JP4218645B2 - 液面検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液面の高さの検出を行う液面検出装置に関するもので、例えば、液面の高さによって示される燃料タンク内の燃料の残存量の検出に用いて好適である。
従来、例えば、特許文献1、2などにおいて液面検出装置が開示されている。この液面検出装置は、例えば車両等の燃料タンク内における燃料の残存量の検出に用いられる。
液面検出装置による燃料量の検出は、回動アームに接続したフロートを液面に浮かし、フロート位置が燃料の液面高さに応じて変動したときに、その変動量を回動アームの回動軸に備えた回動検出手段で検出することで行われている。例えば、回動アームの中心を同心とした扇形のマグネットを固定しておき、軸内又はマグネットの近辺に磁気反応素子を設置することで、回動アームが回動した際に、扇形のマグネットから発せられる磁束が磁気反応素子を通過する密度が変動することに基づいて、フロート位置の変動、つまり燃料の液面高さの変動を検出するようになっている。
このような液面検出装置において、従来では、検出限界等を考慮して、回動アームの回動を規制するための壁(ストッパ)が備えられ、この壁によって回動アームの回動角度の範囲が決められるようになっている。
特開2001−124614号公報 実公昭56−170726号公報
しかしながら、回動アームの回動を規制するための壁(ストッパ)は、特定場所に設定されるものであり、回動アームに対して1対の関係となっているため、例えば要求される液面レベルの変化に対応して回動アームの回動角度を代えようとしても、それに対応できなかった。すなわち、多様な液面レベルに対応するためには、回動アームの回動角度に合わせて異なる位置に壁(ストッパ)を設けなければならなかった。
また、従来、回動アームの回動角度を変えるために、複数の壁を設けると共に、回動アームの長さを変えたもの(特許文献1参照)、回動アームの回転半径を変えたもの等があるが、このような液面検出装置の場合、それを収容するタンク内のスペースが広くなり、省スペースに向かないという問題がある。
なお、このような問題は、磁気抵抗式の液面検出装置のみならず、抵抗式の液面検出装置に関しても同様のことが言える。
本発明は上記点に鑑みて、タンク内のスペースを広くしなくても、回動アームの回動角度を調整できる液面検出装置を提供すること目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、本体(2)に対して、回動軸(2a)を中心とした第1角度範囲(θ1)と該第1角度範囲(θ1)とは異なる第2角度範囲(θ2)を規定する複数のストッパ(2d)を備え、この複数のストッパ(2d)が回動軸(2a)を中心とした周方向に並べられるようにする。さらに本体(2)には、複数のストッパ(2d)のうち第1角度範囲(θ1)を規定するものを両端として第1の溝部(2b)が形成され、また、複数のストッパ(2d)のうち第2角度範囲(θ2)を規定するものを両端として第2の溝部(2c)が形成され、第1の溝部(2b)と第2の溝部とは、回動軸(2a)を中心とした周方向に並べられるようにする。また、回動アーム(4)におけるフロート(8)が取り付けられる方の反対側の端部(4a)を複数のストッパ(2d)の間に配置し、回動アーム(4)が回動したときに端部(4a)が複数のストッパ(2d)に接することで、回動アーム(4)の回動が規制されるようにする。そして、この端部(4a)を第1の溝部(2b)および第2の溝部(2b)のうちいずれか1つに嵌め込むことで、当該端部(4a)を複数のストッパ(2d)のうち第1角度範囲(θ1)を規定するものの間と第2角度範囲(θ2)を規定するものの間のいずれかに配置し、それにより、回動アーム(4)の回動角度を第1角度範囲(θ1)と第2角度範囲(θ2)のいずれか一方に選択する構成とすることを特徴としている。
このような構成の液面検出装置によれば、端部(4a)を複数のストッパ(2d)のうち第1角度範囲(θ1)を規定するものの間と第2角度範囲(θ2)を規定するものの間のいずれに配置するかによって、回動アーム(4)の回動角度を変更することが可能となる。このため、タンク(10)内のスペースとの関係などによって回動アーム(4)の回動角度を変えたい場合にも対処可能である。このため、液面検出装置の構成部品の統合化を図ることが可能となり、部品の統合化によるコスト削減も可能となる。
例えば、請求項2に示されるように、回動アーム(4)におけるフロート(8)が取り付けられる方の反対側の端部(4a)を本体(2)側に向かって曲げ、この曲げられた部分が複数のストッパ(2d)に接するようにすることで、回動アーム(4)の回動が規制されるようにすることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1、図2は、本実施形態の液面検出装置の2つの形態における正面図、図3は、本実施形態の液面検出装置の部分断面図であり、図3中における断面部分は図1における二点鎖線Z中の直線部分の断面を示したものに相当する。
図1〜図3に示される液面検出装置は、燃料タンク10内における燃料1の液面の高さを測ることで燃料1の残存量を検出するために用いられるものである。この液面検出装置は、燃料タンク10の開口部10aに固定されるステー11に直接固定され、ボデー2と、マグネットホルダ3と、回動アーム4と、マグネット5と、磁気反応素子6、ターミナル7およびフロート8を有して構成されている。
そして、図1、図2に示される液面検出装置は、回動アーム4が異なる形態とされたもので、その他の構成要素に関してはすべて同じ構成とされることで、部品の統合化が図られている。以下、各構成要素の詳細について説明する。
ボデー2は、液面検出手段の本体を構成するもので、例えば樹脂等の非導電性材料によって構成される。このボデー2の裏面側、つまりマグネットホルダ3とは反対側が燃料タンク10の開口部10aに固定されるステー11に接続されることで、液面検出装置が燃料タンク10に対して固定されるようになっている。
このボデー2のうちマグネットホルダ3が配置される場所には、ボデー2の表面から突出するように回動軸2aが備えられており、この回動軸2aの外周に溝部2bが形成されている。そして、このボデー2内において、ターミナル7がボデー2の上方から突き出し、かつ、回動軸2aまで延設されるように配置された構成となっている。
さらに、ボデー2には、回動アーム4のフロート8が取り付けられる方とは反対側の端部4aの回動軌跡に沿って、溝部2b、2cが形成されている。溝部2b、2cの溝幅は、回動アーム4の太さよりも若干多きく設定されており、溝部2b、2cの長さは溝部2bと溝部2cとが異なる長さとなるように設定されている。具体的には、溝部2b、2cの長さは、溝部2b、2cの両端に配置された壁面2dによって規定され、この一対の壁面2d間の距離が変えられることで、溝部2bと溝部2cとが異なる長さ、具体的には、溝部2bの方が溝部2cよりも短くなるようにされており、溝部2bが回動軸2aを中心として角度θ1の範囲、溝部2cが回動軸2aを中心として角度θ2の範囲となるように設定されている。
マグネットホルダ3は、ボデー2に対して回動自在に保持されるものでマグネット5を内蔵している。このマグネットホルダ3に回動アーム4が固定されており、マグネットホルダ3の回動と共に回動アーム4がボデー2に対して回動するようになっている。
具体的には、マグネットホルダ3は、マグネット5を収容する円筒状部分3aと、回動アーム4の形状に合わせて円筒状部分3aから伸ばされた棒状部分3bとによって構成されている。円筒状部分3aの中央部は、中空状とされており、この中空部にボデー2から伸ばされた回動軸2aが嵌め込まれたときに、回動軸2aの外周に形成した溝部2b内に円筒状部分3aの中空部の内側から突出させた突出部3cが嵌まることで、マグネットホルダ3がボデー2に対して軸方向移動を規制し、回動できるようになっている。
また、マグネットホルダ3の表面には、回動アーム4を保持するための爪部3dが形成されている。この爪部3dはフック状になっており、回動アーム4が嵌め込まれることで保持されている。
さらに、マグネットホルダ3における棒状部分3bには穴部3eが形成されている。この穴部3e内に回動アーム4の端部4aが嵌入された構成となっている。この回動アーム4の端部4aは、図1に示す形態では、長めに設定された溝部2c内に嵌め込まれ、図2に示す形態では、短めに設定された溝部2b内に嵌め込まれた状態とされている。このため、回動アーム4が回動したときには、回動アーム4の端部4aが溝部2b、2cの内壁面を移動することになるが、溝部2b、2cの両側に形成された壁面2dがストッパとして機能することで端部4aの移動が壁面2dによって遮られ、回動アーム4の回動が規制されるようになっている。
回動アーム4は、棒状部材もしくは中空状のパイプ部材によって構成されており、棒状部材もしくはパイプ部材が所望の箇所で屈曲させられることで回動アーム4が構成されている。そして、回動アーム4の端部4aが上述したようにマグネットホルダ3における穴部3e内に嵌め込まれ、回動アーム4の他端がフロート8を保持するためのものとして用いられている。
この回動アーム4の形状は、図1に示す形態と図2に示す形態とで異なる形状とされている。具体的には、図1に示す形態と図2に示す形態とで、回動アーム4の屈曲角度α1、α2(棒状部材もしくはパイプ部材を曲げた分の角度)が異ならせてあり、図1に示す形態における回動アーム4の屈曲角度α1の方が図2に示す形態における回動アーム4の屈曲角度α2よりも小さくされている。
これら図1に示す形態と図2に示す形態それぞれにおける回動アーム4の屈曲角度α1、α2は、回動アーム4の端部4aが溝部2b、2c内の端から端まで、つまり各々の溝部2b、2cの互いの両側の壁面2d間を移動すると考えた場合に、一方の端に接しているときが燃料1の液面が最も低い位置にあるときと対応し、他方の端に接しているときが燃料1の液面が最も高い位置にあるときと対応するように設定されている。
マグネット5は、マグネットホルダ3における円筒状部分3a内に収容されている。マグネット5は、例えば扇形のように、回動アーム4が回動させられたときに、その回動状態に応じてマグネット5が発生させる磁束の回転軸2aを通過する密度が変化するような形状となっている。
磁気反応素子6は、回動軸2a内に配置されており、マグネット5が発生させる磁束の密度に応じた出力を発生させるようになっている。したがって、回動アーム4の回動に伴ってマグネット5が動くと、それに従って磁気反応素子6を通過する磁束密度が変化することから、磁気反応素子6から異なった出力が発生させられるようになっている。
ターミナル7は、磁気反応素子6に対して外部電源からの電力供給を行う電源端子と、外部のGNDとの電気的な接続を行うためのGND端子と、磁気反応素子6の出力を取り出すための出力端子とを有して構成されている。
フロート8は、略長方体形状で構成され、燃料1の液面で浮くように空洞状または発泡状のもので構成されている。このフロート8が燃料1の液面で浮くようになっていることから、燃料1の液面の高さの変動に応じたフロート8の位置の移動に伴って、回動アーム4が回転軸2aを中心として回動するようになっている。
このような構造により、本実施形態の液面検出装置が構成されている。このように構成された液面検出装置では、燃料1の液面の高さの変動に応じてフロート8の位置が移動すると、それに伴って回動アーム4が回転軸2aを中心として回動する。
そして、図1に示す形態の場合には、回動アーム4の端部4aが溝部2cに嵌め込まれているため、溝部2cの両端の端から端(両壁面2dの間)まで端部4aが移動できるようになっている。このため、回動アーム4の回動範囲は角度(第2角度範囲)θ2となり、比較的広い範囲に対応したものとなる。
また、図2に示す形態の場合には、回動アーム4の端部4aが溝部2bに嵌め込まれているため、溝部2bの両端の端から端(両壁面2dの間)まで端部4aが移動できるようになっている。このため、回動アーム4の回動範囲は角度(第1角度範囲)θ1となり、比較的狭い範囲に対応したものとなる。
このようにして回動アーム4が回動することになる。この回動アーム4の回動に伴ってマグネット5が動くと、それに従って磁気反応素子6を通過する磁束密度が変化することから、磁気反応素子6から異なった出力が発生させられる。このため、磁気反応素子6の出力に基づいて回動アーム4の回動状態、つまりフロート8の位置が認識され、燃料1の液面の高さから燃料1の残存量を検出することが可能となっている。
以上説明したように、本実施形態の液面検出装置では、回動アーム4の端部4aの移動軌跡に合わせた溝部2b、2cを形成しておき、異なる屈曲角度で構成した回動アーム4の端部4aが溝部2b、2cのいずれか一方に嵌め込まれるようにしている。つまり、溝部2b、2cそれぞれの両側に位置する壁面2dの間のいずれか一方を選択して回動アーム4の端部4aを配置することで、回動アーム4の回動角度が変更できるような構成としている。
このため、図1に示す形態と図2に示す形態とで、回動アーム4の回動角度を変更することが可能となり、燃料タンク10内のスペースとの関係などによって回動アーム4の回動角度を変えたい場合にも、回動アーム4の形状を変更するだけで対応することが可能となる。
したがって、燃料タンク10のスペースを広くしなくても、回動アーム4の回動角度を調整できる液面検出装置とすることが可能となる。また、回動アーム4以外の部品、例えばボデー2やマグネットホルダ3等の部品に関しては、回動アーム4の回動角度を変えるために複数種類用意する必要が無くなり、部品の統合化を図ることが可能となる。これにより、部品の統合化によるコスト削減も可能となる。
(第2実施形態)
本実施形態は、第1実施形態に対してボデー2の形状を変更したものである。図4に、本実施形態の液面検出装置の正面図を示す。
この図に示されるように、ボデー2に形成された溝部2b、2cを繋がった1つの溝で構成し、この溝内に突起状とされた壁面2dを設けることで、突起部2eの左右に溝部2bと溝部2cとが構成されるようにしている。
このように、溝部2b、2cを繋げた場合、突起状の壁面2dの弾性力を利用して、溝部2bに嵌め込んでいた回動アーム4の端部4aを溝部2c側に移動させることが可能となる。したがって、このような構成とすれば、同じ回動アーム4を利用して、異なる回動角度を実現することが可能となる。このため、回動アーム4をマグネットホルダ3から取り外さなくても回動アーム4の回動角度の調整を行うことができる。
(他の実施形態)
上記第1、第2実施形態では、マグネット5および磁気反応素子6を用いて液面検出を行うものを例に挙げて説明したが、回動アーム4の回動に伴って電気抵抗値が変化することに基づいて液面検出を行うような、いわゆる抵抗式の液面検出装置に本発明を適用しても良い。
また、上記第1、第2実施形態では、燃料タンクの穴部に固定されるステーに対して直接取り付けられる液面検出装置を例に挙げて説明したが、燃料タンクの穴部に固定される燃料ポンプの側面に取り付けられる液面検出装置に対しても、本発明を適用することができる。
さらに、上記第1、第2実施形態では、回動アーム4の端部4aが溝部2b、2cを構成する壁面を移動するような構成としたが、溝部2b、2c自体が必要である訳ではない。要は、ストッパとして機能する壁面2dが異なる間隔で配置されていて、その異なる間隔とされた壁面2d間のいずれかに回動アーム4の端部4aが配置されることで、回動アーム4の回動角度が調整されるものであれば良い。また、同様に、回動アーム4の端部4aは、ストッパとして機能する壁面2dと接することで、回動アーム4の回動が規制されれば良く、必ずしも折り曲げられた形状でなければならない訳ではない。
本発明の第1実施形態における一つめの形態とされた場合の液面検出装置の正面図である。 本発明の第1実施形態におけるニつめの形態とされた場合の液面検出装置の正面図である。 図1に示す液面検出装置の部分断面図である。 本発明の第2実施形態における液面検出装置のボデーの正面模式図である。
符号の説明
1…燃料、2…ボデー、2a…回動軸、2b、2c…溝部、2d…壁面(ストッパ)、3…マグネットホルダ、3a…円筒状部分、3b…棒状部分、3c…突起部、3d…爪部、3e…穴部、4…回動アーム、5…マグネット、6…磁気反応素子、7…ターミナル、8…フロート。

Claims (2)

  1. タンク(10)内に収容された液体(1)における液面の高さに応じて位置が上下移動するフロート(8)と、
    前記フロート(8)を保持すると共に、該フロート(8)の移動に伴って回動する回動アーム(4)と、
    前記回動アーム(4)の回動軸(2a)が備えられていると共に、前記回動アーム(4)の回動状態に応じた出力を発生させることで、前記フロート(8)の位置に基づいて前記液面の高さを検出する液面検出手段(5、6、7)が備えられる本体(2)と、を備えてなる液面検出装置において、
    前記本体(2)には、前記回動軸(2a)を中心とした第1角度範囲(θ1)と該第1角度範囲(θ1)とは異なる第2角度範囲(θ2)を規定する複数のストッパ(2d)が前記回動軸(2a)を中心とした周方向に並べられ
    さらに前記本体(2)には、前記複数のストッパ(2d)のうち前記第1角度範囲(θ1)を規定するものを両端として第1の溝部(2b)が形成され、また、前記複数のストッパ(2d)のうち前記第2角度範囲(θ2)を規定するものを両端として第2の溝部(2c)が形成され、前記第1の溝部(2b)と前記第2の溝部とは、前記回動軸(2a)を中心とした周方向に並べられ、
    前記回動アーム(4)における前記フロート(8)が取り付けられる方の反対側の端部(4a)が前記複数のストッパ(2d)の間に配置され、前記回動アーム(4)が回動したときに前記端部(4a)が前記複数のストッパ(2d)に接することで、前記回動アーム(4)の回動が規制されるようになっており、
    前記回動アーム(4)における前記端部(4a)を前記第1の溝部(2b)および前記第2の溝部(2b)のうちいずれか1つに嵌め込むことで、前記端部(4a)を前記複数のストッパ(2d)のうち前記第1角度範囲(θ1)を規定するものの間と前記第2角度範囲(θ2)を規定するものの間のいずれかに配置し、それにより、前記回動アーム(4)の回動角度を前記第1角度範囲(θ1)と前記第2角度範囲(θ2)のいずれか一方に選択する構成となっていることを特徴とする液面検出装置。
  2. 前記回動アーム(4)における前記フロート(8)が取り付けられる方の反対側の端部(4a)は前記本体(2)側に向かって曲げられており、この曲げられた部分が前記複数のストッパ(2d)に接することで、前記回動アーム(4)の回動が規制されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の液面検出装置。
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