ
35 クランパー32の吸着パット
36 圧縮空気を送るエアーチューブ
37 エアー接続コネクター
38 圧力調節弁
39 補助タンク
40 ICソケットの測定子バネ
1P IC排出受部Pに設けた吸着パット
Claims (1)
- 水平状に回転可能に支持された円盤の上面に、2台の制御駆動可能なモーターを配設し、この夫々のモーターから独立して駆動を受ける2本の駆動軸を円盤に嵌装し、この駆動軸の適宜の機構を介して上下に摺動運動を行うように成した垂下杆に接続するクランパーの下端面に真空吸着パツトを設け、この真空吸着パットを円盤の回転中心に対して対称位置に配し、この円盤を180度の度数だけ回転させて指定時間停止した後、逆回転させて元位置に復帰する旋回運動を円盤外の制御モーターにて繰り返し行うように成したことを特徴とするICハンドラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008303116A JP2009042253A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | Icハンドラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008303116A JP2009042253A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | Icハンドラー |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000404491A Division JP4349743B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | Icハンドラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009042253A true JP2009042253A (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=40443098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008303116A Pending JP2009042253A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | Icハンドラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009042253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078310A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Shinano Electronics:Kk | Icハンドラ及びic検査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05107306A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Nec Corp | Icのハンドリング装置 |
JPH09150950A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Toshiba Corp | 部品搬送装置 |
JP2000022388A (ja) * | 1998-03-05 | 2000-01-21 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品配置装置 |
-
2008
- 2008-11-27 JP JP2008303116A patent/JP2009042253A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05107306A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Nec Corp | Icのハンドリング装置 |
JPH09150950A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Toshiba Corp | 部品搬送装置 |
JP2000022388A (ja) * | 1998-03-05 | 2000-01-21 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品配置装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078310A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Shinano Electronics:Kk | Icハンドラ及びic検査装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105798609B (zh) | 限位开关组装机 | |
CN107791011A (zh) | 一种全纹螺柱自动化装配系统及方法 | |
CN105826106B (zh) | 限位开关主体组装机 | |
CN103071627B (zh) | 一种全自动晶粒检测分选一体设备 | |
KR101338181B1 (ko) | 소자검사장치 | |
KR101266662B1 (ko) | 반도체 칩 검사시스템 | |
CN110320686B (zh) | Uled屏幕基板检测/测量设备的预对位装置及其使用方法 | |
CN106824829A (zh) | Ict转盘测试机 | |
JP4349743B2 (ja) | Icハンドラー | |
CN105242194A (zh) | 一种用于设有视觉定位系统的电路板测试系统 | |
CN105033075B (zh) | 全自动铆钉机 | |
KR102231146B1 (ko) | 이송툴모듈, 니들핀 조립체, 및 그를 가지는 소자핸들러 | |
CN103943029B (zh) | 电能表封印设备及其封印方法 | |
KR101814246B1 (ko) | 인라인 핸들러 및 이를 이용한 검사방법 | |
KR101216359B1 (ko) | 소자검사장치 | |
KR20080029444A (ko) | 전자부품 테스트용 핸들러 | |
KR101291583B1 (ko) | 소자검사장치 및 그에 사용되는 소자가압장치 | |
JP2009042253A (ja) | Icハンドラー | |
TWI477792B (zh) | Working equipment and electronic component working apparatus of Application | |
CN115555297B (zh) | 一种全自动芯片检测设备 | |
KR101508507B1 (ko) | 비전검사장비의 픽커 유니트 | |
KR101266583B1 (ko) | 반도체 칩 픽업장치 | |
CN104133128B (zh) | 迷你快速多功能联动测试设备 | |
CN206869431U (zh) | 断路器调节螺钉组装单元 | |
TW201622050A (zh) | 電子元件搬運單元及其應用之作業設備 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120110 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |