JP2009042119A - 液面検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体部と回転部の組付工程で、回転部が本体部から抜けないようにできる液面検出装置を提供する。
【解決手段】液面検出装置1は、フロート2と、マグネット6を内蔵し、孔部41を有する回転部4と、フロート2と回転部4とを連結するアーム3と、磁電変換素子7を内蔵し、軸部51を有し、軸部51を孔部41に嵌合させ、回転部4を回動自在に保持する本体部5とを備え、孔部41が、回転範囲θ1内において孔部41から軸部51が抜けない形状であって、回転範囲θ1外において本体部5に対する回転部4の所定配置関係で軸部51が孔部41を通過可能な形状で形成され、回転部4が、第1梁部45を備え、本体部5が、回転範囲θ1で第1梁部45が回動可能な凹部57と、回転範囲θ1と所定配置関係の間で第1梁部45の回動を規制する規制部58とを備え、所定配置関係から回転範囲θ1へ第1梁部45が回動可能に、第1梁部45が可撓性有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、タンク内の液面を検出する液面検出装置に関するものである。
自動車の燃料タンクに貯蔵される燃料等の液面レベルを監視するため、磁電変換素子を備えた液面検出装置が利用されている。この液面検出装置は、磁電変換素子を内蔵した本体部と、フロートと、孔部を有する回転部と、フロートと回転部とを連結するアームと、回転部に内蔵されたマグネットとを備えるものである。
この種の液面検出装置として、本出願人は、軸部の先端側に装着する必要があった抜け防止フランジを廃止して、部品点数や組み付け工数を低減した液面検出装置を開示している(特許文献1を参照)。
これは、本体部が、軸部を有し、軸部を孔部に嵌合させて軸部を回転軸として回転部を回動自在に保持し、アームの回転部側の端部と当接して本体部に対する回転部の回転範囲を規制するストッパを備える。軸部は、軸部の先端の外周の一部から径方向へ延出する突起部を備え、孔部は、回転部の回転範囲内で突起部が回転部と当接して孔部から軸部が抜けない形状であって、回転範囲外において本体部に対する回転部の所定配置関係で突起部が孔部を通過可能な形状で形成される。
これにより、回転部が本体部から抜けることを防止するために、軸部の先端側に装着する必要があった、抜け防止フランジを廃止可能としている。
特開2005−10093号公報
特許文献1では、本体部に回転部を回動自在に組み付けた後、アームを回転部に組み付けることによって、突起部が孔部を通過可能な配置関係に回転部が回転しないようにしている。このため、アームを回転部に組み付ける前では、回転部は、突起部が孔部を通過可能な配置関係に回転できて、本体部から抜ける問題が生じている。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、本体部と回転部の組付工程で回転部が本体部から抜けないようにできる液面検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成する為に以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の液面検出装置は、フロートと、マグネットを内蔵し、孔部を有する回転部と、フロートと回転部とを連結するアームと、軸部を有し、軸部を孔部に嵌合させ、軸部を回転軸として回転部を回動自在に保持する本体部と、本体部に内蔵され、マグネットの磁束密度を検出する磁電変換素子と、本体部に設けられアームの回転部側の端部と当接して、本体部に対する回転部の回転範囲を規制するストッパとを備え、軸部が、軸部の先端の外周の一部から径方向へ延出する突起部を備え、孔部が、回転範囲内において突起部が回転部と当接して孔部から軸部が抜けない形状であって、回転範囲外において本体部に対する回転部の所定配置関係で突起部が孔部を通過可能な形状で形成され、回転部と本体部の一方が、嵌合方向へ延出する第1梁部を備え、回転部と本体部の他方が、回転範囲で第1梁部が回動可能な凹部と、回転範囲と所定配置関係の間の配置関係で第1梁部の回動を規制する規制部とを備え、所定配置関係から回転範囲へ第1梁部が回動可能に、第1梁部と規制部の少なくとも一方が可撓性有することを特徴とする。
この構成では、回転部と本体部の一方は、嵌合方向へ延出する第1梁部を備え、回転部と本体部の他方は、回転部の回転範囲で第1梁部が回動可能な凹部と、回転範囲と所定配置関係の間の配置関係で第1梁部の回動を規制する規制部とを備える。これにより、本体部に対する回転部の回転範囲を確保しつつ、突起部が孔部を通過可能な所定配置関係にさせない、即ち、回転部が本体部から抜けない状態を維持できる。
また、この構成では、所定配置関係から回転範囲へ第1梁部が回動可能に、第1梁部と規制部の少なくとも一方が可撓性を有するため、第1梁部を、軸部を孔部に嵌合させた状態から凹部まで回動することができる。
したがって、軸部を孔部に嵌合させることと、本体部に対する回転部の回転範囲を確保することと、回転部が本体部から抜けない状態を維持することとを、本体部と回転部の組付工程で実現できる。即ち、本体部と回転部の組付工程で、回転部が本体部から抜けないようにできる液面検出装置を提供できる。
請求項2に記載の液面検出装置は、第1梁部が、片持ち梁状に延出して径方向に可撓性を有することを特徴とする。これにより、第1梁部を、軸部を孔部に嵌合させた状態から凹部まで回動することができる。
請求項3に記載の液面検出装置は、所定配置関係で軸部を孔部に嵌合させた状態において第1梁部が当接する他方の第1部位から規制部までを、軸部を回転軸とする同一の円周上に形成していることを特徴とする。
この構成では、所定配置関係で軸部を孔部に嵌合させた状態において第1梁部が当接する他方の第1部位から規制部までが同一円周上にある。このため、第1梁部は、径方向に撓んだ状態を保ちつつ円滑に、第1部位から規制部まで回動して凹部に到達することができる。したがって、規制部によって回転部が本体部から抜けない状態にすることを、円滑にできる。
請求項4に記載の液面検出装置は、所定配置関係で軸部を孔部に嵌合させる際に第1梁部が当接または近接する他方の第1部位を、規制部において回転軸から径方向の寸法が最大の第2部位より内周側に形成し、第2部位から内周側へ傾斜する傾斜面を、第1部位と第2部位の間に形成していることを特徴とする。
この構成では、嵌合させる際に第1梁部が当接または近接する他方の第1部位を、規制部の第2部位より内周側に形成しているため、軸部を孔部に対してより円滑に嵌合させることができる。また、この構成では、第1部位と第2部位の間に傾斜面を形成しているため、第1梁部を、軸部を孔部に嵌合させた状態から凹部まで円滑に回動できる。したがって、回転範囲外の所定配置関係で突起部が孔部を通過可能な状態を、より円滑に確保しつつ、規制部によって回転部が本体部から抜けない状態にすることを、円滑にできる。
請求項5に記載の液面検出装置は、第1梁部の内周側先端に面取りを形成していることを特徴とする。これにより、回転範囲外の所定配置関係で突起部が孔部を通過する際に、第1梁部は、面取りによって、他方へ円滑に導かれて他方上をスライドできる。したがって、回転範囲外の所定配置関係で突起部が孔部を通過可能な状態を、円滑に確保できる。
請求項6に記載の液面検出装置は、所定配置関係で第1梁部が当接する他方の部位において、一方と対向する端部に面取りを形成していることを特徴とする。これにより、回転範囲外の所定配置関係で突起部が孔部を通過する際に、第1梁部は、面取りによって、他方へ円滑に導かれて他方上をスライドできる。したがって、回転範囲外の所定配置関係で突起部が孔部を通過可能な状態を、円滑に確保できる。
請求項7に記載の液面検出装置は、嵌合方向と垂直な方向へ片持ち梁状に延出して嵌合方向に可撓性を有する第2梁部の先端部を、規制部の一方とし、所定配置関係において、第2梁部が、第1梁部によって押圧されて軸部を孔部に嵌合可能に撓むことを特徴とする。
この構成では、所定配置関係において、第2梁部が、第1梁部によって押圧されて軸部を孔部に嵌合可能に撓む。これにより、回転範囲外の所定配置関係で突起部が孔部を通過可能な状態を、円滑に確保できると共に、第1梁部を、軸部を孔部に嵌合させた状態から凹部まで回動することができる。
以下、本発明による液面検出装置を、自動車に搭載される燃料レベルゲージに適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
図1において、液面検出装置である燃料レベルゲージ1は、図示しない燃料タンク内の燃料9の液面91のレベルを検出するものであり、燃料タンク内で固定される。図1から図3において、図の上方が、燃料レベルゲージ1が自動車に取り付けられた状態における上方を示す。
フロート2は、樹脂等からなり、燃料の液面91に確実に浮かぶように見掛けの比重が設定され、アーム3は、たとえば金属棒から形成され、フロート2と回転部であるマグネットホルダ4とを連結する。液面91レベルの変動にともないフロート2が上下動すると、この動きは、アーム3によりマグネットホルダ4に伝達されて、マグネットホルダ4の回転運動に変換される。
図1は、燃料の液面91が、燃料タンク(図示せず)において中位にある状態を示し、燃料の液面91が最高位状態と最低位状態、つまり満タン状態とほぼ空状態の、それぞれにおける、液面91、フロート2およびアーム2を破線で示す。燃料9の液面91位置が最高位状態から最低位状態に変化し、それに連動してフロート2が上下動すると、マグネットホルダ4は、回転範囲θ1で回転する。
マグネットホルダ4は、例えば樹脂等から形成され、図3と図4に示すように、マグネット6を内蔵するとともに、後述する本体部であるボディ5に回動可能に組み付けられる。マグネットホルダ4は、ボディ5に回動可能に組み付けられるための孔部41、アーム3を保持固定するための係止部42、貫通孔43、を備える。
以下に、マグネットホルダ4の構成について説明する。
たとえばフェライト磁石等からなるマグネット6は、筒型のものが用いられ、図5に示すように2極着磁される。マグネット6は、マグネットホルダ4の樹脂成形時に一体的にインサート成形されて、孔部41と同心上に配置される。これにより、マグネット6の磁束Mが、孔部41の径方向に生じている。
孔部41は、図3と図4に示すように、貫通孔として形成され、ボディ5の軸部51、詳しくは大径部52に回動可能に嵌合することで、マグネットホルダ4は、ボディ5の軸部51の中心を回転軸として回転する。
孔部41は、回転範囲θ1内で、後述する軸部51の先端に設けられた突起部である第1突起部54がマグネットホルダ4と当接して孔部41から軸部51が抜けない形状で形成される。また、孔部41は、回転範囲θ1外においてボディ5に対するマグネットホルダ4の所定配置関係で、即ち、図1と図2において、マグネットホルダ4を90度時計回りまたは90度反時計回りに回転させた配置関係で、第1突起部54が孔部41を通過可能な形状で形成される。
具体的に、図4において孔部41の内壁の上側には、図2と図4に示すように、孔部41の径方向に延出する第2突起部411が2個形成される。2個の第2突起部411は、孔部41の内壁に、180度間隔で、つまり互いに対向して形成され、図1と図2においてマグネットホルダ4を90度時計回りまたは90度反時計回りに回転させた配置関係で、第1突起部54が通過可能、つまり図3と図4の回転軸方向に通過可能なように形成されている。以下、図1と図2において、マグネットホルダ4を90度時計回りまたは90度反時計回りに回転させた所定配置関係を、通過配置関係と称する。
また、第2突起部411は、第1突起部54に回転軸方向に当接することにより、マグネットホルダ4がボディ5から離れる方向(図3の左方、図4の上方向)への移動を規制する。
係止部42は、図1と図3に示すように、マグネットホルダ4のボディ5と反対側の端面上に2個配置され、図6に示す開口421を有する。図6の左側から、係止部42の開口421にアーム3を押込んでいくと、係止部42が弾性変形して、係止部42にアーム3が保持固定される。2個の係止部42は、中心軸を一致させて配置される。
貫通孔43は、図3に示すように、マグネットホルダ4の孔部41と平行に形成され、アーム3を貫通孔43に挿入後にアーム3が回動可能な程度の締まり嵌めとなるように形成される。貫通孔43は、図2に示すように、その中心軸が、両係止部43の中心軸と交差するように配置される。
第1梁部45は、図7と図8とに示すように、マグネットホルダ4の側面44から片持ち梁状にボディ5側へ延出するように形成され、図8に示すように、第1梁部45の内周側先端に面取り451を形成する。また、第1梁部45は、図9に示すように、径方向(図9において左方向)に可撓性を有するように形成される。
ボディ5は、例えば樹脂等から形成され、図3と図4に示すように、軸部51を備え、この軸部51によりマグネットホルダ4を回動自在に保持する。ボディ5は、マグネットホルダ4の回転角度を検出する磁電変換素子であるホール素子7を内蔵し、ホール素子7を外部と電気的に接続するためのターミナル8と、マグネットホルダ4の回転範囲θ1を規制するためのストッパ55とを備える。
以下に、ボディ5の構成について説明する。
軸部51は、ボディ5と一体成形により形成され、図2から図4に示すように、大径部52と小径部53と第1突起部54とを備える。大径部52は、マグネットホルダ4の孔部41と回動可能に嵌合し、小径部53は、大径部52の先端(図3の左端側、図4の上端側)に大径部52と同軸上に形成され、第1突起部54は、小径部53の先端(図4の上端)に小径部53の外周の一部から小径部53の径方向(図4の左右方向)へ延出する。
第1突起部54は、小径部53の外周に、図2に示すように、180度間隔、つまり互いに対向して形成される。また、第1突起部54の軸部51の軸方向(図2の紙面垂直方向)における輪郭形状が、軸部51の輪郭形状、つまり大径部52の輪郭形状に包含されるように、すなわち、第1突起部54の円弧部が、大径部52と同軸上且つ同一またはそれ以下の直径の円弧となるように形成される。これにより、上述した通過配置関係で、第1突起部54は、マグネットホルダ4の孔部41を通過できる。
また、第1突起部54の幅寸法Wは、小径部53の直径寸法と同一か、またはそれ以下に形成され、大径部52と小径部53の合計の長さ寸法L1は、図4に示すように、マグネットホルダ4の孔部41の長さ寸法L2より大きく設定され、長さ寸法L3は、第2突起部411の厚さ寸法L4より少し大きく設定される。
これらの結果、通過配置関係で、軸部51を孔部41に嵌合させてマグネットホルダ4をボディ5に組み付け、マグネットホルダ4を通過配置関係から回転範囲θ1内へ回転させて第2突起部411を第1突起部54に回転軸方向に当接させ、これにより、マグネットホルダ4がボディ5から抜けないようにする。したがって、マグネットホルダ4がボディ5から抜けることを防止するために、軸部51の先端側に装着する必要があった、抜け防止フランジを廃止できる。但し、この状態では、マグネットホルダ4がボディ5に対して回動自在であるため、回転範囲θ1内から通過配置関係に戻り、マグネットホルダ4がボディ5から抜ける問題が生じる。
以下に、この問題を解消する構成について説明する。
図2と図3に示す凹部57は、回転範囲θ1内で第1梁部45が凹部57内を回動可能に、即ち、マグネットホルダ4が回転範囲θ1内で回動することによって第1梁部45が凹部57内を回動可能に、ボディ5に形成される。また、図2と図7に示す規制部である壁部58は、回転範囲θ1と通過配置関係の間の配置関係で第1梁部45の回動を規制するように、即ち、回転範囲θ1と通過配置関係の間の配置関係で第1梁部45の回動を規制することによってマグネットホルダ4が通過配置関係に戻らないように、ボディ5に形成される。
具体的に、図7において、凹部57は、回転範囲θ1より大きく且つ180度(上述の通過配置関係に対応する)より小さい角度θ2の範囲でボディ5の側面56に形成され、凹部57の両端を壁部58とする。第1梁部45と凹部57により、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回転範囲θ1を確保しつつ、第1梁部45と壁部58により、第1突起部54が孔部41を通過可能な状態にさせない、即ち、マグネットホルダ4がボディ5から抜けない状態を維持できる。
但し、マグネットホルダ4が回転範囲θ1の中央に位置する際に第1梁部45が角度θ2の中央に位置する場合、角度θ2を180度未満とすることが可能であるが、マグネットホルダ4が回転範囲θ1の中央に位置する際に第1梁部45が角度θ2の中央に位置しない場合、角度θ2を、180度よりさらに小さくする必要があり、回転範囲θ1よりさらに大きくする必要がある。即ち、角度θ2は、第1梁部45と凹部57との配置関係により異なる設定値となる。しかしながら、角度θ2の設定自由度の観点からは、マグネットホルダ4が回転範囲θ1の中央に位置する際に第1梁部45が角度θ2の中央に位置する配置関係とすることが望ましい。
凹部57の長さ寸法L5は、図8に示すように、第1梁部45の長さ寸法L6より大きく設定され、凹部57の奥行き寸法L7は、第1梁部45の厚さ寸法L8より少し大きく設定される。これにより、第1梁部45は、凹部57を円滑に回動可能なため、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回動を妨げない。
図7と図9に示すように、通過配置関係で第1梁部45が当接するボディ5の部位において、マグネットホルダ4と対向する端部に面取り561を形成する。具体的に、側面56において、マグネットホルダ4と対向する端部に面取り561を形成する。また、上述したように、第1梁部45が径方向に可撓性を有し、第1梁部45の内周側先端に面取り451を形成している。したがって、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過する際に、第1梁部45は、図9に示すように径方向に撓みつつ、面取り451と面取り561によって、ボディ5の側面56へ円滑に導かれて側面56をスライドできる。したがって、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過可能な状態を、円滑に確保できる。
通過配置関係で軸部51を孔部41に嵌合させた状態において第1梁部45が当接する第1部位である部位から壁部58までを、軸部51を回転軸とする同一の円周に沿って形成する。例えば、側面56が、当接する部位から壁部58まで、軸部51を回転軸とする円柱または円錐の側面として形成される。このため、第1梁部45は、図9に示すように径方向に撓んだ状態を保ちつつ円滑に、この部位から壁部58まで回動して凹部57に到達することができる。したがって、壁部58によってマグネットホルダ4がボディ5から抜けない状態にすることを、円滑にできる。
したがって、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過することによって軸部51を孔部41に嵌合させることと、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回転範囲θ1を確保することと、マグネットホルダ4がボディ5から抜けない状態を維持することとを、ボディ5にマグネットホルダ4を組み付ける工程で実現できる。
磁電変換素子であるホール素子7は、図3に示すように、軸部51内に配置され、軸部51の外周側に、マグネットホルダ4に固定されるマグネット6が軸部51と同心上に配置される。このため、ホール素子7は、図5に示すように、常にマグネット6の磁束Mと交差している。ホール素子7は、半導体からなり、ホール素子7に電圧が印加された状態で外部から磁界が加えられると、ホール素子7を通過する磁束密度に比例したホール電圧を発生する。つまり、ホール素子7と磁束Mが直交するときにホール素子7を通過する磁束密度が最大となりホール電圧が最高となる。そして、ホール素子7と磁束Mが平行となるときにホール素子7を通過する磁束密度が最小となりホール電圧が最低となる。
液面91の変動によりマグネットホルダ4が回転すると、ホール素子7とマグネット6の磁束Mとの交差角度が変化し、それにともなって、ホール素子7の出力電圧であるホール電圧が変化する。したがって、このホール電圧を検出することにより、マグネットホルダ4の回転角度、すなわち液面91レベルを測定することができる。
ターミナル8は、導電性金属から形成され、図3に示すように、その一端が、ホール素子7のリード71に、かしめやヒュージング等によって電気的に接続される。ターミナル8の他端は、ボディ5から外方へ突出して、外部のワイヤーハーネス(図示せず)のコネクタ(図示せず)に接続される。ホール素子7およびターミナル8は、ボディ5の樹脂成形時に一体的にインサート成形される。
マグネットホルダ4の回転範囲θ1を規制するストッパ55は、図1と図3に示すように、液面91位置の最高位側および最低位側のそれぞれに対応して2個設けられる。各ストッパ55は、ボディ5と一体成形により形成され、アーム3のマグネットホルダ4側の端部、つまり、図3に示すように、貫通孔43から突き出しているアーム3の部分に当接するように設けられる。
次に、ボディ5にマグネットホルダ4を組み付ける工程と、フロート2の組付けが完了しているアーム3をマグネットホルダ4に組み付ける工程について説明する。
ボディ5にマグネットホルダ4を組み付ける工程では、先ず、通過配置関係で、マグネットホルダ4の孔部41にボディ5の軸部51を嵌合させて、マグネットホルダ4をボディ5に対して図3の右方向に挿入していく。そして、軸部51の第1突起部54を、マグネットホルダ4の対向する第2突起部411間を通過させて孔部41から突き出させ、軸部51を孔部41に嵌合させる。
このとき、第1梁部45は、図9に示すように径方向に撓みつつ、面取り451と面取り561によって、ボディ5の側面56へ円滑に導かれて側面56をスライドできる。したがって、軸部51を孔部41に嵌合させることを、円滑にできる。
次に、マグネットホルダ4を軸部51の周りに回動させ、マグネットホルダ4の第2突起部4211とボディ5の第1突起部54の位相をずらす。言い換えると、第1突起部54が、マグネットホルダ4の対向する第2突起部411間を通過不能となる回転範囲θ1とする。これにより、マグネットホルダ4の第2突起部411がボディ5の第1突起部54に当接して、マグネットホルダ4がボディ5から離れる方向(図3の左方向)への移動が規制される。
このとき、第1梁部45は、図9に示すように径方向に撓んだ状態を保ちつつ円滑に、この部位から壁部58まで回動して凹部57に到達することができる。また、上述したように、凹部57は、回転範囲θ1より大きく且つ180度(上述の通過配置関係に対応する)より小さい角度θ2の範囲でボディ5の側面56に形成され、凹部57の両端を壁部58とする。このため、第1梁部45は、凹部57を円滑に回動可能なため、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回転範囲θ1を確保できる。また、第1梁部45の回動が壁部58によって規制され、通過配置関係に戻ることができないように規制されるため、マグネットホルダ4がボディ5から抜けない状態を維持できる。
したがって、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過することによって軸部51を孔部41に嵌合させることと、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回転範囲θ1を確保することと、マグネットホルダ4がボディ5から抜けないようにすることとを、ボディ5とマグネットホルダ4の組付工程で実現できる。
アーム3をマグネットホルダ4に組み付ける工程では、アーム3の端部を貫通孔43に嵌合させ、貫通孔43を支点としてアーム3を回転させながら、アーム3を係止部42の開口421に、アーム3が係止部42に完全に嵌まるように押込む。貫通孔43から突き出しているアーム3の部分とボディ5のストッパ55とによって、マグネットホルダ4の回転範囲θ1が規制される。
ボディ5とマグネットホルダ4の組付工程で、マグネットホルダ4がボディ5から抜けないようにしているため、この組付工程後の、アーム3組付工程等で、マグネットホルダ4がボディ5に対して回動して、回転範囲θ1内から通過配置関係に戻り、マグネットホルダ4がボディ5から抜けるという問題が生じることがない。このため、ボディ5とマグネットホルダ4の組付工程後に、マグネットホルダ4がボディ5から抜けることによる手直しが不要となり、燃料レベルゲージ1の組み付けの自動化が容易になる。
ここで、孔部41が回転範囲θ1内において第1突起部54がマグネットホルダ4(第2突起部411)と当接して孔部41から軸部51が抜けない形状であって、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過することによって軸部51を孔部41に嵌合させることと、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回転範囲θ1を確保することとによって、抜け防止フランジを廃止した燃料レベルゲージ1の提供が可能になる。したがって、抜け防止フランジを廃止し、ボディ5とマグネットホルダ4の組付工程で、マグネットホルダ4がボディ5から抜けないようにできる燃料レベルゲージ1を提供できる。
以上説明した本発明の一実施形態による液面検出装置である燃料レベルゲージ1は、フロート2と、マグネット6を内蔵し、孔部41を有する回転部であるマグネットホルダ4と、フロート2とマグネットホルダ4とを連結するアーム3と、軸部51を有し、軸部51を孔部41に嵌合させ、軸部51を回転軸としてマグネットホルダ4を回動自在に保持する本体部であるボディ5と、ボディ5に内蔵され、マグネット6の磁束密度を検出する磁電変換素子であるホール素子7と、ボディ5に設けられアーム3のマグネットホルダ4側の端部と当接して、ボディ5に対するマグネットホルダ4の回転範囲θ1を規制するストッパ55とを備え、軸部51が、軸部51の先端の外周の一部から径方向へ延出する突起部である第1突起部54を備え、孔部41が、回転範囲θ1内において第1突起部54がマグネットホルダ4と当接して孔部41から軸部51が抜けない形状であって、回転範囲θ1外においてボディ5に対するマグネットホルダ4の所定配置関係で第1突起部54が孔部41を通過可能な形状で形成され、マグネットホルダ4とボディ5の一方が、軸部51を孔部41に嵌合させる嵌合方向へ延出する第1梁部45を備え、マグネットホルダ4とボディ5の他方が、回転範囲θ1で第1梁部45が回動可能な凹部57と、回転範囲θ1と所定配置関係の間の配置関係で第1梁部45の回動を規制する規制部である壁部58とを備え、通過配置関係から回転範囲θ1へ第1梁部45が回動可能に、第1梁部45が可撓性有する。
これにより、抜け防止フランジを廃止し、本体部と回転部の組付工程で、回転部が本体部から抜けないようにできる液面検出装置を提供できる。
(変形例)
第1梁部45と凹部57と壁部58の代わりに、図10に示す形状で、第1梁部45Aと凹部57Aと壁部58Aを形成することが可能である。第1梁部45Aは、マグネットホルダ4の側面44から径方向へ張り出してから、片持ち梁状にボディ5側へ延出するように形成され、先端にボディ5の側面56に突出する爪部を形成する。爪部の内周側先端に面取り451Aを形成する。
凹部57Aは、ボディ5の側面56に第1梁部45Aの爪部に対応する位置に、角度θ2の範囲で形成され、凹部57Aの両端を壁部58Aとする。また、側面56において、マグネットホルダ4側の端部に面取り561Aを形成する。この構成によっても、上述と同様の効果を得ることができる。
上述の例では、通過配置関係で軸部51を孔部41に嵌合させた状態において第1梁部45が当接する部位から壁部58までを、軸部51を回転軸とする同一の円周に沿って形成したが、これに限らない。
図11と図12に示すように、通過配置関係で軸部51を孔部41に嵌合させる際に第1梁部45が当接または近接するボディ5の第1部位である部位583を、壁部58において回転軸から径方向の寸法が最大の第2部位である側面582より内周側に形成し、側面582から内周側へ傾斜する傾斜面581を、部位583と側面582の間に形成することも可能である。
本変形例では、嵌合させる際に第1梁部45がボディ5と当接または近接する部位583を、側面582より内周側に形成しているため、軸部51を孔部41に対してより円滑に嵌合させることができる。また、部位583と側面582の間に傾斜面581を形成しているため、第1梁部45を、軸部51を孔部41に嵌合させた状態から凹部57まで円滑に回動できる。したがって、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過可能な状態を、より円滑に確保しつつ、壁部58によってマグネットホルダ4がボディ5から抜けない状態にすることを、円滑にできる。
また、上述の例では、通過配置関係から回転範囲θ1へ第1梁部45が回動可能にするために、第1梁部45が径方向に可撓性を有するようにしたが、これに限らない。
図13と図14に示すように、軸部51を孔部41に嵌合させる嵌合方向(図13において紙面に垂直な方向、図4において矢印Zで示す方向)と垂直な方向へ片持ち梁状にボディ5から延出して嵌合方向に可撓性を有する第2梁部59を形成し、第2梁部59の先端部である先端面591を、規制部とする。具体的に、図2において、右側の壁部58を変更しないで、左側の壁部58の代わりに、第2梁部59を形成し、第2梁部59先端面591を、左側の壁部58とする。
また、通過配置関係において、第1梁部45Bによって押圧されて軸部51を孔部41に嵌合可能に、即ち、図15に示す状態から図16に示す状態に第2梁部59が撓むように、第2梁部59を形成する。図16に示す状態から第1梁部45Bを右側へ回動すると、第2梁部59は、図16に示す状態から図15に示す状態に戻り、図15に示す状態の先端面591が、上述した左側の壁部58の機能を果たす。
これにより、通過配置関係で第1突起部54が孔部41を通過可能な状態を、円滑に確保できると共に、第1梁部45Bを、軸部51を孔部41に嵌合させた状態から凹部57まで回動することができる。したがって、上述と同様の効果を得ることができる。
尚、第1梁部45Bは、径方向に可撓性を有する必要はないが、径方向に可撓性を有する場合、第1梁部45Bと第2梁部59の両方が撓むことによって、上述の効果をより高めることができる。
上述の例では、第1梁部45,45Bをマグネットホルダ4の側面44に形成し、凹部57と壁部58または第2梁部59をボディ5の側面56に形成したが、これに限らない。第1梁部45,45Bをボディ5の側面56に形成し、凹部57と壁部58または第2梁部59をマグネットホルダ4の側面44に形成することも可能である。
上述の例では、第1梁部45,45Bと凹部57と壁部58を、図2に示すように、貫通孔43の反対側に配置したが、これに限らない。即ち、凹部57が、回転範囲θ1内で第1梁部45,45Bが凹部57内を回動可能であって、壁部58または第2梁部59(先端面591)が、回転範囲θ1と通過配置関係の間の配置関係で第1梁部45,45Bの回動を規制するように配置される限りにおいて、第1梁部45,45Bと凹部57と壁部58または第2梁部59を、どのような位置に設けることも可能である。
また、マグネット6の材質をフェライト磁石の代わりに、他の材質、たとえば希土類磁石、あるいはボンド系磁石とすることが可能である。
また、ホール素子7の代わりに、これ以外の磁電変換素子、たとえば磁気抵抗素子、あるいは磁気ダイオード等を用いることが可能である。
また、本発明を、自動車用の燃料レベルゲージ1以外の液面検出装置に適用することが可能であり、燃料以外の、水、潤滑油、各種薬品等を、液面検出対象とすることが可能である。
また、上述の例に限らず、種々の変形例が考えられる。
図1は、本発明の一実施形態による燃料レベルゲージ1の正面図である。 図2は、燃料レベルゲージ1からアーム3を取り除いた状態の正面図である。 図3は、図2中のIII−III線断面図である。 図4は、図2中のIV−IV線断面図である。 本発明の一実施形態による燃料レベルゲージ1における、マグネット6の磁束分布を説明する模式図である。 図6は、図2中のVI−VI線断面図である。 図7は、図2中のVII矢視図である。 図8は、図7中のVIII−VIII線断面図である。 図9は、通過配置関係の第1梁部45とボディ5を示す断面図である。 図10は、図8の変形例を示す断面図である。 図11は、図2の変形例を示す正面図である。 図12は、図11中のXII矢視の斜視図である。 図13は、図2の他の変形例を示す正面図である。 図14は、図13中のXIV矢視の斜視図である。 図15は、図13中のXV矢視の側面図である。 図16は、第2梁部59が撓んでいる状態の側面図である。
符号の説明
1 燃料レベルゲージ(液面検出装置)、2 フロート、3 アーム
4 マグネットホルダ(回転部)、41 孔部、411 第2突起部
42 係止部、421 開口、43 貫通孔、44 側面、45 第1梁部
451 面取り、5 ボディ(本体部)、51 軸部、52 大径部
53 小径部、54 第1突起部(突起部)、55 ストッパ、56 側面
561 面取り、57 凹部、58 壁部、581 傾斜面、582 側面(第2部位)
583 部位(第1部位)、59 第2梁部、591 先端面(先端部)
6 マグネット、7 ホール素子(磁電変換素子)、71 リード、8 ターミナル
9 燃料(液体)、91 液面、θ1 回転範囲

Claims (7)

  1. フロートと、
    マグネットを内蔵し、孔部を有する回転部と、
    前記フロートと前記回転部とを連結するアームと、
    軸部を有し、該軸部を前記孔部に嵌合させ、前記軸部を回転軸として前記回転部を回動自在に保持する本体部と、
    前記本体部に内蔵され、前記マグネットの磁束密度を検出する磁電変換素子と、
    前記本体部に設けられ前記アームの前記回転部側の端部と当接して、前記本体部に対する前記回転部の回転範囲を規制するストッパとを備え、
    前記軸部は、該軸部の先端の外周の一部から径方向へ延出する突起部を備え、
    前記孔部は、前記回転範囲内において前記突起部が該回転部と当接して該孔部から該軸部が抜けない形状であって、該回転範囲外において前記本体部に対する前記回転部の所定配置関係で該突起部が該孔部を通過可能な形状で形成され、
    前記回転部と前記本体部の一方は、前記嵌合方向へ延出する第1梁部を備え、
    前記回転部と前記本体部の他方は、前記回転範囲で前記第1梁部が回動可能な凹部と、該回転範囲と前記所定配置関係の間の配置関係で該第1梁部の回動を規制する規制部とを備え、
    前記所定配置関係から前記回転範囲へ前記第1梁部が回動可能に、前記第1梁部と前記規制部の少なくとも一方が可撓性有することを特徴とする液面検出装置。
  2. 前記第1梁部は、片持ち梁状に延出して前記径方向に可撓性を有することを特徴とする請求項1に記載の液面検出装置。
  3. 前記所定配置関係で前記軸部を前記孔部に嵌合させた状態において前記第1梁部が当接する前記他方の第1部位から前記規制部までを、該軸部を回転軸とする同一の円周上に形成していることを特徴とする請求項2に記載の液面検出装置。
  4. 前記所定配置関係で前記軸部を前記孔部に嵌合させる際に前記第1梁部が当接または近接する前記他方の第1部位を、前記規制部において前記回転軸から径方向の寸法が最大の第2部位より内周側に形成し、
    前記第2部位から内周側へ傾斜する傾斜面を、前記第1部位と前記第2部位の間に形成していることを特徴とする請求項2に記載の液面検出装置。
  5. 前記第1梁部の内周側先端に面取りを形成していることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載の液面検出装置。
  6. 前記所定配置関係で前記第1梁部が当接する前記他方の部位において、前記一方と対向する端部に面取りを形成していることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載の液面検出装置。
  7. 前記嵌合方向と垂直な方向へ片持ち梁状に延出して前記嵌合方向に可撓性を有する第2梁部の先端部を、前記規制部とし、
    前記所定配置関係において、前記第2梁部は、前記第1梁部によって押圧されて前記軸部を前記孔部に嵌合可能に撓むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液面検出装置。
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